生体電流の源(コリン電線)

 生物体(細胞体)の中を流れる生体電流は植物も昆虫も動物も皆一緒、それはコリン分子が連鎖した「コリン電流」と呼ばれるものであり、身体の各器官や個々の細胞が有しているものです。コリン分子が生み出す電流(水素原子磁束)とは無論、地球生物だけの特権では非ず、この宇宙に生息するあらゆる生物が皆備えており、そんな当たり前の宇宙常識を知らない文明人は地球人だけだと非難されても仕様が無いかも知れませんね。地球人の医学や生物学に従事する専門家に言いたい事は、先ずコリン分子の特定を行い(コリンは栄養素では無い)、それらの電流線が生物体の一体何処に配置されているのかそれを見極める事が先決、その確認が出来てから改めて病気に取り組んで欲しいと願っております。

 

 銀河標準科学から言わせてもらえば、一般に神経電線と言えば、コリン分子が基本構成物の「不随意神経」と、アクオン電線と呼ばれる水の分子磁束が流れる「随意神経(運動神経)」に分かれます。これらの神経電流の大きな違いは、アクオン電線とは大脳のアミロイド蛋白(脳みそ)から発してそこに宿っている人間の意識を手足などの末端組織に伝えるものであり、自己の意志(心)とは無関係に作用するコリン電線とは根本的に異なるという事です。つまり自分の意志で動かす事が出来る神経電流と、自分の意志とは無関係に動いている器官(例えば心臓や肝臓など)を司る神経電流は別物であって、当然電流自体の質も全く違うものだという話なのです。

 

 地球科学では神経電流とはNaなどのイオン分子が生み出すものだと定めていますが、それは真理とは真逆であり、神経内に電流が走っているから周囲のイオンが神経表層に引き寄せられているに過ぎず、原因と結果を正反対に受け取る幼児的な転倒発想は止めましょう。そもそも一般電流も、電子が配列した電子バイパスの中を走る「電子磁束」に他ならなく、それらは玉磁石を連結させた磁石バイパスの中を「磁石の磁束」が走り抜けるのと一緒の理屈なのです。アクオン電線とは水の六員環分子が数珠状に連鎖した水分子バイパスの中を六員環磁束が流れるもの、そしてコリン電線とはコリン分子バイパスの中を水素原子磁束が流れるもの、いずれも流れる磁束そのものを電流と表現しているのです。

 こうした電流概念が正しく定着しないといつまで経っても電流の定義が曖昧となり、生物体を動かしている本源の力を見定める事が出来ません。オリオンが地球科学に介入して物理学や医学を歪めたにしても、「常識」で判断すれば、宇宙科学が正しいのか、それとも地球科学が正しいのか、その位の判断力は読者にはあると思われます。さて今回の知見は、生物体の基本であるコリン電線の話です。一個の細胞体の赤道部を取り巻く「細胞コリン電線」、体の臓器電磁場を生み出す「臓器コリン電線」、交感神経や副交感神経といった自律神経を奏でる「神経コリン電線」、大脳周囲を取り巻く「大脳コリン電線」、小脳周囲を取り巻く「小脳コリン電線」、眼球を取り巻く「眼球コリン電線」など、人体には無数のコリン電線が走っています。

 一例を上げて説明しますと、例えば肝臓には4本の臓器コリン電線が縦に走っており、それぞれがループ状に肝臓を取り巻いています。それらが複合的に電磁場を形成し、全体として肝臓電磁場という独立した器官場を形成しています。従って500種類とも言われる多機能の肝臓機能も、四つのコリン電磁場によって大きく四つの機能に分かれており、腹側は胆液生産に象徴される様に、血中タンパク(アルブミンやグロビン)などの生産分泌場であり、次が44種の消化補酵素を生産したりアルコールを分解したりする場です。三つ目は血糖値(血中グルコース濃度)や血中イオン濃度を調節する場であり、また一番背中側の四つ目がグリコーゲンの貯蔵や毒物などの貯蔵に関わる場と言えます。臓器コリン電線は20本のコリン分子鎖から構成されており、肝臓には合計で80本のコリン繊維が走っています。

 

 

 生体肝移植ならばまだしも、肝臓の部分移植の場合は縦に取り巻く四本のコリン電線をメスで切断してしまうケースが多く、コリン電線の存在を知らない外科医が何度も同じミスを重ねて患者を死亡させてしまうという医療事故が良く発生しています。それは無知から来る事故、医者を神様の如く信用するのは如何なものかと思われます。地球人の彼等はまだ医学を知らない智慧遅れの学生だからです。臓器コリン電線は肝臓のみでは無く、肺(2本づつ4本)、心臓(3本)、膵臓(2本)、腎臓(2本づつ4本)の五箇所だけですが、こうした初歩的な医学知識が無いのに切開手術など100年早いと言えましょうか。ちなみに宇宙医学では人体にメスを入れる事は決してありませんし、ましてや臓器を切り出すなんて野蛮過ぎて狂気の沙汰と言えます。別に体を切り開らかなくても、骨折も脳腫瘍も脳出血も癌も全部治療できるからです。

 大脳コリン電線と、小脳コリン電線と、そして自律神経コリン電線はいずれも60本のコリン繊維から成り立つ極太の電線です。この内ループしているのは大脳と小脳を取り巻くコリン電線ですが、いずれも大脳電磁場と小脳電磁場を形成する電線であり、この電線の弱体化(60本の繊維が切れて電流量が不足する)が主にボケや認知症や運動障害を引き起こしています。一般的にはコリン電線の中のコリン繊維が30%以上欠落した場合、目に見える病状が出て来ると言われています。臓器コリン電線では繊維が6本以上切れた場合(6/20)、また大脳コリン電線では繊維が18本以上切れた場合に(18/60)電磁場の弱体に伴う組織異常が確認されるのが普通です。コリン電線は特に放射線に弱く、線量が高い場所に数時間居ただけでも大脳コリン電線が複数本切断されて脳障害(初期の場合は憂鬱症状)を引き起こします。

 我々の調査では日本人のお年寄りの大半の方がRAS被爆やRAD被爆を被っており、70才ともなれば大脳コリン電線の30%から40%を失っているのが普通、認知症の程度はコリン電線が何本切れているか、それによって定まると言っても過言ではありません。コリン電線がやられて大脳の全体電磁場の出力を失ってしまうと、脳アミロイドが破壊されて大脳基底核収縮やアルツハイマー収縮、あるいはパーキンソン病を併発してしまい、痴呆に向かって真っ逆さまに落ちて行くだけの話、そうなってしまうと空の上の自己の位相とも連絡が取れず、自分の名前はおろか自宅まで思い出せなくなってしまいます。宇宙医学では脳電位を増幅する脳ループ管の装着や、コリン電線修復でそうした病状を抑制できますが、現行の地球医学では全く太刀打ち出来ないのが現状、可哀想なのはお年寄り達です。

 ちなみに脳アミロイド蛋白は古くなって変性した部位(β化)を取り除くと、お年寄りでもたった四、五日間で再生するものなのですが、地球医学では脳を物理的に切り開かない限り取り出す事が出来ませんね。無論、切れたコリン分子を繋ぎ合わせて切断部を解消するといった芸当も出来ませんし、頭に装着する脳ループ管(増幅管)すら作れません。この程度の事が出来ないと医学とは言えないんですね。我々は勿論治療する事が出来ますし、これまでそうした患者を幾人も助けて来た実績があります(治療費は取らない変わりに患者の選定基準が厳しく、一般の方は殆ど診察が受けられない)。皆様は地球医学は進んでいると思っているかも知れませんが、現実は最低を極めており、人体の中にホルモン分泌腺が88箇所ある事実すら知らないのです。西欧アンポンタン医学を捨てて、最初の一からやり直して頂きたい、それが我々の願いでしょうか。

 先ずはレントゲンやMRIなどという原始的な医療装置を卒業しないと人体の内部をちゃんと眺める事が出来ませんね。医療道具の発達が無ければ臨床医学の発達も無く、病人は姥捨山行きの運命から逸脱出来そうもありません。それよりも地上の放射能汚染はこのまま放置した状態でいるのでしょうか。本当に全滅しますよ地球人は。

真理の糸

 光速度よりも速いものがあるのか?  と問うと、多くの科学者は今のところは発見されていないと答えます。皆アインシュタインの弟子なのだから、師匠の持論を支持しないのは一体なぜなのでしょう。彼らは、たとえ相対性理論でも一人の人間の理論、本当に正しいかどうかは分からないと思っている様です。それならまだ少しは救いようもあるというものです。

 波形運動は媒質を揺する運動であり、直進運動と比較すると、ギザギザの反復行程がある分どうしても遅くなってしまいます。もし光がギザギザ運動をせず、延べ単の直進運動をすれば秒速30万Kmどころの話では無くなってしまいます。その理屈は誰にでも分かる筈です。だがそんな屁理屈をいくら主張したところで、実際には光より速い速度のものは発見されて無いのだから信用できん、というのが一般の地球人感覚ですが、我々人類は本当に光速度を上回るものを知らないのでしょうか?

 空間媒体である気(fozon)の存在仮定を、単に計測不能という理由で拒否して勝手な真空宇宙論を展開し、光を粒子にしてしまった我々人類は、肉眼や計器で確認できるものしか信用しないという、それ以上の成長や進化の芽を削がれた盲目の閉塞状態に陥っています。一度真理の軌道から外れた科学は、本道に戻るまで永久にカオスの海をさ迷う破目になるのです。その盲目地獄の真っ只中にいるというその認識が一番無いのは当事者である科学者本人に他なりません。もしその奈落の底から本当に這い上がりたいと思うなら、たった一本の真理の糸を手繰って上まで登るしか手がありません。その真理の糸とは、その昔デカルトが照らし出してくれた、科学が辿るべき 「真理に通じる小路」 の事です。そこが地球科学のターニング・ポイントであって、そこから新たに再出発する以外に方法はありません。

 さて光というものは、磁場の振動が空間媒体を介して伝わるもので、その本質は回転運動を直進化したものです。一個の陽子という回転する渦磁場が外界から何かの衝撃を受けると、それ自体がぶれ振動を起こし、その振動が波と化して周囲の気を介して伝わります。磁場は陽子だけではなく、電子も原子も分子も備えており、それぞれの磁場サイズによって誕生する波の波長が異なります。それは大気という空間媒体の中で太鼓を叩くのと一緒の理屈であって、小さな太鼓を叩けば細かい波長の振動波が、大きな太鼓を叩けば大きな波長の振動波(音波)が発生します。波に関してはわざわざ難しく考える必要はどこにもなく、磁場の皮膜(磁壁)と太鼓の皮膜は原理的に一緒だと言えます。実にデカルトが主張したその通りであって、そもそもニュートンが空間媒体の存在を無視したから、マクスウェルやアインシュタインによって盲目の海へ投げ出される破目になっただけの話に過ぎません。

 回転運動があれば、直進運動もあるのがこの世の道理というものです。光の波形運動はその発生メカニズムから考察しても、回転と直進の混血児と言えるもので、純粋な直進運動とは呼び難いものです。果してこの宇宙に純粋な直進運動と呼べるものは本当に存在するのでしょうか? そこにちゃんと存在しているのに目の前にあるものに気が付かない、目を開けているにも関わらず、実際には見えていないから盲目状態だと酷評されます。この宇宙にたった一種類しかない、その唯一無二の存在に気が付かなければ真理に到達する事はできないのです。それは一体何なのでしょうか。

そもそも我々の目に映るこの世界は 「虚の世界」 であり、「仮の姿」 を呈しているものです。地球という中心物体に捕らわれればその本質である渦磁場が見えない様に、その 「仮の衣」 を剥ぎ取ってその本体を見なければ真実の姿は一向に見えて来ません。実は回転運動も波形運動も本当は 「仮の姿」 に過ぎなく、実際の宇宙運動とは皆 「直進運動」 なのです。この世はたった一種類の 「力線」 が描く 「直進の世界」 であって、詳しく論じれば 「作用力線」 と、それから生じる所の 「反作用力線」 という陰陽の異なる二つの直進力線が奏でる 「直進運動の世界」 というのが真実の姿なのです。

 回転運動の実体が、一本の単位ベクトル(作用力線)の四角形運動によるもので、その単位ベクトルから生まれる反作用ベクトル(磁力線)が正八角錐形の三次元立体を形成しており、更にその反作用ベクトルから重力線が誕生して来ます。これは力の進化と呼べるものですが、その大元は気流(気の直進流)が生み出す一本の作用力線がその原型と言えます。作用力線ー反作用力線ー重力線という 「力の進化」 こそ生命進化の本質であって、実はこの重力線こそ意識の実体であり、生命の本源の姿なのです。この話は次の機会にするとして、いずれにせよこの宇宙は直進の世界であり、見せ掛け上の球体の世界に惑わされてはいけないという話です。

 ところで重力線(重力ベクトル)の入力速度、そして反作用ベクトル(磁力線)の速度、あるいは作用力線の速度は皆一緒です。特に重力線速度と意識速度は一緒のもの、これらは皆光の速度を延べ単にしたものと同じであり、光速度を遥かに上回るものです。そもそも光の波動運動も、作用力線と反作用力線の反復運動から成り立っており、宇宙の 「力の世界」 の中では光速度が最も遅い事を知って欲しいと思います。ここまで語ってもまだ貴方はアインシュタインを我が師匠だと思いますか? 彼は一地球人、宇宙を実際に見た事も無い、仮の姿に翻弄されるただの人間に過ぎません。

 

放射線と癌の因果関係

 地球医学が放射線と癌の因果関係を正式に認めていない事から、高濃度RAS被爆を被り甲状腺癌などに苦しむ福島の住民が可哀想ですが、しかし原子炉の放射線被害は被災地住民だけの話では無く、世界中の人々がその被害を被っているのが現状、特に癌病は今や二人に一人の発生率であり、このまま進行すれば地球人類は癌で滅ぶだろうと言っても過言では無い事態だと思われます。残念ながら地球医学では癌病の根本原因を未だに掴めておらず、なぜ正常細胞が突然変異の如く癌化して行くのか、そのメカニズム自体が分かっておりません。地球人類が癌化のメカニズムを解明する為には、正しい物理学、正しい化学、正しい医学を身に付けなければならず、現行の西欧医学主導のお粗末な科学レベルでは「無理なのかなー」と感じております。

 「癌とは何ぞや」それが未だに分からない医学の現状、結局分からないから遺伝子(DNA)に原因を求めていますが、癌発生に関して遺伝子は基本的に無関係、そういう難しい問題ではありませんね。一個の生体細胞が共通の電荷や電位を備えている事を考えれば、個々の細胞には赤道電流が走っており、細胞全体が電磁場に包まれていると理解しなければならないのです。そうした電磁的な観点から癌細胞と正常細胞を比較すれば、普通は正常細胞が左電荷(電流の方向が左巻)を呈するのに対して、なぜか癌化細胞だけが右電荷(電流の方向が右巻)を呈しており、赤道電流の方向も真逆なれば、またその電荷も「反電荷」を呈しています。癌化のメカニズムを本当に解明したいならば、先ずはこの点から入らなければ真理を追跡する事ができません。

 ある医学者が私の文章を読んで「なるほど」と納得し、一個の細胞を電磁学的な観点から眺めようと試みました。癌細胞と正常細胞をそれぞれ真水に浮かべて電荷計測を行なった結果は、確かに両者は真逆の電荷を呈しており、電磁的には癌細胞とは「反電荷細胞」である事実を確認しました。しかし彼はその後大きな障壁に突き当たってしまいます。その大きな障壁とは「電流とは何ぞや」という問題であって、細胞の赤道部を貫いて走っている筈の電線の正体も分からないし、またその電線の中を一体どんな電流が走っているのか、皆目見当も付かなかったからです。生物の体に電気が流れている事実は誰もが承知の事実、でも現行の科学では「生体電流」と表現しているだけで、分かっている事は一般社会で使用される電流と生体電流は別物であると言う事のみ、それに関する物理的な研究は何も進んでいないのが現状です。そもそも地球人は一般の電流も正体すら良く分からないままに使用しているのです。

 地球人が癌化のメカニズムが解明できない理由は、基礎的な学問が間違っているからであり、嘘八百屋町の西欧アンポンタン科学を真に受けてしまったからだと言えます。「全ての学問を最初からやり直さないと科学を本来の軌道に戻せないよ」と宇宙人であるこの私はそう言いたいのですが、それなら余りにも無責任な傍観者、非協力的だと非難されるのも嫌なので、こうして知っている事実を皆様に公開にしている訳です。我々の宇宙は「左優化」の世界であり、銀河団も銀河系も太陽系も惑星系も、大半の天体は左回転を示しており、それは惑星の子供である一個の細胞体にも引き継がれています。無論、右回転の天体も存在しますが、生命を宿す天体は左回転のみと定められています。生物の体はたった一個の受精卵からスタートしており、それが60兆個に派生分化したとしても、それらの体細胞には皆一様に左巻電流が走っており、左電荷(正電荷)を呈しているのが普通です。

 一個の細胞の赤道部には表皮膜の内部に電線が走っており、その電線名称とは「コリン電線(コリン分子がループ状に繋がったもの)」であり、そこに流れている電流とはコリン分子の水素原子配列を伝搬する「水素原子磁束(電流)」であって、その磁束回転が生み出す細胞電磁場こそ「細胞の命」と言えます。当然、左電磁場でも反対向きの右電磁場でも両方とも生命と言えますが、体全体が一つの大きな左電磁場を呈している事から、その内部で右電磁場(反電荷)を呈する細胞は基本的に「異端分子」、生体の意向に沿った「お利口ちゃんの存在」ではありません。反電荷細胞は体の秩序に従わず勝手な振る舞いをする事から、免疫抗体の処理対象となっています。さて、問題は左電荷の身体なのに、どうして右電荷の細胞が誕生して来るのか、つまり左回転している筈の電流がどうして真逆の右回転に変化してしまうのか(癌化してしまうのか)、ここに癌発生の根本原因があります。

 細胞の赤道コリン電線を分子眼(分子レベル)で観察すると、コリン分子のメチル基が等間隔にループ状に配列して水素原子電流を一定方向に絶えず流しており、細胞の命である所の電磁場を形成しています。当然もしコリン電線が切断されてしまえば、細胞は自らの電磁場を失う事になりアポトーシス(壊死)を引き起こす事になります。本音を言えば、癌化するぐらいならば一層の事死んでくれた方が無難なのですが、どういう加減なのか、コリン電線に対して電磁的に大きな電圧が付加されてしまうと(降伏電圧が付加されると)、メチル基の水素原子が一斉に極を反転させて真逆の電流を流してしまうのです。半導体の研究で明らかになった様に、降伏電圧による逆電流の発生が細胞単位でも起こる訳です。しかし現実問題として、コリン電流を強制的にその向きを変えてしまう程の強烈な電圧単位が生体には存在するのでしょうか?

 ここで登場して来るのが放射線照射や化学処理で誕生して来る「素粒子ラジカル」という電磁的なバケ物の存在です。ラジカルと言えば有名な物が一杯ありますが、硫酸ラジカル、硝酸ラジカル、塩酸ラジカル、フッ化ラジカルなどを筆頭にして、農薬のパラコート・ラジカル、劇薬(抗癌剤)のジェーン系ラジカル、発癌物質のダイオキシン・ラジカル、毒ガスのサリンラジカル、毒物のエンテロキシン・ラジカルなどが有名ですが、身近な所では「水ラジカル」であるハイドロキシ・ラジカルが有名です。これらの素粒子ラジカルの共通特徴は、含有している水素原子の軌道電子が奪われて、素粒子のプロトンが裸の状態で居るという事であり、化学上は硫酸とはH2SO4と表記されても、事実上は水素原子では無く水素原子核状態である事です。つまり硫酸は「・・SO4」、塩酸は「・Cl」、フッ化水素酸は「・F」と表記するのが正しい訳です。「・」とはプロトンの事です。

 さて水に硬X線やガンマ線などの放射線を打ち込むと、H2Oの水素原子の軌道電子が吹き飛ばされて水の素粒子化が起きます。コップ一杯の水でも内部にはハイドロキシ・ラジカル(・OH)や、オキソニウム・ラジカル(・H2O)や、ビラジカル酸素(・・O)などが大量に発生し「被爆水」へと変化してしまいます。単なる水と被爆水の大きな違いは、被爆水の中に髪の毛を入れると溶けてしまう事でしょうか(硫酸や硝酸と一緒)。原発が分間何百トンもの被爆水を海に放出している事を考えれば、海の生態系が破壊されている事は勿論、原子炉から漏れ出すRASやRADガスの事を考えれば、人間の身体内部にも相当量のラジカル分子が入り込んでいる事は確か、実はこれらのラジカル分子が癌発生に大きな作用を及ぼしているのです。通常の酸素原子が有する酸化力の約50万倍もの電磁力を有するのがラジカル分子の特徴、細胞のコリン電線に降伏電圧を及ぼす発癌物質がそこら中に存在する事は確かなのです。

 血中に浮く一個の血球細胞を例に上げれば、ラジカル濃度が高い血液の方は血球のコリン電線がいつでもラジカル分子に酸化される(電子を奪われる)状態にあります。コリン電線を構成する水素原子配列こそ電線の当体、その水素原子が酸化されて電子を奪われてしまえば、コリン電線そのものがラジカル化して分不相応な巨大な電磁力を有してしまう事になります。電圧が付加される方向が左方向ならば単なる電磁ショックで終わりますが、もし反対の右巻方向に付加されてしまうと、強烈な逆バイアス電圧がコリン電線全体の向きを一瞬で変えてしまう事になります。細胞に逆電流が走った瞬間、全ての記憶が初期化されてしまい、その細胞は突然自己の役割を忘れて無知文盲なパー細胞と変化し、ただ本能のままに食べて増殖する事しか知らない原始細胞へと変わってしまうのです。これが癌化のメカニズムです。細胞の癌化にDNAなど全く無関係、西欧アンポンタン科学こそ地球人を無知にした犯人だと言えましょうか。

 ところで現況の環境下に於ける地球人の癌発生率は、どなたの場合も一分間に約1000個程度の発生率、その癌発生の多くが血球細胞から始まります。その割に癌病が発生していない理由は免疫抗体が働いているからであり、免疫力を落とせばあっと言う間に癌病が発生して来ると考えられます。癌化した血球が組織に付着して組織癌が発育するのが普通であって、組織癌が血液に浸潤して癌転移が起こるというアンポンタンな考え方は止めましょう。現代西欧医学は物事の考え方が本末転倒している様です。癌細胞の根本原因は水ラジカルの存在、一番最初に癌化するのが血球である事ぐらいは容易に想像できると思われます。

 

RAD(ラド)とRAS(ラズ)

 核燃料を燃やす原子炉は、別に地球人類だけの話では無く、現行の宇宙人の中にも未だに原子炉を扱っている惑星人が多少居ます(地球人を含めて4惑星で核燃料が使われている)。我々が住む天の川銀河系では原子炉という核反応を利用したエネルギー生産炉を最初に開発したのは琴座のベガ星人であり、核爆弾の平和利用という形式で、今から51万年前には実際に稼働させていました。ベガ星人は結局のところは放射線で惑星ごと全滅してしまう訳ですが、地上の全人類を滅ぼした直接の原因は核爆弾では無く、原子炉から蒸気として放出されるラド分子(radio active dew)とラズ分子(radio active dew sievert unite)だったのです。

 核分裂反応の副産物とは、いわゆる不安定な遷移元素である各種の「放射性核種」ですが、地球科学がそれらをどの様に分類しているかは別問題として、宇宙の一般常識では大きく二つに分類されており、原子質量の小さな不安定各種の塊(RAD分子: 原子量が50未満の放射性核種)と、大きな原子量の不安定核種の塊(RAS分子: 原子量が50以上の放射性核種)という二種類の区分けが一般的です。原子炉から放出される放射線量の値は、一般的には目に見える(計測でき得る)RAS分子(例えばセシウムなど)の放射線量が問題視されていますが、線量計でも計測が難しいRAD分子(放射線の飛翔距離が1~2mm)に関しては、地球科学はその存在自体を無視しており、その様な危険物が原子炉から放出されている事自体を公には発表していません。

 メルトダウンを起こしてしまった壊れた原子炉から排出されるのはRAS分子とRAD分子、炉内に発生した水素ガスの爆発を恐れて強制排気(ベント)されてしまうと、小さな気体分子であるRADガスは列島を包んでしまうばかりか、偏西風に乗じて世界中を駆け巡る事になります。それらの放射性ガスは呼吸によって人間の身体に直接取り込まれてしまうばかりか、髪の毛や頭皮から侵入して大脳に直接被害をもたらし、更に飲み水や食べ物に降り注がれ、人体の奥へと取り込まれてしまいます。結局人体に侵入した放射性ガス分子は血液を介して肝臓にプールされて、体内被曝を起こし続ける事になります。RAD分子の脅威は、水分子から電子を奪って「水ラジカル(ハイドロキシラジカルやオキソニウムラジカル)」を発生させる事であり、体液内のラジカル濃度を高めて「癌病」や「糖尿病」や「血管血栓」などの症状を誘発させてしまいます。ベガ星人はそうして全滅に至りました。

 これは公にはされていない不確実情報ですが、七年前の3.11東北大震災で被害を受けた原子炉は、福島第一原発と福島第二原発と女川原発と東海原発という四ヶ所、自然災害ですから電力会社の罪は問えませんが、これらの原子炉がそれぞれ年に数回は強制排気を行なっている事は確か、その度に日本国内のRAD濃度が急上昇しています。電力会社の罪とは風評を恐れて震災によって受けた原子炉のダメージをオープンにしていない事と、正月とか連休とかお盆などの祭事期間を狙って定期的なベント排気を行なっている事でしょうか(関心をそらし隠蔽するため)。またその事実を隠し続けている政府にも問題がある様です。しかし隣国の韓国でもメルトダウン事故は起きており、古里第一原発と古里第二原発とハンビッ原発の三箇所が常に強制ベントを行なっている様子、また震災後も岩国の米軍基地内の軍事原子炉や、日本国の新潟県の軍事原子炉などでも事故が発生してメルトダウンが起こっています。

 ここ数年の地球のRAD濃度の急激な上昇は異常、北海道では毎年雪がブルーの蛍光色を放っており(核反応によるチェレンコフ発光)、大気中に一体どれ程の物量のRAD分子が含まれているのか推測も及ばない状況です。また、ロシアと中国とアメリカの原子炉の多くが老朽化してメルトダウンを起こしており、おそらく世界中では100基程の原発原子炉及び軍事原子炉が強制排気を行なっていると推測されます。我々の調査でほぼ確実だと思われる壊れた原子炉の保有国は、日本(6箇所9基)、韓国(3箇所4基)、中国(8箇所8基)、ロシア(30箇所45基)、アメリカ(30箇所50基)、その他多くの国家に上ります。原発が世界中で建設された年代から、癌と糖尿と血管梗塞系の病や認知症がうなぎ登りに上昇しており、これらの病気の主原因が放射性ラジカルにある事は確か、つまりこれらの現代病は歴然とした公害病だと言える訳です。

 オリオン帝国の術中に嵌ってしまった地球人は、核爆弾に魅了される余りに自ら未来を潰す結果を招いてしまいました。銀河系では過去に何百もの惑星人類が核を操作して滅んで行った経緯があり、今時の宇宙でそんな野蛮な行為を行なっている民族は希少価値でしょうか。物理学者のみならず医学者までも含めて、地球人は無知で馬鹿で愚かである事を自覚しなければなりませんね。高が電気を起こすのにどうして核燃料が必要なのでしょうか。進んだ文明を持つ我々には愚かな地球人の行動は考えられない話です。ところで原発は別にガスを排出しなくても大量の冷却水(被爆水)を放出しており、高温の強烈なラジカル水を海に放出しています。それらのラジカル水蒸気が雲となって酸性雨をもたらしているのです。原子炉から冷却水が放出される海岸の生物を良く観察してみましょう。

 被害を受けて変性しているのは別に魚類や海草類だけではありません。海中に生息する菌類の変性(変性大腸菌)や、海洋生物に寄生している固有のウイルスなどがラジカル変性を起こしてノロ・ウイルスやロタ・ウイルスとして陸上にまで進出して来ている事は確か、また酸性雨(ラジカル雨)は大地に浸透して土中のバクテリア(グラム陰性菌など)を病原体に仕立て上げています。関節の病の大半が変形グラム陰性菌の内毒素が原因となっており、またそれらは非公認免疫(サイトカイン)を発育させて重症筋無力症やALSや器質化肺炎やベーチェット病やバージャー病などの難病まで引き起こしているのです。地球磁場圏が衰退している現状の下では、別に原子炉や核爆弾からの放射線ばかりが公害とは言えず、太陽放射線もかなりの被害をもたらしています。

 家の中ではLED照明(放射線光)からの光を浴び、またTV画面や携帯画面からも放射線光が出ており、また人工放射線(電磁波の事)も常に浴びている状況、外に出れば太陽放射線を浴びるばかりか、吸気の度に放射性ガスを吸っているという現状では放射線漬けの毎日、体がおかしくならない方がおかしいと言えるかも知れません。そんな汚染環境が生物界にも大きな影響を与えている事は当然の話、地球は人間だけが住んでいる惑星ではありません。プリオン病は植物の「ノイバラの固有寄生ウイルス」の変性株が主原因、またエイズ病はアフリカの固有の灌木に宿るウイルスが変性したもの、もともと無害な菌やウイルスがラジカル変性によって病原体に成ってしまったものです。

 放射性ラジカルは菌やウイルスの変性を促すばかりか、毒成分の分子変性も促し、新しい病原体や新しい毒素を次から次へと誕生させてしまいます。ちなみに生物種は皆種固有のウイルスを保有しており(人間にもある)、マダニにはマダニ専用のウイルスが、蚊には蚊専用のウイルスが、蘭には蘭専用のウイルスが、またオキアミ(エビの一種)にはオキアミ専用のウイルスが宿っており(それがノロウイルス)、海藻のケルプにはケルプ専用のウイルス(それがロタウイルス)が宿っています。そして一般にインフルエンザ・ウイルスとは昆虫ウイルスを指しており、ロシアや中国の西域で大量発生した昆虫類が冬季に死亡して、その亡骸から軽いウイルスだけが風に運ばれてやって来るものです(風媒ウイルス)。ちなみにスペイン風邪で有名な「H1N1ウイルス」とは、カザフスタンの北のロシアの湿原地帯に生息する蚊の一種の専用ウイルスです。インフルエンザ・ウイルスの場合は毎年異なる磁気型の亜種変性を示しますが、時折ラジカル変性を引き起こしてとんでもないバケ物ウイルスに変性する場合もあります。

 RAD分子によるラジカル弊害はアトピー性皮膚炎を引き起こす「黄色ブドウ球菌」にも及んでおり、菌株そのものが変性した結果、今や12種類の外毒素を備えております。皮下に潜った菌を退治する事も容易ではありませんが、12種類もの派生毒を身体から除去するのは至難の技であり、原因は突き止めても治療する事が難しい状況です。毎年春先になると発症する生物の生殖フェロモン・体感受アレルギーや、植物の花の香りの体感受アレルギー、あるいは杉花粉などの花粉症アレルギーも、フェロモンなどの臭い分子がラジカル酸化されて強烈なアレルギーの原因となっています。これまでは何も感じなかった生物フェロモンに過敏に反応するのは、フェロモン分子がラジカル化されて鼻粘膜に付着して結合してしまうのが原因であると考えられます。粒の大きな花粉も表面が酸化されて、咽粘膜や鼻粘膜と強く結合してしまう事から、普段発症しない花粉にまで敏感に反応してしまうという症状が起こっています。

 ラジカル分子と言えば、有名なのが「水ラジカル」であり、学問的にはハイドロキシ・ラジカル(・OHと表記する)と言いますが、この分子基の特徴はH2Oの二つの水素原子の一つが電子を奪われて、酸素原子と素粒子のプロトン(陽子)が結合している状態を指しています。別名は素粒子ラジカルもしくはお化けラジカルと称されていますが、この分子の結合力の強さは酸素原子の化合力の約50万倍に及び、まるで瞬間接着剤の様に物と物とを化合させてしまう電磁的な力を有しています。この様に水素原子の軌道電子が奪われて原子核のプロトンが裸で分子間に存在する場合を「ラジカル状態」と宇宙では定義されています。重要な認識は、放射線の照射を受けて電子を失って形成されたラジカル分子は、逆に電子を供与してやると元の水分子に戻るという事実です。しかし元の形状に戻る為には身体の何処かから電子を奪わなければならず、そのラジカル分子が他の有機物の構成水素から電子を奪った場合は、自分は元に戻っても今度は相手の方がラジカル化してしまう訳です。

 一個の水ラジカルが血球表面の水素から電子を奪い去れば、血球表面の分子がラジカル化して普段の何万倍もの吸着力を備えてしまい、血球同士が付着し合って団子状態に絡み合ってしまいます。つまりサラサラ血液がドロドロ血液に変化して、血栓ができ易い状況を作ってしまう訳です。仮にもし水ラジカルが血中のグルコースの単分子を酸化してしまった場合、それはグルコース・ラジカルへと変異して、そのグルコースがタンパク質と化合して離れなくなってしまいます(糖化反応)。例えばホルモン分泌腺がラジカル・アタックを受けた場合、ホルモン分子同士が癒着し合って分泌腺の放出口を塞いでしまい、それによる新たな病気を引き起こしてしまう場合もあります。放射線の本当の恐しさとは原子や分子単位に変化をもたらしてしまう事であり、もともと変化を好まない身体内の安定環境や相互バランスを崩してしまう事なのです。

 国々が競って原発エネルギー獲得作戦に出た惑星では、生き残る人間は結局誰も居なくなるという恒例のパターン、現行の地球は真っ逆さまに破滅に向かっている訳であり、そんな危機感を抱く人間がこの地球には一体どれ程居るのでしょうか。一台の原発が強制ベントを行なえば、日本国は約三ヶ月間RADガスに汚染されて、家の前の車道にも、学校の校庭にも、家の裏庭にもぶ厚い放射性ガスが堆積する事になります。時には30cmから1mにも達する場合があり、そんな醜悪な環境で健全に暮らせる筈がありませんね。外出する度に髪の毛にはガス分子が付着し、それらは頭皮の毛穴から皮膚に入って大脳が直接被爆される事になります。長く生きれば大脳コリン電線が徐々に切断されて、認知症やボケが進行するのも当たり前の話、それが有名なRAD汚染なのです。こうした話を聞いても「マジか?」で済まされてしまう現代社会、馬の耳に念仏状態とも言えますが、どの道地球寿命も後僅か、馬鹿は救われない原理に鑑みれば、地球人の場合は良いんじゃないでしょうか、このままでも。

 

陽化現象

 そもそも陽化現象とは老化現象の意であり、いわゆる成長現象の事です。物が誕生し生命(運動)が開花した後、やがてその生命は必ず終息を迎えます。その長短は様々でも、万物万象には運動寿命が存在し、宇宙といってもその例外ではありません。
 物の成長には 「縦の成長(陰)」 と 「横の成長(陽)」 という異なる二種類の形態が存在します。当然人間成長にも縦横の成長が存在し、その中でも初期の段階に訪れる 「縦の成長」が重要な鍵を握っています。なぜなら陰の 「縦の成長」とは、後天的に自力で獲得出来る様な性質のものではなく、親や社会が導く成長であって、外側から与えられる誘導因子よって起こるものだからです。
 この縦の成長は原則的に満33歳で終了し、その段階で人間の人格の程度は決定されてしまいます。それ以上自力で伸びる事はなく、以後はただ横に成長するだけです。だが実際はほぼ満24歳前後でストップするというのが普通であり、肉体成長の終了と同時に心の縦の成長の方も終了してしまうのが一般的です。早い話が、人間の進化は極めて早期の段階で終わってしまうものであり、しかも自力で成長出来る訳では無いのです。

 この恐ろしい現実をとかく人間は認めたがりませんが、その人間が “成長のおぼつかない背丈の低い人間” (目線の低い)か否かは、30歳前後で既に決定されてしまうという話です。その後本人が成長しても、縦には伸びず(人格の向上は無く)、ただ横に成長する(経験や知識を獲得する)のが精一杯であり、その獲得すらも怠れば、人間とは思われ難き人格を呈してしまいます。
 現代教育では、人間とは学習(経験や知識)によってのみ自力で人格を形成すると考えられていますが、それは間違いでないにしても、最も重要な成長行程が存在する事を知りません。本人の努力では獲得出来ないものも存在するのです。

 幼少期の極めて早期の段階から、親や社会が子供の 「縦の成長」 を導く必要があります。つまり生物界の頂点に立つ人間が、一体何の為にこの宇宙に誕生し、一体何を目的にして生を営むのか、人間として誕生した以上、社会や人類の為に自分は一体何をすれば良いのかという人格(心)の底辺の底上げを誘導しなければならないのです。
 もしその子が動物を虐待した場合は、「お前はそれで満足したのか?」 と問い質さなければなりません。残虐な闘争本能(動物本能)を潜在させる子供に、人間としての本能を移植させる事が重要なのです。親が誇り高く慈愛に富む精神を有しておれば、その子供も基本的に親のその姿勢を学びます。親にどれほど財産や地位や知名度があったとしても、その子供はつまらぬ形質だけを学習し、人間の本質を学び取る事が出来ません。その様なものは子供の増上漫を煽るだけの話であり、低劣な人格を涌現させるだけに過ぎません。
 幼少期に親が子供の教育に関らず、心の発達を本人任せにしてなおざりにしてしまえば、子供はマンガやゲームの中から価値観や世界観を学び取ってしまいます。まともな人格が形成出来ない子供は、つまり縦の成長がおぼつかない子供は、徒な知識だけを獲得して成長して、自己の感情や本能すら制御する事が出来ません。今の社会には子供のまま大人になってしまった人間が一体どれほど存在するでしょうか。これらはハッキリ言って親の手抜きが原因と言えましょう。
 この様な心の健全な発達が無く、肉体だけが大人になってしまった人間を「陽化馬鹿」 と称しています。責められるべきは本人ではなく、基本的な躾が出来なかった親の方なのです。と言うより親自身が子供な為に、子供にまともな教育や躾が出来ないというのが本当のところかも知れません。子供に子供の教育は出来ないのが普通です。

 大人の知恵を与えて賢い子供を作る事と、心の器を広げて大きく高い人格素養を持つ子供を作る事とは同じ事ではありません。子供のうちに過分な人智を教え込む事は余り関心しませんし、むしろ知識を与えるのではなく、正しい物事の考え方や捉え方を教える必要があります。それは植物を大きく縦に伸長させる為には、余分な枝葉を払ってやる必要があるのと一緒の理屈です。あーなればこーなるという屁理屈は自分自身で覚えて行く事であり、大人が事前に教えても意味が無いのです。そんな徒な知識よりも、動植物を守り、それを育てる事を教え、また友達と仲良く協力して行く事を教える方が重要です。つまり人間として本来あるべき基本的な姿勢を教えて、協調性や許容力や仲間意識や耐久心や諦念や慈愛心や命の重要性を教える事の方が重要なのです。それらの人格向上因子は子が親から学び取るものであり、一番身近な親しか教えられません。

 陽化した地球、そして現在の陽化社会に住む人間にとって、この先の未来の動向を予見する事も重要な事ですが、いかなる時代になっても陰の要素が土台基盤であり、そもそも生きるという行為そのものが陰の所業に他なりません。陽化人間は心根が弱く、ちょっとした理由で生き甲斐を見失うと、すぐ自殺を考えてしまいます。普段はふんだんに獲得出来る食べ物や衣服や光や暖がいつも取れるとは限りません。空気や水や重力でさえ有限なものなのです。現在自己の命を保っている事すらラッキーである事を感謝することは勿論、そんな風前の灯の如き不安定な人間社会に住んでいる事を認識させるのも重要でしょう。

 結論を言えば、基本人格とは自己が自力で形成出来るものでは非ず、人によって作られるという話ですが、備わった人格の高低はともかくとして、その既に定められた人格を持つ我々大人には横の成長しか残されていません。私事を言わせて貰えば、女姉妹の中の一人息子で育った私は、姉達に言わせれば人格の形成が今一だと評価されていますが、それは自分でも納得するところです。私自身はこれ以上縦に進化する事は出来ませんが、横の成長の方で縦の未進化のデメリットを補いたいと考えています。つまり己自身の向上は望めなくても人の成長には関われるという話であり、横綱にはなれなくても横綱を育てる事は可能です。己の限界を悟った私はそれに徹して動いています。

 

三諦概論

 本日は陰陽哲理の「三諦論(さんたいろん)」について説明しようと思います。回転運動の様な循環を刻むもの、あるいは球体を呈するものを表現する為には「四諦論(したいろん)」がベースになりますが、直進運動の様な無限に連鎖を刻むものや、縦に垂直に伸び行く様なものは、基本的に三諦論が適用されます。一体何の話なのかさっぱり分からないと思いますが、回転運動や球形物もしくは球体物の推移の仕方には、それらを陰陽等分する分割線が必ず存在し、それに従って陰の領域と陽の領域という二つの区分に分割が可能であり、更にそれらの領域をクオーター分割する副分割線も存在し、最低二ないし四に区分する事が出来るというのが「陰陽論」もしくはその応用である「四諦論」です。

 四つの因子に分けられるものと言えば、代表的なものでは東西南北の方位は勿論、春夏秋冬の四季、人間血液のOAB型の四因子などが挙げられますが、これらは全て回転もしくは循環を象徴するものです。人間の血液型がどうして回転と関係があるのかと言えば、それらは血球の本質的な違いを区分けする型であり、要するに回転磁場の四種の性質の現れ方の違いであり、いかなる磁場にも必ず存在するものだからです。

 磁場には中諦基質(春型基質=B型基質=東方基質)、仮諦基質(夏型基質=O型気質=南方基質)、空諦基質(秋型基質=A型基質=西方基質)、冥諦基質(冬型基質=AB型基質=北方基質)の四通りが存在し、必ずどれかの性質が具現するものです。人間の場合は、その本体である人間魂の性質が体細胞に磁化反映されますので、血球の型=人間魂の型と言っても構いません。血液型を陰陽分類すると、春夏つまりB型とO型が陰であり、秋冬つまりA型とAB型が陽となります。地球自身は一体何型を呈する磁場なのでしょうか?

 ちなみにこの私の人間魂の型式はO型であり、本来直情的な基質であって、単純馬鹿とも言える様ないかにも人間臭くほとばしる如き優しい情感の持ち主ですが、それは所詮肉体魂の性質であって、生命(心)本来の性質ではありません。心の型式は典型的な冬型基質であり、怜悧で冷めた情感を持つ極めて原理的な発想をする無機物的な孤高の生命体であり、人間離れした情感の持ち主だと言えます。夏型の肉体と冬型の心を持つ極めてアンバランスな両極人間、それが私の特徴と言えます。

 さて「四諦論」とは磁場の型式の現れ方ばかりではなく、回転運動そのものが実効力を呈する陰の作用運動と、惰性力の陽の反作用運動に分かれており、更にそれらを二分割して四つの行程に区分したのが「四諦分類」であり、必ず中諦(春)から始まり、仮諦(夏)や空諦(秋)を経由して冥諦(冬)に至って一周を終え再循環の途に就きます。陰の作用行程とは中諦と仮諦であり、また陽の反作用行程とは空諦と冥諦の二種の行程の事です。回転運動の真実の姿は、四辺と四角を備えた「四角形運動」がその原点運動であり、行き道の中諦ベクトルと帰り道の空諦ベクトル、並びに行き道の仮諦ベクトルと帰り道の冥諦ベクトルの方向は180度正反対であり、両者は極性の違いの如き著しい違いを示します。その理屈は血液型のB型とA型の違いと、O型とAB型の違いと一緒のものです。

 ところで、生命位相に転写された生命記憶(意識=心)は、天体磁場を縦に一方的に垂直移動するものであり、過去から未来へ向かう西暦時間や数字の演繹的な広がりと同様に輪廻循環をしないものの一つです。しかし心を焼き付ける場である天体の「磁場位相」は輪廻転生を繰り返すものであって、立派な循環運動であり、「四諦論」で説明する事が出来ます。勿論これは人間の正確な生まれ変わりは原則的に無いが、それに近い輪廻転生は実際に起こっているという話に他なりません。

 科学が唱える物質の三態とは、固体(中諦)と液体(仮諦)と気体(空諦)の三態であり、多くの物質が明らかに異なる三種の形態を取る事から「物質の三態」と呼ばれています。物質に近い下等な生物も、その成長行程に於いて明らかに異なる三種の形態を示すものであり、幼虫ーさなぎー成虫の三態は別に昆虫だけの話ではありません。これらは人間で言う子供ー大人ー老人の違いと言えるものですが、いつもながら感じる事は、一番最後の行程が抜けている事であり、固体(子供)ー液体(大人)ー気体(老人)の次に来る生命行程が入っていません。これならば物質も生物も老体もしくは老人で折り返しの途に就く事になり、老人の次に赤ちゃんとして再誕生するならば永遠不滅の寿命を持つ事になってしまいます。

 固体ー液体ー気体の次には「霊体」という帰納行程が存在し、運動によって出現するかりそめの実態を解いて本来の姿に戻る行程、つまり零化の行程が必ず存在します。再生が可能な水蒸気分子も、いつかはその分子構造を解き、単体の原子単位へと帰納するばかりか、その原子ですらその構造を解いて素粒子化する事は勿論、その素粒子だっていつか必ず気化して気の粒に戻る日が訪れるのです。元々特定の実態を持たない惑星の磁場位相が地上の生物魂を支配して、そこで逆に我に目覚めるのが生物生命の基本です。

 つまり肉体と位相(心)は一緒に成長行程を歩みますが、ほぼ永遠の寿命を持つ心に取って肉体の運動寿命は余りにも短く、いつも成長の途上でさようならを告げねばなりません。貴方の意識とは元々地球の磁場位相に単体で存在したものであって、霊体行程(冥諦行程)とはその本来の単体形状に戻る行程を指しているのです。成仏するしないは別問題として、地球の磁場位相が、肉体死を境にして本来の位相の形態に戻るという生命行程を見落としてしまえば、目に見える物質(肉体)だけが全てという極めて狭い唯物的な生命観で生きねばならないのです。というより「我とは何ぞや」が理解出来ない、動物と余り遜色の無い知恵遅れの生き物を続ける破目に陥ってしまうのです。その様な意味では西洋哲学に「四諦概念」が無いという事は致命的な事であって、それは正確な零の概念が無い事と一緒の意味なのです。零とは「本末究境等」の意であって、元の形状に戻って等しくなるという意味に他ならなく、それは回帰循環する生命の冥諦行程を語ったものだと言えましょう。

 生命行程である「四諦行程」は、それぞれが三つの段階に分離が可能であり、四×三=十二の行程に分割する事が出来ます。いわゆるこれが仏法十二因縁であり、易学でいう十二支であって、西欧占星術でいうところの十二星座の事です。これらは本来、渦巻きの十二渦層もしくは渦磁場の十二磁界を意味するものです。固体である中諦は、子(水瓶座)、丑(魚座)、寅(牡羊座)というB型基質(春型)の三種に分かれ、液体である仮諦は、卯(牡牛座)、辰(双子座)、巳(蟹座)というO型基質(夏型)の三種に分かれ、また気体である空諦は、午(獅子座)、未(乙女座)、申(天秤座)というA型基質(秋型)の三種に分かれ、最後の霊体である冥諦は、酉(蠍座)、戌(射手座)、亥(山羊座)というAB型基質(冬型)の三種に分かれて、それぞれ特徴的な生命行程を具現しています。

 輪廻循環する一日のサイクル時間を、下等な動物に取っては夜と昼という「二諦分割(陰陽)」で充分かも知れませんが、少し高等になると、朝昼夕夜の「四諦分割」が必要であり、それによって取る行動も異なります。しかし人間に取って時間の四分割は余りにも大雑把であり、人類は昔から時間の十二分割を基本として生活して来ました。現在では二時間単位の悠長な生活は時間の浪費と考えて、現代人はその倍の二十四分割で時間に追われながらあくせくと生活しているのが現状ですが、昔から睡眠時間の比率は変わらず、人間生理に適った時間配分は十二進法が基本と言えます。