〈天体タボ線と位相タボ線〉

 母星と子星が複数の「天体タボ線」を介して繋がっている様に、一匹の動物は霊界位相と複数の「ヌサネ(生命)タボ線」と繋がっているし、また一個の体細胞(例えば血球細胞など)も遺伝子ヒールと複数の「細胞ヒール・タボ線」を介して繋がっています。これらのタボ線はアストラル経管である為に、いずれも地上の生物の目(光眼)では確認できない代物ですが、母体側と子体側は互いに連動しており、生命の枠組みを広げて考えれば、天体=生物、生物=細胞、天体=細胞という構図が成り立ちます。霊界動物の様に創造主が意図的に深く関わっている場合も有りますが、別に創造主が関わらなくても、渦磁場そのものが生命場であり、基礎的な条件を整えてやるだけで、自然界は細胞体を生み出して植物や昆虫などの生物を誕生させて来ます。そうした自然界の生命生産機能を模倣して、我々は霊界生物(高等動物=セキツイ動物)を創って育てて来ました。
 
 以前にも説明していますが、天体タボ線の数は(360+360)×12=8640本です。つまり太陽磁場圏から地球に繰り出す天体経管が8000本以上ある訳ですが、その中から全体の1/20に当たる432本(4×9×12)のタボ線を選定して「龍管」として改良しており、その中に惑星龍神を誕生させると言うのが人間王国の伝統です。宇宙創世期の天体コアが形成されている初期段階から、最初に龍神生命を誕生させて創造主の手足として働いてもらい、生物霊界を造ってセキツイ動物を誕生させるのが王国の慣例行事なのです。一方、自然界は創造者や龍神とは無関係に独自の営みを行なっており、惑星バイゾンが固形化した惑星ヒールが生命体の本源となって、このヒールが自身の子供である細胞体を海洋の中に誕生させるのが、生物世界の出発点となります。創造主や龍神は自然界がこれらの細胞体を創造するまでに、霊界を築いて準備している訳です。
 
 自然界が築く天体位相とは基本的にバイゾン骨格(力学骨格)を呈しており、ヒール・ズザネ管やヒール・タボ線が使用されていますが、その内部はバイオン(気の粒=サイ粒子磁気)が占めています。それに対して霊界位相はギエ基盤の電子骨格、そのズザネ管やタボ線も電子管であり、内部のバイオンは電子バイオンであって、構造も内容物も全く違います。しかし、動物の身体はもともとたった一個の受精卵から出発しており、生体と生体細胞の関わりは自然界の生物と一緒のヒール・ズザネ管やヒール・タボ線で繋がっています。大腸菌やバクテリアなど自然界に生息する単細胞は、それぞれが天体位相と直接繋がっており、そのヒール・ズザネ管は1本、また運動に関わるヒール・タボ線は54本です。それは植物や昆虫も一緒であって、植物の体の体細胞も、あるいは昆虫の体の体細胞も、それぞれの細胞が植物や昆虫の母体ヒールと繋がっており、ズザネ管が1本とタボ線が54本です。勘違いしないで欲しい事は、一本の桜の木は天体ヒールと繋がっており(1本のズザネ管と54本のタボ線)、その桜の木の内部にもヒール骨格が存在し、それと桜の木の体細胞が1本のズザネ管と54本のタボ線で桜ヒールと繋がっていると言う話です。
 
 では霊界生物はどうなのでしょうか。人間の身体は空の上の位相と1本のズザネ管と432本のタボ線で繋がっています。432本とは54本の8倍ものタボ線の数量であり、その数はなぜか龍神数と一緒です。また人体を構成する体細胞もそれぞれが人体ヒールと繋がっており、その数も1本のヒール・ズザネ管と、432本のタボ線です。自然界の単細胞(54本)と、セキツイ動物の体細胞(432本)にはそのタボ線数に大きな違いがあります。また霊界位相と地上の人体を繋ぐズザネ管やタボ線も、植物や昆虫のそれとは異なり電子管であって、その中を流れるバイオンも電子バイオンです。早い話が、自然界が創造した生物と、霊界が創造した生物は全く異なるものであり、結核菌やバクテリアなどの自然界の細胞と、セキツイ動物の体細胞は、細胞発生の原点は一緒であっても、全く違う物であると言う話です。
 
 

〈細胞のタボ線入力孔〉

 一匹のバクテリアは一匹の生物であり、小さな微生物なのに桜の木や昆虫と同様に天体ヒールと直接繋がっています。バクテリア細胞を良く観察すると、それが球菌でも卓菌でも必ず頭部(N極)と足部(S極)に分かれていて、そこには54点のバイオンの注入口が存在します。細胞の縦軌道には2本(14点+14点)の分布帯が、また赤道軌道にも2本(6点+6点)の分布帯が存在するばかりか、頭部半球の表裏の4箇所に2点×4=8点、更に足部半球の表裏の4箇所に2点+2点+1点+1点という具合にタボ線の入力口が存在しています。顕微鏡でバクテリア細胞の表面を良く観察すると全部で54点のタボ線入力孔を見る事ができます。一方、セキツイ動物の体細胞にも微細な穴が存在しその数は432点です。細胞の縦軌道には2本の分布帯が存在し、その数は108点+108点であり、また赤道軌道にも2本の分布帯が存在し、その数は64点+64点です。その他にはやはり頭部半球の表裏に4箇所のスポット群(17×4=68点)が、また足部半球の表裏にも4箇所のスポット群(午後×4=20点)が存在して、総トータルで432点のタボ線入力孔が存在しています。
 
 実はこれらのタボ線入力孔の配置はセキツイ動物の魂体(オーラ球)のタボ線入力孔と分布構造が一緒であり、動物の魂体そのものがまるで一個の体細胞の如き代物です。直径が2m大の人体のオーラ球を例に上げると、位相から繰り出されるヌサネ・タボ線は野球ボールの縫い目の如くに分布しており、魂体と固く結合しています。重要な認識はこれらのタボ線は肉体に直接入力されている訳では無く、タボ線自体が魂体に入力されている事実です。そもそも生物のタボ線とは個体の運動に関係するもので、特にセキツイ動物の場合は肉体運動と密接に関わる魂体の方にタボ線が入力されており、魂体は体の空間位置特定、左右上下の感覚、平行バランスなどを司っています。従って動物の魂体からタボ線を引き離してしまうと、魂体が運動機能を失い、座る事も立ち上がる事も出来ないばかりか、腕や足すらも動かす事が出来なくなります。まるで金縛り状態と言いましょうか、目を開けて普通に言葉を話しているのに、手足や腰が全く動かせない状態となります。ちなみに魂体に金縛り呪文を掛けると、これと全く同じ状態に陥ります。
 
 この話は今から4年前に実際にあった事ですが、地球の魔界神と戦っていた頃の話ですが、我々の仲間の一人が神々からの攻撃を受けて、女の子供がタボ線を操作されるという事件が有りました。それは左足に入る筈のタボ線が右腕に入って、反対に右腕に入る筈のタボ線が左足に入るという「悪戯工作」でした。その結果、その子は足を動かそうとすると腕が動いて、腕を使うと足が動くという奇妙な挙動を取る様に成ってしまったのです。医療団が直ぐそれに気がついて、元の状態に戻しましたが、もし彼女が車を運転する様な年齢であったならば、単なる悪戯では済まされない事態に発展する所でした。人間ばかりではありませんが、地上のセキツイ動物の肉体運動を支配しているのは個々の生命の「霊界位相」であり、そこから繰り出されるタボ線が運動の操作をしています。まるで糸で吊るされて踊らされている「操り人形」、それが生命の実態に他なりません。
 
 これは創造主や神々のみが知る「密封院の極秘情報」ですが、実は霊界位相のズザネ管の根元に、タボ線を操作するスイッチが二つ在って、一つのスイッチはタボ線の一斉収納スイッチであり、またもう一つは逆にタボ線の一斉配布入力を行うスイッチです。死んだ人間の霊魂体を別な肉体に移行させる場合は、一度タボ線を引き上げて、改めて次の肉体へ入力する必要がある事から、この様なスイッチが存在するのですが、こうした生命加工を行う神々とは、その気になれば如何様にも生命を牛耳る事が可能であり、人間なんぞ神々に取っては俎板(まないた)に上がった鯉に過ぎなく、全く無力なものです。これはある老人病院に見舞いに行った時の話ですが、隣のベッドに横たわる男性はある日突然に手足が動かなく成った患者でした。物理的な怪我も無く、脳梗塞や脳出血を起こした訳でも無く、また神経に異常も無く、筋無力症でも無いのに、それにも拘わらず朝を目を覚ましたら、突然手足が動かなく成っていたと言う奇病でした。軍団に診察させた所、タボ線が収納されている事実が分かって、元に戻して上げた事があります。その患者は神々の悪戯による犠牲者だったのです。
 
 生身の体を有した地上の修行僧(人間のこと)に対して、何の根拠も無いのにそうした懲罰行動を取るのは神界ではご法度なのですが、神々体制が崩壊してしまった現状では、そうしたアウトロー的な神々が出現するのも仕方ない話です。人間とは金魚鉢の中で生かされている金魚の分際なのに、その現実も認識できず、まるで神様の如く偉そうに振る舞って、自惚れて増上慢に成ってしまっている姿は見るに耐え難く、そうした懲罰を与える神々の気持ちも私は痛い程良く分かります。しかし、大した根拠も無いのに無抵抗なペットをいたぶるのは、神様とは思えない暴挙、やはり許されない行為だと思っております。人間の面倒も見ず世話も焼かない神々ほど、そうした行動に出る事例が多い様です。個々の霊界位相の内部に自己の本源とも言える「位相意識」が存在し、またその位相からズザネ管を介して地上に送り込まれる位相電流によって肉体の営みが行われています。もし、命のコードであるズザネ管を切断するか、もしくは肉体からズザネ管を抜き去れば一瞬で心臓も肺も止まってしまいます。あるいは位相にはバイオン放出窓という物が有り、この窓の扉を開くと位相内バイオンが自動的に空間に放たれて、地上の人間は自分が何処の誰かも分からない重度の認知症に陥ってしまいます。実際、認知症患者を治療してみて、位相のバイオン放出窓が開いている方(召喚処分に成った方)を時折見かけますが、これも神々が行なった懲罰行為の一つなのです。
 
 

〈未処理の不成仏霊体〉

 隣のお爺様が逝去しても、その霊魂体を処理してくれる神々は手薄状態、また死者の里も満員御礼で何処にも連れて行く場所が無い理由から、地球では一人の人間生命を選んでそこにお爺様の霊魂体を無理やり憑依させて取り敢えず保管しておくと言う便宜的な処置が取られて来ました。一人の人間には何百万体もの霊魂体をダブって憑依させる事が出来るからです。当然、何万もの霊魂体を憑依させられた人間(牧場)が長生き出来る訳が無く、多くの牧場主が若い時から透析を余儀なくされ、本来の寿命を全うする事はできません。牧場主はジャンケンポンで選出されるので、不運以外の何物でもありませんね。牧場主は可哀想ですが、何百万体も霊魂体に街中をウロウロされるよりは被害が少ない訳です。最近は牧場に運んでくれる神々すら居ない状況、神々の追っ手を運良く免れた霊魂体は、魂体寿命を迎えると、そのまま死霊(クデ: 不成仏霊体)へと変貌し、その多くが地上の家々にズザネ管を入力して定着型の「地縛霊」となるのが普通です。朝鮮半島や中東地区には住民の数よりも地縛霊の数の方が5倍も多いという悲惨な状況でした(今年の初めに2000億体の地縛霊を軍団が処理した)。
 
 これらの地縛霊が人間を支配して天罰行為を働いていたのですが、地縛霊はその形体は神(霊体)ですが、神様としての訓練も教育も積んでいない単なる人間のジジーとババー、しかもその意識とは本人の物では無くただの魂体意識です。まともな霊体ではありませんね。人間を攻撃する死霊の武器とは、432本のタボ線と、1本のズザネ管であり、タボ線を人体に突き刺して来るのが「サイキック・コード攻撃」、ズザネ管そのものを突き刺して来るのが「ブラック・コード攻撃」です。当然、死霊だから何でも出来るのであり、その人間のタボ線スイッチを押して位相に収納させたり、位相のバイオン放出窓を開いたり、位相電位や魂電位を操作したり、人体にウイルスなどの病原体や毒素を注入したり、そうした魔界神並みの攻撃を加えることが彼等の常套手段でした。世界中から魔界神を駆除し、またその配下の死霊達を一掃した事から、これで取り敢えず安心と思っていましたが、今度は生霊である人間自身が自らのタボ線を相手に打ち込むという「恨み戦争」を行なっており、いつまで経っても、霊的な犯罪行為が無くなりません。現在、我々はアロンアルファ作戦でスピリチュアル世界の犯罪を取り締まっている状況です。
 
 人間の魂体に入るタボ線のうち、赤道軌道の2本の分布帯の中でお腹の臍部分に相当するタボ線(3本)に関しては意識的に外すことが可能であり、その人を攻撃しようと思っただけで、魂体から外れたタボ線が相手の体に突き刺さります。それを我々は生霊サイキック攻撃と呼んでいますが、昔から存在する「恨みコード攻撃」の事です。最近は特にその被害者からの治療依頼が多く、本日もまた数件の依頼が有りました。恨んでいる方も、また恨まれている方も一般の普通の人々、どちらが悪いと判定が着かない理由から、我々としてはアロンアルファ作戦でタボ線が外れない様に粘着させるだけの治療をしています。ちなみにサイキック攻撃の痛みは猛烈なのですが、突き刺さったコードを抜けば何事も無かった様に痛みが消えるのが特徴です。病気の治療では無いので簡単な処置なのですが、時には動物霊体を操作して、ブラック攻撃を仕掛けて来る手練れた連中もいるので、一般人扱いでは無い場合もあります。ライオン、トラ、クマ、犬、猫、ワニ、イタチなどの噛み付き系動物のズザネ管で攻撃されると、実際に牙で噛まれた様な激痛が走ります。骨が噛み砕かれる様な経験した事の無い痛みだと言われております。
 
 犬の霊体に首筋を噛まれて一週間入院した事例や、クマの霊体に大腿部を噛まれて一ヶ月間も立てなかった事例とか、ワニの霊体に頭を噛まれて十数時間も転げ回ったという事例もあり、珍しいケースではカモメの霊体が身体に入って身体中を移動して歩かれたというケースもありました。いずれも我々が解決した事例ですが、犯人はフィリピンの魔女養成学校でブードゥーを習って来た日本人の若い女性でした。恨みの依頼を受けて相手を攻撃する必殺仕事人達の仕事でした。被害者を診察した医者がビックリしたのはカモメ攻撃であり、被害者の体の中を移動する(皮膚を持ち上げて移動する)何かを見て、つまりこの世の現象とは思えない症状を見て、医者が卒倒しそうに成ったと申しておりました。結局、人間では解決が不能なので、我々の所に助けを求めて来ることになります。これは私自身の経験ですが、クジラの霊体を操作して我が家に攻撃を仕掛けて来た者が居ました。クジラのズザネ管が7階建てのマンションに打ち込まれると、地震の様にグラグラとマンション自体が揺れるんですね。ちなみに人間の霊体は処分しましたが、動物霊体はそのまま放置しており(勝手に循環する)、そこまで手が回らないのが現状です。
 
  

〈霊体と霊魂体の差〉

 霊魂体の歩行速度はほぼ人間と一緒、しかし彼等は人間の様に走る事は出来ません。彼等の移動はもっぱら人間に頼っており、人体に入り込みバスや電車やタクシーを乗り継いで一緒に移動して歩きます。一方、霊体とは位相であり、そこから地上に伸びるズザネ管とタボ線が彼等の手足と言えます。位相そのものは移動させる事は出来ませんが、手足は自由に伸ばす事が出来るし、また手足の移動速度は基本的に光速度と一緒です。従って、死霊や神々に睨まれるとジェット機やロケットに乗っても追いつかれてしまいます。逃げることは不可能でしょうか。霊魂体の意識は死んだ人間の意識には非ず、それは単なる魂体の意識なのに対して、かたや霊体の意識とは正真正銘の人間本来の意識です。「お前は誰だ、名を名のれ」と言うと「俺は佐々木常蔵だ」と言って来るので、本人に間違いはありません。しかし、霊体は本人の意識記憶だけの精神活動であり、心回路を使えない為に、生前の人間とは思えない程の頑固な意識です。思考して物を言えないからです。仮に20歳で死んだ霊体の知能指数は20歳のままであり、あの世で成長する事はありません。
 
 霊魂体の寿命はトータルで130年間ほど、魂体が朽ち果てれば自動的に霊体へと変じてしまいます。位相内のバイオン意識が初期化されていない現行意識のままの霊体は非常に危険な存在である為に、霊体はズザネ管やタボ線を収納して位相バイオンを初期化して輪廻行程に回されるか、もしくは神々として従事する為の特別訓練(攻撃力を薄める改良を受ける)を受けるか、あるいは召喚されたり、凍結されたり、何らかの処置を受けるのが普通です。地球の場合、総人口の30倍もの不成仏霊体が何の処置も講じられる事無く野放しにされて来た経緯には驚かざるを得なく、神々の怠慢としか表現が出来ません。人口の30倍にも及ぶ地縛霊の存在は、生きている人間よりも死んだ人間達の土壌へと変わり果てるもの、アラブの地縛霊達はイスラエルを恨み続け、また朝鮮半島の地縛霊達は日本を恨み続けます。そんな代々の永遠に続く「恨み節」に付き合ってはおれず、我々は便所の臭いを元から消す作業(地縛霊処理)を敢行した次第です。臭いの原因を元から正せば、消臭には時間は掛かるものの、いずれは民族同士の恨みやつらみの臭いは薄れて行くだろうと考えております。
 
 人間期間の寿命が約80年間、霊魂体の寿命は人間期間も含めて約130年間、それに対して霊体の寿命は約120億年間とも言われており、霊体の寿命は惑星霊界の寿命と一緒なものです。人間期間が一番短いのに最も重要だと言われる所以は、それが心回路を使用できる期間だからです。皆様は気がついてないと思いますが、実は地球磁場圏そのものがcomputerの「CPU演算回路」を呈しており、惑星霊界の電子回路がそれと呼応する様に造られているのです。つまり、人間期間だけが心の思考回路を使用できる唯一無二の時間なのです。残念ながら、人間の肉体は猿の体を利用して作られており、猿時代の動物本能の名残を洗い落とす為に、輪廻転生を何度も繰り返し、人間期間の経験値を積み上げさせるという、気が遠くなる様な成長行程を歩ませているのです。知識は決して無駄な物ではありませんが、その知識を思考に取り込んで、心回路に反映させなければ意味が無いものです。人間の人間たる所以は心活動ができるという事であり、またその本意は心の成長を図ることです。
 
 あなたは一体何の為に生きているのでしょう?   ただ生きる(食べる)為に生きているのでしょうか。それとも自己の満足を追う為に生きているのでしょうか。あるいは祖先の仇を討って積年の恨みを晴らす為に生きているのでしょうか。宇宙の「宇の字」も分からない、小さな生簀の中で飼育される無知なる人間生命、皆様に足りない物とは生簀の外の情報です。幅広く宇宙情報を集めて賢く成長する事が大事であり、先ずは大きな心の容量を獲得する事でしょうか。それから「私は一体何を目的にして生きれば良いのか」それを考えたいものです。「私は60歳だから」と言って結論を急ぐ必要は全然ありませんね。地球時代を忘れてしまう程、宇宙で一杯生き続ければ、その答えは自ずと出て来るものです。
 

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