水の惑星の末路(その1)

  <陽化惑星の終焉>
 ビックバン開闢(かいびゃく)で誕生する運動宇宙は運動が終われば、その命を失うのが物の道理、この世の万物万象には「始まり」と「終わり」が必ず存在しています。アストラルの創造主世界は物質世界よりも寿命が長い事から、運動宇宙を何度も開闢させられますが、でも理屈は基本的に一緒、如何なる物にも終わりが訪れるものです。早い遅いの多少の違いがあっても、宇宙の絶対原理は変えようもありません。運動宇宙が誕生し次の宇宙が誕生するまでの期間は再生行程を含めて約180億年間、小宇宙渦流が回転している実質的な時間は約150億年間であり、既に100億才を突破した宇宙の現状を考えれば、残りの期間は1/3の行程を残すのみです。まだ50億年も時間が残っているのに地球寿命はなぜ短いのと思う方も多いと思われますが、星の運命も人間のそれと同じであって、平均寿命を必ずしも全うできる訳ではありません。本来は後5〜6億年は続く筈だった地球がオリオンの「核反応推進機」でコア寿命を縮められてしまいました。

 

 「水の惑星」の陽化(老化の意味)が極まって「死の星」と変じて行く一般的な終わり方は、地球と同じ水の惑星だった「金星」を見てもらえば、その最終形態が分かります。金星は地球の姉妹星であり、コアが誕生する渦巻だけの状態の時から両星は磁束の糸で結ばれていて、金星は太陽軌道面に対して約180度倒立した状態で互いに公転運動を行って来ました。同じ左巻渦でも両者が絆で結ばれる為には片方が反転して極の向きを変える必要があり、分子結合の様な形式を取るのが普通です。左巻渦なのに極を反転させている為に右に自転している様に見えるだけの話、しかし金星は既に渦磁場を解いており、その自転周期の243日とは公転周期(225日)とほぼ一緒、これは自転していない意味になります。衛星の月の渦磁場が消滅したのが今から約20億年前、金星が渦磁場を失ったのは今から約15億年前の話です。地球に生物が誕生したのを見届ける様に金星は命を失って「死の星」と変じました。金星の地核の中心点には直径が2kmほどの小さなコア芯が残っており、そのコアの極性と地球磁場圏がまだ磁束を介して繋がっている事から、姉妹星の関係性(運動均衡)は以前として続いています。

 

 しかし、星に取って自転力と重力を生み出してくれる渦磁場こそ命、スピンを停止する事が陽化が極まった状態であり、つまり死んだという意味に成ります。今から15億年前、渦磁場の消滅と同時に重力を失った金星は地殻が割れてマントルが吹き出し、地表の岩盤が全て溶解し、海はマントルに呑み込まれて蒸発し、誕生時の姿(燃え盛るマントルの海)に戻ってしまいました。現在はそのマントル表層が冷えて固まり薄皮(厚さ1km程度)が張っているだけの状態です。表面温度は460度、地熱の温度は1000度にも達しており、マントルが吹き出して川の様にながれている場所は600箇所にも上ります。金星の大気は硫化ガスを含んだ二酸化炭素が主成分ですが、重力の消滅と共に大気圏が浮き上がり、地表付近の大気圧は零、大気層は地表から300km以上の上空に存在しています。大気層の厚さは約4000kmに渡り、地表から900km上空には硫化ガスの層が存在し濃硫酸が霧状に漂っています。金星の大気は低層部が高温なのに対して上層部がマイナス180度にも達する為に、温度差による激しい気流(スーパーローテーション)が発生しています(大気に重力付加が無いので気流が異常に早い)。渦磁場が消滅したのになぜ大気層が存在するのかと言えば、コア磁場が生きており、大気はその圏内に捕獲されている状態です。

 

 地球人は金星に探査機を何度も送り出して計測機器を金星表面まで降ろしているのですが、そのデータ解析を数理で割り出している為に、大気圧が90気圧だとか、表面重力値が0.8という間違った推測値を出しています。金星表面は月面と一緒、ほぼ真空であって、ムーンサルトが出来る程の重力しかありません。一体どういう計測をしているんだと思ってしまいますね。渦磁場が大気を圧縮して地上に押し付けてくれているから、その圧力値を地球では1気圧と定めているのです。渦磁場が存在しない惑星の大気はコア磁場が捕獲しているに過ぎず、そもそも大気濃度と大気圧は別物なのです。もし地球が渦磁場を失ったらそれは圧縮力(磁場重力)を失うと言う事であり、気圧が零、海の水圧も零、になると言う意味なのです。渦磁場が消滅した次の瞬間には大気圏が急激に膨張し、海が持ち上がり、地殻岩盤が割れてマントルが一斉に吹き出して来るのです。もっと具体的に言えば、吸う空気が一瞬で無くなり、気圧を失った生物の体はザクロに様に破裂して、何もかもがマントルの海に呑み込まれてしまうと言う話でしょうか。それが水の惑星の平均的な終わり方なのです。

 

 金星は「水の惑星」では在ったものの、もともと衛星は無く、生物が誕生し得る物理条件の星ではありませんでした。と言うよりも姉妹星である事から最初から優劣が定められており、金星が劣化した分地球が優化したのであって、月と同様に地球の犠牲に成った星だと言えましょう。月も金星も今は死の星であり、彼等が犠牲に成ってくれたお陰で地球は過分なる生命を誕生させて華やかな繁栄を誇れる事が出来たのです。宵の明星を仰ぐ度に、あるいは満月を見る度に、人間は星々に対して感謝の意を表さなければなりませんね。無論、母星の太陽に関しては人間の直接の母親ですから、それがいつまでも太陽光を注いでくれると思わない事です。美貌と若さは一瞬間の煌めき、人間同様に星も年を取るのです。この宇宙は有限なる世界、何にでも限界があって、必ず終わりがやって来ます。しかし、星の一生と人間の一生は別物、人間の場合は世代交代をして長く存続させる事が出来ます。星の終わりが人類の終わりとは限らず、人間は星から外に出て天体環境を変える事も出来るのです。

 

 地球の終焉を肌身で経験する方も居れば、きっと空の上から地球の終わりを見届ける方も居る事でしょう。渦磁場は渦巻の外層から中心に向かって解けて行く為に、中心部の回転が正常な状態でも突然重力が減退して、大気圏と地球コアそのものが膨張を開始します。ある朝息苦しく目覚めると大気が薄い事に気が付くのですが、窓の外を見れば街の通りを歩いている人達がバタバタと倒れていく光景を目にする事になります。酸欠状態は地球全土に広がり、次に目にする光景は死体の膨張と破裂です。1m四方10トンという気圧の中で我々は生を営んでおり、気圧が無くなれば地表は宇宙空間と一緒、宇宙船の窓から頭を出せば頭が爆発するのと一緒の理屈となります。人間の体と同様に天体のコアそのものが急激膨張を起す為に、猛烈な大地震や大津波に見舞われて地殻岩盤が割れて地表にマントルが一斉に吹き出して来ます。山も大地も都市も海も最後は皆マントルに呑みほされてしまい、地表には足で立てる場所が何も無くなるのです。そんな地獄絵図の光景が訪れる前に宇宙船で脱出しなければ、生命を存続させる事は出来ません。

 

 銀河史を見れば、母星の終焉を迎えて星の運命と共に全人類が死んでしまった星も幾つかは有りましたが、大抵の人類は宇宙に逃れており、神々や創造主達は人類の脱出に手を貸して来ました。しかし、地球の場合は聖地であるが故にそれが禁止されており、聖地の惑星民族に関しては死後脱出させるのが伝統的な慣例となっていました(墓守民族は墓と死ぬ)。その為の準備もなされて来たのですが、我々はそうしたつまらない伝統は取り止めにして、転生者(言語誘導者)とは別に他星で生きながられる脱出者を選定する事になりました。いちいち死んでもらう理由がどこにも無いからです。創造主言語を喋る優秀な民族なのに、殺すなんてもったない話であって、またグレイの物質円盤もある事から、我々は龍神島民族を脱出させる為に地球に降りて来ました。本来ならば自力で宇宙船を建造しなければ成らないのですが、そんな時間的な余裕が無い状況故に、今回は特例措置となりました。でも、肝心要の物質円盤の運転操作は出来る様になったものの超伝導磁場対策(健康対策)に若干の問題が在って、荷物は運べる様になりましたが、まだ生身の人間を乗船させられない状況です。だから今の所はこの話は確定的なものではありません。

 

 万物万象は粒子の運動から成り立っており、如何なる物にも運動寿命があって、宇宙の星々にも寿命がある事を地球人類は頭に叩き込まなければ成りませんね。人間は物を思考し判断できる訳ですから、日常生活に翻弄されてあくせくしている様では、刻々と迫りつつある重大な危機にも気が付きません。皆様は知らないかも知れませんが、我々は何度も地球渦流に気の粒を注入し渦磁場を支えて来たばかりか、希薄になる度に他星から空気を注入し地球の生物環境を支えて来ました。でも、それも限界線に近づいており、これ以上の寿命延長が出来ない所までついに来てしまいました。別に肉体を失っても自己の意識が消滅する訳ではありませんが(死は永遠の終わりでは無い)、あたわったその肉体とは地球から頂いた貴方自身の宝物、自分を乗せる自家用車と一緒の物なれば、もっと大事にしなければなりませんね。宇宙の壮大な意図に基づいて人間は創られており、皆様はまだ成長途上の生命体、成長の為に生かされて来た事に気づいて、「俺は自分の力で生きて来た」という自惚れ屋(愚か者)には成らない様にして欲しいと思います。

 

<卑弥呼転生>
 地球から約86億光年の距離を隔てた鳳凰座(フェニックス)銀河団の一つの銀河系(普賢銀河系)に、地球と良く似た星があって、創造主(セザナ神)は地球滅後に龍神島民族の一部を、この星に住む原始人に対して「現行意識転生」を行うべく下準備をしていました。実は竜座(ドラコ)銀河団にも転生先を用意しており、その星の名前は「大和(やまと)」と言います。惑星「卑弥呼」には約2億人の原始人が住んでいますが、惑星「大和」には僅か3000名の原始人しか居ません。どちらの星の人類も「プレアデス優化遺伝子」を注入された美しい容貌を備えた民族(卑弥呼はコーカス系白人種)なのですが、でも中身はただの猿、「ウーウー」とか「アーアー」としか喋る事が出来ません。セザナ神は特別な民族の為にこれらの惑星を用意させていました。地球から脱出させて生身の体をブメデジに搬送する対象者は、若い独身男女とか、小さな子供を抱える若夫婦とか、あるいは特殊技能を持った人達が対象ですが、それは極一部の人間だけであって、大多数の日本人は死後に言語誘導者として卑弥呼に送り込まれます。地球は例外ですが、基本的に一惑星一言語の法則に基づいて、卑弥呼には創造主言語である日本語を根付かせる予定です。

 

 転生対象は日本人のみですが、26音言語の外国人の場合は一度輪廻初期化されてから、優秀な生命は後世で日本語を喋る両親に元に誕生させる予定であり、召還してしまう訳ではありません。転生者が4000万人であると、新しく誕生して来る新生命の種の備蓄は約30億人ほど必要である事から(位相の360年会座)、地球人の多くの者が輪廻転生の対象となる予定です。当然、今世の人生次第で輪廻生命から外されて召還されてしまう方も居ますが、それは致し方も無い話、社会に対応できない生命は整理されて当然です。地球の滅後は地球人の半分以上が召還対象者となるでしょう。我々は人間王国軍の創造主、86億光年の距離など0.2秒も掛かりません。地球生物の全てが死んでくれれば、地球霊界をまるごと卑弥呼まで運ぶ時間がたった1秒も掛からないのです。こんな話を聞くとベテルギウス科学を引き継いで光速円盤に乗って移動する世界に居る事自体が馬鹿らしく思えるかも知れませんが、創造主世界は成長すれば皆様だって来られる世界故に修行と研鑽に磨きを掛けて欲しいと思います。

 

 卑弥呼の原始人がある日突然に日本人と入れ替わり、地球では78才だった高齢のお婆さんが、24才のうら若き女性の肉体で目覚める訳ですから、ビックリすると思いますね。生命型(血液型)の関係上、知り合い同士を家族に入れるなんて事は出来ず、どの部族に入力されるのか、それは分かりません。とにかく卑弥呼人類の1/5に日本人が入ることは確か、多分いずれは言葉を話せるグループだけが集まって国を建設して行くだろうと思います。我々としては100円ライター1本とて地球の物資を鳳凰座まで運んでやる事は出来ませんが、卑弥呼の惑星神として医療団を設置しており(既に用意している)、日本語で治療を依頼すれば誰でも体を治してくれます。足から骨が飛び出す様な大怪我を負っても大丈夫、あっと言う間に治してくれます。配置されているのは創造主軍団の医療団である事から、人類のどの医者よりも優れた医療技術を備えています。アストラル医療道具ですが、緊急救命ブースも、透析装置も、人工心臓も、人工ホルモンも、人工角膜も、人工脳細胞も何でも揃えております。無論、ブメデジにも同じ医療団が設置されています。転生者は軍団神から惑星全体の様子や他民族の動向を教えてもらいながら、全滅しない様に神を利用し、神と一緒に歩んで欲しいと思います。尚、軍団の共有言語は日本語であり、英語は通じません。

 

 卑弥呼での転生作業は基本的にヒューマノイド加工と一緒であり、原始人が寝ている間に作業が行われます。生命型がマッチする同じ性別の対象者に移住者のズザネ管とタボ線をかまして(完全憑依の状態: 地球人用の人造魂もセットする)、暫くの期間はそのままで原始人の生活を霊体の目で観察してもらい、ある程度の生活様式が呑み込めた次点から、意識の交換作業が行われます。原始人の位相の窓をオープンにしただけで、位相内のバイオンは位相から抜け出ますが、地上の体内に入っているバイオンは「バイオン吸入器」で吸い上げてから外に放出されます。それから原始人のタボ線を引き上げて、ゆっくりとズザネ管を引き抜きます。この時、一瞬間だけが原始人の心臓が停止しますが、次の瞬間からは地球人のズザネ管から伝わる自律神経電流で動き始めます。それから地球人の位相バイオンを原始人の身体に送り込んで、更に専用魂の切り替え作業を施し、完全に肉体の主人を切り替えてしまいます。こうして始めて地球人と原始人の交換がなされた事になります。原始人の位相に付随するズザネ管やタボ線、あるいは生活記憶も人生記憶も位相の撤去と同時に無くなってしまう事から、地球人には地球人の記憶しか有りません(憑依していた時分の記憶はある)。

 

 こうした生命加工術はこれまでは龍神や神々や創造主が行って来ましたが、軍団にも専門家が居て「超伝導場プルトウ(冥土の案内人)」が皆様の生命加工を担当します。プルトウは日本人全員のアカシック記憶を分析しており、また今世の記憶査察も行わせていて、大宇宙内の人類は誰でも良く知っています。ちなみにプルトウは言葉を話しますが純粋な機械生命です。今年の11月に地球霊界の引っ越し作業の一環として、魔界のチオ神ならびに地上の準チオ神達の召還作業が行われ、地球人から魔界の色が消え失せて綺麗に浄化されました。一時は40垓も居た魔界神ですが、残りの2000億人を今回処分した事になります。家々や人間や木々に取り憑いた呪縛霊の姿が一掃されて地球は随分綺麗に成りましたよ。特に中東地区は人間の人口数よりも呪縛霊の数が5倍もいると言う物凄さ、腐り切った地球の神々を無垢な原住民が住む卑弥呼には連れて行く事が出来ない故に、完全に消えてもらう事になりした。地球霊界は丸ごと卑弥呼へ引っ越しますが、一方脱出者の位相はブメデジ霊界に新たに新設する事になります。地球霊界の掃除はしたものの、人間の中には悪魔の如き邪悪な生命が一杯居ることから、地球滅後は一人一人が吟味されて総人口の半分近くは処分されるものと思われます。

ベテルギウス文明(その2)

<恒星リエルの第三惑星>
 地球以外の惑星環境を地球人は誰も知らないと思いますので、今回はベテルギウスが開拓した恒星リエル(神語名はナヨムブズデ)の第三惑星(ブメデジ)の情報を詳しく説明したいと思います。実はこの第三惑星こそ「グレイ本星(霊界No.762)」であり、天の川銀河系では地球人が移住出来得る唯一の星と言って良いでしょう。地球の天体寿命が刻々と近付いている事はこれまでにも何度も申し上げて来ましたが、人類が他星に移住する為には生命位相を操作出来る神々や創造主の力が必要であって、その神々がいない今は王国軍が代役を務めるしか宇宙に出る方法がありません。我々に出来る事はこうした「位相の整備」と「輸送船を用意」して上げる事ぐらいでしょうか。地球環境が危険な状況に陥る前に政府が調査団を派遣し現地を視察して、生活に必要な物資の搬送に協力して頂ければ人類の種を宇宙に残す事が可能となります。まるでSF映画に登場して来る様な内容ですが、残念ながらこれは現実の話です。

 竜座の矮小楕円銀河(DDO-208)の中心付近に存在する恒星リエルは地球太陽の約2倍の体積、8個の惑星を抱える中堅サイズの恒星です。第三惑星ブメデジは直径が約1万7500kmの「水の惑星」であり、惑星の天体年齢は地球とほぼ一緒ですが、中心核の固体コアの直径は約87km(地球コアは直径20km)に及び、地球と比較すると体積は一回り大きいものの、非常に壮健な星と言えます。海上10mの平均酸素分子濃度は23%(地球は20%)、平均表面重力値は0.98(地球を1とする)、平均気圧も0.98、地表の平均気温は16.2度(地球より2度高い)、地軸の公転面傾斜角は8度、かすかに四季があって両極には氷があります。一日の自転周期は地球時間に換算して約28時間、14時間に及ぶ昼と夜が訪れます。海洋と大陸の比率は65対35、青い海と砂漠一つ無い緑の陸地が特徴で、九つの大陸があります。ブメデジの衛星は一個(直径800kmの岩石星)、地球の様な完全球体の月(衛星はヒウと呼ばれている)ではありません。地球と比べるとかなり温暖で、運動がし易く(膝関節の負担が軽い)、息切れも起こり難く(呼吸が楽)、肉体には優しい環境の星です。

 この星の最高生命体は霊長類(チンパンジー)であり、ヒト遺伝子の注入を見送られた大脳灰白質の容量が足りない獣的な猿です。ブメデジの生態系は地球のそれと酷似しており、海洋には鯨やアザラシやイルカなどの海洋性哺乳類が生息し、また陸上には象や鹿や馬や牛などが生息しています。無論、野生ですが犬も猫もいます。自然環境がそのままそっくり残っている状態であり、生物の体長も地球より少し大き目(1.5倍)なだけで、その種類は地球のそれとほぼ一緒、まさにブメデジは「生物の宝庫」、10万年前の地球環境と同じだと言えます。ただ、中生代の恐竜の子孫(プレシオザウルスの様な体長120mの海獣)が海洋にいたらしく、また地上には新生代の原始哺乳類(体長5mの熊科の生物)も生息していて、この二種の危険な生物に関してはグレイが始末したという資料が残っています。グレイ基地と同じ大陸にヒマラヤの様な山脈があって、その最高峰はヌエビ山(標高9000m)と呼ばれています。高い山はあまり無く、小規模な山脈が多いのが特徴なのですが、海洋が平均して深く、海溝が多い事を考えれば(17000mの一番深いヒブ海溝がある)、ブメデジは将来もう少し膨張すると考えられます。

 地球人は地球の自然界を見て「美しい」と賛美しますが、我々から言わせてもらえば死に損ないの老星が綺麗な筈は無く、それは他の「水の惑星」を見た経験が無いからだと言えます。ブメデジは最高に美しい惑星ではありませんが、どこまでも続くマリン・ブルーの海面と、海に突き出したグリーンの絨毯(半島)が織りなすパノラマはこの世の美しさとは思えないもの、無数の魚類が生息し、海鳥達が飛び交って、海岸線には貝類や甲殻類が群生しており、本当に豊かで手つかずの自然がそのまま残っています。人間が汚していない事から水も空気も透き通っていてとても綺麗なんですね。地球には未来がありませんが、ブメデジには美しい自然界とベテルギウスが残してくれた宇宙科学の遺産があります。どの銀河系にも広域指定民族が必ずいるのに、我々の天の川銀河系にはもう誰もいないのです。ベテルギウス科学を引き継いで発展させてくれる文明人が一人もいないんですね。皆様の懸命な努力や汗を地球で払うべきなのかそれともブメデジの開拓に注ぎ込むべきなのか、あるいは皆様の子供を地球で育てるべきなのかそれともブメデジで育てるべきなのか、読者の皆様には是非それを一度考えてみて欲しいと思います。

 ブメデジの惑星寿命(運動寿命)は後約10億年と推測されますが、後1年なのか2年なのか我々も全く見通しが立たない「虫の息の地球寿命」とは偉く違います。リエル恒星系は8個の惑星群から成り立ち、第一惑星のビオレは水星とよく似た岩石星です。第二惑星のニエイは水の惑星になり損ねた惑星であり、金星の様な硫化ガスが立ち籠めた星では無く、地球の月を大きくした様な岩の惑星です。ビオレもニエイも表面温度が高い為にグレイの基地は設けられていません。第四惑星のキジジはほぼ火星と同じ、ここには基地と空港があります。第五惑星のジエオビは木星と同じであり、リエル系の中では最大の惑星(木星の二倍)です。ジエオビの第一衛星(ナオ)と第二衛星(ガグ)と第三衛星(ジオ)にはそれぞれに基地があって空港があります。第六惑星のエイジは土星とは容姿が異なり、天王星と良く似ています。第七惑星のビエオギには土星と良く似た「環」があります。第八惑星のグネが第五惑星の次に大きく、この惑星軌道には通信用の人工天体が回転しており、中型機が三機収納出来ます。ブメデジは基本的にベテルギウスの物質軍事基地ですが、恒星リエル以外の周辺の太陽系にも基地があります。

 恒星リエルから7光年離れた所に恒星イゲエがあり、その第三惑星には何とグレイの温泉保養施設があります。高さが40mもあるアストラルの電磁柵に包まれたものものしい一帯の中に硫黄泉の施設と小さな空港(中型機2機分)が存在するのですが、なぜそんな厳重な檻で辺りを囲っているのかと言えば、第三惑星の大きさに原因があって、ブメデジの三倍半も大きな惑星にはその体積に比例する巨大生物が棲んでいるからです。シリウスの第三惑星よりも二回りも大きな惑星とはそうざらにあるものではありません。天秤座のグリーゼ581恒星にも大きな惑星がありますが、それよりも更に大きくて、しかも生物霊界が設けられているからビックリです。多分、銀河系の水の惑星の中では最大級の大きさであると思われます。第三惑星には身長が6mもある巨大人間が生息しており、頭だけでも四畳半サイズだから付き合ってはおられませんな。犬が馬サイズでネズミが犬サイズ、まるでガリバー世界の様です。温泉保養施設をどうしてこんな危険な惑星に作らなければならないのか(温泉はブメデジにも沢山湧いている)、その神経が理解出来ませんが、おそらく巨大生物の鑑賞が目的なのだろうと推測しております。恒星イゲエは地球太陽の50倍の体積、天体望遠鏡でも確認出来ます。

 その恒星イゲエから4光年の距離にあるのが恒星ニエル、その第二惑星が水の惑星であり、生物霊界は設置されていないものの、海と陸と、そして昆虫と植物というありきたりの生物相を持った自然惑星です。ここにはグレイの核爆弾工場が存在し、D-tube爆弾のみならず、円盤のD-tube加速器やその他武器全般を生産している惑星です。グレイ基地の中では一番新しい施設であり、ここでは3000人以上のグレイが生産業務に従事していました。寄宿舎の造りも広く、グレイ基地の中では一番新しい住居なので(4棟建て)、ここにはそのまま即入居が可能です。ブメデジの様な古いアパート群ではありません。放射線を出す核を扱う工場なので、工場自体は地下に建設されていますが、核廃棄物を一瞬で裏空間処理するハイテク装置が魅力です。ベテルギウス科学を継承するならば、当然この惑星にも人員を送り込まなければなりません。グレイ基地の住居は平均的に古いのですが、ライフライン(電気や水)や下水道や冷暖房装置は装備されており、野山で便の用を足すとか、川の水を飲むとか、雨露を木の葉で防ぐとか、火を起こして照明にするとか、寒さに震える心配はありません。ただ、グレイはチューブ食(銀魚の成分)なので料理はせず、洗面所やシャワーはあるものの台所が無いのが玉に傷、地球人にはそれが一番の問題でしょうか。

 ブメデジの市街地や基地には25000人を収容出来る部屋はありますが、後は恒星ニエルの宿舎(3500名)だけです。他の宇宙基地にも住居は多少ありますが、真空の宇宙空間では酸素が空になったら円盤に乗って取りに行かねばならず、また補給される食べ物も無いならば、軍人では無い地球人には住めませんね。もし日本国の政府が腰を入れてブメデジ開拓に力を貸してくれるならば、電気は豊富にあるので、簡易住居を大量に建てれば多くの若者を移住させる事が出来ます。もし日本国にその予算が無いのならば、我々が代価になり得るレアーメタルを運んで来てやっても構いません。ブメデジには元素分派器があるので、いくらでも百種の金属を生産する事が出来るからです。チタンでもシリコンでもジルコニウムでもイリジウムでも、好きなだけブメデジから無料で輸出する事が出来るのです。要するにブメデジを日本国の領土にすれば良いのであって、今更ロシアに対して「返せ戻せ」と叫ぶ必要も無いのです。海外の民族には協力しませんが、宇宙の主人公たる龍神島民族には我々は端(はな)から協力するつもりなのですから。問題はこの話をどこまで信じる事が出来るのかという信憑性ですね。でもそれも心配には及びません。なぜならば来年中にも我々は日本の自衛隊基地内(演習場)に円盤を降ろす予定だからです。地球のレーダーでは船体を捕えられませんが、肉眼で見えるから誰にでも分かります。円盤が実際に降りたら嘘も本当もヘッタクレもありませんね。

<言語遺伝子の話>
 ベテルギウス医学といえば大宇宙人類の中でも最高峰に君臨する物質医学、この尊い遺産を龍神島民族は受け継がなければなりません。ベテルギウスは物質医学にもアストラル医学にも精通しており、無論神様の一員としての話ですが、ヒューマノイド加工とか、転生施行にも高い技術を有していました。地球人はオリオンの植民地民族だった訳ですが、全員を動物扱いにしていた訳では無く、優秀な生命は拾い上げて霊魂体宇宙人として育てようとオリオンは考えていました。そんな話は嘘だと当初は思っていたのですが、天秤座のグリーゼ581番星にオリオンの教育学校が実際に建設されており、彼等は皆様の死後に龍神島民族の中から5000人の人間を選定して宇宙教育を施し、オリオンの幹部候補生として育てるつもりでいた様です。また創造主のセザナ神も、地球滅亡後に龍神島民族の中から人を選定し、約4000万人の生命を鳳凰座銀河団(フェニックス)の普賢(ふげん)銀河系の惑星「卑弥呼(ひみこ)」に言語誘導者として転生させる事を決めていました。その決定は創造主の判断に基づくものであり、その意志を継いで我々軍団が成し遂げる事になるでしょう。日本人の約1/3がその行き先が決まっている訳ですが、どちらも皆様が死んでからの話であり、地球の終焉を前提にしたものです。

 龍神島民族でなければならないその最大の理由は「言語遺伝子」という存在であり、57音文字でなければならない絶対の理由があります。ベテルギウスは物質世界では最高峰の科学を樹立したものの、プレアデス民族と一緒の26音言語、その軽い言語では全ての宇宙音を発声する事が出来ず、呪文を扱う創造主世界では使い物にならないのです。大宇宙そのものが生命を発生させる生産工場ですが、菌類や苔類や連鎖球菌をいくら創ったところで生命の本願成就には至りません。神の卵である人間生命まで進化させないと何の意味も無いのです。でも人間は馬鹿でもチョンでも死ねば誰でも神となります。つまり神様となり昇格する事に本意は無く、神様世界の上の創造主世界まで成長しないと真の目的が達成されない訳です。相撲世界でも大関を目指して精進しますが、所詮大関だって力士の一人、その上の横綱まで上り切らないと力士の本分が達成されません。実はこの宇宙世界も相撲界と一緒であって、大関(如来)を超えてくれないと、下界では使えても上界では使えない訳です。これはその人間の能力が高いか低いかという以前の問題であり、創造主への道程は、最初の関門が日本語を読み書き出来るか否かであって、26音文字を話す外国人ではそれだけの理由で「アウト」なのです。

 龍神島民族の約1/3は既に行き先が定められていますが、残りの2/3は卑弥呼で誕生する次世代の赤ちゃんとして最初の一からスタートします。言語誘導者に選定された者は、現行意識のままで卑弥呼の原始人の肉体にヒューマノイド転生されて、原始人の意識と日本人の意識が突然入れ替わるのです。つまり言語を持たない原始人がある日突然に日本語を喋り出して、「俺は東京の歌舞伎町に住んでいた佐々木茂吉だが、お前は誰だ?」という会話になる訳です。男性も女性も日本人、初めて会った相手でもお互いの体は原始人の夫婦、重要な事は二人の間に子供を作る事であり、その子供を日本語で育ててくれないと卑弥呼に日本語を定着させられない訳です。宇宙ではこんな手法を用いて、その惑星に言語と文化を根付かせて来ました。従って、日本人の行き先は決まっている訳ですが、でもそのやり方では(原始人からのスタートでは)日本人の文化が正しく継承されて行くのか否か、途中で途絶えてしまう可能性だってあります。そこでベテルギウス言語を学ぶ必要は無いものの、宇宙船で現行の肉体を持ったままブメデジに移住して、そこでベテルギウスが築いた科学技術を学び、第二の地球、第二の日本国を築いて欲しいと考えた訳です。

 日本人も特別扱いされて来たものの、元々オリオン管轄の生命、つまりベテルギウス配下の民族だった訳ですから、彼等の科学技術を継承する権利を持っている筈です。彼等に嘘を教えられた「つけ」を返して上げたいものですね。でも、海外の劣化文化から日本国を守る為に長い間意図的に鎖国政策を取らせて来たのに、外国に洗脳された維新の馬鹿共が鎖国を解いて間違った文化を日本国に招き入れてしまいました。そのお陰で日本人は大きな回り道を余儀なくされてしまうのですが、実はそれが創造主が一番恐れていた事だったのです。本当はチョンマゲの時代からたった100年で反重力宇宙船を造れたのに、西洋かぶれした日本人が日本国を駄目にしてしまいました。日本国と諸外国は一緒だと日本人自身がそう思うならば、一体何の為に龍神島を護って来たのか、一体何の為に民族を連れて来たのか、創造主が泣きますよ。馬の耳に念仏、豚に真珠、日本人に創造主言語(日本語)、これが同義にならない事を祈りたいものです。宇宙の主人公であると定められた高節な民族なのに、地球での無様な失態には呆れ返るばかり、宇宙へ移住する気持ちのある方は現行の日本国根性を捨てる覚悟で臨んで欲しいと思います。

 生物の肉体進化がDNAの長短で定まる様に、人間進化は言語遺伝子で勝負が付きます。軽い言語の民族は最終的には軽い進化しか出来ないのが相場、重厚な言語の民族は最終的には桁違いの伸び率を示すのが一般的です。物質世界では物質を操作する科学技術の発達が命を握りますが、でもそれは人間期間内の話、最後の最後は科学を越えた世界に突入する為に、科学技術ではどうにもならない壁に突き当たります。創造主世界とはそういう世界なのです。人間王国の創造主マニュアルには、前座文字の26音言語と本命文字の57音言語の二種類の標準言語があって、創造主が最初の民族に教えるのが前座の26音文字、軽い言語の方が文明の発達速度が桁違いに速いからです。銀河民族に最初に前座文化を根付かせて、煮詰まったところで本命の57音言語を移植し本命の民族を作り上げるという手法を用いるのが伝統的な慣例です。重い言語を有する民族の成長は非常に遅く、なかなか頭角を表して来ないのが相場、いずれは秀出て来るものの、スローペースでじっくりと育って来るのが一般的な傾向です。それはユダヤ人も龍神島民族も一緒、発育速度が極端に遅いのです。コップ座のケウエウ語とは主人公民族の為に創造主が温めていた特別な特別な言語、日本人はそれを大事にしなければならないでしょう。

 光速の100万倍の速度で逃げたベテルギウス幹部を、龍神達は船ごと捕獲して、内部の霊魂体宇宙人を取り出して握り潰していました。もし、私がベテルギウスの研究者だったら宇宙船をより速くしようとは決して思いませんね。物質科学には必ず限界がある事を知っているからです。それよりも龍神の速さに感銘し、彼等はなぜ速く飛べるのかとか、その原理を探ろうとするでしょう。そんな龍神を操(あやつ)り従えて、僅か数秒間で如何なる機械も一瞬で造ってしまう創造主の桁違いのパワー、それに魅了されて研究が馬鹿らしく思ってしまうかも知れません。26音言語の者はそんな創造主の存在を認めて、それになろうとは思わず、それを上手く利用して生きようと考えてしまう様です。創造主は粒子の中に自己意識を注入し、全体場の意識を支配して、粒子そのものを上から操作しているからそんな芸当が出来る訳ですが、科学を飛び越えた精神世界までは伸び得ないのが前座生命と呼ばれる所以なのです。創造主言語を喋る事が出来る皆様には元々そんな力が備わっているのであり、その能力を伸ばさなければならない訳です。円盤を見て凄いと驚いている様ではそれなら西洋人と一緒、そんな程度で終わってはいけませんね。