これは最近ネットを騒がしている「惑星X・ニビル」の情報です。天王星と海王星の等間距離の問題や、土星や木星の公転軌道まで微妙な摂動や誤差が生じている問題に対して、太陽系の惑星軌道に大きな影響及ぼす質量の大きい何かの天体が居るのではないかと言う推測が昔からなされていました。渦磁場の電荷反発力という惑星間を保つ宇宙力の存在を知らない地球の科学者達は何でもかんでも万有引力を持ち出して、惑星同士は互いの引力でバランス均衡を保っていると考えた訳です。その架空の天体は惑星Xと呼ばれていましたが、それを「ニビル」と命名してシュメール文明の伝説と結びつけた作家が居て、彼のお陰で「謎の天体ニビルが地球と衝突する」という噂が最近高じている訳です。地球の終焉をほのめかす話題である事から、当方としても正しい宇宙情報を提供しようと考えて、太陽系の末端で起きている惑星軌道の変化に付いて説明をおこないたいと思います。

 今から2万年前、セザナ命によってオリオン植民地領に払い下げられた地球には、その後オリオンのアストラル円盤が飛来して、太陽系ではほそぼそと基地建設が進められて来ました。工作員のオリオン・ヒューマイノドが潜伏を開始したのは、今から1200年前の話ですが、帝国そのものが本格的に進出して来たのは約900年前の話です。その昔、セザナ神がオリオンに対して、地球民族をお前達にくれてやると約束してくれたものの、地球には創造主のセザナ本人が陣取っているので容易に近づけなかったオリオンでしたが、基地建設の申し出が正式に受領されて、本格的な工事を始めたのが今から900年前の話であり、その時に猿の肉体に入った宇宙人番頭であるグレイを月裏に住まわせました。オリオンの太陽系本部は地球の体積の約3倍の人工アストラル衛星であり、それは今現在でも本来の海王星軌道を周回しています。惑星軌道に強制的に人造天体を挿入した事から(自転している)、当然海王星は軌道を外れて外側に押し出されたばかりか、天王星が大きく傾いて、その影響は土星や木星まで及んでいます。

 太陽系の渦巻は大きく分ければ12渦層に分類され、第三渦層には水星、第四渦層には金星、第五渦層には地球、第六渦層には火星、第七渦層には木星、第八渦層には土星、第九渦層には天王星、第十渦層には海王星が周回軌道を行なっており、その軌道間隔はφ間隔(1.618倍づつ増える)なのが普通です。その理由は惑星が太陽の公転軌道を回っているのでは無く、太陽渦流に乗じてそこに発生した惑星が渦層に浮いているだけの話だからです。つまり渦巻自体の渦層がφ間隔なのです。しかし惑星には惑星磁場圏が存在し、惑星同士が近づくと磁場反発で遠ざかってしまう事から(素粒子も一緒)、互いに反発し合わない距離間を自然に保つ様になります。ところで第11渦層の冥王星が抜けていますが、実は冥王星とは捕獲惑星であり、大昔はお隣の星(ケンタウルス座のα-ケンタウリ)から弾き飛ばされた惑星を拾ったものです。我々の太陽系は発生当初には二十数個の惑星を持っていましたが、今は8個の惑星と捕獲惑星を1個持つ天体です。

 要約しますと、ニビルという架空の天体は太陽系には存在しませんが、オリオン帝国が仕掛けた「太陽核反応推進器(太陽コアの燃焼を早めて寿命を縮める反重力武器)」が水星の内軌道を周回しており、また巨大な人工天体である司令部基地が海王星軌道の内側にある事は確か、それらによる公転軌道異常が900年前から始まっていると言う話です。ちなみに、そのオリオン司令部には直系が2.5kmのアストラル円盤(腹側に十字マーク入ったオリオンの遺伝子船)が14機、また直系が3.5kmの大型アストラル円盤が29機、内部に収納されています。実は太陽系のオリオン支局(霊魂体宇宙人の銀河組織)は既に滅んでおり、基地内や工場内の40万人の乗組員や作業員のみならず、月裏のグレイ猿(6000人)も、また10万人規模のオリオン・ヒューマノイドも今は全て召還されており、基地は全て無人の状態です(円盤だけがある)。それは創造主セザナを怒らせたのが原因だと思われます。ちなみにグレイの地上基地はチュニジア、スエーデン、ロシア、日本、ブラジルの他にもアメリカの砂漠に在りますが、そこは何と秘密軍事基地のエリア51の内部に在りました。アメリカはアポロ11号の月旅行でグレイと初対面、以来オリオン帝国の支配下に在ったのです。

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