<第二章 天の川銀河系の興隆(銀河341部族)>2

<放射性ラジカルの脅威>
 
 

 ベガ星人とアークツールス星人の、銀河史に残る有名なエピソードと言えば、核爆弾と原子力発電所に象徴される「核の脅威」です。両星の民族は既に全滅していますが、彼等が技術伝授を施した周辺の六ヶ所の民族も全て絶滅しており、この悲惨な歴史を銀河人類は記憶に止めなければならないでしょう。天の川銀河系以外でも原子力を使って全滅した星が過去に400箇所もあって、今現在は地球も含めた四箇所の惑星で使用されています。地球人を全滅させる目的で、オリオンは原爆の威力を見せつけて、人類を「核の虜」にさせました。一度核爆弾に魅了されてしまうと、それを手放したくなくなるのが人情、放射線が危険だと分かっていても、何とかそれをエネルギー源に出来ないかと平和利用を考えて行きます。そこに落とし穴(核の罠)が待ち構えているのです。ここで重要な認識は、核爆弾を打ち合って全滅した星は一つも無いと言う事実です。核分裂反応の熱を電力として利用しようなどと考え始めるから尚更危険に陥ってしまうのです。つまり原発の存在そのものが「人類を全滅させる要因」なのだと言う事であって、人類は「癌」で全滅してしまう訳です。

 原発の数が増えるに従って癌の発生率が飛躍的に増大して来た事実は地球でも既に承知の通りです。放射線医学の関係者がよく口にする事は「放射線と癌発生の因果関係はハッキリしない」という事です。「癌とは何ぞや」が医学的に分かっていない段階では無理もない話なのですが、別に放射線が癌を生み出すのでは無く、放射線照射によって発生した「水ラジカル」が身体を襲って癌化を促進して行くのです。原子炉の内部に核物質を入れているのだから、それが壊れて直接被爆しない限りは大丈夫だと思っている様ですが、私はそういう話をしているのでは無く、毎分毎秒「冷却水」として吐き出される濃密なラジカル水(被爆水)が生物の身体に深刻な危害を及ぼして行く、という話をしているのです。線量計で計測でき得る威力のある飛翔距離が長い放射線(RAS)も、あるいは線量計では計測不能な飛翔距離の短い放射線(RAD)でも物質電子を吹き飛ばしてしまう事は承知の通り、特に水素原子を有する水や有機物に放射線が照射された場合は、軌道電子を失った原子核(陽子)が他の原子と極性結合してしまい「素粒子ラジカル(お化けラジカル)」という強烈な酸化物質を生んでしまう事になります。

 例えば、水分子(H2O)に放射線が照射された場合、水素の外殻電子が励起されて軌道外に飛び出してしまいます。結果的にその原子核だけが取り残される形になりますが、原子核と言っても素粒子の陽子(プロトン)であって、それは水素原子の何百万分の1にも満たない小さな質量の物であっても、酸素原子と水素原子の化合力の30万倍もの結合力を有しているのです。そんな裸の素粒子が酸素原子の軌道極性と結合してしまう訳ですから、途轍もないバケ物化合物を生んでしまう事になります。つまりH2O→・OH(・がプロトン)と変化して、名だたる悪役の「ハイドロキシ・ラジカル」を生んでしまう訳です。金属などあっと言う間に溶解してしまう様な、この目も当てられない猛烈な酸化剤が有機物に作用して破壊をもたらしてしまうのです。我々が地球の化学者に知って欲しい事は「ラジカル」の定義であって、オリオンによってねじ曲げられた化学理論をちゃんと軌道修正して欲しいという事です。水素原子が一価で、酸素原子は二価であるとどうしてそんな嘘を信じるのでしょうか。宇宙常識では水素原子は二価で酸素原子は四価だと相場が決まっているのですから。

 広島に原爆が投下された際に、1億度の熱光線を浴びた人が川に飛び込みました。実は川の水も光線を照射されてラジカル化していたのです。そんな被爆水をごくごく飲んでしまったら(農薬のパラコートよりも濃い状態)、内臓が一瞬にして焼け焦げてのたうち回ってもがき苦しんだ筈、広島は想像を絶する地獄絵図の世界だったと思われます。原子力発電所はそんな被爆水を毎分何百トンも海に垂れ流しているのです。あれから70年以上の歳月が流れて、当初は滅多に見ない癌患者が30人に1人、20人に1人、10人に1人と増加して行き、今や2人に1人の癌発生比率です。癌病と放射能は無関係であると、医者である無責任なあなたはなぜそう断言出来るのでしょうか。宇宙でもあれだけ多くの惑星人類が滅んだのに、地球も含めた四惑星は「ラジカルの脅威」に気が付いていません。「水の惑星」に住む「水の生物」である我々に取って、水自身が変化して生物の脅威になると言う筋書きは受け入れ難きもの、それは吸い込む空気が毒物になるのと等しい事柄です。生物を根こそぎ全滅させる「核の脅威」とは「水ラジカルの脅威」の事だったのです。仮に核爆弾を10本打ち込まれても日本人が全滅する事はありません。でもラジカルの脅威は植物の雑草一本まで根こそぎ破壊してしまうのです。別に我が社の宣伝をする訳ではありませんが、無害な水分子発電機に早く切り替えないともう限界線が迫っています。

 素粒子ラジカルと言えば、ハイドロキシ・ラジカルの他にも硫酸と硝酸と塩酸が有名ですが、その他にも最も強烈なフッ化水素などが有ります。ところであなたはご存知でしょうか。被爆水の中に髪の毛を入れたら溶けるんですね。それは硫酸や塩酸の中に髪の毛を入れても一緒ですが、そのハイドロキシ・ラジカルの性質を利用して抗癌剤を作っているから製薬会社にはあっと驚かされます。それは抗癌剤では無く正真正銘の発癌剤なのです、正気でやっているのかどうか分かりませんが、少なくともそれは癌の薬にはなりませんね(自殺薬にはなる)。関係者の方には是非認識を改めて欲しいと思います。これも我が社で開発しており、磁気形質転写装置で抗癌性を添付した無害な抗癌剤の開発を一緒にやりたいものです。

 次回に続く