宇宙の生命生産工場(その4)

〈生命の本源は意識〉
 肉体という特別な器を持たなくても、磁気系もしくは力気系の記憶帯があれば、そこに記憶を添付するだけで宇宙では最低限それが「生命(意識)」であると定義出来ます。当然、磁気や力気には囲い(磁場や力場といった収納庫)がなくてはなりませんが、霊界の位相袋(電子系の磁気袋)そのものが個単位の意識を囲った生命であると言えます。しかし、記憶を有した「個の意識」はあっても、(磁気粒子や力気粒子だけでは)意識活動と呼べる様な認知作業が行われておらず、それは単なる「記憶体生命」でしかありません。それらの磁気粒子や力気粒子が互いに集結して集合体(バイオンやバイゾン)が自然形成されて来ると、今度は磁気空間とバイオンとのやり取りが開始されて認知作業が始まります。そうなると単なる記憶体生命が「意識体生命」へと成長し、外部の情報を集めて個の意識を発達させて行きます。そうした意識体生命が宇宙には一杯いるのですが、それらが更に空間画素を介して外意識(心)を備えて来ると、もはやそれは意識体の領域を脱した「自律(心)生命体」へと成長した事になります。宇宙創造主と呼ばれる生命の大半がこのパターン(内意識と外意識)の生命です。

 そもそも意識体が行う認知作業とは「ものを覚える(学習する)」事です。早い話が暗記する事が基本の「知性階生命」の事ですが、外意識(心)を有する場合は客観的な理解が可能であって、物事を比較対象出来る能力を有した事になります。こちらは「理性階生命」に他ならなく、内意識と外意識を兼ね備えた「自律生命体」であると言えます。宇宙創造主達の大半は意識体を中心核にして、外側に力場を囲って心の営みを行っていますが(集積回路やcomputerも回路の外側を力場で囲って独立した生命体にしている)、大宇宙生物の場合は意識場と心場の焦点を地上の肉体に合わせており、三位一体化しているところが異なります。それと、心の営みに関しては渦磁場の力学回路を使用しており、宇宙創造主には存在しない本能階と精神階を有している事が根本的に違います。つまり本能、知能、理能、識能といった四能域の最低と最高を持ち合わせているところが最高(最低)生命体と言われる由縁です。ちなみに識能(しきのう)とは「識別力」の意味であり、総合的な叡智に基づく哲理判断を下す能力の事です。

 目に見える肉体を持とうが持つまいが(死のうが死ぬまいが)、皆様が自律生命体である事実は言うまでもなく、最も重要なのはアカシック記憶も含めた個の意識体記憶です。生命の根幹とは肉体にあるのではなく、空の上の個人位相にあって、電子袋の中の電子磁気と電子バイオンこそ貴方自身であるという話です。位相内意識が地上の肉体に宿って肉体の運動を支配し、その位相内意識を惑星回路のヌーエ動帯がコピーして(ヌクヒブイ動帯となり)心の営みが行われている訳ですから、「あなたは何処にいるのか?」と聞かれれば空の上の霊界位相を指差して、「ではあなたの肉体とは?」と聞かれれば「これは私が借りているレンタカーだ」と答えなければならないのです。肉体は地上の宿り木であって、惑星から与えられたたった一つの貴重な借り物、だからこそ大事に扱わなければならないのです。肉体は肉体なりに別枠で生きており、我々は取り憑いた背後霊の如く肉体の運動を牛耳っているだけの話、「死のうが生きようが俺の勝手」では済まされない話なのです。

 さて、原始地球の生物進化の話をすれば、「俺は大昔に魚をやっていたのか」とおおいなる勘違いをしてしまうもの、生物進化は貴方自身とは無関係な肉体の進化の話であり、実際人間の意識とは霊長類の時代になってから位相内に注入されたものです。年齢が若いうちは肉体と意識とに「間(ま)」があると色々と不都合が多く、運動の関係上一体化させておく必要がありますが、年齢を重ねるうちに肉体と意識の一体化が自然に薄れて、両者の間には「溝」が生じて来ます。私の場合はペイン・コントロールの都合上、両者の間には歴然とした差があって、「エッ?  お腹が空いたの?」「じゃ、もう少し待ってね」と肉体を誤摩化して食事制限をしてみたり、「エッ、腕が痛いの?」「筋が切れたかな、後で治療するから少し待ってね」てな具合に肉体の自己主張を最優先にはしていません。どっちが主人なのか普段から肉体に分からせているのです(欲望などの理性コントロール)。セクシーな女性を見ればやりたがり、美味しそうな食べ物を見れば食いたがり、辛い肉体労働はすぐに止めたがるのでは仕事が出来ませんて。肉体と意識を一体化させているのは車の運転の時だけでしょうか。

 「人間は昔猿だった」これは正解ですが、「人間は昔爬虫類だった」は間違いであり、正確には「その昔、人間の肉体は爬虫類をやっていた時代もあった」と答えるべきでしょう。しかし、人間は心作用を営む階層の違いによっては獣的な本能を剥き出しにする場合もあって(本能階同会)、それは普段爬虫類が心を営んでいる低い心軌道まで目線を落としたから芽生えたもの、決して爬虫類時代の遺伝ではありません。ちなみに磁場の本能階ではものを考えられませんが、知性階(感情階)で考えれば、そこは「腹で考える(損得勘定)」領域です。理性階でものを考えれば、そこは「頭で考える(打算勘定)」領域、そして精神階で考えれば、そこは「頭上の惑星磁場で考える(総合判断)」領域、諦念や達観や調和や寛容や慈悲や博愛や謙譲や美徳や許容や犠牲などの、人間らしい精神性を涌現(ゆげん)させる心の優れた領域です。年齢が達していない若い生命や六道劣化した生命(精神階と理性階を使用出来ない)でない限りは、人間は誰でも精神階に入力する事が出来ます。また、ものを創作する為には創作磁界(理性階と精神階の中間点にある特殊な領域)に入力しなれば、文章一つ、絵画一つ創作する事が出来ません。

 生命の本源は確かに自意識を奏でる「意識体=位相」にありますが、生命の生命たる所以は「心回路(上六道界)」の方に存在しており、精神の高みに入力出来るのは「大脳アンテナ(特に大脳灰白質)」を発達させた霊長類生命のみの特権です。肉体があろうが無かろうが、宇宙では意識体は皆生命であると定義されており、高等か下等かの差は外意識(心回路)を使えるか否かの問題、そして同じ心回路でもより高い軌道に入力出来るか否かで勝負が着いてしまいます。更に惑星回路をフル活用出来ても、頭を割って更なる高い外回路を使用出来るか否かで生命の優劣が定まってしまうのです。自力同会だろうが他力同会だろうが、今回銀河同会を果たした皆様は広域宇宙人の生命格、既に肉体を超越した存在になっており(半永久生命体)、その全員が創造主世界まで昇り詰める事が出来る人間王国優化遺伝子を備えている生命です。成長速度には個人差がありますが、まずは門下生(創造主の特待生)としての承認を得るべく、大宇宙外生命を目指して頑張って頂きたいと思います。

 

〈コア磁場の誘導〉
 アストラル宇宙の中で唯一花開く「物質世界」、それが惑星コアが奏でる特殊な特殊な粒子世界です。現代風の表現を用いれば、宇宙空間に発生した星間ガス(拡散渦=重水素ガス)が奏でる「原子世界」の事ですが、ミクロの粒子が演出する特異な舞台の上で無機物世界が誕生し、その無機物世界の基盤の上に有機物世界が構築されて、生物の体を創造する為の材料が出揃う事になります。天体コアの中で極小の渦巻粒子達が演じる「元素物語」、100種の元素が誕生する行程と、その100種の元素が醸し出す無機物世界の育成行程と、そして無数の空間渦(岩石渦)から惑星に供給される有機素材と、それらが無機物世界の中で有機物へと合成されて行くという順番行程を辿って行きます。当然、自然界の単なる成り行きで原子世界や無機物世界や有機物世界が偶然に開花する訳も無く、そこには創造主の意志が介在しており、粒子を操作しているから化合物が誕生して来ます。人間は石油を原料にして様々な化合物を作り出していますが、ビニール製品やプラスチック製品には創り主(ぬし)である人間の意志が介在しており、それと同様に自然界の合成物には創造主の意志や生物自身の意志が反映されているのです。

 物質世界がアストラル世界と違って特異だという理由は、素粒子(陽子や電子などの渦巻粒子)が奏でる原子構成にあります。天体が引き起こす現象とは渦巻特性を理解すれば簡単に理解出来ますが、素粒子同士が引き起こす原子や原子核に関係する諸現象は渦巻現象とは異なる二次的な現象、100種の元素とは小さな素粒子同士が互いに協力し合って作り上げるコミュニティ単位(コロニー単位)であって、それは家族単位や部落単位や国単位と同等なものであると解釈すべきものです。100種の元素、つまり100種の原子には渦流が存在せず、統一場が無い為に、軌道電子の周回運動が形成する電磁場(電子軌道磁界)が原子の個性(物性)を具現する統一場(細胞膜)の役割を果たしているのです。空間の一点を回転軸とした有電荷粒子の周回運動が奏でる妙技、それは無数の気の粒(サイ粒子)が空間の一点を中心に回転する気の渦流と基本的に同じ軌道運動ですが、たった一個の電子周回でも「力の場」が形成されるところが摩訶不思議であり、一体何の力で電子が周回出来るのでしょうか。電子軌道磁界が形成される力学的なメカニズム、そしてその磁界が生み出す一つの生き物としての個性と作用、電子軌道を波動関数で数理的に理解しようとするのではなく、元素を素粒子共同体(小さな生物単位の集合体)として理解して行く必要があります。

 圧縮された気の粒が爆発的に膨張すれば、それらが真空の空間に拡散して、宇宙空間には無数の「拡散渦(一様なサイズの左右の渦巻)」が一斉に誕生して来る事実は、圧縮された大気を急激膨張させると無数の拡散渦(大気のチビ渦)が誕生して来る事実と一緒の理屈、それは宇宙では当たり前の常識現象ですが、地球人の科学者は残念ながら拡散渦の存在自体を知りません。雷雲は左右の拡散渦がブドウの房状に連結した巨大コンデンサーを呈しているのに、雷の電位が何処から生じて来るものか未だに知らないからアンポンタン科学と酷評されてしまいます。宇宙空間に忽然と発生した重水素ガス雲、それらは周辺に形成された気の渦巻(天体渦)に取り込まれて、中心点付近では超大な重力圧縮を受けてガスが固形化して行きます。それが渦巻が形成する中心物体であり、星のコアなのですが、いわゆる重水素原子核(デュートロン)が数珠状に配列した「重列元素(D-重合体)」の事です。天体(渦巻)は自らの中心核にコアを形成して完成するのであって、重列元素の育成は一人前の大人に成長した証明となります。そもそも重力とは渦磁場の中心点圧縮力の事、それを引力に仕立て上げてしまえば、大気も海洋も人間も林檎も地表に一様にプレスされている事実を、一般の方は矛盾も感じる事なく一体どんな風に理解しているのでしょうか。

 学生時代(成長期)が過ぎて社会人になれば、それは取り敢えず一人前の人間になった証明ですが、でもそれは人生の前半生(陰の行程)を終えただけの話、人生の意味や意義とは大人になってからであり、後半生(陽の行程)にこそ人生の「本分」があります。つまり子供を作って社会に貢献しなければ本分を果たした事にはなりません。その理屈は天体も一緒であって、コアを形成して一人前になってもそれだけでは本分を果たした事にはならず、そこから天体の意義に関わる後半生が始まるのです。形成されたコアが分裂崩壊する際に放出される膨大な熱エネルギー(核分裂エネルギー)が生命生産と生命育成に寄与している事は承知の通り、そこに天体としての本分と役割があります。重列元素とは一個の巨大原子核の事、そのたった一個の原子核が核分裂を繰り返して無数の小さな原子核へと遷移して行く行程こそ、惑星コアの子作り行程なのですが、その育成された100種の元素が今度は太陽エネルギーの下で分子化合物を作って行くという創造行程に入って、最終的には天体社会全体の本分である有機生命体(細胞体)を創り出す役割が課されているのです。原子(元素)の本体とはあくまでもその原子核にあって、原子核が軌道電子を外に放出したりそれを戻したりしているのであり、外環境によって冬眠したり(アンテナをしまう: 電子を収納した原子核状態)覚醒したり(アンテナを外に張る: 電子を外に出した原子状態)しているだけなのです。

 現代科学の電荷計測器は電子電荷の計測器のみ、陰電子でも陽電子でも単独状態ならばその存在が確認出来ますが、陰電子と陽電子が結合して電荷が相殺(キャンセルアウト)された対電子状態ならば存在が分からないばかりか、電子を包納した陽子(アクトロン)や陰子(イントロン)の存在は確認出来ても、陽電子を手放した陽子や陰電子を手放した陰子(中性子の事)の存在は確認する事が出来ません。つまり、電子電荷の計測器はあるものの、核子電荷の計測器が無い事から、その存在を推定しているだけの話、そんなドンブリ勘定であれば、そもそも重列元素の構成とは電子電荷も核子電荷も互いに相殺された無電荷状態を呈している事から、コア全体が中性子で構成されている様に見えてしまいます。「中性子星」ですって?  そんな星は宇宙には存在しませんよ。ところで、なぜ原子核は冬眠したり起きたりするのでしょうか。粒子の活動エネルギーは他から与えられる光エネルギーですが、渦巻という実体を囲っている理由から、気の粒こそ粒子の食べ物(渦骨格の構成物)であって、粒子が生きて活動する為には気の粒と光エネルギーは必須なものです。マイナス230度の気薄な宇宙空間では光エネルギーの獲得も、また気の粒の獲得もままならない理由から、重水素原子核は原子化して自己のテリトリー(食域)を目一杯広げるばかりか、更に分子化して共同で助け合って生きているのです。

 その重水素原子核が天体の中心核に取り込まれれば、その環境とは高気密度の光エネルギーに溢れた世界に他ならなく、デュートロンにとっては母親の子宮内胎児の環境に等しく、自ら食域を広げる必要が全く無い最高の安定環境です。重列元素という社会の一員として(公務員として)存在する事は安泰を意味するのです。重水素原子核は個の存在を捨てて全体に帰納する事で星になれる訳ですが、しかしその重列元素が崩壊して粉々に分散すれば、デュートロンは家族単独かもしくは部落単位(元素単位)で生きて行かねばならず、皆で協力し合って電子を放出し、原子化せざるを得ない状態となります。全体から切り離されて個単位で生きて行く為には(公務員をクビになって個人として生きて行く為には)、その瞬間から食べる為(生きて行く為)の営みが始まる訳です。重列元素の核崩壊は核エネルギーの放出と同時に無数の原子を誕生させる為の行為、それらの原子群の原子核が重水素単位やヘリウム単位で構成されている事は勿論の事、今度はそれらの原子群が協力し合って化合物の世界を形成して行きます。一人で生きて行くにはあまりにも厳しい環境下、それは人間が家族を作って部落社会や地域社会を形成し、最終的には国社会を作って行く事と一緒の理屈だと言えましょうか。

 担当創造主が天体の重列元素に対して最初に打ち込む呪文は合計で66本、そのどれもが無機化合物を育成させる誘導呪文であり、100種の元素が同じ比率(元素育成比率)で誕生して来ます。しかし、無機化合物の育成に関しては呪文誘導が必要であり、特に窒素(N)、マグネシウム(Mg)、リン(P)、硫黄(S)、ヒ素(As)といった5元素に関しては、結合してもらっては困る相手がいる為に、特定の相手と好んで結合する様に誘導する必要があります。窒素の相手は主に水素(H)、マグネシウムの相手は塩素(Cl)、リンの相手は酸素(O)、硫黄の相手は鉄(Fe)、ヒ素の相手は銀(Ag)という組み合わせです。これらは無論、マントル内部で起こるところの、水を媒介としない化学反応で最初に結合して欲しい相手です。例えばリンと酸素が結合した酸化リンならば、後で水を得れば「リン酸基PO₄」へとすぐに姿を変えられます。光合成に必要なマグネシウム・イオンも、塩化物という形式ならば水中ではすぐにイオン化してMgイオンを得られます。もしマグネシウムが酸素と結合して酸化マグネシウムになってしまえば、水に難溶な固体のそれはMgイオンを生産しないのです。

 その理屈は硫黄と鉄が結合した硫化鉄(Fe₂S₃)や二硫化鉄(FeS₂)も一緒、鉄イオンや硫酸基(SO₄)イオンは生合成には必要べからざるもの、鉄と酸素が結合して酸化鉄(難溶性の固体)になったり、また硫黄と酸素やフッ素が化合すると、亜硫酸ガスや六フッ化硫黄などの気体ガスへと変じてしまう為に、マントル内部ではなるべく鉄と化合して欲しく、海洋が発生してから硫化鉄という両得の化合物からイオン化して欲しい訳です。そうした化合物を誘導する呪文は他にもあって、創造主は生物に必要な、海洋の無機イオン類発生を整えています。創造主はマニュアルに定められた呪文を打ち込んで行くだけの話ですが(昔からパターンが決まっている)、こうしないと将来海洋が無機イオンのスープや有機物のスープにはならないのです。まあ、料理の準備手順みたいなものでしょうか。さて、今度は惑星渦流の軌道内に発生する大量の岩石渦(直径数mm~数百km程度のチビ渦巻)ですが、その系内には小さな星のコアが形成されています。それらは主に原子量が20以下の低位元素を生産する役割なのですが、しかし大きな岩石渦のコアはやはりその大半が岩石(酸化ケイ素)になってしまいます(系内浮遊岩石)。

 直径が数mm~数cmのチビコアはその大半が水分子を生産しますが、少し大きなコアはメタン(CH₄)やアンモニア(NH₄)やドライアイス(CO₂固体)などの有機物素材を主に生産します。そうした、系内に発生した「空間物質」を惑星が内部に取り込んで原始大気や原始海洋を形成して行く訳ですが、これらの有機物素材が無機物スープの海洋に溶けて「有機物の生合成」が行われて行きます。原始海洋における化学結合の原動力は、何といっても重水の中性子崩壊に基づく放射線や、あるいはコアの核反応から放射される放射線などによる過激なラジカル水の存在であり、また太陽から吐き出される強烈な放射線や、あるいは海底火山から吹き出す熱湯なども有機物の重合や縮合を促進させる原動力となりました。生物体には危険極まりない放射線やラジカルですが、しかし有機材料を合成する段階ではそれらは必要べからざるもの、そもそも放射線とは粒子の活動エネルギーなのです。重列元素の核崩壊で、地表は放射線が飛び交うマントルの海を呈していますが、そこに水が天から降って来て、マントル表面には初期の地殻が形成されます。やがて地表は海洋に包まれて、地球は陸一つ見えない巨大な水の玉へと変貌して行く事になります。

 創造主がこの時点(大気形成と海洋形成)で打ち込む呪文は約2600種、これもマニュアルに基づくものですが、この内有機物合成に関係する呪文は800種に上ります。アンモニア・ガスや炭酸ガスは海洋に溶け込んでくれますが、厄介なのは炭化水素の基盤物質であるメタンガスです。上空のメタンガスを水蒸気や二酸化炭素と化合させて、水溶性のアルコール(CH₃OH)や酢酸(CH₃COOH)にすれば海洋が吸収してくれる様になります。この反応を空中で促進させる為に、「メタン・水反応促進呪文」と「メタン・炭酸ガス反応促進呪文」という二種類の呪文を惑星の原始大気に打ち込みます。当然、水の軽水化も不可欠な要素であり、海洋には「軽水化呪文(中性子崩壊呪文)」なるものを打ち込みます。こうした作業を施さないと大気はいつまで経っても透き通らないし(木星大気の様な状態)、また重水の海も簡単には軽水化してくれません。何でもカンでも自然界が勝手にやっていると思ったら大間違い、2600種の呪文の内容を聞いたら化学者達は卒倒する事になるでしょう。ちなみに重水の「軽水化呪文」は九文字の念系呪文、プレ呪文(チウイ)を三唱した後に「キエ・クエク・リウキエ」を七回呼唱すれば、500ccで100万円もする高価な重水があっという間にただの水(軽水)に早変わりしてしまいます。試してみますか?

 水分子触媒を使って、水(H₂O)を酸素ガスと水素ガスに解離させて水素エンジンを考案している現代科学ですが、ズズタニー銀河系に住む土人(インディアン)が電気も知らないのに「水蝋燭」で灯りを得ています。それは神々から伝授された「水分子乖離呪文」のお陰であり、ドビンの水にこの呪文を打ち込んで火を付けると、水の表面からは酸素や水素ガスが常に発生している事から水が炎を上げて燃えるんですね。それが水蝋燭の原理なのです。地球の科学者達は水燃料や水発電機の利用法も知らず、未だに水力発電機や風力発電機やタービン発電機に頼っている訳ですから「頭がおかしい」と影口を叩かれても仕方がありませんね。自分達は科学の力で自然界を征服したと自惚れている愚か者、それが西洋アンポンタン民族なのですが、そんな低能な連中を龍神島民族のあなたが尊敬の対象にしてはいけませんね。粒子世界の片隅に住む大宇宙人類の我々は、まず粒子の操作術を覚える必要があります。もっとも、龍神島は宇宙人類の聖地(呪文を使用出来る57音言語)、人間期間は如何なる呪文もご法度であり、他星とは異なり厳しく管理されて来ました。

 
 

〈水磁場の妙技〉
 原始大気の成分が無機物のスープと化した原始海洋に溶け込んで「有機物生産」が海中で開始されますが、ここでその存在がクローズアップされるのが水圏(水磁場)を支配しているところの「地球ヒール神(生物体の母親)」です。彼女が水分子を自在に操作して、材料を加工し生体物質の基盤物質を合成して行く事になります。重列元素(コア)の子供達は100種の元素でしたが、地球自身の子供とは細胞(海洋性菌類)の事です。細胞の細胞たる由縁は自己の領地を囲う「細胞膜(外被膜)」にあって、外環境(全体)と内環境(個)を分ける境壁(国境)が無ければ生命単位とは言えませんね。だが、その細胞膜を作る為には蛋白質(アミノ酸)と糖類(ペントース)が必要であり、それらを生合成してくれる高分子の「核酸」が誕生して来ない限りは作りようがありません。では一体どんな順番で有機素材が作られて、核酸の様な高分子が海中に誕生して来るのでしょうか。またそれ以前の問題として、一様なサイズの海洋性菌類ですが、一体何を基準にして統一された均等形状になるのでしょうか。これらの話は皆様の意識(心)とは直接無関係な話ですが、皆様が地球から借りているところの肉体の発生と進化についての説明です。

 原始大気の主成分であるアンモニア・ガスが水に溶け込むとアンモニウム・イオン(正四面体構造)が生じますが、それらが水中のメチルアルコールや酢酸などと化合して最初に発生して来るのが簡単な「原始アミノ酸」です。また同時期には酢酸などが重合して原始糖類が誕生して来ます。原始アミノ酸の一部は互いに重合してプリンやピリミジンなどの核酸塩基を生産し、また原始糖類の一部はペントース(五炭糖)骨格を呈して、水中のリン酸基を介して塩基と結合し、巨大な「原始核酸」を生合成して行きます。有機物のスープと化した原始海洋の中では無数のアミノ酸や糖類が漂い、海中のあちこちには巨大な塊となった原始核酸の浮遊物が存在していました。この頃の海面はまだ油脂に覆われておらず、大気も透き通った状態ではありませんが、地球ヒールがバイゾン粒子の集合体である細胞ヒールを海中に送り込む段階を迎えると、有機物生産がピークを迎えて、大気が澄み切って行く代わりに、その分海面はぶ厚い炭化水素(油脂)の被膜で覆われて行く事になります。地球の全ての原油を海面に一斉に流した状態と言いましょうか、油まみれの海面を想像してもらえばよろしいかと思います。

 一個の細胞体を作り出す為に、地球ヒールは自身のバイゾン粒子を約2000万個集合させた「細胞ヒール」を無数に誕生させ、それを海中に送り込みます。その準備が出来ると、各所に形成された「原始核酸」の重合体(長鎖の高分子体が直径4m以上の塊を呈している)を、まるでコアを分裂崩壊させる様に粉々に粉砕して行くのです。我々はこの巨大核酸の塊を「核酸コア」と称しており、この分裂崩壊が細胞体を作り出す為のトリガー反応となります。長鎖の核酸糸がバラバラに分断され、海中を漂い始めると、それらの核酸を取り込んだ細胞ヒールが海中のアミノ酸を取り込んでは蛋白質の生合成を始めて、その生産された蛋白質はやがて自己の外被膜として細胞壁を形成して行く事になります。長い核酸の糸がバラバラのサイズの短鎖糸に分解して行く訳ですが、比較的長い核酸糸のものもあれば、また切れ足の一部でしかないものもあって、そこには個体差が生じる事になります。たまたま長い核酸糸を得た「ヒール細胞体」は、多様な蛋白質を合成出来る能力を有している事から、いずれ訪れるであろう進化の嵐に順応して高等生物へ至る道を歩む事になります。

 細胞ヒールが核酸の一部を取り込んで細胞膜と核だけの存在になったものが「ヒール細胞体」であり、細胞の前生体とも言えるものです。この原始的なヒール細胞体が、やがて細胞質を発達させて細胞器官を充実させて行く完成形がいわゆる「海洋性細胞」であり、内蔵した核酸の長短差はあるものの、一様なサイズの細胞群が発生して来る事になります。この頃の海洋は有機物生産のピーク時にあって、多種多様の炭化水素が作られていますが、ヒール・バイゾンがもともと左回転電荷を備えている理由から、細胞体に用いられる有機化合物は光活性を起こす「L系(左)旋光性物質」に限定され、ラセミ体の相方として同時誕生した「D系(右)旋光性物質」は生体物質としては不要物である理由から、最終的には海底に沈殿して堆積して行く事になります(石油の起源)。海面を厚く覆っていた油脂の半分は細胞の材料(食料)として使用されますが、残りの半分は海底に沈殿し、やがて海は陽光を反映するブルーのパノラマを広げて行く事になります。海が太陽の陽光を取り込み始めると、細胞体は海中のMgイオンを取り込んで葉緑素を作り出し、今度は光合成で食料を自給して行く様になります。

 生物とはたまたま偶然に自然界が生み出したものだと考えているのが現代科学、もしあなたがその学説に納得している様ならば、あなたは宇宙規模の真実を何も知らない事になり、生命とは何か、細胞とは何かを全く知らない事になります。原始海洋に発生した細胞群は、その一つ一つが一本のズザネ管と52本のタボ線で地球ヒールと直接繋がっており、細胞とは地球自身の分身(子供)に他なりません。それらの細胞を複細胞生物へと進化させて行くのが地球ヒールの役割なのですが、でも彼女だけの作用力では限界があって、せいぜい昆虫と植物を創るのが精一杯です。生物の宝庫(海)の中から、長鎖の核酸を有した高等細胞群が複細胞生物に進化した「ボルボックス細胞群生体」を選定し、ヒール・ズザネ管を切り離して、そこに生物霊界(電子霊界)のズザネ管と432本のタボ線を接続した者だけがセキツイ動物門魚類へと進化して行く訳ですが、その選定作業や接続作業を行ってくれるのが龍神達であり、渦磁場12神の手足達です。地球ヒールの意識が地球自身の「全体意識」であるのに、生物霊界の意識は基本的に「個人意識」、セキツイ動物は龍神と一緒であり、地球から自立した個単位の生命なのです。生物進化(セキツイ動物)の本意は「大脳アンテナの発達」にあって、当面の目標は霊長類(個意識の発達)まで導くのが基本コースと言えます。

 創造主が原始大気や原始海洋に吹き込む呪文は2600種、その次の行程では、海洋の中に原始アミノ酸や原始糖類や原始核酸が形成された以降に吹きかける呪文が3000種以上に上ります。物質に対する創造主の呪文誘導の他に、ヒール誘導や、龍神誘導などもあって、「ここまで関わっているのか」と驚くほど細部に至るまで誘導が行われて来ました。運動宇宙のビッグバン開闢以後、創造主と渦磁場12神とヒール神と龍神達が関わり、延々と生命創造作業が行われて、人間意識を宿す地上の器作りが行われて来ました。惑星寿命も尽きてしまう様な長い年月を掛けた作業の末に、やっと人間の器が完成して人間が繁茂する時代が訪れますが、でもそれから神々(人間神)を誕生させて行く精神発達行程がある訳ですから、人間神の如き若造に進化の歴史が分かる筈もありませんね。肉体という器を完成させる為に発散消費されて来たエネルギーを鑑みれば、その精密で優秀なセンサーマシーンを動かす人間意識のダサイこと、愚かなこと、「もったいねー」というのが正直な感想でしょうか。でも人間はまだ成長途上の未熟な生命、今は馬鹿でもずっと馬鹿ではないだろうと、そう思っている次第です。ちなみに惑星ヒールは惑星大に応じた細胞ヒールを作る為に、惑星が大きいと細胞ヒールも大きく、生物を構成する一つ一つの細胞自体が大きくなります。

 さて、水磁場を操作する地球ヒールですが、基本的に水分子が六員環(六員クラスター)を呈していなければ操作は不能です。生物体もそうなのですが、まずは水を六員環分子にする事から始まります。物質が六員環に収まるサイズならば、イオン化して自由に移動させられますが、大きな物質の場合は複数の六員環を合併改良した「水錯体分子」として移動させるという手段を講じます。あるいは錯体形式ではない場合は、例えばリシン(lysine)というアミノ酸を例に上げれば、リシンの分子量(C6H14N2O2)に匹敵する六員環ループ帯でリシンを囲って目的地まで搬送します。その作業を傍から眺めれば、リシンが自ら核酸の基盤まで泳ぎ着く様に見えるのですが、実際は水分子がリシンを送り届けているのです。原始海洋の中でも、あるいは生体の中でも、化学反応の大半がこうした水磁場の作用で行われている事実を化学者は認識しなければならないでしょう。「なぜ、ATP分子が移動するのだろう?」「なぜ血球は意志移動出来るのだろう?」とまずは疑問を持って頂き、それ(生体物質が水中を移動する事)が当たり前の現象だと決め付けない事が重要なのです。ATP分子も血球も自前の駆動力を持っておらず、自力で動く訳がありませんね。では「一体何が動かしているのだろう? 」と追求しなければならないのです。それが学問なのですから。

 

銀河標準科学論 化学編(その4)

<粒子の発祥歴>
 我々生物の体が土中にのめり込まず大地の上を歩行できる所以は原子同士の電磁的な反発力のお陰であり、早い話が原子核の周囲を回転する電子公転が描き出す球体力場(球体磁界のこと)のお陰です。物と物が反発し合って互いに重なり合う事が無いのは、同質電荷の電磁反発が原因に他ならなく、そんな当たり前の常識でも、人間が肉体を失って霊魂体へと変じてしまうと全く通用しないから、霊界世界の「珍現象」には大変驚きます。霊魂体は足裏に神経を集中していないと反発力が得られず大地にのめり込んでしまうし、普通に歩いていても車でも壁でも人間でも衝突した物質は何でも通り抜けてしまうのです。タクシーの座席に乗って街まで運んでもらおうと思った霊魂体(別名は幽霊・ゴーストと呼ばれる)が、座席の上で背中や腰に神経を張っていないと、たちまち車体を貫通して路上に放り出されてしまいます。別に霊世界の話をしている訳ではありませんが、宇宙世界ではアストラル世界が当たり前、むしろ物質世界の方が異例だと言う話なのです。

 

 人間が住むこの物質世界(ビックバン宇宙)を創った創造主は「ポリープ(粒子世界)創造主」、このポリープ世界は非常に小さな微粒子から構成されており、彼等が人工的に造り出した最も大きな粒子が気の粒(サイ粒子)です。原子の姿すら肉眼で見られない人間に取って、粒子直径が10のマイナス36乗倍cmという気が遠くなる様なミクロ世界の粒子である気の粒、それが一番大きな粒子だと言うのだから、この話を信じなさいと言われても、そう簡単には納得する事は出来ませんね。でも、ポリープ世界の上には「五因子世界」と呼ばれる粒子よりももっと小さな五つの因子から構成される世界が存在し、その内部にポリープ世界が存在しています。ちなみにポリープ世界に於ける元初の粒子はヒイ粒子(クラウド粒子)であり、ヒイ粒子からキエ粒子が誕生し、このキエ粒子から全ての微粒子が誕生して来ます。微粒子の大きさの順番はヒイ粒子ー(キエ粒子)ーケケ粒子ーチオ粒子ーセエ粒子ーネエ粒子ですが、ケケ粒子からはサイ粒子が造られ、またセエ粒子からはフォース粒子が造られています。勿論、一番小さなヒイ粒子は五因子から造られています。

 

 六員結晶宇宙の6個の花弁チップの構成は基本的にヒイ粒子骨格を呈しており、我々はそれをクラウド磁界(磁場の周囲をクラウド・ガスが取り巻いている)と呼んでいました。巨大なクラウド磁界の中心核にはフォース磁場が存在し、その内部に三つの大宇宙(メシア
球)が配置されていて、そのフォース磁場の直径は一個のメシア球直径の約1000億倍という大きさです。そんなクラウド花弁チップが6個合わさって一つの六員結晶宇宙が形成されている訳ですが、人間王国とはたった一つの花弁チップ(1/6)に過ぎなく、残りの5個の花弁チップ世界には我々とは異なる人間達(言葉を喋らない原始人)が生息するポリープ領土でした。現在は六員結晶宇宙そのものが人間王国の領地に切り変わっていますが、人間王国軍はクラウド粒子(ヒイ粒子)やフォース粒子に人間の意識を入力し、粒子を自在にコントロールしてポリープ創造主達と戦って来ました。今は遥かマクロ宇宙の超大な敵軍を相手に戦っており、ポリープ世界も五因子世界も我々の領地に成っていますが、小さな粒子を我が意のままに操作する術こそ創造主の創造主たる所以、メシア球の担当創造主は伝統的に気の粒(サイ粒子)に自己の意識を入力して物質世界を管理するのが通例です。

 

 ケケ粒子を低速で圧縮膨張させて造り出すのがサイ粒子(気の粒)ですが、ケケ粒子の土塀で造られている大宇宙空間とはサイ粒子を圧縮爆発させる容器(力の場)であり、サイ粒子は他で造られて大宇宙の中に運ばれてここで圧縮されます。ここには容器の構成物であるケケ粒子以外の粒子は存在せず、大宇宙(メシア)空間は全てサイ粒子が生み出す二次粒子の世界と変貌します。圧縮された超密度の気流が爆発に伴って放射状に拡散されると、その直進流の大きさに比例した双児の小宇宙渦流が誕生して来ますが、気流そのものは忽(たちま)ち周囲の真空空間に一斉に拡散して行く為に、無量大数とも呼べる一定サイズのミクロの渦巻が誕生して来ます。これらの右巻と左巻の拡散渦は核子渦の事であり、それが素粒子(陽子や中性子)の事なのです。右巻の核子が内包する陰電子を外に放出して公転させると、これらの核子(原子核)には空間テリトリーがあたわり「重水素ガス」と呼ばれます。ところで核子渦と言っても、人間の目には非常に小さな物ですが、サイ粒子のサイズから見れば天体程の大きさ、一個の陽子渦の中でもチビ渦(乱流)が一杯誕生して来ます。

 

 双児の核子渦の正式名称は右巻の渦を「陰子(イントロン)」、左巻の渦を「陽子(アクトロン)」と言います。これらの渦巻の内部で誕生するチビ渦を「電子渦」と言いますが、陰子の腹の中でも陽子の腹の中でもそれぞれ40万個もの電子渦が誕生して来るのですが、系内に生き残れる電子渦はたった一個であり、母親の磁束と最初に連結された電子だけが親の系内に止まる事を許されて、残りの大多数の電子は系外に放り出される事になります。右巻の陰子(母親)は息子である陰電子(エレクトロン)を抱え、また左巻の陽子(父親)は娘である右巻の電子(ポジトロン)を抱えるのが普通です。また親渦の系内から放り出された大多数の電子群は陰電子と陽電子が対結合(無電荷の横結合状態)した形状で宇宙空間の中に密かに冥伏する事になります。任意の宇宙空間にγ線を照射してやると、電荷量を増幅させた陰電子と陽電子が飛び出して来る理由はここに在ります。ところで、陰子(イントロン)が陰電子を放出すると、自身は電荷が計測できない中性子(ニュートロン)に変じますが、反対に滅多な事では手放しませんが陽子(アクトロン)が内部の陽電子を放出すると、自身は電荷が検出できないプロトタイプの陽子(プロトン)に変貌します。

 

 地球科学には電子電荷しか計測できない計測機器しか無い為に、陽電子と陰電子が合体して電荷が相殺されてしまうと、まるで消えてしまったかの様に見える(対消滅: アニシレーション)のですが、それは電荷が相殺されてキャンセルアウトされた状態であって、実際の電子が消える筈もありませんね。ヘリウム原子核を覗くと二つの重水素原子核(デュートロン)が互いに逆向きにスピンしている為に、原子核の全体スピンが相殺されて回転していない様に見える理屈と一緒であり、スピンも電荷も相殺されてしまうのです。ヘリウム原子核の二つの陰子はそれぞれ陰電子を外に出している為に、原子核には二つの陽子が抱える陽電荷のみが計測されます。しかし、ヘリウム原子を高濃度の気の粒ガスが存在する条件下に置くと、二つの外殻電子が中性子の腹の中に戻ってしまう為に、原子核電荷が相殺されて計測不能となり、ヘリウム原子核の四つの核子が全て中性子に見えてしまう事になります。ウラン(U)の様な巨大元素は原子核そのものが内核と外核に別れていて、外核に存在する陰子だけが92個の電子を放っており、内核に存在する27個の陰子は陰電子を内包しています。ウラン原子核に関して地球科学は92個の陽子と146個の中性子から構成されていると分析していますが、ウランは元々119個の陽子(アクトロン)と119個の陰子(イントロン)から成り立っている元素であり、内包された27個の相殺陰子が勘定に入っていません。

 

 そもそも宇宙の天体渦は重力が向心する渦巻の中心点(ブラックホールの事)に重水素ガスを圧縮して星のコアを造り出すのが仕事、重水素原子核(デュートロン)が圧縮重合されているから「D-重合体」と称しており、その基本単位はヘリウム原子核(ヘリオン)か重水素原子核(デュートロン)かのどちらかに他ならなく、その解離したミニコアこそ100種の元素の原子核に過ぎません。一個か二個の半端な素粒子は在っても、基本的に元素内の陽子と陰子の数量はほぼ一緒なのです。核子渦も電子渦も骨格は気の粒の渦流であり、気の粒を捕獲しないと渦巻自体を維持する事が出来ません。天体の中心核に存在する限りはそこは高い気密度の環境下故に働く必要は無いのですが、コアから分派されて単独の存在と成った原子核粒子は気薄な宇宙空間で生きる為に気の粒を獲得しなければなりません。そこで電子に原子核の周囲を公転させて空間テリトリー(軌道磁界)を広げて、そこから気の粒を中心核に集めさせているのです。一家を養う為に母親の手元にいる息子に働いてもらうのが自然界の原理、それは人間世界と一緒ですね。原子核と軌道電子の距離は原子核を一個のピンポン玉サイズとすると半径5km四方(直径10km)の軌道を周回しており、小さなピンポン玉が京都市内と同じくらいの自己エリア(テリトリー)を得る事になるからビックリです(重水素ガスの軌道磁界)。

 

 その昔、イギリスのラザフォードがヘリウム原子内の原子核を探し出すのに大変な苦労をした事は承知の通り(1908年)、ヘリウム原子が京都市内の大きさで、その原子核がビンポン玉サイズですから、それはそれはよくぞ探し出したと言うべきかも知れません。下記はヘリウム原子とその原子核図ですが、一つの電子軌道に二個の電子が逆向きに入っており、いわゆる極性(化学反応性)を示さない閉殻状態を呈していて、ヘリウムが化学的に安定した希ガス族元素である事実が分かります。さて、ここからは地球科学の話になりますが、19世紀に入ると化学を足場にして光学系の計測機器が発達した事から、物質を構成する分子や原子の解析や、更に原子を構成する素粒子の研究が進みました。実験観測から得られるデータを分析して物質の成り立ちや成分を推測する訳ですが、次第に幅を効かせて来たのがオリオン系のスイーパーであるニュートン由来の数学者達(物理学者達)でした。元より電流やイオンの研究段階から最初からお門違いの結論を導いて来た地球科学ですが、20世紀に入ると狂った運動力学や熱力学や電磁気学に上乗せして量子力学が台頭し来て、数学を扱えない物理学者は物理学者では非ず、の風潮に成ってしまいました。

 

 

<大丈夫なのか地球人>
 そもそも「1=1」が成り立たない、(-1)という存在自体が無い宇宙なのに、地球では方程式や関数や微分積分や行列などを扱う数学者が続出し、銀河世界にも存在しない机上の空論(数理推論)が華やかに語られている状況です。その数学が一体何の役に立っているのか、人々はたった一度でも真剣に考えた事があるのでしょうか。それはまるで陽化馬鹿のカオス世界、精神病棟行きに等しい貪瞋痴(とんじんち)の気狂い世界とでも言いましょうか、世も末の恐ろしい光景に我々も愕然と落ち込んでしまった程でした。「聖地民族の70億人全員が頭をパーにされている」その半端では無い馬鹿振りには開いた口が暫く閉じられない状況でしたが、お陰様で今は大分慣れて来まして、私も落ち着きを取り戻しております。地球人は随分上等な理論をかましている割には火を吹く燃料ロケットやガソリン車や電池の世界、竹コプターまがいのドローンを飛ばしている様では終わっていると言えましょうか。地球人をパーにしてしまったのが数学者(物理学者)、でもその数学者の大半がオリオン・ヒューマノイドなのだから、基本的に家畜は家畜の番人の言いなりなんだと解釈しております。大変、失礼だと存じ上げますが、読者の皆様は我々の文章を納得して読んでくれている訳ですから、少なく馬鹿では無くその卒業生であろうと思っている次第です。

 

 アインシュタインの相対性理論に基づけば惑星公転は太陽系の周回道に特殊な空間の溝が出来ているとの事、そこをゴロゴロ転がっているとの話に無性に腹が立ち、また重力に引かれて地球への入射光(フォトン)が屈折する話ですが、大気圏は気密度が高いから太陽からの入射光が屈折するだけに過ぎないのに、良くもまあ民衆が騙されるものだと呆れ返りました。E=mc2の質量方程式ですが、こんな意味も何も無い形容式(物質エネルギーがどの位凄いのが示した表現式)を恥ずかしくも無く発表できるものだと立腹し、物体の空間移動速度が光速を越えられないとか、そのデタラメな理論には憤りすら感じました。でも彼は憎めませんでした。彼の肖像写真には「嘘だビョーン」と赤舌を出している姿が映っていたからです。一番害悪なのがシュレーディンガーの波動関数とハイゼンベルグの行列力学ですが、ディラックの相対論的電子方程式とか、マクスウェルの電磁場の方程式とか、ガモフやジョセフソンや江崎のトンネル効果仮説とか、湯川の中間子論とか、ゲルマンのクオーク仮説とか、終わっていると言えましょう。量子力学を駆使して一体何が分かったのでしょうか、あるいは素粒子物理学から一体何の真理が得られたのでしょうか。

 

 最近の半導体研究から生まれた電流のホール理論など馬鹿丸出し、そもそも地球人は半導体とは何か、シリコン結晶の内部に何が形成されているのか、それを理解して生徒に教えているのでしょうか。それを言うならば、ボルタの電池もしかり、通常の乾電池や、自動車のバッテリーも、そこに電気を生み出す発生器が存在しているのに、その原理やメカニズムを何も理解せずまま使用しているから、応用力が効かないのです。電流とは電子の流れでも無く、電子電荷の流れでも無く、また量子ホールの流れでも無く、電子配列が生み出す所の「電子の磁束流」の事なのです。半導体結晶の中にも、乾電池の中にも、バッテリーの水溶液の中にも、あるいは蛍光灯空間の中にも電子の配列帯(電子バイパス)は存在する訳であり、電流を生み出す母体をしっかりと認識しないと電気が分かった事には成りませんね。電圧流と呼ばれる起電力が金属銅線を流れて初めて電子配列が起こって、電子電流が生まれて来るのであって、そもそも電流と電圧は別物なのです。水道管の中を流れる水流の量は計測できても、水圧とはポンプ圧とか高低差(重力圧)の様に他因的に水に付加されものであり、それは水の持つ圧力の意味ではありません。つまり電圧とは電流の圧力の意味では無いのです。

 

 起電圧と言えば、一般的には発電所の電磁石回路(ジェネレーター)から誕生する磁石電流(強弱のある交流電気)がメインであり、その起電圧流が銅線内部の電子配列を促して「電子磁束」を二次的に発生させています。電子機器を稼働せしめているのは電圧流である磁石電気では非ず、二次的に発生した電子電流が機械を動かしているのです。それに対して、電池やバッテリーの場合は半導体と一緒のメカニズムであり、化学力やその他の物理要因によって電子配列を形成させて直流電流を直接取り出しているのです。一個の半導体素子は小さな電量の電池であり、微小電流ですが乾電池と一緒で電流の出口と入口があって、出口側から他電流は流せないが、入口側からは他電流が通る事になります。それを半導体特性だと科学は主張していますが、難しい理屈をこねなくても「単なる電池原理だろう」と言ってしまえばそれまでの話、どの道シリコン・チップそのものが宇宙人の円盤からの拾い物、地球人は意味は分からなくても利用はできる様です。その昔オームやアンペールが行ったあの電流の定義はチト頂けませんな。そもそも電流と電圧を掛けたものがどうして電力になるのでしょうか。

 

 一般電流を司る電子という素粒子、生体電流を司る水素という原子、あるいは神経電流を司る水の六員環分子、あるいは常温超電流を司る宇宙空間に埋もれている無量大数の対電子など、電気を生み出す要因物質は物質世界の中には一杯在ります。風が止めば発電しない風力発電機や波発電機、曇れば発電しない太陽光発電機など、発電するのにそんな程度しか思い付かないのか悲しい地球人、と私はいつも思ってしまうのです。メタン・ハイドレードやシェールガスを燃やして電気を起すなど野蛮人のする行為、メタン分子をチェーン状に配列させれば強烈な水素電流が得られるばかりか、排気ガスを出さず資源の節約になって万年起電流を起せるのに「何を考えている訳?」と文句を言いたくなりますね。粒子一個が法外なエネルギーを持ち合わせているから、それを利用するのが一番なのです。その応用力を身につける為には物事の正しい原理を学んで正しい知識を獲得するしか手段がありません。どんなにお馬鹿な地球人だって頭の軌道を正常に戻せば未来技術を掴めるのですから。

 

 ところで加速器を回して遊んでいる素粒子物理学ですが、粒子と粒子を衝突させて、一体彼等は何をしているのでしょうか。そもそもクオークとは一体何の粒子なのでしょう。陽子や中性子内に潜むハドロン(バリオンやメソン)のフレーバー(電荷の色や香りのこと)因子という位置付けですが、単体分離も出来ない架空の微粒子を何故に想定するのか、私は理解に苦しみます。そもそも陽子(アクトロン)と陰子(イントロン)ですが、電子を持たないプロトタイプはプロトンとニュートロン、これで核子は四種類の電荷形態に別れます。この四種類だけかと言えばそうでは無く、プロトンに陰電子を抱かした「陰電荷アクトロン」と、ニュートロンに陽電子を抱かせた「陽電荷イントロン」という存在も無理やり造る事が出来るのです。つまり二種類の核子は6色の電荷の色を呈示する訳であり、彼等はそれを観測して6種の電荷の色を奏でるフレーバー因子が存在すると睨んだ訳です。それがクオーク粒子の存在仮定なのです。核子には電荷の大元である陰電子や陽電子を放したり、入れたりしているだけで6種類の電荷模様が生まれます。

 

 核子の内部には気の粒コアが存在し、粒子同士を加速して激しく衝突させれば、重粒子(バリオン)や各種のメソン(中間子)が飛び出して来ます。いずれも1/100億の1秒という短い時間でバラバラになり気の粒に戻ってしまいますが、粒子コアがまるまる飛び出せばそれはバリオンであり、少し計測時間が送れると粒子コアは小さく成っており、それらが200種類にも及ぶメソンの事です。つまり流し台に落とした油滴を箸で突っついてバラバラに分解し、これはπ中間子だ、これはK中間子だと勝手に呼んでいるだけの話、どの様な形態であろうとも粒子コアは気の粒の塊に過ぎなく、油成分内容に違いがある訳ではありません。問題はそれらのバリオンやメソンに色の違いがあると言う事です。陽子(アクトロン)は普段、陽電子を系内に抱いている為に気の粒も陽電荷を帯びています。一方、中性子は電子を放っている為に電荷的には零であり無色ですが、もともと陽子と中性子は互いに反粒子であり自前の色自体が異なります。ましてや陽電子を抱いた中性子のバリオンはこれまた一風変わった色を呈示しています。粒子コアとはいわゆる核子の中身ですから、クオークはバリオンやメソンの中に入っていると思い込んでしまった様です。大学入試に一番小さな粒子は何かと問われて電子と答えるとバツになるから腹が立ちます(地球では正解はクオークらしいのです)。

 

 一方、二種類の電子には電荷の色を変える事が無いのでクオークは存在しないらしいのですが、物理学上では昔から電子に関する大問題が存在します。イギリスのデラックは何と馬鹿げた事に陰電子と陽電子が出会うと対消滅が起こって反粒子消滅を起すという仮説を打ち出したのです。任意の空間にγ線を打ち込むとソフアの中からも机の中からも陰電子と陽電子がそれぞれ忽然と誕生して来るのですが、陰電子と陽電子が出会うと忽然と姿を消してγ線だけが出て来るというから、もう笑ってしまいます。それは男性と女性が出会って対消滅したと言っている意味なのです。その対消滅概念とは(+1)と(-1)が出会えば零になると言う方程式概念の発想であり、そんな架空話を物理学に持ち込んではいけませんね。陰電子と陽電子は結合して夫婦に成ったのであり、互いの電荷が相殺されて零状態に見えるだけの話(電荷が相殺されると電子は観測不能となる)、存在そのものが消える訳がありませんね。互いに結合すれば少しは振動してγ線が出て来ます。この理論が進んで後に反陽子と反中性子が発見されるのですが、反陽子とは陰子(イントロン)の事であり、また反中性子とはプロトタイプの陽子の事であり、これらを互いに結合させても原子質量に変わりは無くアニヒレーションなど起こっていないですね。当然反陽子爆弾など夢想家の人間のデッチ上げ話です。

 

 さて、惑星コア(D-重合体)そのものが一つの巨大な元素(重列元素)、その巨大元素の核崩壊(核分裂反応)によって100種の元素群が誕生して来ます。コアから分離した超ウラン元素群がその系列崩壊の途上行程で取り敢えずの安定を保った物が100種の元素群として現れており、それぞれの元素は徐々に崩壊を続けて最終的には元の水素ガスに戻って行くのがその運命、その様な意味では粒子運動にもその限界があって元素も永久的な存在ではありません。気の粒の寿命も約300億年と定められており、人間王国が誕生してから、約1000億回にも上るメシア球のビックバン再生が行われて来ましたが、いずれの時代でも粒子の運動寿命は一緒、我々には地球が辿る運命など目に見えていると言えましょう。女性が生き生きとした生気に漲(みなぎ)り溢(あふ)れて美しく居られる期間は短く、それは桜の開花期間と一緒、人生行程に於いて最も輝ける期間だと言えます。桜の様に長い長い再生期間があるから、一瞬の躍動期に爆発的に開花できる訳ですが、その短い開花期間をできるだけ有意義に過ごしたいものです。しかし、生と死の循環を繰り返しながらも宇宙進化(縦の進歩)は続いており、新しく再生する度に生命進化は少しづつ発展して行きます。

 

 夜空に炸裂する打ち上げ花火の様な一瞬間の輝き、その束の間の期間に地球は生命を肥やし進化の末に人間を造り上げて来ました。皆様は気が付いていないかも知れませんが、皆様の意識や心の根底には過去世宇宙の伝統が生き着いており、何度も人間を繰り返して何度も宇宙を見て来たかすかなその記憶が存在している筈です。その記憶と照らし合わせれば、我々が言っている事が本当なのかどうか本能的な判別が着く筈、過去から現代にまで続いて来た人間進化の道程に思いを馳せて欲しいと思います。現在の地球は本来の地球の姿ではありません。今の社会は陽化馬鹿の浮かれた世界であり、全滅間際の軽挙妄動なる虚しき社会に皆様は生きています。人間進化は人類世界を真っ二つに分けており、多くの者達が劣化して母星と一緒に滅んで行く事でしょう。生き残れる者は優化したほんの一握りの人間だけだと、いつの世でも相場が決まっているのです。惑星寿命と人類寿命は必ずしも一致している訳では無く、生を存続させる事が可能な天体は銀河にはまだ沢山在ります。地球人として生きるのでは無く、銀河人の一人として新しい舞台で宇宙人生を歩む夢を是非摑み取って欲しいものです。

 

 粒子にまつわる話から偉く飛んでしまいましたが、如何に地球科学がお馬鹿なのか、数学者によってグチャグチャにされてしまった科学の実態を分かって頂けた物と思います。プランク定数、磁気モーメント、エンタルピー、ゲージボゾン、ハミルトン原理、それらの用語は一体何を指しているのでしょうか。原子核のスピン率を出して、磁気モーメントや電気四重極モーメントを計算して、それが粒子を理解する為の一体何の役に立っていると言うのでしょうか。東大生が一番尊敬する相手がアインシュタインだと言う話ですが、世界で一番優秀な日本人が西欧アンポンタン科学にここまで洗脳されているとは、我々も驚いている次第です。「龍神島民族の持ち前の能力が元に戻るのかなー」と一抹の不安を感じざるを得ませんが、元々優秀な民族だから多分大丈夫だろうとは思っています。とにかく西欧科学を一日も早く捨て去らないと未来の足音すら聞く事が出来ませんし、今後彼等とは付き合わない事でしょうか。