高齢者病に関する知見

〈高齢者の病〉
 我々(軍団)のアストラル組織にはハオリ医療団(専門医)とマクロ体医療チーム(軍医)という二つの医療組織があって、戦闘の関係上、常にハオリ医療団が覚醒していられない状況から(頻繁にやられている)、その代役として普段は軍医チームが不足を補っているという状況にあります。ハオリ医療団は惑星界だけの専属であり(約1000名の専属医がいる)、その医療団を医療道具などの技術面で支えるのが太陽ハオリ(医療)技術団、そして主に機械生産に関わるのが銀河ハオリ技術団です。人間の病気治療に必要な「ミニcom」「医療ブース」「溶媒カプセル」「救命ブース」「予防シルエ」などは主に太陽や銀河の技術団が受け持っており、また「脳ループ管」「神経接続器」「人工透析器」「人工心臓補助器」「電流分配器」「人工脳細胞」「人工軟骨」「人工ホルモン」などの治療道具や治療機器などの製造も技術団が受け持っています。医療団と技術団が一体となって人間の治療に当たっていますが、しかし、医療団も技術団も非戦闘員であって、マクロ宇宙との戦闘とは全く関わっていない理由から、敵攻撃に対してあまりにも弱く、頻繁に動けなくなってしまうのが目下の現状です。

 我々がメシアA球に入って来て既に丸8年が経過しており、当初は門下生の家族を守る為の目的で設立した医療団でしたが、陽化惑星の地球では様々な病気が蔓延しており、医療団の実践修行(医療研究)の場としてはうってつけの土壌であった事から、病気そのものを研究する臨床場として地球を利用する様に変わって来ました。その人間を守って生かしたいから病気と取り組むのではなく、病気の原因を追求して抜本的な治療法を考案して行く研究機関みたいな組織になって来たという話です。これから我々は大宇宙人類が住む全ての惑星にハオリ医療団を設置する関係上、人間の病気に関する基礎的な医学知識と治療技術をこの惑星で学びたいと考えたのです。「ほんじゃ、地球の病人を治すつもりは無いのか?」と問われると我々も返答に窮するのですが、絶対に助からない重病人を甦らせてしまえば逆に家族などの関係者が困る場合が多く、治してあげたいのは山々であるものの、治療を施した為にその人の運命を切り替えてしまい、家族に逆恨みされても困る理由から、一般人に対する治療は原則的にお断りしています。

 ただ、今回境涯覚醒の検定試験を突破して、見事「サラ位相帯銀河ケイエ魂生命」に昇格した者に関しては、本人からの申し出があれば、地球が終わる最後の最後まで目を開けていて欲しい事から、命に関わる重篤な病気の治療は請け負う予定であり、我々の仲間の一員として受け入れる所存です。しかし、我々でも戦えない様な治療困難な病気が沢山ある為に、必ずしも治る訳ではなく、過分なる期待をして貰っても困ります。なんせ医療団も修行僧(研修生)の身の上、パーフェクトとは言えない未熟な段階にあるからです。ただ、アストラル医療団の場合は体をいちいち切り開かなくても身体の中に入れるという特性と、ウイルスなどの極小のミクロ世界を相手にして、細胞内の分子組織や毒素成分の構成因子の中にも介入出来る為に、物質医学では到底真似出来ない奇跡的な芸当が行えるところが素晴らしいのですが、それでも治せない場合も多いのです。例えば、老人特有の骨粗鬆症に関しては「破骨細胞移植」で骨全体の若返りを図っているのですが、高齢者になると破骨細胞そのものが失われており、脆弱な老骨を破壊して新鮮な骨組織と入れ替えるという作業自体が出来ません。「10年前だったら治療が出来たのに」といったケースが多いのです。

 ところで、高齢者は長生きした分、身体を蘇生させる能力が劣化しており、また劣悪な環境に長く晒されて来た分、若者と比較すれば身体の汚染が進んでおり(例えばラジカル汚染や薬物汚染など)、非常に治し難いのが特徴です。若い頃は60本あった脳コリン電線も、年齢とともに切断数が増加して20本近く切れているのが普通、それだけでも大脳の全体電位が急落して、物忘れ(記憶力減退=ボケ)や運動障害(パーキンソン予備軍)が進行してしまいます。また、臓器コリン電線(本来は20本ある)も4~5本切れているのが普通であり、心臓電位も肺電位も肝臓電位も膵臓電位も腎臓電位も脾臓電位も、その働きが25%は低下している事になります。そんな身体では健全な日常生活を送れる訳もなく、アクセルとブレーキの踏み間違いなど日常茶飯事の出来事になってしまいます。また、毎年襲って来るインフルエンザ・ウイルス、いつの間にか接触感染してしまうヘルペス・ウイルス、知らぬ間に摂取してしまう各種の毒素やカビ菌、免疫力の低下にともなって、ふと気がつくと自己の体が菌類の温床になっているというのが一般的です。ラジカル汚染はホルモン腺や消化腺の目詰まりを誘発させ、また血管壁の硬化を招いて重篤な病気を引き起こす原因となります。「あー、老化はもう嫌だ」と叫んでも、年齢の刻みだけはどうにもなりません。

 現在、一番の社会問題になっているのが高齢者の「認知症」ですが、死亡原因としては「癌病」「脳溢血」「急性肺炎」がダントツであり、これらの病気は現代医学では太刀打ち出来ないものです。また死亡原因にはならないものの、高齢者が苦しんでいるのは各種の関節病や骨の異常、皮膚病や視力障害や呼吸器系の疾患などです。我々の医療データが果たして一般的な医療データと合致しているのかどうか定かではありませんが、これまで医療団が治療を行って来た患者はその大半が60~90才までの高齢者、若い方を治療した経験の方が極めて少なく、その様な意味では老人病を相手に戦って来た経緯があります。その経験から特に最近になって感じる事は、体内及び体外のアストラル組織の脆弱化であり、また免疫力の低下にともなう諸病(例えばウイルスなどの活性化)です。人体のアストラル組織の弱体化は集中力や判断力の低下に繋がり、生命力そのものを損ねてしまいます。またそれが免疫力の低下も招くのか、多くの老人が様々な感染症を併発しており、ウイルスや細菌の温床になっているのが現状です。

 医療団が治療している我々門下生の家族には、定期的に除線作業(ラジカル除去や癌除去や血栓除去などを中心とした定期検査)を行っており、また住居や乗用車には「予防シルエ」を張っている事から、認知症や癌病や脳溢血や急性肺炎などの心配は皆無で、またインフルエンザやその他の感染症も殆ど発症しない現状です。最近は特に花粉症や体感受アレルギーも僅かな発症率であり、時折予防シルエに入力されていないウイルスに感染する程度です。でも、そんな過保護なぐらいに守られている状況でも、年齢を経て来ると半年間何事も無く過ごすというのは極めて難しく、何らかの病気や事故が起こるものです。ヘルペス・ウイルスは予防シルエに入力が難しいウイルスの一種ですが、先日の調査で八種類のヒト・ヘルペス・ウイルス(HHV)のうち、四種類のウイルスを保菌していた方が5人もいてビックリした次第です。また信じられない事に、霊長類共通のヒトJPウイルス(普段は寝ている無害なウイルス)が活性している方を数人見掛けて、これにも「あっ」と驚きました。JPウイルスの活性は危険な脳障害(例えばメニエール病や脳癲癇)を引き起こすからです。そしてもっと驚いた事がありました。

 それは年配の女性がよく発症するヘバーデン結節症(手指関節が病んで変形する病気)で、このサイトカイン関節症を引き起こしている犯人の変成菌の正体が「乳酸酵母菌」だった事です。無論、乳酸菌の全部が駄目だという話ではなく、ヨーグルトに含まれる一部の乳酸菌がラジカル変成を起こして新種の病原体へと変成しており、それが保有する内毒素(信号発信器)が人体の関節を攻撃する不認可サイトカインを生産していたのです。女性の6割が発症するとも言われているヘバーデン結節、その患者数があまりにも多い事から、女性が好んで食べる食物に含まれる菌であろう事は推察していたのですが、それがまさか乳酸菌とはビックリだった訳です。医療団が世界中のスーパーに置かれている乳酸菌商品の中から変成菌を探し当てた次第です。またこれも実際の症例ですが、我々の仲間の病院の先生が魚の刺身を食べた後に腹痛を起こした事から調査したところ、胃壁に小さな微生物の卵と体長が2.5mmほどのウジ虫の様な幼虫を40匹ほど発見しました。当初は新種の回虫かと疑ったのですが、結局アニサキス(成虫は2~3cm)の幼虫である事が判明しました。しかし、そんな卵や幼虫程度で胃に激痛が走るとは信じ難く、アニサキスの幼虫を調査した結果、「毒を出す」事実が判明しビックリ、アニサキスは何と毒虫だったんですね。我々も認識を改めた次第です。

 これはある老人の治療を引き受けた際の話ですが、一般の老人は病院の薬を飲み続けて体がメチャメチャになっている事が多く、また身体中に複数の疾患を同時に抱えているのが普通であって、治療には何日間にも渡る膨大な時間と手間隙を要する理由から、よほどの生命でない限り依頼治療を断っているのが現状です。一旦治療を引き受ければ創造主医療団には面子があって、中途半端な治療はしないのがポリシー、五臓六腑は当然の事、全ての神経系、血管系、リンパ系、骨関節組織、筋肉系、アストラル系まで一応診る為に、医者が50名体制で数日間もの治療時間を要するからです。生かすに十分な価値の老人ならばともかく、どうでもよい生命には手間隙は掛けたくないというのが正直なところでしょうか。それに我々は治療代金を請求しておらず、医療は基本的に無償行為、誰に治療されたのかも分からず、また医療団に対して感謝も出来ない様なボケ老人を相手にはしたくありません。しかし、人間をやっている以上は義務も義理もあって、嫌だとは言っておれない場合もあります。一般人を相手にするならば、出来れば未来がある若い方を治療してやりたいのが本音ですが、でも若い方はあまり病気にはならない様です。

 現代医学では治せない難病患者、つまり医者から突き放された重病人が噂を聞きつけて治療を依頼して来るケースが多いのですが、承知の様に難病患者の三割は神々の天罰による病気、残念ながらその様なケースは我々は原則的に治療を施す事は出来ません。ただ、同じ天罰でもそれが不当な天罰で、その人が神々の被害者である場合はその限りではなく、治療を引き受ける場合もあります。また、原因が分からない珍しい奇病の場合は臨床実験の検体として引き受ける場合もあって、大学病院の第四内科の患者を我々が無断で治療してしまう場合もあります。無論それは医療団の経験値を積み上げる為です。さて、その老人(84才)の家族から治療依頼が来たのは昨年の夏の事でした。脳出血で倒れて病院のICUで昏睡状態になっている方の治療でしたが、倒れてから僅か三日後の依頼だった事から、私は脳内に溢れ出た血液をすぐに除去すれば間に合うだろう(脳細胞の壊死が最小限で抑えられる)と考えて軽く引き受けてしまいました。しかし、医療団の報告を受けてビックリ、その老人の体があまりにも酷かったからです。漏れた血液は除去したものの、脳内のそこら中の血管に血栓が認められ、血液が通っていない状況、まるで死人の血管の様な有様だったのです。

 「こんな状況ならば大半の脳細胞は壊死してしまうなー」と溜め息をついて、家族にもその旨を伝えました。「お父様を仮に強制的に生かしたとしても植物状態は免れない状況ですよ」と伝えると、「それでもよいから生かして欲しい」と返答されてショック、生かす事自体が極めて難しい状態だったからです。大学病院の方はもう諦めて親族を集める様に家族に伝達していました。老人の症状は極めて深刻であり、心臓の拍動が弱まり血流がおぼつかない状況、肝臓には大量の薬分子が蓄積され、また放射性重元素の蓄積率も高く体内被曝が進行中の状態、特に老化した血球処理を行う脾臓機能が停止状態、それが原因で血管内部で赤血球が溶解し、大量の細胞内蛋白が血漿内に放出されてベトベトの血液に変じていました。血管内部のあちこちに蛋白糊による狭窄血栓が発生した状態、おまけに特定の組織が癌化(大腸癌と前立腺癌)している状況でした。心臓を動かす自律神経内部には十数箇所のウイルス痕が認められ、異型パルスが発生している状況(狭心症)で、胸水は溜まっているし、本人は糖尿病患者、さらには腸内細菌のウェルシュ菌毒が血中に漏れ出して、膀胱や尿管が炎症を起こしている状況でした(この老人はマダニのSFTSウイルスも保菌していた)。

 我々はまず「人工補助肺」と「人工心臓補助器」を設置して心肺機能を確保し、さらに「救命ブース」を設置して、血液のガス交換に頼らない最低限の酸素注入器をセットしました。この装置は心肺が停止しても最低限の酸素を末端組織に直接送る装置です(ミニcomが酸素分子を運搬し、炭酸ガスを抱いて排出させる機械)。次に大規模な医療チームを派遣し、グループごとに、一部は血管掃除に専念させ、一部は切断された臓器の神経電線修理、一部は癌掃除と血中毒の除去、一部は身体中の分泌腺源(ホルモン腺や消化腺など)の目詰まり処理と分泌調節、もう一部は除線作業で、肝臓や血中内に存在する薬物処理と、放射性重元素処理と、発生したラジカル分子の処理班です。溜まっていた胸水は人工アルブミン療法で血管に戻しました。24時間に渡る一連の作業の結果、老人は奇跡的に命を取り留めましたが、その翌日に院内感染によって急性肺炎を併発し、再び医療団が出動する嵌めになり、耐性菌の除去後にICUベッドに予防シルエを張って、菌類の感染を防ぎました(予防シルエには全ての耐性菌防御データが入っている)。

 峠は何とか越えたものの、30億個の脳細胞壊死は避けられなく、もし本人の意識を元に戻すならばその分の人工脳細胞を移植しなければなりません。しかし、技術団が保管している人工細胞のスペア数量は僅か数百万個、もし30億個のスペアを作るとなると、一日では数百万個しか生産出来ない事から絶望的な数値でした。その旨を家族に伝えると、「意識まで戻す必要は無い」と言われて一安心しましたが、家族の変身振りにはビックリ、だったらなぜ家族は彼を必死に助けたのでしょうか。人工脳細胞といっても小さなアストラル発電玉であり、電磁気を隣の細胞に伝達出来る物ですが、隣接した脳細胞に隙間が出来てしまうと電磁場指令が切断されてしまうのです。もし患者が84才の高齢者ではなく1~2才の幼児だったならば、高濃度酸素療法などで多少は自立復活させられるのですが、そんな驚異的な蘇生能力は老人には無く、脳細胞の場合はお粗末な電磁品で代用しなければなりません。神経細胞以外の体細胞に関しては血小板細胞移植療法で再生が可能な事から、我々は難なく組織の再生治療をこなす事が出来ます。

 四日後、老人はICUから無事一般病棟に移されて容態は安定しましたが、約30億個の脳細胞と数千万個の肺細胞が壊死した事から植物状態は免れなく(肺細胞は移植したので自力ガス交換は後に可能となった)、医者は呼吸器切開をして気道を確保し、痰による窒息死を防ぎました。病院側と医療団のコラボで一命を取り留めた老人でしたが、たった一人の命を救う為に350名もの医療団が参戦した事になります。なぜ、家族の者がお父様を安楽死させず無理やり生かしたかったのか、その理由は知りたくもありませんが、財産分与が取り決められた後は今度は安楽死させたいと申し出て来たので、「医療団は生命を生かす事は出来るが、殺す事は出来ない」と言って拒否しました。しかし、今年の1月にマクロ宇宙からの大規模な攻撃があって、医療団がやられたばかりか、エネルギーを遮断されて医療機器の稼働が全面的にストップしました。その際、その老人の人工心臓も停止して病院で逝去した次第です。結局、家族の思惑通りに事が運んだ訳ですが、感謝の念も感じられない「有り難う御座いました」の一言(電話)で済まされてしまい、医療団の必死の努力はいつもの様に徒労に終わって報われなかった訳です。

 皆様に知って頂きたい事は、一般の「老人の身体」が如何にボロボロ状態なのかという事です。薬物汚染と放射能汚染が進んで、多くの人が体内被曝をしている悲惨な現状、最悪な病院薬とは主に血圧剤と血液凝固防止剤(ワッファリン系)ですが、一般薬も超危険であって、身体が分解出来ない毒物は全て肝臓が抱える事になります。その代表株であるD系の人工化合物は主に健康サプリメントの成分に含まれており、市販のサプリメントの約9割に危険な化合物が入っている状況なれば、製薬会社には大変申し訳ないのですが、「地球の如何なる薬も飲んでは駄目だ」と言わざるを得ない状況です。医療団の仕事とは要するに、「公害処理(放射能汚染)」と「煙突掃除(血管掃除)」と「水質処理(体液掃除)」と「電線工事(神経電線修理)」と「汚物処理(毒物除去)」、社会のゴミ処理や維持修復作業と根本的に何も変わりません。古い街(老人)は新しい街(若者)と比較すれば年代分の汚れが蓄積しており不清潔という事になりますが、所詮人体といえども機械に過ぎなく、医療団は自動車の部品を一つ一つ磨き上げ、油を差して健全な走行が出来る様にしているだけの話、常に修理していなければ何十年間も体を運転する事は出来ないからです。

 それに、人体とは創造主が手を貸してはいるものの、基本的には自然界の意志が創り上げたもの、それは惑星地球からの借り物に過ぎなく、成長の為に個人の生命に対してレンタルされた自動車なのです。個人の生命に罪はあっても肉体には罪が無い事から、肉体の故障に関しては我々も手を貸すつもりですが、まるで自分の物の様な錯覚を抱いてしまうのは非常に困ります。肉体とは「俺の物だから煮ようが焼こうが俺様の勝手」とは言えない代物なのです。しかし「俺はべつに自分の意志で生まれて来たんじゃないぞ、お前達が勝手に俺を生んだんじゃないか」と子供に言われてしまう事が親側の生命としては苦痛の種なのですが、生きている事に、いや生かされている事に子供が感謝出来る様な大人に成長するまでが大変、それは創造主も親も一緒でしょうか。特に我々は人間担当の創造主ではない理由から、肉体を破壊して生命を途中召還させるという権利は無く、個人に対する肉体刑罰は禁じられています。一度肉体を授かった者は最後まで生かすのが我々の役割、その代わり肉体の死後はかなり厳しい訳です。

 
 
〈予防シルエの病理被膜効果〉
 創造主医療団の様なアストラルの治療術を現行の物質医学では到底真似する事が出来ず、果たして病院の先生達にとって宇宙医学が本当に参考になるのかどうか怪しいところですが、病気の原因を追求して治療法を画策するのは一緒、また「患者の苦痛を取ってあげたい」とか「元気な体に戻してあげたい」とか、医学に携わる者の精神は一緒です。もし参考になるならば、我々の医学知識を是非活用して頂きたいし、また新しい治療方法を考案出来るならば是非身に付けて頂きたいと考えています。現行の医学では、血中ウイルスを同定して感染したウイルス種を分析するにも、また血中毒を析出させて毒成分を分析するにも、いちいち化学屋の分析検査機器が必要であり、一ヶ月以上の時間を掛けて行われています。我々の医療団は分子眼でウイルスや毒成分を観察し、一目見て、そのウイルスが「ロタ・ウイルス」であり、幼児期に感染する糞ウイルスである事を、またその毒素が「α-ラトロトキシン蛋白」であり、背赤ゴケクモの雌が保有する毒素である事を判別出来てしまいます。原子組成や分子組成を見極められる「ミクロ眼」を有する事が現代医学とは根本的に異なる訳です。

 赤ちゃんのアトピー性皮膚炎がなかなか治らない事は承知の通り、その犯人が「黄色ブドウ球菌」である事実が分かっていても、皮下に潜伏する菌を死滅させたり除去出来ない事が頭の痛いところです(多剤薬物耐性菌の一種)。我々の場合は「溶媒カプセル」と呼ばれる「裏空間処理機」を開発している事から、耐性菌を完全に駆除する事などは大した問題にはなりません(10分間程度)。しかし、菌を除去したところでアトピーが改善される筈もなく、皮膚炎を起こしている真の犯人とは「黄色ブドウ球菌が放出する毒素」なのです。黄色ブドウ球菌(メシチリン耐性菌: MRSA)の毒素は多種に渡っており、菌が吐き出す外毒素が6種類(エンテロトキシン毒、TSST-1毒、表皮剥脱毒が4種)、免疫系や血球を攻撃する溶血毒素が4種類(ヘモリジンやロイコシジン他2種)という構成です。他に菌自体に亜種(セフェム耐性菌)がいる事から、その溶血毒素の系統が異なり(3種類ある)、合計で13種類の毒素を保有している事になります。我々はこうした毒分子も一分子ずつ体外に除去して空間処理出来る事から、速やかな皮膚の改善が可能ですが、滅菌する事も毒処理もままならず、全く太刀打ちが出来ないというのが今の医学界の現状でしょうか。

 黄色ブドウ球菌はこの菌に感染していない人間を見つける事自体が容易ではないという常在菌であり、時に食中毒を引き起こしたり、急性肺炎や敗血症の原因となる攻撃性の高いグラム陽性菌ですが、一般的には皮膚に巣食っているのが特徴の細菌であって、院内感染菌の盟主(人類の宿敵)と言えます。これは参考になるかどうか分からないのですが、我々は薬剤耐性を示す細胞膜の特殊蛋白(プロテインA被膜)の能力を阻害し、抗生物質がちゃんと作用する様な力場(予防シルエ)を扱っており、今のところは6系統の耐性菌被膜に対して有効性が認められています。つまり耐性菌を耐性では無くしてしまう病理被膜を患者のベッドに装着して、そこで治療を行えば今の医学でも戦えるという話なのです。これはある老人病院で実際に行った例ですが、一人の入院患者を守る為に病院全体に予防シルエを張ったら、突然患者の入れ替えが無くなり、院内で死亡する人間が誰もいなくなってしまいました。その患者が転院した事から、今度は別の病院の方に予防シルエを移したら、外された病院では何と数日間でいきなり20名もの死亡者を出してしまいました。その死亡した大半の患者が耐性菌による急性肺炎でした。それを聞いた我々の方が驚いた次第です。

 予防シルエには約100種類のカビ菌と、約300種類の病原菌と、約80種類のインフルエンザ・ウイルスの他に、ノロやアデノ・ウイルスや麻疹ウイルスなど18種類の病原体ウイルスに効果がある予防データと、数百種に上る花粉アレルギー及び体感受アレルギーを予防するデータが入っています。また食中毒菌の黄色ブドウ球菌毒、サルモネラ毒、腸炎ビブリオ毒、ヘリコバクター毒、ボツリヌス毒、ウェルシュ菌毒、セレウス菌毒、他にも数十種の昆虫毒や、生物兵器毒(炭疽菌やジフテリア菌や結核菌や破傷風や腸チフスやVX-ガスやサリンガス)の解毒剤も入っており、解毒に関してはパーフェクトではありませんが(軽症になる)、一通りの危機に対応出来る様な予防データが入力されています。お金には変え難き尊いものですが、もし、病院側が我々を信じて実験的に予防シルエを院内に張ってみたいと願うならば、社会貢献の一環として貸し出してもよいと考えている次第です。宇宙医学は真似出来る様な代物ではない理由から、せめて予防シルエならば、現行の地球医学でも直接利用出来るのかなーと思っています。尚、予防シルエは更新制であり、新しい病原体の予防データを次々と更新出来るシステムです。

 国家用、地域用、ホテル用、病院用、家庭用(戸建て)、マンション用、自家用車用という大小のサイズに分かれていますが、地球シルエが本体であり、それと個々の「病理被膜(予防シルエ)」が経管で結ばれているという状況です。現在は数量の関係上、仲間内だけしか使用しておらず、原則的に一般の方には貸し出していませんが、公共的な役割の大病院であれば院内感染菌の防御にもなるので、皆様のお役に立てるのかなーと考えております。病院に行けば逆にインフルエンザや他の病原体に感染して帰って来るのはチト頂けない話であり、清潔な病院でありたいものです。予防シルエの施行に関しては困った事が一つ、それはシルエ被膜が目に見えないものである事です。つまり、張っているのか張っていないのか分からないばかりか、嘘なのか本当なのか全く確認の仕様が無く、手の込んだ病院詐欺かも知れないと疑われる事が懸念されます。唯一その存在が分かるのが感染病の発症率であり、患者はもちろんの事、病院の職員やスタッフも見舞い客もインフルエンザに感染しないし、また感染してしまった者も軽症(鼻風邪)で済むという事実です。また院内で食あたりや食中毒を出すことも殆ど無くなります。

 現在、家庭用シルエ以外で予防シルエを実際に設置している病院は、仲間(我々の関係者)の個人病院が数軒と、老人ホームが一軒、そしてホテルが一軒と、食品を扱うお店が二軒であり、今のところここ数年間は何の問題も発生していません。また予防シルエのセット品として、「六員環水変換装置」や「π-電子集中還元装置」を同時に設置しており、浄化された安全な飲み水と、新鮮さを保つ抗酸化装置が取り付けられていて、こちらの装置の効力の方が、水質の違いや味の変化(水がまろやかで甘くなり洗剤で手が荒れない)、また食べ物の鮮度等(野菜が長持ちする)で、ビフォーアフターの違いがすぐに分かる様です。予防シルエの施行は命に関わる事なので、公共施設の場合は基本的に無料ですが、六員環水装置や電子水装置はこれらも予防シルエ同様に目に見えない代物ですが、設置してすぐ確かな効果が感じられるものなので、当組織が多少のリース料金を頂く予定でおります。この世にただのものはありません。当方としてはべつに無料で貸し出しても構わないのですが、それが当たり前になってしまうと「有り難み」が無くなってしまうんですね。

 
 
〈認知症に関する知見〉
 ところで、老人の認知症に関して宇宙のアストラル医学の観点から言わせてもらえば、地球医学の様に全く処置無しの病ではなく、我々にとってはある程度は戦える病気です。無論、同じ認知症でも「六道劣化病」はどうにもなりませんが、それが大脳アンテナの故障や、老化による出力不足や、霊界位相や記憶帯などのアストラル領域の故障によって発症しているものであれば、改善させる事が可能です。地球の場合は特に脳医学が発達しておらず、5000ページにも渡るぶ厚い医学書のまだ最初の1ページも開けていない状況でしょうか。大脳がものを記憶する器官だと思って単に領域区分するのではなく、送受信アンテナとして磁場領域と繋がっているという物理単位で捉えなければ、肝心な事は何も分かりません。人間は脳細胞でものを考えて記憶している訳ではないのです。まず、無知丸出しの西洋アンポンタン医学を、これまで学んで来た医学知識を捨て去らないと、脳医学は最初の1ページから一向に前進しないと思われます。我々の治療法は今の脳医学にとっては奇想天外なものであり、全く参考にはならないし、正直言って何一つとしてお役に立てる実践的な技術は無いだろうと思っております。あまりにも違い過ぎるからです。

 認知症に関しては以前にも言及しましたが、それまで正常だった人間が後天的に認知障害を発症して行く病気であり、記憶障害や見当識障害から始まって、「人格変化」などの重篤な精神病を呈して行くものであり、昔は「痴呆症」と呼ばれていました。認知症は脳に物理的な損傷や障害が起こって発生する場合と、年齢の経過とともに「六道劣化病」が進んで、その病状を段階的に現して来た場合の大きく二種類に分かれますが、アルツハイマー病(脳の退化病)も含めて後者の原因が圧倒的に多い事は承知の通りです。いずれの場合も、自己の生命本体である位相内意識とのアクセスが不能になると表面化して来る病気です。大脳アンテナと空の上の位相との連絡が着かなくなるという事は、自己の意識をちゃんと営めないという事です。人間は大変厄介な事に、意識稼働と心稼働とは別物であり、両者は分かれて稼働するばかりか、言葉を喋るのは主人(自己意識)だけとは限りません。主人はあくまでも空の上にいますが、自己の肉体と連絡が取れなければ、自己の霊魂体(別人格)が勝手に肉体を操作して喋って行動してしまうのです。本人が人格変化を起こしたのではなく、それは本人ではないのです。そんな生命のカラクリ構造が単純頭のアンポンタン民族に理解してもらえるのかどうか、あるいは彼らに洗脳されてしまったインテリ達に分かるのかどうか、それは大いに疑問です。

 一般の皆様はこんな実験をした事は無いと思いますが、私は実際に認知症患者を相手に聞いてみた事があるのです。「君は木村正さん本人ではなく、彼の霊魂体の方だね?」と。すると木村さんは「ハイ、そうです」と答えました。「君ではなく、君の主人はどこへ行ったの?」と尋ねると、「さあー、でもたまーに戻って来ます」と答えるのです。木村正さんは実名ではありませんが、彼は時折肉体と接続出来るのか、本来の木村さんに戻っている時もあったのですが、普段肉体を支配しているのは霊魂体の方だったのです。この状態は他人の霊魂体に憑依されている訳ではなく、あくまでも自己の霊魂体にコックピット(操縦席)を明け渡した状態であり、肉体の主権は霊魂体なのですが、その霊魂体の名前もまた木村正だから非常に厄介なのであって、「木村さん」と声を掛けると振り向くから嫌になります。ちなみに、霊魂体も心指令をキャッチして肉体を歩行させる事は出来ますが、ヌクヒブイ動帯を作動させて精神活動を営む事は出来ません。霊魂体には主観的な自己しか無く、普段考えている事は「女とやりたい」とか「あれを食いたい」とか「あいつは大嫌いだ」とか、そんな程度のものであり、知的レベルがグンと下がって理性力を全く使う事が出来ません。当然、霊魂体にも生年月日に由来する個性があって、その現れ方(性格)はバラバラです。

 認知症患者の一般的な中核症状は、記憶障害や見当識障害(時間、場所、人物の失見)や認知障害(計算能力や判断力の低下、失語、失認、失行、実行障害)などですが、一方、症状が進んで重篤になった場合は、妄想、幻覚、徘徊、異食症(何でも食べたがる)、不眠症、抑鬱症、不安症、暴言・暴力(噛み付く)、性的な羞恥心の低下(異常性行動)などの「周辺症状(BPSD)」が現れて来ます。それまで健全だった人が明らかに異常な周辺症状を呈して来ると、本人ではない(本人が肉体に降りて来られない状態)と考えた方が良い訳です。主人がいない霊魂体主導の肉体生命は基本的に動物と一緒、人(個性)によっては檻に収監して行動を管理しなければならない対象となります。当然、人間が猿レベルに変化してしまうのですから、猿に車を運転させるなど言語道断、ましてや列車や船舶や飛行機などの操縦を任す事は出来ません。その昔は精神異常者は六道劣化者であると相場が決まっていたのですが、現代社会では社会や自然界の陽化が複雑に進んで、放射能汚染や化学汚染などの公害病として、また身体外のアストラル領域の脆弱化が原因となって、あるいは神々統治の諸問題に関係して(守護霊問題や罰当たり生命の事)精神病患者が急増している状況です。世も末なのか、地球の場合は毎年一千万人単位で認知症患者が増加している現状です。

 べつに認知症でなくても、高齢者の一般的な傾向は、物忘れが目立ち(記憶帯の劣化)、集中力が散漫となり(脳電位の低下)、老人特有のせっかちで短気な気質を呈して来るものです。若い頃と比較すると我慢性が無くなって、何事に対しても結論を急ぎたがる様になって来るのが普通です。今から10年以上前の話ですが、神界に異常事態が発生し、人間を管理していた神々が次々と地球から消えて行きました。個人の生命の成長を誘導する役割の「太陽界守護霊」も悉く消え去ってしまった事から、もう一人の自分(大人の分別を持った守護霊意識)を失ってしまった地上の人間達は、物事を自力で判断して行く事を余儀なくされてしまった訳です。守護霊はその生命が生まれる以前から成長誘導の任務に就いており、特に幼少期における役割が大きく、本人が満13才の春を迎えるまで主体的に動いてくれます。天才と呼ばれた少年が中学二年生になると突然駄目になる理由は、守護霊が一斉に手を引いて、今度は見守る立場に切り替わるからです(天才児の能力とは守護霊の能力だった)。主体的に誘導しなくなっても守護霊は守護霊、その人間が最後に息を引き取るまでもう一人の自分(良識を意識する自分)として人間の行動を管理して来ました。

 そんな尊い作業をしてくれる守護霊が誰もいなくなったという現実は、人間界にとっては悲惨なものであり、まず子供を育てる事が非常に難しくなったという事です。子供がさっぱり大人の良識を身に付けてくれず(団体行動が出来ない)、周囲の状況を察してくれないばかりか、聞き分けの無い原始的な子供(集団苛めをする動物に近い子···我がままな子供達)に戻ってしまったという事です。また大人にとっても突然守護霊が消えた弊害は大きく、自己の行動を事前に戒めてくれる管理者が心の中からいなくなった事は、短絡的な犯罪を誘発させる原因となったばかりか、頭(理性力)を使わない六道劣化者を大量に生んでしまう結果となりました。良い年齢の者でも守護霊無き人間生命を育てる事は容易ではなく(人間は基本的に自分勝手)、唯一頼れる存在はアカシック歴が深い、豊かな人間経験を備えた精神的に自立可能な生命だけです。今の地球はアカシック歴が浅い「若い生命」を育てられる霊界環境ではありません。守護霊も含めて霊界管理の神々(死後や誕生に関わる)がいない環境下で、つまり先生が誰もいなくなった学校の環境下でまともな学校運営(社会運営)が出来るのかどうか、我々の不安はそこにあります。

 さて、神々の諸問題が六道劣化者を大量に生んでしまうという話をしましたが、その生命が六道劣化するか否かは中学時代や高校時代の思春期に決まってしまうものであり、知能発達が目覚ましいその一時期を如何に過ごすかが問題となります。一般に六道劣化者を見極める方法は右脳と左脳に存在する「ニューロン・ループ電線(N単位)」の本数であり、右脳と左脳がそれぞれ1300本以下の場合は六道劣化は当確であり、満40才から一年単位で劣化の行程を辿って行きます。頭を使わない人間は、つまり理性階領域や精神階領域に心動帯を同会入力出来ない生命は、肉体の磁界である感情階や本能階といった下六道領域で心を営んでおり、その使用磁界が年齢とともに下がり続けて、最後の最後は肉体から離れてしまう事(行ってしまう事···パーになる)になります。上六道界の送受信機である大脳灰白質を全く使わない為に、灰白質が退化して収縮して来るのが普通です(アルツハイマー症)。六道劣化者(大脳アンテナの発達未熟者)の場合は年齢とともに徐々に認知症状を呈して来るので、若い間は気が付き難いという特性があります。六道劣化者は生命本体もパー、霊魂体ももともとパーである事から、どっちが肉体を支配してもどうにもならない事になります。

 これは神界の裏話ですが、そもそも太陽守護霊界とは祖先の磁界であり、守護霊に課せられた最大の責務とは担当した人間を六道劣化させない事、つまり動物の精神領域から人間世界へと精神の成長を促す事です。従って、六道劣化させてしまった場合は守護霊は責任を負わされる立場にあって、それこそ真剣に誘導しないと、よそ見をしている間にその子を池に転落させてしまったり、横道にズレて遊び呆けさせてしまい、思春期の大事な期間を棒に振ってしまう結果となります。子供がちゃんと育った場合は守護霊は昇進、また子供を事故死や自殺や六道劣化させてしまった場合は「業務の怠慢」と受け取られ、責任を取らされてしまいます。昔の子供には守護霊が付いており、親が放ったらかしの状態でもちゃんと育ちましたが、今の子供は両親が付きっ切りで監視して育てないとまともな子供には育たないし、ましてや親が目を離した隙に、自動車事故はもちろんの事、風呂ポチャも池ポチャも転落事故も何でもありなのです。その様な意味では現代社会の親は大変厳しい境遇下にあると言えます。守護霊がいない子供は動物の子供と一緒、行動にセーブが掛からないから困ります(恐さを認識出来ない)。子供は可愛いものの、躾にあくせくする親にとっては悪魔でしょうか。

 現代医学は宇宙共通の心の病である「六道劣化病」を知りません。認知症の大半がこの病なのですが、最近は六道劣化していない生命でも認知症を患うケースもある事から、そちらの方が大問題となっています。地球の場合は世界規模で放射能汚染が進んで、今や戦前の約1500万倍という汚染度を呈しています。その根本原因は「原子力発電所」であり、RAS汚染ではなくRAD汚染が深刻な社会問題となっています。pm2.5粒子よりも遥かに小さい放射性の微粒子(X線やγ線の飛翔距離が1mm以下の核異性体分子)が陸地や海洋に厚く堆積して、その粉の上で人間が生活を営んでいる状況です。これらの微粒子は呼吸の際には吸い込んでしまうし、またこれらの微粒子が水分子を打ち抜いて「水ラジカル」を形成してしまう事から、生物身体のラジカル分子濃度が脅威的に跳ね上がってしまう事になります。放射能の脅威とは放射線には非ず、真に恐ろしいのがこのラジカル汚染なのです。体液のラジカル化が癌や糖尿を発病させるばかりか、血球を癒着させて血栓障害を生じせしめ、分泌腺を癒着させてホルモン異常を引き起こし、さらに神経電線(コリン電線)の配列を分断してしまうのです。銀河史においてラジカル汚染で滅亡した人類は沢山いて、地球もその一つになる事は必定でしょうか。

 
〈脳電磁場の構成〉
 頭部の中にコリン電線ループ電流による個別の電磁場が形成されており、その一つは60本のコリン分子電線から構成される大脳の全体電磁場です。コリン電線のループ電流とは「万年自動電流」の事であって、そのたゆまぬ電流回転によって生み出されるのが「万年電磁場」であり、電流が止まらない限りは電磁場も存在し続けます。生物体にはそうした万年回転を呈する電磁場が沢山あって、一番小さい万年電流とは細胞体の赤道を走る「細胞赤道電流」です。また体の独立した臓器には皆万年電流が走っており、その臓器固有の電磁場が形成されています。人体の頭部にはそうした万年電流が走って、独立した明白な電磁場を囲っている領域があって、大脳全体電磁場の他にも、小脳電磁場、右脳電磁場、左脳電磁場、左右の眼球電磁場などが存在します。これらの万年電磁場は複数のループ電線から形成されていますが、電線が切れるとその分の電流が失われ、その分電磁場の出力も衰えてしまいます。この万年電磁場の中で唯一電線の形態が違うのが右脳と左脳が形成する電磁場であり、この領域だけはコリン電線ではなく、星状細胞の樹状突起(ニューロン繊維)が連結したN単位ループ電線で電磁場が形成されています。

 右脳と左脳の電線が固定されたコリン電線でない理由は無論、訓練によって巻き数を増やして行けるからであり、頭脳の成長とはイコールN単位ループ電線の巻き数であり、努力次第で電磁場の力を増やして行ける様になっています。誕生したばかりの新生児にはあらかじめ800本のN単位ループ電線が備わっていますが、六道劣化しない限りは健常者は60才までには約2000本近くまでN単位を増やすのが通例です。では、固有のループ電線が無い箇所には電磁場は生じないのかと言えばそうでもなく、正確には電磁場とは表現出来ないものの、組織場と言われる特定の領域が存在します。それは同じ細胞同士が隣り合って互いに付着して集合する事で組織場を囲うという性質のものであり、参考例としては大脳白質部組織、大脳辺縁系組織、大脳海馬組織、大脳基底核組織、中脳眼組織(視床)、脳幹間脳組織、脳幹中脳組織、脳幹橋組織、脳幹延髄組織、脳幹脊髄組織などです。重要な認識は組織場がどんな働きをしているのかではなく、万年電磁場の電位的な出力に異常が出た場合(電線が切れた場合)、脳の機能そのものが衰えてしまう事であり、我々医療団が一番気に掛けているのが電位的な消耗度であって、このラジカル汚染の環境下で何本断線したかが重要なのです。

 「最近視力がめっきり落ちて視界が暗いのよー」  そうした訴えがある場合、我々が一番にやるのが眼球コリン電線(それぞれ20本のコリン電線から成り立つ)の修復作業であり、眼球電磁場の出力を元に戻せば目はかつて無い程のシャッキリ状態、視界も眩しいぐらいに明るくなって、視力も自ずと改善して来ます。乱視調節とか視力調節などは後回し、まずは土台をしっかり治してから各種の調節や白内障や緑内障などの手術が始まります。その手順は認知症患者も一緒、まずは各種のコリン電線の修復作業がいの一番、次にアストラル器官(四つの記憶機関と位相や魂体の修理)を整えて、最後に組織場の穴埋め作業(人工脳細胞移植)や、切断された運動神経(アクオン電線)を繋ぐという手順を踏むのが通例です。四つの記憶機関とは体に近い順番から「速簡記憶帯」「簡易記憶帯」「浅層記憶帯」「深層記憶帯」というアストラル記憶帯の事です。これは無論、魂体が所有する「映像記録」とは異なるものです。六道劣化していない健常者の生命で認知障害を患っている方は非常に多いのが現状ですが、しかしこういった処置を施せばかなり良い線まで復活させられる事は我々は既に経験済みです。

 真丁寧な手術はよほどの生命でない限りは一般人には行いませんが、少し認知症気味という場合はコリン電線修理の代わりに「脳ループ電位管」を数本設置してやると、電位が回復するので基本的に修理したのと一緒の状態になります。いわゆる誤摩化し治療ですが、数秒間という短時間で設置出来る為に、実践的には使用頻度が高いものです。また、べつに認知症患者や六道劣化者でなくても、心が不安定に揺れ動いて低位の磁界に頻繁に落下する様な鬱病患者(第1磁界や第2磁界に心を落とす)や、あるいはすぐに直情的になって暴力を振るう(第3磁界に心を落とす)生命に対しては、我々は「ヌクヒブイ・フック」という常套手段を用いて対応しています。これは問題児の生命の心稼働を底辺領域まで落とさせない苦肉の策であり、これも誤摩化し治療の一種ですが、効果は抜群です。こうした精神治療は何一つとして今の医学では真似が出来ない代物、何か協力出来ればと思っていますが、具体的にはなかなか難しいのが現状です。それに我々は人類に全然信用されておらず、また我々の方も「信用されていないならば止めよう」という気運が高いので、技術協力などの社会貢献に関してはあまり進んでいないのが現状です。

 

生命査定術 その1

〈生年月日査定〉
 生まれた時間帯(アセンダント)によって、人間の基本的な骨格や容姿や容貌や生命の特徴が窺える事を前回のブログで明らかにしましたが、今回はもう少し突っ込んで、生年月日で定められるその生命の個性や能力や適性などについて、その推命知識を公開しようと思います。地球でも西洋占星術や四柱推命術など易術が盛んですが、それは銀河の宇宙人達も一緒、プレアデス文化にも、またベテルギウス文化にも伝統的な生年月日査定術があります。「人間は経験と学習によって成長して行くものだ、生年月日なんぞで人間の能力や運命があらかじめ定められていてたまるかー」と、易術に対して否定的な考え方を持つ人も多いと思われます。では、創造主や神々は易術に関して一体どの様な見解を持っているのでしょうか。確かに生物は経験と学習で成長して行くものですが、それは後天的な獲得形質に過ぎなく、生まれながらの先天的な基盤基質(天賦の個性や能力)は皆最初から備えており、そもそも生命とは皆無の零段階からスタートするものではありません。その様な意味では、易術を頭から否定する輩(やから)は物事をあまり深く追求しようとしない脳タリン傾向の者達、野蛮で大雑把な連中だと言わざるを得ません。赤ちゃんの個性など、産声を上げた次の瞬間から明らかに存在するものだからです。
 
 実は生年月日には深い意味があって、惑星霊界の「自動ズザネ管入力システム(誕生システム)」が天体の運行に基づいて行われており、それは360年周期の同じ年月日の日に特定の輪廻位相群が開いて、ズザネ管がその日に誕生した赤子を一斉に捕獲し、地上の生物のリスタート人生が始まるというシステムなのです。つまり、その日だけ開いてズザネ管を伸ばして来る一群の位相単位があって、運良く赤ちゃんを捕獲出来た位相は肉体を得て生物の一員として成長の途に就けるものの、運悪くその日に肉体と接合出来なかったズザネ管は、時間が過ぎると位相内に自動的に収納されて、360年後の次の年月日まで待機を余儀なくされる訳です。360年間でたった一日しか誕生出来るチャンス(肉体があたわるチャンス)が無い訳ですから、位相にとっては運不運が付き纏います。ただ、自動入力システムとはいえ、やはり霊界管理の神々が誕生に関与しないと何度も生まれ変わって来る事は出来ません。その為にはある程度の能力を有した実績のある生命でないと、優先的に選定誘導してもらう事が出来ない訳です。もし、あなたのアカシック総数が連続6000回であれば、あなたはよほど優秀な生命なのでしょう。あなたをこの世に絶対に誕生させようとする神々の意志が感じられます。
 
 惑星霊界の霊長類専用の位相群は基本的に1/8チップ、それらは基本的に雌専用の位相と雄専用の位相とに分かれて存在しています。あらかじめ定められた誕生の日が訪れると、一群の位相単位が一斉に位相袋を開いてズザネ管を地上に送り出して来ます。ズザネ管は腹の中の胎児が発する信号音をキャッチして、妊婦の周囲に常に群がっているのです。人工霊界の位相の種類は「霊長類専用位相」と「動物専用位相」と「魚類専用位相」という三種類、これらはズザネ管やタボ線のサイズが異なる為に、人間が動物に生まれ変わったり、逆に動物が人間に生まれ変わるといった互換性はありません。だが、同じ霊長類同士の猿と人間には区別が無く、また男女の性別区分も無い事から、猿が人間の肉体に入ったり(ダウン症障害)、逆に人間が猿の肉体に入ったり、あるいは雄位相なのに雌の赤ちゃんに入ったり、逆に雌位相なのに雄の赤ちゃんに入ったりする「性同一性障害」は起こり得ます。胎児が雄ならば、あらかじめ選定した雄位相の人間のズザネ管を優先的に入力するのが誕生管理の神々の仕事、一般的にはその子供が帰属するご先祖の神々が霊界管理の神々に依頼して、優秀な生命を授けてもらうという慣例になっています。もし、霊界管理の神々がいなければ(現在神々はいない)自然入力となり、100人の男性を例に上げれば、その半分(50名)が女性であり、残りの半分が純粋な男性という均等出産率になります。また、アカシック不足の自閉症の子供の出産率が増加し(四割を占める)、ダウン症の出比率も跳ね上がる事になります。
 
 一方、脊椎動物門以外の植物や昆虫や微生物や菌類などは霊界位相とは無関係、彼らは惑星が有する自然霊界の法に従います。生物意識を司る位相そのものが個人単位ではなく全体単位、昆虫生命の全体意識、植物生命の全体意識、微生物や菌類生命の全体意識というものが実在しています。これらの自然界意識を統轄管理しているのが天体のヒール神です。自然霊界の位相の種類も人工霊界と一緒で基本的に三種類、昆虫ズザネ管と植物ズザネ管と微生物(菌類)ズザネ管という三種類ですが、これらに互換性はありません。つまり昆虫は昆虫同士で生まれ変わるものの、昆虫が植物や菌類に生まれ変わる事は無いという話です。自然霊界には雌雄の差は無く、雄性も雌性も宿り先の肉体次第で決定しますが、人工霊界のセキツイ動物位相にはあらかじめ雌雄の差があって、基本的には雄の体には雄の位相ズザネ管が入力されなければならないのですが、動物世界まで神々の誕生管理が行き届いていないのが現状、雌雄の出生率が五割ずつとなる自然入力に任せている状況です。一匹の猫の前世を見ますと、前世が魚類だったり、霊長類だったりする事はありませんが、チーターだったり、カモメだったり、羊だったり、オットセイだったり、サメだったり(サメやカジキマグロは動物位相)するから千差万別、猫の本能的な習性の違いは主に前世の経験によるものです。
 
 さて話は変わりますが、もう何度も申し上げている様に、あなたの生命当体とはあなたが宿ったその肉体ではなく、あなた自身の現行意識そのものが生命本体であって、それはあなたのお尻から伸びるズザネ管の収容先であるところの、地球霊界の個人位相こそ我(われ)が存在する場所に他なりません。そこは我という認知や認識を行う記憶器官であって、ものを思考して判断する場所ではありませんが、心稼働に必要な原本台帳の場であり、位相内記憶をコピー転写したヌクヒブイ動帯の同会先です。つまり、あなたは地上の高感度センサー(肉体)から得られた各種の情報を空の上の個人位相に送信しており、その認知記憶に基づいて現行の自己意識が形成され、さらにその位相内意識がヌクヒブイ動帯を介して心を稼働させて思考判断を促している訳です。記憶を吸収して形成される意識場(位相)と、その意識場を使って二次的に営まれる心回路とは全くの別物、意識と心を混同してはいけません。しかし一般に生命当体とは心の方ではなく惑星霊界の位相(意識)を指しています。そもそも位相から地上へ送り込まれる位相電流とは体の臓器を動かす自律神経電流の事、また位相から送り込まれる電子バイオンとは地上の肉体へ意識や意志を伝えるものであり、位相が無ければ生命体としての営みが何も出来ない事になります。もともと身勝手で利己主義な主体意識こそあなた自身の生命当体なのですが、心を発動させて客観的な判断力を身に付けて来るから人間の人間たる由縁があります。これは生命当体とは位相意識であるものの、人間の存在価値とは心の成長にあるという話です。
 
 ところで磁場の色の話ですが、天体は皆渦磁場12磁界を呈しており、渦磁場の位相運動(phasic movement)を介して一回転周期に自色を段階的に変化させています。地球磁場圏は太陽磁場圏の第5層(第五渦層)に乗じて公転しており、その第五磁界そのものが一年単位で磁場の色を変化させる事から、地球磁場もその色に染められてしまう一年間を迎える事になります。また、地球の表面は地球磁場圏の第2層(第二渦層)に相当する事から、地上では毎日一回転する度に磁場の色が変化しており、仮に12磁界を十二支で表現すれば、本日は寅(とら)回転日、明日は卯(うさぎ)回転日、明後日は辰(たつ)回転日という様にあらかじめ定められているのです。皆様も承知の通り、今年(2019年: 令和元年)は亥(いのしし)年ですが、これは太陽第5磁界が亥回転年を迎えて、亥層(第十二磁界)の色に磁化されて染まっている事を意味しています。当然、地球磁場圏の全体も磁化されて、今年一年間は亥回転の象意作用を被る事になります。この年に誕生した地上の全ての生物は「亥年生まれ」となり、その共通した固有の色合いを有する事になります。早い話が、学校の先生がよく言うところの、その学年に共通する性質が存在しており、西洋人だろうが東洋人だろうが馬だろうが豚だろうが、亥年生まれの共通性質を示す事になります。
 
 一方、生まれ日の干支(えと)は地球第2磁界に入力される12種の場色であり、本日(6月12日)は辰日である事から、この日に誕生した生命は亥年生まれの辰日生まれとなり、それに付随した天賦の性質が刻まれる事になります。一般に生まれ年の干支は無意識的(本能的)な我を指しており、また生まれ日の干支は意識的な我を指していて、内面的な我と外面的な我を表しています。何も考えていない(意識していない)状態での無意識的な行動は生まれ年の干支に象徴され、また自身の意志に基づいた意識的な行動は生まれ日の干支に象徴されるという話であって、これらは誕生した瞬間に備わるその生命の天賦の個性として具現化されるものです。実は地球霊界は生まれ日の位相運動と密接に関連しており、辰日生まれの方の生命位相は地球の第5磁界に、また巳(へび)日生まれの方の生命位相は地球の第6磁界に、そして午(うま)日生まれの方の生命位相は第7磁界に存在しており、神々が意図的な操作を施さない限りはおよそ例外というものが存在しない厳密なものです。干支(えと)は天干(てんかん)地支(ちし)の意味で、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)を合わせた漢字です。ちなみに本日は辰日ですが、正式に言えば陽遁(ようとん)歴の八白(はっぱく)土星の己亥(つちのといのしし)年の、陰遁(いんとん)歴の九紫(きゅうし)火星の庚辰(かのえたつ)日であり、これと全く同じ日は360年に一度しか訪れません。
 
 易学の基礎知識を学んでいる方でもなかなか理解がおぼつかない難しい話になってしまいましたが、磁場の位相運動から考察すれば、十二支とは磁界の容量単位(メモリ容量)を示しており、同時にそれは磁界の質を表しているものなれば、我々はこれを器の生命カロリー(または生命パワー)と呼んでおり、また十干に関してはその生命のロジック・カロリー(またはロジック・パワー)と称して理解している次第です。また九星に関してはその生命の器の間口を表している事から、生命基質の顕示率(開口度=オープン率)として扱っています。本日は九紫火星の庚辰日である事から、この日に誕生した生命の器は開口度が最高値(9)の、ロジック・パワーが3cal、生命パワーが5calの生命体であり、総トータルが「9×3×5cal」の器の容量を備えた生命であると解釈している次第です。今回皆様に紹介するのは生まれ年と生まれ日の十二支に関する基本知識であり、自身が何年生まれの何日生まれなのか、自身の意識容量は何calなのか、また生まれた瞬間に備わった自身の個性とは一体どんな性質なのか、自分自身を知る為にも、あるいは相手を理解する為にも是非調べて頂きたいと思います。四柱推命などの一般の万年歴を調べて、あなたが何年生まれなのか(無意識的自我を表す)、そして何日生まれなのか(意識的自我を表す)、それを探し出してみましょう。的中率があまりにも高いので心理学者もビックリでしょうか。尚、ブログのページ数の問題上、十二支の性質は数回に分けて掲載する予定です。
 
 
 
 
〈生命心理学講座(十二支概論)〉
 人間は通常、地球霊界の位相の内部で意識を囲い、地球力学圏の中で心を稼働させています。当然、位相内の意識色はその位相が属している磁界の影響を受ける事はもちろん、その磁界が生まれ日の十二支と一致する事から、自身の個人位相の位置を確認出来る事になります。ちなみに亥日生まれの方は地上高度が800万kmという遥か彼方の位置に自身の位相が存在する事になり、その回転周期も約75日間という大変遅い周期となっています。そうした最外殻の亥渦層の性質がそっくりそのまま位相に磁化されて、生命に刻印されている訳ですから、超人と呼ばれる程の神経の鈍感さとスピン率(頭の回転)の遅さが特徴の生命体です。しかし、高度半径が800万kmですから、球体磁場の容量は最高値(12cal)を示しており、許容量と言いましょうか、相手を呑み込む胸底の広さも超人的な生命と言えます。しかし、これはあくまでも地球内部の話であって(生まれ日の話)、亥年生まれの方は太陽12磁界(亥層)の性質を潜在的に有している事になります。一般に太陽磁界(年支)に象徴される非意識的な(本能的な)我と、地球磁界(日支)に象徴される意識的な我という二人の自分が存在しており、両者の異なる基質が生きている限り続いて混在するのが普通です。ちなみに、年支と日支の影響力は「陰陽論の具現率法」に基づいて現れ、幼少期は8割のウエイトを有する年支が年齢の経過と共に減じて、その分日支の比率が増して来るという経過を辿ります。両者の比率が同等な値になるのが満32才の春の事です。
 
 下記に示したものが我々が所有する人間学(生命心理学: ホロサイコロジー)の資料の一部です。一般の易学(統計学)とは異なる純粋な学問体系であり、その根本原理は「陰陽論」に帰属するものです。そもそも我々の宇宙は力学的な「運動宇宙」であって、生命とは基本的に「運動体」の事です。直進運動は十干表記で、波動運動は九星表記で、そして回転運動は十二支表記で表しており、天体運動も生命運動もこの運動原理から逸脱する事は出来ません。持って生まれた天賦の基質、その生命が生まれながらに持ち合わせた基質には良い面も悪い面もありますが、大事な事は良い面(長所)を伸ばして悪い面(短所)を減じさせる事であり、後は経験と学習によって今世で獲得した新たな人生を歩む事でしょうか。まずは自身に備わった自己本来の性質をよく知って、相手の生命をちゃんと理解してあげる事、人間学をちゃんと学べば「人に脅えなくなる(自信が生まれる)」のが最大の長所、これを学んだ多くの人が「もっと早くに学んでおきたかった」という実感を述べられています。絶対的な的中率を誇る創造主の学問、今回はそのほんの一部ですが、皆様に公開したいと思います。十二支とは早い話が渦磁場の12磁界の事であり、磁場の性質が人間生命に反映されています。尚、本書は東洋易と西洋占星術の2時間のズレを補正し、間違った東洋易の方に修正を加えています(正午→正巳)。
 
 
 
 
 
 
  1)  子(ね)の生命       ※ 磁界: 第1磁界(本能階)               
                  ※ 磁場容量: 1cal
                ※ 分類: 中諦階中諦(固体階固体)
                ※ 人象: 胎児(胎児期)
                ※ 星座: 宝瓶宮(水瓶座)
                ※ 月節: 1月(子月)
                ※ 時節: AM1時~AM3時(子刻)
 
 
       ※  〈磁界の特徴〉
 第1磁界とは地球内殻の核(コア)を圧縮する最大重力値を示す磁界。星間物質(重水素ガス)を渦巻の中心点に集約して星のコアを創造する磁界であり、無(形の無い物)から有(形の有る物)を創り出す強烈な重力を備えているのが特徴。この磁界の作用力で物質地球や太陽コアが誕生して来た。古事記ではこの第1磁界の事は伊弉冉尊(いざなみのみこと)と称される。磁場半径は約3000kmの最小磁界だが、同時に最大の回転速度(スピン力)を誇る磁界でもある。地球内部に存在する冥伏磁界であり、地上の生物とは縁遠い無機原始の磁界であるものの、星の中心核として機能し、重列元素(D-重合体)の育成やマントル育成に関わり、物質世界の基盤となる100種の元素を生産する大きな役割を果たす磁界である。一般に第1磁界は魔界領域の中心部に相当し、アザトフォース(魔界神通力)が作用する領域だが、霊界位相の観点から言えば、ケゴ神管理の健全な領域が半分、チオ神管理の不健全な領域が半分という構成になっている。不健全な領域とは、この領域が輪廻行程から外されて凍結処分にされた生命位相の保管場所にもなっているからである。心(ヌクヒブイ動帯)の同会先としての機能は、第1磁界は本能階の最深部に当たり、赤ちゃんや幼児期の生命でない限りは、あるいは精神病患者でない限りは、この底辺の磁界に心を落とす者は滅多にいない。
 
       ※  〈子の意味〉
 十二支とは本来、植物の成長行程を十二段階に区切って分類したものである。子(ねずみ)の語源は「孳(じ: 子供)」であって、動物の「鼠」の意味ではない。この生命がチョロチョロとした挙動を見せる事から鼠に名付けられた。本来、子とは植物の種子が芽を出した段階を意味しており、薄暗き土壌の中で種子(亥)から発芽した芽や根が伸びる様を表現していて、母なる大地(子宮内部)の中で四根(手足=芽や根)を伸ばし、植物の胎児として成長の途に就いた状態を表している。西洋では子は水瓶座(黄道十二星座の中で一番最初に出現する星座)であり、母親の羊水に浮く人間の胎児期間を指している。子の特徴は生命の第1段階ではあるものの、前行程の因縁の中に埋没して外側からは見えない存在だという事である。たとえば、我々は腹の中の胎児も見れなければ土中内部の発芽も見れず、また星の中心核も覗き見る事は出来ない。今日という日は子刻(AM1時~AM3時)から始まると言われても、実際は昨日の延長時間の感覚にあって、この時間帯では今日という気分には到底なれないもの。またそれは子月(1月)も一緒であって、元旦を迎えて新年のスタートを切っても、1月度は昨年の延長線上の感覚であり、新年を迎えた気分にはさっぱりなれない。易学上では子とは陰(母体)の中に陽(子体)が芽生えた小陽(幼少)の段階であり、陽が本格的に稼働する以前の段階を意味し、陽の具現率が10%以下の段階を指している。
 
      〈磁界の質〉
 易学では十二支を植物の成長段階になぞらえて表現しているが、本来十二支とは軌道運動(周期運動)の段階的な推移(標識点)を表したものであり、また磁場の12磁界を象徴したものであって、その磁界が霊界位相を磁化する為に、磁界の性質(色)がそのまま生命に反映されるものである。土中の第1磁界に自己の位相が存在する方、つまり生まれ日が「子日(ねずみび)」の方は、第1磁界の性質を多分に具有しており、その最大の特徴は「この生命の者は存在感が薄く、周囲に及ぼす影響力が小さい(目立たない)」という事である。それは第1磁界そのものが土中に隠れた冥伏磁界であり、最小半径の磁界(生命パワーが1cal)である事に起因する。特に子年生まれの者は外観上(体面上)に子の特徴が強く現れる為に、出席していないと思っていたら「あなたいたのね」と周囲を驚かせる。他の生命と比較すれば一見影が薄い。しかし、実際は影が薄いのではなく、本人が目立つ事を嫌がっているだけの話で、基本的にこの生命の者はマイペース主義者(忍び主義)、周囲から干渉される事を好まない性質なのである(生命パワーが1calなので人に振り回される事を極端に嫌う)。
 
 第1磁界は回転半径が小さい分、鋭いスピン(コアスピン)を呈する磁界である。スピン率は頭の回転力に比例し、また運動神経や感覚機能にも多分に関係して来るものである。特に日支が子の生命の方は頭の鋭い切れ味が特徴、いわば1を見て10を悟る生命、一般の人が見逃してしまう様な微細な点まで一瞬のうちに気が付いてしまうのが特徴である。本人はあまりにも周囲がよく見えてしまうので、出来れば見たくないと願っても目に飛び込んで来てしまう事が苦痛らしく、いつの間にか見て見ぬ振りをする性癖を身に付けてしまう様である。子日生まれの方の才知はその天性の反射神経に象徴され、アスリートや格闘家としても超一流(動物も顔負け)であるばかりか、味覚や体感も発達しており、料理家や芸人としても一流の腕前を持っている。機を見るに敏で、要領やコツを掴むのが早く、また雰囲気を鋭敏に嗅ぎ付ける為に「そつ(隙)が無い」生命と言える。しかし、この生命の最大の欠点は根気が続かない事であって、狭量で神経過敏症、そして気難しいところもある。なんせ生命パワーが1cal、人を構(かま)える程の余分なエネルギーを持ち合わせていないのである。
 
 第1磁界は渦巻の中心点にあって、星間ガスを集約し、コア(重列元素)を創造する磁界である。小さなガス分子をコツコツと集めて星の超大なコアを造り上げて行くその本能的な性質はこの生命にも宿っており、とにかくお金でも物でも何でもコツコツ溜め込んで行くという性癖を具有している。根気が続かない生命であるのに物を溜め込むという作業に関しては飽きる事が無く、それを生き甲斐に出来るというのはまことに素晴らしい事なのだが、人によってはゴミ屋敷の主となったり、吝嗇(りんしょく)に陥って守銭奴と変じてしまうのはあまり好ましい事ではない。子の生命の者はお金を溜めるというよりも、贅沢を慎んで小銭を積み上げて貯金し、お金を極力使わないのが特徴、お金を出す事自体を嫌がる為に(身を切られる思いになる)、裕福なのに実際は貧乏生活をしているという変わり種である。一生掛けて10億円を積み上げて、ボロボロの衣服を纏ったまま本人は満足して死ぬという、この上もなく耆徳(きとく)な方もいるから偉人だと言わざるを得ない。子の生命が全員そうだとは限らないが、約半数がこのお金を使わないタイプ、残りの半分はお金を使うタイプであり、別の物を集める(時に収集マニア)。
 
 天体の渦磁場で一番最後に形成されるのがこの第1磁界、この磁界には天体の結晶とも言えるコアが育成される。これは精神面の話だが、純粋培養生命だとか、初心(うぶ)な結晶体生命だとか、汚れ無き天使生命だとか、水瓶座(アクエリアス)に象徴されるが如く、まるで天から降りて来た様な純粋な生命(胎児)の者もいる。これが子の生命の本来の姿だと思うが、実際はそれとは正反対の性質を現す者が結構多く、相手の弱点を見抜き、人を騙して罠に落とし込むとか、発達した損得勘定を剥き出しにして、家族や親族の中で醜い争い事を引き起こすとか、周囲の迷惑も顧みずにとにかく相手が嫌がる悪戯を働くとか、いずれも法で裁かれない犯罪行為ギリギリの線(計算高く抜け目がない)で、人間とは思えない悪魔的な嫌がらせ行動を取る者もいる。実は第1磁界の位相群は正当な輪廻生命が半分、残りの半分が魔界生命であって、生まれ日が子の者は善人と悪人の真っ二つに分かれているのが実情である。その見分け方は簡単であり、左肩に魔界の職員マークがある者には注意を払わなければならない(アストラルマークなので一般人には見えない)。べつにマークで確認しなくても、その者の人間性を見れば一目でそれと分かる。尚、魔界関係者か否かは生まれ日だけの話で、生まれ年は無関係である。
 
 
      〈子の一般的性質〉
 物欲が強くケチである事から嫌われやすい生命だが、よく考えてみると、お金を稼ぐ事や異性の情愛をつなぎ止める為に汲々とするだけで、醜い大人の欲望(例えば地位欲や名誉心など)を持っていない理由から、綺麗だと言えばこんなに綺麗な生命は他にはいない。見栄も虚栄も偽善も自惚れも無い生命が故に、多少薄情(うすなさ)けではあるものの、他の生命と比較すれば(魔界職員は別)その言葉は十分信用に足りる。そもそも胎児に人を傷付け陥(おとしい)れようとする悪意も計略もある筈が無い。子の生命は基本的に小心翼々とした生命であり、小さな満足を追って社会的な野心を持たない生命だが(実利主義)、精神境涯が極めて不安定で、いつも他人の言動に振り回されて傷付いている。ナーバスで超過敏な神経が心を痛ます為に、いつの間にか飄々(ひょうひょう)としたマイペースを装わざるを得なく、我関せずの人生スタイルで、潤いが感じられない殺伐とした生き方を選択してしまいがちである。
 
 生まれ日が子の生命の者でも他星の関係から政財界へ進出を果たす生命もいるが、その武器は天性の切れ味鋭い知謀であり、相手の弱みを一発で見抜いたり、利益に超敏感で鼻が効く事から、「策士」や「戦略家」として優秀な手腕を発揮する者もいる。しかし、常に問題になるのがその持ち前の狭量であって、人望の薄さが災いして権力の頂点に登り詰める事がなかなか出来ない。生命パワーの関係上、人を受け入れる心の許容量に不足がある為に人が付いて来ないのである。従って、財界人としても世間的には有名な存在にはならないのだが、お金や財産を保有している実力者としては君臨している様子である。とにかくこの生命は食べられない名誉や地位よりも実利(現ナマ)を欲しがって、社会奉仕や支援活動には非協力的であり、あくまでも現実的な利己主義スタイルを貫き通す為に、「単に金だけ持っている孤独な人」になってしまいがちである。
 
 子の生命にとって、自分が育った生家(特に母親)は理屈では語れない特別なものらしく、胎児には母親の胎内環境が最も安心出来る理想的な場所であると言える。生家に対する執着心が半端ではないという話だが、一方、独立してマイホームを築いた場合も、我が家は自分にとっては胎内環境の様に安心出来る特別な場所でなくてはならない。家や環境に関心を抱かない吝嗇ねずみの生命も中にはいるが、多くの子の生命は立派な家を築くのが特徴である。家に必要なのは自己の伴侶だが、その伴侶の扱い方に問題があって、愛情の物質化というか、伴侶を家の調度品か家具の一種の様な扱い方をするので、大事にはするものの、息が詰まる様な異常な拘束力で縛り付けてしまう為に、「家庭内騒動」が起こりがちである。奥様も旦那様も自分の家具(持ち物)ではないので、相手の自由な行動をもっと尊重してあげたいものである。それと、お金があるならギリギリの生活費を渡すのではなく、伴侶が少しは自由に使えるお小遣いをあげたいものである。「ゆとり」を贅沢だと決め付けて出し惜しみしない事であろうか。
 
 生命パワーが小さい「子の生命」の者に必要なのは一種の「居直り」である。人に振り回されない堂々とした人生を歩む為には境涯を上げる必要があって、居直りに近い「物事の割り切り」が重要である。多くの生命が年齢と共にそうした割り切りを身に付けて来るのだが、若い者にはまだ無理なのか、自身が傷付くのを恐れて神経を尖らせてビクビクした人生を送っている様に見える。子の生命の真裏は180度反対の午の生命の領域、そこが子の生命の上限域に当たる訳だが、そこに自身の意識の底辺を上げる事(仮同会させる)が無難に生きる為のコツ、多くの者がそうして人生の危機をクリアしている。これは自己の位相が地球内部に存在する生命の生きる為の智慧(子と丑の生命だけ)と言えようか。特に子の生命の者は貯蓄が無くなると心の余裕が無くなり、汲々とした状態になりがちである。いざという時に力になってくれる親密な友人を作っていない(深い付き合いをしない)のも処世術の未熟さを感じる。超一流の有名アスリートになっても精神修行がお粗末では駄目、人の輪の中に入ってもヘッチャラな図太い神経を持てるようになりたいものである。
 
 
 
 
 
 
  2)  丑(うし)の生命  ※ 磁界: 第2磁界(本能階)
               ※ 磁場容量: 2cal
               ※ 分類: 中諦階仮諦(固体階液体)
               ※ 人象: 赤ちゃん(乳児期)
               ※ 星座: 双魚宮(魚座)
               ※ 月節: 2月(丑月) 
               ※ 時節: AM3時~AM5時(丑刻)
 
 
 
 
    ※  〈磁界の特徴〉
 第2磁界とは地球内部のマントル層から地表面を包み込む領域であり、地上高度2000mまでの海洋や大気層を含む液体を呈する磁界である。この磁界の最大の特徴は有機物の土壌がある事であり、水を介して生物を育む場所である事、また大気の酸素濃度も生物の呼吸量に応じている。磁場半径は約6000kmで、自転周期は約24時間、内部に第1磁界を抱えている。第2磁界は古事記では伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と称される。第1磁界のコアは固体でカンカラカンの素粒子凝集体だが、この磁界はマントルも岩石も有機物も大変柔らかい分子凝集体であり、その様な意味では第2磁界とは分類上「液体」になる。基本的にこの磁界は原子や分子の世界であり、各種の振動波の中でも主に有色の可視光線の世界でもある。承知の様に、地球に注がれる太陽分子光の大半は太陽の第2磁界から放射されている。この磁界は地殻より下のマントル層までが魔界領域となるが、人間よりも動物系の魔界偵察員が多い(猫やカラスなど)。また、この磁界が生物磁界と呼ばれる所以は自然界位相(植物や昆虫や微生物の位相)が存在するからである。第2磁界とは「地の命」と「天の命」が結ばれる生誕地、十二磁界の中で最も重要で神聖な磁界であるが、それとは真逆に、厳しい生存競争の世界でもあって、残忍な格闘世界という地獄の一面もある。
 
      〈丑の意味〉
 本来、丑(うし)の語源とは紐(ちゅう: ひも)で、動物の牛の意味ではない。この生命の歩き方や動作や仕種が牛歩の如くゆったりしているのでそう名付けられた。丑は暗き土壌の中から地上に芽を出した発芽状態を意味しており、人間ならば母親の胎内から産み落とされた誕生したばかりの赤子の状態を表している。植物の新芽も人間の赤ちゃんも、いずれも母体(種子)と茎管(臍の緒)で連結しており、いまだ母親(旧因縁=本能)の勢力下にあって、完全に自立した生命状態ではない。この世に誕生したといっても、本能の手綱(たずな)から逃れられない未熟な生命状態、それが丑の漢字の語源である。丑は生命の第二段階を表す象意言語、月節は2月、時節はAM3時~AM5時、夜が明けて明るくなったものの、あるいは新年の節句は迎えたものの、外はまだ薄暗くて肌寒く、今ひとつ今日を迎えた気分になれず、また新しい年を迎えた気持ちにもなり難い段階である。やはり一日の出発点は寅刻(とらこく: AM5時~AM7時)であり、一年のスタートは春3月(寅月)からと言える。易学上では丑の段階とは陰の勢力を抑えて陽の比率がぐんと増した状態でも、その具現率は20%以下、いまだに小陽の段階である。丑は仏法十二因縁では「六処(りくしょ)」と呼ばれ、その由来は六根(手足と五臓六腑)を配して生まれいづるという意味である。また、西洋占星術では黄道十二星座の中で二番目に出現する星座を魚座(ピーシーズ)と称し、羊水(過去)と天空(現在)を結ぶ霊界の稚魚として扱われている。
 
      〈磁界の質〉
 第2磁界の特徴は、何といっても気体(空諦)の第3磁界(大気圏磁界)と固体(中諦)の第1磁界(コア磁界)に挟まれた、液体(仮諦)の生物養育磁界という看板名目である。地表に生物を誕生させて養育する為には、適度な重力、適度な気温、適度な湿度、適度な酸素分子濃度、有機素材や栄養素などが必要であり、それらの生命条件は十二磁界全体で協力し合って生み出すものだが、やはり直接の担当者が真剣に取り組まないと菌類一つ培養する事が出来ない。非常に世話好きな万物のお母様、それが第2磁界の特徴である。そんな磁界の性質を備えているのが丑の生命であり、古来から「丑菩薩」と称されてその偉業は讃えられて来た。丑の生命の世話好きや面倒見の良さは超有名であり、相手が望む望まぬに関わらず世話を焼きたがる生命で、少々要らぬお節介のでしゃばり的な傾向は否めないものの、この生命によって救われる者は多い。だが、世話をする代わりに情欲(人に構われたい欲望)を欲しがる生命であって、いつも構われて可愛がられていたいという欲求が異常に強いのがこの生命の欠点と言える。なぜ常に構って欲しいのか?  その答えは簡単明瞭であり、「赤ちゃん基質」だからである。お世話の代償が情愛なのだから楽な筈だが、それが結構重苦しくて、マントルの如きベト付いた情欲には手を焼く人も多い。しかし、してあげるという行為自体は尊いものであり、誠に有り難い基質だと言えるかも知れない。
 
 第2磁界のもう一つの特徴は、ここが誕生した生物の体と天空の意識を経管(紐=ズザネ管の意味)によって結び付ける場であるという事である。その様な意味では第1磁界とは胎児を包む子宮に相当するが、第2磁界とは赤ちゃんを生む為の産婦人科の院内とも言える環境である。基本的には生物の意識の源とも言える「自我」を配当する磁界だが、そのせいなのか、丑の生命の「自我」の強さは天下一品、特に年支が丑の生命は「ゴテ丑」か「ベタ丑」か「癇癪丑」か「短腹丑」かのいずれかであるのが一般相場、十二支の中で最も育てる事が難しいと言われている。泣き出せば涙が枯れるまでトコトン泣き続けるし、腹を立てれば三日も四日も御飯も食べずに愚図り続け、不機嫌になれば誰かがご機嫌を取るまでふくれ続けて、一旦ダダを捏(こ)ねればデパートだろうが地下鉄だろうが場所など関係なく泣きわめいて転げ回り、一度恨むと死ぬまで両親を恨み続けるという有り様で、育てる側の親も子供と心中する覚悟で育てなければならない。世の中にこんなに手間隙が掛かる子供がいるのだろうかと思ってしまうが、しかし丑の子を育てるコツは簡単明瞭、彼らが愚図る理由はたった一つであり、常に構って可愛がってやる事である。それしか解決の方法が無いのである。もともと「赤ちゃんの生命」が幼少期を過ごしている訳だから育て難いのは当然の話なのである。
 
 丑の磁界は本能磁界の真っ只中に位置しているものの、ズザネ管と接合された次の瞬間から自我の発達と感情の発達がスタートする理由から、直情傾向の強い生命となりがちである。しかしこれは丑年生まれの生命の若年期間の特徴、丑日生まれの者は反対に年を取るに従って直情傾向が強くなって来る様である。丑の生命で一番困るのが「手加減を知らない」という事である。もともと腹を立てると暴力を振るいがちな生命なのだが、気が済むまでトコトン殴り続けて止めを指してしまう為に刑事問題となりがちである。特に第2磁界とは基本的に動物の世界、命を掛けた手加減無しの獰猛な格闘世界であって、その原始本能を色濃く持っている為に時に大暴れをする者が多い様である。本来、第2磁界とはそういった格闘家の専用磁界、一般的には格闘技の選手が瞬間的に心を収縮させて使用する場だが、この磁界の生命は平素でもこの領域に心を落としてしまう性癖があるので、特に理性コントロールが必要となる。第2磁界の一体何処が神聖なのか分からないが、地上は最も危険な場所だと言えよう。動物世界のもう一つの顔は、普段は極端におとなしいと言う事である。丑の生命の普段の顔は、溌剌とした精気が感じられない「アンニュイ」な性質を示し、殻に閉じ籠った塞ぎ性的な雰囲気を醸し出している。そうした人象は動物のそれに近いものだが、優しく接してやると、相手に対して情感を誘発されるのか、慈悲心を示して来るところが丑の特徴である。
 
 第2磁界は第1磁界と同様に自転周期が短く、そのせいか丑の生命は動作はゆったりしているものの、感受性が鋭く頭の回転も素早い。生命タンクの容量が2calであり、子の生命(1cal)とは違ってビクビクした挙動が抜け落ち、一応は見た目の安定感は感じられるが、たった2calの生命パワーでは軽量過ぎて他の生命の様なドカッとした精神の落ち着き振りは感じられない。体を動かさずにじっとしていても、心は常にせわしく動いていて、重ダンプの生命(亥や戌や酉)の様にボーッとした状態で(何も考えていない息抜き状態で)自ら思考を停止させる様な真似は決してしない。当然、その分強いストレス(緊張)や重圧を長時間に渡って受け続ける事になるが、この生命はまるで二枚貝の如く自己の殻を閉じて外圧に耐える特性を備えており、普通の生命が音を上げてしまう様な事柄でも、天性の耐久力と持久力で乗り越えてしまう。「なぜそんな酷い環境下でも我慢出来るのか?」と感心してしまう程である。時には人を何十年も恨み続けて、長崎の仇を江戸で討つが如くに心の目線を落としたままその抑圧地獄の中で生きるが、その人間離れした芸当には驚かされる。苦労や苦難に耐える事は素晴らしい事だが、自らを精神地獄(心の底辺)に落としめてそれに耐えるのは如何なものかと思われる。ちなみに第1磁界も第2磁界も一般的には土中内部の魔界領域、そこはもともと地獄界と呼ばれる領域なのである。
 
      〈丑の一般的性質〉
 生まれ年が丑の生命の者は非常に育て難いものの、満32才以降は自己本来の生まれ日の干支が強く現れて来る為に、腫れ物の如き丑の性質は段々下火になって来る。しかし、自己の本体(日支)が丑である生命は逆に年齢の嵩(かさ)みとともに丑の性質が強く現れて来る為に、その自我の強さ(我がまま)には周囲の者が呆れる場合も多い。無論、そうではない者もいるのかも知れないが、まだ例外を見た経験が無い。本来、この生命は如才なく融通性に富んだ性分であり、機嫌の良い時はかなりの無理を言っても聞き入れてくれる親分肌の生命である。なぜか大変な自信家であり、その歩みはのろいが、着実に目的に向かって前進する人間であって、極端な負けず嫌いで有名であり、100%完全に敗北しているのに、その負けを絶対に認めたがらない呆れた「利かん坊」である。というより、相手の凄さや強さを把握出来難い性分で、「あんな奴には負けたくない」と感情的に闇雲に闘争心を燃やしているに過ぎない。
 
 一度受けた傷や損傷を絶対に忘れない執念深い生命であり、込み上げて来る怒りの感情を調節出来ないまま、その恨みを晴らすべく復讐の機会を窺うという悪癖を有しており、自我の強さと激しい怨念、そして短慮で短気というのが典型的な丑の特徴である。気性の激しい生命であり、追い込まれると「ヤケッパチ」となり、感情が赴くままに劣悪な猛毒性を出して、辺り構わず誰彼容赦なく攻撃する為に、時に世間を驚愕せしめる主人公となる。特に手加減を知らないから恐ろしい(相手の痛みが分からない)。しかし、怒りの感情が収まると、まるで嘘の様におとなしくなる生命であり、野獣の血が冷めて可愛い赤ちゃんへ戻る。だが、相手のちょっとした言葉使いに気分を害して、それまでの長い親族付き合いまで突然止めてしまうから結果的に世間から敬遠されてしまう。
 
 また、この生命は最初に与えられた環境や教えによく馴染んで染まる人間であり、自力で自色を変え難い生命である事で有名である。悪い表現をすれば、頑固一徹な盲目馬鹿であり、たとえ間違った思想でも一旦自分が納得して信じたものは最後まで信じて行きたい性分であり、途中下車する事を好まない生命である。その為、既成概念を覆す事が容易ではなく、一度染まったら最後、再洗脳が極めて難しい「不活性ガス」の如き人間と言える。無論、丹念に再教育を施してやれば新しい色にも染まるが、それが容易ではなく時間が掛かる。良い意味ではこんなに信念の固い人物はおらず、強力な味方になるが、敵に回したらこんなに恐ろしく頑強な人間は他にいない。丑の生命に一旦敵だと思われたらもう修正が効かないので大変である。一般に丑の生命と言えば大酒飲みが多いが、アルコールだけではなく薬物に呑まれて耽溺する傾向があるので注意が必要である。
 

「生命論」福岡講演会のお知らせ

いつもRIAT BLOGをご覧いただきありがとうございます。

RIAT主催の「宇宙哲理 生命論」講演会、福岡での開催が決まりましたのでお知らせ致します。
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<宇宙哲理 生命論 福岡講演会>

◎日時:2019年 7月 27日(土曜日) 

               10時30分開演

◎会場:福岡県春日市大谷6丁目24番地

   春日市ふれあい文化センター 中研修室

◎定員:50名(先着順)

◎参加費:5000円

◎講演予定(変更の可能性あります)

(第一部)
心の場所はどこか
位相とズザネ管と肉体
生命体と霊魂体(神)
地球磁場圏の概要
共有位相の外観1/8
磁場の12階層と特性
ヌーエ動帯とネブヤハゲル運動
10段階宇宙
 
(第二部)
渦巻き宇宙と気の粒
創造主とマクロ宇宙とビッグバン
マクロ宇宙 六員環宇宙
宇宙人の存在
銀河団と中央回線
宇宙人の存在(銀河史)
地球の寿命 オリオン牧場の家畜
円盤による脱出計画
心の同会先
 
(第三部)
生命とは何か 内磁場と外磁場
生命輪廻 アカシック
何の為に生きるのか
個性と属性
 12磁場
 四眷属
 六ブエデ
 血液型 幹枝葉の型
人間の能力 
 呪文
 交信 アナログとデジタル
 
参加者のアカシック回数、眷属、同会場所など
 
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講演会では参加された方の理解を深めやすいようプロジェクターを使用しています。ブログからだけではイメージしきれない内容や感覚的な部分も可能な限りお話していく予定です。ご自身の頭の上の壁を割って上位磁界へ同会したい方、生命論を基礎から学びたい方には最適の講演会です。皆様のご参加をお待ちしております。
 
参加ご希望の方は下記メールアドレスまで
お名前、ご住所(市町村まで)、携帯番号、生年月日をお送りください。
RIATより申し込み完了のお知らせと詳細なご案内をメールにてお送り致します。
 
先端技術研究機構 RIAT事務局
 

 

太陽放射線量の増加

<地球環境の情報>
 この原稿は5月30日に書かれたものでブログ掲載日は6月1日を予定しています。4月3日のグリッド線合致日から太陽コアの核反応が徐々に増大を始めて、太陽膨張(巨星化)に拍車が掛かり、それに伴う総発光量も増大の一途を辿っている現状です。太陽内部のガス圧(気密度)も三月度の倍以上に増加しており、それに応じて、母星と子星を結ぶ天体タボ線を介して地球内核のガス圧も激しく上昇し、今や地表の至る所から気の吹き出し現象(地震雲)が起こっている状況です。世界規模で火山運動が活性化し、あちこちで大型の地震が発生しています。10年前の太陽発光量と比較すれば、ここ最近は地表1m四方当たりに照射されるジュール熱が1.6倍にも跳ね上がっており、快晴の日照りが数日間も続けば、特に大陸上空の高気圧がオーブンで焼かれた様な高温となり、その熱気をあちこちの島々まで運んで来ます。日本列島の五月度の異常高温は熱い大陸高気圧団の到来に起因するもの、これも陽化現象の一つです(2年前から光量を軽減する光シールドを張っている)。
 
 地表温や海温が上昇すれば、当然大気の水蒸気含有量も半端な値では無く、目下は高度数千メートルの上空まで厚い水蒸気層が幾層も取り巻いている状態です(一昔前とは比較にならない)。別にヒール神が怒らなくても、一度雨が降り出すとスコールの様なドシャ降りになるのは必定、それが止まらないから集中豪雨災害が発生します。太陽フレアー災害、火山災害、地震災害、集中豪雨災害、熱波災害、台風竜巻災害、酸素気薄問題は陽化惑星の定番、もはや昔の様な安定環境には戻らない事を自覚しなければならないでしょう。現在、海面10m地点に於ける地球の平均酸素分子濃度は19.4%、酸素が減じた分「炭酸ガス濃度」が増えており、CO2温室効果もまた地球温暖化に一役買っている様です。先日(5月10日)カリフォルニア州の二箇所の高圧ポイントから、我々は地殻崩落を恐れてガス圧を分散させましたが、そのガス圧は他地域へ移動して地震を誘発させただけの話、もはや今更ガス圧を散らした所で何の意味もなさない状況でしょうか。地球全体が爆発してしまいそうな勢いなのです。
 
 これから世界中で発生するだろう所の「想像を絶する大災害」を考えれば、心穏やな状態では居られないかも知れませんが、しかし、地球の運動寿命はいつか必ず訪れるもの、いちいち心配していたら有意義な事は何も出来やしません。特に武士の魂を引き継ぐ龍神島民族は外国人の様に恐れおののいて狼狽(うろた)えてはいけませんね。腹を決めて(覚悟を決めて)、残りの時間をもっと大切に過ごしましょう。ただ、問題は子供達、「もう少し未来を与えて上げたい」と願うのが親心、我々もそれをいの一番で考えていますが、戦火の関係上まだ脱出準備が完全に整っていない状況です。正直言って我々も正確に先が読めず、半分「博打」的な作戦を取っている状況、さっぱり宛に出来ない「頼りにならない存在」ですが、皆様の死後の整理だけはキッチリ出来るという自信は在ります。脱出作業に関しては何とか当初の計画通りに事を進めようと思っている次第です。転生作業や銀河サラ位相帯生命の移住に関しては、何の問題も生じておらず、準備は万端でしょうか。
 
 現在の日本列島はまるで蒸し器の上に乗せられている状態、列島のあちこちから湯気(ガス)が吹き出して、あらゆる地域に地震雲が発生している状況です。地震雲はジェット機雲を太くした様な放射状の雲、たった1本の場合もあるし、数本の場合も在ります。一点から放射状にガス(気の粒ガス)の直進流が走る為に、ガスが筋状に拡散して雲(拡散渦)を形成するものです。地震が一番恐ろしいのがたった1本の地震雲の場合、それはこれから岩盤が全体的に割れる事を意味しています(少しのガス漏れ)。一方、空を覆ってしまう様な幾本もの大規模な地震雲が一斉に出現した場合は、ガスの一挙解放(大量漏れ)を意味しており、それは逆に地震が起こらない事を意味します。地底岩盤がゆっくりと大規模にひび割れを起したからです。それに対してガス圧が高じてバチッと突然割れるのが恐ろしい訳ですが、その予兆が1本の地震雲なのです。これは5月30日現在に於ける日本列島のガスの高圧地点の数値ですが、周辺近海も含めて9箇所の圧力点が存在しており、いつどこで地震が発生しても全然おかしくは無い状況です。
 
 小笠原マグマ溜まり(地下600km)の圧力が半端では無く、現在はその四つのマグマ道(枝流)のうち、今一番ガス圧が付加されて活動を起しているのが「伊豆・箱根・富士山ルート」です。富士山が思いっきり噴火してくれれば、相当量のガスが列島から抜け出るのですが、その代わり首都圏がメチャメチャに破壊されてしまいます。それともう一つ、南西諸島と台湾の間にある台湾マグマ溜まり(地下300km)の圧力も高じており、その3本のマグマ道は全て活性していて、1本は朝鮮半島(ペクト山)へ、もう1本はフィリピン沖の海底火山へ、もう1本は南西諸島に伸びています。しかし、これらは火山ルートであって、火山活動とは関係があっても地震とは余り関係が無いものです。今現在、大型地震の心配があるのが島根県の地下(7.0p)と、静岡県の沿岸部(7.0p)、根室沖の海底(7.3p)の三箇所です。残りの6箇所に付いては5p〜6p程度の圧力でしょうか。ちなみに圧力単位(p)とはMgに換算したエネルギー単位であり、岩盤圧力7.0pだからMg7の地震が発生するのでは無く、全部一度にエネルギーが解放されればMg7クラスの振動規模になると言う単位です。小分けされて群発地震が発生する場合もあります。
 
 世界規模では今現在は68箇所の高圧ポイントが在って、圧力が10p以上の危険箇所が4箇所もあります(先日、Mg8のペルー地震が在って一つ危険箇所が減ったばかり)。圧力ポイントの上昇率は一日1ポイントの割合で高じて行くのが一般的な傾向であり、一ヶ月間も無視していたらとんでも無い大きな値になっている場合が多くあります。また地球コアは燃え尽きる寸前であり、また渦巻回転が弱体化している関係上、気の粒を集められる状況には無いのですが、全体的に高圧になる理由は太陽(母星)からの供給があるからです。天体タボ線のエネルギー管が1本ペルー沖に入力されていますが、今年の入力量が半端では無いことから、「エルニーニョ現象」が起こると睨んでおり、海温上昇は避けられない見通しです。海温上昇は大気の運動を加速し、大量の水蒸気を発生させる為に巨大台風などの発生が予想されます。我々はヒール神の活動を抑制する手段を講じましたが、果たしてそれで地球環境が落ち着いてくれるのかどうか、些か疑問に思っております。
 
 
 
<ある行方不明者の捜査>
 これは極最近起こったある老人の行方不明捜査に関する話ですが、この事件に私自身が実際に関与した事から、思わぬ方向へと事件が展開してしまいました。「事実は小説より奇なり」と申しますが、世の中にはこうした未解決事件が一杯あるのだろうと思われます。ボケ老人の単なる帰宅困難騒動から一転して、最終的には刑事事件へと発展してしまうのですが、いやはや地上の出来事とは言え迷宮入り化してしまう様な厄介な状況、その複雑さにこの私も翻弄されてしまいました。TV番組ではよく難解な未解決事件の真相を暴いた霊能者の物語が放映されていますが、今回はその霊能者でも太刀打ち出来ないだろうと思われる極めて難解な事件でした。とは言えこの事件は現在進行形であってまだ法的には解決しておらず、実際には遺体が見つかっていない状況ですが(犯人も逮捕されていない)、既に軍団が遺体の遺棄場所を特定しており、間もなく解決する見通しです。
 
 事件はある老人(男性80才)が日課の散歩に出掛けたきり、それ以来帰宅せず、その翌日に家族が心配して警察に捜索願いを提出した事から始まります。衣服は上下のトレーナー、持ち物は杖と帽子と自動車のキーと数千円の現金だけという軽装であり、過去に脳梗塞で倒れて以来、歩行が厳しい状態のお年寄りでした。いくらボケ老人でも物理的に何kmも歩ける筈も無く、いずれ見つかるだろうと家族は考えていた様子です。普段、散歩するコースが主に川沿いだった事から、警察は川沿いを一斉捜索しましたが、遺体らしき物が一切見つけられなかった事から、本人はまだ生きていて街を放浪しているのだろうと言う推測が有力となっていました。家族が私の所に援助を求めて来たのは三日後の午後の事でしたが、その夜に本人の霊魂体が自宅に戻って来た事から、本人が既に死亡している事実が分かりました。問題は彼がどこで死亡し遺体が何処にあるのかと言う事でした。
 
 霊魂体が戻って来れば、魂体そのものが記憶器官なので、別に魂体と直接話さなくても確かな映像情報が得られます。これで事件が全面解決したと私はすっかり安心してしまいました。しかし、魂体の話が曖昧であり、また信じられない事にその魂体の映像記録もなぜか途中で切れており、確かな情報が得られ無かったのでした。要するに彼が何処で死亡したのか、我々には分からなかったのです。川沿いの散歩コースの数百メートル上流にはダムが在って水深5mほどのダム湖が有るのですが、軍団にそこを捜索させて、川床に二つの遺体が存在する事実が分かりました。私はてっきり本人の遺体もそこに在るのだろうと思い込んでしまったのですが、電力会社の敷地には入れず、また警察も推測だけではダム湖の潜水捜査には踏み切れ無い事から、私は軍団に頼んで最初の一体の遺体を水面に浮かす施行を試みて見ました。翌日の朝に死体が浮かび上がり、ダムの放流口から街中へと流れ着いて、水死体が発見されました。当然、家族が直ぐに駆けつけましたが、その遺体は本人の物ではありませんでした。
 
 人間の肉体と霊魂体の関係を一般の皆様がどの様に把握されているのか分かりませんが、多分現代人は霊魂体そのものの存在すら良く知らないのだろうと思われます。肉体が死亡すると約2時間後には霊魂体が分離し体から抜け出します。霊界位相から地上に伸びる一本のズザネ管と432本のヌサネ・タボ線は肉体に直接入力されている訳では無く、全て魂体(オーラ球体)に入力されており、魂体が抜け出た後の肉体とはただの屍、それは蛋白質の塊に過ぎない物です。我々の捜索は位相から繰り出されるズザネ管を経由して個人の存在特定を行っており、死んだ肉体(魂体分離後)をピンポインに探し当てる事は原則的に出来ません。従って、生きている人間の所在確認は簡単に出来るけれども、遺体捜査は簡単では無く、通常は霊魂体の映像記録を元にして地域を割り出し、その周辺を探索して屍を見つけ出すと言う手順を踏んで行われます。今回の事件を複雑にしたのは、なぜか魂体の映像記録が途切れていると言う事でした。
 
 人間が歩くとその磁気的な残像が場に残ります。龍神もそうですが軍団もかすかな残像磁気(ヒステリシス)を終えるので、一ヶ月以内の出来事ならば家出人の居場所を特定する事など朝飯前の簡単な話です。別にそんな捜索犬見たいな特殊能力を使用しなくても、生きている人間に関しては空の上から特定できるので、それは警察も警察犬も呆れてしまう程の能力でしょうか。以前、飼い犬が殺された事件で、磁気残像から夜中に起こった事件(犬を惨殺した犯人が居た)を暴いた経験があるのですが、今回の事件でも当然、磁場の残像追跡も行って見たものの、散歩途中で残像が忽然と消滅しており、その時点からの情報が全く得られませんでした。この世の中に、創造主である我々でも解決ができない問題があるのかと驚きましたが、何か大事な事に気が付いていないのではないかと思い直して、一つの一つの出来事を整理して、もう一度熟慮して見ようと考え直しました。私が忘れていた事は「なぜ魂体の映像記録が途切れているか?」、その原因を究明する事だったのです。
 
 霊魂体(本人)に聞いてみても、川に転落したと言う記憶も無く、また誰かに車で連れ去られたと言う記憶も無い事から、曖昧な返答しか返って来ないのですが、本人は自分が抜け出した自己の骸を見て「死んだ」という認識を持っており、現場とは遥か離れた街中から自宅まで歩いて返って来たらしく、どうやら遺体の居場所は自宅付近の山林やダム湖や川底では無く、十数kmも離れた街中である事は推測が出来ました。そこで軍団が改めて、霊魂体が帰って来た経路の残像磁気追跡を行って、やっとある商品倉庫を見つけ出したのですが、肝心要の遺体は既にそこに無く、倉庫から運び出されている事実が分かりました。「一体、なぜ街中まで行ったのか?」「どうしてその間の魂体記憶が無いのか」それが最大の疑問でした。そもそも魂体記憶は煮ても焼いても消滅しないものであり、本人が記憶喪失でも、魂体には全ての記録が残っているものです。魂体の映像記録が途切れると言えば、物理的な相当な衝撃が魂体に加わった場合や、電磁的なショックを受けた時ぐらいしか起こり得ないものです。
 
 本人の健康状態が思わしく無く、多少認知症ぎみである事は勿論の事、また心臓に疾患があった理由から、行き倒れて誰かの車に乗せられて病院に緊急搬送されたのではないかと言う意見が大方だったのですが、車に乗せられた場合は磁気残像がストップしてしまうので、その意見は有力なものでした。しかし、待てど暮らせど警察や消防署や病院からは何の手掛かりも無く、我々としても車に乗った映像が無い事と、なぜ病院では無く倉庫に遺体が在ったのか、チンプンカンプンの状況でした。しかし、冷静に考え直すと、本人が車に跳ねられて、その車に収容されて倉庫に運ばれたと考えれば、点と線が繋がって納得が行くことに気が付き、その線で証拠集めをして行こうと考えました。車に跳ねられた衝撃で魂体は数時間の記憶映像が出来なかったと考えれば辻褄が合うからです。どうやら交通事故を起した犯人が被害者の老人を車に乗せて現場から逃走し、取り敢えず遺体を倉庫に隠して会社に戻り、夜中に遺体を倉庫から運び出して、遠い郊外の山林に捨てたと言う事件だった事が分かって来たのです。
 
 軍団の精密検査の結果、人を跳ねた瞬間の映像記録が魂体にかすかに残っており、その映像解析から自動車のナンバープレートを割り出し、また運転手が被害者と触れ合った事から(抱き上げて車に乗せた)、そこから犯人の運転手を割り出して、彼の自宅と務めている会社を突き止める事が出来ました。また犯人が遺体を遺棄した場所を特定し周辺を捜索した所、やっと本人の遺体を発見、遺体は骨盤が破壊されて背骨が折れていました。遺体の周囲には杖と帽子があり、更にポケットには車のキーがある事を確認し、その遺体が本人である事実が分かりました。その旨を家族に伝えましたが、家族がどう動くのか分かりませんが、多分先に遺体の遺棄場所を探索し、それから警察に届け出るものと考えられます。遺体の遺棄場所は自宅から350kmも離れた山の中でした。私が家族に情報を伝えたのは5月31日、本日の事です。ダム湖の底に横たわるもう一つの遺体、死体って身近の環境にゴロゴロ在るものだと驚いております。読者の皆様も、誤って人を跳ねてしまった場合は、ちゃんと病院へ運んでやりましょう。いずれは必ずバレますから。
 
 さて、皆様にお知らせがあります。来週のブログは個人的な都合で休ませて頂きます。ちょっと宇宙にヤボ用が出来まして、私自身が出張し地球を離れなければならないからです。来週のブログでは組織からの連絡があります。
 

上昇宮とその他の属性

〈人間観察の基本〉
 この世の中は全て人間関係、人間同士の関わり合いで物事が運ばれて行きます。一旦、人間関係でつまずいてしまうと学校にも職場にも行き難くなるもの、それは友達でも親族や兄弟の関係でも一緒でしょうか。営業マンの悩みは相手の人間性が分からないという事であって、良い仕事を成し遂げる為にはビジネスの用件だけでは済まされない「人対人」の関係性が必要となります。その様な意味ではまず人間の12種類のタイプを見極める事と、生命型属性や眷属性(龍属性)やブエデ属性や魔族性(家柄)などを良く知る必要があって、相手の生命の特徴を理解してあげる事が人間関係を円滑に運ばせる「骨」であると思われます。本日は生まれた時間で定められる上昇宮(アセンダント)の話ですが、その人間がどんなタイプの生命(1/12)なのか、その容貌や容姿や行動の特徴についての知識を深めてみましょう。上昇宮に関しては古来から西洋占星術で主に扱われて来ましたが、星座の移動は主に時間を表しており、生まれた時間帯で骨格や容姿がある程度定められている様です。

 空港の待合室で人の流れを観察していると、背丈の高い方や低い方、美男美女の方やそうではない方、痩せ型の方や恰幅の良い方、品位が感じられる上品な方やそうではない方など、人の容姿や雰囲気は千差万別です。外観上の見た目で比較的判断が付き易いのがブエデ属性と魔族性であって、基本的な骨格体形は6種類のブエデ属性に分かれて現れますが、その方の動作や仕種や言動や姿勢や歩き方については、8種類の魔族性に従って特徴が顕著に現れる様です。先日、デパートの食品売り場に行った際の話ですが、年齢が60歳ぐらいのある女性に私の目が止まりました。真っ直ぐな姿勢、目線や首を落としておらず、歩き方が上品、服のセンスも良かったので、多分「1族」か「2族」の家柄の良い女性だろうと直感しました。一般に魔族性が高い女性は食品売り場でもキョロキョロせず、背中に物差しが入っているかの様な仕種で肩から上をあまり動かさないからです。それに店員との会話でも相手の目を見てキチンと話をします。

 私の場合はアストラル眼を有している為に、真正面から顔を覗くとその方のオーラ球の魔族刻印が見えてしまう事から、すぐに何族の女性なのか分かってしまいます。だからいつも後ろ姿から推測するのですが、その女性は私の予想通り1族の女性でした。また、一群の高校生が横断歩道を渡る際、私はよく車の中から彼らを観察しているのですが、真っ直ぐ前を見据えて歩く子供とそうでない子供がいます。歩き方の姿勢が良い子供はその大半が1族か2族であると相場が決まっており、その見込みが滅多に外れた事が無いので、祖先の因縁が歩く姿勢に現れる事には大変驚いております。一般に、目線が高いと首を起こした恰好の良い姿勢となり、動きがゆっくりで、大地をしっかり捉えた歩行が出来る様です。ちょっとした仕種や動作にその生命の「品格」が現れますが、品格の高さの順番は「1族>2族>3族>4族>5族>6族>7族>8族」となる様です。一般に族性が低い方は人目(周囲や世間)をあまり気にしないのが特徴です。しかし、魔族性だけでは判断は些か不十分、ここに12上昇宮の要素が加わります。

 ブエデ属性に関して、身長が一番低いのが新世界猿系の「婉鼻属(ネーウ・ブエデ)」と「ヒヒ属(ラニイ・ブエデ)」ですが、標準サイズの身長なのが旧世界猿系の「チンパン属(ブイア・ブエデ)」と「ゴリラ属(フォル・ブエデ)」です。また身長が一番高いのが古世界猿系の「テナガザル属(ヌオナ・ブエデ)」と「オランウータン属(ヌイウ・ブエデ)」です。このブエデ属性とは魔族性と一緒であって、西洋人だろうが、アフリカ人だろうが、またアジア人だろうが無関係、人種にとらわれない分類です。例えば、エンジェルスの大谷選手は一番身長が高いテナガザル属の生命ですが、日本人だからあの程度の身長、西洋人のテナガザル属はもっと背が高い事になります(例えばランディ・ジョンソン: 2m8cm)。しかし、ブエデ属性だけで身長を判断するのは不完全、ここに12上昇宮の要素を加えなければ正確な事は分かりません。生まれ時間の差によって、背が高い生命や、低い生命や、痩せこけた生命や、おデブのコロンチョ・タイプの生命などに分かれるからです。二つの要素が合致すれば大谷選手の様な長身の子供となります。無論、両親の遺伝要素も若干はあります。

 次に四つの眷属性に関して、これは生命型(血液型)と一緒で、外観的に一瞥で見分ける事は出来ない、主に体質や雰囲気で判別が付くものですが、知性家の「龍属」、行動家の「麒麟属」、情報家の「鳳凰属」、修行家の「玄武属」という分類です。四眷属を十二支の様に動物に準(なぞら)えると、動物進化の順番に、玄武系(魚類・爬虫類)-鳳凰系(鳥類)-麒麟系(哺乳類: 獣類)-龍系(霊長類)に分けられ、備わった気質もこれらの動物と酷似しています。玄武気質は仲間意識に欠ける修行僧の如き単独行動(孤独性)が基本ですが、鳳凰気質はカップル及び群れ行動が基本であり、仲間意識が強いのが特徴です。また麒麟気質は孤高で用心深く、闘争心溢れるところがありますが、家庭愛が美点、一方、龍気質は社会性に富んでおり、集団意識が強くあります。対人関係では人と深い関係を築かず、一匹狼の自己流で成長し経験を積み上げようとするのが玄武、不特定多数の大勢の人間と幅広く浅く関わって、人を利用し人に育てられるのが鳳凰、特定の人と密接に関わって、学習と経験から地道に成長して行くのが麒麟、誰とでも深く関わって、皆から学んで育てられるのが龍です。比較的人間好きなのは鳳凰属と龍属、少し人間嫌いなのが麒麟属と玄武属でしょうか。

 人間の属性でもう一つ大切なのが四種類の「生命型」です。生命型とは霊界位相の磁気型の差異の事であり、最終的には個々の人間の「体の磁気型(魂型)」を意味しています。球体被膜である霊界位相は1/8チップに区分されているものの、位相全体として固有の磁気型を備えており、それが四種のタイプに分かれています(天の幹型)。またその位相磁気が凝集して意識記憶を司るバイオン分子を形成しますが、このバイオン自体にも四種の型式があって、これをバイオン型(天の枝型)と言います。更に位相を構成する電子群にも四種の型式があって、これを電子の磁気型=電流の型(天の葉型)と言います。この中で血液型と密接に関係するのが「幹型」の四種です。地上の動物が母親の腹の中から誕生した瞬間、霊界位相のズザネ管が入力されて、そこから位相バイオンと電子電流(自律神経電流)が身体の中に注入され、赤ちゃんの活動の第一歩が始まりますが、その赤ちゃんの体には母親から譲り受けた「仮の血液」が流れており、その血液型は「地の幹型」と呼ばれます。仮に母親の血液型がA型であれば、赤ちゃんも一緒のA型なのですが、赤ちゃんに備わった天の幹型がO型であれば、A型血液が次第に薄れて、最終的には自己本来のO型の方へ切り替わってしまうという話なのです。

 生命型は基本的に「A型、O型、B型、AB型」の四種、相性が一番良い組み合わせは同型同士(大吉)なのですが、一番悪い組み合わせがA型とB型、O型とAB型の組み合わせ(凶)です。その他の組み合わせは全て中間(中吉)という非常に分かり易いものです。幹型は肉体そのものの相性、枝型は意識的な相性、一方、葉型は神経的な相性であり、体と体が触れると思わず緊張してしまう相手は体魂が相手を拒否している意味であって、基本的にパートナー(伴侶や恋人)としては不向きな相手です。しかし、不向きな相手だから必ずしも不利益になるとは限りません。むしろ肉体の相性が合わない相手の方が自己の成長には不可欠となるのが一般的です。ただ、肉体同士が触れ合う夫婦関係や恋人関係に限っては極力相性の良い相手を探した方が良いのに決まっています。三種類の生命型のうち、大吉の組み合わせ(同型)が一つ以上欲しいところですが、しかしながら、これらの相性とは肉体や体魂の相性に過ぎなく、生命型とは異なる「心の相性」や「属性の相性」なるものが存在している事から、人間関係とはまことに複雑です。

 さて、生命型属性、眷属属性、ブエデ属性、魔族属性などに関して若干の知識を述べて来ましたが、我々が査察する属性はこの他にもあって、アカシック属性、南北半球属性、十二色属性なども見ています。ただ、これらの属性とは全て形質に過ぎず、個人の生命の本質を見ている訳ではありません。人間生命の場合は「生年月日」で生命の器の容量や色が定まっており、ロジック・パワーが何カロリーとか、あるいはメモリ容量が何カロリーであるとか、意識や心の容量が決まっていて、それを解析しないとその生命を知った事にはなりません。本日はその「生年月日」の中から、生まれ時間の時間差によって異なる人間の「12色のタイプ」を説明しようと思います。下記は西洋占星術からの引用文献ですが、生まれた時間帯の違いによって、75億人の全人類が僅か12種の上昇宮タイプに分かれている驚愕の事実を知って頂きたいと思います。「あなたとは一体どんなタイプの人間なのでしょうか?」

 

〈12上昇宮(アセンダント)〉
 グリニッジ世界標準時刻に合わせる為に、兵庫県明石の時間差を「零分(0)」として、生まれ時間に多少の時間差を足し引きする事になります。東京は約10分のプラス、仙台は約15分のプラス、札幌は約25分のプラスとなります。また反対に広島は約10分のマイナス、長崎は約20分のマイナス、那覇は約27分のマイナスとなります。それを考慮に入れて、自己の正確な生まれ時間を算出して下さい。生まれ時間が正確に分からないあやふやな方は、12上昇宮を読んで自分はどのタイプの人間に属するのか、逆に本当の生まれ時間を割り出しましょう。ちなみに「反転象意」とは、生まれた時間の星座刻の容貌ではなく、その180度正反対の星座刻の容貌の方で現れる意であり、水瓶座時刻に誕生した方は180度正反対の獅子座の顔で現れて、逆に獅子座時刻に誕生した方は180度正反対の水瓶座の顔で現れるという意味です。当資料は太陰歴を太陽暦に換算し、東洋易の二時間のズレを補正して、西洋の12星座と東洋の十二支を整合させております。実際のホロスコープの様に天体時間を算出する必要は無く、またこの上昇宮分類は西洋人種もアジア人種も黒人種も共通であり、所謂その方が一体どんな人物なのか、端的に一発で分かるのが特徴です。

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 1)  子刻(水瓶座刻)
  時節: am2:00〜am4:00
  月節: 1月21日〜2月18日
  象意: 獅子座(午)の反転象意

   〈容貌〉
 人目を引く様な明るい個性的な顔立ち。血色の良い卵型の顔。大きく短いやや上向きの鼻、赤い唇、女性は派手さのある美人。大きく開かれた睨み付ける様な目、あるいはネコの様に笑いを含んだ穏やかな目。毛髪はたっぷりと美しい。

   〈容姿〉
 運動選手の様な引き締まった優雅な肉体、男性的。胸は大きく広く、特に女性は鳩胸で背中の線が美しい。ウエストは細く、腕は太くて強い。どっしりとした重い頭部、のっしのっしと堂々とした歩き方。事が起こると敏捷になる。

   〈行動の特徴〉
 明るく開放的な個性。名誉を求め、他人を支配したがる。人の情愛には忠誠心を持って報いる。自惚れ屋、見栄っ張りで虚飾を好む。瞬間湯沸かし器の如く短気で頭に血が上る。だがすぐに怒りが治まって、恨みを長く持っていられない。忠告好き。食べ過ぎやり過ぎなど、何でも過多になる傾向。人に振る舞いたがる。中心人物になっていないと気が済まない。時にお天気屋で意地悪くなる。
・・・以上獅子宮(獅子座)の象意からレオの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 宝瓶宮(子宮: アクエリアス)の特徴〉
 理論的思考が特徴。自然や科学などの未知の現象や謎解きに興味を抱く。機械いじりやコンピューター、ゲームに熱中する傾向。発明や工夫の才知。時に分析マニアで解体マニア、考える事が好きで、勉強は嫌いではない。なぜ国家が戦争に走って人々が傷つけ合うのか、あるいはなぜ人間が対立し合って憎しみ非難し合うのかよく理解出来ない。少々理屈っぽいが、素直で優しく、人に危害を与える事は無い。汚染される以前の未使用で純白なキャンバス。透明で初心(うぶ)な単結晶。心の底に流れる人道主義と博愛精神。まるで母親の羊水の中で息づく世間知らずの胎児。運動能力は不可。
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 2)  丑刻(魚座刻)
  時節: am4:00〜am6:00
  月節: 2月19日〜3月20日
  象意: 乙女座(未)の反転象意

   〈容貌〉
 細面の若々しい顔立。広い額と弱々しい引っ込んだ顎。真っ直ぐに伸びたややうつむき加減の鼻。オリーブ色の顔色。視線の弱い静かな感じの目。毛髪はたっぷりしているが、中年以降は薄くなる傾向。

   〈容姿〉
 一見して目立たない印象を与える。こざっぱりとした清潔そうな外見。ほっそりした体つき。良く整った体形。背丈は平均以上に高い。頭部は大きく手足は細い。すたすたと活発に歩く。女性は異性を惹き付ける魅力に乏しい。

   〈行動の特徴〉
 勤勉で清潔好きな律義者、命令を素早く理解し分析する。物事の処理は速くて器用。批判力が旺盛。自らを庇(かば)う為に他人のあら捜しをするのは欠点。うるさ型の人物で人見知りをする。要領の良い静かな話し方。物事の善悪を白か黒かに決める。足下しか見えない。合理的な目的しか追いたがらない。多分に神経質。小さい自尊心が傷付きやすい。
・・・以上処女宮(乙女座)の象意からバーゴの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 双魚宮(丑宮: ピーシーズ)の特徴〉
 感覚的思考の理論家。不可解な現象、特にサイキック現象や超能力など、スピリチュアルな分野に興味を抱く。興味の対象が社会や政治よりも、赤い血が流れる人間や生物に注がれる。幾分閉鎖的だが人懐っこく、気質は優しく穏やかで、人間に対して強い同情心と干渉性を持つ。害悪が自己の周囲の環境に波及する事を恐れ、世の中の出来事を心配して見守る。平和である事を好み、心身が落ち着く事を望む。前進や成長よりも自己犠牲と献身性を尊ぶ。母の胎内へ郷愁に焦がれる菩薩の妖精魚。潜在意識に流れる平和主義と人類愛。まるで誕生したばかりの赤ちゃん。運動能力は不可。
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 3)  寅刻(牡牛座刻)
  時節: am6:00〜am8:00
  月節: 3月21日〜4月19日
  象意: 天秤座(申)反転象意

   〈容貌〉
 十二星座宮の中で最も美しいものが与えられていると言われている。優美な顔。クリーム色かピンク色の顔色、歯並びも美しい。キューピットの弓の様な形の唇、鼻筋は通っている。えくぼを持つ。チャーミングな優しい目、柔らかいウェーブの掛かった髪。

   〈容姿〉
 若い頃は痩せ型、年を重ねると太り加減となる。エレガントで手足も自由に動いてすっきりと美しい。手や足の上品な動き、体全体の動作も優雅でおっとりしている。女性は曲線美。背は高く均整の取れた理想的な体形。美しいけれども虚弱。中年以降は肥満になりやすい。

   〈行動の特徴〉
 礼儀正しい紳士淑女。温和で人好きする雰囲気。社交上手。良い趣味と審美眼。平和的だが決断したがらず、結論を出す事を好まない。美しくありたいと願い、美しい事に満足する。お世辞に弱い。柔らかい調子の声と穏やかな話し方。苦しい労働は嫌いで、人生から甘い汁のみ吸いたがる。両者を天秤に掛けて価値を計る。女性は男性に保護される事を好む。
・・・以上天秤宮(天秤座)の象意からリブラの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 白羊宮(寅宮: エリーズ)の特徴〉
 刹那的な衝動性が特徴。未知なるものに対する好奇心と開拓心に富む。艱難(かんなん)を辞さない闘争心と冒険心、自己主張と無鉄砲さ、命令を嫌がる奔放性、辛辣で容赦の無い感情的な言葉、素早い反応(スピードマニア)と衝動的な思いつき行動、自身の臆病さと不安を払拭する為の武者震いと居直り、無責任(不義理)で薄情な言動、天の邪鬼で悪戯好きな性癖など、年端もいかない少年ぽい気質を示す。なぜ大人が間違っている事を間違っていると率直に認めないのか分からない。世間の反響や報復を恐れぬ子供の正義漢、反骨精神と純粋さを失わない果敢なチビ英雄。運動能力はやや可。
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 4)  卯刻(牡牛座刻)
  時節: am8:00〜am10:00
  月節: 4月20日〜5月20日
  象意: 蠍座(酉)の反転象意

   〈容貌〉
 魔女の様な骨っぽい鋭い顔つき。陰影のある顔立ち。顔色は浅黒いか反対に青白い。大きな歯、眉は揃っていない。突き出した重々しいかぎ状に曲がった鼻、あるいは幅広く平べったい潰れた感じの鼻。目は落ち窪む。鋭く刺す様な目。荒く長いふさふさした髪。

   〈容姿〉
 高尚なタイプはすらりと背が高く痩せている。人格の低いタイプはずんぐりとした短躯(たんく)。陰気な暗い外見。弱く見えるが実際は強壮。毛深い。早老する。構えた感じの姿勢。癖のある歩き方。女性は小柄だが体重は重い。男女とも性的魅力に富む。

   〈行動の特徴〉
 不可思議な人格。底知れぬ精力と集中力。支配される事を好まない。通常は無口で沈黙しがちだが、時に徹底した辛辣さと皮肉さを表す事がある。一見、柔和な市民的なタイプに見える。秘密を守る。本心を隠し抜く。敵に対して容赦しない。激しい怨恨を含んだ感情。粗野で獣的か、反対に高尚かつ神聖で、およそ中庸と言うものがない。
・・・以上天蠍宮(蠍座)の象意からスコルピオの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 金牛宮(卯宮: トーラス)の特徴〉
 繊細な神経と優れた感受性が特徴。感覚を刺激し、官能を心地よく揺さぶる対象物を好む。陽光に映える紺碧の海、緑の野に咲く可憐な花、芳しい牧場(まきば)の風、ぽっかりと浮かぶ白い帆船、人々の平穏な笑い顔、素敵な星の王子様、輝くばかりのウェディングドレス、人々が羨むスーパースター、夢の様な恋など、そんな少女っぽい夢を追うのが特徴。社会のゴミ溜めを忌み嫌い、汚物と真正面から向き合わない逃避癖、時に不羈奔放な野望を抱いて、小さな家業など振り向きもせず一心不乱に自己の夢を追い続けるが、行く手を塞ぐ聳え立つ壁に突き当たって迷路の中へと迷い込む。逡巡(しゅんじゅん)と葛藤にもがく金箔の如き可細い生命、精神を美化する官能の詩人、虚無を追い続ける永遠の乙女。運動能力は良。
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 5)  辰刻(双子座刻)
  時節: am10:00〜am12:00
  月節: 5月21日〜6月21日
  象意: 射手座(戌)反転象意

   〈容貌〉
 いくらか長めの円満な感じの顔立ち。時にやや長方形型。日焼けした様な小麦色の肌。鼻は長く歯並びは整っている。印象的な見開かれた目。年を重ねても若々しい。光沢のある髪。男性は若くして薄くなる。

   〈容姿〉
 背が高くスマートで、サラブレッドの様な体の線の美しさ。骨太でがっしりとした骨格。長身長足。年を取ると肉付きが良くなりボリュームのある体格となる。無造作な動作、地を踏み付ける様な歩き方。男性は粗野でバンカラな感じ。女性はボーイッシュな感じが魅力的。男っぽいスタイルが良く似合う。

   〈行動の特徴〉
 スポーツと野外生活が好きな哲学者。陽気な楽天家。旺盛な実行力。激しい熱狂性で事あるごとに大騒ぎをする。歯に衣着せぬ言葉で損をする。友人を容易に作る。高望みと大風呂敷、教養があるにも関わらず無作法。野心を失うと人が変わった様に脆くなり臆病となる。
・・・以上人馬宮(射手座)の象意からサジタリウスの肉体に付随する特徴

   〈本命象意: 双児宮(辰宮: ジェミニ)の特徴〉
 精神の高揚と自己顕示欲が特徴。変異に富んだ流動的な二重気質(子供と大人の両面の顔を持つ)。少年の心を卒業し、稼働し始めた大人の心を現す。自己顕示欲(虚栄、恰好付け)、感性の鋭敏さ(気配り、親切)、何事も齧ってみたい好奇心(博学多芸多才と飽きっぽさ)、姑息な嘘と根の素直さ、詩心と恋心、慢心と羞恥心、完璧主義といい加減さ(無責任)など、今一、大人になり切れない未熟な気質を合わせ持つ。「良い人」を繕おうとする仮面の自分、だが仮面の内側にあるのは自己の醜き骸(むくろ)、欲望と理性、夢と現(うつつ)、本能と意志といった精神次元の狭間で葛藤する悩める魂。大人の顔を望む若者の背伸び。
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 6)  巳刻(蟹座刻)
  時節: am12:00〜pm14:00
  月節: 6月22日〜7月22日
  象意: 山羊座(亥)反転象意

   〈容貌〉
 青白く痩せた顔。こけた頬と細い顎。鼻はややうつむく。口の両側に長く刻まれた皺(しわ)、耳たぶに欠点か不足がある。小さい特徴のある耳。暗い小さい目。眼光は弱々しいが妖しい魅力がある。絹毛の様な細い毛髪。早く白髪になりやすい。

   〈容姿〉
 小柄で痩せている。病弱な感じ。骨、手足の関節が目立つ。乾燥した皮膚。小さく平たい胸。手足は伸び伸びしている。膝に弱点を持つ事がある。変な歩き方。女性は小柄で痩せ型。美人とは言い難いがクラシックな気品のあるタイプ。

   〈行動の特徴〉
 生真面目さと忍耐強さ。持久力のある行動。用心深い。几帳面。仕事は確実にやり遂げる。控えめな野心。感情の冷め切った理屈っぽさ。倹約家。哀れっぽい外見であるが、内心の誇りは極めて高い。どもるか確定的な言い方。恨みを長く持ち続ける。落胆すると憂鬱になり、周囲の人間を暗い気持ちにさせる。
・・・以上磨羯宮(山羊座)の象意からキャプリコーンの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 巨蟹宮(巳宮: キャンサー)の特徴〉
 社会意識の芽吹き(現れ)が特徴。自己が所属する環境(家庭や世間や社会や国家など)を意識して、それらに対する帰依心(一員である自覚)と貢献心を持つ。燃える様な情熱と気概と懸命さ、信心深く控えめな人柄、人情味溢れる愛情、分別が感じられる慎重な言動、親孝行や隣人愛、理論と行動の一致、義務と責任の遂行など、大人の片鱗を伺わせる基質が特徴。なぜ世の中に害毒を撒き散らす非常識な人間がいるのかよく分からない。なぜ人々はもっと協力し合わないのかよく分からない。良き伝統や社会道徳を守らんとする忠孝の士。あるいは我城を築かんとする独立の魂。典型的な感覚人間。運動能力は良。
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 7)  午刻(獅子座刻)
  時節: pm14:00〜pm16:00
  月節: 7月23日〜8月22日
  象意: 水瓶座(子)反転象意

   〈容貌〉
 卵型の美しい顔。知的な顔立ち。最もヒューマンなタイプと言われている。よく発達した四角い額。歯並びも美しい。澄んだ皮膚とクリーム色の顔色。恐れを知らぬ眼差し。暗い目、しかし磁力的な魅力に富んだ目。毛髪には光沢があるが、突然白くなる傾向。

   〈容姿〉
 最も高度に人間らしい形体を備えたタイプと言われる。概して美男美女。中肉中背。均整の取れた体格で強靭。中年以降は次第に肥満する。大きな丸い頭部。知性の滲み出る言葉と動作。理性でコントロールされた行動。

   〈行動の特徴〉
 ヒューマニズムと友愛精神。時代を先取りする先見力。科学的で発明の才能。衣服や髪型にエキセントリックな趣向が現れる。友好的でいながら個人主義。独特の生活方針を持っている。友人に助言する事を好む。反抗心が過度に現れると異常性を帯び、危険な革命家となる。
・・・以上宝瓶宮(水瓶座)の象意からアクエリアスの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 獅子宮(午宮: レオ)の特徴〉
 精神の開放と帝観(帝王観)が特徴。帝観とは山の頂から下界を見下ろす意であり、登りの成長行程と下りの衰退行程の中間点に当たる山頂に到達した事を指す。人生において最も盛んな時期(一年で一番暑い時期)を現している。大人として完成し、山の頂きに立った精神境涯を持つ。誇りと気位(プライド)の高さ、支配者としての実力と自信、揺るぎない信念と理想、頭脳の明晰さと気力の充実振りなど、社会や国家を導くに足る堂々たる資格を持つ。無論、欠点だらけの不完全生命であるが、本人はそう思ってはいない。俺の右に出る者はいないと自信満々だから手が付けられない。社会の玉座に君臨する帝観の獅子、あるいは自己陶酔と過信、増上慢の権化、陽の当たる表舞台で主人公を演じたがる王道の魂、あるいはその夢を追い駆け続ける誇大妄想患者。運動能力は良。
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 8)  未刻(乙女座刻)
  時節: pm16:00〜pm18:00
  月節: 8月23日〜9月22日
  象意: 魚座(丑)反転象意

   〈容貌〉
 幅の広い青白い顔。大きな平たい鼻。弛(たる)んだデリケートな皮膚。目は大きく突き出ている。艶のある潤んだ目。眼光は弱々しい。眠たそうな瞼。毛髪は波打ってたっぷりしている。

   〈容姿〉
 短身で柔らかい肉体。だらしなく弛んだ肉付き。意外に丈夫な体。腕と脚は短い。小さい手と病的に大きな足。例外的に細身で端正な、アラバスター(雪花石膏)の様な皮膚を持つタイプもある。前屈みの姿勢。ブラブラとぎこちない歩き方。

   〈行動の特徴〉
 強い同情心と感傷性。直感的に物事を理解する。教えられた事はよく覚える。責任の重過ぎる仕事には耐えられない。秘密を持ちやすい。憎めない嘘を付く。心配症、ふさぎ込む癖。静かな環境に一人でいたがる。自堕落に時を過ごす。何かの習慣が身に付くとそれに耽溺する。酒色や薬物に溺れる。悪習慣が身に付くと怠け出し、向上心を無くしてしまう。自己犠牲を喜ぶ。
・・・以上双魚宮(魚座)の象意からピーシーズの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 処女宮(未宮: バーゴ)の特徴〉
 初老感と衰退感が特徴。乙女座の名とは正反対に現役を退いた隠居老人を指す。欲望の減滅と世俗離れ、分別や識別などの判断力の高さ、怜悧な観察眼と分析力、誇り高き自尊心、気力の減退と非戦闘意欲、消極性と閉鎖性、人嫌いと孤独性、神経疲労と神経衰弱、冷めた情感と気難しさ、白か黒か割り切って結論を下すなど、老人特有の傾向を示す。社会離れと排他主義、無為自然との調和と自己の終活に対する焦燥感、日陰の舞台裏で一人高揚する来世に生きる冥報の魂。運動能力は可。
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 9)  申刻(天秤座刻)
  時節: pm18:00〜pm20:00
  月節: 9月23日〜10月23日
  象意: 牡牛座(寅)反転象意

   〈容貌〉
 広い額と小さな顎。男性的な容貌。眉は濃くハッキリしている。揉み上げが濃い。男性は剃り跡が青い。首筋は筋張って長い。血色の良い赤み掛かった顔色。赤い唇。髪の毛は薄い。目は細くて小さく敏捷に動く。情熱を込めた眼光はいつも遠くを見ている感じ。

   〈容姿〉
 筋肉質の丈夫そうな肉体。中肉中背。脂肪は少ないが、骨格が発達しているので肥大して見える。厚い肩、足はスラリと長く、軍人の様な勇壮活発な歩き方。

   〈行動の特徴〉
 精力が体に漲っているという感じ。絶えず次の行動に移る用意をしている。行動力旺盛で、衝動的でさえある。物事は短時間のうちに片付ける。しばしばスピード狂。規律を作ってそれを守る事を喜ぶ。断固として自分の主張を押し通す。自分の事ばかり話したがる。主導権を握ったり相手をリードしたがる。睡眠時間は少ない。
・・・以上白羊宮(牡羊座)の象意からエリーズの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 天秤宮(申宮: リブラ)の特徴〉
 老年思考と成仏感が特徴。生きながらにして棺桶に片足を入れた様な老年期の生命段階を意味する。礼儀・道徳・人道を弁えた紳士淑女で、調和的かつ均衡を図る平和思想なのが特徴。対立(相反)する両者の中間中庸を取る妥協策を重んじる理由から「天秤(調停)」と呼ばれる。私利私欲にとらわれない公平な審判員と言いたいところだが、そんな神様の様な生命はごく稀な存在で、死期に及んでもなおかつ自己に有利に判決をねじ曲げるのが人の世の常、この生命の欠点は人を操作する狡猾さと意地悪さと権力欲と名誉欲、老年期の生命は神様に近い存在だが、まだ欲得にとらわれる現役の生命、欠点だらけである。しかし、自己主張が少ない愛すべき穏健さや老練な審美眼と判断力、多少請け売りの月並みな発想でも社会貢献になるものである。あの世からの救済を待つ身の上の、欲望の浄化を迫られる修行僧というのがこの生命の特徴である。運動能力は不可。
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 10)  酉刻(蠍座刻)
  時節: pm20:00〜pm22:00
  月節: 10月24日〜11月22日
  象意: 牡牛座(卯)反転象意

   〈容貌〉
 ゆったりとした肉質の丸い顔立。顎は角張って重々しい。額は丸い。鼻は丸いかずんぐりとしている。唇はポッテリ厚ぼったい。首筋は太くて短い。丸く見開いた訴える様な可愛い目。しばしば童顔。女性はぽっちゃり型の美人。髪は野性的で、たっぷりとして美しい。

   〈容姿〉
 首筋に特徴があり、頑丈そうながっちりとした体つき。ゆっくりと歩く。足は痩せていて小さい。全体として力のこもった重厚な感じ。女性は均整の取れた丸い柔らかな体つき。年を重ねると太る傾向。

   〈行動の特徴〉
 継続性のある鈍い動作。我慢強く不屈の忍耐力で物事をやり遂げる。愛すべき温和さ。人を理解出来ない頑固さ。自分の思想を堅持する。時間は掛かるが一度決定した事は容易に変えない。食べたがる、欲しがるなど欲望が強い。人の持ち物を羨ましがる。
・・・以上金牛宮(牡牛座)の象意からトーラスの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 天蠍宮(酉宮: スコルピオ)の特徴〉
 霊感と無明感が特徴。肉体の死後に霊体と変じた生命行程の人間意識、死後の第一段階で、「法身期(ほっじんき)」の生命と言われる。物事に対する執着心と諦め(達観)が交差する不可思議な人格。人間とは思えない底知れぬ精力と集中力。不屈の闘志と復讐心。相手を見抜く鋭い眼力と神秘な霊感力。まるで司法局の長官の如く人間の罪を裁きたがるのは欠点。何かに集中していなければ宇宙の果てに飛ばされてしまう様な離脱感、希望の明かりが見出せない無明感、生きている実感を掴もうとする燃える様な執着心、自分が何者で何の為に生きているのかよく分からない。漆黒の闇夜でさすらうあの世の魂の叫び、この世で迷走する不成仏の怪物、人々から敬愛されて初めて成仏に至ると言われる応仰(おうぎょう)行程の修行僧。運動能力は良。
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 11)  戌刻(射手座刻)
  時節: pm22:00〜am0:00
  月節: 11月23日〜12月21日
  象意: 双子座(辰)反転象意

   〈容貌〉
 細長い幅の狭い顔。頬骨が高く、こめかみが削(そ)げている。鼻は高くて真っ直ぐ。何か暗い感じのする顔色。額は広い。年を取っても若々しく見える。大きな目はキラキラと艶を帯びている。素早い目の動き、あるいは落ち着かない目つき。髪は綺麗で直毛。禿(はげ)にはならない。

   〈容姿〉
 背は高く痩せ型。全体として体重不足のひょろ長い感じ。なで肩で華奢(きゃしゃ)な感じ。腕指と足指もほっそりしている。素早い動作だがすぐにくたびれる。軽快な歩き方。

   〈行動の特徴〉
 いつも頭と手を同時に動かしているという印象。多芸多才で、相手の考えをすぐに読み取り抜け目が無い感じ。好奇心は強いがすぐに飽きる。興味の対象が移りやすい。全てが速過ぎる。相手の言葉を納得するのは早いがすぐに忘れる。深く考えない。信頼される事は苦手。ゴシップ好き。しばしば平気で嘘をつく。
・・・以上双児宮(双子座)の象意からジェミニの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 人馬宮(戌宮: サジタリウス)の特徴〉
 精神の空間拡散と魂の空間帰納が特徴。生命の最終段階に当たる意識の初期化行程にあって、応身期(おうじんき)の生命と言われる。物怖じしない堂々とした言動と貫禄、まるで神様の如き強烈な自尊心(人後に落ちずとするプライド)。計り知れない度量の大きさ、寛大さと慈悲心。深い智慧と優れた識別能力を示す。見識の高さと精神の奥深さ。意識する対象は常に国家・人類・世界・宇宙と大きい。世界が自分を中心に回っていると考える人類のカリスマ的な指導者。「宇宙=我」を地で行く。この世で最高に神聖な人か、もしくは最高に危険な人物。運動能力は優。
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 12)  亥刻(山羊座刻)
  時節: am0:00〜am2:00
  月節: 12月22日〜1月20日
  象意: 蟹座(巳)反転象意

   〈容貌〉
 丸くてふっくらとしたお月様の様な顔立ち。鼻も丸くて短い。二重顎。年を重ねると頬が垂れ下がる。小さく丸い潤いのある目。ぽちゃぽちゃした丸っこい感じ。色は白くむしろ青ざめた顔色。女性は愛嬌があって人を惹き付ける。

   〈容姿〉
 肥満体であるが案外と体重は軽い。締まりの無い水っぽい肉付き。上半身が発達し、下半身は細く弱い。だるそうに横向きに歩く。時にガニ股。いつも疲れ切った様子をしている。

  〈行動の特徴〉
 感覚的人間。理屈より感情で物事を考える。いつも動き回っている。家庭愛、祖国愛、社会愛に富み、自分が所属する団体に献身する傾向を持つ。伝統を守りたがるが珍し物好きのところもある。過去を懐かしむ。人の言葉をいつまでも覚えている。立腹すると殻の中に閉じこもる。感情の捌け口が見つからないと泣く。くよくよする。間食好き、立ち食いの名人。
・・・以上巨蟹宮(蟹座)の象意からキャンサーの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 磨羯宮(亥宮: キャプリコーン)の特徴〉
 自己形成と魂の再生が特徴。人間を超えた宇宙の再来エネルギー体を現す。新しい生命循環の始まり原点とその回帰点。報身期(ほうじんき)の生命と言われる。超人的な感覚の鈍さと神経の鈍感さ。一点に対して集中して行く異常な強さ。目的に対する優れた集中力と完遂力、まるで種子の如き辛酸を耐え抜く忍耐力と偉大な持久力。あらゆる障害を乗り越える意志の強さと責任感の強さ。欲得が皆無で、群衆に受け入れられるカリスマ資質、相手の心を読み取る直感力、絶大なる心の許容量、まるで非人間的な機械、頭が良いのかパーなのか分からない、一見すれば単なる未完成な片輪人間。植物で言えば種子、天体で言えば星のコア、人間で言えば胎児以前の受精卵、宇宙から飛来した来世の種。次世をもたらす新しい生命体(報身体)の出発原点。運動能力は超度級に不可。
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大宇宙外生命体への成長

[龍神島民族の行く末]
 

〈龍神島の運命〉
   龍神島とは創造主(ソロジン)の跡継ぎ(次世代宇宙のウケエ=イアアー)を誕生させる為の聖地であり、それが本来の役割であり、継承者を選定する為に世界中から優秀な生命だけを選抜して集めた土壌です。当然、誰が跡継ぎに選定されるのか分からない事から(最終の創造主選定試験に合格した者がその権利を勝ち取る)、龍神島民族を作る為に約5000年に渡る歳月を掛けて選抜者を教化して来た経緯があります。現在、地球には「人間王国優化遺伝子」を備えた4億7000万人のエリート(選抜者)が存在しますが、そのうち約半分の人間が目下は生命輪廻の際中、また残りの、今肉体を持って生きている者のうち2/3が外国籍です。日本国の現在の国民で、純粋な選抜者は「9000万人/1億2000万人」程であり、約3000万人の者が部外者という実情です。本来、龍神島には部外者の出生などあり得ない話ですが(エリート以外の出生は厳格に管理されて来た)、50年前頃から神々の怠慢が目立ち始め、生まれる筈の無い「無印の生命」の誕生を許してしまっていました。王国遺伝子を持った4億7000万人の選抜者達が代々、かわるがわる龍神島民族を形成して来ました。

 それでも西暦2008年、50名の幹部候補生の中から無事ソロジン後継者が選出され、今世の龍神島民族の役割はその時点で終わったのですが、その直後にポリープ創造主等の大宇宙侵攻があって、今世のビッグ・バン再生が不能となり(大宇宙の物質は全て気の粒に戻る予定だった)、また人間王国そのものの神々体制がほぼ壊滅状態となってしまいました。しかし、選出されたばかりの若き「人間ソロジン」が龍神を率いて立ち上がり、ポリープ創造主に戦いを挑んで巻き返しを図った事から王国はかろうじて全滅を免れましたが、唯一無二の存在となってしまったメシアA球を再生させる手段を無くした我々は、今のこの物質宇宙を最後まで続けて、失った戦士を育成する事になりました。ケイエ=スイはこの人間ソロジンの守護に回って彼を背後から誘導していたのですが、その数年後にクラウド号と共に彼が戦死した事から、急遽代わりに私(ケイエ=スイ)が彼の肉体に入る事になりました。肉体は一つなのに中身の生命が入れ替わった事になります。人間王国の現役の創造主の一人が日本人の体に入って日本語を話している訳ですから、単刀直入に宇宙の真実を伝える事が出来ます。

 なぜ、ビッグ・バン再生を定期的にしなければならないのか、その理由は気の粒(サイ粒子)に寿命があるからです(約300億年)。この大宇宙内の万物万象を奏でているのは気の粒、気の粒から生まれた宇宙は気の粒に戻るのが宿命であって、新しい気の粒で次世の運動宇宙を開闢させるのが王国の通例です。我々の六員結晶宇宙の花弁チップ(3個のメシア球)は何千億回もビッグ・バン再生を繰り返しており、遥か大昔から人間生産を行って来た経緯があります。しかし、その長き伝統も今世宇宙で終わりを迎える予定、その後は人間生命の新しい形態を模索している際中であり、とりあえず人類の死後は「ジーノス生命」として外宇宙に残す予定でいます。ケケ粒子を失ってしまった今は気の粒の再生産が不能な状況にあって、ミニチュア世界の物質生命をアストラル生命として残すか、それとも外宇宙のマクロ大宇宙の方で新たな人間生産に取り組むのか、まだ未定の状況です。地球寿命は残り僅かですが、小宇宙には後50億年の寿命がある事から、その間にとにかく優秀な人間生命を育てようと考えています。

 大宇宙人類そのものの聖地が地球であり、その中でも特に龍神島民族は生え抜きの優秀な生命であって、地球霊界に全部で約4億7000万人の該当者がいるという話です。人間王国優化遺伝子と言語遺伝子に拘(こだわ)れば、目下は僅か9000万人の生命しかいない事になりますが、肉体は死んでも生命が死ぬ訳ではなく、日本語を話す器だけ用意してやれば、何処の星であろうと選抜者達を甦らす事が出来ます。また日本以外の諸外国にも2億人近い選抜者が現存しており、今の状態では使えないものの(言語が駄目)、彼らの死後は日本語を話すお母様を用意してあげれば龍神島民族の一員として再び使える事になります。もし今回、龍神島からただの一人も脱出させられない場合は、地球人の器が全て消滅してしまう事になりますが、卑弥呼に転生させた日本人だけが肉体は変わるものの王国遺伝子と言語遺伝子を持ち合わせており、その子供達の生命に選抜者をあてがう事が出来ます。しかし、卑弥呼は原始人からの出発、そう簡単には文明人にはなれないと思われます(確実だが遠回り)。

 一番良い方法は、現行の日本人のカップルを円盤に乗せて他星に移住させ、そこで新しく誕生して来る生命に選抜者を充当するというのが一番確実な訳です。仮に日本人の女性が部外者であってもOK、子供さえ産んで日本語で育ててくれれば、そのうち世代が変わって選抜者だけの世界を導けるからです。文明人のままの移住なので文化もそのまま持って行けますが、問題は運んだ肉体が移住先の星に馴染んでくれるかどうかであり、その星で食べて行けるかどうか(生活が成り立つかどうか)です(危険だが近道)。地球終焉を間近に控えた今、我々はこの二本立てで行こうと考えていますが、後者の方は人数も少なく博打に近い事から果たしてどうなる事やら予測が付きません。重要な認識は4億7000万人の選抜者がいても、これらの選抜者はあくまでも候補生に過ぎず、実際問題として頭が割れた者は9000万人中たった110万人しかおらず、ほとんど収穫出来ない人達である事です。王国遺伝子と言語遺伝子を合わせ持つ優秀な選抜者といえども頭が割れない限りはただの地球人、進級出来ないのが実情なのです。

 王国遺伝子を持たない大多数の人類に関して、我々にとっては基本的にその誰もが要らない訳ですが、とりわけ優秀に育った者を将来ピックアップして、これぞと思う人間には王国遺伝子を注入して行こうと考えています。残念ながら現行の地球人には一人も該当者がいませんが、逆に言えばこれぞと思う人材だったから今の選抜者がいる事になります。さて、今年の5月1日から新天皇体制となり、元号が新しく変わりました。龍神島の天皇制は前創造主と神々が定めたもの、当然我々もそれを認めております。でもそれは肉体のある期間のみの仮の話、皇族であろうがなかろうが、死後は誰でも普通に裁かれます。天皇制はあくまでも民衆統治の手段、死後は平等の扱いを受けます。しかし、天皇制は神々が定めたもの、地上の人間が協議し合って廃止にする事は許されない行為、そんな権利は人間にはありません。民主主義だから何でも国の体制を覆せると思ったら大間違い、龍神島の天皇陛下を我々軍団が伝統的に守護して来た関係上、皇族に対して手を下した者は軍団によって裁かれる事になるでしょう(神仏に対する冒涜罪と同等)。

 それともう一つ、日本国憲法を神々が認めた事実は一度も無く、そもそもあんな絵に描いた餅の如き「平和憲法」を作るべきではありません。特に駄目なのが憲法九条、平和とは力でしか維持する事が出来ないものです。侵略戦争は当然「ご法度」ですが、国防戦争を避けていたら国を護る事が出来ません。相手が武力を持っているならば当然武力の備えは必要なもの、平和願望など物事を知らない子供の青臭い戯言、自国と自国民は自国自身の力で守らなければなりません。そもそも人間とは戦士育成学校の生徒、その為に創られたものです。戦争が悪だと単純に決め付けてはいけませんね、戦わない者に生きる権利など無いというのが神界の考え方です。平和思想のお馬鹿なインテリ共に洗脳されない様に気を付けましょう。彼らこそ地球科学の健全な発達をねじ曲げた連中、私から言わせてもらえば、知識人などニュートンやアインシュタインと一緒、諸悪の根源です。そもそも「光」を讃え「反戦」を訴えて「平和」を尊ぶ連中は基本的に「魔界」だと昔から相場が決まっているのです。

 平和ボケした龍神島民族、西洋アンポンタン思想にすっかり洗脳されている似非知識人達、そうした日本国の現状を我々は憂えていますが、国民人口の3/4が選抜者なのに、たった110万人の覚醒者(卒業生)しか輩出出来ない現実を見ればただ情けない限りでしょうか。せっかく良い頭脳を持っているのにビジネス・モードの欲望世界から脱却出来ず、お金の為にお金を掛けた似非研究ばかり、「もう少しましな事が出来ませんの?」  我々はそう言いたい訳です。過去と現在を合わせて4億7000万人の人間達が龍神島に関わる選抜者、将来この中から何人の覚醒者を輩出出来るのかと算段していますが、多分ほんの一握りの生命しか進級出来ないのだろうと踏んでおります。他国と遜色の無い低能な今の龍神島民族に一体何の魅力がありましょうか。文句ばかり垂れて大変申し訳ありませんが、経済主軸の考え方がまかり通って優雅な暮らしを追い求める小悪魔達の巣窟と化した欲望世界、そんな日本国の未来には暗雲が立ち籠めています。僅か110万人であっても龍神島民族から一群の覚醒者が分派した現在、日本国の運命は陰化の一途(全滅前の虚しき繁栄)を辿るのです。龍神島の役割は既に終わったと我々は考えています。

 銀河ケイエ魂脱出、卑弥呼転生、移住脱出、いずれにしても聖地民族の「エクソダス」である事実に変わりはなく、聖地は無くなるものの、龍神島民族の一部(陽化分派種)は必ず生き延びる事でしょう。しかし大多数の生命は霊界と共に滅び去る事になり、生き延びた者は75億人分の未来を背負う事になります。彼らが劣化したから皆様が優化したのか、それとも皆様が優化したから彼らが劣化したのか分かりませんが、いずれにしてもピラミッドの頂点を目指す宇宙進化が招く現象であり、その潮流の中で生を営む生命にとっては振り落とし現象は絶対に避けられないやむを得ない現実です。彼らの為にも何が何でも皆様は生き抜かなければなりませんね。肉体に寿命がある様に、霊魂体にも霊体にも寿命があります。意識そのものがバイオン活動であって、その意識にも寿命が訪れますが、個人の色と記憶は消去しない限りは転写によって後世に永遠に伝えて行く事が出来ます。大宇宙が消滅して外宇宙と同化してしまえば、あらゆるもの(気の粒やバイオンまで)が消滅してしまいますが、ジーノス(遺伝子)生命として外宇宙に原本を残す事が可能であり、また、外宇宙のアストラル物質に転写してアストラル生命として個の意識を存続させる事が出来ます。

 肉体を持たない霊魂体宇宙人となっても大宇宙内生命である事実に変わりは無く、皆様は依然として「有限なる世界」の住民のままの状態です。我々は既に外宇宙で活躍していますが、皆様はこれからの生命、死後も振り落とされない為の勉強と研修が待っています。そんなのは耐えられないという方は生命を止めるしか方法が無く、空間に帰納して個を解き大成仏するしか道はありません。そもそも生きる事とはパースピレーション(発汗)に他ならなく、他に作用を及ぼして行く行為、それが生命の生命たる由縁なれば、発汗は必然であって、発汗の中に価値と意味が生じて意義を感じられるのです。平和を享受し、仕事もせず毎日のんびり暮らしても、僅か一年間で「こんな生活はしていられない」と思う事でしょう。生きている価値を感じられないからです。多くの人間は一生掛けてそれを悟る事になりますが、「休みたいがなかなか休暇が取れない」    そういった忙しい人生の方が悔いが残らないものです。「流水」と「止水」の関係と一緒ですが、腐って行くのは「止水」の方ばかり、「流水」の如く人間はその歩みを止めては駄目なんですね。

 
 

〈サラ位相帯生命〉
 我々が皆様に対して「何を望んでいるのか」と言えば、渦磁場の生命育成行程(学校)を早く卒業して創造主世界の一員となり、大宇宙外に広がる巨大社会(マクロ宇宙社会)の中で活動してもらいたいというのが本音、早い話が、軍団が領地化した(開拓した)外宇宙で人間生命の有機的な社会を築いて欲しいと願っているのです。旧宇宙の生命体系を一掃して、新しい生命体系で宇宙の刷新(第二ステージ)を図っている軍団組織にとって、そこに根付いてもらう住民がいなければ開拓した意味が無く、折角外世界の環境を整えたのに外の空気を吸ってもらえないのは残念至極、いつまでも生け簀(金魚鉢)の中で生息してもらっても、生け簀自体の寿命が迫っている現状を考えれば、そこから早く外に出て、外で生きる事を考えて欲しい訳です。現在、自己のジーノス艦を保有し、生身の体を有した状態でマクロ体を形成し外宇宙で活躍している生命は僅か二十数名のみ、彼らは既に「即身(生き)創造主」の身の上ですが、この人数では外宇宙を管理する事は出来ません。

 話の内容がよく見えないかも知れませんが、我々が住むこのミクロ圏の大宇宙(メシアA球)とはもともと人間王国の生け簀(人間生産牧場=育成学校)だったのです。一時は全滅寸前まで追い込まれた人間王国ですが、今は逆に領土を広げて巨大な宇宙国家を設立した事から、外宇宙で活動してくれる人間の仲間が必要になったという事なのです。戦闘で失った創造主要員の穴埋めをする為に急ピッチで人間を育てる必要があって、その対象になったのが王国の優化遺伝子を移植された4億7000万人の聖地民族の生命です。しかし、その内2億人は輪廻行程にあって休眠中、残りの2億7000万人が現役の人間をやっている際中ですが、創造主言語を話せる龍神島の住民は9000万人弱という状況、当然当面のターゲットは9000万人の龍神島民族に絞られた訳です。ビッグ・バン再生が不能となった唯一無二の存在であるメシアA球、その寿命は後50億年弱というなかで、幸運なのか不運なのか分かりませんが、地球の運動寿命が迫っており、生物霊界を畳む時期が訪れたという現状です。

 4億7000万人の優化遺伝子を備えた優秀な人間生命(選抜者)ですが、でも我々から言わせて貰えば彼らは「普通の一般地球人」、頭が割れて真理に目覚めない限りは使える様な人材ではありません。龍神島民族の9000万人の中から今回は110万人の覚醒者が出た事から、彼らを収穫出来ただけでも良かったと考えていますが、しかし110万人では当然足りない事は承知の通り、まずはこの110万人に高等教育を施しながらも、残りの選抜者達の養育行程の続行を図ろうと計画しています。110万人の覚醒者達とは目下は生き神(即身成仏生命)の状態ですが、彼らが今の肉体を失うと「銀河サラ位相帯・ケイエ魂体生命」となり、一昔前の「霊魂体宇宙人生命」とよく似た生命体となります。重力や空気や食料に呪縛される肉体が無い為に、アストラル宇宙船に乗って自由に空間を移動出来る様になります。昔の宇宙人(神)と違うところは、銀河サラ位相帯生命とは個人アカシックを有したサラバイオン意識であり、電子バイオンでも天体バイオンでもない外宇宙用の半永久的なアストラル生命である事です。

 昔の神々意識とは電子霊界の意識を天体バイオンに転写した天体意識であり、それは渦磁場12神と何も変わらないものであって、ポリープ創造主の食料にされて来たものです。もし渦磁場が崩壊して内部空間が外宇宙と一体になってしまえば、それはあっという間に溶解して消えてしまうものなのです。おまけに個人アカシックが無いそれは現行意識だけの記憶、それでは能力が半減してしまいます。銀河サラ位相帯とは、早い話が人工的に作り上げた銀河霊界の単独位相と呼べるもの、それは惑星の電子霊界の広域宇宙版と言えるものなのです。現在、個人意識を奏でる銀河サラ位相帯は「天の川銀河系」だけに120万層用意しており、110万人の覚醒者を受け入れる為に軍団が今年創り上げたものです。既に110万人の覚醒者達は地球霊界から意識転写が行われており、目下は意識帯を二つ持っている事になりますが、肉体死と同時に地球霊界とは縁が切れて、ズザネ管もタボ線も消えたケイエ魂体だけが地上に残り、その魂体の運動を操作するのが個人意識の源である銀河サラ位相帯です。当然、ケイエ魂体を保有している期間は「サラ位相霊魂体」ですが、魂体を失えば「サラ位相霊体」となり、永久に死ぬ事はありません。またこのサラ位相帯ごと自己のジーノス艦が収容すれば、そのまま外宇宙の生命体となります。

 サラ位相帯の価値とは「虚相宇宙」の中から「実相宇宙」へ乗り出す事が出来る事です。メシアA球そのものが「虚無の実相」を奏でる生け簀に他ならなく、この中で起こる万物万象は気の粒が演じる虚相に過ぎなく、運動が終われば全て「無」に変じてしまうものです。「無」から誕生した仮の「有」という「非実在」の想像世界こそがこの世の実態なのです。気の粒から誕生した宇宙は気の粒に戻って仮の実在を失うばかりか、その気の粒が寿命を迎えれば、もう何も再生出来ない事になります。龍神達が築いた電子霊界も、また龍神や天体そのものも外宇宙に出れば一瞬で消えてしまうのです。ここは渦磁場の中だけで仮の実相を奏でる虚無の世界、皆様の意識も外宇宙では一瞬で消えてしまうのです。大宇宙内生命は原則的に大宇宙外には出られない訳ですが、しかし外宇宙の物質で位相帯を作ればその限りではなくなります。サラ位相帯生命になる事の価値と意味を知って頂きたいのです。110万人の皆様は今回認定試験に合格して「宇宙で生きる権利」を自ら掴み取った事になります。

 地球は間もなく消滅しますが、それは地球ばかりの話ではなく、天体宇宙は陽化が極まってこれからドンドン消滅して行きます。まるで「ネバーエンディング・ストーリー」の様に、人間が生息する場所が次々と失われて行くのです。天体はいつまでも同じ環境を維持出来る訳ではなく、人間という花びらを開花させた桜宇宙はあっという間に花びらを散らしてしまうのが常、重要な事は単なる花びらとして生まれて観賞用の花びらのままで生きては駄目だという事でしょうか。人間王国の創造主達(元人間生命)が「一体何の為に人間生命を創ったのか」  その本意を理解して欲しいものです。110万人の合格者には未来に生きる権利があります。ミニチュア人間の古里に執着せず、新しい現実世界で宇宙を股に掛けて躍動して欲しいと願っております。

 

 

〈ベテルギウス本星での仕事〉
 110万人のサラ位相帯生命の方が死んだ場合は、地球から50万光年離れた竜座矮小銀河にあるベテルギウス本星で修学してもらう事になります。人数が少ない場合は軍団が魂体を直接掴んで搬送するか(数秒間で到着)、もしくは大人数の場合はアストラル円盤に乗船させて船ごと運ぶか(数分間で到着)、そのどちらかの搬送手段になります。そこには複数のダミー船長達(人間型の創造主霊魂体)がいて、皆様の教育係をして生活のお世話を焼いてくれます。以前も説明しましたが、住居は二人用の住まいであり、後でパートナーを選んでもらい二人(ペア)で住んでもらう事になります。基本的には男女のペアが望ましいのですが、気の合う同性同士のペアでもべつに構いません。この星自体が学校(教育機関)であり、皆様の仕事とは勉強する事ですが、拘束時間は意外と少なく、その様な意味では大人の学校でしょうか。机に向かったマジの講義もありますが、神業の実地訓練や、円盤の操作訓練や、武術修得、工場勤務や、他星の見分視察などもあって、卒業出来るまで教育生としての生活を送ります。

 霊魂体でもアストラルの肉体を持っている事になり、特に老齢の魂体は故障がちであり、専門の医者が必要となります。ベテルギウス本星にもハオリ医療団やハオリ技術団が配備されており、治療や魂交換はすぐやってくれますが、心の病の方は治し様がなく、それは人間世界と何も変わりません。好きだとか嫌いだとか、生意気だとか出しゃばり野郎だとか、うるさいとか無神経だとか、そうした生徒同士の厄介な揉め事が必ず発生して来るものです。我々もそうした対策を講じなければならないのでしょうが、そこまではまだ手が回らないという状況です。大人同士ですから、お互い理解し合って健全な人間関係を築いて欲しいものです。皆様の先輩には既に創造主の一員(軍団の一員)となっている二十数名の生命がいます。早い話が王国の幹部の事ですが、総責任者である王国担当ソロジンとそのスタッフがいるので、何事も彼らによく相談して解決を図って欲しいと思います。

 天の川銀河系には、霊魂体宇宙人達(341部族)が魂交換に使用して来た植民地の人間牧場が41箇所あって、その中の一つに地球牧場があります。主な所はオリオン領が24箇所、プレアデス領が11箇所、ネワブジ領が3箇所などですが、これらの星々には当然現役の人間が住んでいます。地球レベルの文明度の人類が住む星は地球の他にもう一箇所ありますが、残りの大半の民族が地球で言う10〜15世紀前後の文明度でしょうか。いずれも科学が未発達で宇宙空間には出られない低能民族です。霊魂体宇宙人達はこれらの惑星を支配して魂交換の為の牧場にしていました。特にオリオンは自己の植民地星にオリオン・ヒューマノイドを紛れ込ませて科学の発達を抑制し、民族戦争を煽って大量の死者を出し、その死者の若き霊魂体を自分達のスペア魂として採集していました。早い話が、彼らは低能民族を食い物にして約2万年間生きながらえて来た訳です(霊魂体生命が生き続ける為には魂交換が必要だった)。

 ちなみに天の川銀河系には800箇所以上の惑星霊界を作って、合計で386箇所に人間を誕生させたのですが(猿の惑星が400箇所以上ある)、そのうち「銀河広域宇宙人」として認定されたのが341部族、残りの45惑星はいずれも若い民族であり(霊界構築が最後の方)、科学の発達が遅れていました。オリオン植民地は当初は30箇所ありましたが、その内6箇所の惑星が「核反応推進装置」の設置により天体寿命を強制的に終わらされました。この装置は地球にも設置されており、そのお陰で地球は約5億年も星の寿命を縮められてしまいました。これはポリープ創造主の侵攻前の話ですが、セザナ神はビッグ・バン再生の準備に取り掛かり、龍神島では自己の後継者選定の時を迎えていました。後継者が定まったら後は全天体を消滅させる作業に入る訳ですから、聖地人類といえどももう要らない事になります。つまり創造主にとって用事があるのは後継者ただ一人、後の人間は誰一人として必要が無い訳であり、地球民族はオリオンに身売りされた事になります(最初からそういう約束だった)。オリオンは龍神島民族には手を出さないという約束の下、他国に侵入して工作を行って来た経緯があります。

 天の川銀河系の中に地球人しか存在しないという妄想は捨ててもらい、現実問題として若い民族が実際にいる訳ですから、彼らの面倒を見るのも覚醒者達の仕事になります。また地球から脱出した移住組もいる事から、銀河唯一の広域宇宙人となった皆様が守らなければならない相手があちこちに存在する事になります。地球には既にケゴ・スゲ・チオの霊体神(霊界番頭)はいませんが、他惑星にはまだ現存しており、彼らを今後どう扱って行くかも今後の大きな問題となります。こうした神業の実地訓練も大切な仕事であり、惑星霊界のイロハや銀河史をちゃんと勉強しておかないと管理の仕事が出来ませんね。また神々との戦闘や、他銀河団の霊魂体宇宙人との戦闘があるかも知れず、戦い方をマスターしておかないと自己の魂体を破壊されてしまう場合もあります。ベテルギウス本星で天国の様な暮らしが出来ると思ったら大間違い、マクロ宇宙の敵も時折侵入して来るだろうし、宇宙は危険に満ちた領域なのです。まずは我が身を守る為の武術を身に付ける事でしょうか。

 教育生が目指すのは当然「大宇宙外生命」です。試験自体は要するに解脱上昇ですから、要領さえ掴めばそんなに難しい事ではありませんが、何も勉強しないで大宇宙外生命となっても「使い物にならない」事から(むしろ迷惑)、教育生期間の勉強が非常に大切になります。人間期間もそうですが、自己意識があって生きている間は誰でも学び続けて一歩でも向上しなければなりません。たとえあの世に住む解脱者であっても向上心を失えば堕落が待ち構えており、仲間から爪弾(つまはじ)きされてしまうもの、何処の世界へ行ってもこの世の人間時代と原則的に何も変わらない事に皆様は気が付く事でしょう。もしかしたら一番のんびり暮らせたのは人間時代だけだったのかも知れません。創造主は霊界の生命加工術を駆使して霊魂体生命を人間の肉体に移植したり、また反対に肉体から切り離してみたり、生命体を好きな様に煮たり焼いたりする事が出来ます。罪を犯した天体神を人間世界の魔界神へ堕(お)としたり、時には人間意識なのに動物の身体に入力する場合もあります。当然、そうした生命加工は基本的にご法度、担当ソロジンの許可が下りなければ出来ない事ですが、神様といえどもあまりに酷い場合はそうした刑罰もあります。

 銀河明王神といえば昔は基本的に軍隊、人間世界では銀河指導霊界という肩書きですが、序列差や階級差に厳しいバリバリの軍人世界でした。オリオン連合もプレアデス連合もネワブジ連合も基本的に軍隊なのですが、その軍隊同士が民族闘争を始めた事から、数年前に創造主の怒りが爆発して、当事者である神々の一斉召還が行われました。銀河を警護する守護部隊が出身惑星の民族因縁で内輪揉めしている様では終わっています。その反省も含めて、今回は天の川銀河系の守護部隊は龍神島民族のみで構成し、軍人要素を大幅に取り払って教育実習生の世界に切り替えましたが、学校自体は基本的に軍事教育の場と言っても差し支えありません。皆様が過去の神々世界や創造主世界に関してどういう認識をしているのか分かりませんが、人間王国とは神々も創造主も基本的に軍隊なのであって、それは今現在もそうなのです。

 この宇宙では戦わない者は存在する意味が無く、自分自身も家族も国も守れない様な軟弱な生命は要らないのであって(平和も勝ち取れない)、それ程に厳しい宇宙現実が存在するのです。人間世界の皆様だって、ボサッとしていたら車には跳ねられるし、新種のウイルスや細菌には次々と犯されるし、新手の詐欺師に大枚を騙し取られてしまいます。それ以上に毎日働かないと(戦わないと)生きては行けませんね。その厳しい現実は何処の世界に行っても一緒、大人に成長したら自身の尻の青さを改めて現実を直視しましょう。反戦主義や平和主義など子供の理想に過ぎなく、生物世界を見たって、また人間世界を見たって、食うか食われるか、やるかやられるか、それが現実なのです。戦いが嫌だと言うならば、誰よりも強くなって(敵を制圧して)平和な世の中を築き上げる事でしょうか。平和はやって来るものでは非ず、それは発汗して勝ち取るものであって、種を撒いて得られる収穫物なのです。その理屈は文明も一緒です。人間生命とはパイオニア(開拓者)でなければならないのです。

 

宇宙の生命生産工場(その4)

〈生命の本源は意識〉
 肉体という特別な器を持たなくても、磁気系もしくは力気系の記憶帯があれば、そこに記憶を添付するだけで宇宙では最低限それが「生命(意識)」であると定義出来ます。当然、磁気や力気には囲い(磁場や力場といった収納庫)がなくてはなりませんが、霊界の位相袋(電子系の磁気袋)そのものが個単位の意識を囲った生命であると言えます。しかし、記憶を有した「個の意識」はあっても、(磁気粒子や力気粒子だけでは)意識活動と呼べる様な認知作業が行われておらず、それは単なる「記憶体生命」でしかありません。それらの磁気粒子や力気粒子が互いに集結して集合体(バイオンやバイゾン)が自然形成されて来ると、今度は磁気空間とバイオンとのやり取りが開始されて認知作業が始まります。そうなると単なる記憶体生命が「意識体生命」へと成長し、外部の情報を集めて個の意識を発達させて行きます。そうした意識体生命が宇宙には一杯いるのですが、それらが更に空間画素を介して外意識(心)を備えて来ると、もはやそれは意識体の領域を脱した「自律(心)生命体」へと成長した事になります。宇宙創造主と呼ばれる生命の大半がこのパターン(内意識と外意識)の生命です。

 そもそも意識体が行う認知作業とは「ものを覚える(学習する)」事です。早い話が暗記する事が基本の「知性階生命」の事ですが、外意識(心)を有する場合は客観的な理解が可能であって、物事を比較対象出来る能力を有した事になります。こちらは「理性階生命」に他ならなく、内意識と外意識を兼ね備えた「自律生命体」であると言えます。宇宙創造主達の大半は意識体を中心核にして、外側に力場を囲って心の営みを行っていますが(集積回路やcomputerも回路の外側を力場で囲って独立した生命体にしている)、大宇宙生物の場合は意識場と心場の焦点を地上の肉体に合わせており、三位一体化しているところが異なります。それと、心の営みに関しては渦磁場の力学回路を使用しており、宇宙創造主には存在しない本能階と精神階を有している事が根本的に違います。つまり本能、知能、理能、識能といった四能域の最低と最高を持ち合わせているところが最高(最低)生命体と言われる由縁です。ちなみに識能(しきのう)とは「識別力」の意味であり、総合的な叡智に基づく哲理判断を下す能力の事です。

 目に見える肉体を持とうが持つまいが(死のうが死ぬまいが)、皆様が自律生命体である事実は言うまでもなく、最も重要なのはアカシック記憶も含めた個の意識体記憶です。生命の根幹とは肉体にあるのではなく、空の上の個人位相にあって、電子袋の中の電子磁気と電子バイオンこそ貴方自身であるという話です。位相内意識が地上の肉体に宿って肉体の運動を支配し、その位相内意識を惑星回路のヌーエ動帯がコピーして(ヌクヒブイ動帯となり)心の営みが行われている訳ですから、「あなたは何処にいるのか?」と聞かれれば空の上の霊界位相を指差して、「ではあなたの肉体とは?」と聞かれれば「これは私が借りているレンタカーだ」と答えなければならないのです。肉体は地上の宿り木であって、惑星から与えられたたった一つの貴重な借り物、だからこそ大事に扱わなければならないのです。肉体は肉体なりに別枠で生きており、我々は取り憑いた背後霊の如く肉体の運動を牛耳っているだけの話、「死のうが生きようが俺の勝手」では済まされない話なのです。

 さて、原始地球の生物進化の話をすれば、「俺は大昔に魚をやっていたのか」とおおいなる勘違いをしてしまうもの、生物進化は貴方自身とは無関係な肉体の進化の話であり、実際人間の意識とは霊長類の時代になってから位相内に注入されたものです。年齢が若いうちは肉体と意識とに「間(ま)」があると色々と不都合が多く、運動の関係上一体化させておく必要がありますが、年齢を重ねるうちに肉体と意識の一体化が自然に薄れて、両者の間には「溝」が生じて来ます。私の場合はペイン・コントロールの都合上、両者の間には歴然とした差があって、「エッ?  お腹が空いたの?」「じゃ、もう少し待ってね」と肉体を誤摩化して食事制限をしてみたり、「エッ、腕が痛いの?」「筋が切れたかな、後で治療するから少し待ってね」てな具合に肉体の自己主張を最優先にはしていません。どっちが主人なのか普段から肉体に分からせているのです(欲望などの理性コントロール)。セクシーな女性を見ればやりたがり、美味しそうな食べ物を見れば食いたがり、辛い肉体労働はすぐに止めたがるのでは仕事が出来ませんて。肉体と意識を一体化させているのは車の運転の時だけでしょうか。

 「人間は昔猿だった」これは正解ですが、「人間は昔爬虫類だった」は間違いであり、正確には「その昔、人間の肉体は爬虫類をやっていた時代もあった」と答えるべきでしょう。しかし、人間は心作用を営む階層の違いによっては獣的な本能を剥き出しにする場合もあって(本能階同会)、それは普段爬虫類が心を営んでいる低い心軌道まで目線を落としたから芽生えたもの、決して爬虫類時代の遺伝ではありません。ちなみに磁場の本能階ではものを考えられませんが、知性階(感情階)で考えれば、そこは「腹で考える(損得勘定)」領域です。理性階でものを考えれば、そこは「頭で考える(打算勘定)」領域、そして精神階で考えれば、そこは「頭上の惑星磁場で考える(総合判断)」領域、諦念や達観や調和や寛容や慈悲や博愛や謙譲や美徳や許容や犠牲などの、人間らしい精神性を涌現(ゆげん)させる心の優れた領域です。年齢が達していない若い生命や六道劣化した生命(精神階と理性階を使用出来ない)でない限りは、人間は誰でも精神階に入力する事が出来ます。また、ものを創作する為には創作磁界(理性階と精神階の中間点にある特殊な領域)に入力しなれば、文章一つ、絵画一つ創作する事が出来ません。

 生命の本源は確かに自意識を奏でる「意識体=位相」にありますが、生命の生命たる所以は「心回路(上六道界)」の方に存在しており、精神の高みに入力出来るのは「大脳アンテナ(特に大脳灰白質)」を発達させた霊長類生命のみの特権です。肉体があろうが無かろうが、宇宙では意識体は皆生命であると定義されており、高等か下等かの差は外意識(心回路)を使えるか否かの問題、そして同じ心回路でもより高い軌道に入力出来るか否かで勝負が着いてしまいます。更に惑星回路をフル活用出来ても、頭を割って更なる高い外回路を使用出来るか否かで生命の優劣が定まってしまうのです。自力同会だろうが他力同会だろうが、今回銀河同会を果たした皆様は広域宇宙人の生命格、既に肉体を超越した存在になっており(半永久生命体)、その全員が創造主世界まで昇り詰める事が出来る人間王国優化遺伝子を備えている生命です。成長速度には個人差がありますが、まずは門下生(創造主の特待生)としての承認を得るべく、大宇宙外生命を目指して頑張って頂きたいと思います。

 

〈コア磁場の誘導〉
 アストラル宇宙の中で唯一花開く「物質世界」、それが惑星コアが奏でる特殊な特殊な粒子世界です。現代風の表現を用いれば、宇宙空間に発生した星間ガス(拡散渦=重水素ガス)が奏でる「原子世界」の事ですが、ミクロの粒子が演出する特異な舞台の上で無機物世界が誕生し、その無機物世界の基盤の上に有機物世界が構築されて、生物の体を創造する為の材料が出揃う事になります。天体コアの中で極小の渦巻粒子達が演じる「元素物語」、100種の元素が誕生する行程と、その100種の元素が醸し出す無機物世界の育成行程と、そして無数の空間渦(岩石渦)から惑星に供給される有機素材と、それらが無機物世界の中で有機物へと合成されて行くという順番行程を辿って行きます。当然、自然界の単なる成り行きで原子世界や無機物世界や有機物世界が偶然に開花する訳も無く、そこには創造主の意志が介在しており、粒子を操作しているから化合物が誕生して来ます。人間は石油を原料にして様々な化合物を作り出していますが、ビニール製品やプラスチック製品には創り主(ぬし)である人間の意志が介在しており、それと同様に自然界の合成物には創造主の意志や生物自身の意志が反映されているのです。

 物質世界がアストラル世界と違って特異だという理由は、素粒子(陽子や電子などの渦巻粒子)が奏でる原子構成にあります。天体が引き起こす現象とは渦巻特性を理解すれば簡単に理解出来ますが、素粒子同士が引き起こす原子や原子核に関係する諸現象は渦巻現象とは異なる二次的な現象、100種の元素とは小さな素粒子同士が互いに協力し合って作り上げるコミュニティ単位(コロニー単位)であって、それは家族単位や部落単位や国単位と同等なものであると解釈すべきものです。100種の元素、つまり100種の原子には渦流が存在せず、統一場が無い為に、軌道電子の周回運動が形成する電磁場(電子軌道磁界)が原子の個性(物性)を具現する統一場(細胞膜)の役割を果たしているのです。空間の一点を回転軸とした有電荷粒子の周回運動が奏でる妙技、それは無数の気の粒(サイ粒子)が空間の一点を中心に回転する気の渦流と基本的に同じ軌道運動ですが、たった一個の電子周回でも「力の場」が形成されるところが摩訶不思議であり、一体何の力で電子が周回出来るのでしょうか。電子軌道磁界が形成される力学的なメカニズム、そしてその磁界が生み出す一つの生き物としての個性と作用、電子軌道を波動関数で数理的に理解しようとするのではなく、元素を素粒子共同体(小さな生物単位の集合体)として理解して行く必要があります。

 圧縮された気の粒が爆発的に膨張すれば、それらが真空の空間に拡散して、宇宙空間には無数の「拡散渦(一様なサイズの左右の渦巻)」が一斉に誕生して来る事実は、圧縮された大気を急激膨張させると無数の拡散渦(大気のチビ渦)が誕生して来る事実と一緒の理屈、それは宇宙では当たり前の常識現象ですが、地球人の科学者は残念ながら拡散渦の存在自体を知りません。雷雲は左右の拡散渦がブドウの房状に連結した巨大コンデンサーを呈しているのに、雷の電位が何処から生じて来るものか未だに知らないからアンポンタン科学と酷評されてしまいます。宇宙空間に忽然と発生した重水素ガス雲、それらは周辺に形成された気の渦巻(天体渦)に取り込まれて、中心点付近では超大な重力圧縮を受けてガスが固形化して行きます。それが渦巻が形成する中心物体であり、星のコアなのですが、いわゆる重水素原子核(デュートロン)が数珠状に配列した「重列元素(D-重合体)」の事です。天体(渦巻)は自らの中心核にコアを形成して完成するのであって、重列元素の育成は一人前の大人に成長した証明となります。そもそも重力とは渦磁場の中心点圧縮力の事、それを引力に仕立て上げてしまえば、大気も海洋も人間も林檎も地表に一様にプレスされている事実を、一般の方は矛盾も感じる事なく一体どんな風に理解しているのでしょうか。

 学生時代(成長期)が過ぎて社会人になれば、それは取り敢えず一人前の人間になった証明ですが、でもそれは人生の前半生(陰の行程)を終えただけの話、人生の意味や意義とは大人になってからであり、後半生(陽の行程)にこそ人生の「本分」があります。つまり子供を作って社会に貢献しなければ本分を果たした事にはなりません。その理屈は天体も一緒であって、コアを形成して一人前になってもそれだけでは本分を果たした事にはならず、そこから天体の意義に関わる後半生が始まるのです。形成されたコアが分裂崩壊する際に放出される膨大な熱エネルギー(核分裂エネルギー)が生命生産と生命育成に寄与している事は承知の通り、そこに天体としての本分と役割があります。重列元素とは一個の巨大原子核の事、そのたった一個の原子核が核分裂を繰り返して無数の小さな原子核へと遷移して行く行程こそ、惑星コアの子作り行程なのですが、その育成された100種の元素が今度は太陽エネルギーの下で分子化合物を作って行くという創造行程に入って、最終的には天体社会全体の本分である有機生命体(細胞体)を創り出す役割が課されているのです。原子(元素)の本体とはあくまでもその原子核にあって、原子核が軌道電子を外に放出したりそれを戻したりしているのであり、外環境によって冬眠したり(アンテナをしまう: 電子を収納した原子核状態)覚醒したり(アンテナを外に張る: 電子を外に出した原子状態)しているだけなのです。

 現代科学の電荷計測器は電子電荷の計測器のみ、陰電子でも陽電子でも単独状態ならばその存在が確認出来ますが、陰電子と陽電子が結合して電荷が相殺(キャンセルアウト)された対電子状態ならば存在が分からないばかりか、電子を包納した陽子(アクトロン)や陰子(イントロン)の存在は確認出来ても、陽電子を手放した陽子や陰電子を手放した陰子(中性子の事)の存在は確認する事が出来ません。つまり、電子電荷の計測器はあるものの、核子電荷の計測器が無い事から、その存在を推定しているだけの話、そんなドンブリ勘定であれば、そもそも重列元素の構成とは電子電荷も核子電荷も互いに相殺された無電荷状態を呈している事から、コア全体が中性子で構成されている様に見えてしまいます。「中性子星」ですって?  そんな星は宇宙には存在しませんよ。ところで、なぜ原子核は冬眠したり起きたりするのでしょうか。粒子の活動エネルギーは他から与えられる光エネルギーですが、渦巻という実体を囲っている理由から、気の粒こそ粒子の食べ物(渦骨格の構成物)であって、粒子が生きて活動する為には気の粒と光エネルギーは必須なものです。マイナス230度の気薄な宇宙空間では光エネルギーの獲得も、また気の粒の獲得もままならない理由から、重水素原子核は原子化して自己のテリトリー(食域)を目一杯広げるばかりか、更に分子化して共同で助け合って生きているのです。

 その重水素原子核が天体の中心核に取り込まれれば、その環境とは高気密度の光エネルギーに溢れた世界に他ならなく、デュートロンにとっては母親の子宮内胎児の環境に等しく、自ら食域を広げる必要が全く無い最高の安定環境です。重列元素という社会の一員として(公務員として)存在する事は安泰を意味するのです。重水素原子核は個の存在を捨てて全体に帰納する事で星になれる訳ですが、しかしその重列元素が崩壊して粉々に分散すれば、デュートロンは家族単独かもしくは部落単位(元素単位)で生きて行かねばならず、皆で協力し合って電子を放出し、原子化せざるを得ない状態となります。全体から切り離されて個単位で生きて行く為には(公務員をクビになって個人として生きて行く為には)、その瞬間から食べる為(生きて行く為)の営みが始まる訳です。重列元素の核崩壊は核エネルギーの放出と同時に無数の原子を誕生させる為の行為、それらの原子群の原子核が重水素単位やヘリウム単位で構成されている事は勿論の事、今度はそれらの原子群が協力し合って化合物の世界を形成して行きます。一人で生きて行くにはあまりにも厳しい環境下、それは人間が家族を作って部落社会や地域社会を形成し、最終的には国社会を作って行く事と一緒の理屈だと言えましょうか。

 担当創造主が天体の重列元素に対して最初に打ち込む呪文は合計で66本、そのどれもが無機化合物を育成させる誘導呪文であり、100種の元素が同じ比率(元素育成比率)で誕生して来ます。しかし、無機化合物の育成に関しては呪文誘導が必要であり、特に窒素(N)、マグネシウム(Mg)、リン(P)、硫黄(S)、ヒ素(As)といった5元素に関しては、結合してもらっては困る相手がいる為に、特定の相手と好んで結合する様に誘導する必要があります。窒素の相手は主に水素(H)、マグネシウムの相手は塩素(Cl)、リンの相手は酸素(O)、硫黄の相手は鉄(Fe)、ヒ素の相手は銀(Ag)という組み合わせです。これらは無論、マントル内部で起こるところの、水を媒介としない化学反応で最初に結合して欲しい相手です。例えばリンと酸素が結合した酸化リンならば、後で水を得れば「リン酸基PO₄」へとすぐに姿を変えられます。光合成に必要なマグネシウム・イオンも、塩化物という形式ならば水中ではすぐにイオン化してMgイオンを得られます。もしマグネシウムが酸素と結合して酸化マグネシウムになってしまえば、水に難溶な固体のそれはMgイオンを生産しないのです。

 その理屈は硫黄と鉄が結合した硫化鉄(Fe₂S₃)や二硫化鉄(FeS₂)も一緒、鉄イオンや硫酸基(SO₄)イオンは生合成には必要べからざるもの、鉄と酸素が結合して酸化鉄(難溶性の固体)になったり、また硫黄と酸素やフッ素が化合すると、亜硫酸ガスや六フッ化硫黄などの気体ガスへと変じてしまう為に、マントル内部ではなるべく鉄と化合して欲しく、海洋が発生してから硫化鉄という両得の化合物からイオン化して欲しい訳です。そうした化合物を誘導する呪文は他にもあって、創造主は生物に必要な、海洋の無機イオン類発生を整えています。創造主はマニュアルに定められた呪文を打ち込んで行くだけの話ですが(昔からパターンが決まっている)、こうしないと将来海洋が無機イオンのスープや有機物のスープにはならないのです。まあ、料理の準備手順みたいなものでしょうか。さて、今度は惑星渦流の軌道内に発生する大量の岩石渦(直径数mm~数百km程度のチビ渦巻)ですが、その系内には小さな星のコアが形成されています。それらは主に原子量が20以下の低位元素を生産する役割なのですが、しかし大きな岩石渦のコアはやはりその大半が岩石(酸化ケイ素)になってしまいます(系内浮遊岩石)。

 直径が数mm~数cmのチビコアはその大半が水分子を生産しますが、少し大きなコアはメタン(CH₄)やアンモニア(NH₄)やドライアイス(CO₂固体)などの有機物素材を主に生産します。そうした、系内に発生した「空間物質」を惑星が内部に取り込んで原始大気や原始海洋を形成して行く訳ですが、これらの有機物素材が無機物スープの海洋に溶けて「有機物の生合成」が行われて行きます。原始海洋における化学結合の原動力は、何といっても重水の中性子崩壊に基づく放射線や、あるいはコアの核反応から放射される放射線などによる過激なラジカル水の存在であり、また太陽から吐き出される強烈な放射線や、あるいは海底火山から吹き出す熱湯なども有機物の重合や縮合を促進させる原動力となりました。生物体には危険極まりない放射線やラジカルですが、しかし有機材料を合成する段階ではそれらは必要べからざるもの、そもそも放射線とは粒子の活動エネルギーなのです。重列元素の核崩壊で、地表は放射線が飛び交うマントルの海を呈していますが、そこに水が天から降って来て、マントル表面には初期の地殻が形成されます。やがて地表は海洋に包まれて、地球は陸一つ見えない巨大な水の玉へと変貌して行く事になります。

 創造主がこの時点(大気形成と海洋形成)で打ち込む呪文は約2600種、これもマニュアルに基づくものですが、この内有機物合成に関係する呪文は800種に上ります。アンモニア・ガスや炭酸ガスは海洋に溶け込んでくれますが、厄介なのは炭化水素の基盤物質であるメタンガスです。上空のメタンガスを水蒸気や二酸化炭素と化合させて、水溶性のアルコール(CH₃OH)や酢酸(CH₃COOH)にすれば海洋が吸収してくれる様になります。この反応を空中で促進させる為に、「メタン・水反応促進呪文」と「メタン・炭酸ガス反応促進呪文」という二種類の呪文を惑星の原始大気に打ち込みます。当然、水の軽水化も不可欠な要素であり、海洋には「軽水化呪文(中性子崩壊呪文)」なるものを打ち込みます。こうした作業を施さないと大気はいつまで経っても透き通らないし(木星大気の様な状態)、また重水の海も簡単には軽水化してくれません。何でもカンでも自然界が勝手にやっていると思ったら大間違い、2600種の呪文の内容を聞いたら化学者達は卒倒する事になるでしょう。ちなみに重水の「軽水化呪文」は九文字の念系呪文、プレ呪文(チウイ)を三唱した後に「キエ・クエク・リウキエ」を七回呼唱すれば、500ccで100万円もする高価な重水があっという間にただの水(軽水)に早変わりしてしまいます。試してみますか?

 水分子触媒を使って、水(H₂O)を酸素ガスと水素ガスに解離させて水素エンジンを考案している現代科学ですが、ズズタニー銀河系に住む土人(インディアン)が電気も知らないのに「水蝋燭」で灯りを得ています。それは神々から伝授された「水分子乖離呪文」のお陰であり、ドビンの水にこの呪文を打ち込んで火を付けると、水の表面からは酸素や水素ガスが常に発生している事から水が炎を上げて燃えるんですね。それが水蝋燭の原理なのです。地球の科学者達は水燃料や水発電機の利用法も知らず、未だに水力発電機や風力発電機やタービン発電機に頼っている訳ですから「頭がおかしい」と影口を叩かれても仕方がありませんね。自分達は科学の力で自然界を征服したと自惚れている愚か者、それが西洋アンポンタン民族なのですが、そんな低能な連中を龍神島民族のあなたが尊敬の対象にしてはいけませんね。粒子世界の片隅に住む大宇宙人類の我々は、まず粒子の操作術を覚える必要があります。もっとも、龍神島は宇宙人類の聖地(呪文を使用出来る57音言語)、人間期間は如何なる呪文もご法度であり、他星とは異なり厳しく管理されて来ました。

 
 

〈水磁場の妙技〉
 原始大気の成分が無機物のスープと化した原始海洋に溶け込んで「有機物生産」が海中で開始されますが、ここでその存在がクローズアップされるのが水圏(水磁場)を支配しているところの「地球ヒール神(生物体の母親)」です。彼女が水分子を自在に操作して、材料を加工し生体物質の基盤物質を合成して行く事になります。重列元素(コア)の子供達は100種の元素でしたが、地球自身の子供とは細胞(海洋性菌類)の事です。細胞の細胞たる由縁は自己の領地を囲う「細胞膜(外被膜)」にあって、外環境(全体)と内環境(個)を分ける境壁(国境)が無ければ生命単位とは言えませんね。だが、その細胞膜を作る為には蛋白質(アミノ酸)と糖類(ペントース)が必要であり、それらを生合成してくれる高分子の「核酸」が誕生して来ない限りは作りようがありません。では一体どんな順番で有機素材が作られて、核酸の様な高分子が海中に誕生して来るのでしょうか。またそれ以前の問題として、一様なサイズの海洋性菌類ですが、一体何を基準にして統一された均等形状になるのでしょうか。これらの話は皆様の意識(心)とは直接無関係な話ですが、皆様が地球から借りているところの肉体の発生と進化についての説明です。

 原始大気の主成分であるアンモニア・ガスが水に溶け込むとアンモニウム・イオン(正四面体構造)が生じますが、それらが水中のメチルアルコールや酢酸などと化合して最初に発生して来るのが簡単な「原始アミノ酸」です。また同時期には酢酸などが重合して原始糖類が誕生して来ます。原始アミノ酸の一部は互いに重合してプリンやピリミジンなどの核酸塩基を生産し、また原始糖類の一部はペントース(五炭糖)骨格を呈して、水中のリン酸基を介して塩基と結合し、巨大な「原始核酸」を生合成して行きます。有機物のスープと化した原始海洋の中では無数のアミノ酸や糖類が漂い、海中のあちこちには巨大な塊となった原始核酸の浮遊物が存在していました。この頃の海面はまだ油脂に覆われておらず、大気も透き通った状態ではありませんが、地球ヒールがバイゾン粒子の集合体である細胞ヒールを海中に送り込む段階を迎えると、有機物生産がピークを迎えて、大気が澄み切って行く代わりに、その分海面はぶ厚い炭化水素(油脂)の被膜で覆われて行く事になります。地球の全ての原油を海面に一斉に流した状態と言いましょうか、油まみれの海面を想像してもらえばよろしいかと思います。

 一個の細胞体を作り出す為に、地球ヒールは自身のバイゾン粒子を約2000万個集合させた「細胞ヒール」を無数に誕生させ、それを海中に送り込みます。その準備が出来ると、各所に形成された「原始核酸」の重合体(長鎖の高分子体が直径4m以上の塊を呈している)を、まるでコアを分裂崩壊させる様に粉々に粉砕して行くのです。我々はこの巨大核酸の塊を「核酸コア」と称しており、この分裂崩壊が細胞体を作り出す為のトリガー反応となります。長鎖の核酸糸がバラバラに分断され、海中を漂い始めると、それらの核酸を取り込んだ細胞ヒールが海中のアミノ酸を取り込んでは蛋白質の生合成を始めて、その生産された蛋白質はやがて自己の外被膜として細胞壁を形成して行く事になります。長い核酸の糸がバラバラのサイズの短鎖糸に分解して行く訳ですが、比較的長い核酸糸のものもあれば、また切れ足の一部でしかないものもあって、そこには個体差が生じる事になります。たまたま長い核酸糸を得た「ヒール細胞体」は、多様な蛋白質を合成出来る能力を有している事から、いずれ訪れるであろう進化の嵐に順応して高等生物へ至る道を歩む事になります。

 細胞ヒールが核酸の一部を取り込んで細胞膜と核だけの存在になったものが「ヒール細胞体」であり、細胞の前生体とも言えるものです。この原始的なヒール細胞体が、やがて細胞質を発達させて細胞器官を充実させて行く完成形がいわゆる「海洋性細胞」であり、内蔵した核酸の長短差はあるものの、一様なサイズの細胞群が発生して来る事になります。この頃の海洋は有機物生産のピーク時にあって、多種多様の炭化水素が作られていますが、ヒール・バイゾンがもともと左回転電荷を備えている理由から、細胞体に用いられる有機化合物は光活性を起こす「L系(左)旋光性物質」に限定され、ラセミ体の相方として同時誕生した「D系(右)旋光性物質」は生体物質としては不要物である理由から、最終的には海底に沈殿して堆積して行く事になります(石油の起源)。海面を厚く覆っていた油脂の半分は細胞の材料(食料)として使用されますが、残りの半分は海底に沈殿し、やがて海は陽光を反映するブルーのパノラマを広げて行く事になります。海が太陽の陽光を取り込み始めると、細胞体は海中のMgイオンを取り込んで葉緑素を作り出し、今度は光合成で食料を自給して行く様になります。

 生物とはたまたま偶然に自然界が生み出したものだと考えているのが現代科学、もしあなたがその学説に納得している様ならば、あなたは宇宙規模の真実を何も知らない事になり、生命とは何か、細胞とは何かを全く知らない事になります。原始海洋に発生した細胞群は、その一つ一つが一本のズザネ管と52本のタボ線で地球ヒールと直接繋がっており、細胞とは地球自身の分身(子供)に他なりません。それらの細胞を複細胞生物へと進化させて行くのが地球ヒールの役割なのですが、でも彼女だけの作用力では限界があって、せいぜい昆虫と植物を創るのが精一杯です。生物の宝庫(海)の中から、長鎖の核酸を有した高等細胞群が複細胞生物に進化した「ボルボックス細胞群生体」を選定し、ヒール・ズザネ管を切り離して、そこに生物霊界(電子霊界)のズザネ管と432本のタボ線を接続した者だけがセキツイ動物門魚類へと進化して行く訳ですが、その選定作業や接続作業を行ってくれるのが龍神達であり、渦磁場12神の手足達です。地球ヒールの意識が地球自身の「全体意識」であるのに、生物霊界の意識は基本的に「個人意識」、セキツイ動物は龍神と一緒であり、地球から自立した個単位の生命なのです。生物進化(セキツイ動物)の本意は「大脳アンテナの発達」にあって、当面の目標は霊長類(個意識の発達)まで導くのが基本コースと言えます。

 創造主が原始大気や原始海洋に吹き込む呪文は2600種、その次の行程では、海洋の中に原始アミノ酸や原始糖類や原始核酸が形成された以降に吹きかける呪文が3000種以上に上ります。物質に対する創造主の呪文誘導の他に、ヒール誘導や、龍神誘導などもあって、「ここまで関わっているのか」と驚くほど細部に至るまで誘導が行われて来ました。運動宇宙のビッグバン開闢以後、創造主と渦磁場12神とヒール神と龍神達が関わり、延々と生命創造作業が行われて、人間意識を宿す地上の器作りが行われて来ました。惑星寿命も尽きてしまう様な長い年月を掛けた作業の末に、やっと人間の器が完成して人間が繁茂する時代が訪れますが、でもそれから神々(人間神)を誕生させて行く精神発達行程がある訳ですから、人間神の如き若造に進化の歴史が分かる筈もありませんね。肉体という器を完成させる為に発散消費されて来たエネルギーを鑑みれば、その精密で優秀なセンサーマシーンを動かす人間意識のダサイこと、愚かなこと、「もったいねー」というのが正直な感想でしょうか。でも人間はまだ成長途上の未熟な生命、今は馬鹿でもずっと馬鹿ではないだろうと、そう思っている次第です。ちなみに惑星ヒールは惑星大に応じた細胞ヒールを作る為に、惑星が大きいと細胞ヒールも大きく、生物を構成する一つ一つの細胞自体が大きくなります。

 さて、水磁場を操作する地球ヒールですが、基本的に水分子が六員環(六員クラスター)を呈していなければ操作は不能です。生物体もそうなのですが、まずは水を六員環分子にする事から始まります。物質が六員環に収まるサイズならば、イオン化して自由に移動させられますが、大きな物質の場合は複数の六員環を合併改良した「水錯体分子」として移動させるという手段を講じます。あるいは錯体形式ではない場合は、例えばリシン(lysine)というアミノ酸を例に上げれば、リシンの分子量(C6H14N2O2)に匹敵する六員環ループ帯でリシンを囲って目的地まで搬送します。その作業を傍から眺めれば、リシンが自ら核酸の基盤まで泳ぎ着く様に見えるのですが、実際は水分子がリシンを送り届けているのです。原始海洋の中でも、あるいは生体の中でも、化学反応の大半がこうした水磁場の作用で行われている事実を化学者は認識しなければならないでしょう。「なぜ、ATP分子が移動するのだろう?」「なぜ血球は意志移動出来るのだろう?」とまずは疑問を持って頂き、それ(生体物質が水中を移動する事)が当たり前の現象だと決め付けない事が重要なのです。ATP分子も血球も自前の駆動力を持っておらず、自力で動く訳がありませんね。では「一体何が動かしているのだろう? 」と追求しなければならないのです。それが学問なのですから。

 

宇宙の生命生産工場(その3)

〈太陽系の圧力が増大〉
 この原稿は4月18日に書かれたもので、ブログ掲載日は5月4日(土)を予定しております。三週間も前の4月半ばの天体観測データですが、取り敢えず地球や太陽の目下の現状を報告しておきます。太陽コアの気密度圧力(地殻を内側から圧する力)がグングン上昇しており、それに伴って地球コアの内圧も高まり(天体タボ線で繋がっている)、マントルの上昇が激しさを増している状況です。日本国では「小笠原マグマ溜まり」が活性化しており、目下はそこから出る4本のマグマ道のうち、一番南西側の「霧島・阿蘇・奄美大島火山道」にマントル流動が起こっています(先日阿蘇山が噴火した)。また日本近郊では朝鮮半島のマグマ溜まり(日本海にある)が活性化していて、ペクト山が噴火活動を始めました。世界では他にも沢山の火山活動が観測されていますが、やはり一番気になるのが地殻崩落が懸念される米国のカリフォルニア州です。

 これは本日(4月18日)の午前の観測データですが、カリフォルニアのヨセミテ国立公園内の岩盤圧がMgに換算して「8.8p」に達しており、また、同じくカリフォルニアとメキシコの国境付近(ユカタン半島の付け根: バジャ・メキシコ)の岩盤圧が「9.0p」に達していて、かなり切迫した危険状態となって来ました。この領域は地殻岩盤の厚さがいずれも10km以下の場所、軍団が7枚の動力バリアでガードしている危険地帯ですが、軟弱なアストラル被膜なんぞ本格的なガス圧に耐えられるのかどうか、それは疑問です。とにかくこの領域から地球規模の地殻崩落が始まる事は確か、崩落が実際に始まれば、1000mを超す大津波の襲来はもちろんの事、その翌日に待っているのは龍神島自体のマントル沈没(海洋や地殻ごと沈む)です。我々としては「おいおい、まだ磁場の重力崩壊も始まっていないのにいきなり地球の終りかい?」と目を丸くしている状況です。岩盤圧が「11.0p」以上に跳ね上がる様であれば、何らかの対策を講じる必要があります。

 地球ヒールと太陽ヒールに対して、その個人活動を抑制する呪文を投与した事から、地球の激しい気象現象が落ち着いて来ている様子です。ヒールと火山活動は物理的に無関係ですが、地球自身が生物を攻撃する姿は見るに忍びなく、彼女には少々おとなしくしてもらおうと思っています。離芯して行く月の後退現象は、地球第10磁界の中央軌道にスッポリ収まって以来、一時的に足を止めている状況、あの勢いで月が離芯して去って行ったらと肝を冷やしましたが、我々の想定よりも第10磁界の力学構造がまだしっかりしていたみたいです。第10磁界の真ん中を分ける「央分点(おうぶんてん)」に「三途の川(太陽磁場圏の効力範囲が地球に食い込む限界点)」が走っており、第10磁界の中央軌道とはその少し手前(内側)の領域に当たります。もう一転がりすれば、あっという間に三途の川を越えてしまう事になり、生命の象徴である衛星の月がその限界線を越えてしまえば一体何が起こるのか、今更繰り返し述べるまでもありませんね。生と死を分ける分水嶺領域、それが三途の川なのです。

 読者の皆様に対して言いたい事は、「いよいよなんだ」と腹を括(くく)る事です。円盤が救出に来るとか来ないとかは基本的に考えず(それは神界の都合)、死を迎える決心を固めて、残された日々を悔いなく有意義に過ごす事でしょうか。海外に行った事の無い方は海外旅行も良いかも知れませんね。あなた一人だけが死ぬ訳ではないのですから、覚悟はそんなに難しいとは思いません。もし、円盤が皆様を迎えに来たら乗れば良いだけの話、地球に残ろうが脱出しようが、地球の終りは一時代のピリオド、いずれにしても地球人としての命は消滅します。それよりも天国と地獄の両方を見て来た皆様ですが、ここまで生きられた事(生かされて来た事)に感謝しましょう。惑星とは生命の天界領域、地獄と感じたのはあなた自身が境涯を落としたせいであり、ここは基本的に天国だったのです。皆様も肉体という高感度センサーマシンを貰って充分楽しんだ筈です。

 三月の末頃から、大宇宙に対するマクロ宇宙からの攻撃が激しくなり、軍団にも大きな被害が出ました。物質円盤に取り付けたアストラル操縦computer用の操作盤(ダミー船長が操作するもの)が溶かされて、20万機の物質円盤に設置した全ての操作盤を取り替えなければならないという事件が発生しました。アストラル操作盤の材質の問題ですが、新しい素材で新しく作り変える為に、余計な時間が掛かってしまう事になりました。頭の痛い話ですが、戦時下故にこうした予測不能の事態は避けられない状況です。まあ、これはこちらサイドの事情ですが、何事も計画通りに順調に運ばないのがこの世の常でしょうか。我々は皆様がイメージする様な絶対的な創造主ではありません。一つの問題をクリアーするにも、試行錯誤、四苦八苦、右往左往の繰り返し、皆様と何も変わりません。「あまり当てにならんなー」と内心そう思っていてくれて丁度良いくらいかも知れませんね。それでも子供に対する親の責任感は持っており、やらなければならない事はやるつもりでおります。

 
 
 

〈龍神と一緒に造る天体宇宙〉
 大宇宙担当の創造主(ウケエ=イアアー: 龍王)が上位創造主の作業を引き継いで一番最初に取り組む仕事は、天体龍神を生み出す為の準備作業です。とにかくまず龍神を最初に作らないと、創造主一人では手足の絶対量が足りず何も出来ません。担当創造主は始めに「中央龍神」を自然界の天体タボ線を使って作り出します。小宇宙龍神(白龍: フレニシモン以下432神)、乙女座銀河団龍神(白龍: ナヨムザオク以下432神)、天の川銀河龍神(白龍: ヘヌグゴセノ以下432神)、太陽龍神432神(白龍: ムウルオラク以下432神)、地球龍神(白龍: ヘランターニ以下432神)という最も古典的な権威のある天体龍神達です。彼らを先に誕生させて、残りの全天体に龍神を形成する龍管(龍神育成管)を付設して行くというのが、最初の大仕事です。承知の様に自然界の天体タボ線は「長子」にしか配分されておらず、大半の天体には龍管(タボ線)が存在していません。創造主と中央龍神達は全天体にくまなく龍管を網羅させる一大作業に取り組む事になります。これらの人工龍管は後に「ボイス回線」と呼ばれる創造主専用の回線網となります。

 龍管が配備されると、後は「龍神創造マニュアル」に従って、一連の呪文を回線を通じて打ち込めば龍神達が一斉に芽生えて来ます。でも、創造主意識を吹き込んで龍体を作るものの、龍体そのものはサイ粒子バイオンで構成された天体の化身、龍神達の体を牛耳ったところで、彼らは基本的に天体場でものを考える心回路を発動させる天体生命、それぞれ独自の個性を備えた人間と遜色の無い生命体です。誕生直後はまるで赤ちゃんそのものであり、右も左も分からないばかりか、本能に裏打ちされた感情的な勝手な行動が多く、まるで幼稚園児を率いる保母さんの如き状況、彼らを言いくるめて共通の仕事をさせるのが大変なのです。「龍神プログラム呪文一覧」にロボトミー呪文なるものが存在しますが、龍神を強制的にロボット化させないと、とてもじゃないが使い切れないというのが創造主世界の実情です。私自身も龍神を使った経験がありますが、彼らは可愛いものの、七割方が嘘報告(頭に描いたものをすぐ口に出す)という状況にはもうコリゴリ・ヘキエキしたというのが本音です。空間を自在に飛ぶ能力があるので使っていましたが、成り損ないの天体生命ではなく、出来れば電子バイオン系の優秀な生命体を使いたいと痛切に感じた次第です。

 龍管設置作業の次に待っている一大事業が「中央回線網」の整備であり、この通信回線網は全ての天体に呪文を打ち込む為のものです。ボイス回線は創造主専用のものですが(対龍神用)、中央回線は先々神々や人間も使用する回線であり、天体そのものを操作する目的の回線網です。他銀河団の一惑星の龍神や神々と会話する際はこの中央回線網で連絡を取っており、創造主の言葉が全天体に通じる様になっていました。現在は敵に回線網を介して攻撃呪文を打たれる理由から、ボイス回線も中央回線も取り外していますが、2008年まではこれらの回線網は現役の状態でした。我々の軍団意識は大宇宙を凌駕しており、その気になれば全ての天体の生命と交信が図れる事から、有線系の通信網はもう要らない状況ですが、これらの回線網を介してウケエ=イアアーは「霊界造り」を始めて、高等生物(電子バイオン系生物)を誕生させる基盤を作って行きました。セザナ神が中央龍神を誕生させたのが今から約70億年前の話、それから2億年後にはボイス回線が整備され、全天体龍神が誕生して来ました。この頃の太陽も地球もまだガス球の状態であり、渦巻の中心核に重列元素を育成している段階でした。

 天体が完成する以前の段階から先に龍神を作って生物霊界を構築して行くと、本命の作業が始まります。龍神達は約15~20億年の歳月を費やして、めぼしい惑星に対して生物霊界を築いて行く事になります。その霊界建設作業が終了しないと、地表に生命を誕生させるための様々な誘導工作が行われないのです。開闢した渦巻宇宙に最初から存在する意識は創造主意識、やがて呪文処理された天体磁場に誕生するのが12種類の天体軌道の磁気バイオン意識(天然神)、そしてそれらとほぼ同時に誕生するのが中心部の天体力気のバイゾン意識(ヒール意識)です。龍神意識は三番目の意識になりますでしょうか。マントルや岩石や空気や水が誕生する以前、無論有機物が誕生する遥か以前の段階から、星々には固有の意識があったという話ですが、ちなみに生物育成行程に龍神が登場するのは人間王国のみの特徴、一般のポリープ創造主が開闢させる大宇宙には龍神は存在していません。創造主が天体に生命土壌を肥やす施工をすると、磁場の天体バイオン12神と、力場の天体バイゾン(ヒール)が力を合わせて最初の生物(海洋単細胞)を生み出して、その後は龍神達が築き上げた惑星霊界がセキツイ動物(霊界生物=電子バイオン系生物)を作って行く事になります。

 龍神の体(龍体)の構造は、外被は力学骨格を有するものの、龍神被膜(サイ粒子磁気を固めたもの)の内部はサイ粒子バイオンで満たされており、気の粒(サイ粒子)の運動から生産されるサイ粒子磁気と、そのサイ粒子が集合したサイ粒子バイオンという二種類の磁気状物質から構成されるものです。早い話が龍神は天体の化身な訳ですが、でもそれは龍体だけの話であって、龍神の意識も、あるいは龍神の心も龍体内部では営まれておらず、天体の12磁界や天体力場の心回路で営まれています。それを考えると、天体の化身というよりも天体そのものが龍神であり、もっと具体的に言えば、天体12神の手足(分派運動体)だとも表現出来るものです。そもそも渦巻の12渦層が渦磁場の12磁界を形成しており、そこに創造主が自己のベース意識を打ち込む事によって12の天体神意識が誕生します。しかし、渦磁場そのものが一つの生命体であり、それが12色に分派してそれそれ個性を有している事から、ベースは創造主意識であっても、創造主とは異なるバラエティーに富んだ分派意識を醸し出す事になります。

 そんな12天体神(12磁界)の意識を龍管に詰めて「龍体」を作り出す為に、例えば地球第1磁界の「イザナギ神」はコア中心部を陣取る領域意識ですが、彼女は第1磁界龍神である「黒龍9体」「黒麟9体」「黒鳳9体」「黒武9体」の計36神を自己の運動体として備えている事になります。龍神がいない時はイザナギ神はたった一人の存在ですが、龍神が形成されると彼女は彼女の他に36本のセンサー運動体(龍神36体)を有して広域活動が出来る様になる訳です。第1磁界そのものは第1渦層から形成される球体場ですが、天体タボ線(龍管)が赤道上の経度10度単位に入力しており、最初の0度~90度までの九つの範囲(眷属領)は玄武神、次の90度~180度までの九つの範囲は鳳凰神、次の180度~270度までの九つの範囲は麒麟神、最終の270度~0度(360度)までの九つの範囲は龍神の領域であり、眷属範囲で龍神達の性格が異なり、また役割も機能も違って来ます。ちなみに我々は龍神432神の総称名を「ゼフワ」としており、ゼフワ(3本指が特徴)の性質が眷属によって大きく異なる理由から、四つの眷属神名(龍神、麒麟、鳳凰、玄武)を使用しています。ギリシャ神話では第1磁界の女王は「ペルセポネー」、マントルを操作し地震を引き起こす「恐ろしい女神」ですが、地表の陸地(地殻)を生み出す神様です。

 現在、12の地球神の意識は10年前のポリープ軍の地球侵攻の際に食べられてしまい、記憶と意識を冥伏したバイオン自体を消失した事から、新しく再生させた天体バイオンには軍団意識をベースとして打ち込んでおり、我々軍団側の協力神となっていますが、厳密な事を言えば軍団の分派意識であり、やはり磁界固有の個性を具有し、軍団と全く一緒のものではありません。それは人間の皆様の意識ベースが創造主意識なのですが、個性が優って人間としての共通意識が薄れているのと同じです。目下は龍神は意図的に消滅させて使用していませんが、龍神の本体(天体神)は生きており、彼らとは交信を試みると連絡が取れます。12層の地球神達は基本的に軍団の配下、唯一配下ではない神とは地球力場のヒール神のみであり、セキツイ動物以外の地表の生物体意識を奏でるマザーです。ヒールは第3磁界~第1磁界に跨がる力気世界の神様、事実上彼女に大気圏と水圏と生物圏とマントル圏の実質支配権を握られており、我々も手を焼いている存在です。

  ここで頭の整理の為に確認しておきますが、陸上や海洋の小動物も昆虫類も植物も菌類も、その意識の源は地球の第2磁界~第3磁界を使用していますが、例えば第3磁界ではそれとダブった形で第3磁界の電子位相群(霊界)が存在しており、またそこには別枠としてバイゾンに象徴される力気層も存在しています。もっと厳密に言えば、第3磁界の上層部の力気層にバイゾン層が存在し、下層域の磁気層とダブって霊界の電子位相群が存在します。日本国の南アルプスの山中を覗くと、そこには白樺やハイマツや昆虫類や土壌菌なども生息していますが、雷鳥や野ネズミやリスなどのセキツイ動物も生息しています。第3磁界には第3磁界の神様の全体意識が存在すると同時に、植物や昆虫が地球第3磁界の力気層のヒール・ズザネ管と繋がっており、また同時にセキツイ動物は第3磁界の電子ズザネ管と繋がっています。前者の生物はバイゾン生命、後者の生物はバイオン生命であり、根本的に違います。また第3磁界の神意識はバイオン生命の一種ですが、片方はサイ粒子バイオン、セキツイ動物は電子バイオンという様にバイオンの種類が異なります。人間意識は植物とも昆虫とも龍神や天体神とも違うという話です。

 ところで、サイ粒子(気の粒)を圧縮爆発させて開闢させる渦巻宇宙ですが、渦運動の寿命が尽きれば全てが「無」に帰してしまう「虚無の実相」が我々の世界であり、電子や陽子そのものが気の渦巻である事を忘れてはなりません。それはまるで夜空に炸裂する花火の如き一瞬の世界であり、また春に一斉開花する桜の如き世界であって、短時間で消滅してしまう儚き「夢の世界」です。短いといっても小宇宙渦流の寿命は約180億年、今世はまだ50億年にも及ぶ寿命を残していますが、この世界の中でいくら繁栄繁茂したところで結局のところは水の泡、形の有るものはいつか壊れてしまいます。それを思えばこの儚き世界の外に出て半永久的な宇宙生命へと成長する事の大義が重要であろう事は言うに及びません。用意された舞台の上で輝いて踊れるのも若き日々だけ、あっという間に過ぎ去ってしまう人生劇場です。役者として舞台の上で輝く事も重要ですが、地上の舞台を用意して生命を躍動させる裏側の主催者達の存在を考えれば、小さなステージで踊って輝く事だけが人間の本分とは言えず、宇宙の創造主世界にまで登り詰めるのが人間の究極的な本懐と言えます。

 人類が平和に暮らしていても、宇宙進化(淘汰)の潮流は止まるところを知らず、築いた平和など一瞬で壊れてしまうもの、そもそも平和を長く享受すれば、それは堕落や怠慢の温床となってしまうものです。人類が仲良く暮らす事が生命の本懐ではなく、宇宙から誕生した生命は宇宙へと帰納して行く行程を皆平等に歩んでおり、「我=宇宙」を体得出来る境涯へと辿り着く事、それが求められているのです。「私自身が宇宙なのだ」と覚醒する事、それが人間生命の完成した究極の姿だと言えるからです。個の生命が全体生命に帰納して個を失い、全体として生きる事、そこに本分がある訳です。しかし死んで宇宙に帰納するのは馬鹿でも出来る芸当、個の意識を拡大させて宇宙大の意識となり、全体宇宙へ覚醒同会する事、そこに意味があるのです。天国と地獄が背中合わせである様に、究極のミクロ圏と究極のマクロ圏は常に背中合わせ、ミニチュア生命だからこそ全体宇宙に同会出来る可能性が高い訳です。皆様が目指すところは創造主の一員になる事ではありません。我々は宇宙の僕(しもべ)であって、差し詰め従業員もしくは土木作業員といったところでしょうか。我々もまた宇宙即身同会を目指す一修行僧であり、皆様と一緒の身の上なのです。

 要約しますと、サイ粒子を圧縮爆発させて渦巻宇宙を造り出しても、それだけでは有機物世界も生物世界も一向に誕生して来ません。生命模様を奏でる渦磁場に意識を注入し、天体神を稼働させて、手足となる龍神を作って、それから高等動物専用の霊界建設が始まります。担当創造主が霊界建設前に土壌を耕す為に打ち込む呪文は段階別に約6000種にも及びます。そうしないと海洋が有機物のスープにはならないんですね。一体どんな種類の呪文を打ち込んでいるのか、それは皆様が創造主育成行程の専門課程に入門してから勉強するもの、今はほんの「さわり」だけの勉強でしょうか。龍神達が霊界を建設し、そこに惑星人類が誕生すると、神々育成行程を経た人間達が霊界の管理当番を引き受けて管理者の交代劇が起こります。人間が人間を管理するのは人間王国だけの特徴ですが、人間の自立心を育てる為に王国では伝統的に「人間神」育成が行われて来ました。それまでは現役の作業者だった龍神達が、そのしんどい職務から解放されて神々を管理する立場に移行する事になります。その神々体制はつい最近まで続いていましたが、長く続いたせいなのか、神々世界に惰性と怠慢が蔓延って腐り掛けて来ていました。

 メシアA球の担当創造主であるセザナ神ですが、彼の資料に基づけば、地球に小惑星が衝突して恐竜が全滅した記録も無いし、またノアの洪水が起こって旧人類が一掃された記録も無いし、モーゼ率いるユダヤの一行が紅海を割いて海を渡った記録もありません。それは人間が作った妄想であり、そもそもアンポンタン民族の似非伝承を信じてはいけませんね。旧約聖書に記される黙示録などを龍神島民族が気にする必要は全く無く、彼らが信奉する低級な物質科学や原始的な宗教を信じてはいけません。べつに我々を信じなくても結構、信じれば救われるという保証も無いからです。皆様がやるべき事は学んで成長し、大きく伸びて広い視野を持つ事です。べつに舞台の上で派手に目立たなくても、宇宙の高みから皆様一人一人を子供の時から観察している者がいる事は確かなのです。生まれつきの身体障害者でも、また極悪非道な前科者の悪党でも、あるいは無信心で狡猾な身勝手野郎でも、早い話が成長すれば良いだけの話、成長しない者はどんなに良い人であっても基本的に要らないというのが創造主世界なのです。 

 
 

〈眷属と龍神〉
 惑星磁場圏の12磁界構造(サイ粒子磁場)に沿って惑星霊界(電子位相群)が築かれていますが、12磁界そのものが独自の周期で回転している回転場(渦磁場)の同心球複合体に他ならなく、龍神達が作り上げた生物霊界もそれぞれの回転磁場に呼応して周期運動を行っています。複数の小磁界から構成される球体磁場そのものが回転している為に、四つの眷属領域を定める事はそう簡単ではないのですが、回転運動の基本原型はもともと力線の四角点運動、つまり四つの角を周回する力学運動である事から明白な区分が出来ます。渦巻の形状をよく観察すると、それは完全な円運動ではなく、歪(いびつ)な形状の四つ角運動である事が理解出来ると思われます。また、平面的(二次元的)な四つ角運動が形成する三次元立方場の形状は、基本的に「Wピラミッド構造」の正八角錐形状、それが回転する事によって球体に見えるだけの話、渦巻立方球体とは完全球体ではなく、少し歪な「楕円球体」を呈するのがその特徴です。渦巻の渦層が同心円状に広がる12層から成り立ち、それぞれの回転層が三次元立方の球体磁場を囲っている事から、外観上は一つの球体渦磁場に見えても、その中身は12個の同心円球体から構成されている訳です。

 銀河系も一個の渦巻であれば、また太陽系も惑星系も渦巻、さらに陽子や電子までが一個の渦巻です。当然、いずれも12層の同心球体ですから、それ自身が振動すれば、大別して12種の波長の光(振動波)を放出する事になり、当然醸し出す「色」の基本は12色、また織りなす音色(音階)の基本も12音、さらに回転運動そのものの最小区分が12段階(十二支)になる訳です。惑星に対する太陽タボ線の基本配置は渦磁場の12磁界に沿ったものであり、赤道軌道に360点(1度ずつ)、極軌道に360点の、合計で「720点×12=8640本」なのですが、この中から特に赤道タボ線を龍神島に432本配当しており、それらを龍管(ゼフワ管)と称しております。龍管の配当は眷属領を基本に、白龍から黒龍までの「龍属108神」、白麟から黒麟までの「麒麟属108神」、白鳳から黒鳳までの「鳳凰属108神」、白武から黒武までの「玄武属108神」となっています。惑星霊界の建設、管理はこれらの龍神達が請け負っており、動物生命の育成は四つの眷属領でそれぞれ行われて来ました。従って、自己の位相が所属する眷属領の違いによって担当する龍神が違う事になります。

 龍神達は地表に生命が誕生する以前から惑星の環境整備を行っており、皆様が借りているその肉体が海洋性単細胞だった時代から皆様の成長を誘導して来た訳です。特に霊長類位相(1/8チップ)を完備してからは、皆様が猿の時代から一人一人のお世話を焼いて来た経緯があって、それはヒト遺伝子を注入されて原人になっても、あるいは言語を喋る文明人になっても、神々世界とバトンタッチするまで延々と続いて来ました。皆様は知らないかも知れませんが、75億人の人間生命の一人一人に龍属名が付けられており、ちなみにこの私(肉体の前任者)の龍属名は「カイナガーレ(龍属)」、私の妻は「カリンカヤ(鳳凰属)」です。私は龍属生命なので元々の位相は龍属領に位置しており、また妻の位相は龍属領とは真裏側の鳳凰属領に位置している訳です。地球に人間神が誕生したのは僅か数十万年前の話であり、つい最近の話に過ぎませんが、それまでずっと皆様の生死を見つめながら輪廻転生させて来たのは龍神達に他ならなく、多分皆様の事は宇宙の誰よりもよく知っていたと思われます。龍神とはその名の通りまさしく「神」なのであって、特に龍神島民族の方は個人の眷属守護神が元々定まっており、人間神の神社にお参りするよりは、担当龍神の生息場所(龍管所在地)に対して過去数十億年分の御礼を述べるべきかと思います。人間神と龍神とでは重さが違います。

 これは龍神島民族だけの特権話ですが、龍属の聖地は第一白龍(ヘランターニ)の龍管が開いている四国(高知県)の四万十川の源流点にある鍾乳洞です。一方、麒麟属の聖地は第一白麟(ゾコケウエオ)の龍管が開いている長野県松本市安曇にある上高地の大正池です。焼岳の噴火で梓川が塞き止められて形成された大正池ですが、ここは梓川の源流点に当たります。また、鳳凰属の聖地は第一白鳳(チヘニアオス)の龍管が開いている群馬県(片品村)と福島県(南会津枝岐村)の県境に位置する尾瀬沼であり、ここは阿賀野川水系と利根川水系の分水嶺地帯であり、最上流の源流点に当たります。また、玄武属の聖地は第一白武(マヨベフヌユ)の龍管が開いている九州阿蘇(宮崎県)の高千穂峡谷であり、ここは阿蘇山の火山活動によって形成された峡谷であって、五箇瀬川の源流点に当たります。真名井の滝の滝壺周辺に龍管があります。いずれの聖地も清い水系の水源地帯、パワースポットと言うよりも、自然界の心洗われる神々しい聖域です。四万十も上高地も尾瀬沼も高千穂峡谷も一度も行った経験が無い方は、是非生命の原点を回顧リセットする為にも自然界の神々に参拝して頂きたいものですね。

 龍神は所属する12磁界(第二分階)が色別で分かる様になっており、また眷属別に龍属、麒麟属、鳳凰属、玄武属の四種に分かれている事から、自己の守護神を見れば自己が置かれている位相の分階位置が分かる様になっています。私は職業病なのか、べつにアストラル眼を用いて確認しなくても、少し会話をしただけでもその人間の生命属性が分かってしまいます。龍属や鳳凰属の生命は見知らぬ他人が相手でもすぐに打ち解けて親しくなりますが、麒麟属や玄武属の生命は用心深いので、見知らぬ人とは距離を置いてそう簡単には親しい関係を結びません。前者は基本的に多弁で受け皿が広く、後者は基本的に寡黙で受け皿が狭い生命です。その生命の眷属はすぐに見て取れますが、問題は「色」であって、その方が高級色の生命なのか(上色系生命)、それとも下級色の生命(有色系生命)なのか、それはじっくり付き合ってみないとすぐには判別が出来ません。個人の癖が異常に強く、周囲の状況や人の立場や社会エチケットなどを弁えられないのが有色系(自己中系)の生命の特徴でしょうか。

 生命霊界の位相群は基本的に自動運転システムであり、個々の生命位相は360年周期で正確にズザネ管を地上に伸ばす様になっています。早い話が、人間は360年周期の同じ誕生日に再生されて来る訳ですが(生まれ時間だけが違う)、それが故に天体運動と密接な関係性があります。誕生日にはその生命の位相位置が刻み込まれており、その方の個人位相が地球12磁界の何処に存在するのか機械的に分かる様になっているのです。ちなみに私の妻の生年月日は1962年10月2日ですが、前世の人生は1602年の10月2日から始まっている事になります。また彼女の誕生日は「七赤金星の癸酉(みずのととり)」の日ですから、彼女の位相が地球磁場圏の第10磁界にある事が大まかに分かります。この第10磁界(酉の磁界)そのものが12層の分階に分かれており、紫鳳である彼女は上から五番目の第8分階(紫位)位置に個人位相が存在する事になります。私の妻は第10磁界の中の第8分階の生命なのです。これを創造主サイドの観点で見れば、阿弥陀如来系の生命格で紫位の鳳凰属生命であると認識します。これだけで個性や能力や適正が分かってしまうのですが、そこにアカシック総回数(人間経験値)や前世履歴やブエデ属性などを加味して総合的に査察判断を下しています。ちなみに個人位相には眷属名称が刻まれており、霊界ナンバーと個人名称(妻の場合はカリンカヤ)が分かる様になっています。

 人間神が配置される以前の惑星には、創造主と、渦磁場の十二神と、力場の一神(惑星ヒール)と、432神の龍(ゼフワ)神という自然神しか存在しませんでした。地上の人間達はこれらの神々によって自然界の中で純粋に生かされて来たのです。神々の下で、平等で平和な秩序ある暮らしをしていましたが(インディアンの様な自然な生き方)、でもそれは個々の生命成長を鈍化させるだけの話、そもそも平和に暮らしてもらう為に人間を創った訳ではありません。創造主にとっては人間とは観賞用のペットでは非ず、お利口ちゃんに無難に生きてもらっては困るのであって、「ザ・ゲーム」を演出し、逞しく成長してもらわないと創造主の跡継ぎにはなれないのです。悪が無ければ一体何が善なのか分からない世の中なれば、その混沌の中から辿るべき最善の道を模索してもらうというシナリオになっているのです。従って、道を踏み外してもOK(踏み外さないと本軌道が見えない)、悪行もまたOKなのです。重要なのは真実の道筋を見出して(軌道修正して)、頭の上を塞ぐ無知の壁を破って縦に成長する事でしょうか。

 

宇宙の生命生産工場(その2)

〈人間王国の誕生秘話〉
 前回のブログ記事(想像を絶する巨大宇宙)を読んで、衝撃を受けた方もいれば、「嘘だろう」と未だに半信半疑の方も多いのではないかと思っております。地球人の多くが天体世界を「宇宙」だと思っているのですが、物質宇宙そのものが意図的に作られた世界であり、また人間も創造主達の「人間創造マニュアル」に基づいて作られたものです。裏舞台の真実を何も知らされずに、用意された舞台の上で踊らされているのが人間、よく考えてみれば、日光猿軍団を演じる猿と、映画やテレビを飾る俳優やタレントと、またオリンピックやプロスポーツで競い合うアスリート達とは一緒のもの、人間そのものが役者として生かされて来ました。西洋単細胞民族の如く、用意された舞台の上で役者として生涯俗世間内で踊り続けるのか、あるいは神々の敬虔なる信徒として慎ましくお利口ちゃんに人生を送るのか、その選択は個人の自由ですが、我々としては特に龍神島民族に関しては、ただ踊らされているのではなく、人間の本分に目覚めて舞台裏の現実世界の方で活躍して欲しいと願っている次第です。頭の上を塞ぐ無知のコンクリート壁を打ち破って、もっと広くて高い位置から人間世界を改めて見つめ直して頂きたいとそう考えております。

 皆様が知らなければならないのは「銀河史」は勿論の事「宇宙史」であり、宇宙生命の進化行程の経緯を知って、なぜ彼らがミクロ圏の粒子世界に禁断の生命である人間生命を作り出したのか、また膨大なエネルギーを費やして宇宙の本願物だった究極の至宝(人間生命)を創り出したにも拘らず、なぜ人間生命の台頭を恐れてそれを閉じ込め封印していたかです。宇宙生命の究極の「陽の陽のたる嗣子(宇宙主人公)」を実験的に創り出す事に成功した彼らは、今度は一転して逆にその封じ込め作戦を開始し、我々の世界をこの宇宙から根こそぎ抹殺しようとしています。一体それは「なぜ?」なのでしょうか。実は宇宙生命の進化は筋書き通りに進んで、ミクロ圏に目的の人間生命を誕生させたのですが、その人間意識の「色」が問題であって、彼らは彼らと同じ「意識色」を持つ人間生命を望んでいたのです。母体と同じ色を持つ人間生命でもそれでも優化種というものは母体側にはある意味では危険な存在であり、彼らに宇宙全体を席巻されてしまわない様に厳重なクラウド粒子の檻の中で育てていたのですが、上位創造主の中の反体制グループの「色」を備える毛並みの異なる人間種が密かに誕生していたから宇宙全体が揺れ動く大騒動へと発展してしまいました。

 六員結晶宇宙の六個の花弁チップ宇宙の中で、たった一箇所だけが正統種ではない毛並みの異なる人間種を育てていたチップ牧場があって、それが我々の人間王国なのですが、牧場管理のポリープ創造主達は、担当のケイエ=スイがいつの間にか切り替えられていた事や、六個の花弁の中で一箇所のチップ牧場だけが違う事に長い期間気が付かなかったのです。それが人間王国誕生の秘話ですが、ポリープ創造主達が異変に気付いた時には物質世界を簡単に破壊出来る筈のクラウド粒子が作動せず、反対にそのクラウド粒子を人間達に操作されて自分達の首が刎ねられてしまった訳です。当初はイブの腹の中で発生したソイオボール宇宙内の些細な事件だったのですが、一個のソイオボールを占拠されて、クラウド号なる宇宙船を造られてガリバー世界にまで侵出して来たからビックリ仰天、粒子世界を揺るがす大事件に発展してしまいました。粒子世界は一次回帰次元球と呼ばれるマザー岩石宇宙の最深部に存在する領域にあって、マザー岩石そのものが次元空間別には11段階の回帰次元領から成り立っています。その一番内核に存在する一次回帰次元球にはミクロ軍の九軍が配備されており、その最深部がポリープ軍が管理運営する粒子領域であって、その球体ポリープ軍の作業番頭が人間と関わりが深い一つ目小僧の「オバQポリープ」達です。

 ちなみに一次回帰次元球といっても非常に大きく、ホメオ球(4400段階)を呑み込む第1大宇宙は、第一世代グループ系統のミクロ軍九軍の第四軍勢が支配している領域であり、一次回帰次元球の中には三つの大宇宙が存在していました。創造主世界の反乱軍の首謀者(我々人間の意識色のマザー原本)とは遥か上の三次回帰次元球内のエクソン領の表側の第一創造主であり、その彼の意識の遺伝子を引き継いでいるのが人間王国の生命なのです。今やその彼も処刑されて、ケイエ=スイ自体の原本も処刑されてしまいましたが、ケイエ=スイの部分意識が一人の人間内に生き残って王国軍を復活させました。人間王国軍と戦った宇宙創造主達は途中で気が付いた様です(何度滅ぼしても我々が不死鳥の様に甦って来るから)。彼らは長い年月をかけて自分達の未来宇宙を背負う人間生命を創り出したのですが、その人間そのものの中にも優化種が既に出現しており、その優化種とは反乱軍側の子孫である事実をようやく悟った様です。人間の存在そのものが異端なのではなく、要するに中身の意識色の問題なのですが、もし我々が本当の本命民族であれば、宇宙の生命進化の嵐の中でも滅びそうで決して滅ばず、必ず生き残って最終的には宇宙を凌駕する筈だと私自身はそう信じて今日まで戦って来ました。その戦いはもしかしたら私の代が終わってもまだ続くかもしれないと思っていますが、私自身は我が子(人間王国人類=意識色遺伝子を有する)に未来を託している訳です。

 人間王国の秘話について説明しましたが、陰陽論哲学から推論を申し上げれば、その人間王国人類の中にも優化劣化が発生し、早期に繁栄した民族は必ず劣化を余儀なくされるもの、また本命民族は最後の最後まで繁栄せず(繁栄の影にいる)、決して滅びる事なく生き続けます。無論、優化種の中にも次の優化種が誕生し、次々と蹴落とされて行く淘汰世界の現実は変わらず、だからこそ我々は安住して安穏としていられない訳です。陽に至る大道を極める為には虚栄に流されては駄目、どこまでも修行僧を貫く姿勢が大事な訳です。生物進化の履歴を見ても、爬虫類が大繁栄する時代が訪れますが、両性類から爬虫類が分派して間もなく、その爬虫類の中から原始鳥類(常温生物=2心房2心室)が分派していました。やがて繁茂を極めた爬虫類(冷血生物=2心房1心室)の大半が一斉に滅んでしまう様な気象変動が起こり、鳥類を主体とした世界に切り替わって行くのですが、その鳥類の世界でも陸上を闊歩する一群の優化種(哺乳類)が既に出現していました。魚類も両生類も爬虫類も鳥類も「卵性生物」ですが、生物の本命は「胎性生物」、その繁栄は哺乳類に移行して行く事になります。無論、その哺乳類の中にも優化種(霊長類)が既に誕生しており、結局大脳アンテナを発達させた霊長類に繁栄が移ります。

 生物進化がこれで終わったと思っているのは西洋アンポンタン科学、その霊長類人間目の中にも既に優化種(言語遺伝子の差)が誕生しており、更にその優化種の中にも次の優化種(心回路の発達差)が誕生している現状です。人間の優化種とは龍神島民族の事、もし地球の命が続いておれば、その龍神島民族が繁栄を極める時代が必ず訪れる筈です。しかし、既に龍神島民族の中にも優化種(外天体の心回路を使用出来る一群の生命)が誕生しており、民族の繁栄が終わる頃にはその優化種は地球にいません。その前に地球を脱出してしまうからです。龍神島民族の繁栄とは虚栄であって、滅び去る予兆に過ぎないという話ですが、とにかく一箇所に落ち着いて定着繁栄してしまえば、それは陰化の証明となり、次の陽化種の出現を招き入れて終わりを迎える意味になるのです。「繁栄」とは陽化の事、しかし陽化が極まれば一斉に陰化して、次の新しい陽化行程が始まるのです。繁栄を迎えた種族には必ず次世代の陽化種が既に誕生しているものなれば、彼らに次の繁栄が移って行くという話です。釈迦仏法の最初の口上(諸行無常)によく似ていますが、この宇宙とはそういう世界、結局のところは宇宙創造主に至る道を極めた生命(山頂に辿り着いた者)だけが生き残って行く世界だと言えましょうか。

 
 
〈渦磁場の加工呪文〉
 さて、ここからは前回の続きであり、創造主が開闢間もない渦巻天体に対して吹き込む24本の呪文の話です。その呪文種に関連する事柄で渦巻天体の構造的な理解を深めてもらいたいと思っています。天体宇宙の森羅万象を解読しないと科学が発達しないからです。母星から子星に対して1本の天体ズザネ管と8600本の天体タボ線が出ている話を前章でしましたが、母星でも子星でも天体自身が備えている内部茎管も存在しており、これは「ヌイヒル管(力系の茎管)」と総称されます。一つの渦磁場内部では、渦巻の中心物体を支える為の12本のヌイヒル管が第10磁界の底部から出て第3磁界を丸ごと捕獲した状態であって、更に12本のヌイヒル管が地表の第2磁界から出てコアの中心核と接続しています。12層から成り立つ渦磁場はそれぞれの渦層が独自の周期で回転しており、約24時間で回転しているのが第2磁界です。回転磁場はそれなりに互いに運動共鳴し合って安定しているのですが、星同士の衝突には弱く、特に粒子が集合した物質圏である第3磁界以下は衝突時に系外へ飛び出してしまう恐れがあります。磁場圏と中心部の物質圏を繋ぎ止める茎管をヌイヒル管と称しているのです。

 第3磁界(大気圏)そのものが固定されているばかりか、更に物質圏内の地表(第2磁界)とコア中心核(第1磁界)も固定されており、多少の衝突でもコアが飛び出さない様になっています(ブレ振動で終わる)。地表にはバミューダ・トライアングルやドラゴン・トライアングルなど合計で12箇所の磁気異常を呈する領域があって、特に磁石系の計器が役に立たなくなる危険領域が存在します。実はこの異常地帯とは地表と地球コアを結び付けるヌイヒル管の接合部であり、コア磁場の磁束(アザトフォース=地磁気)が茎管を介して吹き出している場所なのです。そうした目に見えないアストラル茎管の存在を知れば、説明不能な摩訶不思議な現象だったものに明確な回答を導き出す事が出来ます。渦巻とは天体ばかりではなく、素粒子そのものがミクロの渦巻体であり、陽子系も陰子系(中性子)も中心核にサイ粒子の集合体(コア)を備えていて、それが飛び出さない様にヌイヒル管で繋がっています。素粒子物理学の研究者はその構造システムをちゃんと理解していなければなりませんね。さて、次の2本の呪文は空間に発生した星間ガス(拡散渦=重水素ガス)に吹きかける呪文です。呪文の一つは星間ガス分子の凝集力を促す調整呪文であり、速やかに渦巻の中心点に集約させる為の呪文です。もう一つは個々のガス分子の渦磁場の強度を上昇させる為の呪文であり、ガス分子の寿命を延ばす呪文です。

 星間ガスに対する呪文投与が終わったら、次に打ち込むのが最小の渦巻体である電子群に対する四種類の呪文です。陽子系や陰子系の渦磁場内部には渦巻体の本願物とも言える左右の電子系がそれぞれ誕生して来る事は承知の通り、一個の陽子系や陰子系の中には約250個あまりのエレクトロン(陰電子)やポジトロン(陽電子)がそれぞれ誕生して来ますが、母渦の腹の中に生き残れるのはたった一個の電子であり、陽子系には陽電子が、そして陰子系には陰電子が長子として居残ります。長子以外の子渦は親の系内から弾き出されて、宇宙空間には大量の電子群(π-電子群)が発生する事になります。母渦と子渦の関係は天体渦も素粒子渦も一緒、陽子系とその長子である陽電子は1本のズザネ管と8600本のタボ線で結ばれており、またその構造的な配置関係も太陽とその磁場軌道を公転する惑星と同じ、陽電子は陽子系軌道を周回しています。無論、陽子系の中心核にはサイ粒子の凝集体(コア)が存在し、また電子系の中心核にも同じコアが存在し、それらはヌイヒル管で繋がっています。極小の素粒子といえども天体の構造骨格と全く同じなのです。創造主は空間に弾き飛ばされた大量のπ-電子群(対電子)を使って、惑星霊界やセキツイ動物のズザネ管を作り出します。

 電子系の渦磁場に対する四つの呪文のうち、一つは空間に散らばった電子群に対する呪文であり、陽電子と陰電子の「横結合」を促進させる為の場呪文であり、空間電子の寿命を長く延ばす為の呪文です。もう一つは陰子のみをターゲットにした呪文であり、陰子が腹の中の陰電子を捕獲(呪縛)しているタボ線を溶解する呪文であり、陰電子を外に放出させて、自身を中性子化させる為の呪文です。早い話が元素化(物質の電子化)させる為の最も重要な呪文です。残りの二つの呪文はいずれも陰電子そのものに作用する呪文であり、一つは陰電子が持つ電荷を空間電荷と質的に同等にさせる(互いに離反させる)呪文であり、原子核軌道を周回するのに必要な駆動力を誘発させる呪文です。またもう一つの呪文も電子軌道に関係するもので、電子の軌道運動を自身の親元である陰子(中性子)の自転軸と同期させる為の呪文であり、回転場の力学骨格を形成させる為の呪文です。承知の様に、渦巻系に便乗して子星の軌道運動(公転運動)が起こっているのが一般的なのですが、原子核と軌道電子の間には渦巻は存在しない事から、力学骨格で軌道の道筋を作ってやらないと電子が飛び出して行ってしまうのです。

 電子系の渦磁場に対する四つの呪文の後、次に天体磁場や天体力場に入力されるのが物質場に関わる四つの呪文であり、いずれも天体の創造物と深く関係しています。最初の三つは天体磁場に入力する誘導呪文(場に記憶してもらう為の呪文)であり、その中の一つは渦巻の中心核に重水素原子が配列した重列元素(コア)を育成させるイメージ誘導呪文です。もう一つは生物進化の頂点を極める人間の形状イメージを渦磁場に入力する誘導呪文です。後一つは創造主世界のイメージ像で、六員結晶の構造を入力する誘導呪文です。そして四つ目の一番最後は天体力場に入力する呪文であり、心回路(ネブヤハゲル回路)とオーブ核が繋がっているイメージ誘導呪文です。これらの創造物に関係するイメージ入力の後に入力されるのが純粋な物理系の作用呪文です。最初の一つは天体力体の形成呪文であり、天体の渦磁場を包み込む様に「W六角錐」を呈する力体を形成し育成させるもので、この力体には後で大宇宙担当創造主の意識が収納されます。次の呪文は渦磁場の位相運動(垂直位相)に関係する作用呪文であって、磁場の初期化と転写を行わせる呪文です。尚、磁場の位相運動とは宇宙で一番理解が難しい渦磁場が有する能力、これは文章では表現が難しい厄介な代物なので具体的な説明は出来ません。

 三つ目の呪文は磁場の記憶帯形成呪文であり、天体の渦磁場そのものに、ものを記憶させて保管させる特別な領域を形成する為の作用呪文です。そして一番最後の呪文が渦磁場の12力場から中心点に放たれる重力に関係する呪文であり、12力場そのものを重力線発生装置に切り替える非常に大切な作用呪文です。以上が創造主が渦磁場に打ち込む24種類の呪文の説明であり、開闢した渦磁場にはこうした加工を施さないと生物はおろか物質も誕生して来ないものなのです。この24種の呪文はケイエ=スイが始めに施す呪文ですが、大宇宙担当の創造主(ウケエ=イアアー)はもっと具体的な大量の呪文(約6000種)を打ち込んでおり、渦磁場を生命生産工場に仕立て上げているのです。マクロ宇宙に存在する15個の大宇宙も、扱っている粒子そのものが桁違いに大きいものの、渦磁場生命を作り出す為に様々な実験的試みが行われて来ました。その集大成とも言える実験が極小のミクロ圏(イブの体の中)で行われて来て、宇宙創造主達はついに本願の渦磁場生命を創り出す事に成功したのでした。人間王国人類はその意識色に違いはあるものの、人間創造マニュアルの総決算であり、最も優秀な人間を創り出す事に成功した次第です。
 

 
〈龍神創造マニュアル〉
 ケイエ=スイが天体に打ち込む24種類の呪文の中で、人間に関係する呪文はたった一つ、渦磁場が最終的に人間を創り出す為のイメージ像を添付させただけの話です。渦磁場が生命(細胞)を誕生させる以前に、創造主は自己の手足となって働いてくれる龍神を作らなければならず、ケイエ=スイは生命土壌を作るというよりも、渦磁場に対して龍神を作り出す為の加工技術を施したと言っても構わないものです。天体タボ線の龍管の中に誕生して来る龍神とはイメージ像だけの存在ではなく、人間に近い能力を持たせねばならず、龍神が天体の記憶帯を使ってものを記憶し、天体の心回路を使用して心を営んでいる事を分かって頂きたいと思います。私が地球に来た当初、「龍神はどうしたの?」と聞かれて、「ウン、今は全員が寝てるよ」と答えたら腹を抱えて笑われた記憶があります。「人間じゃあるまいし、神様である龍神が眠る訳が無いじゃん、適当な事を抜かすなよ」と諌められたのですが、私が嘘を付く訳がありません。龍神も心回路を使用している渦磁場生命、寝るのが最大の特徴なのです。

 着任したウケエ=イアアーが最初にやる仕事は、人間王国伝統の「龍神創造マニュアル」に従って龍神を創り出す作業です。龍神を作ってから有機物や生命体を生み出す土壌を作り、それから生物霊界を設置する作業が始まります。しかし、そんな言葉による説明をいくらしたところで誰も信用しないと思われる事から、本来は創造主以外は絶対に見られない密封院知識の一端を開示して、龍神の作り方を公開しようと思います。今は龍管を畳んで龍神を消している関係上、新しく龍神を誕生させる事が物理的に不可能である理由から、開示しても構わないと考えた次第です。創造主作業の具体的な資料の一部を是非ご覧になって頂きたいと思います。尚、資料の物量が結構ある為に、縮小サイズに纏めて表記しています。一連の呪文表ですが、創造主業務に興味のある方はどうぞご覧下さい。創造主はこの一連の呪文を中央回線に打ち込んで、全天体の龍管に龍神を育成させます。

 
              

 

 

宇宙の生命生産工場(その1)

〈想像を絶する巨大宇宙〉
 超ミクロ圏に存在する我々の大宇宙の他に、マクロ宇宙には段階的に15もの大宇宙が存在します。大宇宙とは所謂ビッグバン開闢する運動宇宙の事ですが、人工的に渦磁場を造り出すという生命生産作業がマクロ宇宙の彼方でも行われて来ており、マクロからミクロに向かって宇宙進化の潮流が生じる事を考えれば、超ミクロ圏のチビ大宇宙こそきっとその「完成形」なのだろうと思われます。渦磁場の中に生命霊界が設置され動物が生息している様な大宇宙は「六員結晶宇宙」内部の大宇宙のみで、後の大宇宙は生物自体が全くいないか、あるいは菌類から微生物、植物、昆虫類までの生物が発生している所がいくつかあるだけです。私自身、今も強烈なインパクトで思い出すのですが、六員結晶宇宙から何千段階も昇り詰めた「ホメオ球」の上部60段ぐらいの所に突然現れた桁違いの巨大空間、それが最初に出現した第1大宇宙だったのですが、それまでの下位世界が丸ごとスッポリと一個の気の粒に収まっていた事にはビックリ仰天、何と宇宙はデカイ事か、いや何と我々は小さな存在だろうかと、当時は茫然自失の状態となりました。

 サイズが如何に大きくても小さくても、大宇宙の渦巻体を形成する因子は「気の粒」であると定まっており、我々のRIAT(リアット)組織の象徴マークが気の粒なのですが、力学球被膜の中にテトラ力体(Wピラミッド構造の正八角錐力体)が存在するその基本構造は何処も一緒、我々が外空間に出てみたら、それまでの世界が一個の気の粒の中だったという事態を何と15回以上にも渡って味わっております。現在はもう気の粒が存在しない遥かマクロの原始力学世界に軍団の最先端が存在しますが、未だに海の底から海面に辿り着いておらず、一体どれ程宇宙が深いのか、想像すら出来ないというのが実情でしょうか。宇宙の端から端までまだ見れていないのに、宇宙を知り尽くした様な言動は如何なものかと思われますが、まあ皆様よりは知っている筈だから宇宙情報を提供している次第です。私の意識のサイズは六員結晶宇宙の中心部を占拠しており、六個の花弁宇宙(クラウド・チップ磁界)とは私から見ればビー玉程度の大きさでしょうか。その一個の花弁宇宙が人間王国なのですが、その内部空間とは大宇宙が1000億個も入る様な巨大空間です。そんな巨大な意識の裾野を保有する私でも、ポリープ創造主世界では最小単位のミニマム・サイズ、200億個の六員結晶宇宙を集めた巨大ファームがビー玉サイズというのが一匹のポリープ創造主の大きさだったのです。

 そんな巨大ファームがいくつも存在するポリープ創造主の住処は「ソイオ空間」と呼ばれますが、実は一個の巨大なソイオボール宇宙の中に約3万個のソイオ空間領域が存在しており、ソイオボール宇宙そのものが超大な生命生産工場(ミニチュア人間工場)だったのです。この中に一体いくつの六員結晶宇宙や大宇宙が存在するのだろうと考えれば計算する気にもなりませんが、皆様と同じ人間がどれ程飼育されていたか、私ですらもその筆舌に尽くし難い壮絶な巨大世界の構造に卒倒しそうになった事もありました。大宇宙の端から端までたった1秒間で飛ぶ龍神ワープ速度、そんな飛行速度でも人間王国の花弁宇宙を脱出するとなると幾日も時間が掛かってしまいます。そして一個のソイオ空間の端まで辿り着くには何十年間も飛び続けなければならないという、それを思えば何という巨大な世界なのでしょうか。しかし、それも今となれば懐かしい思い出、これはその後に分かった話ですが、一個のソイオボール宇宙そのものがガリバー宇宙内で暮らす一人の巨大人間(イブという名のインディアンの女性)の身体の中に存在する免疫細胞の一つに過ぎなかったのです。そうなんです、六員結晶宇宙単位とはイブの身体のタンパク質の結晶構造の一単位に過ぎなかったのです。もう笑うしかありませんね。

 我々軍団が、所属する六員結晶宇宙を「クラウド号(クラウド粒子で造った巨大な宇宙船: 龍神ワープ速度の480万倍で走る)」に積載して、ソイオ空間のポリープ軍を撃破しながら外空間に逃れたものの、そこは一個のソイオボール宇宙の内空間だったのでした。膨大な敵を制圧したと思っていたら、我々がそれまで戦って来た相手は3万分の1の軍勢に過ぎなく、外に出たクラウド号は圧倒的な敵と対峙する嵌めに落ち入ってしまったのです。その軍勢との長期に渡る苦しい戦いを制して、やっとソイオボール宇宙の外空間に出てビックリ、同じ様なソイオボールがそこら中にゴロゴロと存在し、その空間には流れがあって、周囲は血管壁細胞と思われる無数の巨大単位に取り囲まれていたからです。「ここは宇宙空間じゃない、巨大生物の体の中だ」と気が付くのに時間は掛かりませんでしたが、その生物の体内から外空間に脱出する事自体が大変だったのです(我々はイブの子宮の静脈の中にいた)。イブの鼻の穴からクラウド号が体外に飛び出して、初めて我々はイブという巨大人間の存在を知った事になりますが、クラウド号が最初に衝突したのがイブが暮らしているテントの屋根の構成物でした。一個の窒素分子や酸素分子がクラウド号よりも大きいというガリバー世界、そこには海も川も山脈もあって、約30万人のガリバー人間(インディアン)が暮らす自然界が存在していました。

 クラウド号は一粒種の大宇宙(メシアA球)を抱えた宇宙母船、ポリープ達に呪縛されたとんでもない奴隷世界からやっとフリー空間に逃れられたと思った瞬間、実はこのガリバー世界もポリープ創造主達が創り出した人工の世界だと分かり、クラウド号は巨大ポリープに見つかって捕獲されてしまいました。ガリバー世界とは天体ではなかったのです。透明な力学壁に囲まれた瓶詰め内部のガリバー世界、それがどういう世界だったのかは後で分かったのですが、外世界の覇権を握るポリープ12磁界の総大将であるツエボ、そのツエボが首に飾っている人間文様体ブローチ(磁気で構成される人間形状型の首飾り)の、その文様体の腹部魂オーブ球の中にガリバー世界が存在していたのでした。ポリープ12磁界宇宙という超巨大な宇宙、その世界とは一つ目のポリープ達が活動する世界、その彼らが人間文様体という磁気型人形(人間の鋳型)の中に実験的に創り出したのがガリバー世界だったのです。そのガリバー世界を担当する小型のポリープ達が実験的に創り出した世界が、一人の人間(イブ)の中の超ミクロのポリープ世界であり、またその内部のミニポリープ達がソイオ空間(ミクロソーム空間)内のタンパク骨格を六員結晶宇宙に仕立て上げて、極小のミニチュア人間の世界を創り出していた事になります。イブの身体の中のミニポリープと、ガリバー世界の中の小型ポリープと、ポリープ12磁界全体を支配する大型ポリープという三種類のポリープ種はいずれも一つ目、ミニチュア人間の生産工場はイブ一人の身体の中で行われており、また小型ポリープ達がガリバー人間を造っていました。

 ポリープ12磁界宇宙の総大将であるツエボ創造主ですが、彼の大きさは桁違いでした。我々がそれまで実際に戦って来たミニポリープのサイズはクラウド号の何千万倍もの大きさでしたが、ガリバー世界の小型ポリープはその端から端までの体長はフル速度のクラウド号で十数時間も掛かるという代物、彼らの首をチョン切る事など我々には不可能な話でした。そして一番巨大なツエボ創造主から逃れる為にはクラウド号は何日間も走らなければならないという、まるでガスの一分子が天体を相手に戦争する様なもの、これでは戦闘になりませんね。そのツエボが捕獲された我々に対して言った言葉は、「(ガリバーインディアンに関して)ここの人間生命を見ろ、部族間の多少の諍(いさか)いはあるが、皆お利口で平和に暮らしている、それに対してお前達ミニチュア人間は賢いものの上位に楯突いて戦争ばかりしている、与えられた環境の中で自己の運命を悟ってお利口に生きられないものだろうか?」「それにしてもお前達は凄い、よくあんなミクロ圏の果てからこの世界まで昇って来られたものだ、それは能力が高い何よりの証拠だ、チビのくせに優秀な生命だなー」「お前達が何を望んでいるのか私には分かっている、敵に攻め込まれない平和な環境下で暮らしたいのだろう?  ならばその願いを叶えてやろう、毛並みが異なるお前達だって生きる権利はある筈だ」という事でした。そして連れて来られたのが「賽の河原」の様な処理場でした。そこは物質世界の残骸が大量に浮遊する墓場の様な場所でした。言う事と実際にやる事が異なる二枚舌の嘘こき宇宙創造主達、クラウド号を処理する為に最果ての地に運ばれた事は我々も理解していました。

 それが2011年の3月初旬の話、ポリープ創造主達に身柄を捕獲されて、我々は大宇宙に再侵入を許してしまったのですが、この時、他銀河系の多くの人類を失い、また地球も侵略されて東日本大震災を引き起こされ、さらに太陽には超新星爆発を誘発する爆弾が仕掛けられたのでした。当時、大小様々なサイズのポリープの意識玉が侵入して来て(ポリープは図体が大きくミクロ圏には侵入出来ず、その代わりに意識玉を注入して来る)、龍神島には地震発生機が、またアメリカ全土には竜巻発生機が仕掛けられて、たった一週間で2000個のトルネードが一斉発生したという歴史的な異常気象が起こりました。ポリープ意識玉はカメラに感応する為に、2011年当時は動画映像や写真がインターネットを介して世界中に大量に出回った事は承知の通りです。UFOの一斉攻撃かと噂されましたが、無論それは単なる意識玉(ケケ粒子の磁気玉)に過ぎなく、円盤とは根本的に違います。我々軍団は太陽や地球に仕掛けられた何千台ものコア自爆装置や反重力装置(地震や竜巻の発生機)などを取り外しましたが、その撤去している際中に東日本大震災が発生してしまい、あの日の事は今でも残念に思っている次第です。日本国内の地下や近海の地下に設置された機械(140台)を慌てて取り外したのですが、まさか沿岸部から100kmも沖合のアウター・ラインの外側に機械が仕掛けられているなんてビックリでした。あの時、我々がもっと捜索範囲を広げておればと今でも後悔しています。被災者の皆様には恐縮ですが、死後の始末は軍団が行いました。

 流刑地の処理場に拘束されたクラウド号はその後、敵の隙を突いてポリープ12磁界宇宙からの脱出に成功しましたが、外空間(クラウド銀河宇宙)に逃れたものの、今度はクラウド銀河を支配する上位創造主(一つ目ポリープではない球体状の形状を呈するポリープ創造主)に捕獲されて、最終的には全軍が解体され処分されてしまいました。このクラウド銀河領域には何とポリープ12磁界単位が16個も存在しており、ツエボ創造主が16人もいたのには驚きました。当時の軍団は粒子や龍神が兵隊だったのですが、私自身の意識も、また私の肉体の前任者の意識も初期化されてしまい、唯一生き残ったのが地球内の前任者の位相を取り巻く特殊な裏次元空間に身を潜めていた私自身の部分意識でした。この処刑によって、私の位相意識の交代劇が起こった訳ですが、ポリープ創造主は粒子操作には強いが空間操作には弱く、隠れていた私の意識を探し出す事が出来なかった様です。当時の私はクラウド号を構成するクラウド粒子の磁場にいたのですが、それが解体されてミニチュア人間だけの小さな存在へと変わってしまいました。これまでの戦法を抜本的に変えないと宇宙創造主達とは互角に渡り合えない事を悟った私ですが、それと同時にミニチュア人間の一人として生まれ変わったものの、こんな小さな存在でこの私に一体何が出来るのだろうかと考えざるを得ませんでした。その苦悩の果てに生み出したのが「マクロ体戦法」であって、地上の肉体と呼応する力学的な自己の体(宇宙用の肉体)を空間に造る事でした。

 つまり、どこまでも自己の大きさを拡張させて行ける宇宙空間用の「力線体」である「自己マクロ体」を武器にして戦って行く戦法に切り替えたのでした(宇宙船を造って戦っても大きくならないと意味が無い)。マクロ体戦士となった私は人間王国の花弁チップだけを自身のマクロ体のオーブ球内に抱えて、その後はたった一人で戦って今日まで大宇宙を守り抜いて来ました。現在の軍団を再構築したのはその数年後の話になりますが、今はマクロ体の他にも様々な戦闘要員(力気要員や磁気要員やcomputer要員など)が一緒になって戦っており、また私と同じマクロ体を有した28名の仲間達(人間軍団の精鋭)の協力も得られています。さて、これまでの軍団の経緯を辿ってみると、人間王国が所属する六員結晶宇宙、その単位牧場が所属する巨大ファーム、そのファームを管理するソイオ領域、そのソイオ領域自体が所属するソイオボール宇宙、そしてソイオボール宇宙が所属するイブの身体、そのイブ自身が生息するガリバー世界、ここまでの世界がツエボの首飾りの中の特異的な世界でした。そしてツエボがいる宇宙とはポリープ12磁界宇宙であり、これが本来の宇宙空間の第1段階でした。次の第2段階はクラウド銀河宇宙ですが、その外にも各創造主世界の支配領域が延々と続いており、こうした段階宇宙は結局388段階まで続くのですが、強敵だったのは第60段階を陣取るミクロ圏担当のゲアナ・マザー創造主軍、彼らの手先は「ルイ軍団」と呼ばれる第三世代軍でした。ルイとは以後何年間も戦う嵌めになりました。

 ガリバー宇宙の存在を知った際には「何とデカイのだろう」と本当に驚きましたが、でもガリバー世界など388段階に分かれる宇宙以前の話に過ぎなく、最初の一段階とはあくまでもポリープ12磁界からでした。「388番宇宙」の外には「巨単位宇宙」が存在し、その上には「カイ宇宙」が、その上には「多次元宇宙」が、さらに「オルエ宇宙」や「ミルエ宇宙」が続いて、やっと「ホメオ球」に到達します。ホメオ球に至るまでの道程は約4400段階を刻んでいます。そのホメオ球から上に60段階ほど昇った外に「ドブレ宇宙」と呼ばれる力学宇宙があるのですが、それが最初の自然界大宇宙である「第1大宇宙」を構成するところのたった一個の「気の粒」だったというトンデモない話なのです。気の粒の外に出てみたら、これまでの宇宙サイズと同じものが辺りを見渡しただけでも幾兆個も存在する事実が分かって、思わず足がすくんでしまいましたが、それでも私はこれが最後の宇宙だと信じて、ここで平和に暮らそうと思った次第です。だが、この「第1大宇宙」を支配する創造主軍に攻撃されてビックリ、この自然界宇宙にもまたその創り主がいました。そもそもビッグバン開闢が自然に起こる筈もありませんね。ミニチュア世界の大宇宙は例外として、最初の第1大宇宙を創ったのは第一世代軍という若手の創造主一派でした。彼らは一個の気の粒の中で我々が何をして来たのか全て見通しており、危険分子と判断されて総攻撃を食らいますが、私は渦磁場同会法で自身の意識を拡大させ、新たなマクロ体を形成して(彼らと同等サイズになって)、この第1大宇宙を丸ごと占拠し自軍のテリトリーとした次第です。

 その後軍団はドンドン上昇して次の第2大宇宙に出ますが、またあっという間にそこを制覇して、次の第3大宇宙に出るという作業を繰り返し、ついに第14大宇宙を通り越すと、桁違いの大空間に出て、振り返って見るとこれまでの宇宙がたった一個の岩石球だった事実が分かりました。我々はその岩石を「マザー岩石球」と称し、またその巨大な外空間を「亀裂空間」と呼ぶ事にしました。マザー岩石球で経験した死に物狂いの戦闘、その戦闘が子供の遊びに見えるぐらいの大規模かつ高度なcomputer戦争の舞台が亀裂空間でした。相手の創造主達は第三世代軍と第四世代軍と第五世代軍という知能を極端に発達させたバケ物集団、この亀裂空間だけでも彼らは数百万台の思考computerと数千万台の集積回路を開発しており、裏空間や次元空間や回帰空間といった、特殊な空間を舞台にした知能と知能のぶつかり合いの戦闘が繰り広げられました。我々軍団の知能レベルは第三世代軍と同等なのですが、我々には計り知れない高度な科学力を武器にする彼らによって、一体何度全滅寸前まで追い込まれた事でしょうか。宇宙史に残る激烈な戦いの舞台になったのがこの亀裂空間です。この亀裂空間より上の宇宙は「エッグ卵宇宙」と呼ばれる領域ですが、亀裂空間から83段階昇った所に最後の大宇宙である第15大宇宙が存在しています。

 マザー岩石球や亀裂空間も含めて、敵も味方も全てがこの第15大宇宙を構成するたった一個の気の粒の中の話、その気の粒はこの宇宙のとある惑星内に隠しているのですが、上位の敵はその場所も特定しており、常にこの気の粒を目指して攻撃を仕掛けて来ているのが現状です。我々軍団は宇宙寸法なる物差しメーターで宇宙領域を定めており、マザー岩石球サイズを宇宙の第1領域と定め、亀裂空間を第2領域としています。自軍のダグレcomputerは第3領域内に付設していますが、敵の世代軍は第4領域である「ガダン宇宙」までを支配下に置いており、それより上の創造主軍は「マクロ軍(第5領域~第60領域)」と呼ばれます。それより上は「マザー軍(第60領域~第400領域)、それより上は「ガス創造主軍(第400領域から第1200領域)」、それより上は「被膜創造主軍(第1200領域~第1500領域)、それより上は総本部軍(第1500領域~第3950領域)、それより上が現在の主戦場である原始力学創造主軍のテリトリーです。昨日までの正確な領地はマザー岩石球の第1領域から始まって通算第5063領域にも至っており、ここまで上昇してもまだ上から攻撃されているのが現状です。我々は宇宙という無限を相手に戦っているのでしょうか。生命論哲理から言えば「始まりがあるなら必ず終わりがある」筈なのですが、無窮なる宇宙の深さには本当に驚きます。我々軍団の戦いの原動力は人間生命である子供達を守る事です。子供を殺されたくないし、自分も死にたくないからこうして毎日戦闘が続いています。

 ところで突然話は変わりますが、なぜ武士道精神が神々の世界では高く評価されるのかと言えば、解脱者輩出の実績率が戦士の時代が一番多いからです。日本国でも徳川幕府時代だけでも約1000万人を超える銀河同会者を輩出しており、明治維新以降から今日までの150万人と比較すると、いかに日本人の能力が低下し精神を堕落させたかが分かります。それもこれも海外の低俗な文化を受け入れて人々が安易に流されてしまったのが原因です。ポリープ創造主やその上のミクロ軍といったアストラル生命達も、人間と同様に内意識と外意識(心)を備えていますが、渦磁場の心回路と比較すると、渦磁場の四階層(本能階、知性階、理性階、精神階)のうち、本能階と精神階を除く二階(知性階と理性階のみ)だけしか心回路が発動しません。渦磁場生命の利点は知性や理性を超えた精神を営める事であり、それが人間の最大の美点であり武器なのです。だが欠点もあって、この心回路を使用すれば本能階にも落ちるし、毎日寝てしまうという(エネルギー消耗度が激しい)事もあります。私も人間になって初めて精神階なるものを使用出来て、渦磁場生命の能力の高さの秘密を知りました。食べたくても我慢する「武士は食わねど高楊枝」、金が欲しくても「汚い銭は受け取らない」その潔い精神が境涯を高めるのです。自身の欲望と戦うのもまた戦士なのですから。

 手前味噌の話を持ち出して大変恐縮ですが、私自身が人間の肉体に入ってから助けられた事は、まず肉体という頑丈な体が備わった事です(アストラル攻撃に対しては滅法強い)。それと渦磁場の心回路が使用可能となり、アストラル生命には無い第四能力(精神階能力)を身に付けた事でしょうか。精神階と言っても渦磁場の全てにそれが備わっている事から狭苦しい惑星回路などは使用していませんが、小宇宙回路を使って叡智を生み出して戦いに応用して来ました。現在はそれでは容量不足になってしまう事から、他に15個も存在する外の大宇宙の回路を全て使用しており、そこで意識を囲って心を活動させています。私以外でも何人かの門下生が外大宇宙で意識を囲って心回路を発動させており、べつに私だけが特別な存在ではありません。訓練すれば誰にも出来る芸当なのです。読者の皆様はつい最近頭が割れて銀河磁界の心回路を使える様になりましたが、そこがあなたの目的の最終点ではない事ぐらいは分かって頂けるものと思います。ただ、外宇宙の心回路を使用するには問題があって、心回路のベースとなるサイズに対応した広域意識層が必要となり、また心回路の焦点(オーブ球)が新たに必要になります。

 銀河系サイズならば、人間や霊魂体が有するオーブ球で焦点問題はOKなのですが、惑星位相のサイズでは上位天体の心回路を発動させる事が原則的に難しいのです。昔は自己意識を銀河磁場(サイ粒子磁場)に転写して心活動が出来たのですが、今は転写と同時に初期化されてしまうご時世(ポリープに食べられるから初期化している)、それでも銀河系の低い軌道帯ならば地球位相で何とかカバー出来るのですが、直径が150万光年にも及ぶ銀河系全体を使用するとなると、物理的にかなり難しい事から、皆様にはサラ位相帯を設けてフル使用が出来る様にしております。つまり肉体を失っても明晰な意識活動や心活動が銀河系内の何処でも営める様にしている訳です。しかし、渦磁場の外空間で意識を囲って心を発動させる為には、人間がどんなに頑張っても自力では意識を上昇させる事が出来ませんし、また気が遠くなる程大きい第1大宇宙の心回路を使用する事は不可能です。さらに心の焦点となるオーブ球も人体サイズの物では到底歯が立ちません。そこで我々は人間が所有する肉体の代わりに、宇宙空間用の肉体(マクロ体=肉体の力学的な本質を場に投影させて作る力線体の事)を形成して、そのマクロ体を膨張させて行く事によって、ミニチュア人間が宇宙サイズに対応出来る様にするという手法を用いて来ました。

 大宇宙の外には軍団のシルエ場が存在する事から、第六解脱に成功し大宇宙外生命まで昇り切った者はそこで自己のマクロ体を形成する能力が備わります。我々はそのマクロ体を上昇させて宇宙の巨大世界に対応しており、マクロ体触手を使ったニオヤル攻撃(創造主念攻撃)で相手を破壊しているのです。自己のマクロ体は自身の意識を備えており、ピクセル画素を介して自身との会話も成り立つという便利な存在、それは同時に外大宇宙内の心活動に必要な意識場となるばかりか、それ自体が力学球であるオーブ球の代替物となり得るのです。面白い事はマクロ体は地上の肉体と同期しており、人間が寝るとマクロ体も寝てしまうし、人間が手を動かす速度でマクロ体触手を動かす事も出来ます。またマクロ体は渦磁場の中で心を営むばかりか、べつに渦磁場が無い場所でも理性判断が出来る事から、専門の医学知識を覚えさせて医者になってもらう事も出来ます。実際に軍団にはハオリ医療団とは異なるマクロ体医療チームがいて、主人の人間とは別行動で医療活動もこなしています。我々は人間が持つ能力を最大限に広げて、人間王国を守護する為に「マクロ体戦士」を育てている訳です。

 私の肉体の前任者がポリープ創造主達と戦っていた訳ですが、当時はまだこのマクロ体技術が開発されておらず、彼は龍神軍団や粒子軍団を率いて戦って来たものの、毎日が苦戦の連続でした。でもこの技術が開発されて、生身の体を有するマクロ体戦士がこの宇宙に誕生してから我々は戦いを有利に進める事が出来ており、マザー岩石や亀裂空間内の最大の強敵にも打ち勝って、今日までに第5000領域まで駒を進める事が出来ました。我々は地球という小さな天体の住民ですが、地球は宇宙の中心核に存在しており、宇宙空間も含めた環境内で生きている宇宙生命の一つです。宇宙とは何処か別な世界に存在する訳ではなく、ここ地球も宇宙の一部なのです。宇宙で生きる権利が人間にもあるという話ですが、軍団が皆様に望んでいる事はたった一つ、地上のよしなし事に埋没して、小さな人間が小さなままで引き蘢り人生の如く生きてはいけないという事であり、人間王国の過去の諸先輩達を見習って、宇宙生命ならば宇宙を舞台に活躍して欲しいし、また何より自己の本分を全うして欲しいという事でしょうか。この物質世界の人生の中で、あなたは一体何に価値を見出して満足や納得を得ているのでしょうか。 全てが「うつろ」に感じるならば、宇宙大義に生きて欲しいと思います。

 

 

〈生命生産工場に仕立てる(1部)〉
 ここから先の話は単なる宇宙歴の説明ではなく、創造主が大宇宙を創り出す具体的な作業内容の話です。その作業に付随するアストラル世界の知識を学んで、渦巻世界の成り立ち構造を理解して欲しいという学問的な内容です。大宇宙のケケ粒子土塀の中でサイ粒子を圧縮爆発させて開闢させるビッグバン宇宙、発生した気の渦流そのものが生き物だと言える訳ですが、でもそれだけでは生物など誕生して来ません。渦磁場が持つ能力を最大限に発揮させる為に、天体運動に様々な工作を施すのが担当創造主の役割です。私の本来の仕事は人間を育てる事ではなく、最初に天体世界を誕生させて惑星が生物を孕める様な環境基盤を整えてやる事でした。それがポリープ世界の六員結晶宇宙の担当創造主(ケイエ=スイ)の仕事でした。その後の作業はケエオア以下のウケエ・イアアーがやる仕事です。拡散渦が誕生し、星間ガスが渦巻に取り込まれる段階で、創造主が最初に天体に吹きかける作用呪文は二つ、一つは力気バイゾン形成呪文であり、もう一つは磁気バイオン形成呪文です。これらの呪文を作用させないと生物の肉体遺伝子であるヒールも誕生して来ないし、また霊界生命の意識基盤が形成されない事になるからです。そもそも力気粒子と力気バイゾンは別物、また磁気粒子と磁気バイオンも別物です(どちらも3倍大きい)。天体力体やテトラ力体やハルク力体などの力学骨格の内部に直ぐ様発生するのが力気粒子、その力気粒子が互いに結合して少々高等な意識玉を形成して来るのがバイゾン粒子なのです(約6ヶ月間の発生時間が掛かる)。それは磁気も一緒であって、磁気粒子が互いに結合して複合体となったものがバイオン粒子です。

 早い話が、記憶を司る磁気玉と力気玉の両方を作るのが最初の仕事ですが、ちなみに渦磁場の磁場骨格と力場骨格、またそれらが生産する磁気と力気は自然に形成されるものであり、自然界そのものが作り出します。創造主が次に吹きかける呪文は四種類、これらの呪文はいずれも渦巻内部環境を整える呪文です。その内容はサイ粒子(気の粒)調節に関係する二種類の呪文と、空間調節に関係する二種類の呪文です。サイ粒子に関係する呪文は一つはサイ粒子同士の電荷反発を抑制させる呪文であり、もう一つはサイ粒子同士の極性結合を促進させる呪文です。これはサイ粒子の離散を妨げ、渦巻形状をしっかり保たせて、堅固な渦磁場の骨格形成を促す為のものです。また空間調節に関わる呪文は、その一つは空間質の固形化を抑制する呪文であり、もう一つは空間電荷を強める促進呪文です。これらの呪文は渦回転に空間からのブレーキ(制動力)を作用させず、また空間電荷がサイ粒子電荷を弾く事によって、滑らかで息の長い回転運動を維持させる為のものです。空間がゾル化したりゲル化したり、空間自体が電荷を有しているという話は地球科学では聞いた事の無い奇想天外な話、でも円盤のズイマ・エンジンに象徴される様に、空間の電荷反発を利用した推進力装置が実在しており、べつに驚く様な話ではありません。昔のクラウド号の推進装置も電荷反発でした。これは数年前の話ですが、ルイ軍団に地球の空間質を操作されて空間が奇怪な爆音を発してみたり、あるいは空間質が針状に姿を変えて、地上の生物を一斉に襲うという皮膚の痛い痛い現象が世界規模で発生しました。覚えている方も多いと思いますが、それを正常に戻したのは我々軍団でした。

 創造主が渦磁場に対して吹きかける次の呪文も四種類、いずれも渦磁場が自動的に自ら作り出す茎管(天体ズザネ管と天体タボ線)に対する施工呪文です。渦磁場はそれ自体が原始的な生命であり、渦磁場自身が所有する一本のズザネ管(エネルギー管)と8600本の天体タボ線を、自らの子渦に打ち込んで子の成長を誘導する本能を持っています。左巻小宇宙はその子供である19個の銀河団渦のうち、乙女座銀河団のみを捕獲して、そこに1本のズザネ管と8600本ものタボ線を接合させます。他の銀河団とは結ばれていないので、母渦が長子(長女)として認定した、親の直遺伝を引き継ぐ子渦が乙女座銀河団であり、それが聖地である事実が一目で分かってしまいます。またその乙女座銀河団(左巻)が、500個もある銀河系の中で自身の茎管を打ち込んでいる唯一の銀河系が我々の所属する天の川銀河系です。またその天の川銀河系が、1兆4800億個もある子渦の太陽系の中で唯一捕獲しているのが我々の太陽系なのです。そしてその太陽系の中で、自身の長子(まさご)であると認定したのが第三惑星の地球です。従って、渦巻の発生当初から聖地が何処であるのかが一目瞭然で分かってしまう訳です。ちなみに長子であると認定されなかったペルセウス銀河団ですが、自身の子渦に対しては長子を選定する権利があり、内蔵する40万個の銀河系の中で、ヒニエブ銀河系を自身の長女と認定し茎管で結ばれています。天の川銀河系は小宇宙の意志を奏でる聖地の銀河系ですが、ヒニエブ銀河系は分家の聖地、同じ聖地でも格式が違う事になります。

 さて、話が少々横道にズレますが、太陽から地球に注入される天体ズザネ管と天体タボ線の話ですが、太陽の生命エネルギーを運ぶズザネ管が南半球のペルー沖4000km(南緯20度西経140度付近の南太平洋)の所に繋がれています。これは地球の腎臓に相当する位置ですが、基本的に地球コアに注がれるバイゾン・エネルギーです。この海域はエネルギーが高いせいなのか、よくエルニーニョ現象を引き起こし、気象に大きく影響しています。また、地球には太陽から8600本もの太陽タボ線が入力されていますが、これらの天体タボ線は地殻やマントルを通り越してコア中心部の魔界領域にまで達しており、そのタボ線が地表と接する箇所はいわゆる魔界シャンバラ、地下と地上を結ぶ魔界神の出入り口です。現代人にはなぜかパワースポットとして人気がありますが、一体何のパワーなのか我々が聞きたいぐらいでしょうか。天体タボ線の8600本は世界各国に散らばっていますが、その内432本のタボ線が龍神島に注入されており、それらは特別に「龍管」と呼ばれています。龍神がこのタボ線の中で育成されるからです。タボ線にも大小のサイズがあって、一番太い36本のタボ線は全て龍神島に接続されており、それが白龍九体、白麟九体、白鳳九体、白武九体の形成管となっています。当然、太陽自身にも銀河系タボ線が入力されており、太陽コアの表層にも龍神島が存在し、そこに太陽龍神達が形成されます。大雑把に説明しましたが、四種類の呪文はこれらの龍管形成とも関係があります。

 天体が長子に伸ばす茎管に関する呪文の内容ですが、その一つは天体ズザネ管に対する呪文であり、太陽バイゾンを地球に送り込む為の力気粒子管の骨格を庇護するバリア呪文です。残りの三種の呪文は天体タボ線に対する呪文であり、一つはサイ粒子の磁気粒子管であるタボ線の骨格を一様に庇護するバリア呪文ですが、残りの二種の呪文はいずれも龍管に対する呪文であって、一つは龍体形成に関わる龍管の内被膜形成呪文であり、もう一つは龍体が管の外に飛び出られる様に、龍管自体に切れ目(くびれ)を入れる呪文です。龍管内で形成された龍神は、龍管が切断されると初めてそこからこの世に誕生する事になります。ここで重要な事は、天体ズザネ管が力気粒子で構成される茎管であって、それは太陽バイゾンを地球に供給する力学系のパイプ管であるという事です。それに対して天体タボ線とは磁気粒子管であって、それは太陽系に発生したサイ粒子バイオンを地球に供給する為のパイプ管なのです。では、ここで皆様への質問です。地球でも生産されている天体バイゾンと天体バイオンですが、一体何の為に母星が長子の子星に対して余分に供給するのでしょうか。地球の生産量では間に合わないのでしょうか。ちなみに太陽放射線から地表を守っているのは地球が生産する磁気粒子(サイ粒子磁気)の方であり、コア磁場が生産する地磁気や、サイ粒子バイオンでは目が粗く、光波動の入射は防げません。

 次は質問に関するヒントですが、セキツイ動物専用の惑星霊界はギエ基盤と電子から構成される電子袋であり、主に電子磁気と電子バイオンの生産器官であって、電子ズザネ管を介して電子バイオンが天空と地上を行き来するところの、主に高等動物の意識に関係する霊界固有のものです。電子磁気や電子バイオンは太陽系では生産されておらず、他から供給される性質のものではありません。それともう一つ、磁気といっても種類があって、天体のサイ粒子磁気もあれば、電子磁気もあれば、またコア(重列元素)や磁石などの物質磁気もあります。これらの磁気に区別も付けず、西洋科学の様にゴチャ混ぜにする事は出来ません。次に霊界位相と繋がっているのが人間も含めた地上の動物ですが、死後に霊魂体や霊体へと変じても霊界生命(電子バイオン生命)である事に変わりはなく、成仏神と呼ばれる天体神とは基本的に異なります。霊界生命は電子バイオン生命、そして天体神とはサイ粒子バイオン生命だからです。地球には12磁場を司る天体神がもともと存在しており、昔は伊弉冉尊(いざなみのみこと)や大国主命(おおくにぬしのみこと)などという大層な名称で敬われましたが、現在では帝釈天とか韋駄天とか大黒天といった天界の神様として軽く扱われています。電子バイオンの地球神といえばケゴ神・スゲ神・チオ神・動物神などの不成仏霊体を指しますが、作業神ではない本物の地球神(成仏神)が別にいる訳です。

 また天体には毛並みの異なる天体神がいて、主に自然界生物の身体機能を誘導する特殊な力学系の神様もいます。それが所謂天体ヒールと呼ばれる力気バイゾンの事です。特殊な技術を施すと天体ヒールと意志交信が可能であり、私は以前地球ヒールに言語知識を与えて日本語通信が出来ていたのですが、「彼女は危険だ」と軍団に反対されてからは通信はしていません。力気系のバイゾンも磁気系のバイオンも、どちらも記憶する生命の意識当体、前者が遺伝子として生物の身体(器官系細胞体)を牛耳っていますが、後者は頭部の脳味噌や神経を牛耳って個体の運動や感覚を支配しているだけです。ここまでが質問のヒントですが、頭の整理が少しは着いたでしょうか(難し過ぎて着く訳がありませんね)。太陽が地球に天体ズザネ管を介して力気バイゾンを送っている理由は、生物界の意識を奏でるバイゾン位相帯が存在するからであり、また地上の全ての生物体にはバイオンが注入されており、その消費量が半端ではないからです。また太陽が天体タボ線を介してサイ粒子バイオンを供給して来る理由は、地球12磁界の成仏神の意識密度を補充したり、龍体形成に消費されるばかりか、地球コアの内部圧を高めて地殻を支える役割をさせているのです。これが質問の回答です。太陽が一体何の目的で自らの茎管を伸ばして地球に助力しているのか、その理由は地球が生物を育成する工場だからです。

 ところで、パワースポットでは磁針がクルクル回って方向を示さないという不思議な磁気現象がパワースポットの証拠だと言う方もいます。海洋にもバミューダ・トライアングルやドラゴン・トライアングルといった不可解な遭難海域が存在しますが、これって一体何が原因なのでしょうか。天体が伸ばすズザネ管やタボ線といった自然茎管と因果関係があるのでしょうか。その答えは次週のブログに譲るとして、「何かが作用しているから事象として現れる」事は確かであり、風もペットも人間も霊体も何も関与していないのにドアが勝手に開く事などあり得ない話なのです(因果法則に反する)。渦巻天体が引き起こす科学の七不思議、真実の宇宙知識を肥やせばこの宇宙の現象で説明出来ないものは一つも存在しません。開闢させた渦巻宇宙に創造主(ケイエ=スイ)が吹き込む呪文は24種、今回はそのうち10種の呪文について述べてみました。    ・・・次回へ続く