銀河標準科学論 化学編(その2)

<炭素と窒素原子の妙技>
 有機物の骨格ベースを担う元素と言えば炭素原子(C∶原子量12)ですが、有機物を生き物たらしめる元素は生体電流(水素原子電流)を生み出すところの水素(H)です。有機物の基本はこれら炭化水素にあって、これは全宇宙共通のものに他ならなく、地球の生物だけの特権ではありません。いかなる惑星でも発生する生物は基本的に同じ、惑星の大きさ次第で体格の違いはあるものの、生物相は似た様なものばかり、その見慣れた光景にはあくびが出る程でしょうか。人間がいない猿の惑星は実在しますが、タコ人間とかカマキリ人間とか、あるいはケイ素生物とか金属生物などは人間が描いた妄想に過ぎなく、そんな空想生物は実在しません。いずこの惑星も地球のそれと一緒であり、適度な重力、適度な気温、光エネルギー、液体の水(海洋)、空気(NO大気)、そうした物理条件が整った惑星でなければ生物は原則的に誕生して来ません。つまり生物が誕生し得る惑星にしか生物霊界(セキツイ動物門)は築かれないという話です。

 有機物の基本材料(原子量が20以下の低位元素群)は、地球コアの本体よりもむしろ地球岩石流と呼ばれる無数の渦巻群(直径数cm~直径300km程度)の中心核に形成される小さなコアから誕生して来ます。この岩石渦は地球磁場圏の第四磁界~第六磁界に無数に発生する乱流渦であり、系内に取り込んだ重水素ガスを圧縮してコア(重列元素∶D重合体)を形成しますが、小さなコアはあっという間に燃え尽きて、酸素や窒素などの低位元素を生み出します(大きなコアは冷えて浮遊岩石となる)。有機物の材料は地表から見れば宇宙空間から降って来た様に思えますが、そこは地球磁場圏の内部空間であって、宇宙空間とは言えない領域です。チビの渦巻がその系内で生産する物質とは主に水とアンモニアとメタンとドライアイスですが、これらの有機物材料を第3磁界や第2磁界が取り込んで、惑星の表層部には原始海洋や原始大気が形成される事になります。

 地球や金星はもともと水の惑星であり、太陽光のお陰で水が液体でいられる温度環境だったのですが(今の金星は陽化が極まった死の星)、太陽から遠い他の木星型惑星群には生物が誕生し得る物理条件の星は基本的にありません。現在の木星内部を覗いてみると、原始大気の下には厚さが80kmに及ぶ炭化水素が混じった氷の層(重水の氷)が存在し、その下には厚さが平均で2000kmにも及ぶ地殻岩盤層があり、そこから液体のマントル層が中心核の重列元素(コアの固体部分)まで及んでいます。地球コアはその大半を燃やし尽くしていますが(直径20km)、木星コアは直径が8000kmもあって、地球体積よりも一回り大きいという状態です。氷の海の上の表面重力値は地球のそれの約300倍、これは体重が60kgの人が木星表面に立った場合の付加重圧が18トンに及ぶ事から、人体も宇宙船も表面に降り立った瞬間にペシャンコになってしまう値です。ニュートン力学で計算すれば木星の表面重力値は地球の約3.2倍程になりますが、オリオン工作員の言葉など鵜呑みにしたらトンデモない事になります。土星の表面重力値も木星とほぼ一緒の値でしょうか(重力値は自転速度に比例する)。

 どこの太陽系にもそれこそ腐る程存在する炭化水素と水と岩石ですが、やはり有機物の合成は海洋(水)の中で起こるものであり、更に核物理学上の話をすれば、原始的な重水が軽水に遷移して行く現象(中性子崩壊)に伴う水素原子の常時的な活性化が進まないと、あるいは岩石から海洋に溶け出す各種のイオン類が出揃わないと高次の有機物合成など進まないのであって、材料だけ豊富にあっても生命を作り出す為の諸条件が整わない限り生物は誕生して来ないのです。創造主が一番気にしているのが惑星を周回する衛星の月の事であり、その惑星に衛星(子星)が無いと生物が誕生して来ない事実は宇宙常識、たとえ惑星並みに大きい土星のタイタンや木星のイオやユーロパといった衛星でも、固有の月が無ければ水と有機物はあっても細菌すら誕生し得ないのです。宇宙広しと言えども衛星はあくまでも衛星、そこに生物が誕生した例は一度もありません。ちなみに重水ではなぜ生物が誕生しないのかと言えば、水素の原子核に中性子が存在すると、電子が定期的に中性子の腹の中に帰ってしまうからであり(原子核の陰電子捕獲現象)、せっかく築いた軌道磁界とせっかく誕生した電子バイオンがパーになってしまうからです。

 さて、水素原子は皆様が考えている以上に極めて重要な働きをしているのですが、主人公ほどの目覚ましい活躍はしないものの、炭素原子の地味な支えがあるから水素原子の活動が出来ています。全ての有機物において水素と炭素は無くてはならないもの、それらの関係は指と腕の関係であり、鉛筆の芯と本体の関係であって、ソフト(水素)とハード(炭素)の関係と言えます。先ず炭素原子核の構造特徴から説明すれば、下図に示す様にヘリウム原子核ユニットが二つ重なった板から南北に重水素原子核ユニットが二つ突き出ている形状を示しており、またその電子軌道は[1S2・2S2・2p2]です。これは1S軌道が2個の電子で閉殻されており、またその上の2S軌道も2個の電子で充足されていて、一番外側のpX軌道に1個の電子が周回し、またpy軌道に1個の電子が周回しているという、つまり軌道磁界を形成している電子はp軌道の2個だけで、一つは原子核全体を南北(縦)に公転し、一つは東西(横)に公転しており、それぞれの極が4個存在する事になります(四価)。同じp軌道を持つ酸素原子は八の字のたすき掛け軌道だったのに対して、炭素のp軌道は垂直方向に十字形の極性が開いており、平面的なのがその特徴と言えます。無論、その電子軌道の違いは原子核構造に所以します。

 
 
 
              
 
 有機物の多くが一番外側にメチル基(CH3)を配している理由は、水素原子を外側に押し出して、水素原子の仕事の補助を務めているからです。タンパク質にしてもリン糖類でも脂質にしても、生体物質の多くは独立した固有の電磁場を囲っており、その生体場は水素電流のループ回転から生じて来ます。一つの酵素がまるで生き物の様に活動している訳ですが、酵素固有の電磁場を生き物たらしめているのがメチル基が伝えるところの水素原子電流(水素軌道磁界磁束)なのです。下記に示したのがメチル基の水素原子が水素電流を伝える際の物理的なメカニズムですが、この時炭素原子磁束が大きな役割を果たしており(水素原子固定)、水素電流が次々と伝搬されて行く手助けをしているのです。メタン分子(CH4)の平常状態の時と、それらが連鎖して脂質化合物になった場合の炭素原子の水素固定は別物、まるで炭素が水素に対して電流を流せと誘導している様にも見えます。きっと王子様(水素)は下々の者が絨毯を敷いて用意してやらないと動いてくれないのかも知れませんね。
 
 
 
               
 炭素原子と言えば、皆様にとってはお馴染みの「煙突のスス」であったり、キャンプで使用する「炭」であったり、時には奥様の指に燦然と輝く「ダイヤモンド」であったり、医療道具に使用される「カーボンナノチューブ」であったり、あるいはカーボン・グラファイトとして様々な用途に使用されています。電子軌道の関係から十字型の平面極性を保有する事から様々な形状を作り出し易いのがこの元素の特徴なのです(薄っぺらい元素)。一方、平たい炭素原子に対して立体的な原子が窒素原子(N)であり、加工し易い炭化水素組成にこの窒素原子が絡んで来ると、非常に厄介な構造を醸し出します。タンパク質が厄介なのはその立体構造にあって、窒素が見せる妙技を見れば炭素の技など子供だまし、四価元素と六価元素の違いをまざまざと見せつけられます。核物理学上の炭素と窒素の原子核の大きな違いは、片方は安定的な原子核なのに対して、窒素原子核は原子核スピンをしており、非常に不安定な原子核をしていると言う特徴でしょうか。原爆の次に爆発力が強いと言われる「ポリ窒素爆弾」、そもそもニトロ基(NO2)を持つ分子は皆爆発する特性を秘めているのですが、実は窒素原子核があまりにも不安定な代物なので核爆発を起こす事から爆発力が強いのです。
 
 
 
                
 地球大気の70%を占める窒素ガスですが、その名前の由来は生物を窒息死せしめる不活性ガスである事からニトロジェンの名称が付けられています。作用力の大きい酸素分子ガスと比較すれば一見何の反応も見せない窒素分子ガスですが、実際は非常に攻撃力が強い甚大な影響を及ぼす活性原子であって、窒素分子同士の結合力があまりにも強過ぎる事から分子を解離させて単体原子にするのが最も困難な元素の一つであり、その為「不活性ガス」の汚名を貰っている次第です。物理的な強制解離法ではビクともしないベッタリ分子の窒素ガスを、土中のバクテリア達は吸い込んでいとも簡単に解離させて窒素化合物を作るからビックリ、ある特定の元素信号を放てば窒素ガスがたちまち分子結合を解いて単体になってくれるから不思議なものです。では、その噂の窒素ガスの結合力の強さはどこから来るものか、それを検証してみたいと思います。
 
 
 
                
 
 窒素原子は三つのp軌道にそれぞれ軌道電子を1個ずつ配しており、六価の触手(極)を持つというp軌道(反応軌道)を象徴する元素、酸素分子と良く似た分子結合の仕方ですが、窒素分子の場合は更にpz軌道までが結合に関与して三つの磁束結合で結ばれている為に、とてつもない力で相互に一体化している事になります。普段、窒素原子のpz軌道は内部のS軌道と同様に南北の縦軸に極を開き、その水平軸の両端に東西方向にそれぞれ極性を持つ事から互いの極自体がダブった状況です(一見四価)。しかし、一つの極が他元素と結合すると、その反発力で電子軌道がズレて酸素原子の様な「たすき掛け構造」に変化し、北半球に三価(N極)、南半球に三価(S極)という極性配置となります。結合する相手次第でどの様な形にでも結合出来るという非常に融通性があるのが窒素原子の特徴でしょうか。一般に分子結合(ガス結合)はいかなる元素も基本的に「横結合」なのですが、ある信号をガス分子に与えるとガス分子が自ら隊列を組み始めて「縦結合」に変化し、長鎖状のポリマー体へと変化して行きます。この性質は別に窒素分子に限った特徴ではありません(酸素分子は環状に繋がる性質)。

 平べったい長鎖構造の炭化水素に融通性の高い窒素原子が加わる事によって、まるで自由に折れ曲がる関節でも得た如く、有機化合物は立体化合物へと変化して行きます(ポリペプチド結合)。一方、八の字型の電子軌道を譲らない酸素化合物はサークル(環状)を描く際に適しており、化合物と化合物をサークル状に繋ぎ止めるカルボニル基(ケトン基∶C=O)やアルデヒド基(CHO)など高分子化合物の環状化に関与しています。特に糖類の環状化には酸素原子が大きく関わっています。ところで有機物の多くがベンゼン核の様な環式化合物の形態を取っている理由は、その化合物に固有の電磁場を与えて「個の命」を吹き込む為であり、その命を介して生体場や地球磁界が命令や指揮を伝えて操作コントロール出来る様にしているからです。環式化合物には分子磁束が環状に走る事によって「分子場」が形成されており、その分子場は固有の極性(手足)を備えるばかりか、上位の命令を聞き分ける頭脳を有した事になるのです。

 核酸の素材であるプリン基やピリミジン基やペントース(五炭糖)の形状を見て、また一般糖類などの環式骨格を見て、あるいはホルモンのステロイド骨格などを見て、一体その環式骨格が何故に組まれたものなのか、その理由をまさぐらねば学問の意味など成さないのであって、見えるものをそのまま額面通りに受け取って、構成原子を割り出し、原子間距離を測定し、分子量を正確に計算したところで、そうした形質の追求だけでは物事の本質を知った事にはならないのです。「物事の本質は形而上に在って形而下には無し」という有名な格言を地球人類は忘れてしまったのでしょうか。水はなぜ自然にくるまって六員環形態を取ろうとするのでしょうか。地球磁場圏そのものが一個の「生き物」であって、水磁場に命を吹き込んではその水を介して地上の生物を育んでいるのです。地上の個の命を生かす作用こそ「生命作用」という漢字の語源、生命作用が宇宙の壮大な営みに基づくものである事を、つまり天から降りて来るものである事を知って頂きたいと思います。 

 さて、水素(H)、炭素(C)、酸素(O)、窒素(N)は有機物の骨格元素、そこに海洋イオン類(Na、Cl、Mg、P、S、K、Ca、Fe、Co、Cu、Zn)が加わって、様々な生体素材が形成されて行きます。これは原始地球に最初の生物(海洋菌類の事)が誕生する以前の話ですが、海面に浮いた油成分(炭化水素の事)に光活性が入力されると、有機素材の形成が促進されて、原始核酸、原始アミノ酸、原始糖類、原始脂肪酸などの個々の分子が形成されて、それらは次第に一塊の巨大分子(長鎖状化合物)を形成して行きます。そして放射性物質の沈静化や重水の軽水化などの物理環境の安定化が進むと、巨大分子の崩壊が始まって、その粉々に飛び散った核酸の切れ端を核にして水分子の領域被膜が形成され、その被膜内で細胞形成作業が始まるのです。核酸がアミノ酸を配列させてタンパク質を生産すると、それらは水磁場に運ばれて水被膜の形状に沿って固形物による細胞膜形成が始まるのが生物創造の第一歩です。残念ながら獲得した核酸分子の長短によって生物進化の優劣が定められてしまいますが(核酸が長くないとタンパク質の種類が限定されて進化に対応出来ない)、それは致し方も無い話、とにかく地球は我が子(細胞)を羊水(海水)の中で孕(はら)んで育てる訳です。

 

非常識な科学(その6)

<地磁気反転(Geomagnetic Reversal)に関して>
 地磁気の反転現象を見て「地球の地軸(磁極)が反転する現象」だと勘違いしている科学者がいる事はチト頂けない話であり、あやふやな天体知識で無理な発想をする為にそんな馬鹿げた結論を導くのだろうと推察しております。地磁気に関する本格的な研究はガウスから始まりますが、彼自身もまたオリオン・ヒューマノイド、その作為的なデッチ上げ理論のお陰で地球人の知識は最初からねじ曲げられてしまいました。天体渦巻の回転軸が反転して極性がひっくり返る事など宇宙と言えどもそう簡単に起こる現象ではありませんね。では一体どうして岩石内部の古磁気には極性がデングリ返ったものが存在しているのでしょうか。そもそも磁針に方角を与える地磁気とは地球の何処から誕生し、磁石にどんな作用を及ぼしているのでしょうか。

 結論から先に述べてしまえば、地磁気とは物質磁気の意味であり、それはマントル内部のコア(重列元素=D-重合体=重水素原子核が集約したもの)が生み出す磁気の事です。それに対して天体の渦磁場とは渦半径に呼応する巨大な磁場圏を呈しており、地球の磁場半径は約800万kmにも及びます。要するに巨大な天体渦磁場の中心点に集約された物質が生み出す磁場、その磁気を「地磁気」と称しており、少なくとも磁場と呼ばれる領域には「渦磁場」と「コア磁場」という二種類がある事実を知ってもらいたいと思います。そもそも渦磁場とコア磁場を混同して区別が付けられないなんて狂気の沙汰、両者は本質的に全然違うものです。現行の「コア磁場」の作用範囲は地上高度6000km程度、一方「渦磁場」の作用範囲は高度半径800万kmにも及ぶものです。ちなみに太陽系の渦磁場直径は1.4光年(半径0.7光年)にもなります。

 
 
                  
 
 プレアデス科学ではコア磁場が持つ作用力を「アザト・フォース」、渦磁場が持つ作用力を「ヌエア・フォース」と称しており、前者は主に物質に作用する力、そして後者は生命に作用する力の意味として分類されています。どちらも磁場を形成し作用力を呈しますが、コア磁気は物質磁気であり、特に磁石や鉱物や気の粒などの物質に強い作用を及ぼしますが、渦磁場の磁気は渦磁場そのものが一個の生命単位(一個の粒子単位)であり、反発力(斥力)や向心力や圧縮力や膨張力などを呈するいわゆる一般的な「天体場」として複合的な作用力を備えています。渦磁場の特徴はその内部が大きく12磁界に分かれていて、それぞれの磁界の回転速度が異なるという点です。第9磁界の回転周期が約28日間なら、地表の第2磁界の周期が約24時間、そして地底内部の第1磁界の周期は約14時間で回転しており、この回転の速度差が様々な現象(潮汐現象など)を引き起こしています。
 
 
                  
 
 現在の地球コアの直径は僅か7km程度、そのコア芯そのものが基本的には第1磁界の回転(約14時間周期)に乗じて、それよりも速い一周約5時間周期で回転していますが、磁界の回転と物質の回転には差があって、マントル液相内でのコア回転には摩擦による妨害が必ず生じて来るものです。極性を備えたコア磁場ですが、回転しながら極が段々移動して行くという不規則な運動を行っています。地球のコア磁場は何と、ここ300万年間で10回以上も極の位置を変化させており、その度に岩盤の鉱物に磁性が作用して変化を及ぼす事になります。つまり、地磁気反転とは地球の地軸が反転して180度移動したのでは無く、不安定なコア磁場がズレて歩いて引き起こす現象なのです。重要な事は、地球内部のコア芯がどうして磁性を備えているのかという問題ですが、それは重列元素そのものの構造が良く分かっておれば誰にでも理解できるものだと思っています。無論、コアの磁性は内部に鉄が存在するからだといういい加減な憶測は感心しません。
 
 
 
 
 
 地球渦は左巻の渦流を呈しており、太陽赤道面との傾斜角は23.44度程ズレてはいるものの、地球の回転軸のN極(磁束の出口)とはいわゆる北極点の事であり、一方、回転軸の反対のS極(磁束の入口)とは南極点の事です。正確な表現を用いれば、固体地球のN極とは地球第2磁界のN極であって、本当のN極(地球磁場圏のN極)とは北極点から真っ直ぐ上昇した高度800万kmの上空に存在します。渦巻の中心点に中心物体(コア)が形成されていようがいまいが、渦磁場の中心磁束流は地軸に沿って流れ、N極から吹き出してS極に吸収されるという循環運動を起こしています。そうした天体の大規模な骨格運動を物理背景として、小さな領域内で発生する事象を理解して行く事が大切であり、ミクロを基準にマクロを判断しようとすれば間違ってしまうのです。

 現在のコア磁場の極性はN極を南極大陸近郊の海に、またS極をカナダの北方の海に向けており、これらの磁北や磁南の位置は絶えず変動しています。従ってコア磁場の極性は、現在地球磁場圏の極性とはほぼ正反対の位置にある事になります。渦磁場の磁束は水素ガスや大気分子などを弾き飛ばして振動発光を起こさせますが(オーロラ)、重列元素(D-重合体)の核子磁束は磁石に作用する事は勿論、主に気の粒を捉えて放さない性質(原子核の性質)を持っています(エネルギー保存)。気の渦巻が放つ「渦巻磁束」と、コアが放つ「核子磁束」とは全然別物であり、また磁石が放つ「磁石磁束」も全く発生が異なるものです。しかし、核子磁束と磁石磁束には大変良く似た共通点が存在し、磁気の分類上は同種族であると考えられています。ちなみに渦磁場は磁石には反応しません。

 
 
 
<重水素親子の話>
 ここからは少し難しい話になりますので、興味の無い方は軽く読み流して欲しいと思います。磁石の磁束の正体を突き詰めれば、その正体とはいわゆる鉄原子磁気の事ですが、もう少し突っ込んで説明すれば、鉄原子の軌道電子が形成する二次磁気の事であり、我々はその鉄磁石の磁束を「鉄のd軌道磁束」と称しております。電子軌道の話はかなり専門的であって大変恐縮なのですが、鉄やCoやNi原子はその構造上から外殻電子の軌道が渦巻回転の様な水平軌道(d軌道)を呈しており、図に示す様に上下に強い極性を備えています。それが強磁性体元素の特徴と言えるものです。鉄原子は6個のd軌道電子を保有し、またCo原子は7個、Ni原子は8個のd軌道電子を持っています。これらの強磁性体元素はそれ自体が原子磁石と表現しても構わないものです。
 
 
  
 
 
 
 
  
               
 
 
 コアを形成する重列元素の特徴は、それ自体が一個の大きな原子核である事です。なぜ原子核と表現するのかと言えば、外殻電子を外に放出する以前の内包状態であり、原子としての性質を示す以前の基底段階だからです。宇宙空間に発生した重水素原子核は元々陽子(父:プロトン)と陰子(母:イントロン)の合体物であり、陽子の腹の中には陽電子(ポジトロン: 娘)を、また陰子の腹の中には陰電子(エレクトロン: 息子)を一個ずつ軌道周回させています。左巻の陰子と右巻の陽子、また左巻の陰電子と右巻の陽電子の組み合わせは電荷的に相殺状態を呈しており、重水素原子親子の基底状態とは電荷が検出されない無電荷状態、外側から覗けば全部一見「中性子」から構成されている様に見えます。その結果、宇宙空間に存在する無電荷のコア(D-重合体)は地球では中性子星と呼ばれたりもしています(素粒子の分類が正しく無い)。
 
 
   
                 
 
 
 
 渦磁場の中心点に圧縮重合された重水素親子は、気密度が高いと基底状態のままでいますが、気密度の薄い宇宙空間に放り出されると、自らの力で食料(気の粒)を捕獲しなければならず、母親の陰子は息子のエレクトロンを外に放って原子核の周囲を公転させます。電子が回転すると電子の軌道磁界が形成され、核磁場の数十万倍ものテリトリーを張って気の粒の捕獲作戦に打って出るのです。つまり娘のポジトロンは実家に止まり、息子のエレクトロンは外に稼ぎに出るという構図であり、それは人間の家庭と基本的に一緒、彼等は渦磁場生命であり、原始的ながらも一個の生命と呼べる存在なのです。コアの中から弾き飛ばされた重水素原子核(デュートロン)は、即座に電子を放って台所を広げる事から、宇宙空間では重水素ガス(デュートリウム・ガス)として存在する事になります。

 さて、今度は重水素親子が連鎖結合したD-重合体(重列元素の事)を良く観察して見ましょう。D-重合体が放つ磁束流とは早い話が核子磁束と呼ばれるものですが、陽子渦には陽電子が、陰子渦には陰電子が周回しており、良く考えて見れば単なる核子磁束だけでは無く、電子軌道磁界の中心磁束流もそこには含まれているのです。これはD-重合体が繰り出す磁束が磁石の磁束(d軌道磁束)としても機能するという意味であり、これらが形成する磁場(地磁気場)とは「気の粒を捕獲する」為のものである事が分かります。地球の内核には高密度の気の粒がプールされており、特に渦磁場の重力とは気の粒を中心点に集めるものです。この気の粒ガスの濃度が高じて地球膨張が引き起こされ、太陽成長が誘導されるばかりか、時には地震も発生して来ます。超ウラン元素の様な大きな元素は、気の粒の内圧が高じて核爆発を起こしそうになる為に、ガス抜きをして圧力を下げます。そのガス抜き作業の際に放出されるのが放射線なのです。

 
 
 
 
 
 
 
 この宇宙の自然現象には必ず意味があって、必要が在って現象が起こっています。数理からは何も読み取れませんが、世の道理から類推すれば自然界の真理を読み取れるものだと、私はそう思っております。地球の科学者は大人の感性を身に付けたいものですね。
 

非常識な科学(その1)

<常識いや非常識?>
 我々が学校の授業で習った「当たり前の常識」に関して、果たしてそれが本当に正しい知識なのかどうか、皆様には今一度冷静に考えて欲しいと感じております。物事の現れ方には「道理」が存在し、宇宙や自然界といえどもその枠組みの中から逸脱する事は許されず、事象は必ず理に沿って具現して来るものです。その道理に反する非科学的な邪推がまかり通っている地球科学の実態を見れば、一言二言苦言を呈したくなるのも致し方の無い話です。75億人もの人類全員が間違った科学に洗脳されており、誰も疑問を感じていないという恐ろしい状況、我々はこの嘆かわしい事態を大いに憂慮せざるを得ません。科学の常識が、実際は常識では無く「非常識な嘘」であるという話ですが、では一体地球科学のどこが間違っているのでしょうか。

 地球が自転している様を見れば、私は直ぐ「なぜ回転しているのだろう」とか「天体に回転力をもたらす原動力は何か」と考えてしまうのですが、皆様はそうは考えず、天体が回転しているのは当たり前だと事象を額面通りに受け取って鵜呑みにしてしまう様です。もしかしたら皆様は「太陽の周囲を地球が公転している」と思っているのでしょうか。衛星の月が地球の周囲を公転している様に、惑星の地球が太陽の周囲を公転しているのは当たり前の常識、もし本当にそう思っているならば、貴方は自分の頭を使って事象や現象を判断していない事になります。そもそも月や地球が自発的に母星軌道を回転している訳がありませんね。月にも地球にも逆噴射装置は付いておらず、それらは自力では前進できない代物だからです。従って、月や地球に公転力をもたらす何かの運動体を別に想定しなければ天体運動とはとても説明が付かないものなのです。

 物事の本質を見定めて真理を洞察して行く行為、動物から進化して来た我々人間生命にとって、その洞察力こそ人間の人間たる所以であって、高等生命体へと進化して来る価値がそこにあります。この様な事を述べて良いのかどうか分かりませんが、台所殺人事件という皆様の判断力を試す良い事例があって、それを少し説明したいと思います。「会社から自宅に戻った夫が、台所で妻の死体を発見、妻の胸には包丁が突き刺さっていました」これが台所殺人事件の全貌ですが、この時皆様はこの事件をどう判断するのかという話です。一般的には家庭内に侵入した犯人が妻を刺し殺したと判断するのが普通であり、まさか「妻を殺した犯人は包丁である」と結論を導く人は極めて希であると思われます。額面通りに見た目で判断すれば、家の中には誰も居ないのですから妻を殺した犯人は間違い無く包丁な筈ですが、物質である包丁が自力で動く筈も無く、誰かに殺されたと判断するのが妥当です。

 次にこの話と良く似ていますが、歩道を歩いていた娘が自動車に跳ねられて即死した事件を目撃した両親が、娘を跳ね飛ばした犯人が車だと判断するのか、それともその車を運転していたドライバーだと判断するのか、それによって刑罰の対象が異なります。もし車が犯人ならば車自体に刑罰を課さなければなりませんし、いや犯人は車を運転していたドライバーの方だと思うならば、刑罰の対象はドライバーに向けられます。普通に考えれば物質である車が自発的に動いて人間を跳ねたとは考え難く、車が起こした事故の責任は操縦者の人間の方が背負う事になります。この程度の基礎的な判断能力は人間ならば誰もが持っているものですが、ではその人間自身が罪を犯して刑罰を受ける際に、人間生命の本質がその肉体に在るのか、それとも肉体を操縦している心の方に在るのか、その考え方如何で罪の問われ方が異なります。もし、生命の本質が空の上の意識や心に在るのならば、その肉体とは心の宿り木であって、操作される乗り物に過ぎません。罪を犯したからといって、肉体を死刑に処す事は車を死刑に処す愚行と一緒、肉体の操縦者である心の方を裁かなければ意味が無い事になります。

 さて話を本論に戻しますと、天体運動を奏でる「運動の当体(天体の本質)」とは一体何なのでしょうか。その答えは今から400年前に既に述べられており、フランスのルネ・デカルトが提唱した「渦巻宇宙」です。彼は宇宙に空間媒体(気の粒)の存在を仮定して、渦系の気流に乗じて天体運動が奏でられていると主張し、空間に発生した水素ガスが渦磁場の系重力に圧縮されて中心物体(星のコア)が育成され現行の太陽系が構成されていると説明しました。目には見えなくても、太陽系の惑星軌道も、木星や土星の衛星軌道も渦巻の赤道軌道を呈しており、また銀河系そのものも平らな渦系となっている事実は常識的にも容易に判断できる事です。渦巻の中心点とは重力が向心するブラック・ホールであり、それは粒子を圧縮する渦巻機能の一つだと言えます。そうした天体運動の大規模な系運動を無視してデカルトの弟子のニュートン(オリオン・ヒューマノイド)が引力仮説を打ち出して真理を大きく歪めてしまう結果になるのですが、そこにはオリオンの神々の計略があった事は承知の通りです(牧場の人間が真実を知ってもらっては困る)。

 天体重力を個々の物体が持つ「引力(attractive force)」であると解釈すれば、空間の一点に重力が感知されれば、その空間のどこかに巨大質量を有する何かの物質が存在しなければブラックホールは成り立ちません。しかし重力とは渦巻の中心点に向心する系重力(圧縮力 : press force)だと解釈すれば、そこには何も無くても重力が生じている事は自然に理解できます。ブラックホールの写真にはその周囲に渦巻の姿が必ず見えているにも関わらず、それを無視し続けるのは頂けない話です。銀河系の中心点も、太陽系の中心点も、また惑星系の中心点も基本的に皆ブラック・ホール、そこには磁場重力が向心し、あらゆる物質を圧縮する場所であって、地球の空気も海洋も上からプレスされて地表に押し付けられているのです。林檎は引力によって落下したのでは無く、重力によって地表に落下させられたのであって(押さえつけられた)、ニュートンは真実とは180度正反対の「真逆の嘘」を主張した事になります。

 ところで、空間に発生した渦巻が周囲の重水素ガスを集めて中心点に圧縮し天体のコアを造ると仮定すれば、コアとは重水素原子核が超密度に圧縮された「重列元素」であると推測できます。そのコアが核崩壊(核分裂)を起こして表層から燃え上がるのが天体の熱源であって、更にその核分裂行程で100種の元素が誕生して来る事になります。一つの巨大な原子核(星のコア)が無量大数のチビ元素に分解して行くという核分裂行程、それが太陽や惑星の熱源に他ならなく、それらの元素の最終形とは当然最軽量のヘリウムガスや水素ガスです。太陽の周囲に存在する膨大な量の水素ガスやヘリウムガスを見て、それらが太陽の熱源だと主張する核融合反応理論ですが、正解は真逆であって、それらのガスとは太陽の核分裂反応が排気した「排泄物」と言えます。太陽は核融合反応で燃えている訳では無く、核分裂反応で燃えているのです。従って「水素爆弾(核融合爆弾)」などという架空の爆弾はこの世には存在しない事になります(軍部の真っ赤な嘘)。

 
 
 
 
 
 
 
 重力が引力なのか圧縮力なのか、たったそれだけの事で科学の軌道はここまで狂ってしまう事になるのですが、それよりもどうしてこんな単純な科学の嘘を見抜けないのだろうかと一般人の判断能力を疑ってしまいます。あなたは教科書の内容を読んで疑問に感じた事は無かったのでしょうか?「科学理論を頭から信用し(洗脳されて)何も考えていなかった」それが実態なのかも知れませんね。現代社会は虚偽に満ちており、好き勝手な解釈がまかり通るカオス世界、ニュース報道もさっぱり当てにできず、多少信用できるのはスポーツの勝敗結果ぐらいなもの、地球人は真実を嗅ぎ分ける判断力を養うべきだと思います。他人の意見に従うのでは無く、物事を自分の頭で怜悧に思考し分析する癖を付けたいものですね。

 
 
 <月の存在意味>
 重水素ガスが渦系の中心点に圧縮されて星のコアが誕生するならば、太陽も地球も重列元素(コア)の核分裂によって表層から内部に向かって燃焼が進んで来る事になります。星の熱源の長い寿命を考えれば、回転力の段階的な衰え(重力の衰退)がコアの燃焼速度を調節している事になります。また、超密度のコアの核崩壊が膨大な低位元素を生み出し、それらが段々と液体化しマントル化して来る事は自明の理、コアの燃焼が進めば進む程星はその体積を増して膨張して来る事になります。最初の表層マントルが冷えて岩石となり初期の地殻を形成するものの、地球は内部膨張を更に続けて、最初の地殻はひび割れて裂けて広がって行く事になります。風船に世界地図を投影し徐々に空気を抜いて小さくして行けば、ある大きさの段階で七つの大陸が融合し一つの大陸(ゴンドワナ)となります。それに再び空気を注入して膨らませて行けば現行の地球の姿に戻ります。もしかしたら真実とは大陸が移動したのでは無く、地球膨張が今の大陸配置を生み出しただけの話ではないでしょうか。そもそも現代科学のプレート・テクトニクス理論など真っ赤な嘘、地球に岩盤プレートなど存在しておりません。

 45億年前の原始地球が今の大きさと一緒だと仮定するのは少々無理があります。45億年前の地球の姿の実映像は地球磁場に焼き付いており、我々はその磁場画像をビデオテープの様に再生して見る事ができます。当時の地球は陸一つ見えない水の玉、直径は今の地球の約半分程度の大きさですが、海洋深度が局部的に2万mにも達しており、地殻運動は主に深い海の底で行われていました。地殻のひび割れ移動が海底山脈を形成し、山脈の頂上が太陽光が届く海の浅瀬であり、そこには無数の単細胞生物群が繁殖していました。海面にはおびただしい数の有機物が浮遊しており、それが細胞を生産する場となっていました。今から70億年前には地球コアは既に誕生しており(当時は火の玉)、やがて周囲の空間から星間物質を吸収して原始大気(アンモニアや炭酸ガスが主成分)や、海洋の素(水)を懐に蓄えて行きます。それらが表層マントルの熱によって重合し有機物が合成され、やがて大量の水を獲得して、液体の水圏(海洋)と地殻岩盤が形成されて行きます。

 
 
 
 
 
 今から60億年前の原始海洋には既に最初の単細胞生物が誕生しており、それらは時間を掛けて細胞内組織を充実させ、高等生命体へと進化する道程を辿って来ました。原始大気の成分が海洋に吸収されて徐々に透き通って来ると、太陽光が表層に直接降り注いで、海面に浮く有機物に吸収されます。すると有機物には旋光分離が発生し、右巻のD系化合物と、左巻のL系化合物に分かれて、生命創造に使用されないD系物質だけが凝縮されて海面から海底へと沈んで行きます。そうした脂質化合物(単純な炭化水素)が水圧によって重合し、海底で高分子化合物に変じた物がいわゆる「石油」であって、人間はD系の炭化水素を燃料や道具として使用して来ました。生物の化石である石炭が主に山から産出されるのに対して、石油は海低や砂漠などの低い土地から産出される理由は、そこが昔深い海の底だったからです。「石油とは何だ」この命題は未だに謎とされていますが、もう人間の科学者の推論は結構、好き勝手ないい加減な主張など聞きたくありませんね。右旋光性のD系化合物(石油成分)は基本的に食べられませんが、それはプラスチックなどの道具として使用する物であり、社会生活には欠かせない大事な有機物です。

 45億年前の地球の原始海洋には無量大数の単細胞生物が発生しており、海は菌類の宝庫と化していました。まるで母親の子宮内で息づく胎児の様に、菌類は何の不自由も無く一様に安穏とした生活を送れていました。しかし個々の細胞の内部では、獲得した核酸の長短から、高等生物へ進化できる優化細胞と、進化に対応出来ない劣化細胞という能力差が生じていました。長い核酸分子を基盤に発生した原始細胞は、複数のタンパク質を合成できる事から進化の嵐に対応できるものの、短い核酸分子を基盤に発生した単細胞は、タンパク質の種類が作れず環境変化に順応できないというデメリットがあります。しかし、こうした内側の能力差はあるものの、母なる子宮の内部では生きる事に不自由や不足は無く、皆平等に加護された状態で生息していました。傍から見れば海洋細菌は一様な単細胞群、外観上からは個体差は見て取れなく、どれもが母親の羊水の中に生息する一律一様な存在に見えます。そんな平和な光景がずっと続くのですが、今から20億年前にその絶対的な平和が破られて、菌類は激しい進化の嵐に見舞われる事になります。

 今から20億年前の話ですが、地球系に大きな変化が訪れて、衛星の月が運動寿命を迎えてスピンを停止しました。有電荷衛星(渦磁場を保有)の月が地球軌道を公転していたからそこには月軌道磁界(半径38万km)が形成されて、地球はそのお陰で大量の星間物質を獲得し生命の素材を集める事ができました。また強烈な地球の磁場重力も、内部に月磁界があったから軽減されており、物理的に生物を育成でき得る優しい揺り籠環境だった訳です。地球の生物を加護する月磁場の消失は、地表の生物が原始無垢の地球磁場に直接晒される事を意味しており、海洋の菌類は吹き荒れる嵐の環境下に投げ出された事になります。20億年前の先カンブリア紀の地球(今の地球の2/3の大きさ)には既に大陸の一部(山脈の山頂)が海面から顔を出しており、陸地の出現が盛んになった時代ですが、陸上生物はまだ誕生していない早期の段階であって、単細胞群はこの時から互いに共食いを始め、優秀な細胞は複細胞生物や多細胞生物への進化の行程を歩み始めるのでした。

 
 
 
 植物細胞から動物細胞が分派して、陸地に進出し始めたのが今から19億年前の話、18億年前には多細胞生物が誕生し、後世のフズリナなどの原始植物や、同じく後世の三葉虫などの原始昆虫類が誕生して来ました。最初の霊界生物(セキツイ動物)が誕生したのは今から約10億年程前の話、非常に小さな魚類だった為に化石は出土していませんが、カンブリア紀(5億年前)の頃には霊界生命の大爆発的発生があって、海洋は生物の宝庫へと変じました。月磁場の揺り籠の如き優しい幼児環境では生物進化など有り得なく、共食いも辞さない寡頭競争の中でしか成長できないという何とも矛盾した道理なのですが、その理屈は現代社会の人間世界の中でも一緒、のんびり楽しく暮らしたところで1cmの伸びしろも無いというのが現実でしょうか。我々人間も動物であり霊界生命の一派、時折羽目を外して馬鹿をやっても基本的には修行僧でなければならず、宇宙進化から振り落とされない為にも危機感を持って日々真剣に努力しなければなりません。この私も自分は修行僧だと思っております。