恒星バウイと恒星ヤウル

<脱出準備状況>
 本原稿は昨年の12月29日に書かれたもので、掲載日は1月12日を予定しています。二週間のズレがある為に時事情報とは言えませんが、現時点での準備情報をお知らせしたいと思います。脱出組の移住先が二箇所増えて、移住者数が約19万人と増員された事から、動員する搬送用の円盤台数も跳ね上がり、目下は大わらわな状況です。現時点における月の離芯距離は98000kmに及び、12月10日から12月29日までの20日間で約10万kmも遠くなった計算になります。これは月が周回する軌道自体が膨張している事を意味しており、月自体が軌道を逸脱して直線的に遠のいている訳ではありません。いずれはそうなりますが、まだ公転を維持している様です。つまり薄れてはいるものの、地球渦流がまだ月を捕獲している状況です。月が渦磁場軌道の目安となる為に、我々は毎日それを睨みながらの準備に追われています。銀河の一般常識では月が周回軌道を外れて直線的に後退し始めると、あっという間に視界から消え失せて、渦磁場の崩壊が始まると言われております。

 現在、テリ基地の周辺領域で人間運搬用の中型機を3500機、物質運搬用の大型機を500機程用意しており、その一台一台を整備している状況です。整備作業とはすなわちズイマ電荷防御対策、超伝導磁場防御対策、X線防御対策、オーク力体設置作業、船外機(ネブヤハゲル層)設置作業、船内位相の初期化作業、ペット位相の取り付け作業、アンモニア空気除去作業、エアーボンベの充填作業、飲料水の交換作業などの事です。これらの整備作業が終了すると、今度は我々が用意した「ダミー魂船長」が円盤の仕業点検と実際の航海実験を行い、それにパスした円盤のみが脱出用の運搬機として使用されます。ダダジ・グレイの旧型機は廃止にして、セジス・グレイの新型機を使用する事になりました。円盤を操縦する船長は、我々が用意した軍団の霊魂体生命であり、特殊加工を施して物質円盤の操縦を可能にしたものです。我々のコピー生命であり、人造のケイエ魂体である事から「ダミー船長」と呼ばれていますが、目下は2000名のダミー船長を用意しております。

 円盤にはダミー船長の他にオーク力体が付設されており、乗組員の方は誰でも操縦者側(オーク側)と意識通信が可能です。意識通信とは「デジタル魂通信」の事で、一般的には全宇宙共通の「イエス・ノー通信」の事です。霊的な交信能力が無い一般素人でも、自分から相手に話しかけて、相手のイエス信号(ノー信号は無い)をキャッチして会話が成り立つ方式です。デジタル魂通信とは異なるのが昔ながらの「アナログ霊通信」であり、霊能者が相手の意志をキャッチする形のものです。つまり、こちらから話しかけて相手の返答を伺うというのが「デジタル魂通信法」、巫女の様に相手の意向をキャッチするのが「アナログ霊通信法」です。宇宙では前者の通信法の方が一般的です。オークは円盤の化身ですから乗組員はオークに従う必要があって、「まだ降りたら駄目なの?」と尋ねると「YES信号」が来て、「降りてもいいの?」と尋ねると返答が無い場合は駄目だという意味になります。信号確認の為に二度尋ねる必要があります。

 中型機の定員は52名であり、人間52名分の船内位相が用意されています。皆様が乗船して出発準備が整うと、オークが皆様に船内位相を取り付けて転写作業を行います。30分ぐらい掛かりますでしょうか。船内位相と接続しないと、円盤が惑星磁場圏を振り切った瞬間に惑星位相が切断されて(ズザネ管が外れて)、皆様の自律神経電流がストップして心臓が停止してしまうからです。船内にいる間は船内位相が代わりに電流を送って乗組員の体の内臓運動を維持してくれます。この作業を忘れて発進すれば、僅か数秒間で全員が死に至ります。気絶するのでは無く即死する訳ですから船内位相とは最も大切なものでしょうか。また今回、円盤の外側に船外機(人工ネブヤハゲル帯)を取り付けてある事から円盤は一種の運動回路(思考回路)を呈しており、頭が割れていない未熟な生命でも心活動が出来る様にしておりますが、まだ生体実験をしておらず、多分ぶっつけ本番になると思われます。

 仮に付設した船外機が正しく作動しなくても、ブメデジ以外の二つの移住先はいずれも10万光年以内の星間距離、僅か二日間の航海なので、子供が気絶しても(起き上がれなくても)死ぬ心配はありません。移住先の惑星に到着すれば心回路が起動して自然に目を覚ますのが普通です。出発時はあらかじめ気絶するものだと諦めて部屋のベッドに寝てもらった方が良いでしょう。船外回路が正しく起動すれば子供はベッドから勝手に起き上がって来るものと思われます。それとペットの件ですが、皆様からペットを連れて行けないならば円盤には乗らない(ペットと一緒に地球と心中する)という罰当たりな意見が多く、仕方無く我々も妥協せざるを得なく、今回は特例として犬と猫のみですがペット同伴を認める事となりました。中型機のみですが動物用の船内位相を10帯装備しております。ただ、問題はペット一匹も円盤の定員数になる為に、その円盤にペットを5匹乗せれば人間の搭乗者数が47名になるという事でしょうか。総移住者数が削減される訳ではありませんが、一台の円盤に搭乗出来る枠が減るという意味になります。

 それと、これはお願いなのですが、グレイ円盤はマジの戦闘機であり、核爆弾も広域破砕砲も搭載しており、たった一機でも日本国を火の海に出来る能力を備えています。中型機は二階構造で、船長が座る操縦席は上にあるものの、階下のコックピットは戦闘要員が座る場所であり、戦闘用の席になります。もし、子供がコックピットに入って計器類を触れば武器を発射する事になる為に、コックピットと操縦席には決して立ち入らない様に注意して頂きたいと思います。また操縦席には霊魂体の船長が座っており、一見肉眼では誰もいない様に見えます。ダミー魂体の内部は空気を通さない為に、子供が操縦席に座ってしまうと窒息死してしまうという事です。無論、手を入れて勝手に操縦管やcomputerに触れれば、真空空間を走行している円盤のハッチを開いたり、生命維持装置を誤作動させてしまう事になり、即全員の命に関わって来ます。従って、操縦席にもコックピットにも絶対に入らない様に子供やペットの監視をして欲しい訳です。それは旅客機のコックピットに子供が入って勝手に計器をいじくるのと一緒の意味になります。

 アストラル円盤の昇降口(吸引性)には階段(タラップ)などありませんが(高度に進化している)、物質円盤は地上のジェット機と一緒であり、タラップを昇って船内に入ります。物質搬送用の大型貨物機も、大きな荷物はクレーンで引き上げ(小さな物は反重力パレットで上げる)という基本的にダサイ構造です。でもダサイと言ってもこれが今のところは宇宙で最も進化した物質円盤、地球人が宇宙人に成長する為にはこのベテルギウス科学を引き継ぐ以外に道は無いのです。移住先の町には道路など無く、小型円盤を自動車代わりに使用するしか移動手段が無く、現地に到着すればまずは円盤の操縦を覚える事から全てが始まります。さて、大まかな脱出計画を話しますが、今回新しい移住先が二箇所増えた事から、我々はこの二箇所(17万人)に関しては、脱出作業を人選も含めて日本国政府に委託しようと考えています。我々が移住者の人選に直接関与するのは航海距離が長いブメデジ行きの便だけであり、独自に25000人の移住者を一般から募る予定です。当然、我々は政府にも協力を惜しみませんが、人選から漏れた一般人の移住希望者を拾い上げようと考えている訳です。

 運搬用の円盤(4000機)を整備して地球圏まで運び入れるのは多分1月15日前後、初めは火星ではなく月に全機を待機させようと考えています。物質円盤はレーダーでは捕捉出来ませんが、肉眼で見える事から、円盤の大集団を見たアメリカ軍あたりが宇宙人の侵略だと勘違いして攻撃を仕掛けて来るかも知れませんが、その様な場合は既に地球に配備されている軍団(ハルク)が対処する事になっています。アメリカの国土そのものに軍団が配置されおり、いつでも攻撃出来る体制が整っているので、お馬鹿な真似はやめましょう。無論、中国もロシアも韓国も監視下にあるので、軽率な軍事行動を起こさない様に警告します。ハルクは核爆弾でも壊れないアストラルの力学装置、それを作動させれば一瞬で国土は焼け野原になります。国土全体が電子レンジでチンされると言えばお分かりでしょうか。既にセットされているのでご用心を。我々を黙って受け入れれば何事も起こりませんが(救出に来ているだけ)、抵抗する場合は仕方がありません。

 現時点(昨年末)ではまだ日本国政府と我々は接触しておらず、新年早々にもグレイ円盤が自衛隊基地に降り立ってから話し合いが始まると思われます。日本国政府には自衛官や警察官や国家公務員や科学者や技術者などの若い夫婦を選定してもらい、円盤に搭乗させる準備をして頂きたいと思っています。無論、移住前の現地視察にも協力する予定です。我々としては国家が事態(地球終焉)を掌握して率先して動いてくれる事を期待しており、出来れば精鋭部隊を移住させたいと願っています。地球人の種を銀河に残す為です。その人選に漏れた一般人希望者も僅かな人数ですが、我々が別枠で拾い上げたいと考えています。地球の運動寿命に関しては4月の3日前後が限界であると推測しており、それまでに弱いグリッド線合致が2回訪れるのですが、これは我々の増幅装置で危機を回避しようと思っています。でも、4月早々のグリッド線合致は無理だろうと判断しています。いずれにしても地球は生物が住めない環境になる事は確か、生き延びたいならば脱出する以外に方法はありません。

 

<恒星バウイの第三惑星ブオ>
 地球からエリダヌス座の方向に(恒星アケルナルの遠方位置)約7万5000光年の距離を隔てた所に「恒星バウイ」があります。この太陽系の第三惑星(ブオ∶霊界No.548番)には人間が生息しており、今は地球同様にオリオンの人間牧場と化しています。現地人の総人口は約6億人であり、複数の国々が誕生している状況です。地球で言えばローマ帝国以前の段階でしょうか。鉄器は使用されており、弓と槍と刀と帆船の時代背景です。地球で言う南北のアメリカ大陸は無人であり、大陸全体が神々の管轄領であって、「死者の里」となっている様です。現地人はオリオン系民族(57音のベアトリクス言語)であり、惑星神達もオリオン系の様です。惑星界の神々には我々の方から歩み寄って既に了承を得ていますが、この大陸の北東側に大きな島(日本国の2倍の面積)があって、そこにグレイのブオ基地が存在します。地球で言えばカナダのサスカチワン州でしょうか。北緯は実に63度という気候的には北極圏に相当します。グレイがいなくなってせいせいしていたところに日本人が移住して来る事になり、現地の神々は顔を曇らせていました。

 この海域にはヨーロッパ側からバイキング民族が上陸を試みて来るのですが、神々がそれを阻止している状況であって、グレイ基地も島の沖合100km周囲を柵で囲って野蛮人の侵攻を防いでおり、防護柵には監視塔や武器が設置されています。グレイ島の住居数は約3万戸であり、約6万人のグレイがここに住んでいました。機械類(精密機器)の製造工場と食料基地がメインであり、主に海産物のフードパックを製造して提供するのがこの基地の存在目的だった様です。島の港には60艘の漁船が停泊しています。ブオ基地はテリ基地とほぼ同年代に建設されており、一番新しい基地であって、装備が充実しています。温泉などの保養施設が4箇所、氷に閉ざされて運動不足になる事から屋内運動場や植物の栽培施設なども設けられています。島と言っても火山も川もある大陸の様な島ですが、夏になれば木々が生い茂り草木は花を開かせて動物達も活動します(三ヶ月間のみ)。この惑星はサイズが地球とほぼ同じであり、大きな月が一つあります。人間も動物も地球サイズです。

 惑星ブオの直径は約12000km、コアの直径は45km、太陽公転面に対する地軸の傾斜角度は25.4度、明確な四季がある惑星です。表面重力値は1、大気圧も1、酸素分子濃度は21.5%、平均気温は13.5℃、陸地と海洋の面積比率は3対7、自転時間は23時間、生物相も植物相も地球のそれと酷似していますが、惑星の運動寿命は磁場圏が壮健であり後5億年ぐらいは軽く続くと考えられます。この星は生粋のオリオン植民地である事から、惑星寿命を縮める「核反応推進装置」は取り付けられていませんでした。その代わりに6億の現地住民全員にオリオンの大脳コントローラーが取り付けられています。龍神島民族(日本人)は元々オリオン系の民族なので、ここの神々には受け入れてもらえますが、西洋人の大半がプレアデス系民族なので、この地に住めば迫害を受ける事は必定でしょうか。俺が俺がと突っ張ってさっぱり集団行動が出来ない(規律を守らない)野蛮な民族は基本的に受け入れないのです。地球民族は例外的に複数の言語種族に分かれており、種族によっては不当な差別を受ける場合があります。

 恒星バウイは9個の惑星を抱える太陽系であり、月裏の基地の他に、第四惑星(地上基地)と第五惑星(2箇所の衛星基地)と第六惑星(人工衛星基地)と第八惑星(1箇所の衛星基地)にグレイ基地があり、円盤が停泊しています。第五から第八までの四つの惑星には土星の様な明白な環があります。惑星ブオから地球までの距離が約7.5万光年、テリ基地までは約6万光年、総本部があるキエ基地までは約13.5万光年、ブメデジ基地までは約50万光年の距離があります。ブオ基地の工場はつい最近の数年前まで稼働しており、いずれも新しく、ここを稼働させれば移住民の最低限の食料パックは供給出来る事になります。食料パックには人体に必要な栄養素は全て含まれており、ミネラルも植物繊維も全てあり、円盤や基地の乗務員が毎日摂取する貴重な携帯食料となっています。ちなみにダダジ・グレイのチューブ食料は一種類ですが、セジス・グレイのフードパックは三種類、テリ基地用とブオ基地用とキエ基地用の異なる成分の三種類です。

 

<恒星ヤウルの第三惑星キエ>
 地球からカシオペア座の方向に(γ星ルクバーの裏側の位置)約8万光年進むと、地球太陽の約40倍も大きい恒星ヤウルに到達します。恒星ヤウル系は14個の惑星を抱える巨星ですが、14番目の惑星は捕獲惑星であり公転面から大きく離脱した逆行惑星です。事実上13個の惑星から構成されており(最初は17個の惑星から出発した)、一番大きな第六惑星と第七惑星には核反応の火が灯りそうな感じです。第三惑星(キエ)は惑星直径が37000km(地球の直径の3倍)という大きな惑星です。ちなみにシリウスの第三惑星は直径が44000kmなのですが、正直言ってこんな巨大惑星に生物霊界を設ける事自体が如何なものかと感じてしまいます。優秀な猿種が誕生するのは小猿系だと相場が決まっているからです。両星とも既に新生代を迎えて霊長類が出現しているのですが、中生代の恐竜が闊歩している姿を見れば猿が主人公とはとても思えず、やはり恐竜の惑星だと言って良いかも知れません。でもまあヒト遺伝子の注入を見送られたこうした動物の惑星が400箇所もあるから人類が生き延びられる訳であり、有り難いと言えば有り難いのですが。

 これは全ての水の惑星に共通するものですが、最初期に形成された地殻がコアの内部膨張によって割れて広がり、海洋の底で大陸移動が起こる訳ですが、この時大きく割れ目が開く太平洋側(腹側)と、その裏側の大西洋側(背中側)が必ず形成されます。やがて更にコアの膨張が進むと徐々に海が浅くなって来て大陸が海面上に顔を出すのですが、大きく開いた太平洋と大西洋は必ず残ります。惑星はこれらの海洋で太陽の光エネルギーを受け取る為に意図的に大きく割れ目を広げると解釈しても構いません。どの水の惑星にも必ず大きな太平洋が存在し、その東端の大陸がアメリカ大陸、その西端の大陸がアジア大陸と定まっており、アジア大陸の東端からは必ず龍神島が分離するのも一緒です。基本的な大陸構成が全惑星に共通している事には驚かされます。興味深いですね。恒星ヤウルの第三惑星にも太平洋が存在し、アメリカ大陸があります。キエ基地はこのアメリカ大陸の西海岸に位置しており、そこは地球で言うカリフォルニア州に相当する場所柄、ブメデジ基地の約2倍の面積の町が形成されています。

 惑星キエの直径は37000km、コア直径は120km、公転面軌道軸の傾斜角は9度、かすかな四季があります。表面重力値は0.91、表面大気圧は0.9、酸素濃度は24%、平均気温は16度、一日の時間は地球時間に換算して38時間、19時間に及ぶ長い昼と夜が訪れます。陸地と海洋面積の比率は3対7、大陸に砂漠地帯は存在しません。動物相もそうなのですが、植物相も中生代の裸子植物と新生代の被子植物が入り混じった異様な生態系を呈しており、特に海洋の中には古代の名残が一杯存在しています。この海は危険な海の様です。キエ基地は西海岸から奥地に向かって170km程続いており、基地周囲は海岸線まで高さ40mにも達する物々しい防御壁で囲われており、また海岸近くの海の中にも生物の侵入を食い止める防御柵が張られており、浜辺の安全を確保している状況です。体長100mをゆうに超す様な恐竜や、背丈が3mを超える巨大な人食い猿は特に危険な存在であって、その為の防御壁であると思われます。惑星の月は一つ、地球の月よりも一回り小さい月が存在します。

 惑星キエには北極圏領域に二箇所の円盤基地(修理工場)がありますが、太陽系そのものが基地であり、月基地を始めとして第四惑星の2箇所、第五惑星には6箇所、第六惑星に2箇所、第七惑星に2箇所、第十三惑星に1箇所の軍事基地があります。無論、この惑星や太陽系には如何なる神も存在しません。セジス・グレイが神様なのです。キエ基地には各種の工場が沢山あって、一番大きいのが植物栽培施設であり、露地栽培はしていませんが、大豆や穀類を栽培して植物系のフードパックを生産しています。町自体は築80年は経過しているものの、やはり設備がしっかりしており、この町を稼働させるのが生存の一番の鍵となりそうです。円盤工場が存在するテリ基地には4万人を収容する施設があり、そこでも住める事は住めるのですが、2年単位で交代しなければならないのが大変厄介でしょうか。将来、人口が増えた場合は惑星ブオのアメリカ大陸に住むのが一番良いのかなーと思いますが、その時は我々が現地の神々を召還して軍団の機械神を配置させるつもりです。でも現地人の存在が厄介でしょうか。もちろんブメデジを開拓する手もあります。

 惑星キエと地球間は約8万光年、惑星キエと惑星ブオ間は約13.5万光年、また惑星キエと惑星テリ間は約11万光年、ブメデジとの距離は約52万光年であり、やっぱりブメデジが一番遠方にある様です。銀河系の中心部にある銀盤レコード(直径10万光年)、多くの文明がこの中で栄えたのに、ブメデジとベテルギウス本星だけが遥か遠方の辺鄙な場所に存在します。ベテルギウス本星には成仏者である銀河ケイエ魂生命の住居がある事から、天国に一番近い惑星がブメデジになります。ブメデジ行きの便は政府とは無関係であり、我々が直接関与して人選をしたいと考えております。移住者の6割から7割が女性ですが、女性が不足したら他基地の者はブメデジまで嫁探しに来なければなりませんね。ブメデジは古い施設が多く不便なのですが、環境条件が優しいので女性向きの惑星と言えます。それと、あの世の天国と隣接しているのは神々の庇護を一杯受けられるという事であり、これも女性向きと言えます。

 

生命境涯の向上

<即身解脱の必要性>
 生命境涯(精神境涯)の向上成長は別に地球人だけの「課題」では無く、人間王国の惑星人類全体に課せられた統一の課題であり、ミクロ圏の海底から浮き上がって海面に顔を出し、更にマクロの大空に舞い上がる為には行く手を遮る渦磁場の関門をいくつも突破して上昇する以外に方法がありません。その昔、空海和尚が徳島の甲越山で初期解脱を果たして太陽界に同会し、最終的には銀河団菩薩界に即身成仏を果たす生涯を送りますが、そうした成長の道程を歩むのが人間期間の生命に与えられた使命、自己の成長に関心を持たない者は劣化して精神を崩し、最終的には生命輪廻から外されて地下魔界に封印される結果となります。昔の修行僧の様に俗世から遠く離れて荒行や苦行に専念しなくても、日常の生活を送りながらでも生命境涯の向上は図れるもの、毎日が試練であり、日々の経験が勉強なのです。惑星界には宇宙が凝縮されて存在しており、別に宇宙に出なくてもこの地上で全て体得する事が出来ます。

 第五次元磁界・惑星界胎蔵土というのが惑星の生命霊界の正式な名称です。胎蔵土とは早い話が胎児を育む母親の子宮の事です。創造主は霊界が生み出す「白紙の意識(位相バイオン)」を惑星界が進化の末に生み出した霊長類生物に宿らせて、「我」という個の意識を持たせ、「意識の発達」と「心の成長」を促します。肉体とは高感度センサーマシーンの事、触覚・視覚・聴覚・嗅覚・味覚という五覚を得る事によって地上の生命は物事のイロハを学習して行きます。無論、惑星環境を操作して生命進化を誘導するのも創造主、六種類のブエデ属(猿属)に「ヒト遺伝子」を注入するのも創造主、他にも言語を教えるのも創造主であれば、文化の発達を誘導するのも、あるいは個々の人生を誘導するのも創造主の役割ですが、そうした役割は人間の成長に連れて徐々に神々(人間期間の卒業生)の役割へと交代し、人間生命の手に委ねられて行きました。爆発的な人口増加に連れて、創造主や龍神の頭数では人の誕生や死後のお世話や成長を誘導する役割がこなせなくなるからです。

 惑星霊界の位相群とは地上の生物の意識の在処(ありか)、そこはあなた自身の存在場所であり、肉体の中には意識の出張所が存在するものの、我という本質(記憶に基づく認知意識)はあくまでも個人位相の内部にあります。位相は自己意識の存在場所であると同時に地上の肉体の命を支えており、位相電流(自律神経電流=不随意電流)が心臓や肺や各種の臓器を動かしています。しかし、位相と肉体だけでは体そのものの随意運動を起こす事も出来ないし、またものを思考し判断する事も出来ません。computerもそうなのですが、記憶チップだけでは計算や分析は不可能であり、思考回路(CPU)が無いと計算出来ないのです。惑星磁場圏には「力の場」が存在し、場そものが運動回路や思考回路を担っており、地上の生命は回路の中で暮らしているから運動能力も思考能力も発揮出来る訳です。地球磁場圏(地球力場圏)という天然回路を利用して創造主は生命霊界を築いている訳です。

 さて、惑星の運動寿命が尽きれば、磁場の物理条件が崩壊するばかりか、回路としての機能が失われてしまう事から、地上の生物がドミノ倒しの如くバタバタと倒れて昏睡状態に陥ってしまう事になります。それでも生物霊界が健全な限りは肉体の命は維持されていますが、回路自体が無くなれば死んだ事と一緒の意味になります。しかし、大概の人間や生物が倒れて動けない状態なのに、中には倒れない方もいるという事実は非常に重要な意味があります。実は天体回路は複合回路であって、小宇宙回路の中に銀河団回路が存在し、更にその内部には銀河回路があって、更にその中に恒星回路が存在する事から、地球回路が崩壊しても、上位の回路を使用している方は全く影響を受けない事になります。解脱とは上位の天体回路で心活動を営む意味であり、それは単に精神境涯の高さを指す言葉ではありません。地球回路しか使えていない未熟な人間が宇宙船に乗って回路の外に出れば昏睡状態を呈してしまうから、宇宙飛行士としては全く使えない事になります。

 一般に「あの世(冥土)にはお金も財産も地位も名誉も何も持って行けない」と言われておりますが、それは常識で考えても分かる筈、創造主にとってその生命を計る尺度は「霊格(生命境涯の高さ)」であり、地上世界の人格など無関係、どこまで成長しているか(心活動がどこの天体で営まれているか)、優化語族なのか劣化語族なのか、その二点が最も重要視されるものです。無論、人間の輪廻回数(アカシック数)や、神々の賞罰歴や、今世の振る舞いも査定対象となりますが、惑星人(惑星回路しか使えていない者)を卒業出来ていなければその次点で「アウト」であり、「人間やり直し」の刑となります。性格の善し悪し、行動の善し悪し、能力の有る無しなどは無関係、大問題は子宮内生命(胎児)からの脱却という最大の関門をクリア出来ているのか否か、動物から分派してヒトの子供として順調に成長出来ているのか否か、それが問われている訳です。75億人も人間がいるのに、昇級テストの合格者が175万人とは文明人としては情けない限り、動物と遜色の無い人間が75億人もいるという事実は、地球学校の存在意味自体が問われる状況でしょうか。

 幸い地球の運動寿命も後僅か、我々は最後まで解脱啓蒙と脱出作業を続け、つまり人間の石頭をカチ割る啓蒙活動を続けて、一人でも多くの解脱者を輩出させようと考えています。頭が割れる人は宇宙情報を知っただけでも簡単に割れるものだからです。また、宇宙船に乗って宇宙航海をすれば嫌でも割れるものであり、あるいはさっぱり割れない俗世人間でも、現行意識のまま卑弥呼に送って原始人生活をさせれば不埒(ふらち)な欲望世界の垢(あか)が落ちて生命の本質に気が付く筈、地球生活と卑弥呼生活を合わせて100年間以上連続で生きてもらえばさすがのコンクリート頭も割れるのではないかと算段しております。人間王国の創造主世界も、神々の世界もポリープ創造主の攻撃を受けて2010年に全滅しました。生き残ったのは人間王国のマクロ宇宙担当の軍隊のみ、我々はこれまでの旧体制を捨てて、物質世界の管理体制を刷新する事に決めました。採用した創造主言語もコップ座のケウエウ言語(日本語)となり、今後は劣化言語の26音文字を消滅させて57音文字に切り替えて行く事となりました。これからは人間管理に人間神を登用せず、軍団の機械神(日本語を喋る)に管理を委ね、不公平統治や魔界統治やバラバラの言語を是正する事になりました。

 解脱(成仏)した生命に関しては、銀河ケイエ魂生命として宇宙教育を受け、優秀な者は創造主世界の一員になってもらう事になりました。今回、龍神島民族の中で第二解脱もしくは第三解脱を果たした53万人の優秀な生命は、全員の「ケイエ化」が既に終了しており、肉体を失った次点であの世に引き上げる体制が整っています。無論、その方がブメデジやテリに移住しても、現地で死んだ場合は引き上げるという意味です。ケイエ魂選定に合格した方は人間の卒業生として認められ、惑星位相の輪廻生命から離脱して、以後はアストラル世界で生きてもらう事になります。これからの未来は、全宇宙規模で地上の人間世界と天空の人間世界という相反する二つの世界に分かれて行くと思いますが、人間が人間を管理する訳では無く(創造主管理)、いずれの世界も学校であって、落第しない限りは卒業して通り越して行く教育行程と言えます。まあ、初等教育課程と高等教育課程と考えてもらっても結構でしょうか。その様な体制に段々切り替わって行くという話であって、今すぐ変わる訳ではありません(機械神付設が遅れている)。

 今回、ケイエ魂選定に合格した方は地球で最後を送られても構いませんし、また物質円盤に乗って肉体寿命を最後まで全うしても構いません。いずれにしても死後はアストラル世界に運ばれて高等教育課程に入学する事になります(強制)。住む場所はベテルギウス本星であり、個人の住居(4LDK)や乗り物も与えられ(生活用具は完備されている)、一緒に暮らすパートナーも選ぶ事が出来ます。授業は週4日で一日5時間、後は基本的に自由であり、社会規律を守っている限りは何の文句も言われません。また勉強は黒板に向かう勉強ばかりでは無く、円盤操作の実技やcomputer操作の実技などもあり、銀河系を一周して歴史探訪などの視察旅行等もあります。当然、死の星となった地球の姿も見てもらう事になるでしょう。いずれは銀河系外に出て、他の銀河系や他の銀河団の実情も見てもらう事になります。当然、日本人の多くが住むフェニックス銀河団の卑弥呼も視察してもらう予定です。ブメデジや巨大生物のイゲエに関しては、すぐ側なので休みの日にでもドライブがてら遊びに行く場所でしょうか。

 霊魂体なのに女性用の美容風呂も、専用の化粧室まで完備されており、お化粧道具も着替え道具もあるからビックリ、食べる心配も、排出する心配も、また空気を気にする必要も無く、おまけにSEXも出来るという非常に楽チンな天国世界ですが、残念な事は色彩を見分けられないモノクロトーンのアストラル魂眼の世界、美しい景色を見ても人間の時の様な強い感動は得られないのが今一なところでしょうか。SEXの快感も人間の様な衝撃的な感覚は得られません(1/10程度)。しかし、霊魂体世界を一度経験したら二度と人間世界には戻りたく無いというのが相場らしく、規律を何度も破れば人間世界に戻される天罰もあるぐらいなので、人間期間の現役生の頃は本当に辛かったのだろうと察する事が出来ます。RIAT BLOGを読んでいる読者の方で、自分はケイエ魂選定に合格したか否か、それを知りたい方はブログに連絡して来ても構いません。細かい住所は要りませんが、メールに「東京都、落合宏典、男性66才、1953年生まれ」と書いて頂ければ、簡単に選定の合否を知らせられます。

 なぜ本人を特定出来るのか?  と疑問に思うかも知れませんが、我々は電話でもメールでも回線をフィードバックして正確に発信源を突き止められるし、別にそんな事をしなくても人間には皆霊界の識別番号があって、位相の方から本人を特定出来るのです。10才以上の年齢ならば大宇宙人類全員の資料が手元にあります。我々を試したり嘘を言っても無駄、全て読まれてしまい、余計な天罰を受ける嵌めになりますので馬鹿な真似はやめましょう。折角ケイエ魂選定に合格していても、つまらない行動でそれを棒に振ってしまってはもったいないからです。我々は軍団組織であり、創造主世界では意図的な嘘は重罪となります。無論、間違いや誤情報はどこでもあり得ますが、その場合は後で訂正すればOKとなります。合格だった人は良いのですが、不合格だった方はもっと熟読して頭を割りましょう。解脱の鍵は自己の立ち位置であり、地球から銀河系に発想を演繹的に広げてはいけません。自身の体を銀河系大に膨らませて、そこから太陽や地球を上から覗き込む帰納的なイメージを描きましょう。銀河系の端に背中にくっ付けて銀河の中心部を真上から見下ろす習慣を身につければ比較的簡単に頭が割れるものです。是非、実践してみましょう。ケイエ魂選定に合格しておれば死に対する恐怖感は極度に薄くなります。

 

<セジス・グレイの本部惑星>
 これは12月24日に分かった事実ですが、探していたセジス・グレイの本部基地がようやく見つかり、各地に点在する10万機の物質円盤の着陸場所も全て発見する事が出来ました。最初に見つかったのは円盤工場があるテリ基地ですが、ここは生命霊界が無い簡易霊界の星であり、生命体は健康上の問題から2年以上の駐留が出来ない惑星です(出向星)。従って、どこかにセジス・グレイの本部惑星(生命霊界がある惑星)が存在する筈だと睨んで捜索していたのですが、それがなかなか見つかりませんでした。セジス民族の資料によれば、80年前に10万人がグレイ猿当番としてオリオンに出兵させられて、また50年前にも8万人の追加部隊を召集されている事から、その人口を受け入れる規模の街がどこかに存在する筈なのですが、セジスの新型円盤が停まっている星は霊魂体宇宙人のアストラル基地ばかりで、本星をなかなか見つける事が出来ませんでした。初めに見つけたのはエリダヌス座の恒星バウイの第三惑星(ブオ∶霊界No.548)であり、6億人の原始人が住むオリオンの植民地惑星の一つで、その星のアメリカ大陸の北端に位置する島に6万人規模の基地が建設されていました。冬場は氷に閉ざされたオーロラが観測出来る寒々しい基地でした。これじゃなかなか分かりませんね。

 その次の日の探索で見つかったのがネワブジ連合国の方角にあるカシオペア座の恒星ヤウルの第三惑星(キエ∶霊界No.614)であり、この猿の惑星には80年前に建設された11万人規模の本部基地がありました。この本部基地を見つけてようやくセジス・グレイの全貌が見えて来ました。基地が存在する惑星の違いによって色々と困難な問題はありますが、これでブメデジの様な生命霊界が存在する惑星基地が2個増えた事になり、移住対象者数もブメデジ2.5万人、ブオ6万人、キエ11万人となり、大きく増えた事になります。テリ基地に関しては、生物霊界が無い自然惑星である為に仕事で出向する星であって、ここに永住する事は出来ない理由から除外する事となりました。セジス・グレイの二つの基地は両星とも危険な星ですが、建物や設備が新品で整っており、基地内に温泉施設まである事から移住先としては薦められます。地球-ブオ間は約7万5千光年、地球-キエ間は8万光年と遠いのですが、ブメデジの距離と比較すれば2日ほどの航海時間、問題が無いと思われます。危険な星という理由は、ブオ基地は周囲に原始人がいる事と、北緯が63度と北極圏に近い事であり、またキエ基地に関しては、惑星がブメデジの2.5倍(地球の3倍)であって、シリウスの第三惑星並みの巨大生物の原始星である事です。

 エリダヌス座の恒星バウイの第三惑星(ブオ)と、カシオペア座の恒星ヤウルの第三惑星(キエ)に関しては、後日天体を詳しく調査した上で詳細を報告しますが、とりあえず18万人規模の人間が移住出来る星が見つかり、安堵の溜め息をついております。龍神島民族の移住先が全く方向が異なる遠い天体であり、しかも三箇所に分かれて居住する事になりますが、でも地球で死ぬ事を考えれば移住先の星があるだけでもラッキーだと言わねばならないでしょう。円盤という未来遺産をベテルギウスから受け継ぐ為に、また龍神島民族の血筋を絶やさない為にも、移住組の若い人達の今後の活躍に期待したいと思います。我々も移住組とは協力して行きたいと考えております。

 
<脱出組の試練>
 人間の死後にアストラル宇宙船が迎えに来て、ホテルの様な客船に乗って立派な建物に住めるケイエ魂選定合格者とは異なり、地球を脱出して肉体を持ち続ける事は「試練の延長」であり、パースピレーション(発汗)を余儀なくされる事です。卑弥呼への転生者の場合は、肉体は現地人のものを使用する為に、その星の惑星環境に身体が適応出来ていますが、脱出組の試練は異なる惑星の環境条件の中に突然入って行く事であり、円盤を降りるやいなや、その星に生息するウイルスや細菌や生物フェロモンや花粉などが襲い掛かって来ます。いずれも何一つとして免疫が出来ておらず、抵抗力の無い小さな子供は非常に危険な状況に追い込まれると考えられます。地球人の医師では歯が立たない事から、我々の医療団が介入する事になりますが、それでも一度感染して体に覚えてもらう必要があり(免疫力を付けるため)、多分、移住当初は移住者の全員が熱を出して寝込んでしまう様な事態が予想されます。中にはアナフィラキシーを起こして命を落としてしまう者も出て来ると予想されます。

 ケイエ魂生命にもまた転生者にもなれない小さな子供が生き延びる為には、物質円盤に乗せて地球を脱出させる以外に方法が無い事は承知の通りです。子供の命を繋いでやる為には、人が住める住居があって電気や水などのライフラインが完備されている惑星(ブメデジやブオやキエ)に移住するしか手が無く、これらの星以外で小さな子供が生きられる星はありません。テリ星にも整った施設はありますが、そこは生物霊界が存在しない植物と昆虫だけの星、霊界が無いのに生きられる理由は、惑星に約5万人分の簡易霊界を作っているからです。しかし簡易霊界では精々2年間の居住が限界、テリ星の者は定期的に生物霊界のある星に戻らないと生きて行けないのです。生物は生物霊界が無い星では基本的に生きられない訳ですが、生きるという現実は戦争であって「地獄」そのもの、でも生きている事自体は「有」であって「我」を確認出来る有意義なもの、「無」とは何も無く何事も起こらず意味も価値も無いものです。

 般若心経ではありませんが、皆様は「無(死=空)」から誕生した「有(生=色)」であり、「有」は再び「無」に帰納してしまうものの、「有」の期間にのみに意味と価値があります。同様に宇宙の「全体」から誕生した「個」はいずれは「全体」に帰納してしまうものの、「個」の期間にのみ意味と価値があります。個の意識を完全に失って「全体」に戻ってしまえば、それは宇宙の背景や環境と一緒のものになります。創造主とは全体であり環境であり場であって、個の生命を生み出すのが本分の仕事、自身が個の性質を持っている様では青臭い創造主と言えます。個の生命は「有」、でも創造主は「無」であって、有って無い様なものでしょうか。創造主業とは誕生させた生命の環境を用意して庇護してあげる事ですが、簡単に言えば母親業と基本的に一緒であり、子供を一人前に育てたら口出しは無用、良くても悪くても後は子供の意志に任せる事です。その様な意味で胎蔵土の生命である地球人はまだまだ子供、悪いのですが口出しも手出しもせざるを得ない状況でしょうか。早く親のお手伝いが出来る様になって欲しいものです。