カテゴリー: 銀河標準科学論(化学編)
時事情報(12/24)
国土シルエの効力範囲
非常識な科学(その7)
〈原子炉に関する知見〉
この原稿は昨年の9月に作成されたものです。日本国や企業に配慮して一度「没」となったものですが、今回は思い切って掲載する事となりました。
原発の発電部門が稼働しているか否かは別問題として、原子炉を運転する真の目的と用途について、一般の方がどれ程認識されているのか、それを今一度確認してみようと思います。原子炉から出る熱を利用して水蒸気タービンを回し発電するのが「原子力発電所」ですが、しかしそれは建前上の断り事(原子力の平和利用)であり、第一目的は核爆弾の原料である「プルトニウム生産」であって、発電部門が稼働しているか否かは全く無関係、原子炉が動いている以上、プルトニウム生産は常時続けられています。「3.11」の東日本大震災で一斉に停止させられたのは原子炉の発電部門だけの話、原子炉自体はどの原発も今でも日々活動を続けており、そもそも一度点灯した核反応の火を止める事など出来ない芸当です。原子炉容器の中には核反応を引き起こす「核反応棒(U235)」と、プルトニウム生産用の「核燃料棒(U238)」がセットで組み込まれていて(12対4)、核反応棒から放たれる中性子を核燃料棒に照射してプルトニウム生産が行われています。
ジルコニウム被覆管に詰められた核反応棒の燃焼寿命は約10年間、一方、同じ被覆管に詰められた核燃料棒のプルトニウム生成期間は約4年間、従って、10年間で2回のプルトニウム生産が可能となります。原子炉から取り出された核燃料棒は、精製されて純度の高いプルトニウムを抽出した後、またリサイクルされて核燃料棒の材料に戻ります。一方、核分裂反応を起こしている核反応棒は、燃え尽きない限りは原子炉容器から取り出す事は出来ませんが、10年間が経過して燃え尽きたカスが「核廃棄物」かと言えば実はそうでは無く、これが立派な育成生産物なのです。原子炉の第二目的とは「核廃棄物(放射性核種: アイソトープ)」を原料にした様々な商品を生産する事なのです。つまり、原子力事業の醍醐味とは、馬鹿高い値段で取引される核爆弾材料を生産する事であり、その次が各種のアイソトープ販売事業なのです。原発とはプルトニウムとアイソトープという二種類の商品を生産する所であり、電気とは原子炉の余剰熱を利用した副生産物と言える訳です。
では余剰の生産物からなる発電事業は重要ではないのかと言えば、もともとは水力発電と火力発電で電力供給が間に合っていたところに、それらを削って原子力発電に切り替えて行った経緯があり、当然今は必要であって、発電部門は原子力事業の第三目的に入っています。従って、電力会社は電気料金を徴収したところでそれは当たり前の話(飲んで食ってチョン)、原発にはそれ以上の「旨味」があるから利鞘(りざや)が欲しくて原発の台数を増やして来た事になります。30年前頃から、日本国から輸出される純度の高い高品質のプルトニウムは、インド、イスラエル、サウジアラビア、オーストラリア、トルコ、イランなどに流れて、これらの国々では密かに核爆弾製造(プルトニウム爆弾)が行われて来ました。各電力会社には秘密の「プルトニウム保管庫」が存在し、それらのプルトニウムが定期的に神戸港に集められて、そこから船で海外に輸出されていました。無論、プルトニウム生産は国際原子力機関(IAEA)の監視の下に行われており、販売した利益は、アメリカ(20%)、IAEA(5%)、その他の国際機関(15%)、日本国政府(30%)、電力会社(30%)へ分配されます。
一方、燃え尽きた核反応棒の方は、核廃棄物では無くそれは立派な商品であって、「放射性核種(アイソトープ)」を取り出す為に化成工場へ送られます。現在、アイソトープの用途は昔と比較すると非常に幅が広く(昔は医療機器や研究試料ぐらいだった)、その代表的なものと言えば、TVやPCやモニターなどのディスプレイや、あるいは携帯や電子機器の液晶画面などであり、またLED照明や蛍光生産物も当然「アイソトープ」を材料にして作られています。危険な放射性物質を使用しないと高い輝度(きど)が得られない事は承知の通り、今の文明の利器の大半は放射性物質を利用して生産されているのです。ちなみに携帯電話の液晶画面から放たれる放射線ですが、X線の飛翔距離が約3cm、ガンマ線の飛翔距離が3mm程度ですが、耳に付けて電話をする為に、どうしても頭皮が被爆して大脳コリン電線が切れてしまいます。PCディスプレイでは15cm(X線)と5mm(γ線)、TV画面では1m(X線)と1cm(γ線)、LED照明では1m(X線)と1cm(γ線)、蛍光塗料からは7mm(X線)と1mm(γ線)です。なるべく被爆しない様に工夫しなければなりませんね。
化成工場で元素別に分けて抽出されたアイソトープの「カス」が本物の「放射性核廃棄物」であり、現在その処理に頭を痛めているのは日本国ばかりの話ではありません。また世界で唯一の被爆国である日本国が、そして宇宙の聖地民族である龍神島民族(神の国民族)が、核爆弾の材料を造って各国に売りさばいていたという前代未聞のたまげた話は頂けるものではなく、広島県民や長崎県民に対して一体どんな言い訳が出来るのでしょうか。そもそも神の国民族なのに他国を侵略して戦争を巻き起こした日本国、原子爆弾の投下は創造主の決断であって、それは日本国民に対する懲罰だった訳です。その反省もそこそこに、今度はプルトニウム販売をしているからグレイの核爆弾によって「阪神大震災」が引き起こされました。創造主命によって、グレイは神戸港のプルトニウム保管庫をターゲットにした断層破壊を行ったのです。そのおかげで震災ボランティアに参加した多くの若者達が神戸で被爆して、急性の癌病や糖尿で死んで行きました。またそれが引き金となって、以後グレイは原発の近くで人工地震を発生させ続けたのでした。
読者の皆様に特に認識して頂きたい事は「原発の脅威」です。事故(メルトダウン)を起こしていない原発の脅威は、放射線よりも海洋に吐き出される冷却水や水蒸気であり、それは人間が触れただけでも火傷を負ってしまう高濃度の被爆水(ラジカル水: PH1: 硫酸と一緒)であるという事実があります。ちなみに抗癌剤とは髪の毛も溶かしてしまうこの被爆水をヒントに開発されたものです。近海の海洋生物に染色体異常をもたらし、酸性雨で植物を枯らす程度はまだ「存続の危機」にまではなっていませんが、福島第一原発の様に、一旦事故が起きてしまえばそれはもう取り返しのつかない惨劇を招いてしまいます。メルトダウンを起こした原発から上がる蒸気は単なるラジカル水では無く、そこには原子量が60以下の放射性低位元素の蒸気が含まれており、それらはRAD(ラド: radio active dew)ガスと呼ばれる最も恐ろしい生物殺傷兵器なのです。銀河史においてもその星の人類がRADガスで全滅した経緯があって、ベガ星人やアークトゥールス星人の歴史は我々の銀河系では有名な伝承話となっています。
RADガス分子の大きさはウイルスの1/10000サイズ、原子炉建屋の水素爆発を恐れて「ベント排気」を行った場合、一度の排気で日本国全体が数ヶ月間も汚染されてしまう規模となります。ガス分子一個の放射線飛翔距離は僅か1mm、当然これは線量計では計れない代物ですが、街や山に雪の様に降り積もったRADガスは、生物の呼吸で身体に取り込まれ、体液が被爆してラジカル水へと変貌してしまいます。強烈な酸化剤である水ラジカル(ハイドロキシ・ラジカル)は、細胞コリン電線に作用して反電荷細胞(癌細胞)を誕生させてしまい、グルコース・ラジカルは身体のあちこちで糖化反応を引き起こし、急性糖尿を発生させます。また、土中に降り積もって溶け込んだRAD分子は、土中のバクテリアやウイルスに取り込まれ、様々な変種(病原体菌)を誕生させてしまいます。皆様が知っているかどうかは分かりませんが、海洋生物のオキアミを常宿とする無害なウイルスがラジカル変成したのが「ノロ・ウイルス」であり、単なる大腸菌がラジカル変成をきたしたのが腸管出血性大腸菌(O-157)です。
ここ数年間、降り積もった雪がブルー・レイ(放射線光=チェレンコフ光)を放って、夜間には青白く蛍光を発する事は北国の方には周知の事実、PC画面から出るブルー・レイも同じ、眼鏡でも掛けてパソコンを操作しないと網膜がボロボロになってしまいます。放射線光であるLEDランプを開発した人間にノーベル賞を送るとは、さすがイルミナティ財団らしく、それが尊敬に値する事なのかどうか皆様も今一度考えた方が良いでしょう。実は日本国のメルトダウン事故は福島第一原発ばかりではありません。敢えて名前は出しませんが、これまで原発では五箇所(8基)、原子炉では二箇所(2基)がメルトダウン事故を起こしており、未だに莫大な量のRADガスを吐き続けております(密かにベントを繰り返している)。それでも日本国はまだ手が良く、アメリカでは半分の五十箇所以上にも及び、またロシアや中国の原子炉事故も半端な数ではありません。お隣の韓国でもここ二、三年で三箇所の原発がメルトダウンを起こしており、そのRADガスが九州を襲い続けました。
我々は地球人に対して、原発をやめろと野暮な事は言いません。もはや今更「脱原発」を目指したところでどうにもならないからです。今は他国のRAD分子が偏西風に乗ってボカスカと舞い降りて来るご時世、一国だけがお利口ちゃんを装ったところで、地球の惑星寿命が後幾ばくぞという終末の段階なれば、僅かな残り時間を凍えたり暑さに喘いで苦しんだりして欲しくありません。ただ我々は真実を知って欲しいのであって、地球人が如何に無知で愚かな生命だったのか、それを自覚して欲しいから情報を公開しているのです。真実を知る事、それが成長の一番の早道であって、どの道死んでも死んだ事にはならない霊界世界なれば、後世の未来宇宙の為にも冥土の土産話として記憶に残した方が良いと思っているのです。つい最近の北海道の胆振断層地震によるブラック・アウト事件、あの停電で原子炉が無事な訳がありませんね。今時のTVニュースなんて信用しては駄目、その大半が嘘報道だからです。
壊れた原子炉から放出されるのはRADガスばかりでは無く、もう少し原子量が大きな元素の塊もあります。これを我々はRAS(ラズ)分子と呼んでいますが、体重が重い分遠くまでは飛散せず(せいぜい100km)、主に原子炉近隣の町を汚染します。RAS分子の放射線の平均飛翔距離は、X線が30cm、γ線が3cm程度であって、一般的に線量計で計測出来得る放射性元素(ストロンチウムやセシウムなど核異性体)の事です。当然、RAS被爆はRAD被爆の比では無く、身体を蜂の巣にされてしまいますが、RADガスの様にフワフワと風に運ばれて飛び歩かない分、雨で下水道や側溝帯に濃密に集積はするものの、呼吸でガスを吸い込む比率が低く、ある意味では目に見えず計測出来ないRAD分子よりもずっと対処し易いものとも言えます。地球人の科学者はRAD分子の存在をちゃんと知っているのにその存在を明らかにせず(無害だから発表する必要が無いらしい)、またRAS線量を計測する自動計測器も、地上から遥か高い箇所で観測して意図的に線量の数値を誤摩化しているのが気になります。役場や大学が発表する線量数値には異議有りでしょうか。それと科学技術省が認可している線量計そのものに誤摩化しがあり、これも異議有りです。
〈悪魔のラジカル〉
物質に放射線を照射すれば、原子励起(X線)や電子励起(γ線)が起こって外殻軌道電子を手放してしまうのですが(酸化の事)、それが水素原子の場合は軌道電子が一個しか無い事から非常に厄介な事態となります。水素原子が電子を放てば残るのは素粒子であるところの陽子(プロトン)だけ、例えばH₂Oにガンマ線を照射して二個の水素原子の電子を吹き飛ばしてしまえば、酸素原子に陽子が二個付着した猛烈な「ビ・ラジカル酸素(∶O)」へと変貌してしまいます。仮にもし水にガンマ線を照射して一個分の水素電子が消えたとしても、酸素原子に一個の陽子が付着した激烈な反応力を示す「ハイドロキシ・ラジカル(・O)」が誕生して来ます。このハイドロキシ・ラジカルはいわゆる水酸基(OH)の電子が吹き飛んだもので、酸素と化合しているのは水素原子では無く単なる陽子、するとこの物質は酸素原子の化合力の30万倍もの電磁力を有する強烈な酸化剤へと変身してしまうのです。
地球の科学者のラジカルの定義など勉強する必要はありませんが、宇宙常識に基づけば、ラジカルとは単純に「素粒子ラジカル」の意であって、物質が素粒子の陽子と直接化合したものを差しています。例えば硫酸(H₂SO₄)や塩酸(HCl)や硝酸(HNO₃)はなぜ火傷するぐらい強烈なのでしょうか。実はこれらの酸の水素とは水素原子では無く、素粒子の陽子だからなのです。従って、化学記号は本来水素原子では無い事から「∶SO₄」「・Cl」「・NO₃」と表記しなければならないのです。無論、・とは陽子の事です。RAS分子から身体の外から放射線を打ち込まれても、あるいはRAD分子を吸い込んで体内被曝しても、それらの放射線は水や有機物の水素原子を打ち抜いてラジカル化(素粒子化)を誘発させます。酸素原子ももともとは強烈な酸化剤ですが、水に放射線を打てば、お化けの様な作用力を有した・Oや∶Oが大量に発生する事になり、温和な水分子が激烈な酸化剤へと豹変してしまいます。これが被爆水の実体なのです。
原子炉の冷却水は高濃度のラジカル水、金属管の材質をどんなに変えたところで、それはあっという間に腐食させられてボロボロになってしまいます。昔から原発が良く冷却水事故を起こすのはこの猛烈なラジカル水のせいであり、原子炉材に長期間に渡る耐久性が基本的に無いのです。広島や長崎に原爆が投下された際に、原爆の熱光線を浴びた人々が川に一斉に飛び込ました。でも、その川も放射線を浴びて一瞬でラジカル水へと変貌しており、多くの人々が川の中で命を落としました。それは硫酸の川に飛び込んだのと一緒だったからです。そんな強烈なラジカル水を蒸気タービンに流せば、タービン自体が腐食して頻繁に交換せねばならず、また接合ボルトも溶け落ちてしまいます。そもそも一度点灯した核反応の火は消す事も出来ず、またラジカル腐食との戦いが毎日の仕事なれば、所詮人間に核反応を制御する事など不可能な話、原子炉は必ず事故が発生するものだと言えましょう。
そんな悪魔の如きラジカル水を海に放出するのは仕方が無い話ですが、RAS被爆やRADガスの体内被爆を被った人間は体液自体がラジカル化する訳であり、健康に被害が出ない訳がありませんね。放射線の被害とは体を蜂の巣にされてしまう脅威では非ず、体液のラジカル化こそ放射線の最大の被害なのです。「癌発生と放射線の因果関係が良く分からない」と、今の医学界や科学界は逃げ口上の常套手段を使いますが、生物毒の反応基の多くが、また抗癌剤や農薬などの劇薬の反応基や発癌物質などの反応基の大半が「ラジカル反応基」である事は学問的な常識、その危険性を痛い程知っているのに「良く分からない」とは何というたまげた言い逃れでしょうか。そもそも70年前の地球には癌などという病気は無かったのに、原子炉を操作する様になった戦後から患者が増え続け、今や癌病は二人に一人の時代、誰でも一分間に100~1000個の癌細胞が当たり前の様に発生しています。もし免疫系の抵抗力が落ちれば読者のあなたも癌病を煩ってしまう事になります。決して人事では無いのです。
RADガスは偏西風に乗じて世界中を回っており、皆様が毎日呼吸する度に吸い込んでいるものです。放射線の飛翔距離が1mm以下だからといって、そのガスは本当に無害なのでしょうか。地球上のRADガス全体の総放射線量は、広島型核爆弾の放射線量の約10億倍にも達しており、もはや本来の環境を取り戻す事が出来ないレベルにまでなっています。だから今更原発を廃止したところで間に合わないのであって、環境保全などを訴えなくても良いという訳です。今から50万年前、ベガ星人も放射性ラジカルで人類全体が滅亡しました。国同士が争って、互いに核爆弾を打ち合ったところでその星の人類が全滅する事はありませんが、核の真の脅威とは「ラジカル」の事であって、呼吸する空気が汚染されて、飲み水そのものが汚染されてしまうから植物も動物も全滅してしまうのです。地球人には核に対する正しい認識を持って頂きたいというのが我々の願いです。
銀河標準科学論 化学編(その4)


銀河標準科学論 化学編(その3)
水に放射線を照射すると、「お化けラジカル」が形成され、活性酸素の数十万倍にも及ぶ激しい反応力を示す物質が誕生して来る事実を人類はかなり前から気付いていました。その物質とは「ハイドロキシ・ラジカル」であり、基本的には水分子を構成する単なる水酸基(OH基)の一種なのですが、動物の毛(細胞)まで溶かしてしまう恐ろしい溶解力を持っている事から、医学界ではこの物質を「抗癌剤」として用いて今日まで来ました。早い話が被爆水の活用なのですが、原子力発電所から海に放出される冷却水(被爆水)の弊害を考えると、あるいは医療検査に使用されるX線照射機(CTやレントゲンの事)の弊害を考えると、被爆水分子の医学活用は水面下で内密に行われて来た経緯があります。世の人々の反発を恐れたからです。本日は、抗癌剤の実態とは「発癌剤」ではないかという話ではなく、純粋な学問の話であって、「ラジカルとは何ぞや」というその物理的及び化学的な背景を説明したいと思います。

原子核の陽子や中性子に振動を与えると、空間溶媒である気の粒を揺すって粒子光が放出されます。核子を激しく振動させた場合はエネルギーの高い「硬X線」が放たれ、普通に振動させた場合は中間波長の「X線」が放たれ、またゆっくり緩慢に振動させた場合は比較的波長の長い「柔X線」が放出されます。早い話が、陽子や中性子といった核子に振動を与えるとX線領域の一連の波長の光が放出される訳であり、その様な意味でX線は「粒子光」とか「核子光」と呼ばれており、そのサイズに応じた一連の波長領域の光を生産します。一方、核子よりもサイズが小さい電子に振動を与えると、ガンマ(Y)線領域の一連の波長の光を放出します。当然、電子を激しく揺すれば「硬Y線」、普通に振動させれば「中間Y線」、ゆっくり振動させれば「柔Y線」が放出されます。まあ光とは光粒子(フォトン)であると真っ赤な嘘を唱えるオリオン科学者もいますが、光学の専門家100人に聞いても、光が粒子であるという仮説を鵜呑みにしている阿呆は地球人ですら誰一人いないのが現状でしょうか。全員が波だという認識を持っています。
核子や電子の正体とはミクロサイズの渦巻であり、渦磁場振動こそ粒子の会話に他ならなく、その波動は粒子運動を増幅させるエネルギーの一種とも言えます。当然、電子サイズの光は電子スピンを増幅し、核子サイズの光は核子スピンを増幅する性質を持っています。太陽は基本的にD―重合体の核分裂反応で燃えている事からピンからキリまでの波長の光束が入り混じっていますが、その大半は原子光や分子光であり、紫外線領域や可視光線領域や遠赤外線領域までの波長の光が主軸です。当然、人体には有毒なY線やX線も含まれており、また光ではありませんが、電子線も粒子線も気の粒分子線も含まれています。太陽光の原子スペクトル分析を行えば、惑星と一緒の100種の元素が太陽にも存在する事実は疑い様も無く、太陽燃焼のメカニズムがコアの核分裂反応である事は一目瞭然、核融合反応理論では鉄までの原子しか生産されないからです。それに誰がどう見たって太陽が気体の星である訳が無く、表面地殻を乗り越えて内部から炎が吹き出して来ている事実は小学生の目でも分かります。嘘八百で綴られた西洋似非科学、我々としては地球人にはいい加減目を覚まして欲しいと思っています。
一般に放射線と言った場合は、核子光(X線)と電子光(Y線)の事であり、どちらの光もガイガーカウンターを唸らせて、物質を構成する原子や原子核や電子に良い意味でも悪い意味でも影響を及ぼします。水素原子を例に上げると、水素原子が受け入れられる(影響を与えられる)波長の光は紫外線領域の光であり、それをもろに体の水素原子が受け取った場合は、水素原子が異常励起を起して分子結合を解いて単独分離してしまう場合があります。身体の表層を構成する有機物水素が分派して火傷を負ってしまうのであって、それは電子レンジで「チン」されたのと一緒の状態になってしまいます。普通は水素原子に粒子光のX線や、電子光のY線を照射したところでそれらの波長光は原子内を楽々貫通して行くのですが、たまたまX線を陽子が拾ったり、あるいはY線を電子が吸収した場合はさあ大変、原子核の陽子が励起して電荷量を増し、軌道電子を弾き出してしまう事は勿論、電子が異常励起しても電荷量を増幅させた電子が軌道外に飛び出してしまうという現象が起こります。


さて、人体に大量の放射線を打ち込めば、こうした水ラジカルが体液の中に発生する事になり、これらの激烈な酸化剤は人体組織から電子を奪い去って様々な障害を引き起こす事になります。血中ラジカルがグルコースから電子を奪い去ると、電子を奪い取った水ラジカルは普通の水分子に戻るものの、電子を奪われたグルコースは逆にグルコース・ラジカルと変じて、蛋白質と化合して糖化反応を起こしてしまいます。また水ラジカルが赤血球を襲って細胞の赤道コリン電線と結合してしまえば、原子炉の如き電磁力がコリン電流に付加されて、逆バイアス電圧に基づく「反電荷細胞(右回転細胞=癌細胞の事)」の誕生を誘導してしまいます。水ラジカルが持つ強烈な電磁力はまるで瞬間接着剤のアロンアルファと一緒、多くの血球同士を癒着させてドロドロの血流にしてしまい、あちこちの血管内に血球血栓を生じせしめる要因となります。原子力発電所の悩みの一つは冷却水(被爆水)の放出問題であり、強烈なラジカル水は硫酸と一緒、金属の導管を腐食させてボロボロにしてしまう事から頻繁に配管交換を余儀なくされます。原子炉内も被覆管もすぐ腐食してしまう為に、頻繁に交換しなければ即事故を起こしてしまうのです。
原発から放出される大量の冷却水(被爆水)が近海の海洋生物に及ぼす影響は甚大であり、水ラジカルが染色体を癒着させて巨大生物や変形種を作り出し、そのラジカル蒸気は雲となり酸性雨の原因となっています。更に事故基の原子炉から吐き出されるRAD分子は大地に吸収され、ウイルスやバクテリアなどの変成種を生み出し、飲み水に溶け込んでラジカル水を作ってしまいます。生物にとって一番の脅威は水ラジカルであり、一惑星人類を全滅させてしまう放射線の脅威とはそれがラジカルを生産してしまう事にあります。癌病も糖尿も脳溢血も心臓病も認知症も、そもそも放射線が原因であり、その危険な放射線を吐き出しているのは原子力発電所のみならず、LED照明やTVやPCや携帯やナビのモニター画面からも常時放出されており、人々は常に被爆しているのです。放射性核種を材料に使用しないと強い光がどうしても出ないんですね(輝度が得られない)。危険な放射線は身の回りのそこら中に存在しており、TVは一定の距離を置いて見る事、そして携帯は直接耳に当てず、なるべくイヤホーンで話す様に心掛けましょう。
ラジカル分子は別に水ラジカルだけの話では無く、もともと自然界にも存在しますが、地球では人間が作り出したラジカルが幅を効かせております。合成薬品や合成繊維などの多くがラジカルを用いた化学合成から誕生している事は化学関係者ならば誰でも知る事実、工業的にも、硫酸や塩酸や硝酸やフッ化水素酸なども純然たるラジカルであるし、農薬や毒ガスやダイオキシンなどもラジカルです。これらは放射線とは無関係なラジカルですが、生物毒や細菌毒やウイルス毒の大半の反応基がラジカルを呈しております。硫酸「H2SO4」の実態は「・・SO4:ビラジカル硫酸」であり、塩酸「HCl」の実態は「・Cl:ラジカル塩素」、硝酸「HNO3」の実態は「・NO3:ラジカル硝酸」、フッ化水素酸「HF」の実態は「・F:ラジカルフッ素」、他にもパラコート・ラジカルとかサリン・ラジカルとかダイオキシン・ラジカルとかトキシン・ラジカルとか、その反応基が素粒子ラジカルを呈している物質は一杯あります。抗癌剤が発癌剤であるという理由は、ラジカル反応基を持っているからであり、大量に服用した場合は癌の5倍返しや100倍返しで命を落とすケースが多いです。また放射線治療も一回ならばともかく、何度も続けるとそこら中から新たな癌が発生して来ます。
「癌と放射線の因果関係が明確ではない」という理由が今の医学会の言い訳ですが、それはラジカルの意味が良く分かっていないのが原因であり、物理学も化学も医学もアヤフヤな状態だから明確な結論が導けないだけなのです。ラジカルの定義は極めてシンプルであり、水素原子の代わりに素粒子の陽子が置換されている状態をラジカル状態と言います。原子地球の海洋の中では水の軽水化が起こり、大量に発生した水ラジカルが原始核酸や原始タンパクや原始糖類などの有機物合成に一役買っていた時代がありました。ダイヤモンドやサファイアやルビーの結晶化にもラジカルが作用しており、ラジカルが悪いという訳ではありませんが、反応力が激烈であるが故に毒にも薬にもなる代物なのです。まずは学問の軌道を銀河標準に戻す為に、学校で習った似非知識を一度全て排除して今一度組み立て直す事が重要だと思われます。何もかも間違っているから何もかも組み立て直す必要があります。地球人は西洋アンポンタン科学のお陰で全く酷い教育を受けてしまったと言えましょうか。
下記の図はグルコース・ラジカルが引き起こす蛋白質の糖化反応ですが、目の網膜細胞の光アミロイド蛋白と結合して目から明るさを奪ってしまう行程図です。またもう一つの図は白血球細胞を水ラジカルが襲って、白血球の赤道コリン電線の不可逆的な電流方向を無理やり切り替えてしまい、反電荷細胞が誕生する際の図です。いわゆる癌細胞の発生メカニズムですが、癌発生がDNA異常で起こるものでは無く物理的な要因で起こる事を知って欲しいと思います。

銀河標準科学論 化学編(その2)
有機物の骨格ベースを担う元素と言えば炭素原子(C∶原子量12)ですが、有機物を生き物たらしめる元素は生体電流(水素原子電流)を生み出すところの水素(H)です。有機物の基本はこれら炭化水素にあって、これは全宇宙共通のものに他ならなく、地球の生物だけの特権ではありません。いかなる惑星でも発生する生物は基本的に同じ、惑星の大きさ次第で体格の違いはあるものの、生物相は似た様なものばかり、その見慣れた光景にはあくびが出る程でしょうか。人間がいない猿の惑星は実在しますが、タコ人間とかカマキリ人間とか、あるいはケイ素生物とか金属生物などは人間が描いた妄想に過ぎなく、そんな空想生物は実在しません。いずこの惑星も地球のそれと一緒であり、適度な重力、適度な気温、光エネルギー、液体の水(海洋)、空気(NO大気)、そうした物理条件が整った惑星でなければ生物は原則的に誕生して来ません。つまり生物が誕生し得る惑星にしか生物霊界(セキツイ動物門)は築かれないという話です。








銀河標準科学論 化学編(その1)
これは中学生や高校生の教科書に、よく「ただし書き」として掲載されている話ですが、水分子(H2O)は本来単体でいる事は無く、二分子(2H2O)の状態で存在しており、イオン化解離は「OH3+基(オキソニウム・イオン)」と「OH-基(ハイドロキシ・イオン)」に分かれています。したがって、H2O=H+イオンとOH-イオンに分かれているという話はあくまでも便宜上の方便(理解の為の手段)であって、事実上「H+イオン」などという実在はありません。こんな内容が必ず書かれているのですが、皆様の中でこの「ただし書き」をご覧になった方や、あるいはこの話を認識している方が一体どれくらいいるのでしょうか。一個の陽子(プロトン∶p)と一個の軌道電子(エレクトロン∶e-)から成り立つ「水素原子」、それが軌道電子を手放して電離すれば、原子核の陽子だけの存在になってしまいます。マジの素粒子である陽子が水中に単体で漂っている訳がありませんね。ではなぜ化学はその件の説明を念入りにしないのでしょうか? 実はその理由とはオキソニウム・イオンにあって、「OH3+基」の納得の行く説明が出来ないからなのです。
水素が一価で酸素が二価、まるで洗脳された刷り込み頭の如く、皆様はそれを絶対事実として頑に信じて来たと思います。「酸素は二価なのにどうして三つの水素原子と化合出来るのだろう」と地球人に疑問を感じられたら、嘘洗脳が解けてしまってこれまで隠し通して来た真実がバレてしまうのであり、地球には「原子と原子は電子を媒介にして結合している」という定説を覆(くつがえ)してもらっては非常に困る一群の輩がいる事になります。ちなみに、銀河標準化学の教科書には「水素原子は二価で酸素原子は四価である」と書かれており、さらに「原子の化学反応とは軌道電子の場極性が引き合う磁極結合である」と定義されています。つまり、地球化学が主張して来たイオン結合も存在しないし、また電子の共有結合も存在しない事を意味しており、化学者にとってこれは聞き捨てならない話、果たして地球常識が正しいのか、それとも銀河常識が正しいのか、見分けする必要がある様です。しかし、なぜこうした一学問分野にまで付け込んで来て地球人を無知にしようとするのでしょうか、その答えは養豚場の豚のままでいてもらいたいからであり、オリオン牧場の家畜に賢くなってもらっては困るからだと言えましょう。
そもそも「イオン∶ion」という言葉は古代ギリシャ語に由来しており、「行く」とか「動く」という意味です。帯電したNaイオンが電極の陰極板に向かって移動する事からその様な名称が付けられましたが、そもそも物質であるNa元素が自力で水中を泳ぐ訳も無く、それは動いているのでは無く「運ばれている」と解釈しなければならないものです。この問題は地球自身が自力で太陽の周囲を公転しているのか、それとも地球は太陽渦流に乗じて運ばれているだけなのかという天体問答と一緒、いわゆるその運動が主動的に起こっているものか(動く)、それとも他動的に引き起こされているものなのか(動かされている)、その重要な見定め解釈をいつも真実とは正反対に結論付けてしまうから「西洋アンポンタン科学」と酷評されてしまいます。学校で習った科学知識を一度白紙に戻し、頭の中も真っ白に(初期化)して、自然界の現象を最初の一から常識的に見つめ直してみるという作業が必要では無いでしょうか。ちなみにNaイオンやClイオンを電極に運ぶキャリアーとは水の六員環クラスターであって、Naイオンとは「含Na水六員錯体」の意味であり、肝心要のイオン骨格(水骨格)を無視してもらっては困ります。水の六員環がNa原子を抱いて初めてNaイオンになるのです。

気の粒の渦巻宇宙が生産する最小単位のチビ渦巻とはたったの四種類、双子の陽子渦と陰子渦、そしてそれらの子渦である陽電子渦と陰電子渦という合計で四種類の極小の渦巻系の事です。これらのミクロの渦巻系が気の粒を獲得して渦磁場の勢力を増し、中心部に中心物体を抱えて天体模様を奏でたものを「素粒子」と呼んでいる訳です。それは目に見えない空気の渦巻が水蒸気を吸収して勢力を増し目に見える存在になるのと一緒の話ですが、その四つの基礎素粒子(チビ渦磁場)が後で生み出すのが「物質世界(原子世界)」であり、素粒子そのものは残念ながら物質以前の前生母体であって、物質とは定義出来ない代物なのです。宇宙科学では、物質(原子)とは軌道電子が描き出す軌道磁界(電子の運動磁場)を備えたものを「物質(=固有の質を呈示する物体の意味)」と称しており、100種の元素が奏でる原子や分子やあるいはそれらの共同体(化合物)の事を物質世界と呼んでいます。素粒子の正体とは単なる物体では無く渦巻だという話ですが、それらの素粒子が一点を中心とした回転運動を起こした場合、その運動に乗じた二次的な力の場が新たに形成されて、早い話がその二次的な場同士の相互関係の世界を物質世界と称しているのです。
原子核の周囲を回転する電子、たったそれだけの事なのに、その軌道に応じた電磁場が形成されるから不思議なものです。でも、この話は天体運動と一緒、地球の周囲を公転する月の周回運動は月の軌道磁界を形成し、その月の電磁場に包まれて地球の生物が育って来ました。月がスピンを停止した為に(月渦磁場の消滅)今は月の軌道磁界は存在しませんが、物理的には一点を中心にした有電荷粒子の公転運動は球体磁界を形成する運動となります。下図に示したのは陽子を周回する電子とサークル電流が流れる電線です。どちらも一緒の意味を持ち、最初に形成されるのは球体状の力の場であり、場の内部の物質を中心点に集める場力を呈示します。やがてその力の場の中に電子バイオン(電子の磁気玉)が自然発生して来て、単なる力の場が本格的な電磁場へと変化して行きます。電子回転も電流回転も、どちらも六ヶ月後には電子バイオンに満たされます。この場合は回転の方向が右巻でも左巻でも関係が無く、電子の二次体ともいえる同質電荷を持ったバイオンで系内が満たされる事になります。ちなみに磁石の磁束をサークル状に回転させても、半年後には磁石磁場の内部に磁石バイオンなるものが誕生して来ます。バイオンなどいう磁気粒子の話は聞いた事も無いといっても、磁鉄鉱には磁石バイオンが入っており、それを砕いて粉末状にしたものをテープに貼付けたものが録画テープです。テープが画像を記憶しているのでは無く、また磁鉄鉱そのものが記憶している訳でも無く、ものを記憶している当体とは磁石バイオンなのです。


さて、水素原子は中心核にある陽子と、その外軌道(赤道軌道)を周回する電子とで出来ていますが、電子の周回速度は基本的に天体の公転速度と比率が一緒であり、ただ外周が短いから速い速度に見えるだけです。原子核には渦巻が無いのに「なぜ公転出来るのか」といえば、陽子のN極から吹き出す「中心磁束流」が電子のS極に入力して、それが陽子のS極に戻るという、高気圧団とその子渦である台風と一緒の原理だからであり、陽子とその軌道電子は互いの磁束糸で繋がっているのです。今回のテーマはここに存在し、磁場とその極性の話が主役であって、原子が持つ極性こそ「原子価」に他ならなく、原子と原子の化学結合とは、あまねく極と極が結びつく「磁極結合」で成り立っているのです。原子の極性とは一番外側を周回する電子の軌道磁界の極性に象徴され、磁石のN極とS極が吸着し合う様に、片方の原子のN極と、もう片方の原子のS極が引き合って原子結合(化合)が起こっています。電子を互いにやり取りして結合するとか、あるいは中間子(メソン)やグルーオンなどの相互の媒介作用で接着するとか、そんな馬鹿げた結合の仕方はこの宇宙には存在しません。物質世界の結合様式は全て極と極が結びつく「磁極結合」で語り尽くせるのです。






金属に力学的な指令を送って、結晶構造を解けと命令すると、スプーン曲げではありませんが一瞬で液状化させる事も出来るし、また特定の金属に対して固有の信号を与えれば、岩石の中からその金属のみを抽出する事が出来ます。あるいは金属原子の軌道電子を解いて核外に放出させたり(発電機)、様々な金属加工が簡単に出来るものです。もっと凄いのは、宇宙空間に大量に存在するπ―電子(陽電子と陰電子が結合した対電子の事)を集めて反重力浮上をする常温超伝導電子管を作れる事です。科学の発達の方向とは、物質を無理やり加工する方角では無く、その物質を生かして最大限に利用する事であり、西洋人の様に単純で乱暴なアンポンタン科学を導かない事でしょうか。素晴らしい未来を導く為には、先ずは教えられた西洋科学を捨てて真理を勉強し、改めて研究や開発に勤しむ事であり、それ以外に未来科学を呼び込む術がありません。皆様が学校で習って来た事が全て無駄とは言いませんが、間違った知識で洗脳されており、先ずはその間違いに気付く事が大切なのです。常識的に考えれば水素が一価で酸素が二価の筈が無く、その矛盾に未だに誰も気付かないという情けなさ、神々洗脳とはまことに恐ろしいものです。