オリオン牧場の似非科学の実態(1) 蛍光灯はなぜ光る?

 

<蛍光灯はなぜ光る?>

 蛍光灯がなぜ光るのか、その本当の原理を知る者は地球人には居ません。原理は分からなくても照明道具として既に使っているのだから今更原理を掘り返す必要が無いという短絡的な姿勢が、いつまで経っても無知の壁を突破できない「アンポンタン科学」を構築してしまったのです。蛍光灯は真空放電管を利用したものであり、陰極の金属を熱して「熱電子」を放電管の内部に放出して初めて光を発する様になります。そもそも光とは粒子振動によって生じて来るものであって、それは空間媒体である気の粒を伝導する「波」の事です。ニュートンやアインシュタインは、光の正体とは「光子」であるという粒子説を主張しましたがそれは「嘘」です。粒子が波形運動をして飛翔する訳がありませんね。「なぜ嘘だと分かる?」と言いたい方が居るかも知れませんが、アインシュタインの顔写真を見れば嘘か真実か明白に分かると思います。オリオン野郎の彼は「アッカンベー」と舌を出しており、それは嘘を付いている証拠ですね。冗談はさて置き、蛍光管を光らせる為には内部に閉じ込めた粒子ガスを一斉に振動させなければ発光現象は起こりません。仮に電子銃でガス管を打った所で、電子衝突で発光するガス分子は手前の部分のみ、蛍光灯の様にガスの全体を振動させる事はできません。

 真空放電管に高い電圧を付加すると、陰極からは「陰極線」と呼ばれる正体不明の磁力線が出ている事は19世紀の半ば頃(1858年)には人類は既に分かっていました。その陰極線自体が蛍光を発し(周囲の大気分子を吹き飛ばして発光する)、まるで棒の如く磁石の磁力線に反発して動く事も実験を通して分かっていました。問題はこの陰極線の正体であり、それが分からなければ蛍光管の謎は永遠に解けない事になります。なぜならば蛍光管とは真空放電管の事だからであり、この研究を通して人類は初めて電気を運ぶ当体(キャリア)としての「電子の存在」に気づいたからです(1897年)。ここで頭を整理して考えてみましょう。人類はその頃には既に電気を起こして利用していました(18世紀初頭から)。電子の発見が約200年後だった訳ですが、電子とは余り関係の無い電気の存在と、電子が関わる電気の存在という二種類の電気に研究者達は頭を悩まし続けていたのでした。実は電気に関して人類の頭が整理できない理由は、「電圧と電流の定義」が間違っているからであり、電圧流(起電流=大電流)と、それによって生じる電子電流(直流=小電流)という様な区分けができておれば何も問題が無かった事になります。

 発電所や発電機から生じて来る電気は起電流の方であり、それは磁気の流れですが(大電流)、それを金属に流すと電子が配列して電子の磁束流(小電流)が生まれるという構図こそ電気の実体なのです。それなのに電気を水道管の水流と水圧に例えて説明しているから生徒はチンプンカンプンになってしまう訳です。そもそも電気を教える立場の先生が良く分からないままに生徒に教えているから、良く理解できない子供達は電気離れを起こして行くのです。さて、話を本論に戻しますと、真空放電管から出ている陰極線とは、実は電子が数珠状に配列した無数の電子バイパス(電子鎖)の事であり、それらの電子の供給元が陰極部の金属なのです。真空空間に電子を配列させる力とは、陰極から陽極を貫通して走る大電流(起電流)の方であり、それが真空管の中の電子を棒状に配列させており、その電子バイパスの中を貫通して走るのが「電子磁束(電流)」であって、その電子磁束が陽極に影を落とし、陽極に対して物理的な衝撃を与えているのです。また電子バイパスの電子間隙から漏れ出した電子磁束が気薄な大気分子を弾き飛ばし、あるいは封じ込められたガス分子を弾いて発光せしめているのです。

 

(蛍光管の電子バイパスと磁束の流れ)

 

 従って、1897年のトムソンの電子発見は電子では無く、電子磁束を電子だと勘違いしただけの話、それ以来彼の勘違いは今日まで続いており、TVの電子銃から実際に電子が飛び出していると思っているから呆れてしまいます。TVの電子銃から放たれているのは陰極線であって、TV画面に映像を刻んでいるのは電子では無く、電流線(電子磁束)に他ならないのです。ところで、小電流の方は電子間隔が開き過ぎると電流そのものが途絶えてしまいますが、大電流(起電流)の方は、電子があろうが無かろうが、あるいは真空であろうが無かろうが、それとは無関係に物質を伝導して来ます。高圧電線は絶縁体でくるんでいるにも関わらずそれを貫いて電気が流れており、実際に電線に触れて無くても感電が起こります。電気には直流に象徴される小電流と、交流に象徴される大電流という二種類が存在する事実をちゃんと認めて頭を整理しなければならないでしょう。

次回に続く

 

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