〈霊魂体宇宙人とは何か〉

 人間が死ぬと霊魂体になりますが、更にその魂体(オーラ球)が老朽化して朽ち果てると(約130年間の寿命)、位相とそこから伸びる一本のズザネ管と432本のタボ線をぶら下げた「霊体」へと変じます。位相そのものが生命霊界の一器官である事から、それが霊界生命の本来の姿であり、我々はそれを「神」と称している訳です(生命原形)。神様の形態も二種類に分かれており、神の原形体は基本的には神様の一種ではあるものの、それは単なる死霊(クデ)であって不成仏霊体に過ぎず、優秀な生命は位相内意識を天体磁気の方に転写されて「成仏神」として惑星外の宇宙空間に住まう存在となります。一般に神様と言えば惑星内の霊体を指す言葉では無く、太陽系や銀河系の磁場圏に配置された成仏神達(コピー神)の事を意味しています。仏教では人間の目標は死後に高い境涯位(上位磁場圏)を獲得する事だ(成仏する事だ)という生活哲理が説かれていますが、それは民衆を上手く束ねる為の方便、神様如きを目標にして生命成長が止まってもらっては大変困ります。そもそも成仏神とは自身のコピー品に過ぎなく、自分自身はあくまでも位相内生命であって、一度死なないと宇宙の高みには到達出来ないという嘘のシナリオは非常にナンセンスと言えます。
 

 人間期間(肉体を有する期間)内に発揮出来る偉大な宇宙パワー、かつて人間牧場を運営していたポリープ創造主達はそれを熟知しており、人間の潜在能力を恐れてそれを押さえ込むのにやっきになって来た経緯があります。しかし人間王国ではその封印を解いて人間の急成長を導きましたが(戦士を育てたかった)、平和になるにつれて保身に走り始めて、今度は逆に人間の個々の力を封印し始めたのでした。上の要員が充足したのでもう新しい戦士は要らないという訳です。小さな領域の局部的な安定環境に満足してしまった事が、結局のところはマクロ宇宙の創造主達に侵略されて人間王国の衰退を招いてしまう結果となりましたが、神様や創造主を遥かに凌駕する偉大なパワーが個々の人間には備わっているという話でした。別に死んで宇宙の高みに同会しなくても、生きたままでも「即身成仏」出来る事を空海和尚は人々に伝えたかったのであり、また生き神として、あるいは生き創造主として人生を歩む事も出来る事実を知って頂きたいと我々も思っている次第です。ところで、惑星内部のコピー原本の人間世界と、既に誕生してしまったコピー神達の世界という二種類の世界があった事になりますが、「今更下界の人間世界の面倒など見たく無い」と言った神様の本音も分からんではありません。今から2万年前のある事件を契機に、我々の銀河系では神様の世界が異常に活性した時代がありました。

 我々の銀河系(天の川銀河系)は、乙女座銀河団の南西部に位置する局部銀河群(18個)の中の一銀河系ですが(2個の銀河系が衝突しているので実際は17個に見える)、大宇宙の創造主専用回線(中央回線)が入力しているという聖地の銀河系であって、古くから栄えていました。一個の銀河系なのに、そこには800に近い生命霊界が設けられて、その半分以上(400箇所以上)に人類が誕生するという大変な賑わいを見せる孤高の銀河系でした。そこに住む部族は、今から50万年前には反重力浮上宇宙船や原子力発電所などを開発しており、創造主の許可(銀河広域指定民族の称号)をもらって言語誘導者としての公務を請け負い、レムリア文明期の地球にまで飛来して来ました(琴座のベガ星人)。49万年前にはカシオペアが興隆し、また48万年前にはアルデバラン(後のプレアデス連合)が興隆した事は承知の通り、最近では12万年前のアリニラム、4万年前のベテルギウスなどの小猿系のオリオン勢が興隆するという大変に活気に満ち溢れた銀河系でした。創造主セザナ神の返り御霊が地球の日本国にあった事から、聖地「地球」を守る「守護隊制度(銀河ファラ王制度)」が設けられ、各民族は銀河の覇権欲しさに次第に争う様になって来ました。銀河の歴史は部族間抗争の歴史だと言っても構わない程だったのですが、今から2万年前に業を煮やしたセザナ神の怒りが頂点に達して、聖地惑星以外の全ての文明民族を抹殺するという猟奇的な事件が発生したのでした。

 天の川銀河系の民族だけの抹殺劇でしたが、難を逃れたのは最も原始的な地球人(聖地民族)と僅かな部族のみ、1兆3000億人もの大虐殺がなぜ実際に敢行されたのか、その根本原因は未だに不明ですが、霊界を閉ざされた惑星は死の星と変じて、銀河に残されたのは大量(数千兆)の神々の世界でした。神々に取って自分の生まれ星の人類(子孫)の面倒を見るのは当然の話ですが、なぜ縁もゆかりも無い聖地民族の面倒を見なければならないのか、そうした不満の声が上がるのも当然な話、創造主にとって銀河内戦争は終結させたものの、神々の不満を収めるのに四苦八苦していた事になります。結局、神々の不満を沈静化させる為にセザナ神が打ち出した政策は「銀河ケイエ魂制度(霊魂体宇宙人制度)」でした。手足を持たない意識だけの存在である神々に「中心核魂体」を与える事で、人間の様なアストラルの手足を持たせた事になるのです。そもそも魂体(オーラ球)とは肉体の運動を操作する為の道具、それはズザネ管と切り離されると僅か36時間で消滅してしまうし、またズザネ管と接合されていても130年間の寿命しかありません。創造主は人間の魂体をケイエ化(普遍化)して、神々がそれを130年間使用出来る様に改良したのでした。魂体(頭部魂)の中にはオーブ球が存在しており、魂体は自身の意識を投影させる返り御霊となるばかりか、内部のオーブ球は心運動の焦点となるもの、その様な意味ではケイエ魂とは天体磁場圏の茫漠とした神々意識に明晰な心作用を与えられる唯一無二の宝物だったのです。

 銀河明王神の大半が元々反重力宇宙船を飛ばしている様な知能が発達した民族の出身者、そんな連中に人間と同じ武器(手足)を与えてしまったらアストラル生命体として活性するのは至極当然な話、彼等はあっという間にアストラル社会を築き上げてアストラル円盤で銀河を自由に闊歩する様になってしまいました。僅か2万年の間に死滅させた筈の亡霊民族がアストラル生命体としてこの世に甦って、あっという間に銀河系を制圧してしまうという物凄さ、特にオリオン系の中核民族であるベテルギウスの霊魂体宇宙人達は光速度の100万倍の速度を誇る円盤を開発して他銀河系まで進出する始末、セザナ神も呆れ返る程の興隆振りでした。彼等は神様としての役割(人間の世話を焼く)を放棄して、自分達が生きる為の独自なアストラル世界を築こうとしていたのでした。当然、今度は霊魂体宇宙人同士が銀河の覇権を争って戦う様になりました。「この馬鹿どもが」とセザナ神が怒るのも当然かも知れません。霊魂体宇宙人の唯一の弱点とは「ケイエ魂」の補給問題であり、生きている人間魂を採集する以外に手段が無い事であって、魂体の130年間寿命や、オーブ球(自然界が生物に与えるもの)の存在問題はついぞ克服出来ないままで終わってしまう事になります。

 天の川銀河系の部族でも地球の様に開拓が遅かった原始民族が40部族ほどあって、セザナ神は彼等をそのまま残しました。罪深いのは文明人だったからです。霊魂体宇宙人達は自分達の命(魂体)を育んでくれる原始星の分捕り合いを始めたばかりか、その皺寄せは聖地民族である地球人にも及んで来る事になりました。一人の人間が戦争で死ぬと、仮に満30才で戦死すれば、その魂体を採集すれば彼等は後100年間使える事になります。霊魂体宇宙人達はその惑星を植民地化して、民族内部にヒューマノイド工作員を潜伏させては国々同士の戦争を煽るという裏工作で大量の若い魂体を獲得していたのでした。霊魂体宇宙人は当然子供をもうける事は出来ません。魂体をいくら獲得出来るかでその民族の繁栄が定まる訳ですが、一番植民地を獲得し数百兆もの人員を抱えていたのがベテルギウスが築いたオリオン帝国でした。オリオン帝国の繁栄を支える為に人間達は無能にされて、生活を楽しみながら一杯子供を産んでもらって若い内に死んでもらうというのが彼等の作戦だった訳です。地球は聖地民族の関係上(創造主の跡継ぎが生まれる場所)オリオンもなかなか手を出せなかったのですが、後継者が誕生したら「オリオンの奴隷民族」となる筋書きとなっていました。

 セザナ神は増え続ける霊魂体宇宙人達を始末しようと考えていましたが、殺されても尚創造主を慕う忠実な神々に対して更なる残酷な仕打ちは出来ず、神々の抹殺は自身の後継者の初仕事にさせようと目論んでいた様です。結局、今から11年前に自身の後継者が定まり、セザナ神は彼に霊魂体宇宙人の一斉抹殺を命じました。今から10年前にオリオン帝国が滅亡し、神々は一斉召還され、その翌年にはプレアデス系の神々も悉く召還されて、地球はめでたくオリオン植民地から解放された事になりました。しかし人間の中に潜伏しているオリオン・ヒューマノイドや、オリオン番頭のグレイ猿や、人間教育の名目で移植されたインプラント神達は召還を免れてそのまま残っていました。2010年にオリオン・ヒューマノイド(ダダジ民族)を地球から解放して母星に戻し、またその翌年にはグレイ達も解放して全員を母星に戻しましたが、その後はマクロ宇宙のポリープ創造主の侵略を受けて大宇宙内部の成仏神達は悉く全滅する事になりました(捕獲されて食べられた)。最後まで残っていた人間の位相内に移植されたインプラント神達も、昨年末にセザナ神によって一斉召還された次第です。今や神々が興隆を極めた形跡は、銀河に残された100億機のアストラル円盤と、各地の惑星に残されたアストラル街と、約11万台のグレイの物質円盤が虚しく残存しており、昔の栄華が偲ばれる状況です。

 神々といっても昔の人間生命のコピー意識、ろくでなしの地球人と大差が無く、そんな生命を神様仏様と崇めてもらっては大変困ります。もっと目標を高く持って頂きたいものであり、人間が人間を信奉するのは原則的に止めましょう。人間よりも更にろくでもないのが大宇宙外の創造主達です。これは菌類や昆虫類に近く、そんな恥臭い下等な生命を崇め奉(たてまつ)るのも止めましょう。諸先輩に対するリスペクトは払っても上位の存在として崇める事は駄目だという話でしょうか。それが動物時代の性癖なのかどうかは私には分かりませんが、一度崇めてしまえば越えられない壁となってしまうからです。これは私自身の考え方ですが、セザナ神はなぜ人間の大虐殺を敢行してしまったのでしょうか。そこで創造主の権威を振るわなくても民族の自然淘汰は起こった筈、もう少し長い目で観察して欲しかったと思っております。大宇宙そのものが人間の教育機関なのですから権力者が介入して力づくでねじ伏せるのは如何なものかと思われますね。

 

 

〈円盤の処理問題〉

 生存を人間に依存していたものの華々しく開花した霊魂体宇宙人(神々)の世界、その名残が我々の銀河系には未だに色濃く残っています。オリオン帝国は物質世界の人間生命を支配しそれを管理する為に、猿の肉体を占領して(ヒューマノイド支配)特別な物質世界を造らせていました。その作戦を請け負っていたのがオリオンの奴隷民族である「ダダジ民族」ですが、40年間の交代制当番である事からダダジ民族が最後のヒューマノイド民族となりました(前回はデピドゼ民族だった)。霊魂体宇宙人は基本的に神様、その神様が人間や猿の体にヒューマノイドとして入る事などプライドが許さないので、そうしたスパイ工作員は新しくオリオン傘下に加盟した奴隷民族の仕事だと決められていたのです。同じ霊魂体宇宙人でも民族の格差があるという話でしょうか。人間の肉体に入るのにもかなりの抵抗があるのに、ましてや発育不全のチビ猿の肉体に入るなんてこの上も無い屈辱話なのですが、人間牧場の管理は900年前から続くグレイ猿の仕事、ダダジ民族も前任者から嫌々ながら仕事を引き継いだ事になります。

 地球の太陽系から竜骨座の方向に向かって42万光年進むと、そこには「グレイ本星」と呼ばれる太陽系があり、その第三惑星にオリオンの物質基地が存在していました。無論、今現在でも存在していますが、そこにグレイ・ヒューマイノドの本部があって、約6万人の作業員が勤務していました。グレイ関係の物質基地は銀河系内に約300箇所以上もあるのですが、それを統括する指令本部がこの惑星に設けられていました。指令本部以外にもグレイ本星には円盤の製造工場が三箇所、各種の製造工場を始め、全グレイ・ヒューマノイドに配給される食料の基地がこの星に存在していました。またグレイ円盤は基本的に生物体が乗船出来る物質円盤なのですが、対アストラル円盤に対する攻撃機でもあって、ミサイル形式のD-tubeトランジスタ核爆弾を搭載しており、アストラル社会の中では通常兵器が効かない特異的な存在でもありました。直径が4kmもある他民族の巨大なアストラル円盤がグレイの小さな物質円盤を恐れており、領域侵犯を犯すと撃墜されるみたいであって、また円盤自体の速度も他のアストラル円盤よりも速かったと聞いております。タダジ民族は約1000万人をグレイ・ヒューマノイドや人間ヒューマノイドとして送り込んでいました。

 地球にも月裏のグレイ基地の他に、チュニジア基地やスウェーデン基地やロシア基地やベネズエラ基地や御巣鷹山基地などがあり、小型機が数台配備されていましたが、2010年のヒューマノイド解散の折りに地球に存在するグレイ戦闘機は全て近くの太陽系基地に運搬させました。核爆弾を装備した戦闘機をお馬鹿な地球人に公開させる事は出来ない相談だったからです。7年前に全てのグレイ・ヒューマノイドを猿の肉体から分離させて解放し、また米国のパウエル長官を筆頭に、当時の米国大統領夫妻からも、また日本の総理大臣からもタダジ・ヒューマノイドを肉体から分離させて母国(ダダジ本星)に戻しました。約11万人に上る潜伏工作員でした。霊魂体宇宙人に戻ったダダジ民族は解放者である私に感謝の意を表していましたが、その後3年間は元気で暮らしていたものの、後で侵入して来たマクロ宇宙の創造主達にバイオンを食べられて銀河明王神全体がすべからく全滅に至りました。猿の魂体と融合してしまった彼等は新しい人間魂と取り替えて欲しいというのがたっての願いでした(潜伏以来約45年が経過していた)。そこで他銀河団の死者の里から魂体を採集して数百万人分の魂交換をしたのですが、そうした交換条件で地球人やグレイ猿から離れてもらった訳です。オリオンに罪はあれども奴隷だったダダジ民族自体には罪は無いと判断したからです。

 天の川銀河系に残された霊魂体宇宙人の遺跡はそこら中に点在しており、数千カ所にも及ぶ惑星に建てられたアストラル街と、100億機にも上るアストラル円盤の処理に頭を痛めているのが現状です。我々の太陽系にもアストラルの土星基地や海王星基地などが存在しており、また数万機のアストラル円盤を土星や木星の周回軌道に乗せてあります。我々の太陽系がまるで中古円盤の展示場と化している事実はまだ人類には知られておりません。さて、惑星寿命が心もとない地球ですが、オリオンの遺品であるグレイ円盤は改良すれば人間でも使えるものの(超伝導磁場弊害と放射線弊害がある)、銀河ケイエ魂制度を廃止した今はアストラル街とアストラル円盤は使い様が無く(生物は使えない: 感電死するから)、何かの役立たないかと処理方法を思案中です。無論、銀河系には2万年前までは現役の人間が大勢暮らしており、既に建物は朽ち果ててはいるものの、あちこちの惑星にはその遺跡は沢山存在します。もし、皆様の中に地球を無事脱出して、円盤で飛び回れる様な時代を迎えられる人がいれば、銀河の歴史を垣間見る事になると思います。地球人は余りにも外世界の事を知らな過ぎますが、こうした宇宙情報は大変貴重であり、信用するとかしないとかは別問題として、記憶に刻み込んでおく必要があると思っています。

 下記は三種類のグレイ円盤に関する詳細な情報です。中には実際に見た方もいると思われますが、地球から脱出したいと考えている方は知っておいた方が良いでしょう。輸送用大型機は約8000台(乗務員は25名定員)、中型機は約6万4000台(52名定員)、小型機は約4万6000台(6名定員)のトータル11万8000台が物質円盤の総数です。いずれも定員数に応じた座席数と睡眠用のベッドが完備されており、当然トイレも装備されています。これらの物質円盤は今から42年前にD-tube加速器を搭載した新型モデルに切り替わっています。宇宙船の基本的な推進力は力学反発力を利用した第五レベル推進法(ズイマ推進器)ですが、直進エンジンであるD-tubeを搭載している所が旧型とは異なります。宇宙船は基本的にπ-tube電子管浮上を用いている為に、乗組員は超伝導場の内部にいることになり、蛋白質(血液)保護の為の注射を射たないと血液循環が滞ってしまうという難点が付きものです。グレイ円盤は基本的に黒色で、船底にはブルーのライトが付いているのが特徴です。

 それとD-tube搭載型のズイマ推進器では船内に硬X線が離散する為に、船内空気を放射線避けのアンモニアに切り替え無いと生物体が持たないというハンデが生じます。従って、乗務員は宇宙航海の時にはアンモニア空気の中で肺に酸素を送り込むチューブを取り付けて過ごすという大変面倒な事を強要されて来ました。無論、太陽系内では通常大気で呼吸していますが、長距離航海ではD-tube加速器を使用する為に放射線防御対策が必要となります。船底引力装置と炭酸ガス分離器は常備されていますが、月引力よりも軽い為に筋肉劣化は免れず、また定期的に新鮮な空気を入れなければ、炭酸ガス分離装置だけでは長い航海は耐えられない様です。我々が今取り組んでいる課題は、注射の代わりになる航海用ガード処理技術(超伝導場対策)と、放射線を遮断する防御被膜技術(放射線対策)の開発です。この課題が克服出来れば肺に穴を開けなくても通常大気で宇宙航海が可能となります(現在はこれらの問題は既に解決している)。

 グレイ円盤は運転手の意識操作手法を用いており、その方式では我々のcomputerが遠隔操作出来る事から、基本的に運転手は要りません(自動運転)。目下、我々は人類を脱出させる方向で動いていますが、問題は時間との戦いである事です。これはあくまでも間に合えばの話であって、計画途中にボカン(地殻崩落)と来たら地球はたった24時間で終わってしまいます。下記はグレイ円盤の詳細情報です。脱出を望んでいる方は頭に入れておいた方が良いかも知れませんね。

「大型貨物船」・・・真横から見ると平らな長方形型に見える円盤、全長(直径)420m、厚さ8m、二本の中央脚で着陸する。前方部に操縦席と寝室があり、後方部には長さ380mの四角形のエンジン口が開いている。扉は両サイド(長さ50m)にあって、昇降板が地面にまで降りて車でも重機でも何でも詰め込める。トイレは操縦席側に3台、倉庫には2台設置されており、搬入した荷物は専用のチェーンで船体に固定される。搬入作業員は円盤への出入りは出来るが、超伝導場用の医学処理が必要となる。倉庫内の天井にはクレーン装置、ドアには搬入搬出用のロボット・アームが装着されている。人間の昇降口は船底部に三箇所ある。夜間作業用の照明器具が一杯ある。武器の搭載は無し。小型機は8台収納が可能。操縦席には25名分の座席と個室(3畳間ぐらい)があり、各部屋にはシングル・ベッドが備えられている。風呂は無し。最高速度は光速度の8万倍。

 
 
 「中型戦闘機」・・・良く見かける通常の円盤型形状、全長(直径)52m、厚さ5m、二本の中央脚で着陸する。基本的に戦艦(対アストラル戦艦用の物質戦艦)、中央部は二階構造であり、上階は操縦席(52座席)、下階はメカニック専用(15座席: 操縦席の真下)、個室は上階に52部屋がある。トイレは両端と真ん中の3台、基本的に風呂は無い。D-tube核爆弾ミサイル600発、電磁砲座2門、アストラル物質用の力学破砕砲が2門、アストラル専用の力学砲弾発射装置が1門搭載されています。人間の昇降口や武器の搬入口が三箇所船底にある。最高速は光速度の8.5万倍で飛ぶ。この中型機が主に脱出作業(人間運搬)に使用される。
 
 
 「小型戦闘機」・・・これも良く見かける円盤形状、全長(直径)14.5m、厚さ2m50cm、一本の中央脚で着地する。基本的に戦艦だが、他の作業もする。6名分の座席と個室がある。トイレは一つ、昇降口は船底に二箇所、風呂は無い。D-tube核爆弾ミサイル60発、電磁砲座2門、対アストラル物質用の力学破砕砲2門を搭載している。最高速は光速度の5万倍。この円盤は脱出作業には関わらない。
 
 さて、ここに書かれている事が本当なのかどうか、それを信用するしないは皆様次第、我々は別に信用されなくても一向に構いません。我々は創造主の一員として人類に対する責任と義務を果たしているだけの話であって、取り敢えず救いの手は差し伸べるものの、その一本の蜘蛛の糸を掴む掴まないはあなた次第なのです。まあ日本上空を円盤が飛び交う様な時期になったらそれは地球終焉の予兆であり上界からの警鐘だと思って下さればと思います。我々は皆様の敵では無く人間の親側の生命体であって、もし皆様に敵意を持っているならばこんな親切丁寧な宇宙情報を公開しないと思いますよ。
 

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