銀河標準科学論 化学編(その4)

<粒子の発祥歴>
我々生物の体が土中にのめり込まずに大地の上を歩行できる所以は原子同士の電磁的な反発力のお陰であり、早い話が原子核の周囲を回る電子公転が描き出す球体力場(球体磁界の事)のお陰です。物と物が反発し合って互いに重なり合う事が無いのは、同質電荷の電磁反発が原因に他ならなく、そんな当たり前の常識でも、人間が肉体を失って霊魂体へと変じてしまうと全く通用しないから霊界世界の「珍現象」には大変驚きます。霊魂体は足裏に神経を集中していないと反発力が得られず大地にのめり込んでしまうし、普通に歩いていても、車でも壁でも人間でも衝突した物質は何でも通り抜けてしまうのです。タクシーの座席に乗って街まで運んでもらおうと思った霊魂体(別名は幽霊・ゴーストと呼ばれる)が、座席の上で背中や腰に意識を張り詰めていないと、忽(たちま)ち車体を貫通して路上に放り出されてしまいます。別に霊世界の話をしようとしている訳ではありませんが、宇宙世界ではアストラル世界が当たり前、むしろ物質世界の方が異例だという話なのです。人間が住むこの物質世界(ビッグバン宇宙)を創った創造主は「ポリープ(粒子世界)創造主」、このポリープ世界は非常に小さな微粒子から構成されており、彼等が人工的に作り出した最も大きな粒子が気の粒(サイ粒子)です。原子の姿すら肉眼で見れない人間に取って、粒子直径が10のマイナス36乗cmという気が遠くなる様なミクロ世界の粒子である気の粒、それが一番大きな粒子だというのだから、この話を信じなさいと言われてもそう簡単には納得する事は出来ませんね。でも、ポリープ世界の上には「五因子世界」と呼ばれる粒子よりももっと小さな五つの因子から構成される世界が存在し、その内部にポリープ世界が存在しています。ちなみにポリープ世界における元初の粒子はヒイ粒子(クラウド粒子)であり、ヒイ粒子からキエ粒子が誕生し、このキエ粒子から全ての微粒子が誕生して来ます。微粒子の大きさの順番は、小さい方からヒイ粒子ーキエ粒子ーケケ粒子ーチオ粒子ーセエ粒子ーネエ粒子ですが、ケケ粒子からはサイ粒子が作られ、またセエ粒子からはフォース粒子が作られています。もちろん、一番小さなヒイ粒子は五因子から作られています。六員結晶宇宙の6個の花弁チップの構成は、それぞれ基本的にヒイ粒子骨格を呈しており、我々はそれをクラウド磁界(磁場の周囲をクラウド・ガスが取り巻いている)と呼んでいました。巨大なクラウド磁界の中心核にはフォース磁場が存在し、その内部に三つの大宇宙(メシア球)が配置されていて、そのフォース磁場の直径は一個のメシア球直径の約1000億倍という大きさです。そんなクラウド花弁チップが6個合わさって一つの六員結晶宇宙が形成されている訳ですが、人間王国とはたった一つの花弁チップ(1/6)に過ぎなく、残りの5個の花弁チップ世界は、我々とは異なる人間達(言葉を喋らない原始人)が生息するポリープ領土でした。現在は六員結晶宇宙そのものが人間王国の領地に切り替わっていますが、人間王国軍はクラウド粒子(ヒイ粒子)やフォース粒子に人間の意識を入力し、粒子を自在にコントロールしてポリープ創造主達と戦って来ました。今は遥かマクロ宇宙の超大な敵軍を相手に戦っており、ポリープ世界も五因子世界も我々の領地になっていますが、小さな粒子を我が意のままに操作する術こそ創造主の創造主たる所以、メシア球の担当創造主は伝統的に気の粒(サイ粒子)に自己の意識を入力して物質世界を管理するのが通例です。

ケケ粒子を低速で圧縮膨張させて作り出すのがサイ粒子(気の粒)ですが、ケケ粒子の土塀で造られている大宇宙空間とはサイ粒子を圧縮爆発させる容器(力の場)であり、サイ粒子は他で作られて大宇宙の中に運ばれてここで圧縮されます。ここには容器の構成物であるケケ粒子以外の粒子は存在せず、大宇宙(メシア)空間は全てサイ粒子が生み出す二次粒子の世界へと変貌します。圧縮された超密度の気流が爆発に伴って放射状に拡散されると、その直進流の大きさに比例した双子の小宇宙渦流が誕生して来ますが、気流そのものは忽ち周囲の真空空間に一斉に拡散して行く為に、無量大数とも呼べる一定サイズのミクロの渦巻が誕生して来ます。これらの右巻と左巻の拡散渦は核子渦の事であり、それが素粒子(陽子や中性子)の事なのです。右巻の核子が内包する陰電子を外に放出して公転させると、これらの核子(原子核)には空間テリトリーがあたわり「重水素ガス」と呼ばれる事になります。ところで、核子渦といっても人間の目には非常に小さなものですが、サイ粒子のサイズから見れば天体程の大きさ、一個の陽子渦の中でもチビ渦(乱流)が一杯誕生して来ます。

双子の核子渦の正式名称は、右巻の渦を「陰子(イントロン)」、左巻の渦を「陽子(アクトロン)」と言います。これらの渦巻の内部で誕生するチビ渦を「電子渦」と言いますが、陰子の腹の中でも陽子の腹の中でもそれぞれ40万個もの電子渦が誕生して来るのですが、系内に生き残れる電子渦はたった一個であり、母親の磁束と最初に連結された電子だけが親の系内に止まる事を許されて、残りの大多数の電子は系外に放り出される事になります。右巻の陰子(母親)は息子である陰電子(エレクトロン)を抱え、また左巻の陽子(父親)は娘である右巻の電子(ポジトロン)を抱えるのが普通です。また親渦の系内から放り出された大多数の電子群は、陰電子と陽電子が対結合(無電荷の横結合状態)した形状で宇宙空間の中に密かに冥伏する事になります。任意の宇宙空間にY線を照射してやると、電荷量を増幅させた陰電子と陽電子が飛び出して来る理由はここにあります。ところで、陰子(イントロン)が陰電子を放出すると、自身は電荷が計測できない中性子(ニュートロン)に変じますが、反対に滅多な事では手放しませんが陽子(アクトロン)が内部の陽電子を放出すると、自身は電荷が検出出来ないプロトタイプの陽子(プロトン)に変貌します。

地球科学には電子電荷しか計測出来ない計測機器しか無い為に、陽電子と陰電子が合体して電荷が相殺されてしまうと、まるで消えてしまったかの様に見える(対消滅:アニシレーション)のですが、それは電荷が相殺されてキャンセルアウトされた状態であって、実際の電子が消える筈もありませんね。ヘリウム原子核を覗くと、二つの重水素原子核(デュートロン)が互いに逆向きにスピンしている為に、原子核の全体スピンが相殺されて回転していない様に見える理屈と一緒であり、スピンも電荷も相殺されてしまうのです。ヘリウム原子核の二つの陰子はそれぞれ陰電子を外に出している為に、原子核には二つの陽子が抱える陽電荷のみが計測されます。しかし、ヘリウム原子を高濃度の気の粒ガスが存在する条件下に置くと、二つの外殻電子が中性子の腹の中に戻ってしまう為に、原子核電荷が相殺されて計測不能となり、ヘリウム原子核の四つの核子が全て中性子に見えてしまう事になります。ウラン(U)の様な巨大元素は原子核そのものが内核と外核に分かれていて、外核に存在する陰子だけが92個の電子を放っており、内核に存在する27個の陰子は陰電子を内包しています。ウラン原子核に関して地球科学は92個の陽子と146個の中性子から構成されていると分析していますが、ウランは元々119個の陽子(アクトロン)と119個の陰子(イントロン)から成り立っている元素であり、内包された27個の相殺陰子が勘定に入っていません。

そもそも宇宙の天体渦は、重力が向心する渦巻の中心点(ブラックホールの事)に重水素ガスを圧縮して星のコアを造り出すのが仕事、コアは重水素原子核(デュートロン)が圧縮重合されているから「D-重合体」と称しており、その基本単位はヘリウム原子核(ヘリオン)か重水素原子核(デュートロン)かのどちらかに他ならなく、そこから解離したミニコアこそ100種の元素の原子核です。一個か二個の半端な素粒子はあっても、基本的に元素内の陽子と陰子の数量はほぼ一緒です。核子渦も電子渦も骨格は気の粒の渦流であり、気の粒を捕獲しないと渦巻自体を維持する事が出来ません。天体の中心核に存在する限りはそこは高い気密度の環境下故に働く必要は無いのですが、コアから分派されて単独の存在となった原子核粒子は気薄な宇宙空間で生きる為に気の粒を獲得しなければなりません。そこで電子に原子核の周囲を公転させて空間テリトリー(軌道磁界)を広げて、そこから気の粒を中心核に集めさせているのです。一家を養う為に母親の手元にいる息子に働いてもらうのが自然界の原理、それは人間世界と一緒ですね。原子核と軌道電子の距離は、原子核を一個のピンポン玉サイズとすると半径5km(直径10km)の軌道を周回しており、小さなピンポン玉が京都市内と同じくらいの自己エリア(テリトリー)を得る事になるからビックリです(重水素ガスの軌道磁界)。

その昔、イギリスのラザフォードがヘリウム原子内の原子核を探し出すのに大変な苦労をした事は承知の通り(1908年)、ヘリウム原子が京都市内の大きさで、その原子核がピンポン玉サイズですからそれはそれはよくぞ探し出したと言うべきかも知れません。下記はヘリウム原子とその原子核図ですが、一つの電子軌道に二個の電子が逆向きに入っており、いわゆる極性(化学反応性)を示さない閉殻状態を呈していて、ヘリウムが化学的に安定した希ガス族元素である事実が分かります。さて、ここからは地球科学の話になりますが、19世紀に入ると化学を足場にして光学系の計測機器が発達した事から、物質を構成する分子や原子の解析や、更に原子を構成する素粒子の研究が進みました。実験観測から得られるデータを分析して物質の成り立ちや成分を推測する訳ですが、次第に幅を効かせて来たのがオリオン系のスイーパーであるニュートン由来の数学者達(物理学者達)でした。元より電流やイオンの研究段階からお門違いの結論を導いて来た地球科学ですが、20世紀に入ると狂った運動力学や熱力学や電磁気学に上乗せして量子力学が台頭し来て、数学を扱えない物理学者は物理学者では非ずの風潮になってしまいました。

 

 

<大丈夫なのか地球人>
そもそも「1=1」が成り立たない、(-1)という存在自体が無い宇宙なのに、地球では方程式や関数や微分積分や行列などを扱う数学者が続出し、銀河世界にも存在しない机上の空論(数理推論)が華やかに語られている状況です。その数学が一体何の役に立っているのか、人々はたった一度でも真剣に考えた事があるのでしょうか。それはまるで陽化馬鹿のカオス世界、精神病棟行きに等しい貪瞋痴(とんじんち)の気狂い世界とでも言いましょうか、世も末の恐ろしい光景に我々も愕然とし、落ち込んでしまった程でした。「聖地民族の70億人全員が頭をパーにされている」その半端では無い馬鹿振りには開いた口が暫く閉じられない状況でしたが、お陰様で今は大分慣れて来まして、私も落ち着きを取り戻しております。地球人は随分上等な理論をかましている割には火を吹く燃料ロケットやガソリン車や電池の世界、タケコプターまがいのドローンを飛ばしている様では終わっていると言えましょうか。地球人をパーにしてしまったのが数学者(物理学者)、でもその数学者の大半がオリオン・ヒューマノイドなのだから、基本的に家畜は家畜の番人の言いなりなんだと解釈しております。大変失礼だと存じ上げますが、読者の皆様は我々の文章を納得して読んでくれている訳ですから、少なくとも馬鹿では無くその卒業生であろうと思っている次第です。アインシュタインの相対性理論に基づけば、惑星公転は太陽系の周回道に特殊な空間の溝が出来ているとの事、そこをゴロゴロ転がっているとの話に無性に腹が立ち、また重力に引かれて地球への入射光(フォトン)が屈折する話ですが、大気圏は気密度が高いから太陽からの入射光が屈折するだけに過ぎないのに、良くもまあ民衆が騙されるものだと呆れ返りました。E=mc²の質量方程式ですが、こんな意味も何も無い形容式(物質エネルギーがどの位凄いのか示した表現式)をよく恥ずかしくも無く発表出来るものだと立腹し、物体の空間移動速度が光速を超えられないとか、そのデタラメな理論には憤りすら覚えました。でも彼は憎めませんでした。彼の肖像写真には「嘘だビョーン」と赤舌を出している姿が映っていたからです。一番害悪なのがシュレーディンガーの波動関数とハイゼンベルグの行列力学ですが、ディラックの相対論的電子方程式とか、マクスウェルの電磁場の方程式とか、ガモフやジョセフソンや江崎のトンネル効果仮説とか、湯川の中間子論とか、ゲルマンのクウォーク仮説とか、終わっていると言えましょう。量子力学を駆使して一体何が分かったのでしょうか、あるいは素粒子物理学から一体何の真理が得られたのでしょうか。最近の半導体研究から生まれた電流のホール理論など馬鹿丸出し、そもそも地球人は半導体とは何か、シリコン結晶の内部に何が形成されているのか、それを理解して生徒に教えているのでしょうか。それを言うならばボルタの電池もしかり、通常の乾電池や、自動車のバッテリーも、そこに電気を生み出す発生器が存在しているのに、その原理やメカニズムを何も理解しないまま使用しているから応用力が効かないのです。電流とは電子の流れでも無く、電子電荷の流れでも無く、また量子ホールの流れでも無く、電子配列が生み出すところの「電子の磁束流」の事なのです。半導体結晶の中にも、乾電池の中にも、バッテリーの水溶液の中にも、あるいは蛍光灯空間の中にも電子の配列帯(電子バイパス)は存在する訳であり、電流を生み出す母体をしっかり認識しないと電気が分かった事にはなりませんね。電圧流と呼ばれる起電力が金属銅線を流れて初めて電子配列が起こって電子電流が生まれて来るのであって、そもそも電流と電圧は別物なのです。水道管の中を流れる水流の量は計測出来ても、水圧とはポンプ圧とか高低差(重力圧)の様に他因的に水に付加されものであり、それは水の持つ圧力の意味ではありません。つまり電圧とは電流の圧力の意味では無いのです。

起電圧と言えば、一般的には発電所の電磁石回路(ジェネレーター)から誕生する磁石電流(強弱のある交流電気)がメインであり、その起電圧流が銅線内部の電子配列を促して、「電子磁束」を二次的に発生させています。電子機器を稼働せしめているのは電圧流である磁石電気では非ず、二次的に発生した電子電流が機械を動かしているのです。それに対して、電池やバッテリーの場合は半導体と一緒のメカニズムであり、化学力やその他の物理要因によって電子配列を形成させて、直流電流を直接取り出しているのです。一個の半導体素子は小さな電量の電池であり、微小電流ですが、乾電池と一緒で電流の出口と入口があって、出口側から他電流は流せないが、入口側からは他電流が通る事になります。それを半導体特性だと科学は主張していますが、難しい理屈をこねなくても「単なる電池原理だろう」と言ってしまえばそれまでの話、どの道シリコン・チップそのものが宇宙人の円盤からの拾い物、地球人は意味は分からなくても利用は出来る様です。その昔オームやアンペールが言ったあの電流の定義はチト頂けませんな。そもそも電流と電圧を掛けたものがどうして電力になるのでしょうか。

一般電流を司る電子という素粒子、生体電流を司る水素という原子、あるいは神経電流を司る水の六員環分子、あるいは常温超電流を司る宇宙空間に埋もれている無量大数の対電子など、電気を生み出す要因物質は物質世界の中には沢山あります。風が止めば発電しない風力発電機や波発電機、曇れば発電しない太陽光発電機など、発電するのにそんな程度しか思い付かないのか悲しい地球人、と私はいつも思ってしまうのです。メタン・ハイドレードやシェールガスを燃やして電気を起こすなど野蛮人のする行為、メタン分子をチェーン状に配列させれば強烈な水素電流が得られるばかりか、排気ガスを出さずに資源の節約になって万年起電流を起こせるのに「何を考えている訳?」と文句を言いたくなりますね。粒子一個が法外なエネルギーを持ち合わせているからそれを利用するのが一番なのです。その応用力を身につける為には物事の正しい原理を学んで正しい知識を獲得するしか手段がありません。どんなにお馬鹿な地球人だって頭の軌道を正常に戻せば未来技術を掴めるのですから。

ところで、加速器を回して遊んでいる素粒子物理学ですが、粒子と粒子を衝突させて一体彼等は何をしているのでしょうか。そもそもクウォークとは一体何の粒子なのでしょう。陽子や中性子内に潜むハドロン(バリオンやメソン)のフレーバー(電荷の色や香りのこと)因子という位置付けですが、単体分離も出来ない架空の微粒子を何故に想定するのか、私は理解に苦しみます。そもそも陽子(アクトロン)と陰子(イントロン)ですが、電子を持たないプロトタイプはプロトンとニュートロン、これで核子は四種類の電荷形態に分かれます。この四種類だけかと言えばそうでは無く、プロトンに陰電子を抱かした「陰電荷アクトロン」と、ニュートロンに陽電子を抱かせた「陽電荷イントロン」という存在も無理やり作る事が出来るのです。つまり二種類の核子は6色の電荷の色を呈示する訳であり、彼等はそれを観測して6種の電荷の色を奏でるフレーバー因子が存在すると睨んだ訳です。それがクウォーク粒子の存在仮定なのです。核子には電荷の大元である陰電子や陽電子を放したり入れたりしているだけで6種類の電荷模様が生まれます。

核子の内部には気の粒コアが存在し、粒子同士を加速して激しく衝突させれば、重粒子(バリオン)や各種のメソン(中間子)が飛び出して来ます。いずれも100億の1秒という短い時間でバラバラになり気の粒に戻ってしまいますが、粒子コアがまるまる飛び出せばそれはバリオンであり、少し計測時間が遅れると粒子コアは小さくなっており、それらが200種類にも及ぶメソンの事です。つまり流し台に落とした油滴を箸で突っついてバラバラに分解し、これはπ中間子だ、これはK中間子だと勝手に呼んでいるだけの話、どの様な形態であろうとも粒子コアは気の粒の塊に過ぎなく、油成分内容に違いがある訳ではありません。問題はそれらのバリオンやメソンに色の違いがあるという事です。陽子(アクトロン)は普段、陽電子を系内に抱いている為に気の粒も陽電荷を帯びています。一方、中性子は電子を放っている為に電荷的にはゼロであり無色ですが、もともと陽子と中性子は互いに反粒子であり自前の色自体が異なります。ましてや陽電子を抱いた中性子のバリオンはこれまた一風変わった色を呈示しています。粒子コアとはいわゆる核子の中身ですから、クウォークはバリオンやメソンの中に入っていると思い込んでしまった様です。大学入試に一番小さな粒子は何かと問われて電子と答えるとバツになるから腹が立ちます(地球では正解はクウォークらしいのです)。

一方、二種類の電子には電荷の色を変える事が無いのでクウォークは存在しないらしいのですが、物理学上では昔から電子に関する大問題が存在します。イギリスのデラックは何と馬鹿げた事に、陰電子と陽電子が出会うと対消滅が起こって反粒子消滅を起こすという仮説を打ち出したのです。任意の空間にY線を打ち込むと、ソファーの中からも机の中からも陰電子と陽電子がそれぞれ忽然と誕生して来るのですが、陰電子と陽電子が出会うと忽然と姿を消してY線だけが出て来るというからもう笑ってしまいます。それは男性と女性が出会って対消滅したと言っているに等しいのです。その対消滅概念とは(+1)と(-1)が出会えばゼロになるという方程式概念の発想であり、そんな架空話を物理学に持ち込んではいけませんね。陰電子と陽電子は結合して夫婦になったのであり、互いの電荷が相殺されてゼロ状態に見えるだけの話(電荷が相殺されると電子は観測不能となる)、存在そのものが消える訳がありませんね。互いに結合すれば少しは振動してY線が出て来ます。この理論が進んで後に反陽子と反中性子が発見されるのですが、反陽子とは陰子(イントロン)の事であり、また反中性子とはプロトタイプの陽子の事であり、これらを互いに結合させても原子質量に変わりは無く、アニヒレーションなど起こっていないですね。当然反陽子爆弾など夢想家の人間のデッチ上げ話です。

さて、惑星コア(D-重合体)そのものが一つの巨大な元素(重列元素)であり、その巨大元素の核崩壊(核分裂反応)によって100種の元素群が誕生して来ます。コアから分離した超ウラン元素群が、その系列崩壊の途上行程で取り敢えずの安定を保ったものが100種の元素群として現れており、それぞれの元素は徐々に崩壊を続けて最終的には元の水素ガスに戻って行くのがその運命、その様な意味では粒子運動にもその限界があって、元素も永久的な存在ではありません。気の粒の寿命も約300億年と定められており、人間王国が誕生してから約1000億回にも上るメシア球のビッグバン再生が行われて来ましたが、いずれの時代でも粒子の運動寿命は同じ、我々には地球が辿る運命など目に見えていると言えましょう。女性が生き生きとした生気に漲(みなぎ)り溢れて美しくいられる期間は短く、それは桜の開花期間と一緒、人生行程において最も輝ける期間だと言えます。桜の様に長い長い再生期間があるから一瞬の躍動期に爆発的に開花できる訳ですが、その短い開花期間をできるだけ有意義に過ごしたいものです。しかし、生と死の循環を繰り返しながらも宇宙進化(縦の進歩)は続いており、新しく再生する度に生命進化は少しずつ発展して行きます。

夜空に炸裂する打ち上げ花火の様な一瞬間の輝き、その束の間の期間に地球は生命を肥やし、進化の末に人間を作り上げて来ました。皆様は気が付いていないかも知れませんが、皆様の意識や心の根底には過去世宇宙の伝統が息づいており、何度も人間を繰り返して何度も宇宙を見て来たかすかなその記憶が存在している筈です。その記憶と照らし合わせれば、我々が言っている事が本当なのかどうか本能的な判別が付く筈、過去から現代にまで続いて来た人間進化の道程に思いを馳せて欲しいと思います。現在の地球は本来の地球の姿ではありません。今の社会は陽化馬鹿の浮かれた世界であり、全滅間際の軽挙妄動なる虚しき社会に皆様は生きています。人間進化は人類世界を真っ二つに分けており、多くの者達が劣化して母星と一緒に滅んで行く事でしょう。生き残れる者は優化したほんの一握りの人間だけだといつの世でも相場が決まっているのです。惑星寿命と人類寿命は必ずしも一致している訳では無く、生を存続させる事が可能な天体は銀河にはまだ沢山あります。地球人として生きるのでは無く、銀河人の一人として新しい舞台で宇宙人生を歩む夢を是非摑み取って欲しいものです。

粒子にまつわる話からえらく飛んでしまいましたが、如何に地球科学がお馬鹿なのか、数学者によってグチャグチャにされてしまった科学の実態を分かって頂けたものと思います。プランク定数、磁気モーメント、エンタルピー、ゲージボソン、ハミルトン原理、それらの用語は一体何を指しているのでしょうか。原子核のスピン率を出して、磁気モーメントや電気四重極モーメントを計算して、それが粒子を理解する為の一体何の役に立っているというのでしょうか。東大生が一番尊敬する相手がアインシュタインだという話ですが、世界で一番優秀な日本人が西洋アンポンタン科学にここまで洗脳されているとは我々も驚いている次第です。「龍神島民族の持ち前の能力が元に戻るのかなー」と一抹の不安を感じざるを得ませんが、元々優秀な民族だから多分大丈夫だろうとは思っています。とにかく西洋科学を一日も早く捨て去らないと未来の足音すら聞く事が出来ませんし、今後彼等とは付き合わない事でしょうか。

銀河標準科学論 化学編(その3)

<素粒子ラジカルの化学的性質>
水に放射線を照射すると、「お化けラジカル」が形成され、活性酸素の数十万倍にも及ぶ激しい反応力を示す物質が誕生して来る事実を人類はかなり前から気付いていました。その物質とは「ハイドロキシ・ラジカル」であり、基本的には水分子を構成する単なる水酸基(OH基)の一種なのですが、動物の毛(細胞)まで溶かしてしまう恐ろしい溶解力を持っている事から、医学界ではこの物質を「抗癌剤」として用いて今日まで来ました。早い話が被爆水の活用なのですが、原子力発電所から海に放出される冷却水(被爆水)の弊害を考えると、あるいは医療検査に使用されるX線照射機(CTやレントゲンの事)の弊害を考えると、被爆水分子の医学活用は水面下で内密に行われて来た経緯があります。世の人々の反発を恐れたからです。本日は、抗癌剤の実態とは「発癌剤」ではないかという話ではなく、純粋な学問の話であって、「ラジカルとは何ぞや」というその物理的及び化学的な背景を説明したいと思います。

原子核の陽子や中性子に振動を与えると、空間溶媒である気の粒を揺すって粒子光が放出されます。核子を激しく振動させた場合はエネルギーの高い「硬X線」が放たれ、普通に振動させた場合は中間波長の「X線」が放たれ、またゆっくり緩慢に振動させた場合は比較的波長の長い「柔X線」が放出されます。早い話が、陽子や中性子といった核子に振動を与えるとX線領域の一連の波長の光が放出される訳であり、その様な意味でX線は「粒子光」とか「核子光」と呼ばれており、そのサイズに応じた一連の波長領域の光を生産します。一方、核子よりもサイズが小さい電子に振動を与えると、ガンマ(Y)線領域の一連の波長の光を放出します。当然、電子を激しく揺すれば「硬Y線」、普通に振動させれば「中間Y線」、ゆっくり振動させれば「柔Y線」が放出されます。まあ光とは光粒子(フォトン)であると真っ赤な嘘を唱えるオリオン科学者もいますが、光学の専門家100人に聞いても、光が粒子であるという仮説を鵜呑みにしている阿呆は地球人ですら誰一人いないのが現状でしょうか。全員が波だという認識を持っています。

核子や電子の正体とはミクロサイズの渦巻であり、渦磁場振動こそ粒子の会話に他ならなく、その波動は粒子運動を増幅させるエネルギーの一種とも言えます。当然、電子サイズの光は電子スピンを増幅し、核子サイズの光は核子スピンを増幅する性質を持っています。太陽は基本的にD―重合体の核分裂反応で燃えている事からピンからキリまでの波長の光束が入り混じっていますが、その大半は原子光や分子光であり、紫外線領域や可視光線領域や遠赤外線領域までの波長の光が主軸です。当然、人体には有毒なY線やX線も含まれており、また光ではありませんが、電子線も粒子線も気の粒分子線も含まれています。太陽光の原子スペクトル分析を行えば、惑星と一緒の100種の元素が太陽にも存在する事実は疑い様も無く、太陽燃焼のメカニズムがコアの核分裂反応である事は一目瞭然、核融合反応理論では鉄までの原子しか生産されないからです。それに誰がどう見たって太陽が気体の星である訳が無く、表面地殻を乗り越えて内部から炎が吹き出して来ている事実は小学生の目でも分かります。嘘八百で綴られた西洋似非科学、我々としては地球人にはいい加減目を覚まして欲しいと思っています。

一般に放射線と言った場合は、核子光(X線)と電子光(Y線)の事であり、どちらの光もガイガーカウンターを唸らせて、物質を構成する原子や原子核や電子に良い意味でも悪い意味でも影響を及ぼします。水素原子を例に上げると、水素原子が受け入れられる(影響を与えられる)波長の光は紫外線領域の光であり、それをもろに体の水素原子が受け取った場合は、水素原子が異常励起を起して分子結合を解いて単独分離してしまう場合があります。身体の表層を構成する有機物水素が分派して火傷を負ってしまうのであって、それは電子レンジで「チン」されたのと一緒の状態になってしまいます。普通は水素原子に粒子光のX線や、電子光のY線を照射したところでそれらの波長光は原子内を楽々貫通して行くのですが、たまたまX線を陽子が拾ったり、あるいはY線を電子が吸収した場合はさあ大変、原子核の陽子が励起して電荷量を増し、軌道電子を弾き出してしまう事は勿論、電子が異常励起しても電荷量を増幅させた電子が軌道外に飛び出してしまうという現象が起こります。

 水素原子から軌道電子が突然いなくなってしまえば、突然原子磁場(電子の軌道磁界)が失われて、電子バイオンも飛び散り、水素原子は単独の陽子だけの存在となってしまいます。水分子(2H2O)は普段、仮に「OH3―OH」の状態で存在しており、そこに放射線を照射すれば、軌道電子を失った「OH2・」とか「O・」という物質が形成されてしまいます。「・」とは素粒子の陽子の事です。酸素原子の化学反応点(極部)に、水素では無く素粒子の陽子が結合しているという異常な状態、その状態を呈する物質を宇宙では一般に「素粒子ラジカル」と称しており、本来の酸素原子の約30万倍の電磁力を有する「お化けラジカル」の出現となります。物理学的には回転半径が小さくなればなる程磁束密度が高じる為に、陽子と結合した酸素極の電磁力が跳ね上がるのが原因しております。水に放射線を浴びせて被爆水を作り出すと、水の内部に「オキソニウム・カチオン・ラジカル(OH2・)」や「ハイドロキシ・アニオン・ラジカル(O・)」が誕生し、それらが互いの電子を奪い合う光景が見られます。

さて、人体に大量の放射線を打ち込めば、こうした水ラジカルが体液の中に発生する事になり、これらの激烈な酸化剤は人体組織から電子を奪い去って様々な障害を引き起こす事になります。血中ラジカルがグルコースから電子を奪い去ると、電子を奪い取った水ラジカルは普通の水分子に戻るものの、電子を奪われたグルコースは逆にグルコース・ラジカルと変じて、蛋白質と化合して糖化反応を起こしてしまいます。また水ラジカルが赤血球を襲って細胞の赤道コリン電線と結合してしまえば、原子炉の如き電磁力がコリン電流に付加されて、逆バイアス電圧に基づく「反電荷細胞(右回転細胞=癌細胞の事)」の誕生を誘導してしまいます。水ラジカルが持つ強烈な電磁力はまるで瞬間接着剤のアロンアルファと一緒、多くの血球同士を癒着させてドロドロの血流にしてしまい、あちこちの血管内に血球血栓を生じせしめる要因となります。原子力発電所の悩みの一つは冷却水(被爆水)の放出問題であり、強烈なラジカル水は硫酸と一緒、金属の導管を腐食させてボロボロにしてしまう事から頻繁に配管交換を余儀なくされます。原子炉内も被覆管もすぐ腐食してしまう為に、頻繁に交換しなければ即事故を起こしてしまうのです。

原発から放出される大量の冷却水(被爆水)が近海の海洋生物に及ぼす影響は甚大であり、水ラジカルが染色体を癒着させて巨大生物や変形種を作り出し、そのラジカル蒸気は雲となり酸性雨の原因となっています。更に事故基の原子炉から吐き出されるRAD分子は大地に吸収され、ウイルスやバクテリアなどの変成種を生み出し、飲み水に溶け込んでラジカル水を作ってしまいます。生物にとって一番の脅威は水ラジカルであり、一惑星人類を全滅させてしまう放射線の脅威とはそれがラジカルを生産してしまう事にあります。癌病も糖尿も脳溢血も心臓病も認知症も、そもそも放射線が原因であり、その危険な放射線を吐き出しているのは原子力発電所のみならず、LED照明やTVやPCや携帯やナビのモニター画面からも常時放出されており、人々は常に被爆しているのです。放射性核種を材料に使用しないと強い光がどうしても出ないんですね(輝度が得られない)。危険な放射線は身の回りのそこら中に存在しており、TVは一定の距離を置いて見る事、そして携帯は直接耳に当てず、なるべくイヤホーンで話す様に心掛けましょう。

ラジカル分子は別に水ラジカルだけの話では無く、もともと自然界にも存在しますが、地球では人間が作り出したラジカルが幅を効かせております。合成薬品や合成繊維などの多くがラジカルを用いた化学合成から誕生している事は化学関係者ならば誰でも知る事実、工業的にも、硫酸や塩酸や硝酸やフッ化水素酸なども純然たるラジカルであるし、農薬や毒ガスやダイオキシンなどもラジカルです。これらは放射線とは無関係なラジカルですが、生物毒や細菌毒やウイルス毒の大半の反応基がラジカルを呈しております。硫酸「H2SO4」の実態は「・・SO4:ビラジカル硫酸」であり、塩酸「HCl」の実態は「・Cl:ラジカル塩素」、硝酸「HNO3」の実態は「・NO3:ラジカル硝酸」、フッ化水素酸「HF」の実態は「・F:ラジカルフッ素」、他にもパラコート・ラジカルとかサリン・ラジカルとかダイオキシン・ラジカルとかトキシン・ラジカルとか、その反応基が素粒子ラジカルを呈している物質は一杯あります。抗癌剤が発癌剤であるという理由は、ラジカル反応基を持っているからであり、大量に服用した場合は癌の5倍返しや100倍返しで命を落とすケースが多いです。また放射線治療も一回ならばともかく、何度も続けるとそこら中から新たな癌が発生して来ます。

「癌と放射線の因果関係が明確ではない」という理由が今の医学会の言い訳ですが、それはラジカルの意味が良く分かっていないのが原因であり、物理学も化学も医学もアヤフヤな状態だから明確な結論が導けないだけなのです。ラジカルの定義は極めてシンプルであり、水素原子の代わりに素粒子の陽子が置換されている状態をラジカル状態と言います。原子地球の海洋の中では水の軽水化が起こり、大量に発生した水ラジカルが原始核酸や原始タンパクや原始糖類などの有機物合成に一役買っていた時代がありました。ダイヤモンドやサファイアやルビーの結晶化にもラジカルが作用しており、ラジカルが悪いという訳ではありませんが、反応力が激烈であるが故に毒にも薬にもなる代物なのです。まずは学問の軌道を銀河標準に戻す為に、学校で習った似非知識を一度全て排除して今一度組み立て直す事が重要だと思われます。何もかも間違っているから何もかも組み立て直す必要があります。地球人は西洋アンポンタン科学のお陰で全く酷い教育を受けてしまったと言えましょうか。

下記の図はグルコース・ラジカルが引き起こす蛋白質の糖化反応ですが、目の網膜細胞の光アミロイド蛋白と結合して目から明るさを奪ってしまう行程図です。またもう一つの図は白血球細胞を水ラジカルが襲って、白血球の赤道コリン電線の不可逆的な電流方向を無理やり切り替えてしまい、反電荷細胞が誕生する際の図です。いわゆる癌細胞の発生メカニズムですが、癌発生がDNA異常で起こるものでは無く物理的な要因で起こる事を知って欲しいと思います。

 

 それともう一つ、青色発光ダイオードの話ですが、窒化ガリウム(GaN)を用いた青色の半導体素子に関して、輝度の高い鮮やかな青色を得る為に通常のガリウム(Ga69やGa71)では出せない輝度を人工放射能元素であるGa68やGa67やGa72を使用して出すのは道徳違反であり、健康上の問題が大いにあるので輝度を下げてもらいたいものです。たとえ1~2cmの粒子光と言っても、携帯電話にそれを使用されてしまうと大脳コリン電線が切断されてしまうし、頭皮下の体液内にラジカルが発生するからです。でも、そんな厳しい規制を設けたら今の社会生活が成り立たないかも知れませんね。

人は何の為に生きる?(5)

宇宙と生命

 宇宙の本源的な存在物である重水素ガス、その均一均等な単体ガスが集約されて数多(あまた)の物質が誕生して来ることは承知の通りです。我々生物の体も、浮遊岩石も、また惑星や太陽という天体も、目に見える宇宙物質は皆あまねく共通の水素ガスから構成されています。たった四種の基礎素粒子(陽子、中性子、陰電子、陽電子)から成り立つ重水素ガスを母源基盤として、無量大数とも言える万物種が創造される物質界の神秘は、たった四種の基礎有機物(アデニン、グワニン、チミン、シトシン)から成り立つ遺伝子(DNA)を母源基盤として、無量大数とも言えるタンパク種が創造される生物界の神秘と全く一緒です。その原点は極めて単純なのに、“一体なぜ”かくも宇宙は複雑に分派し多様な様相を呈しているのでしょうか?
巨視的な識別分類を行えば、全ての物質は始めの母源物質から誕生し、分派成長すると考えられ、素粒子単位―原子単位―分子単位―化合物単位(無機物)―基礎有機物単位―有機物―細胞単位―組織単位―生物という「物質進化」の行程を歩んでいるものと思われます。物量的な分析をすれば、元初の素粒子単位が一番多く、高等になればなる程その絶対量が希少になる事から、食物連鎖の三角ピラミッドを彷彿とさせます。この「物質進化」の潮流とは、生物進化のフレーム基盤を成すものであり、その底流に従って生物は「劣」から「優」へと進化して来たものと考えられます。これは物質進化の潮流が生物進化を誘発していると言う話ですが、それ以前の問題として、宇宙全体がミクロ(陰)からマクロ(陽)へ向って膨張運動(陽化運動)を起しており、万物の運動があらかじめ定められた方向性(陰から陽へ向う)を持つものだと言う話です。
極小の素粒子にも、また一塊の岩石にも、あるいは一人の人間や人類全体にも、定められた方向が存在し、個々の都合とは無関係に強制的かつ必然的に、とある方向へと流されます。過去(陰)から未来(陽)へ向かって時間が一方的に流れる様に、あるいは子供(陰)から老人(陽)へ向かって人生が一方的に進む様に、生物も物質も戻ることの出来ない一方通行の片道行程(陽化行程)を歩んでいます。その全体潮流の存在認識が甘ければ、進むべき方向性を見失って軽挙妄動の世界を築いてしまいます。
宇宙空間に浮遊する一塊の岩石(無機物)をどんなに丹念に定量分析した所で、岩石は岩石、どこの岩石もほぼ一緒であり、それ以上の事は何も分かりません。しかし、岩石がマグマの冷却から誕生し、そのマグマは星のコアから誕生すると言う、岩石成長の経緯を知っていれば、それが惑星爆発の残骸であるのか、それとも宇宙空間に発生した岩石渦系のチビ・コアが冷えて誕生したものなのか、別角度からの考察が可能となります。そして岩石が有機物へと進化する方向性を孕(はら)んだものだと認識しておれば、その主成分である酸化ケイ素の分子骨格やケイ素そのものの原子核骨格と電子軌道が、有機物(炭素)のそれと極めて酷似している事に気が付くでしょう。ならば有機物の構成素材因子(CO2やCH4やNH3)がどこからどうして誕生して来るのか見当が付く筈です。
物事を解析するに当たって、科学者の様に表面的な情報をいくら集めた所で、何の問題も解決しません。それと同様に、人生の意味や価値を知りたいと願って、様々な生活情報を入手した所で、何の役にも立たないものです。重要な事は、全体潮流の認識であり、今現在“自分は人間をやっている”が、その昔は猿をしており、更にその昔には爬虫類や魚類をやって、またそれ以前は下等な菌類や単なる物質をやっていた事を認識する事でありましょう。例え人間の遺伝子を持っていた所で、いきなり人間には進化できず、万物は段階を経て成長して来るのです。その成長途上に自分が在る事を知れば、個の存在価値などどうでも良い話です。

 さて、進化の潮流の話からガラリと豹変しますが、およそ物を創り出す(生み出す)と言う作業を考えれば、最初に創作者の何かの「意図」が必ず必要となります。それは電化製品の創作でも、絵画や陶磁器の創作でも、あるいは子供を創るのでも同じ事であって、宇宙と言っても例外では有りません。その様な意味では、創造主は必ず存在するものですが、それが俗に言われる神なのかどうかは分かりませんが、少なくても宇宙そのものが「生物」を創造したいと言う「意図」を持っているから、その意図に従って物質進化が起こり、生物が誕生して来ることは確かな事です。宇宙は一体どの様な手段で生物を創造し、そしてそれに一体何を望んでいるのでしょうか?
芸術家が食べる目的の為にただ絵を描いているとは思えません。ちゃんと食べたいのなら一般の仕事をした方がより確実です。一枚の絵画に入魂する彼等の思いは、創造主のそれと同じであり、最終的な完成品を目指して生涯絵を書き続けます。描いた作品の内、その多くは不満足な未完成品であり、たった一枚の完成品を生み出す為に、その途上生産物を延々と書き続けます。これで満足という一品をなかなか創作できない彼等の宿命的な悩みと言えます。これは現在のプラズマ・テレビを生み出すまでに、一体どれほどの技術者が頭を悩まし、不満足な途上生産物(旧型のテレビ)をどれほど生産して来た事か、それと一緒の話だと思われます。
宇宙(創造主)が一人の人間の様な明確な意識を持っているとは思えませんが、少なくてもここが一つの巨大な「生命生産工場」であって、大量の生命を創造しては、篩(ふるい)にかけて選定している作業場である事ぐらいは、誰にでも想像が付くと思われます。果して我々地球人が宇宙の本願了受に相応しい理想の創造物なのかどうか、その行末の結果は遠い未来でなければ分かりません。高等であれ下等であれ、我々は未だ進化の途上段階に在って、地球磁場圏すら自力で出た経験がない人間以前の胎児宇宙人、成長して完成して見ないと結果は分かりません。いずれにしても、我々は心の広域ソフト帯をフル活用できる高等生命体の一種、科学の発達は不十分ながら、宇宙や生命を理解でき得る優れた感受能力を潜在させている事は確かなことです。

 ところで、人間を物質(肉体)の観点から見て優秀か否かを判断して来ましたが、もっと具体的に言及すれば、上空の心と直結する大脳アンテナの潜在能力が優秀か否かで勝負が決まってしまいます。宇宙生物は別に大脳で考えている訳ではありませんが、アンテナの発達が不十分だと、心の広域ソフト帯を任意に選択することが難しく、低い磁場軌道の単純なソフトしか使用できません。その状態では言語を使用する事も、また文字を判読する事すら難しく、理論的な考察が全く出来ません。理性階ソフトに入力できなければ、知識を吸収しても客観的な判断能力など身に付かないものです。
しかし、優秀な大脳アンテナを有していても、年齢成長がその使用レベルに到達していなかったり、また思考訓練が全くなされていないと、折角の潜在能力も意味を失ってしまいます。別に理性階ソフトを使用しなくても、一般的な思考(知性階レベル)は普通に出来ることから、必要と感じない人間も居ます。その結果、優秀な人間はどこまでも優秀になるが、馬鹿な人間はどこまで行っても馬鹿という能力格差を生んでしまいます。人類の全体的なレベル・アップを目指すならば、大脳をフル活用する為の一貫した教育体制(能力開発システム)が必要となります。
承知の様に、百科事典を丸ごと暗記した所で、その吸収した知識を活用できなければ何の意味も無く、単なる物識博士(クイズ王)で終わってしまいます。理性階ソフトとはメモリーする場所の意では無く、ロジックを営むソフトであって、頭脳を縦横無尽に操作して判断する場所と言えます。人間の頭脳の良し悪しは、メモリー容量ではなくロジック容量で定まるものであり、それはコンピューター性能の良し悪しと全く一緒です。人の理論や仮説をただ棒暗記するならば、それはコピーしている行為と同じ、自分にとって何の進歩も有りません。重要な事は、自己の理論を自力で組み立てられるかどうかであって、その為には理性階ソフトを使用しなければならないのです。

 

 

 さて、宇宙生命にとって、大脳アンテナの発達の程度はその星によって異なりますし、またその生物の成長度(進化度)によっても異なります。しかし、地の因縁物(肉体)には多少の差は有っても、天の因縁物(心)は極めて平等なものです。どの惑星にも磁場の「四階十二層」は存在し、理性階ソフトも精神階ソフトもちゃんと備わっています。それを言えば、肉体の形態だって我々とほぼ一緒であり、同じ材料(有機物)を使って酷似した惑星環境(水の惑星)の中で進化の末に創造される為に、同じタンパク骨格の類似したDNAを備えた有酸素系の肉体を有しています。無論、眼もあれば指もあって、同じ様な大脳アンテナを備えており、SF小説に登場して来る様なケイ素人間とか昆虫人間と言ったとんでもない生命体など存在する訳も有りません。文明や科学の発達度には、多少の差はあっても、潜在能力はどの異星人も似た様なものと言えます。
例え異星人であっても、考える事は地球人とほぼ一緒、「宇宙とは何か」また「生命とは何か」に奥悩し、生と死を見つめて「人は何の為に生きるのか」と苦渋の人生を送っている筈です。その普遍の永久命題に対して、ある程度の答えが出せる様になる為には、宇宙の一般常識的な科学知識を取得して「無知」を卒業していなければならないのです。生命の根幹も知らずして、その命題に正しい解答が導けるとはとても思えません。宇宙の成り立ちも知らない人類に、宇宙を語れる訳もなく、また宇宙を知らなければ生命の本質を語れる訳も無いのです。
宇宙とは別に地球の外側に存在するものではありません。この地球自身が他ならぬ宇宙そのものである事を知って欲しいと思います。そもそも宇宙には在って地球に無い物など存在しません。これはこの地球を正しくちゃんと理解すれば、宇宙全体が見えると言う意味であり、物事の原理はマクロもミクロも必ず一緒です。我々の肉体こそが宇宙そのものであり、それはむしろ本物の宇宙よりも複雑かも知れません。一人の人間の潜在能力は巨大意識(磁場の縦界層)として大宇宙に通じており、その能力の僅か数十パーセントを発揮しただけでも、今の人類全体の能力の総和よりも遥かに凌ぐものなのです。人間にそんな能力が在るとは思わずに、自己の本来の姿にも目覚められないまま、地上の猿を演じているのが、地球人だと言っても構わないでしょう。他ならぬ自分自身が宇宙である事を知って欲しいと思います。

我々人間の正体とは、猿の肉体に憑依しそれを操作している所の「高等磁気生命体」と言うのが真実の姿です。誕生直後の猿の赤ちゃんを磁化して「仮の姿(人間)」を宿しますが、我々はもともと肉体を持たない宇宙の「高等霊体」なのです。その「意識霊体」が人間の子供として目覚め成長の途に着き、徐々に我本来の姿に気が付いて行くと言うのがシナリオです。死とは肉体の死に過ぎなく、我々の生命とは死んで消滅してしまう様な性質のものではないのです。
猿の肉体と合体する理由は、優秀な肉体(感覚センサー)を手に入れる為であり、より正確で確実な情報を入手して自分自身が成長する為です。宇宙の「意識霊体」はいわば虚像であり、自分で自分の姿を見る事が出来ません。そこで生物を介して生物の目から客観的に自己を見つめると言う手法を使います。今、貴方の子供が産声を上げて誕生した事を考えて見ましょう。宇宙意識の一端が貴方の子供に宿り、その子はうっすらと目を開けて、“ここはどこだ”、“俺は誰だ”と考えているのです。それは宇宙自身が目を開いて、我に目覚めた事になるのです。子供は親の姿を認知して自分がこの親の子である事を知りますが、それは宇宙意識の一端が目を開いたに過ぎず、確かにその肉体は親が遺伝的に産んだものでも、その子の心は天から授かったものなのです。親はその子が自分の子供では無いことを知らねばなりません。無論、親も宇宙であれば、子も宇宙ですが。
宇宙とは、例えるならば「桜の木」だと言えます。そして生物とは「桜の花びら」に各当します。桜は「桜の木」よりも「桜の花びら」に象徴され、それが受粉して次世の桜の木(宇宙)を産み出します。遠視眼的に考察すれば、結局「桜の木」も「桜の花びら」も桜である事に変わりはなく、桜の成長物語の全ては桜自身が自作自演しているものです。我々人間とは一輪の「桜の花びら」に過ぎないのに、「自己の存在意義」が在るとか無いとか騒ぎ立てています。まるで自己(花びら)と宇宙(木)が別種な存在物かの様です。少々、自己顕示欲の発達した花びらに言いたい事は、「自分が一体何者であるのか、その本当の姿に気が付きなさい」と言う事です。小さな花びらとして一生(開花期間の一週間)を過ごすのか、それとも自己が全体=桜(宇宙)である事に目覚めて、桜の木の生涯(宇宙開闢期間)を歩むのか、貴方ならどちらを選択するでしょうか?

 

次回に続く