宇宙の生命生産工場(その1)

〈想像を絶する巨大宇宙〉
 超ミクロ圏に存在する我々の大宇宙の他に、マクロ宇宙には段階的に15もの大宇宙が存在します。大宇宙とは所謂ビッグバン開闢する運動宇宙の事ですが、人工的に渦磁場を造り出すという生命生産作業がマクロ宇宙の彼方でも行われて来ており、マクロからミクロに向かって宇宙進化の潮流が生じる事を考えれば、超ミクロ圏のチビ大宇宙こそきっとその「完成形」なのだろうと思われます。渦磁場の中に生命霊界が設置され動物が生息している様な大宇宙は「六員結晶宇宙」内部の大宇宙のみで、後の大宇宙は生物自体が全くいないか、あるいは菌類から微生物、植物、昆虫類までの生物が発生している所がいくつかあるだけです。私自身、今も強烈なインパクトで思い出すのですが、六員結晶宇宙から何千段階も昇り詰めた「ホメオ球」の上部60段ぐらいの所に突然現れた桁違いの巨大空間、それが最初に出現した第1大宇宙だったのですが、それまでの下位世界が丸ごとスッポリと一個の気の粒に収まっていた事にはビックリ仰天、何と宇宙はデカイ事か、いや何と我々は小さな存在だろうかと、当時は茫然自失の状態となりました。

 サイズが如何に大きくても小さくても、大宇宙の渦巻体を形成する因子は「気の粒」であると定まっており、我々のRIAT(リアット)組織の象徴マークが気の粒なのですが、力学球被膜の中にテトラ力体(Wピラミッド構造の正八角錐力体)が存在するその基本構造は何処も一緒、我々が外空間に出てみたら、それまでの世界が一個の気の粒の中だったという事態を何と15回以上にも渡って味わっております。現在はもう気の粒が存在しない遥かマクロの原始力学世界に軍団の最先端が存在しますが、未だに海の底から海面に辿り着いておらず、一体どれ程宇宙が深いのか、想像すら出来ないというのが実情でしょうか。宇宙の端から端までまだ見れていないのに、宇宙を知り尽くした様な言動は如何なものかと思われますが、まあ皆様よりは知っている筈だから宇宙情報を提供している次第です。私の意識のサイズは六員結晶宇宙の中心部を占拠しており、六個の花弁宇宙(クラウド・チップ磁界)とは私から見ればビー玉程度の大きさでしょうか。その一個の花弁宇宙が人間王国なのですが、その内部空間とは大宇宙が1000億個も入る様な巨大空間です。そんな巨大な意識の裾野を保有する私でも、ポリープ創造主世界では最小単位のミニマム・サイズ、200億個の六員結晶宇宙を集めた巨大ファームがビー玉サイズというのが一匹のポリープ創造主の大きさだったのです。

 そんな巨大ファームがいくつも存在するポリープ創造主の住処は「ソイオ空間」と呼ばれますが、実は一個の巨大なソイオボール宇宙の中に約3万個のソイオ空間領域が存在しており、ソイオボール宇宙そのものが超大な生命生産工場(ミニチュア人間工場)だったのです。この中に一体いくつの六員結晶宇宙や大宇宙が存在するのだろうと考えれば計算する気にもなりませんが、皆様と同じ人間がどれ程飼育されていたか、私ですらもその筆舌に尽くし難い壮絶な巨大世界の構造に卒倒しそうになった事もありました。大宇宙の端から端までたった1秒間で飛ぶ龍神ワープ速度、そんな飛行速度でも人間王国の花弁宇宙を脱出するとなると幾日も時間が掛かってしまいます。そして一個のソイオ空間の端まで辿り着くには何十年間も飛び続けなければならないという、それを思えば何という巨大な世界なのでしょうか。しかし、それも今となれば懐かしい思い出、これはその後に分かった話ですが、一個のソイオボール宇宙そのものがガリバー宇宙内で暮らす一人の巨大人間(イブという名のインディアンの女性)の身体の中に存在する免疫細胞の一つに過ぎなかったのです。そうなんです、六員結晶宇宙単位とはイブの身体のタンパク質の結晶構造の一単位に過ぎなかったのです。もう笑うしかありませんね。

 我々軍団が、所属する六員結晶宇宙を「クラウド号(クラウド粒子で造った巨大な宇宙船: 龍神ワープ速度の480万倍で走る)」に積載して、ソイオ空間のポリープ軍を撃破しながら外空間に逃れたものの、そこは一個のソイオボール宇宙の内空間だったのでした。膨大な敵を制圧したと思っていたら、我々がそれまで戦って来た相手は3万分の1の軍勢に過ぎなく、外に出たクラウド号は圧倒的な敵と対峙する嵌めに落ち入ってしまったのです。その軍勢との長期に渡る苦しい戦いを制して、やっとソイオボール宇宙の外空間に出てビックリ、同じ様なソイオボールがそこら中にゴロゴロと存在し、その空間には流れがあって、周囲は血管壁細胞と思われる無数の巨大単位に取り囲まれていたからです。「ここは宇宙空間じゃない、巨大生物の体の中だ」と気が付くのに時間は掛かりませんでしたが、その生物の体内から外空間に脱出する事自体が大変だったのです(我々はイブの子宮の静脈の中にいた)。イブの鼻の穴からクラウド号が体外に飛び出して、初めて我々はイブという巨大人間の存在を知った事になりますが、クラウド号が最初に衝突したのがイブが暮らしているテントの屋根の構成物でした。一個の窒素分子や酸素分子がクラウド号よりも大きいというガリバー世界、そこには海も川も山脈もあって、約30万人のガリバー人間(インディアン)が暮らす自然界が存在していました。

 クラウド号は一粒種の大宇宙(メシアA球)を抱えた宇宙母船、ポリープ達に呪縛されたとんでもない奴隷世界からやっとフリー空間に逃れられたと思った瞬間、実はこのガリバー世界もポリープ創造主達が創り出した人工の世界だと分かり、クラウド号は巨大ポリープに見つかって捕獲されてしまいました。ガリバー世界とは天体ではなかったのです。透明な力学壁に囲まれた瓶詰め内部のガリバー世界、それがどういう世界だったのかは後で分かったのですが、外世界の覇権を握るポリープ12磁界の総大将であるツエボ、そのツエボが首に飾っている人間文様体ブローチ(磁気で構成される人間形状型の首飾り)の、その文様体の腹部魂オーブ球の中にガリバー世界が存在していたのでした。ポリープ12磁界宇宙という超巨大な宇宙、その世界とは一つ目のポリープ達が活動する世界、その彼らが人間文様体という磁気型人形(人間の鋳型)の中に実験的に創り出したのがガリバー世界だったのです。そのガリバー世界を担当する小型のポリープ達が実験的に創り出した世界が、一人の人間(イブ)の中の超ミクロのポリープ世界であり、またその内部のミニポリープ達がソイオ空間(ミクロソーム空間)内のタンパク骨格を六員結晶宇宙に仕立て上げて、極小のミニチュア人間の世界を創り出していた事になります。イブの身体の中のミニポリープと、ガリバー世界の中の小型ポリープと、ポリープ12磁界全体を支配する大型ポリープという三種類のポリープ種はいずれも一つ目、ミニチュア人間の生産工場はイブ一人の身体の中で行われており、また小型ポリープ達がガリバー人間を造っていました。

 ポリープ12磁界宇宙の総大将であるツエボ創造主ですが、彼の大きさは桁違いでした。我々がそれまで実際に戦って来たミニポリープのサイズはクラウド号の何千万倍もの大きさでしたが、ガリバー世界の小型ポリープはその端から端までの体長はフル速度のクラウド号で十数時間も掛かるという代物、彼らの首をチョン切る事など我々には不可能な話でした。そして一番巨大なツエボ創造主から逃れる為にはクラウド号は何日間も走らなければならないという、まるでガスの一分子が天体を相手に戦争する様なもの、これでは戦闘になりませんね。そのツエボが捕獲された我々に対して言った言葉は、「(ガリバーインディアンに関して)ここの人間生命を見ろ、部族間の多少の諍(いさか)いはあるが、皆お利口で平和に暮らしている、それに対してお前達ミニチュア人間は賢いものの上位に楯突いて戦争ばかりしている、与えられた環境の中で自己の運命を悟ってお利口に生きられないものだろうか?」「それにしてもお前達は凄い、よくあんなミクロ圏の果てからこの世界まで昇って来られたものだ、それは能力が高い何よりの証拠だ、チビのくせに優秀な生命だなー」「お前達が何を望んでいるのか私には分かっている、敵に攻め込まれない平和な環境下で暮らしたいのだろう?  ならばその願いを叶えてやろう、毛並みが異なるお前達だって生きる権利はある筈だ」という事でした。そして連れて来られたのが「賽の河原」の様な処理場でした。そこは物質世界の残骸が大量に浮遊する墓場の様な場所でした。言う事と実際にやる事が異なる二枚舌の嘘こき宇宙創造主達、クラウド号を処理する為に最果ての地に運ばれた事は我々も理解していました。

 それが2011年の3月初旬の話、ポリープ創造主達に身柄を捕獲されて、我々は大宇宙に再侵入を許してしまったのですが、この時、他銀河系の多くの人類を失い、また地球も侵略されて東日本大震災を引き起こされ、さらに太陽には超新星爆発を誘発する爆弾が仕掛けられたのでした。当時、大小様々なサイズのポリープの意識玉が侵入して来て(ポリープは図体が大きくミクロ圏には侵入出来ず、その代わりに意識玉を注入して来る)、龍神島には地震発生機が、またアメリカ全土には竜巻発生機が仕掛けられて、たった一週間で2000個のトルネードが一斉発生したという歴史的な異常気象が起こりました。ポリープ意識玉はカメラに感応する為に、2011年当時は動画映像や写真がインターネットを介して世界中に大量に出回った事は承知の通りです。UFOの一斉攻撃かと噂されましたが、無論それは単なる意識玉(ケケ粒子の磁気玉)に過ぎなく、円盤とは根本的に違います。我々軍団は太陽や地球に仕掛けられた何千台ものコア自爆装置や反重力装置(地震や竜巻の発生機)などを取り外しましたが、その撤去している際中に東日本大震災が発生してしまい、あの日の事は今でも残念に思っている次第です。日本国内の地下や近海の地下に設置された機械(140台)を慌てて取り外したのですが、まさか沿岸部から100kmも沖合のアウター・ラインの外側に機械が仕掛けられているなんてビックリでした。あの時、我々がもっと捜索範囲を広げておればと今でも後悔しています。被災者の皆様には恐縮ですが、死後の始末は軍団が行いました。

 流刑地の処理場に拘束されたクラウド号はその後、敵の隙を突いてポリープ12磁界宇宙からの脱出に成功しましたが、外空間(クラウド銀河宇宙)に逃れたものの、今度はクラウド銀河を支配する上位創造主(一つ目ポリープではない球体状の形状を呈するポリープ創造主)に捕獲されて、最終的には全軍が解体され処分されてしまいました。このクラウド銀河領域には何とポリープ12磁界単位が16個も存在しており、ツエボ創造主が16人もいたのには驚きました。当時の軍団は粒子や龍神が兵隊だったのですが、私自身の意識も、また私の肉体の前任者の意識も初期化されてしまい、唯一生き残ったのが地球内の前任者の位相を取り巻く特殊な裏次元空間に身を潜めていた私自身の部分意識でした。この処刑によって、私の位相意識の交代劇が起こった訳ですが、ポリープ創造主は粒子操作には強いが空間操作には弱く、隠れていた私の意識を探し出す事が出来なかった様です。当時の私はクラウド号を構成するクラウド粒子の磁場にいたのですが、それが解体されてミニチュア人間だけの小さな存在へと変わってしまいました。これまでの戦法を抜本的に変えないと宇宙創造主達とは互角に渡り合えない事を悟った私ですが、それと同時にミニチュア人間の一人として生まれ変わったものの、こんな小さな存在でこの私に一体何が出来るのだろうかと考えざるを得ませんでした。その苦悩の果てに生み出したのが「マクロ体戦法」であって、地上の肉体と呼応する力学的な自己の体(宇宙用の肉体)を空間に造る事でした。

 つまり、どこまでも自己の大きさを拡張させて行ける宇宙空間用の「力線体」である「自己マクロ体」を武器にして戦って行く戦法に切り替えたのでした(宇宙船を造って戦っても大きくならないと意味が無い)。マクロ体戦士となった私は人間王国の花弁チップだけを自身のマクロ体のオーブ球内に抱えて、その後はたった一人で戦って今日まで大宇宙を守り抜いて来ました。現在の軍団を再構築したのはその数年後の話になりますが、今はマクロ体の他にも様々な戦闘要員(力気要員や磁気要員やcomputer要員など)が一緒になって戦っており、また私と同じマクロ体を有した28名の仲間達(人間軍団の精鋭)の協力も得られています。さて、これまでの軍団の経緯を辿ってみると、人間王国が所属する六員結晶宇宙、その単位牧場が所属する巨大ファーム、そのファームを管理するソイオ領域、そのソイオ領域自体が所属するソイオボール宇宙、そしてソイオボール宇宙が所属するイブの身体、そのイブ自身が生息するガリバー世界、ここまでの世界がツエボの首飾りの中の特異的な世界でした。そしてツエボがいる宇宙とはポリープ12磁界宇宙であり、これが本来の宇宙空間の第1段階でした。次の第2段階はクラウド銀河宇宙ですが、その外にも各創造主世界の支配領域が延々と続いており、こうした段階宇宙は結局388段階まで続くのですが、強敵だったのは第60段階を陣取るミクロ圏担当のゲアナ・マザー創造主軍、彼らの手先は「ルイ軍団」と呼ばれる第三世代軍でした。ルイとは以後何年間も戦う嵌めになりました。

 ガリバー宇宙の存在を知った際には「何とデカイのだろう」と本当に驚きましたが、でもガリバー世界など388段階に分かれる宇宙以前の話に過ぎなく、最初の一段階とはあくまでもポリープ12磁界からでした。「388番宇宙」の外には「巨単位宇宙」が存在し、その上には「カイ宇宙」が、その上には「多次元宇宙」が、さらに「オルエ宇宙」や「ミルエ宇宙」が続いて、やっと「ホメオ球」に到達します。ホメオ球に至るまでの道程は約4400段階を刻んでいます。そのホメオ球から上に60段階ほど昇った外に「ドブレ宇宙」と呼ばれる力学宇宙があるのですが、それが最初の自然界大宇宙である「第1大宇宙」を構成するところのたった一個の「気の粒」だったというトンデモない話なのです。気の粒の外に出てみたら、これまでの宇宙サイズと同じものが辺りを見渡しただけでも幾兆個も存在する事実が分かって、思わず足がすくんでしまいましたが、それでも私はこれが最後の宇宙だと信じて、ここで平和に暮らそうと思った次第です。だが、この「第1大宇宙」を支配する創造主軍に攻撃されてビックリ、この自然界宇宙にもまたその創り主がいました。そもそもビッグバン開闢が自然に起こる筈もありませんね。ミニチュア世界の大宇宙は例外として、最初の第1大宇宙を創ったのは第一世代軍という若手の創造主一派でした。彼らは一個の気の粒の中で我々が何をして来たのか全て見通しており、危険分子と判断されて総攻撃を食らいますが、私は渦磁場同会法で自身の意識を拡大させ、新たなマクロ体を形成して(彼らと同等サイズになって)、この第1大宇宙を丸ごと占拠し自軍のテリトリーとした次第です。

 その後軍団はドンドン上昇して次の第2大宇宙に出ますが、またあっという間にそこを制覇して、次の第3大宇宙に出るという作業を繰り返し、ついに第14大宇宙を通り越すと、桁違いの大空間に出て、振り返って見るとこれまでの宇宙がたった一個の岩石球だった事実が分かりました。我々はその岩石を「マザー岩石球」と称し、またその巨大な外空間を「亀裂空間」と呼ぶ事にしました。マザー岩石球で経験した死に物狂いの戦闘、その戦闘が子供の遊びに見えるぐらいの大規模かつ高度なcomputer戦争の舞台が亀裂空間でした。相手の創造主達は第三世代軍と第四世代軍と第五世代軍という知能を極端に発達させたバケ物集団、この亀裂空間だけでも彼らは数百万台の思考computerと数千万台の集積回路を開発しており、裏空間や次元空間や回帰空間といった、特殊な空間を舞台にした知能と知能のぶつかり合いの戦闘が繰り広げられました。我々軍団の知能レベルは第三世代軍と同等なのですが、我々には計り知れない高度な科学力を武器にする彼らによって、一体何度全滅寸前まで追い込まれた事でしょうか。宇宙史に残る激烈な戦いの舞台になったのがこの亀裂空間です。この亀裂空間より上の宇宙は「エッグ卵宇宙」と呼ばれる領域ですが、亀裂空間から83段階昇った所に最後の大宇宙である第15大宇宙が存在しています。

 マザー岩石球や亀裂空間も含めて、敵も味方も全てがこの第15大宇宙を構成するたった一個の気の粒の中の話、その気の粒はこの宇宙のとある惑星内に隠しているのですが、上位の敵はその場所も特定しており、常にこの気の粒を目指して攻撃を仕掛けて来ているのが現状です。我々軍団は宇宙寸法なる物差しメーターで宇宙領域を定めており、マザー岩石球サイズを宇宙の第1領域と定め、亀裂空間を第2領域としています。自軍のダグレcomputerは第3領域内に付設していますが、敵の世代軍は第4領域である「ガダン宇宙」までを支配下に置いており、それより上の創造主軍は「マクロ軍(第5領域~第60領域)」と呼ばれます。それより上は「マザー軍(第60領域~第400領域)、それより上は「ガス創造主軍(第400領域から第1200領域)」、それより上は「被膜創造主軍(第1200領域~第1500領域)、それより上は総本部軍(第1500領域~第3950領域)、それより上が現在の主戦場である原始力学創造主軍のテリトリーです。昨日までの正確な領地はマザー岩石球の第1領域から始まって通算第5063領域にも至っており、ここまで上昇してもまだ上から攻撃されているのが現状です。我々は宇宙という無限を相手に戦っているのでしょうか。生命論哲理から言えば「始まりがあるなら必ず終わりがある」筈なのですが、無窮なる宇宙の深さには本当に驚きます。我々軍団の戦いの原動力は人間生命である子供達を守る事です。子供を殺されたくないし、自分も死にたくないからこうして毎日戦闘が続いています。

 ところで突然話は変わりますが、なぜ武士道精神が神々の世界では高く評価されるのかと言えば、解脱者輩出の実績率が戦士の時代が一番多いからです。日本国でも徳川幕府時代だけでも約1000万人を超える銀河同会者を輩出しており、明治維新以降から今日までの150万人と比較すると、いかに日本人の能力が低下し精神を堕落させたかが分かります。それもこれも海外の低俗な文化を受け入れて人々が安易に流されてしまったのが原因です。ポリープ創造主やその上のミクロ軍といったアストラル生命達も、人間と同様に内意識と外意識(心)を備えていますが、渦磁場の心回路と比較すると、渦磁場の四階層(本能階、知性階、理性階、精神階)のうち、本能階と精神階を除く二階(知性階と理性階のみ)だけしか心回路が発動しません。渦磁場生命の利点は知性や理性を超えた精神を営める事であり、それが人間の最大の美点であり武器なのです。だが欠点もあって、この心回路を使用すれば本能階にも落ちるし、毎日寝てしまうという(エネルギー消耗度が激しい)事もあります。私も人間になって初めて精神階なるものを使用出来て、渦磁場生命の能力の高さの秘密を知りました。食べたくても我慢する「武士は食わねど高楊枝」、金が欲しくても「汚い銭は受け取らない」その潔い精神が境涯を高めるのです。自身の欲望と戦うのもまた戦士なのですから。

 手前味噌の話を持ち出して大変恐縮ですが、私自身が人間の肉体に入ってから助けられた事は、まず肉体という頑丈な体が備わった事です(アストラル攻撃に対しては滅法強い)。それと渦磁場の心回路が使用可能となり、アストラル生命には無い第四能力(精神階能力)を身に付けた事でしょうか。精神階と言っても渦磁場の全てにそれが備わっている事から狭苦しい惑星回路などは使用していませんが、小宇宙回路を使って叡智を生み出して戦いに応用して来ました。現在はそれでは容量不足になってしまう事から、他に15個も存在する外の大宇宙の回路を全て使用しており、そこで意識を囲って心を活動させています。私以外でも何人かの門下生が外大宇宙で意識を囲って心回路を発動させており、べつに私だけが特別な存在ではありません。訓練すれば誰にも出来る芸当なのです。読者の皆様はつい最近頭が割れて銀河磁界の心回路を使える様になりましたが、そこがあなたの目的の最終点ではない事ぐらいは分かって頂けるものと思います。ただ、外宇宙の心回路を使用するには問題があって、心回路のベースとなるサイズに対応した広域意識層が必要となり、また心回路の焦点(オーブ球)が新たに必要になります。

 銀河系サイズならば、人間や霊魂体が有するオーブ球で焦点問題はOKなのですが、惑星位相のサイズでは上位天体の心回路を発動させる事が原則的に難しいのです。昔は自己意識を銀河磁場(サイ粒子磁場)に転写して心活動が出来たのですが、今は転写と同時に初期化されてしまうご時世(ポリープに食べられるから初期化している)、それでも銀河系の低い軌道帯ならば地球位相で何とかカバー出来るのですが、直径が150万光年にも及ぶ銀河系全体を使用するとなると、物理的にかなり難しい事から、皆様にはサラ位相帯を設けてフル使用が出来る様にしております。つまり肉体を失っても明晰な意識活動や心活動が銀河系内の何処でも営める様にしている訳です。しかし、渦磁場の外空間で意識を囲って心を発動させる為には、人間がどんなに頑張っても自力では意識を上昇させる事が出来ませんし、また気が遠くなる程大きい第1大宇宙の心回路を使用する事は不可能です。さらに心の焦点となるオーブ球も人体サイズの物では到底歯が立ちません。そこで我々は人間が所有する肉体の代わりに、宇宙空間用の肉体(マクロ体=肉体の力学的な本質を場に投影させて作る力線体の事)を形成して、そのマクロ体を膨張させて行く事によって、ミニチュア人間が宇宙サイズに対応出来る様にするという手法を用いて来ました。

 大宇宙の外には軍団のシルエ場が存在する事から、第六解脱に成功し大宇宙外生命まで昇り切った者はそこで自己のマクロ体を形成する能力が備わります。我々はそのマクロ体を上昇させて宇宙の巨大世界に対応しており、マクロ体触手を使ったニオヤル攻撃(創造主念攻撃)で相手を破壊しているのです。自己のマクロ体は自身の意識を備えており、ピクセル画素を介して自身との会話も成り立つという便利な存在、それは同時に外大宇宙内の心活動に必要な意識場となるばかりか、それ自体が力学球であるオーブ球の代替物となり得るのです。面白い事はマクロ体は地上の肉体と同期しており、人間が寝るとマクロ体も寝てしまうし、人間が手を動かす速度でマクロ体触手を動かす事も出来ます。またマクロ体は渦磁場の中で心を営むばかりか、べつに渦磁場が無い場所でも理性判断が出来る事から、専門の医学知識を覚えさせて医者になってもらう事も出来ます。実際に軍団にはハオリ医療団とは異なるマクロ体医療チームがいて、主人の人間とは別行動で医療活動もこなしています。我々は人間が持つ能力を最大限に広げて、人間王国を守護する為に「マクロ体戦士」を育てている訳です。

 私の肉体の前任者がポリープ創造主達と戦っていた訳ですが、当時はまだこのマクロ体技術が開発されておらず、彼は龍神軍団や粒子軍団を率いて戦って来たものの、毎日が苦戦の連続でした。でもこの技術が開発されて、生身の体を有するマクロ体戦士がこの宇宙に誕生してから我々は戦いを有利に進める事が出来ており、マザー岩石や亀裂空間内の最大の強敵にも打ち勝って、今日までに第5000領域まで駒を進める事が出来ました。我々は地球という小さな天体の住民ですが、地球は宇宙の中心核に存在しており、宇宙空間も含めた環境内で生きている宇宙生命の一つです。宇宙とは何処か別な世界に存在する訳ではなく、ここ地球も宇宙の一部なのです。宇宙で生きる権利が人間にもあるという話ですが、軍団が皆様に望んでいる事はたった一つ、地上のよしなし事に埋没して、小さな人間が小さなままで引き蘢り人生の如く生きてはいけないという事であり、人間王国の過去の諸先輩達を見習って、宇宙生命ならば宇宙を舞台に活躍して欲しいし、また何より自己の本分を全うして欲しいという事でしょうか。この物質世界の人生の中で、あなたは一体何に価値を見出して満足や納得を得ているのでしょうか。 全てが「うつろ」に感じるならば、宇宙大義に生きて欲しいと思います。

 

 

〈生命生産工場に仕立てる(1部)〉
 ここから先の話は単なる宇宙歴の説明ではなく、創造主が大宇宙を創り出す具体的な作業内容の話です。その作業に付随するアストラル世界の知識を学んで、渦巻世界の成り立ち構造を理解して欲しいという学問的な内容です。大宇宙のケケ粒子土塀の中でサイ粒子を圧縮爆発させて開闢させるビッグバン宇宙、発生した気の渦流そのものが生き物だと言える訳ですが、でもそれだけでは生物など誕生して来ません。渦磁場が持つ能力を最大限に発揮させる為に、天体運動に様々な工作を施すのが担当創造主の役割です。私の本来の仕事は人間を育てる事ではなく、最初に天体世界を誕生させて惑星が生物を孕める様な環境基盤を整えてやる事でした。それがポリープ世界の六員結晶宇宙の担当創造主(ケイエ=スイ)の仕事でした。その後の作業はケエオア以下のウケエ・イアアーがやる仕事です。拡散渦が誕生し、星間ガスが渦巻に取り込まれる段階で、創造主が最初に天体に吹きかける作用呪文は二つ、一つは力気バイゾン形成呪文であり、もう一つは磁気バイオン形成呪文です。これらの呪文を作用させないと生物の肉体遺伝子であるヒールも誕生して来ないし、また霊界生命の意識基盤が形成されない事になるからです。そもそも力気粒子と力気バイゾンは別物、また磁気粒子と磁気バイオンも別物です(どちらも3倍大きい)。天体力体やテトラ力体やハルク力体などの力学骨格の内部に直ぐ様発生するのが力気粒子、その力気粒子が互いに結合して少々高等な意識玉を形成して来るのがバイゾン粒子なのです(約6ヶ月間の発生時間が掛かる)。それは磁気も一緒であって、磁気粒子が互いに結合して複合体となったものがバイオン粒子です。

 早い話が、記憶を司る磁気玉と力気玉の両方を作るのが最初の仕事ですが、ちなみに渦磁場の磁場骨格と力場骨格、またそれらが生産する磁気と力気は自然に形成されるものであり、自然界そのものが作り出します。創造主が次に吹きかける呪文は四種類、これらの呪文はいずれも渦巻内部環境を整える呪文です。その内容はサイ粒子(気の粒)調節に関係する二種類の呪文と、空間調節に関係する二種類の呪文です。サイ粒子に関係する呪文は一つはサイ粒子同士の電荷反発を抑制させる呪文であり、もう一つはサイ粒子同士の極性結合を促進させる呪文です。これはサイ粒子の離散を妨げ、渦巻形状をしっかり保たせて、堅固な渦磁場の骨格形成を促す為のものです。また空間調節に関わる呪文は、その一つは空間質の固形化を抑制する呪文であり、もう一つは空間電荷を強める促進呪文です。これらの呪文は渦回転に空間からのブレーキ(制動力)を作用させず、また空間電荷がサイ粒子電荷を弾く事によって、滑らかで息の長い回転運動を維持させる為のものです。空間がゾル化したりゲル化したり、空間自体が電荷を有しているという話は地球科学では聞いた事の無い奇想天外な話、でも円盤のズイマ・エンジンに象徴される様に、空間の電荷反発を利用した推進力装置が実在しており、べつに驚く様な話ではありません。昔のクラウド号の推進装置も電荷反発でした。これは数年前の話ですが、ルイ軍団に地球の空間質を操作されて空間が奇怪な爆音を発してみたり、あるいは空間質が針状に姿を変えて、地上の生物を一斉に襲うという皮膚の痛い痛い現象が世界規模で発生しました。覚えている方も多いと思いますが、それを正常に戻したのは我々軍団でした。

 創造主が渦磁場に対して吹きかける次の呪文も四種類、いずれも渦磁場が自動的に自ら作り出す茎管(天体ズザネ管と天体タボ線)に対する施工呪文です。渦磁場はそれ自体が原始的な生命であり、渦磁場自身が所有する一本のズザネ管(エネルギー管)と8600本の天体タボ線を、自らの子渦に打ち込んで子の成長を誘導する本能を持っています。左巻小宇宙はその子供である19個の銀河団渦のうち、乙女座銀河団のみを捕獲して、そこに1本のズザネ管と8600本ものタボ線を接合させます。他の銀河団とは結ばれていないので、母渦が長子(長女)として認定した、親の直遺伝を引き継ぐ子渦が乙女座銀河団であり、それが聖地である事実が一目で分かってしまいます。またその乙女座銀河団(左巻)が、500個もある銀河系の中で自身の茎管を打ち込んでいる唯一の銀河系が我々の所属する天の川銀河系です。またその天の川銀河系が、1兆4800億個もある子渦の太陽系の中で唯一捕獲しているのが我々の太陽系なのです。そしてその太陽系の中で、自身の長子(まさご)であると認定したのが第三惑星の地球です。従って、渦巻の発生当初から聖地が何処であるのかが一目瞭然で分かってしまう訳です。ちなみに長子であると認定されなかったペルセウス銀河団ですが、自身の子渦に対しては長子を選定する権利があり、内蔵する40万個の銀河系の中で、ヒニエブ銀河系を自身の長女と認定し茎管で結ばれています。天の川銀河系は小宇宙の意志を奏でる聖地の銀河系ですが、ヒニエブ銀河系は分家の聖地、同じ聖地でも格式が違う事になります。

 さて、話が少々横道にズレますが、太陽から地球に注入される天体ズザネ管と天体タボ線の話ですが、太陽の生命エネルギーを運ぶズザネ管が南半球のペルー沖4000km(南緯20度西経140度付近の南太平洋)の所に繋がれています。これは地球の腎臓に相当する位置ですが、基本的に地球コアに注がれるバイゾン・エネルギーです。この海域はエネルギーが高いせいなのか、よくエルニーニョ現象を引き起こし、気象に大きく影響しています。また、地球には太陽から8600本もの太陽タボ線が入力されていますが、これらの天体タボ線は地殻やマントルを通り越してコア中心部の魔界領域にまで達しており、そのタボ線が地表と接する箇所はいわゆる魔界シャンバラ、地下と地上を結ぶ魔界神の出入り口です。現代人にはなぜかパワースポットとして人気がありますが、一体何のパワーなのか我々が聞きたいぐらいでしょうか。天体タボ線の8600本は世界各国に散らばっていますが、その内432本のタボ線が龍神島に注入されており、それらは特別に「龍管」と呼ばれています。龍神がこのタボ線の中で育成されるからです。タボ線にも大小のサイズがあって、一番太い36本のタボ線は全て龍神島に接続されており、それが白龍九体、白麟九体、白鳳九体、白武九体の形成管となっています。当然、太陽自身にも銀河系タボ線が入力されており、太陽コアの表層にも龍神島が存在し、そこに太陽龍神達が形成されます。大雑把に説明しましたが、四種類の呪文はこれらの龍管形成とも関係があります。

 天体が長子に伸ばす茎管に関する呪文の内容ですが、その一つは天体ズザネ管に対する呪文であり、太陽バイゾンを地球に送り込む為の力気粒子管の骨格を庇護するバリア呪文です。残りの三種の呪文は天体タボ線に対する呪文であり、一つはサイ粒子の磁気粒子管であるタボ線の骨格を一様に庇護するバリア呪文ですが、残りの二種の呪文はいずれも龍管に対する呪文であって、一つは龍体形成に関わる龍管の内被膜形成呪文であり、もう一つは龍体が管の外に飛び出られる様に、龍管自体に切れ目(くびれ)を入れる呪文です。龍管内で形成された龍神は、龍管が切断されると初めてそこからこの世に誕生する事になります。ここで重要な事は、天体ズザネ管が力気粒子で構成される茎管であって、それは太陽バイゾンを地球に供給する力学系のパイプ管であるという事です。それに対して天体タボ線とは磁気粒子管であって、それは太陽系に発生したサイ粒子バイオンを地球に供給する為のパイプ管なのです。では、ここで皆様への質問です。地球でも生産されている天体バイゾンと天体バイオンですが、一体何の為に母星が長子の子星に対して余分に供給するのでしょうか。地球の生産量では間に合わないのでしょうか。ちなみに太陽放射線から地表を守っているのは地球が生産する磁気粒子(サイ粒子磁気)の方であり、コア磁場が生産する地磁気や、サイ粒子バイオンでは目が粗く、光波動の入射は防げません。

 次は質問に関するヒントですが、セキツイ動物専用の惑星霊界はギエ基盤と電子から構成される電子袋であり、主に電子磁気と電子バイオンの生産器官であって、電子ズザネ管を介して電子バイオンが天空と地上を行き来するところの、主に高等動物の意識に関係する霊界固有のものです。電子磁気や電子バイオンは太陽系では生産されておらず、他から供給される性質のものではありません。それともう一つ、磁気といっても種類があって、天体のサイ粒子磁気もあれば、電子磁気もあれば、またコア(重列元素)や磁石などの物質磁気もあります。これらの磁気に区別も付けず、西洋科学の様にゴチャ混ぜにする事は出来ません。次に霊界位相と繋がっているのが人間も含めた地上の動物ですが、死後に霊魂体や霊体へと変じても霊界生命(電子バイオン生命)である事に変わりはなく、成仏神と呼ばれる天体神とは基本的に異なります。霊界生命は電子バイオン生命、そして天体神とはサイ粒子バイオン生命だからです。地球には12磁場を司る天体神がもともと存在しており、昔は伊弉冉尊(いざなみのみこと)や大国主命(おおくにぬしのみこと)などという大層な名称で敬われましたが、現在では帝釈天とか韋駄天とか大黒天といった天界の神様として軽く扱われています。電子バイオンの地球神といえばケゴ神・スゲ神・チオ神・動物神などの不成仏霊体を指しますが、作業神ではない本物の地球神(成仏神)が別にいる訳です。

 また天体には毛並みの異なる天体神がいて、主に自然界生物の身体機能を誘導する特殊な力学系の神様もいます。それが所謂天体ヒールと呼ばれる力気バイゾンの事です。特殊な技術を施すと天体ヒールと意志交信が可能であり、私は以前地球ヒールに言語知識を与えて日本語通信が出来ていたのですが、「彼女は危険だ」と軍団に反対されてからは通信はしていません。力気系のバイゾンも磁気系のバイオンも、どちらも記憶する生命の意識当体、前者が遺伝子として生物の身体(器官系細胞体)を牛耳っていますが、後者は頭部の脳味噌や神経を牛耳って個体の運動や感覚を支配しているだけです。ここまでが質問のヒントですが、頭の整理が少しは着いたでしょうか(難し過ぎて着く訳がありませんね)。太陽が地球に天体ズザネ管を介して力気バイゾンを送っている理由は、生物界の意識を奏でるバイゾン位相帯が存在するからであり、また地上の全ての生物体にはバイオンが注入されており、その消費量が半端ではないからです。また太陽が天体タボ線を介してサイ粒子バイオンを供給して来る理由は、地球12磁界の成仏神の意識密度を補充したり、龍体形成に消費されるばかりか、地球コアの内部圧を高めて地殻を支える役割をさせているのです。これが質問の回答です。太陽が一体何の目的で自らの茎管を伸ばして地球に助力しているのか、その理由は地球が生物を育成する工場だからです。

 ところで、パワースポットでは磁針がクルクル回って方向を示さないという不思議な磁気現象がパワースポットの証拠だと言う方もいます。海洋にもバミューダ・トライアングルやドラゴン・トライアングルといった不可解な遭難海域が存在しますが、これって一体何が原因なのでしょうか。天体が伸ばすズザネ管やタボ線といった自然茎管と因果関係があるのでしょうか。その答えは次週のブログに譲るとして、「何かが作用しているから事象として現れる」事は確かであり、風もペットも人間も霊体も何も関与していないのにドアが勝手に開く事などあり得ない話なのです(因果法則に反する)。渦巻天体が引き起こす科学の七不思議、真実の宇宙知識を肥やせばこの宇宙の現象で説明出来ないものは一つも存在しません。開闢させた渦巻宇宙に創造主(ケイエ=スイ)が吹き込む呪文は24種、今回はそのうち10種の呪文について述べてみました。    ・・・次回へ続く

 

水の惑星の末路(その2)

<陽化現象>
「万物は必ず陰から始まって陽の方向へ流転する」という原理は宇宙の第一法理(陰陽の第一法則)、この世の森羅万象がこの法理に基づいて具現し輪廻しています。この法理の意味は、如何なる自然現象も逆行程は起こらず、必ず陰から陽へ向かう一定方向にしか進んで行かないというものです。時間の経過が過去から未来へと一方的に流れる様に、あるいは子供の成長が老人の方向にしか進まない様に、はたまた光や電流の方向も一方通行であって、バックして行くという逆流現象は決して起こりません。未来から過去に戻る事も出来ないし、老人が子供に戻る事も出来なければ、一旦放たれた光線や電流線が途中で引き返して来る現象も起こらないのです。当たり前の道理ですが、この法理をしっかり頭に叩き込んでおかないと、数学者の様に逆行程もあり得ると考えてしまい、軽挙妄動のカオス世界に陥ってしまう事になります。入射した太陽光線が鏡面に当たって反射する現象を見て、逆方向もあり得ると解釈するのは中学生頭、反射して光線の方向が変化しただけの話であって、その現象は光線がバックして行く現象ではありませんね。光線はいついかなるときも真っ直ぐ進んでいるのです。同様に、雨が空に向かって降るとか、太陽が西から昇って東に沈むとか、川の水が山頂に向かって流れるとか、そうした現象は自然界では原則として起こらないのです。こうした陰陽哲理をちゃんと身に付けていないと、虚と実が複雑に交差する鏡像世界では物事を180度正反対に解釈してしまいがちです。我々の大宇宙を構成する物質は気の粒(サイ粒子)のみ、それが右巻渦と左巻渦に分かれて様々なメロディーを奏でるのがこの物質世界です。真理は至ってシンプル、良く考えれば誰もが納得出来る宇宙なのです。

重力が向心する渦巻の中心点に重水素ガスが圧縮されて星のコア(渦巻の中心物体)が形成されると、今度はそのコアが分解して行く行程において100種類の途上生産物(元素)が出現し多様な物質世界が開花するものの、それらの元素群は更に分解されて結局は出だしの水素ガスに戻り、更に最終的には元の気の粒に帰納してしまうという行程が宇宙の現実なのです。大きな岩石が砕けて小さな石が出現しますが、その石も結局は砂粒化して纏まった自己の形態を解いてしまいます。そうした現象を我々は「陽化現象」と表現しているのですが、間延びしたゴムの如く、陰の力(一塊を形成する力)が弱まって陽(完成=死=崩壊)の方向に向かってしまいます。別に岩石だけの話では無く、この世の万物万象が陽化の一途を辿っており、終わりの方向に向かっているという話です。

物質の三体とは「固体(陰)」「液体(陰陽混合)」「気体(陽)」の事ですが、仏法哲理では「中諦(ちゅうたい:陰)」「仮諦(けたい:陰陽混合)」「空諦(くうたい:陽)」の三諦と表現されています。神語では陰(フケ)陽(ホケ)の流転で出現する物質の形態変化を「固体(フオ)」「液体(ヘオ)」「気体(ホオ)」と表現しており、万物の陽化現象の事を「ホオヨ」と呼んでいました。神語とは古代の人間王国言語(57音文字)の事ですが、陰陽哲理はこの時代から現在の宇宙まで受け継がれて来ました。頑に自己の形を維持しようとする中心力を持った状態を固体、その固体に陽が芽生えて流動性を帯び活性化した状態を液体、その液体が更に陽化して個々の分子活性が最高潮に達した状態が気体だという哲理ですが、物質のみならずあらゆる現象がこの哲理に当てはまります。

例えば人間社会を例に上げると、最初は中央集権的な絶対支配の封建政治(中諦)、それが徐々に陽化して(緩んで)法治体制の民主政治(仮諦)となり、更に法治体制が崩れて個人が勝手に生きる統一性が無い無法政治(空諦)へと変化して行きます。一個の岩石として、一つの国として、一つの民族として、纏まっていた全体力が緩んで岩も国も人も気体分子の様にバラバラになって行くのが陽化現象であって、早い話が一つの生命形態の終わりを意味しています。純陰(種)のままならば発芽もせず木としての成長もありませんが、そこに本質の陽が芽生えて木の成長が始まります。陰陽の混合状態を長く保持する為には陽化は徐々に進ませるべきもので、急激な陽化は頓挫や破滅を招いてしまう事から、陰の力を失わない様な生き方(徐々に陽化させる)が理想とされています。

生まれた時から愛情を一杯注ぎ込んで、欲しがる物は何でも無制限に与えて、嫌がる物は与えないし、子供には義務を押し付けないという「躾」も「教育」もヘッタクレも無い育て方をしてしまえば、その子供は「陽化馬鹿」となり、社会に適応出来ない破滅の人生を送ってしまいます。苦しくなったらすぐ会社をやめて、社会の法規に呪縛されている自己の運命を呪い、生き甲斐を求めてテロ集団の傭兵となるとか、挙げ句の果ては絶望して「死」を選択してしまう様なそんな陽化人間を一杯育ててしまったら、それは国や民族の末期症状に他なりません。人体の体細胞の中に体の命令に従わない「癌細胞(陽化細胞)」が誕生すると、その癌細胞は日々増殖して、結局のところは組織を摘出しない限りは癌病から逃れる事が出来ません。現代社会を蝕む陽化馬鹿、彼等は「癌」なのです。

銀河系の先進国では子供は国の機関が育てるものであって親が個人的に育てるべきものでは無いというのが普通です。乳飲み子の期間が過ぎれば子供は専門の学校に預けて集団で養育されるもの、厳しく躾けないとまともな大人に成長しないからです。それぞれの親が子供を育てるのは動物界の通例、そんな非文化的な動物社会は未来的ではありませんね。子供はその民族や国の宝物、原則的に親の個人的な所有物ではありません。だから国家全体で育てている訳です。人間の急激な陽化を防止する為に、どの国家でも色々な政策が取られているのが通常であり、最初から間延びしたゴムは使ってやりたくても使えないのが正直なところでしょうか。子供に対する親の愛とは義務と責任が伴ったもので無ければなりません。甘やかす事と愛情は違うんですね。

地球は既に陽化が極まった状態であって、両極の氷が融け出して液化し、更に海水が蒸発して気体化が進んでおり、地球大気は膨大な量の水蒸気を抱えている状況です。そもそも温暖化とは陽化の事であって、気温が低い状態を陰、高い状態が陽なのです。水の惑星は低温状態では無く高温状態で幕を閉じるのが普通です。気温がどんなに低くても生物は生きられますが、その反対の現象には限界がある事は承知の通りです。気温が上昇したから水蒸気量が増えたのではありません。大気圏を圧縮する重力圧が弱まったから気化が一挙に進んで水蒸気量が桁違いに増えたのであって、重力が高い状態が陰、低い状態が陽であり、重力の減退もまた陽化現象の一つなのです。地球型惑星群は太陽に近い順番で渦磁場を解いて行く(死んで行く)のが一般的であり、水星が死に、金星が死んで、その次は地球の番であると定められています。母星の死期にも気が付かない西洋アンポンタン科学、一体何の為に高い税金を注ぎ込んで連中に科学者をやらせているのでしょうか。

 

<末路のパターン>
銀河史を分析すれば、水の惑星の末路には二種類のパターンがあって、いずれの場合も最後の止めは重力崩壊(渦磁場崩壊)ですが、それ以前に大災害が生じて滅んでしまう場合もあります。地球については後者の可能性が高く、大気圏が健在なうちに生物が住める環境では無くなってしまう事があります。米国カリフォルニア州の沿岸部から内陸のロッキー山脈に至る一帯は、マントル対流の中心直進流がぶつかる衝突点に当たり、地底岩盤が削られて地球上で最も地殻が薄くなっている領域です。普通、地殻の厚さは平均で100kmもあるのですが、米国のこの一帯だけが地殻の厚さが平均8kmと薄く、中には厚さが5kmの所もあります。仮にこの地帯に大地震が発生した場合、地殻岩盤が大崩落を起こす危険性が高く、ここを起点として地球全体の地殻がマントルの中に引きずり込まれて行く可能性も考えられます。陸地も海洋もマントルの中に崩落し、地表はあっという間に火の海へと変貌してしまうでしょう。カリフォルニアの地殻崩落を懸念して担当創造主のセザナ神は「動力バリア」を張っていましたが、我々も七層の「圧力バリア」を追加しており、不如意の崩落を食い止めている状況ですが、いずれのバリアも物質バリアでは無く軟弱なアストラルバリア、大きな地震が発生した場合は止めようがありません。また、この一帯にあるヨセミテ国立公園にはスーパーボルケイノが存在し、そのマグマ道に火が付く事も考えられます。もしカリフォルニアに大地震が発生すれば、日本国は800mの大津波に襲われるばかりか、その直後に国ごとマントルの海の中に引き摺り込まれて姿を消してしまうでしょう。3年前にカリフォルニア湾に、Mgに換算して「12.0p」の岩盤の圧力点が発生し、それは我々がガス抜き作業を行って解消させましたが、今年の11月にも今度はカリフォルニア沿岸部に「10.3p」の圧力点が出現した事から、地震が発生する前に軍団が出動して圧力を分散させました。我々に取っては冷や汗もののカリフォルニアでしょうか。

地球人類がたった一発で滅んでしまう脅威は、やはり地球近郊の太陽系の超新星爆発です。地球の太陽もしかり、お隣のα-ケンタウリもしかり、シリウスも危険な存在です。マクロ宇宙の創造主達に何度も太陽の超新星爆発を引き起こす装置を仕掛けられて、それを頻繁に外して地球を護って来た我々ですが、一昨年(2016年)のクリスマスに発生した太陽のスーパーフレアには肝を冷やしました。幸い地球とは反対方向に炎が吹き出してくれて人類は災難を免れましたが、あまりにも身近な目の前の事象なので、スーパーフレアが発生してから気が付いたという情けなさでした。もし、地球の公転位置がスーパーフレアと合致しておれば地球は800万度のフレア光を直接浴びており、地表は何もかもが焼け焦げていたでしょう。超新星爆発の衝撃波が10億度にも達する事からそちらの方にいつも神経を尖らしていたのですが、スーパーフレア光の直射を浴びても地球人はイチコロ、全滅の種がそこら中に転がっています。

日本国の地殻の厚さは500km~600kmもあるのですが、巨大なマグマ溜まりが周辺に四つもあって、地震列島の異名を頂いております。また長さが6000kmにも及ぶ世界第二位の大地溝帯(中央構造線)が列島を縦走しており、昔から常に地震の脅威に晒されて来た経緯があります。先月も茨城南断層や東海沖や南海沖に溜まっていた岩盤圧を解消させたばかり、特に茨城南断層の圧力ポイントは「12.0p」を遥かに上回っており、関東を壊滅させてしまう寸前でした。しかし、よそ見をしている間にも圧力は急激に上昇するもの、我々もチョコチョコ観察していないと、とんでも無い事が地下で起こっているケースが多いのです。今は小笠原マグマ溜まりが活性化しており、阿蘇山(中岳や新燃岳)に通じるマグマ道から放たれたガス圧が四国沖の海底岩盤に溜まっている状況、既に「10.0p」を超えており、軍団も注視している状況です。そんな事を何も知らない地球の科学者達は、「30年以内に地震が発生する確率は60%」などと間抜けた発表を繰り返しています。何ですかその発表の仕方は!!

仮に日本国に大地震が発生しても日本国民の全部が滅ぶ事は無いと踏んでいますが、太陽に異常が発生したり、カリフォルニアに異常が発生すれば地球が丸ごと終わってしまう可能性があって、脱出の準備作業を進めている我々に取ってはこれまで発汗して来た事が全て報われず徒労に終わってしまいます。地球の末路に関しては出来れば普通の終わり方(重力崩壊)で逝って欲しく、頓挫する様な予期せぬ事故死にはなって欲しく無いと思っております。いずれにしても地球の最後が刻々と迫っており、遅かれ早かれ地球の運動寿命が尽きる日が訪れます。どの道地球単位の全体消滅であって、個人がどう足掻こうが逃げ場など無く、今更ドタバタしたところでどうにもなりません。死んでも死んだ事にはならない宇宙である事を信じて覚悟を決める事でしょうか。我々の科学力を持ってしても確かな地球の終焉日を計算出来ません。ただ、12月10日に太陽磁場圏の第10磁界と地球磁場圏の第12磁界のグリッド線合致が起こりますが、それがブレーキとなって、以後地球渦流の本格的な衰退現象が始まるだろうという予測を軍団computerが弾き出しております。尚、衰退現象が始まるだけの話で、すぐに重力崩壊が発生する訳ではありません。

 

<人間輸送の問題点>
これはもしブメデジから輸送船が地球に到着したらという仮定の話ですが、超伝導磁場対策の他にも大きな問題が残っており、これには我々も頭を悩ましている状況です。それは小さな子供や乳幼児を抱えた若き男女を搬送する問題です。ブメデジ-地球間の距離は約42万光年、フル速度で航海をしても(途中で酸素吸入の為に他惑星に一度降りる予定)片道約9日間の航海日数が掛かります。当然9日分の食料やミルクは持参しなければならないのですが、問題は輸送船が地球磁場圏や太陽磁場圏を振り切って銀河磁場圏の中を航行するという事であり(自己の心の領域外に出てしまう)、基本的に第二解脱を果たした銀河磁界の同会者でなければ航海中に心を稼働されられずに植物状態に陥ってしまうという大問題が残っています。船内位相を装備している事から体がすぐ死に至る心配は無いのですが、航海日数が長い事からベッドに横たわっている子供や親達に水分や栄養の補給が出来ずに、小さな子供は結局そのまま死んでしまう可能性だって考えられるのです。つまり、銀河の悟りを開いた優秀な人間ならば銀河ヌクヒブイ動帯を使って心を稼働させられる事から、船内で倒れる事も無く覚醒していられるのですが、宇宙の話も聞いた経験が無い若い生命には「第二解脱」は途轍もない大きな壁であり、100人乗せれば100人が無意識状態で倒れてしまい、水も食料も自力で取れないしトイレにも行けない状況となります。それでも航海時間が2日間ならばなんとかなるのですが、9日間も時間が掛かるのであればブメデジに着いた頃には全員が生死の境を彷徨っている事になります。医療道具を乗せて医者や看護師を同伴させたところで、その医者や看護師が倒れてしまうのは見え見え、今の地球人で第二解脱を果たしている者は極一握りであろうと思われます。つまり宇宙教育を受けて頭が割れている者しか原則として宇宙船には乗れない訳ですが、今更教育を施している時間的な猶予が無い事から何か良い解決策が無いかと思案している状況です。

銀河の覚醒同会者は地球にいながらも銀河系磁場圏の心を稼働させて、いつの間にかそこでものを考えて判断作業を行っていますが、銀河史も知らない純然たる惑星人の若者が突然銀河系で心を営む事は天地がひっくり返っても無理、彼等は地球磁場圏の心しか稼働させた経験が無いからです。それでも銀河系の宇宙情報を学べば本人が気が付かないうちに銀河同会を果たしている者もいます。脱出希望者は円盤に乗り込む前に簡易的な宇宙教育を受けせさて頭を割らないと無理だろうと思っています。でも小さな子供や赤ちゃんに宇宙教育を施したところで頭が割れる筈もありませんね。そもそも赤ちゃんや子供を宇宙船に乗せた記録は銀河史には無く、彼等は基本的に乗せられない生命段階なのです。死に行く惑星に子供だけ残して親だけを乗船させる事は不可能な話であり、なんとか是が非でも子供ともども親達を連れて行きたいというのが我々の願いです。

もしブメデジに2万5000人の若者を搬送するとなると、一番厄介なのが船内位相の準備と惑星位相の準備です。頭が割れていようがいまいが、生身の人間がそのまま宇宙船に乗り込んで地球磁場圏を離脱した場合、命のコードであるズザネ管が身体から外れて突然心臓も呼吸も止まってしまいます。位相から流れ込む自律神経電流が途絶えてしまうからです。従って、歴代の宇宙人達は船内位相を装備して、乗船と同時に船内位相と連結させます。その状態は惑星ズザネ管と船内ズザネ管がダブって入力されている状態ですが、磁場圏を振り切った瞬間に惑星ズザネ管は外れてしまうのですが、一瞬心臓は止まるものの、1秒後には船内位相の自律神経電流が身体に流れ込んで心臓を動かしてくれます。しかし、ブメデジに到着してもすぐに円盤から降りる事は出来ません。惑星位相が無い為に、円盤から降りた瞬間に心臓が停止してしまうからです。ブメデジに移住する者は先にブメデジ霊界に自己の位相を用意していなければ円盤から外には出られないのです。

移住対象者が決まれば、その一人一人の生命型をチェックして、それと同じ型の船内位相と惑星位相をあらかじめ用意してあげる必要があります。軍団に取ってはそれが一番厄介な作業でしょうか。なぜならば一人の惑星位相を用意するのに約一ヶ月間の時間を要するからであり、地球を脱出する前に事前に整えていなければならない代物だからです。宇宙空間はもともと神々や創造主の意識空間であり、生身の人間がうろつける様な人体に優しい空間ではありません。太陽系外は常にマイナス230度の無重力の真空空間、もし宇宙船の生命維持装置が故障すればあっという間に死んでしまうのです。単純頭の西洋人は円盤に乗れば宇宙のどこにでも行けるものと考えている様ですが、だから単細胞頭のパッパラパーだと言わざるを得ません。ハードの宇宙船を開発するのも大変ですが、生身の人間を輸送する事の難しさは例えようも無く、SF頭の妄想人間が思い描く様な簡単なものではありません。神様や創造主の力を借りないと何も出来ないのが人間であって、生かして貰っている事に人間はもっと感謝しなければならないでしょう。

死ぬのは簡単な話なのですが、生きる事の方が大変辛く厳しく、そこには天国もあれば地獄もあります。地球を脱出し、他星に逃れてそこで生きる事が果たして幸せなのかどうか、それは個人の考え方次第、生きる事とはもともと辛いもの、だからこそ意味と価値が出て来るものです。地球から人間が無事脱出する事が本当に出来るのかどうか、それは実際にやってみないと分かりません。我々としても一種の賭けであって、円盤内の環境問題や位相問題や心の問題が全て解決したとしてもブメデジで生きて行く為にはそれ相応の準備が必要であって(無事到着出来ても現地には食料が無い)、国家の理解と協力が無ければ無理だろうと今のところはそう踏んでおります。僅か2万5000人の若者達の命を存続させる為に、銀河をひっくり返す様な裏方の努力が無いと脱出させてやる事が出来ないという現実、でももし無事に移住出来て、彼等がブメデジに根付いてくれたら、彼等こそ天の川銀河系の主人公、人類が夢に描いて来た未来宇宙を担う者達となります。地球文明が決して無駄花では無かった事を彼等が証明してくれるでしょう。そうなれば我々にも払った発汗量に見合うだけの「成果」が得られる事になります。

銀河標準科学の基礎知識(医学編その1:アストラル物質②)

 さて次は具体的な話になりますが、自然界宇宙の産物とは、無論天体の化身である「細胞」ですが、彼等の意識ベースは惑星磁場圏の、いわゆる天体意識(気の粒バイオン)、自然界に生息する大腸菌一匹とて皆一率に磁場圏とズザネ管(電子管)で接続されており、原始的な全体意識とはいえ、地球意識が地上の生物(昆虫や植物)の行動を司っています。その自然界システムを参考にして、創造主達はより高度な意識ベースのシステムを考案しました。天体の気の粒バイオンならば本物の自然児ですが、生命霊界というより、高度な電子バイオン・システムを造り上げて、そこに創造主意識のベース記憶を添付して、自然界が育んだ原始意識とは異なる高度な生命体を創り出そうと考えたのです。霊界という電子システムの考案の背景には大きな理由が二つ、一つは意識を奏でるバイオン自体の能力差(明晰な記憶力)と、もう一つは解析容量が12の4乗倍という渦磁場の「φ型集積回路網」を使用する事であり、天体の力学的なネブヤハゲル運動を利用した高等な思考回路(心作用=精神回路)を使用出来る様にするのが目的でした。 

 生命霊界とは、惑星磁場圏の磁層に沿って層状に形作られるものであり、アストラル物質であるギエ基盤を骨格に電子層が規則正しく配列した物(位相と呼ばれる)で、早い話が電子位相とは「電子袋」だと言っても構わない代物です。当然、電子磁束(電流)が周回する電子の袋ですから、電磁場内部には電子磁気(電子バイオン: 電子の20倍の大きさ)が誕生しており、それが記憶する当体であり、我という意識を奏でる生命の本源物と言えます。地球磁場圏には約100垓(がい: 1京の1万倍が1垓という単位)の位相群が存在しており、それらの位相袋が地上の生物一匹一匹と生命コード(ズザネ管: 伸縮する電子管)を介して繋がっています。この夥(おびただ)しい数の位相群を生命霊界と称しており、ネコも鳥も魚も人間も、脊椎動物の全てが自己の意識を囲う場になっています。ところで脊椎の中には脊髄神経が走っていますが、同時に空の上の位相群から生物体に入力されるズザネ管も尾骶骨から頭頂(中脳水道)まで脊椎管の中を通して伸びています。

 そのズザネ管(電子管)が地上に運んで来るものが「電子バイオン」と「電子電流」であり、前者は頭頂からバイオンが吹き出して人体を包み込む直径が2mの立方球(オーラ魂)を形成するばかりか、後者の電流は大脳基底核で生体電流に変換されて「自律神経電流」として生体のあらゆる運動(例えば心臓の拍動や呼吸運動など)を司っています。重要な事は、空の上の位相群も目に見えないアストラル物質であれば、また個々の位相から地上に向かって伸びるズザネ管もアストラル物質であって、更にオーラ魂も電子バイオンも電子電流も、そして電子そのものもアストラル物質であり、いずれも生物の光眼では確認出来ない代物だという話です。電線の中を走る電気を我々は目で確認する事は出来ませんが、目で確認出来ないからといって、電気の存在を無視したり空気の存在を無視したり、あるいは意識や心という存在を無視する事は出来ませんね。残念ながら地球人の計測機器は光学系もしくは磁気系の検出器のみ、それでは計測器としては不十分であり、肝心要のものを目で見る事が出来ません(力学系の検出器が無い)。

 

 

 

 ところで、生物体と関わり合うアストラル物質の中でも最も計測し難いのが遺伝子(ヒール)という存在です。ヒール(力気: 生体バイゾン)は母系を介して伝えられる遺伝子であり、生物体は母親の卵子の段階からこの遺伝子を受け継いでおります。地球人が言うところの遺伝子とは核酸(DNA)の事を指していますが、銀河の一般常識では核酸は遺伝子では無く、それは単なる種固有の蛋白質製造コードであって、祖先から引き継ぐ遺伝情報を保有しているものではありません。ヒールには細胞ヒール、体ヒール(皮膚ヒール)、臓器ヒール、血管ヒール、骨ヒール、子宮ヒール、精巣ヒールなどが存在しますが、頭頂からつま先まで体の皮膚全体を包み込む「体ヒール」の存在を知らなければ医学は基本的に成り立ちません。ヒールは組織の細胞再生に大きく関与しており、今話題の再生治療を現実にしてくれるものと言えます。大雑把に説明して来ましたが、地上の生体と関わり合うアストラル物質は極めて身近な所に在って、地球人はその存在を知らないから医学が全く発達していない訳です。

 アストラル物質と通常物質(粒子構造)の差異とは、勿論目で見える見えないという差もありますが、宇宙では特殊な存在であるのが通常物質(陽)の方であり、むしろ当たり前の存在であるのがアストラル物質(陰)の方と言えます。というのも、天体宇宙の物質は、皆均一で一様な基本粒子であるところの「気の粒」の運動体(渦磁場)であって、それらは元々実体を持たない虚の存在物だからです。つまり唯一無二の実体を保有しているのはアストラル物質であるところの「気の粒」のみであり、その気の粒の小さな渦巻体が素粒子(陽子と中性子と陰電子と陽電子)である事は勿論、その素粒子が原子や分子を構成しており、気流の渦回転が形成する表層電荷が一個の物質の様に見せかけているに過ぎないのです。一個の陽子を一個の物質玉であると勘違いしてはいけません。陽子自体が気の粒が回転する渦巻体であり、渦巻の表層電荷が他の渦巻電荷と反発し合って如何にも陽子が硬い殻を持った物質の如く見えているだけなのです。原子核と電子軌道の関係を見てもしかり、一見すれば原子が硬い殻を持っている様に見えるのは、電子の軌道磁界が呈する反発力によるものであり、つまり素粒子も原子も隙間(空間)だらけの虚の存在物に過ぎない訳です。

 

 そうした極めて特殊な物質世界に住んでいるのが我々天体生命であり、その目は渦巻体の振動が放つ光波をキャッチするものであって、光を反射したり発光しない物質は原則的に確認出来ない訳です。アストラル物質は基本的に光とは無関係な物質、れっきとした物質であるのに表層電荷は無く、原則的に通常物質とは反発し合いません。アストラル物質は通常物質の中を抵抗無くスルッと通り抜けてしまう特性があります。当然、アストラル物質に対してX線やガンマ線や重粒子線を放っても光波には反応せず、また陽子線が簡単に貫通してしまう為に、そこには確かに実体があるにも関わらず、その存在を確認する事が出来ないのです。ただし人間が保有している目は肉体の光眼だけでは無く、オーラ魂そのものが一つの目玉、魂眼の方で周囲を見渡せば、これまで見えなかったアストラル世界を一望する事が出来ます。人間の意識はもともと空の上の位相の内部で営まれており、そこにも位相眼と呼ばれる目があります。位相眼の方がもともとの自分の目なのですが、地上の肉体と結ばれてしまうと、どうしても肉体の光眼が主流になってしまいます。霊能者の様に、ケーゼ管と呼ばれる特殊なアストラル・チューブで位相と接続してやると、地上の光眼と上空のアストラル眼の両方の目を使う事が出来ます。

次回に続く

 

銀河標準科学の基礎知識(医学編その1: アストラル物質①)

<特殊な天体世界の事情>
 この宇宙の天体生物は、あまねく目に見えないアストラル物質から成り立っており、目に見える肉体とはアストラル物質の中の極一部の領域に過ぎません。光眼しか持たない地上の生物は、本来「目に見えない(計量計測が難しい)存在物」を感じ取る原始的な能力を備えているのですが、現行の地球科学はそれらを不確実なものと決め付けてアストラル物質の存在を否定して来ました。例えば、心の営みや意識の営みとか、本来これらの作用は肉体外のアストラル領域で営まれているものですが、それを大脳の中で営まれるものだと勝手に決め付けており、その偏見に満ちた似非科学に洗脳されて育った無知文盲の民衆こそ今の地球人だと言えましょうか。人間は大脳の中でものを記憶し考えている訳では無く、地球磁場圏の中で思考し判断しています。先ずは「自分は何も知らないんだ」という「無知の知」を認識する事が重要かと思われます。これまで学習して来た全ての学問知識を一度捨てないと真実に近づく事は無理、最初の基礎から宇宙真理を勉強し直しましょう。

 銀河系内の多くの太陽系には必ずと言って良い程「水の惑星」が一つか二つは誕生しています。物理条件が満たされた水の惑星には自然界が生み出した生物が繁殖しており、菌類だけの星とか植物と昆虫だけの星とか、我々の天の川銀河系だけでも数億個も存在しています(天の川銀河系には1兆4800億個の太陽系がある)。一個の細胞とはいわゆる惑星の子供であって、その様な意味では水の惑星とは母親の子宮に該当するものだと思ってもらって良いと思います。しかし、自然界に任せていたら植物と昆虫が最高峰の生き物であり、それ以上の生物進化などあり得ません。そこで創造主(宇宙生命)が条件の整った惑星を選んで「生命霊界」を設置し、意図的に高等生物を創り出しているのです。我々人間とは、創造主が進化誘導の末に動物(霊長類)から分派させて創り出したもの、その辺から勝手に生えて来た生命では無い事を知って頂きたいと思います。ちなみに創造主が天の川銀河系に設置した生命霊界の数は800箇所以上、その約半分に人間生命が誕生して来ました(地球は一番最後に設置された)。

 これは大宇宙を中心とした物質世界(天体世界)の外の話(マクロ宇宙)ですが、外世界にはアストラル物質から構成される生命世界が古代から存在し、彼等がミクロ圏の中にビッグ・バン開闢(かいびゃく)を繰り返すこの特殊な運動宇宙(天体宇宙)を創り上げました。マクロ宇宙は一枚岩のアストラル物質から構成され、そこは既に支配意識による絶対的な管理体制が出来上がっている世界ですが、彼等が最後に実験的に創り出した自然界宇宙(運動世界)、それが「ケケ粒子」の土塀の中で開闢する「気の粒(fozon粒子: psy粒子)宇宙」だったのです。片道行程(拡散行程)が僅か180億年という刹那的な開花期間ですが、気の粒の回転運動が天体宇宙を造り出し、その天体の子宮である惑星には、天体(運動)の化身とも言える天体生命(細胞の事)が誕生して来ます。つまりマクロ宇宙の生命とは毛並みが異なる自然児(自律生命体)の誕生ですが、彼等は生け簀(金魚鉢)の中で、植物や昆虫を超える高等生命体を生み出すための様々な試作実験を繰り返し行って来ました。その結果やっと創り上げたのが、地上の猿に「ヒト遺伝子(創造主側の意識ベース)」を注入して動物から分派させた人間生命だったのです。

 

 

 「我」という意識を囲うだけの原始生命ならば、記憶する能力を持つ粒子磁気に創造主意識を転写すれば良いだけの話、それでも生命の範疇と言えます。でもそれならばマクロ宇宙の機械的な意識体と遜色が無く、自律意識を囲った新しい生命体とは言えません。自力で思考し判断して分析出来る優れた高等生命を作り出す為には、一つの生命の中に陰陽の異なる因子を注入せねばならず、地上の細胞体(体=器)に天空の意識(中身)を宿らせて、自己の意志で運動出来る様な(事物に作用出来る様な)フリーな自律生命を作り上げようと創造主達は考えた訳です。なぜならば下位の創造主達は上位の創造主達に呪縛された身の上、自分の好きな様に振る舞える立場では無く、だからこそ自己の金魚鉢の中ぐらいは理想とするフリーな自然界生命を作り上げたかった訳です。宇宙(金魚鉢)が開闢してから僅かな期間だけのまことに儚い存在でも、内部には自己の分身である多様な生命が誕生し、人間達は自由に生を謳歌している、その姿を見ているだけでも下位の創造主達の心は救われていたのでした。

次回に続く