上昇宮とその他の属性

〈人間観察の基本〉
 この世の中は全て人間関係、人間同士の関わり合いで物事が運ばれて行きます。一旦、人間関係でつまずいてしまうと学校にも職場にも行き難くなるもの、それは友達でも親族や兄弟の関係でも一緒でしょうか。営業マンの悩みは相手の人間性が分からないという事であって、良い仕事を成し遂げる為にはビジネスの用件だけでは済まされない「人対人」の関係性が必要となります。その様な意味ではまず人間の12種類のタイプを見極める事と、生命型属性や眷属性(龍属性)やブエデ属性や魔族性(家柄)などを良く知る必要があって、相手の生命の特徴を理解してあげる事が人間関係を円滑に運ばせる「骨」であると思われます。本日は生まれた時間で定められる上昇宮(アセンダント)の話ですが、その人間がどんなタイプの生命(1/12)なのか、その容貌や容姿や行動の特徴についての知識を深めてみましょう。上昇宮に関しては古来から西洋占星術で主に扱われて来ましたが、星座の移動は主に時間を表しており、生まれた時間帯で骨格や容姿がある程度定められている様です。

 空港の待合室で人の流れを観察していると、背丈の高い方や低い方、美男美女の方やそうではない方、痩せ型の方や恰幅の良い方、品位が感じられる上品な方やそうではない方など、人の容姿や雰囲気は千差万別です。外観上の見た目で比較的判断が付き易いのがブエデ属性と魔族性であって、基本的な骨格体形は6種類のブエデ属性に分かれて現れますが、その方の動作や仕種や言動や姿勢や歩き方については、8種類の魔族性に従って特徴が顕著に現れる様です。先日、デパートの食品売り場に行った際の話ですが、年齢が60歳ぐらいのある女性に私の目が止まりました。真っ直ぐな姿勢、目線や首を落としておらず、歩き方が上品、服のセンスも良かったので、多分「1族」か「2族」の家柄の良い女性だろうと直感しました。一般に魔族性が高い女性は食品売り場でもキョロキョロせず、背中に物差しが入っているかの様な仕種で肩から上をあまり動かさないからです。それに店員との会話でも相手の目を見てキチンと話をします。

 私の場合はアストラル眼を有している為に、真正面から顔を覗くとその方のオーラ球の魔族刻印が見えてしまう事から、すぐに何族の女性なのか分かってしまいます。だからいつも後ろ姿から推測するのですが、その女性は私の予想通り1族の女性でした。また、一群の高校生が横断歩道を渡る際、私はよく車の中から彼らを観察しているのですが、真っ直ぐ前を見据えて歩く子供とそうでない子供がいます。歩き方の姿勢が良い子供はその大半が1族か2族であると相場が決まっており、その見込みが滅多に外れた事が無いので、祖先の因縁が歩く姿勢に現れる事には大変驚いております。一般に、目線が高いと首を起こした恰好の良い姿勢となり、動きがゆっくりで、大地をしっかり捉えた歩行が出来る様です。ちょっとした仕種や動作にその生命の「品格」が現れますが、品格の高さの順番は「1族>2族>3族>4族>5族>6族>7族>8族」となる様です。一般に族性が低い方は人目(周囲や世間)をあまり気にしないのが特徴です。しかし、魔族性だけでは判断は些か不十分、ここに12上昇宮の要素が加わります。

 ブエデ属性に関して、身長が一番低いのが新世界猿系の「婉鼻属(ネーウ・ブエデ)」と「ヒヒ属(ラニイ・ブエデ)」ですが、標準サイズの身長なのが旧世界猿系の「チンパン属(ブイア・ブエデ)」と「ゴリラ属(フォル・ブエデ)」です。また身長が一番高いのが古世界猿系の「テナガザル属(ヌオナ・ブエデ)」と「オランウータン属(ヌイウ・ブエデ)」です。このブエデ属性とは魔族性と一緒であって、西洋人だろうが、アフリカ人だろうが、またアジア人だろうが無関係、人種にとらわれない分類です。例えば、エンジェルスの大谷選手は一番身長が高いテナガザル属の生命ですが、日本人だからあの程度の身長、西洋人のテナガザル属はもっと背が高い事になります(例えばランディ・ジョンソン: 2m8cm)。しかし、ブエデ属性だけで身長を判断するのは不完全、ここに12上昇宮の要素を加えなければ正確な事は分かりません。生まれ時間の差によって、背が高い生命や、低い生命や、痩せこけた生命や、おデブのコロンチョ・タイプの生命などに分かれるからです。二つの要素が合致すれば大谷選手の様な長身の子供となります。無論、両親の遺伝要素も若干はあります。

 次に四つの眷属性に関して、これは生命型(血液型)と一緒で、外観的に一瞥で見分ける事は出来ない、主に体質や雰囲気で判別が付くものですが、知性家の「龍属」、行動家の「麒麟属」、情報家の「鳳凰属」、修行家の「玄武属」という分類です。四眷属を十二支の様に動物に準(なぞら)えると、動物進化の順番に、玄武系(魚類・爬虫類)-鳳凰系(鳥類)-麒麟系(哺乳類: 獣類)-龍系(霊長類)に分けられ、備わった気質もこれらの動物と酷似しています。玄武気質は仲間意識に欠ける修行僧の如き単独行動(孤独性)が基本ですが、鳳凰気質はカップル及び群れ行動が基本であり、仲間意識が強いのが特徴です。また麒麟気質は孤高で用心深く、闘争心溢れるところがありますが、家庭愛が美点、一方、龍気質は社会性に富んでおり、集団意識が強くあります。対人関係では人と深い関係を築かず、一匹狼の自己流で成長し経験を積み上げようとするのが玄武、不特定多数の大勢の人間と幅広く浅く関わって、人を利用し人に育てられるのが鳳凰、特定の人と密接に関わって、学習と経験から地道に成長して行くのが麒麟、誰とでも深く関わって、皆から学んで育てられるのが龍です。比較的人間好きなのは鳳凰属と龍属、少し人間嫌いなのが麒麟属と玄武属でしょうか。

 人間の属性でもう一つ大切なのが四種類の「生命型」です。生命型とは霊界位相の磁気型の差異の事であり、最終的には個々の人間の「体の磁気型(魂型)」を意味しています。球体被膜である霊界位相は1/8チップに区分されているものの、位相全体として固有の磁気型を備えており、それが四種のタイプに分かれています(天の幹型)。またその位相磁気が凝集して意識記憶を司るバイオン分子を形成しますが、このバイオン自体にも四種の型式があって、これをバイオン型(天の枝型)と言います。更に位相を構成する電子群にも四種の型式があって、これを電子の磁気型=電流の型(天の葉型)と言います。この中で血液型と密接に関係するのが「幹型」の四種です。地上の動物が母親の腹の中から誕生した瞬間、霊界位相のズザネ管が入力されて、そこから位相バイオンと電子電流(自律神経電流)が身体の中に注入され、赤ちゃんの活動の第一歩が始まりますが、その赤ちゃんの体には母親から譲り受けた「仮の血液」が流れており、その血液型は「地の幹型」と呼ばれます。仮に母親の血液型がA型であれば、赤ちゃんも一緒のA型なのですが、赤ちゃんに備わった天の幹型がO型であれば、A型血液が次第に薄れて、最終的には自己本来のO型の方へ切り替わってしまうという話なのです。

 生命型は基本的に「A型、O型、B型、AB型」の四種、相性が一番良い組み合わせは同型同士(大吉)なのですが、一番悪い組み合わせがA型とB型、O型とAB型の組み合わせ(凶)です。その他の組み合わせは全て中間(中吉)という非常に分かり易いものです。幹型は肉体そのものの相性、枝型は意識的な相性、一方、葉型は神経的な相性であり、体と体が触れると思わず緊張してしまう相手は体魂が相手を拒否している意味であって、基本的にパートナー(伴侶や恋人)としては不向きな相手です。しかし、不向きな相手だから必ずしも不利益になるとは限りません。むしろ肉体の相性が合わない相手の方が自己の成長には不可欠となるのが一般的です。ただ、肉体同士が触れ合う夫婦関係や恋人関係に限っては極力相性の良い相手を探した方が良いのに決まっています。三種類の生命型のうち、大吉の組み合わせ(同型)が一つ以上欲しいところですが、しかしながら、これらの相性とは肉体や体魂の相性に過ぎなく、生命型とは異なる「心の相性」や「属性の相性」なるものが存在している事から、人間関係とはまことに複雑です。

 さて、生命型属性、眷属属性、ブエデ属性、魔族属性などに関して若干の知識を述べて来ましたが、我々が査察する属性はこの他にもあって、アカシック属性、南北半球属性、十二色属性なども見ています。ただ、これらの属性とは全て形質に過ぎず、個人の生命の本質を見ている訳ではありません。人間生命の場合は「生年月日」で生命の器の容量や色が定まっており、ロジック・パワーが何カロリーとか、あるいはメモリ容量が何カロリーであるとか、意識や心の容量が決まっていて、それを解析しないとその生命を知った事にはなりません。本日はその「生年月日」の中から、生まれ時間の時間差によって異なる人間の「12色のタイプ」を説明しようと思います。下記は西洋占星術からの引用文献ですが、生まれた時間帯の違いによって、75億人の全人類が僅か12種の上昇宮タイプに分かれている驚愕の事実を知って頂きたいと思います。「あなたとは一体どんなタイプの人間なのでしょうか?」

 

〈12上昇宮(アセンダント)〉
 グリニッジ世界標準時刻に合わせる為に、兵庫県明石の時間差を「零分(0)」として、生まれ時間に多少の時間差を足し引きする事になります。東京は約10分のプラス、仙台は約15分のプラス、札幌は約25分のプラスとなります。また反対に広島は約10分のマイナス、長崎は約20分のマイナス、那覇は約27分のマイナスとなります。それを考慮に入れて、自己の正確な生まれ時間を算出して下さい。生まれ時間が正確に分からないあやふやな方は、12上昇宮を読んで自分はどのタイプの人間に属するのか、逆に本当の生まれ時間を割り出しましょう。ちなみに「反転象意」とは、生まれた時間の星座刻の容貌ではなく、その180度正反対の星座刻の容貌の方で現れる意であり、水瓶座時刻に誕生した方は180度正反対の獅子座の顔で現れて、逆に獅子座時刻に誕生した方は180度正反対の水瓶座の顔で現れるという意味です。当資料は太陰歴を太陽暦に換算し、東洋易の二時間のズレを補正して、西洋の12星座と東洋の十二支を整合させております。実際のホロスコープの様に天体時間を算出する必要は無く、またこの上昇宮分類は西洋人種もアジア人種も黒人種も共通であり、所謂その方が一体どんな人物なのか、端的に一発で分かるのが特徴です。

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 1)  子刻(水瓶座刻)
  時節: am2:00〜am4:00
  月節: 1月21日〜2月18日
  象意: 獅子座(午)の反転象意

   〈容貌〉
 人目を引く様な明るい個性的な顔立ち。血色の良い卵型の顔。大きく短いやや上向きの鼻、赤い唇、女性は派手さのある美人。大きく開かれた睨み付ける様な目、あるいはネコの様に笑いを含んだ穏やかな目。毛髪はたっぷりと美しい。

   〈容姿〉
 運動選手の様な引き締まった優雅な肉体、男性的。胸は大きく広く、特に女性は鳩胸で背中の線が美しい。ウエストは細く、腕は太くて強い。どっしりとした重い頭部、のっしのっしと堂々とした歩き方。事が起こると敏捷になる。

   〈行動の特徴〉
 明るく開放的な個性。名誉を求め、他人を支配したがる。人の情愛には忠誠心を持って報いる。自惚れ屋、見栄っ張りで虚飾を好む。瞬間湯沸かし器の如く短気で頭に血が上る。だがすぐに怒りが治まって、恨みを長く持っていられない。忠告好き。食べ過ぎやり過ぎなど、何でも過多になる傾向。人に振る舞いたがる。中心人物になっていないと気が済まない。時にお天気屋で意地悪くなる。
・・・以上獅子宮(獅子座)の象意からレオの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 宝瓶宮(子宮: アクエリアス)の特徴〉
 理論的思考が特徴。自然や科学などの未知の現象や謎解きに興味を抱く。機械いじりやコンピューター、ゲームに熱中する傾向。発明や工夫の才知。時に分析マニアで解体マニア、考える事が好きで、勉強は嫌いではない。なぜ国家が戦争に走って人々が傷つけ合うのか、あるいはなぜ人間が対立し合って憎しみ非難し合うのかよく理解出来ない。少々理屈っぽいが、素直で優しく、人に危害を与える事は無い。汚染される以前の未使用で純白なキャンバス。透明で初心(うぶ)な単結晶。心の底に流れる人道主義と博愛精神。まるで母親の羊水の中で息づく世間知らずの胎児。運動能力は不可。
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 2)  丑刻(魚座刻)
  時節: am4:00〜am6:00
  月節: 2月19日〜3月20日
  象意: 乙女座(未)の反転象意

   〈容貌〉
 細面の若々しい顔立。広い額と弱々しい引っ込んだ顎。真っ直ぐに伸びたややうつむき加減の鼻。オリーブ色の顔色。視線の弱い静かな感じの目。毛髪はたっぷりしているが、中年以降は薄くなる傾向。

   〈容姿〉
 一見して目立たない印象を与える。こざっぱりとした清潔そうな外見。ほっそりした体つき。良く整った体形。背丈は平均以上に高い。頭部は大きく手足は細い。すたすたと活発に歩く。女性は異性を惹き付ける魅力に乏しい。

   〈行動の特徴〉
 勤勉で清潔好きな律義者、命令を素早く理解し分析する。物事の処理は速くて器用。批判力が旺盛。自らを庇(かば)う為に他人のあら捜しをするのは欠点。うるさ型の人物で人見知りをする。要領の良い静かな話し方。物事の善悪を白か黒かに決める。足下しか見えない。合理的な目的しか追いたがらない。多分に神経質。小さい自尊心が傷付きやすい。
・・・以上処女宮(乙女座)の象意からバーゴの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 双魚宮(丑宮: ピーシーズ)の特徴〉
 感覚的思考の理論家。不可解な現象、特にサイキック現象や超能力など、スピリチュアルな分野に興味を抱く。興味の対象が社会や政治よりも、赤い血が流れる人間や生物に注がれる。幾分閉鎖的だが人懐っこく、気質は優しく穏やかで、人間に対して強い同情心と干渉性を持つ。害悪が自己の周囲の環境に波及する事を恐れ、世の中の出来事を心配して見守る。平和である事を好み、心身が落ち着く事を望む。前進や成長よりも自己犠牲と献身性を尊ぶ。母の胎内へ郷愁に焦がれる菩薩の妖精魚。潜在意識に流れる平和主義と人類愛。まるで誕生したばかりの赤ちゃん。運動能力は不可。
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 3)  寅刻(牡牛座刻)
  時節: am6:00〜am8:00
  月節: 3月21日〜4月19日
  象意: 天秤座(申)反転象意

   〈容貌〉
 十二星座宮の中で最も美しいものが与えられていると言われている。優美な顔。クリーム色かピンク色の顔色、歯並びも美しい。キューピットの弓の様な形の唇、鼻筋は通っている。えくぼを持つ。チャーミングな優しい目、柔らかいウェーブの掛かった髪。

   〈容姿〉
 若い頃は痩せ型、年を重ねると太り加減となる。エレガントで手足も自由に動いてすっきりと美しい。手や足の上品な動き、体全体の動作も優雅でおっとりしている。女性は曲線美。背は高く均整の取れた理想的な体形。美しいけれども虚弱。中年以降は肥満になりやすい。

   〈行動の特徴〉
 礼儀正しい紳士淑女。温和で人好きする雰囲気。社交上手。良い趣味と審美眼。平和的だが決断したがらず、結論を出す事を好まない。美しくありたいと願い、美しい事に満足する。お世辞に弱い。柔らかい調子の声と穏やかな話し方。苦しい労働は嫌いで、人生から甘い汁のみ吸いたがる。両者を天秤に掛けて価値を計る。女性は男性に保護される事を好む。
・・・以上天秤宮(天秤座)の象意からリブラの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 白羊宮(寅宮: エリーズ)の特徴〉
 刹那的な衝動性が特徴。未知なるものに対する好奇心と開拓心に富む。艱難(かんなん)を辞さない闘争心と冒険心、自己主張と無鉄砲さ、命令を嫌がる奔放性、辛辣で容赦の無い感情的な言葉、素早い反応(スピードマニア)と衝動的な思いつき行動、自身の臆病さと不安を払拭する為の武者震いと居直り、無責任(不義理)で薄情な言動、天の邪鬼で悪戯好きな性癖など、年端もいかない少年ぽい気質を示す。なぜ大人が間違っている事を間違っていると率直に認めないのか分からない。世間の反響や報復を恐れぬ子供の正義漢、反骨精神と純粋さを失わない果敢なチビ英雄。運動能力はやや可。
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 4)  卯刻(牡牛座刻)
  時節: am8:00〜am10:00
  月節: 4月20日〜5月20日
  象意: 蠍座(酉)の反転象意

   〈容貌〉
 魔女の様な骨っぽい鋭い顔つき。陰影のある顔立ち。顔色は浅黒いか反対に青白い。大きな歯、眉は揃っていない。突き出した重々しいかぎ状に曲がった鼻、あるいは幅広く平べったい潰れた感じの鼻。目は落ち窪む。鋭く刺す様な目。荒く長いふさふさした髪。

   〈容姿〉
 高尚なタイプはすらりと背が高く痩せている。人格の低いタイプはずんぐりとした短躯(たんく)。陰気な暗い外見。弱く見えるが実際は強壮。毛深い。早老する。構えた感じの姿勢。癖のある歩き方。女性は小柄だが体重は重い。男女とも性的魅力に富む。

   〈行動の特徴〉
 不可思議な人格。底知れぬ精力と集中力。支配される事を好まない。通常は無口で沈黙しがちだが、時に徹底した辛辣さと皮肉さを表す事がある。一見、柔和な市民的なタイプに見える。秘密を守る。本心を隠し抜く。敵に対して容赦しない。激しい怨恨を含んだ感情。粗野で獣的か、反対に高尚かつ神聖で、およそ中庸と言うものがない。
・・・以上天蠍宮(蠍座)の象意からスコルピオの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 金牛宮(卯宮: トーラス)の特徴〉
 繊細な神経と優れた感受性が特徴。感覚を刺激し、官能を心地よく揺さぶる対象物を好む。陽光に映える紺碧の海、緑の野に咲く可憐な花、芳しい牧場(まきば)の風、ぽっかりと浮かぶ白い帆船、人々の平穏な笑い顔、素敵な星の王子様、輝くばかりのウェディングドレス、人々が羨むスーパースター、夢の様な恋など、そんな少女っぽい夢を追うのが特徴。社会のゴミ溜めを忌み嫌い、汚物と真正面から向き合わない逃避癖、時に不羈奔放な野望を抱いて、小さな家業など振り向きもせず一心不乱に自己の夢を追い続けるが、行く手を塞ぐ聳え立つ壁に突き当たって迷路の中へと迷い込む。逡巡(しゅんじゅん)と葛藤にもがく金箔の如き可細い生命、精神を美化する官能の詩人、虚無を追い続ける永遠の乙女。運動能力は良。
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 5)  辰刻(双子座刻)
  時節: am10:00〜am12:00
  月節: 5月21日〜6月21日
  象意: 射手座(戌)反転象意

   〈容貌〉
 いくらか長めの円満な感じの顔立ち。時にやや長方形型。日焼けした様な小麦色の肌。鼻は長く歯並びは整っている。印象的な見開かれた目。年を重ねても若々しい。光沢のある髪。男性は若くして薄くなる。

   〈容姿〉
 背が高くスマートで、サラブレッドの様な体の線の美しさ。骨太でがっしりとした骨格。長身長足。年を取ると肉付きが良くなりボリュームのある体格となる。無造作な動作、地を踏み付ける様な歩き方。男性は粗野でバンカラな感じ。女性はボーイッシュな感じが魅力的。男っぽいスタイルが良く似合う。

   〈行動の特徴〉
 スポーツと野外生活が好きな哲学者。陽気な楽天家。旺盛な実行力。激しい熱狂性で事あるごとに大騒ぎをする。歯に衣着せぬ言葉で損をする。友人を容易に作る。高望みと大風呂敷、教養があるにも関わらず無作法。野心を失うと人が変わった様に脆くなり臆病となる。
・・・以上人馬宮(射手座)の象意からサジタリウスの肉体に付随する特徴

   〈本命象意: 双児宮(辰宮: ジェミニ)の特徴〉
 精神の高揚と自己顕示欲が特徴。変異に富んだ流動的な二重気質(子供と大人の両面の顔を持つ)。少年の心を卒業し、稼働し始めた大人の心を現す。自己顕示欲(虚栄、恰好付け)、感性の鋭敏さ(気配り、親切)、何事も齧ってみたい好奇心(博学多芸多才と飽きっぽさ)、姑息な嘘と根の素直さ、詩心と恋心、慢心と羞恥心、完璧主義といい加減さ(無責任)など、今一、大人になり切れない未熟な気質を合わせ持つ。「良い人」を繕おうとする仮面の自分、だが仮面の内側にあるのは自己の醜き骸(むくろ)、欲望と理性、夢と現(うつつ)、本能と意志といった精神次元の狭間で葛藤する悩める魂。大人の顔を望む若者の背伸び。
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 6)  巳刻(蟹座刻)
  時節: am12:00〜pm14:00
  月節: 6月22日〜7月22日
  象意: 山羊座(亥)反転象意

   〈容貌〉
 青白く痩せた顔。こけた頬と細い顎。鼻はややうつむく。口の両側に長く刻まれた皺(しわ)、耳たぶに欠点か不足がある。小さい特徴のある耳。暗い小さい目。眼光は弱々しいが妖しい魅力がある。絹毛の様な細い毛髪。早く白髪になりやすい。

   〈容姿〉
 小柄で痩せている。病弱な感じ。骨、手足の関節が目立つ。乾燥した皮膚。小さく平たい胸。手足は伸び伸びしている。膝に弱点を持つ事がある。変な歩き方。女性は小柄で痩せ型。美人とは言い難いがクラシックな気品のあるタイプ。

   〈行動の特徴〉
 生真面目さと忍耐強さ。持久力のある行動。用心深い。几帳面。仕事は確実にやり遂げる。控えめな野心。感情の冷め切った理屈っぽさ。倹約家。哀れっぽい外見であるが、内心の誇りは極めて高い。どもるか確定的な言い方。恨みを長く持ち続ける。落胆すると憂鬱になり、周囲の人間を暗い気持ちにさせる。
・・・以上磨羯宮(山羊座)の象意からキャプリコーンの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 巨蟹宮(巳宮: キャンサー)の特徴〉
 社会意識の芽吹き(現れ)が特徴。自己が所属する環境(家庭や世間や社会や国家など)を意識して、それらに対する帰依心(一員である自覚)と貢献心を持つ。燃える様な情熱と気概と懸命さ、信心深く控えめな人柄、人情味溢れる愛情、分別が感じられる慎重な言動、親孝行や隣人愛、理論と行動の一致、義務と責任の遂行など、大人の片鱗を伺わせる基質が特徴。なぜ世の中に害毒を撒き散らす非常識な人間がいるのかよく分からない。なぜ人々はもっと協力し合わないのかよく分からない。良き伝統や社会道徳を守らんとする忠孝の士。あるいは我城を築かんとする独立の魂。典型的な感覚人間。運動能力は良。
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 7)  午刻(獅子座刻)
  時節: pm14:00〜pm16:00
  月節: 7月23日〜8月22日
  象意: 水瓶座(子)反転象意

   〈容貌〉
 卵型の美しい顔。知的な顔立ち。最もヒューマンなタイプと言われている。よく発達した四角い額。歯並びも美しい。澄んだ皮膚とクリーム色の顔色。恐れを知らぬ眼差し。暗い目、しかし磁力的な魅力に富んだ目。毛髪には光沢があるが、突然白くなる傾向。

   〈容姿〉
 最も高度に人間らしい形体を備えたタイプと言われる。概して美男美女。中肉中背。均整の取れた体格で強靭。中年以降は次第に肥満する。大きな丸い頭部。知性の滲み出る言葉と動作。理性でコントロールされた行動。

   〈行動の特徴〉
 ヒューマニズムと友愛精神。時代を先取りする先見力。科学的で発明の才能。衣服や髪型にエキセントリックな趣向が現れる。友好的でいながら個人主義。独特の生活方針を持っている。友人に助言する事を好む。反抗心が過度に現れると異常性を帯び、危険な革命家となる。
・・・以上宝瓶宮(水瓶座)の象意からアクエリアスの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 獅子宮(午宮: レオ)の特徴〉
 精神の開放と帝観(帝王観)が特徴。帝観とは山の頂から下界を見下ろす意であり、登りの成長行程と下りの衰退行程の中間点に当たる山頂に到達した事を指す。人生において最も盛んな時期(一年で一番暑い時期)を現している。大人として完成し、山の頂きに立った精神境涯を持つ。誇りと気位(プライド)の高さ、支配者としての実力と自信、揺るぎない信念と理想、頭脳の明晰さと気力の充実振りなど、社会や国家を導くに足る堂々たる資格を持つ。無論、欠点だらけの不完全生命であるが、本人はそう思ってはいない。俺の右に出る者はいないと自信満々だから手が付けられない。社会の玉座に君臨する帝観の獅子、あるいは自己陶酔と過信、増上慢の権化、陽の当たる表舞台で主人公を演じたがる王道の魂、あるいはその夢を追い駆け続ける誇大妄想患者。運動能力は良。
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 8)  未刻(乙女座刻)
  時節: pm16:00〜pm18:00
  月節: 8月23日〜9月22日
  象意: 魚座(丑)反転象意

   〈容貌〉
 幅の広い青白い顔。大きな平たい鼻。弛(たる)んだデリケートな皮膚。目は大きく突き出ている。艶のある潤んだ目。眼光は弱々しい。眠たそうな瞼。毛髪は波打ってたっぷりしている。

   〈容姿〉
 短身で柔らかい肉体。だらしなく弛んだ肉付き。意外に丈夫な体。腕と脚は短い。小さい手と病的に大きな足。例外的に細身で端正な、アラバスター(雪花石膏)の様な皮膚を持つタイプもある。前屈みの姿勢。ブラブラとぎこちない歩き方。

   〈行動の特徴〉
 強い同情心と感傷性。直感的に物事を理解する。教えられた事はよく覚える。責任の重過ぎる仕事には耐えられない。秘密を持ちやすい。憎めない嘘を付く。心配症、ふさぎ込む癖。静かな環境に一人でいたがる。自堕落に時を過ごす。何かの習慣が身に付くとそれに耽溺する。酒色や薬物に溺れる。悪習慣が身に付くと怠け出し、向上心を無くしてしまう。自己犠牲を喜ぶ。
・・・以上双魚宮(魚座)の象意からピーシーズの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 処女宮(未宮: バーゴ)の特徴〉
 初老感と衰退感が特徴。乙女座の名とは正反対に現役を退いた隠居老人を指す。欲望の減滅と世俗離れ、分別や識別などの判断力の高さ、怜悧な観察眼と分析力、誇り高き自尊心、気力の減退と非戦闘意欲、消極性と閉鎖性、人嫌いと孤独性、神経疲労と神経衰弱、冷めた情感と気難しさ、白か黒か割り切って結論を下すなど、老人特有の傾向を示す。社会離れと排他主義、無為自然との調和と自己の終活に対する焦燥感、日陰の舞台裏で一人高揚する来世に生きる冥報の魂。運動能力は可。
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 9)  申刻(天秤座刻)
  時節: pm18:00〜pm20:00
  月節: 9月23日〜10月23日
  象意: 牡牛座(寅)反転象意

   〈容貌〉
 広い額と小さな顎。男性的な容貌。眉は濃くハッキリしている。揉み上げが濃い。男性は剃り跡が青い。首筋は筋張って長い。血色の良い赤み掛かった顔色。赤い唇。髪の毛は薄い。目は細くて小さく敏捷に動く。情熱を込めた眼光はいつも遠くを見ている感じ。

   〈容姿〉
 筋肉質の丈夫そうな肉体。中肉中背。脂肪は少ないが、骨格が発達しているので肥大して見える。厚い肩、足はスラリと長く、軍人の様な勇壮活発な歩き方。

   〈行動の特徴〉
 精力が体に漲っているという感じ。絶えず次の行動に移る用意をしている。行動力旺盛で、衝動的でさえある。物事は短時間のうちに片付ける。しばしばスピード狂。規律を作ってそれを守る事を喜ぶ。断固として自分の主張を押し通す。自分の事ばかり話したがる。主導権を握ったり相手をリードしたがる。睡眠時間は少ない。
・・・以上白羊宮(牡羊座)の象意からエリーズの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 天秤宮(申宮: リブラ)の特徴〉
 老年思考と成仏感が特徴。生きながらにして棺桶に片足を入れた様な老年期の生命段階を意味する。礼儀・道徳・人道を弁えた紳士淑女で、調和的かつ均衡を図る平和思想なのが特徴。対立(相反)する両者の中間中庸を取る妥協策を重んじる理由から「天秤(調停)」と呼ばれる。私利私欲にとらわれない公平な審判員と言いたいところだが、そんな神様の様な生命はごく稀な存在で、死期に及んでもなおかつ自己に有利に判決をねじ曲げるのが人の世の常、この生命の欠点は人を操作する狡猾さと意地悪さと権力欲と名誉欲、老年期の生命は神様に近い存在だが、まだ欲得にとらわれる現役の生命、欠点だらけである。しかし、自己主張が少ない愛すべき穏健さや老練な審美眼と判断力、多少請け売りの月並みな発想でも社会貢献になるものである。あの世からの救済を待つ身の上の、欲望の浄化を迫られる修行僧というのがこの生命の特徴である。運動能力は不可。
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 10)  酉刻(蠍座刻)
  時節: pm20:00〜pm22:00
  月節: 10月24日〜11月22日
  象意: 牡牛座(卯)反転象意

   〈容貌〉
 ゆったりとした肉質の丸い顔立。顎は角張って重々しい。額は丸い。鼻は丸いかずんぐりとしている。唇はポッテリ厚ぼったい。首筋は太くて短い。丸く見開いた訴える様な可愛い目。しばしば童顔。女性はぽっちゃり型の美人。髪は野性的で、たっぷりとして美しい。

   〈容姿〉
 首筋に特徴があり、頑丈そうながっちりとした体つき。ゆっくりと歩く。足は痩せていて小さい。全体として力のこもった重厚な感じ。女性は均整の取れた丸い柔らかな体つき。年を重ねると太る傾向。

   〈行動の特徴〉
 継続性のある鈍い動作。我慢強く不屈の忍耐力で物事をやり遂げる。愛すべき温和さ。人を理解出来ない頑固さ。自分の思想を堅持する。時間は掛かるが一度決定した事は容易に変えない。食べたがる、欲しがるなど欲望が強い。人の持ち物を羨ましがる。
・・・以上金牛宮(牡牛座)の象意からトーラスの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 天蠍宮(酉宮: スコルピオ)の特徴〉
 霊感と無明感が特徴。肉体の死後に霊体と変じた生命行程の人間意識、死後の第一段階で、「法身期(ほっじんき)」の生命と言われる。物事に対する執着心と諦め(達観)が交差する不可思議な人格。人間とは思えない底知れぬ精力と集中力。不屈の闘志と復讐心。相手を見抜く鋭い眼力と神秘な霊感力。まるで司法局の長官の如く人間の罪を裁きたがるのは欠点。何かに集中していなければ宇宙の果てに飛ばされてしまう様な離脱感、希望の明かりが見出せない無明感、生きている実感を掴もうとする燃える様な執着心、自分が何者で何の為に生きているのかよく分からない。漆黒の闇夜でさすらうあの世の魂の叫び、この世で迷走する不成仏の怪物、人々から敬愛されて初めて成仏に至ると言われる応仰(おうぎょう)行程の修行僧。運動能力は良。
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 11)  戌刻(射手座刻)
  時節: pm22:00〜am0:00
  月節: 11月23日〜12月21日
  象意: 双子座(辰)反転象意

   〈容貌〉
 細長い幅の狭い顔。頬骨が高く、こめかみが削(そ)げている。鼻は高くて真っ直ぐ。何か暗い感じのする顔色。額は広い。年を取っても若々しく見える。大きな目はキラキラと艶を帯びている。素早い目の動き、あるいは落ち着かない目つき。髪は綺麗で直毛。禿(はげ)にはならない。

   〈容姿〉
 背は高く痩せ型。全体として体重不足のひょろ長い感じ。なで肩で華奢(きゃしゃ)な感じ。腕指と足指もほっそりしている。素早い動作だがすぐにくたびれる。軽快な歩き方。

   〈行動の特徴〉
 いつも頭と手を同時に動かしているという印象。多芸多才で、相手の考えをすぐに読み取り抜け目が無い感じ。好奇心は強いがすぐに飽きる。興味の対象が移りやすい。全てが速過ぎる。相手の言葉を納得するのは早いがすぐに忘れる。深く考えない。信頼される事は苦手。ゴシップ好き。しばしば平気で嘘をつく。
・・・以上双児宮(双子座)の象意からジェミニの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 人馬宮(戌宮: サジタリウス)の特徴〉
 精神の空間拡散と魂の空間帰納が特徴。生命の最終段階に当たる意識の初期化行程にあって、応身期(おうじんき)の生命と言われる。物怖じしない堂々とした言動と貫禄、まるで神様の如き強烈な自尊心(人後に落ちずとするプライド)。計り知れない度量の大きさ、寛大さと慈悲心。深い智慧と優れた識別能力を示す。見識の高さと精神の奥深さ。意識する対象は常に国家・人類・世界・宇宙と大きい。世界が自分を中心に回っていると考える人類のカリスマ的な指導者。「宇宙=我」を地で行く。この世で最高に神聖な人か、もしくは最高に危険な人物。運動能力は優。
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 12)  亥刻(山羊座刻)
  時節: am0:00〜am2:00
  月節: 12月22日〜1月20日
  象意: 蟹座(巳)反転象意

   〈容貌〉
 丸くてふっくらとしたお月様の様な顔立ち。鼻も丸くて短い。二重顎。年を重ねると頬が垂れ下がる。小さく丸い潤いのある目。ぽちゃぽちゃした丸っこい感じ。色は白くむしろ青ざめた顔色。女性は愛嬌があって人を惹き付ける。

   〈容姿〉
 肥満体であるが案外と体重は軽い。締まりの無い水っぽい肉付き。上半身が発達し、下半身は細く弱い。だるそうに横向きに歩く。時にガニ股。いつも疲れ切った様子をしている。

  〈行動の特徴〉
 感覚的人間。理屈より感情で物事を考える。いつも動き回っている。家庭愛、祖国愛、社会愛に富み、自分が所属する団体に献身する傾向を持つ。伝統を守りたがるが珍し物好きのところもある。過去を懐かしむ。人の言葉をいつまでも覚えている。立腹すると殻の中に閉じこもる。感情の捌け口が見つからないと泣く。くよくよする。間食好き、立ち食いの名人。
・・・以上巨蟹宮(蟹座)の象意からキャンサーの肉体に付随する特徴。

   〈本命象意: 磨羯宮(亥宮: キャプリコーン)の特徴〉
 自己形成と魂の再生が特徴。人間を超えた宇宙の再来エネルギー体を現す。新しい生命循環の始まり原点とその回帰点。報身期(ほうじんき)の生命と言われる。超人的な感覚の鈍さと神経の鈍感さ。一点に対して集中して行く異常な強さ。目的に対する優れた集中力と完遂力、まるで種子の如き辛酸を耐え抜く忍耐力と偉大な持久力。あらゆる障害を乗り越える意志の強さと責任感の強さ。欲得が皆無で、群衆に受け入れられるカリスマ資質、相手の心を読み取る直感力、絶大なる心の許容量、まるで非人間的な機械、頭が良いのかパーなのか分からない、一見すれば単なる未完成な片輪人間。植物で言えば種子、天体で言えば星のコア、人間で言えば胎児以前の受精卵、宇宙から飛来した来世の種。次世をもたらす新しい生命体(報身体)の出発原点。運動能力は超度級に不可。
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大宇宙外生命体への成長

[龍神島民族の行く末]
 

〈龍神島の運命〉
   龍神島とは創造主(ソロジン)の跡継ぎ(次世代宇宙のウケエ=イアアー)を誕生させる為の聖地であり、それが本来の役割であり、継承者を選定する為に世界中から優秀な生命だけを選抜して集めた土壌です。当然、誰が跡継ぎに選定されるのか分からない事から(最終の創造主選定試験に合格した者がその権利を勝ち取る)、龍神島民族を作る為に約5000年に渡る歳月を掛けて選抜者を教化して来た経緯があります。現在、地球には「人間王国優化遺伝子」を備えた4億7000万人のエリート(選抜者)が存在しますが、そのうち約半分の人間が目下は生命輪廻の際中、また残りの、今肉体を持って生きている者のうち2/3が外国籍です。日本国の現在の国民で、純粋な選抜者は「9000万人/1億2000万人」程であり、約3000万人の者が部外者という実情です。本来、龍神島には部外者の出生などあり得ない話ですが(エリート以外の出生は厳格に管理されて来た)、50年前頃から神々の怠慢が目立ち始め、生まれる筈の無い「無印の生命」の誕生を許してしまっていました。王国遺伝子を持った4億7000万人の選抜者達が代々、かわるがわる龍神島民族を形成して来ました。

 それでも西暦2008年、50名の幹部候補生の中から無事ソロジン後継者が選出され、今世の龍神島民族の役割はその時点で終わったのですが、その直後にポリープ創造主等の大宇宙侵攻があって、今世のビッグ・バン再生が不能となり(大宇宙の物質は全て気の粒に戻る予定だった)、また人間王国そのものの神々体制がほぼ壊滅状態となってしまいました。しかし、選出されたばかりの若き「人間ソロジン」が龍神を率いて立ち上がり、ポリープ創造主に戦いを挑んで巻き返しを図った事から王国はかろうじて全滅を免れましたが、唯一無二の存在となってしまったメシアA球を再生させる手段を無くした我々は、今のこの物質宇宙を最後まで続けて、失った戦士を育成する事になりました。ケイエ=スイはこの人間ソロジンの守護に回って彼を背後から誘導していたのですが、その数年後にクラウド号と共に彼が戦死した事から、急遽代わりに私(ケイエ=スイ)が彼の肉体に入る事になりました。肉体は一つなのに中身の生命が入れ替わった事になります。人間王国の現役の創造主の一人が日本人の体に入って日本語を話している訳ですから、単刀直入に宇宙の真実を伝える事が出来ます。

 なぜ、ビッグ・バン再生を定期的にしなければならないのか、その理由は気の粒(サイ粒子)に寿命があるからです(約300億年)。この大宇宙内の万物万象を奏でているのは気の粒、気の粒から生まれた宇宙は気の粒に戻るのが宿命であって、新しい気の粒で次世の運動宇宙を開闢させるのが王国の通例です。我々の六員結晶宇宙の花弁チップ(3個のメシア球)は何千億回もビッグ・バン再生を繰り返しており、遥か大昔から人間生産を行って来た経緯があります。しかし、その長き伝統も今世宇宙で終わりを迎える予定、その後は人間生命の新しい形態を模索している際中であり、とりあえず人類の死後は「ジーノス生命」として外宇宙に残す予定でいます。ケケ粒子を失ってしまった今は気の粒の再生産が不能な状況にあって、ミニチュア世界の物質生命をアストラル生命として残すか、それとも外宇宙のマクロ大宇宙の方で新たな人間生産に取り組むのか、まだ未定の状況です。地球寿命は残り僅かですが、小宇宙には後50億年の寿命がある事から、その間にとにかく優秀な人間生命を育てようと考えています。

 大宇宙人類そのものの聖地が地球であり、その中でも特に龍神島民族は生え抜きの優秀な生命であって、地球霊界に全部で約4億7000万人の該当者がいるという話です。人間王国優化遺伝子と言語遺伝子に拘(こだわ)れば、目下は僅か9000万人の生命しかいない事になりますが、肉体は死んでも生命が死ぬ訳ではなく、日本語を話す器だけ用意してやれば、何処の星であろうと選抜者達を甦らす事が出来ます。また日本以外の諸外国にも2億人近い選抜者が現存しており、今の状態では使えないものの(言語が駄目)、彼らの死後は日本語を話すお母様を用意してあげれば龍神島民族の一員として再び使える事になります。もし今回、龍神島からただの一人も脱出させられない場合は、地球人の器が全て消滅してしまう事になりますが、卑弥呼に転生させた日本人だけが肉体は変わるものの王国遺伝子と言語遺伝子を持ち合わせており、その子供達の生命に選抜者をあてがう事が出来ます。しかし、卑弥呼は原始人からの出発、そう簡単には文明人にはなれないと思われます(確実だが遠回り)。

 一番良い方法は、現行の日本人のカップルを円盤に乗せて他星に移住させ、そこで新しく誕生して来る生命に選抜者を充当するというのが一番確実な訳です。仮に日本人の女性が部外者であってもOK、子供さえ産んで日本語で育ててくれれば、そのうち世代が変わって選抜者だけの世界を導けるからです。文明人のままの移住なので文化もそのまま持って行けますが、問題は運んだ肉体が移住先の星に馴染んでくれるかどうかであり、その星で食べて行けるかどうか(生活が成り立つかどうか)です(危険だが近道)。地球終焉を間近に控えた今、我々はこの二本立てで行こうと考えていますが、後者の方は人数も少なく博打に近い事から果たしてどうなる事やら予測が付きません。重要な認識は4億7000万人の選抜者がいても、これらの選抜者はあくまでも候補生に過ぎず、実際問題として頭が割れた者は9000万人中たった110万人しかおらず、ほとんど収穫出来ない人達である事です。王国遺伝子と言語遺伝子を合わせ持つ優秀な選抜者といえども頭が割れない限りはただの地球人、進級出来ないのが実情なのです。

 王国遺伝子を持たない大多数の人類に関して、我々にとっては基本的にその誰もが要らない訳ですが、とりわけ優秀に育った者を将来ピックアップして、これぞと思う人間には王国遺伝子を注入して行こうと考えています。残念ながら現行の地球人には一人も該当者がいませんが、逆に言えばこれぞと思う人材だったから今の選抜者がいる事になります。さて、今年の5月1日から新天皇体制となり、元号が新しく変わりました。龍神島の天皇制は前創造主と神々が定めたもの、当然我々もそれを認めております。でもそれは肉体のある期間のみの仮の話、皇族であろうがなかろうが、死後は誰でも普通に裁かれます。天皇制はあくまでも民衆統治の手段、死後は平等の扱いを受けます。しかし、天皇制は神々が定めたもの、地上の人間が協議し合って廃止にする事は許されない行為、そんな権利は人間にはありません。民主主義だから何でも国の体制を覆せると思ったら大間違い、龍神島の天皇陛下を我々軍団が伝統的に守護して来た関係上、皇族に対して手を下した者は軍団によって裁かれる事になるでしょう(神仏に対する冒涜罪と同等)。

 それともう一つ、日本国憲法を神々が認めた事実は一度も無く、そもそもあんな絵に描いた餅の如き「平和憲法」を作るべきではありません。特に駄目なのが憲法九条、平和とは力でしか維持する事が出来ないものです。侵略戦争は当然「ご法度」ですが、国防戦争を避けていたら国を護る事が出来ません。相手が武力を持っているならば当然武力の備えは必要なもの、平和願望など物事を知らない子供の青臭い戯言、自国と自国民は自国自身の力で守らなければなりません。そもそも人間とは戦士育成学校の生徒、その為に創られたものです。戦争が悪だと単純に決め付けてはいけませんね、戦わない者に生きる権利など無いというのが神界の考え方です。平和思想のお馬鹿なインテリ共に洗脳されない様に気を付けましょう。彼らこそ地球科学の健全な発達をねじ曲げた連中、私から言わせてもらえば、知識人などニュートンやアインシュタインと一緒、諸悪の根源です。そもそも「光」を讃え「反戦」を訴えて「平和」を尊ぶ連中は基本的に「魔界」だと昔から相場が決まっているのです。

 平和ボケした龍神島民族、西洋アンポンタン思想にすっかり洗脳されている似非知識人達、そうした日本国の現状を我々は憂えていますが、国民人口の3/4が選抜者なのに、たった110万人の覚醒者(卒業生)しか輩出出来ない現実を見ればただ情けない限りでしょうか。せっかく良い頭脳を持っているのにビジネス・モードの欲望世界から脱却出来ず、お金の為にお金を掛けた似非研究ばかり、「もう少しましな事が出来ませんの?」  我々はそう言いたい訳です。過去と現在を合わせて4億7000万人の人間達が龍神島に関わる選抜者、将来この中から何人の覚醒者を輩出出来るのかと算段していますが、多分ほんの一握りの生命しか進級出来ないのだろうと踏んでおります。他国と遜色の無い低能な今の龍神島民族に一体何の魅力がありましょうか。文句ばかり垂れて大変申し訳ありませんが、経済主軸の考え方がまかり通って優雅な暮らしを追い求める小悪魔達の巣窟と化した欲望世界、そんな日本国の未来には暗雲が立ち籠めています。僅か110万人であっても龍神島民族から一群の覚醒者が分派した現在、日本国の運命は陰化の一途(全滅前の虚しき繁栄)を辿るのです。龍神島の役割は既に終わったと我々は考えています。

 銀河ケイエ魂脱出、卑弥呼転生、移住脱出、いずれにしても聖地民族の「エクソダス」である事実に変わりはなく、聖地は無くなるものの、龍神島民族の一部(陽化分派種)は必ず生き延びる事でしょう。しかし大多数の生命は霊界と共に滅び去る事になり、生き延びた者は75億人分の未来を背負う事になります。彼らが劣化したから皆様が優化したのか、それとも皆様が優化したから彼らが劣化したのか分かりませんが、いずれにしてもピラミッドの頂点を目指す宇宙進化が招く現象であり、その潮流の中で生を営む生命にとっては振り落とし現象は絶対に避けられないやむを得ない現実です。彼らの為にも何が何でも皆様は生き抜かなければなりませんね。肉体に寿命がある様に、霊魂体にも霊体にも寿命があります。意識そのものがバイオン活動であって、その意識にも寿命が訪れますが、個人の色と記憶は消去しない限りは転写によって後世に永遠に伝えて行く事が出来ます。大宇宙が消滅して外宇宙と同化してしまえば、あらゆるもの(気の粒やバイオンまで)が消滅してしまいますが、ジーノス(遺伝子)生命として外宇宙に原本を残す事が可能であり、また、外宇宙のアストラル物質に転写してアストラル生命として個の意識を存続させる事が出来ます。

 肉体を持たない霊魂体宇宙人となっても大宇宙内生命である事実に変わりは無く、皆様は依然として「有限なる世界」の住民のままの状態です。我々は既に外宇宙で活躍していますが、皆様はこれからの生命、死後も振り落とされない為の勉強と研修が待っています。そんなのは耐えられないという方は生命を止めるしか方法が無く、空間に帰納して個を解き大成仏するしか道はありません。そもそも生きる事とはパースピレーション(発汗)に他ならなく、他に作用を及ぼして行く行為、それが生命の生命たる由縁なれば、発汗は必然であって、発汗の中に価値と意味が生じて意義を感じられるのです。平和を享受し、仕事もせず毎日のんびり暮らしても、僅か一年間で「こんな生活はしていられない」と思う事でしょう。生きている価値を感じられないからです。多くの人間は一生掛けてそれを悟る事になりますが、「休みたいがなかなか休暇が取れない」    そういった忙しい人生の方が悔いが残らないものです。「流水」と「止水」の関係と一緒ですが、腐って行くのは「止水」の方ばかり、「流水」の如く人間はその歩みを止めては駄目なんですね。

 
 

〈サラ位相帯生命〉
 我々が皆様に対して「何を望んでいるのか」と言えば、渦磁場の生命育成行程(学校)を早く卒業して創造主世界の一員となり、大宇宙外に広がる巨大社会(マクロ宇宙社会)の中で活動してもらいたいというのが本音、早い話が、軍団が領地化した(開拓した)外宇宙で人間生命の有機的な社会を築いて欲しいと願っているのです。旧宇宙の生命体系を一掃して、新しい生命体系で宇宙の刷新(第二ステージ)を図っている軍団組織にとって、そこに根付いてもらう住民がいなければ開拓した意味が無く、折角外世界の環境を整えたのに外の空気を吸ってもらえないのは残念至極、いつまでも生け簀(金魚鉢)の中で生息してもらっても、生け簀自体の寿命が迫っている現状を考えれば、そこから早く外に出て、外で生きる事を考えて欲しい訳です。現在、自己のジーノス艦を保有し、生身の体を有した状態でマクロ体を形成し外宇宙で活躍している生命は僅か二十数名のみ、彼らは既に「即身(生き)創造主」の身の上ですが、この人数では外宇宙を管理する事は出来ません。

 話の内容がよく見えないかも知れませんが、我々が住むこのミクロ圏の大宇宙(メシアA球)とはもともと人間王国の生け簀(人間生産牧場=育成学校)だったのです。一時は全滅寸前まで追い込まれた人間王国ですが、今は逆に領土を広げて巨大な宇宙国家を設立した事から、外宇宙で活動してくれる人間の仲間が必要になったという事なのです。戦闘で失った創造主要員の穴埋めをする為に急ピッチで人間を育てる必要があって、その対象になったのが王国の優化遺伝子を移植された4億7000万人の聖地民族の生命です。しかし、その内2億人は輪廻行程にあって休眠中、残りの2億7000万人が現役の人間をやっている際中ですが、創造主言語を話せる龍神島の住民は9000万人弱という状況、当然当面のターゲットは9000万人の龍神島民族に絞られた訳です。ビッグ・バン再生が不能となった唯一無二の存在であるメシアA球、その寿命は後50億年弱というなかで、幸運なのか不運なのか分かりませんが、地球の運動寿命が迫っており、生物霊界を畳む時期が訪れたという現状です。

 4億7000万人の優化遺伝子を備えた優秀な人間生命(選抜者)ですが、でも我々から言わせて貰えば彼らは「普通の一般地球人」、頭が割れて真理に目覚めない限りは使える様な人材ではありません。龍神島民族の9000万人の中から今回は110万人の覚醒者が出た事から、彼らを収穫出来ただけでも良かったと考えていますが、しかし110万人では当然足りない事は承知の通り、まずはこの110万人に高等教育を施しながらも、残りの選抜者達の養育行程の続行を図ろうと計画しています。110万人の覚醒者達とは目下は生き神(即身成仏生命)の状態ですが、彼らが今の肉体を失うと「銀河サラ位相帯・ケイエ魂体生命」となり、一昔前の「霊魂体宇宙人生命」とよく似た生命体となります。重力や空気や食料に呪縛される肉体が無い為に、アストラル宇宙船に乗って自由に空間を移動出来る様になります。昔の宇宙人(神)と違うところは、銀河サラ位相帯生命とは個人アカシックを有したサラバイオン意識であり、電子バイオンでも天体バイオンでもない外宇宙用の半永久的なアストラル生命である事です。

 昔の神々意識とは電子霊界の意識を天体バイオンに転写した天体意識であり、それは渦磁場12神と何も変わらないものであって、ポリープ創造主の食料にされて来たものです。もし渦磁場が崩壊して内部空間が外宇宙と一体になってしまえば、それはあっという間に溶解して消えてしまうものなのです。おまけに個人アカシックが無いそれは現行意識だけの記憶、それでは能力が半減してしまいます。銀河サラ位相帯とは、早い話が人工的に作り上げた銀河霊界の単独位相と呼べるもの、それは惑星の電子霊界の広域宇宙版と言えるものなのです。現在、個人意識を奏でる銀河サラ位相帯は「天の川銀河系」だけに120万層用意しており、110万人の覚醒者を受け入れる為に軍団が今年創り上げたものです。既に110万人の覚醒者達は地球霊界から意識転写が行われており、目下は意識帯を二つ持っている事になりますが、肉体死と同時に地球霊界とは縁が切れて、ズザネ管もタボ線も消えたケイエ魂体だけが地上に残り、その魂体の運動を操作するのが個人意識の源である銀河サラ位相帯です。当然、ケイエ魂体を保有している期間は「サラ位相霊魂体」ですが、魂体を失えば「サラ位相霊体」となり、永久に死ぬ事はありません。またこのサラ位相帯ごと自己のジーノス艦が収容すれば、そのまま外宇宙の生命体となります。

 サラ位相帯の価値とは「虚相宇宙」の中から「実相宇宙」へ乗り出す事が出来る事です。メシアA球そのものが「虚無の実相」を奏でる生け簀に他ならなく、この中で起こる万物万象は気の粒が演じる虚相に過ぎなく、運動が終われば全て「無」に変じてしまうものです。「無」から誕生した仮の「有」という「非実在」の想像世界こそがこの世の実態なのです。気の粒から誕生した宇宙は気の粒に戻って仮の実在を失うばかりか、その気の粒が寿命を迎えれば、もう何も再生出来ない事になります。龍神達が築いた電子霊界も、また龍神や天体そのものも外宇宙に出れば一瞬で消えてしまうのです。ここは渦磁場の中だけで仮の実相を奏でる虚無の世界、皆様の意識も外宇宙では一瞬で消えてしまうのです。大宇宙内生命は原則的に大宇宙外には出られない訳ですが、しかし外宇宙の物質で位相帯を作ればその限りではなくなります。サラ位相帯生命になる事の価値と意味を知って頂きたいのです。110万人の皆様は今回認定試験に合格して「宇宙で生きる権利」を自ら掴み取った事になります。

 地球は間もなく消滅しますが、それは地球ばかりの話ではなく、天体宇宙は陽化が極まってこれからドンドン消滅して行きます。まるで「ネバーエンディング・ストーリー」の様に、人間が生息する場所が次々と失われて行くのです。天体はいつまでも同じ環境を維持出来る訳ではなく、人間という花びらを開花させた桜宇宙はあっという間に花びらを散らしてしまうのが常、重要な事は単なる花びらとして生まれて観賞用の花びらのままで生きては駄目だという事でしょうか。人間王国の創造主達(元人間生命)が「一体何の為に人間生命を創ったのか」  その本意を理解して欲しいものです。110万人の合格者には未来に生きる権利があります。ミニチュア人間の古里に執着せず、新しい現実世界で宇宙を股に掛けて躍動して欲しいと願っております。

 

 

〈ベテルギウス本星での仕事〉
 110万人のサラ位相帯生命の方が死んだ場合は、地球から50万光年離れた竜座矮小銀河にあるベテルギウス本星で修学してもらう事になります。人数が少ない場合は軍団が魂体を直接掴んで搬送するか(数秒間で到着)、もしくは大人数の場合はアストラル円盤に乗船させて船ごと運ぶか(数分間で到着)、そのどちらかの搬送手段になります。そこには複数のダミー船長達(人間型の創造主霊魂体)がいて、皆様の教育係をして生活のお世話を焼いてくれます。以前も説明しましたが、住居は二人用の住まいであり、後でパートナーを選んでもらい二人(ペア)で住んでもらう事になります。基本的には男女のペアが望ましいのですが、気の合う同性同士のペアでもべつに構いません。この星自体が学校(教育機関)であり、皆様の仕事とは勉強する事ですが、拘束時間は意外と少なく、その様な意味では大人の学校でしょうか。机に向かったマジの講義もありますが、神業の実地訓練や、円盤の操作訓練や、武術修得、工場勤務や、他星の見分視察などもあって、卒業出来るまで教育生としての生活を送ります。

 霊魂体でもアストラルの肉体を持っている事になり、特に老齢の魂体は故障がちであり、専門の医者が必要となります。ベテルギウス本星にもハオリ医療団やハオリ技術団が配備されており、治療や魂交換はすぐやってくれますが、心の病の方は治し様がなく、それは人間世界と何も変わりません。好きだとか嫌いだとか、生意気だとか出しゃばり野郎だとか、うるさいとか無神経だとか、そうした生徒同士の厄介な揉め事が必ず発生して来るものです。我々もそうした対策を講じなければならないのでしょうが、そこまではまだ手が回らないという状況です。大人同士ですから、お互い理解し合って健全な人間関係を築いて欲しいものです。皆様の先輩には既に創造主の一員(軍団の一員)となっている二十数名の生命がいます。早い話が王国の幹部の事ですが、総責任者である王国担当ソロジンとそのスタッフがいるので、何事も彼らによく相談して解決を図って欲しいと思います。

 天の川銀河系には、霊魂体宇宙人達(341部族)が魂交換に使用して来た植民地の人間牧場が41箇所あって、その中の一つに地球牧場があります。主な所はオリオン領が24箇所、プレアデス領が11箇所、ネワブジ領が3箇所などですが、これらの星々には当然現役の人間が住んでいます。地球レベルの文明度の人類が住む星は地球の他にもう一箇所ありますが、残りの大半の民族が地球で言う10〜15世紀前後の文明度でしょうか。いずれも科学が未発達で宇宙空間には出られない低能民族です。霊魂体宇宙人達はこれらの惑星を支配して魂交換の為の牧場にしていました。特にオリオンは自己の植民地星にオリオン・ヒューマノイドを紛れ込ませて科学の発達を抑制し、民族戦争を煽って大量の死者を出し、その死者の若き霊魂体を自分達のスペア魂として採集していました。早い話が、彼らは低能民族を食い物にして約2万年間生きながらえて来た訳です(霊魂体生命が生き続ける為には魂交換が必要だった)。

 ちなみに天の川銀河系には800箇所以上の惑星霊界を作って、合計で386箇所に人間を誕生させたのですが(猿の惑星が400箇所以上ある)、そのうち「銀河広域宇宙人」として認定されたのが341部族、残りの45惑星はいずれも若い民族であり(霊界構築が最後の方)、科学の発達が遅れていました。オリオン植民地は当初は30箇所ありましたが、その内6箇所の惑星が「核反応推進装置」の設置により天体寿命を強制的に終わらされました。この装置は地球にも設置されており、そのお陰で地球は約5億年も星の寿命を縮められてしまいました。これはポリープ創造主の侵攻前の話ですが、セザナ神はビッグ・バン再生の準備に取り掛かり、龍神島では自己の後継者選定の時を迎えていました。後継者が定まったら後は全天体を消滅させる作業に入る訳ですから、聖地人類といえどももう要らない事になります。つまり創造主にとって用事があるのは後継者ただ一人、後の人間は誰一人として必要が無い訳であり、地球民族はオリオンに身売りされた事になります(最初からそういう約束だった)。オリオンは龍神島民族には手を出さないという約束の下、他国に侵入して工作を行って来た経緯があります。

 天の川銀河系の中に地球人しか存在しないという妄想は捨ててもらい、現実問題として若い民族が実際にいる訳ですから、彼らの面倒を見るのも覚醒者達の仕事になります。また地球から脱出した移住組もいる事から、銀河唯一の広域宇宙人となった皆様が守らなければならない相手があちこちに存在する事になります。地球には既にケゴ・スゲ・チオの霊体神(霊界番頭)はいませんが、他惑星にはまだ現存しており、彼らを今後どう扱って行くかも今後の大きな問題となります。こうした神業の実地訓練も大切な仕事であり、惑星霊界のイロハや銀河史をちゃんと勉強しておかないと管理の仕事が出来ませんね。また神々との戦闘や、他銀河団の霊魂体宇宙人との戦闘があるかも知れず、戦い方をマスターしておかないと自己の魂体を破壊されてしまう場合もあります。ベテルギウス本星で天国の様な暮らしが出来ると思ったら大間違い、マクロ宇宙の敵も時折侵入して来るだろうし、宇宙は危険に満ちた領域なのです。まずは我が身を守る為の武術を身に付ける事でしょうか。

 教育生が目指すのは当然「大宇宙外生命」です。試験自体は要するに解脱上昇ですから、要領さえ掴めばそんなに難しい事ではありませんが、何も勉強しないで大宇宙外生命となっても「使い物にならない」事から(むしろ迷惑)、教育生期間の勉強が非常に大切になります。人間期間もそうですが、自己意識があって生きている間は誰でも学び続けて一歩でも向上しなければなりません。たとえあの世に住む解脱者であっても向上心を失えば堕落が待ち構えており、仲間から爪弾(つまはじ)きされてしまうもの、何処の世界へ行ってもこの世の人間時代と原則的に何も変わらない事に皆様は気が付く事でしょう。もしかしたら一番のんびり暮らせたのは人間時代だけだったのかも知れません。創造主は霊界の生命加工術を駆使して霊魂体生命を人間の肉体に移植したり、また反対に肉体から切り離してみたり、生命体を好きな様に煮たり焼いたりする事が出来ます。罪を犯した天体神を人間世界の魔界神へ堕(お)としたり、時には人間意識なのに動物の身体に入力する場合もあります。当然、そうした生命加工は基本的にご法度、担当ソロジンの許可が下りなければ出来ない事ですが、神様といえどもあまりに酷い場合はそうした刑罰もあります。

 銀河明王神といえば昔は基本的に軍隊、人間世界では銀河指導霊界という肩書きですが、序列差や階級差に厳しいバリバリの軍人世界でした。オリオン連合もプレアデス連合もネワブジ連合も基本的に軍隊なのですが、その軍隊同士が民族闘争を始めた事から、数年前に創造主の怒りが爆発して、当事者である神々の一斉召還が行われました。銀河を警護する守護部隊が出身惑星の民族因縁で内輪揉めしている様では終わっています。その反省も含めて、今回は天の川銀河系の守護部隊は龍神島民族のみで構成し、軍人要素を大幅に取り払って教育実習生の世界に切り替えましたが、学校自体は基本的に軍事教育の場と言っても差し支えありません。皆様が過去の神々世界や創造主世界に関してどういう認識をしているのか分かりませんが、人間王国とは神々も創造主も基本的に軍隊なのであって、それは今現在もそうなのです。

 この宇宙では戦わない者は存在する意味が無く、自分自身も家族も国も守れない様な軟弱な生命は要らないのであって(平和も勝ち取れない)、それ程に厳しい宇宙現実が存在するのです。人間世界の皆様だって、ボサッとしていたら車には跳ねられるし、新種のウイルスや細菌には次々と犯されるし、新手の詐欺師に大枚を騙し取られてしまいます。それ以上に毎日働かないと(戦わないと)生きては行けませんね。その厳しい現実は何処の世界に行っても一緒、大人に成長したら自身の尻の青さを改めて現実を直視しましょう。反戦主義や平和主義など子供の理想に過ぎなく、生物世界を見たって、また人間世界を見たって、食うか食われるか、やるかやられるか、それが現実なのです。戦いが嫌だと言うならば、誰よりも強くなって(敵を制圧して)平和な世の中を築き上げる事でしょうか。平和はやって来るものでは非ず、それは発汗して勝ち取るものであって、種を撒いて得られる収穫物なのです。その理屈は文明も一緒です。人間生命とはパイオニア(開拓者)でなければならないのです。

 

宇宙の生命生産工場(その4)

〈生命の本源は意識〉
 肉体という特別な器を持たなくても、磁気系もしくは力気系の記憶帯があれば、そこに記憶を添付するだけで宇宙では最低限それが「生命(意識)」であると定義出来ます。当然、磁気や力気には囲い(磁場や力場といった収納庫)がなくてはなりませんが、霊界の位相袋(電子系の磁気袋)そのものが個単位の意識を囲った生命であると言えます。しかし、記憶を有した「個の意識」はあっても、(磁気粒子や力気粒子だけでは)意識活動と呼べる様な認知作業が行われておらず、それは単なる「記憶体生命」でしかありません。それらの磁気粒子や力気粒子が互いに集結して集合体(バイオンやバイゾン)が自然形成されて来ると、今度は磁気空間とバイオンとのやり取りが開始されて認知作業が始まります。そうなると単なる記憶体生命が「意識体生命」へと成長し、外部の情報を集めて個の意識を発達させて行きます。そうした意識体生命が宇宙には一杯いるのですが、それらが更に空間画素を介して外意識(心)を備えて来ると、もはやそれは意識体の領域を脱した「自律(心)生命体」へと成長した事になります。宇宙創造主と呼ばれる生命の大半がこのパターン(内意識と外意識)の生命です。

 そもそも意識体が行う認知作業とは「ものを覚える(学習する)」事です。早い話が暗記する事が基本の「知性階生命」の事ですが、外意識(心)を有する場合は客観的な理解が可能であって、物事を比較対象出来る能力を有した事になります。こちらは「理性階生命」に他ならなく、内意識と外意識を兼ね備えた「自律生命体」であると言えます。宇宙創造主達の大半は意識体を中心核にして、外側に力場を囲って心の営みを行っていますが(集積回路やcomputerも回路の外側を力場で囲って独立した生命体にしている)、大宇宙生物の場合は意識場と心場の焦点を地上の肉体に合わせており、三位一体化しているところが異なります。それと、心の営みに関しては渦磁場の力学回路を使用しており、宇宙創造主には存在しない本能階と精神階を有している事が根本的に違います。つまり本能、知能、理能、識能といった四能域の最低と最高を持ち合わせているところが最高(最低)生命体と言われる由縁です。ちなみに識能(しきのう)とは「識別力」の意味であり、総合的な叡智に基づく哲理判断を下す能力の事です。

 目に見える肉体を持とうが持つまいが(死のうが死ぬまいが)、皆様が自律生命体である事実は言うまでもなく、最も重要なのはアカシック記憶も含めた個の意識体記憶です。生命の根幹とは肉体にあるのではなく、空の上の個人位相にあって、電子袋の中の電子磁気と電子バイオンこそ貴方自身であるという話です。位相内意識が地上の肉体に宿って肉体の運動を支配し、その位相内意識を惑星回路のヌーエ動帯がコピーして(ヌクヒブイ動帯となり)心の営みが行われている訳ですから、「あなたは何処にいるのか?」と聞かれれば空の上の霊界位相を指差して、「ではあなたの肉体とは?」と聞かれれば「これは私が借りているレンタカーだ」と答えなければならないのです。肉体は地上の宿り木であって、惑星から与えられたたった一つの貴重な借り物、だからこそ大事に扱わなければならないのです。肉体は肉体なりに別枠で生きており、我々は取り憑いた背後霊の如く肉体の運動を牛耳っているだけの話、「死のうが生きようが俺の勝手」では済まされない話なのです。

 さて、原始地球の生物進化の話をすれば、「俺は大昔に魚をやっていたのか」とおおいなる勘違いをしてしまうもの、生物進化は貴方自身とは無関係な肉体の進化の話であり、実際人間の意識とは霊長類の時代になってから位相内に注入されたものです。年齢が若いうちは肉体と意識とに「間(ま)」があると色々と不都合が多く、運動の関係上一体化させておく必要がありますが、年齢を重ねるうちに肉体と意識の一体化が自然に薄れて、両者の間には「溝」が生じて来ます。私の場合はペイン・コントロールの都合上、両者の間には歴然とした差があって、「エッ?  お腹が空いたの?」「じゃ、もう少し待ってね」と肉体を誤摩化して食事制限をしてみたり、「エッ、腕が痛いの?」「筋が切れたかな、後で治療するから少し待ってね」てな具合に肉体の自己主張を最優先にはしていません。どっちが主人なのか普段から肉体に分からせているのです(欲望などの理性コントロール)。セクシーな女性を見ればやりたがり、美味しそうな食べ物を見れば食いたがり、辛い肉体労働はすぐに止めたがるのでは仕事が出来ませんて。肉体と意識を一体化させているのは車の運転の時だけでしょうか。

 「人間は昔猿だった」これは正解ですが、「人間は昔爬虫類だった」は間違いであり、正確には「その昔、人間の肉体は爬虫類をやっていた時代もあった」と答えるべきでしょう。しかし、人間は心作用を営む階層の違いによっては獣的な本能を剥き出しにする場合もあって(本能階同会)、それは普段爬虫類が心を営んでいる低い心軌道まで目線を落としたから芽生えたもの、決して爬虫類時代の遺伝ではありません。ちなみに磁場の本能階ではものを考えられませんが、知性階(感情階)で考えれば、そこは「腹で考える(損得勘定)」領域です。理性階でものを考えれば、そこは「頭で考える(打算勘定)」領域、そして精神階で考えれば、そこは「頭上の惑星磁場で考える(総合判断)」領域、諦念や達観や調和や寛容や慈悲や博愛や謙譲や美徳や許容や犠牲などの、人間らしい精神性を涌現(ゆげん)させる心の優れた領域です。年齢が達していない若い生命や六道劣化した生命(精神階と理性階を使用出来ない)でない限りは、人間は誰でも精神階に入力する事が出来ます。また、ものを創作する為には創作磁界(理性階と精神階の中間点にある特殊な領域)に入力しなれば、文章一つ、絵画一つ創作する事が出来ません。

 生命の本源は確かに自意識を奏でる「意識体=位相」にありますが、生命の生命たる所以は「心回路(上六道界)」の方に存在しており、精神の高みに入力出来るのは「大脳アンテナ(特に大脳灰白質)」を発達させた霊長類生命のみの特権です。肉体があろうが無かろうが、宇宙では意識体は皆生命であると定義されており、高等か下等かの差は外意識(心回路)を使えるか否かの問題、そして同じ心回路でもより高い軌道に入力出来るか否かで勝負が着いてしまいます。更に惑星回路をフル活用出来ても、頭を割って更なる高い外回路を使用出来るか否かで生命の優劣が定まってしまうのです。自力同会だろうが他力同会だろうが、今回銀河同会を果たした皆様は広域宇宙人の生命格、既に肉体を超越した存在になっており(半永久生命体)、その全員が創造主世界まで昇り詰める事が出来る人間王国優化遺伝子を備えている生命です。成長速度には個人差がありますが、まずは門下生(創造主の特待生)としての承認を得るべく、大宇宙外生命を目指して頑張って頂きたいと思います。

 

〈コア磁場の誘導〉
 アストラル宇宙の中で唯一花開く「物質世界」、それが惑星コアが奏でる特殊な特殊な粒子世界です。現代風の表現を用いれば、宇宙空間に発生した星間ガス(拡散渦=重水素ガス)が奏でる「原子世界」の事ですが、ミクロの粒子が演出する特異な舞台の上で無機物世界が誕生し、その無機物世界の基盤の上に有機物世界が構築されて、生物の体を創造する為の材料が出揃う事になります。天体コアの中で極小の渦巻粒子達が演じる「元素物語」、100種の元素が誕生する行程と、その100種の元素が醸し出す無機物世界の育成行程と、そして無数の空間渦(岩石渦)から惑星に供給される有機素材と、それらが無機物世界の中で有機物へと合成されて行くという順番行程を辿って行きます。当然、自然界の単なる成り行きで原子世界や無機物世界や有機物世界が偶然に開花する訳も無く、そこには創造主の意志が介在しており、粒子を操作しているから化合物が誕生して来ます。人間は石油を原料にして様々な化合物を作り出していますが、ビニール製品やプラスチック製品には創り主(ぬし)である人間の意志が介在しており、それと同様に自然界の合成物には創造主の意志や生物自身の意志が反映されているのです。

 物質世界がアストラル世界と違って特異だという理由は、素粒子(陽子や電子などの渦巻粒子)が奏でる原子構成にあります。天体が引き起こす現象とは渦巻特性を理解すれば簡単に理解出来ますが、素粒子同士が引き起こす原子や原子核に関係する諸現象は渦巻現象とは異なる二次的な現象、100種の元素とは小さな素粒子同士が互いに協力し合って作り上げるコミュニティ単位(コロニー単位)であって、それは家族単位や部落単位や国単位と同等なものであると解釈すべきものです。100種の元素、つまり100種の原子には渦流が存在せず、統一場が無い為に、軌道電子の周回運動が形成する電磁場(電子軌道磁界)が原子の個性(物性)を具現する統一場(細胞膜)の役割を果たしているのです。空間の一点を回転軸とした有電荷粒子の周回運動が奏でる妙技、それは無数の気の粒(サイ粒子)が空間の一点を中心に回転する気の渦流と基本的に同じ軌道運動ですが、たった一個の電子周回でも「力の場」が形成されるところが摩訶不思議であり、一体何の力で電子が周回出来るのでしょうか。電子軌道磁界が形成される力学的なメカニズム、そしてその磁界が生み出す一つの生き物としての個性と作用、電子軌道を波動関数で数理的に理解しようとするのではなく、元素を素粒子共同体(小さな生物単位の集合体)として理解して行く必要があります。

 圧縮された気の粒が爆発的に膨張すれば、それらが真空の空間に拡散して、宇宙空間には無数の「拡散渦(一様なサイズの左右の渦巻)」が一斉に誕生して来る事実は、圧縮された大気を急激膨張させると無数の拡散渦(大気のチビ渦)が誕生して来る事実と一緒の理屈、それは宇宙では当たり前の常識現象ですが、地球人の科学者は残念ながら拡散渦の存在自体を知りません。雷雲は左右の拡散渦がブドウの房状に連結した巨大コンデンサーを呈しているのに、雷の電位が何処から生じて来るものか未だに知らないからアンポンタン科学と酷評されてしまいます。宇宙空間に忽然と発生した重水素ガス雲、それらは周辺に形成された気の渦巻(天体渦)に取り込まれて、中心点付近では超大な重力圧縮を受けてガスが固形化して行きます。それが渦巻が形成する中心物体であり、星のコアなのですが、いわゆる重水素原子核(デュートロン)が数珠状に配列した「重列元素(D-重合体)」の事です。天体(渦巻)は自らの中心核にコアを形成して完成するのであって、重列元素の育成は一人前の大人に成長した証明となります。そもそも重力とは渦磁場の中心点圧縮力の事、それを引力に仕立て上げてしまえば、大気も海洋も人間も林檎も地表に一様にプレスされている事実を、一般の方は矛盾も感じる事なく一体どんな風に理解しているのでしょうか。

 学生時代(成長期)が過ぎて社会人になれば、それは取り敢えず一人前の人間になった証明ですが、でもそれは人生の前半生(陰の行程)を終えただけの話、人生の意味や意義とは大人になってからであり、後半生(陽の行程)にこそ人生の「本分」があります。つまり子供を作って社会に貢献しなければ本分を果たした事にはなりません。その理屈は天体も一緒であって、コアを形成して一人前になってもそれだけでは本分を果たした事にはならず、そこから天体の意義に関わる後半生が始まるのです。形成されたコアが分裂崩壊する際に放出される膨大な熱エネルギー(核分裂エネルギー)が生命生産と生命育成に寄与している事は承知の通り、そこに天体としての本分と役割があります。重列元素とは一個の巨大原子核の事、そのたった一個の原子核が核分裂を繰り返して無数の小さな原子核へと遷移して行く行程こそ、惑星コアの子作り行程なのですが、その育成された100種の元素が今度は太陽エネルギーの下で分子化合物を作って行くという創造行程に入って、最終的には天体社会全体の本分である有機生命体(細胞体)を創り出す役割が課されているのです。原子(元素)の本体とはあくまでもその原子核にあって、原子核が軌道電子を外に放出したりそれを戻したりしているのであり、外環境によって冬眠したり(アンテナをしまう: 電子を収納した原子核状態)覚醒したり(アンテナを外に張る: 電子を外に出した原子状態)しているだけなのです。

 現代科学の電荷計測器は電子電荷の計測器のみ、陰電子でも陽電子でも単独状態ならばその存在が確認出来ますが、陰電子と陽電子が結合して電荷が相殺(キャンセルアウト)された対電子状態ならば存在が分からないばかりか、電子を包納した陽子(アクトロン)や陰子(イントロン)の存在は確認出来ても、陽電子を手放した陽子や陰電子を手放した陰子(中性子の事)の存在は確認する事が出来ません。つまり、電子電荷の計測器はあるものの、核子電荷の計測器が無い事から、その存在を推定しているだけの話、そんなドンブリ勘定であれば、そもそも重列元素の構成とは電子電荷も核子電荷も互いに相殺された無電荷状態を呈している事から、コア全体が中性子で構成されている様に見えてしまいます。「中性子星」ですって?  そんな星は宇宙には存在しませんよ。ところで、なぜ原子核は冬眠したり起きたりするのでしょうか。粒子の活動エネルギーは他から与えられる光エネルギーですが、渦巻という実体を囲っている理由から、気の粒こそ粒子の食べ物(渦骨格の構成物)であって、粒子が生きて活動する為には気の粒と光エネルギーは必須なものです。マイナス230度の気薄な宇宙空間では光エネルギーの獲得も、また気の粒の獲得もままならない理由から、重水素原子核は原子化して自己のテリトリー(食域)を目一杯広げるばかりか、更に分子化して共同で助け合って生きているのです。

 その重水素原子核が天体の中心核に取り込まれれば、その環境とは高気密度の光エネルギーに溢れた世界に他ならなく、デュートロンにとっては母親の子宮内胎児の環境に等しく、自ら食域を広げる必要が全く無い最高の安定環境です。重列元素という社会の一員として(公務員として)存在する事は安泰を意味するのです。重水素原子核は個の存在を捨てて全体に帰納する事で星になれる訳ですが、しかしその重列元素が崩壊して粉々に分散すれば、デュートロンは家族単独かもしくは部落単位(元素単位)で生きて行かねばならず、皆で協力し合って電子を放出し、原子化せざるを得ない状態となります。全体から切り離されて個単位で生きて行く為には(公務員をクビになって個人として生きて行く為には)、その瞬間から食べる為(生きて行く為)の営みが始まる訳です。重列元素の核崩壊は核エネルギーの放出と同時に無数の原子を誕生させる為の行為、それらの原子群の原子核が重水素単位やヘリウム単位で構成されている事は勿論の事、今度はそれらの原子群が協力し合って化合物の世界を形成して行きます。一人で生きて行くにはあまりにも厳しい環境下、それは人間が家族を作って部落社会や地域社会を形成し、最終的には国社会を作って行く事と一緒の理屈だと言えましょうか。

 担当創造主が天体の重列元素に対して最初に打ち込む呪文は合計で66本、そのどれもが無機化合物を育成させる誘導呪文であり、100種の元素が同じ比率(元素育成比率)で誕生して来ます。しかし、無機化合物の育成に関しては呪文誘導が必要であり、特に窒素(N)、マグネシウム(Mg)、リン(P)、硫黄(S)、ヒ素(As)といった5元素に関しては、結合してもらっては困る相手がいる為に、特定の相手と好んで結合する様に誘導する必要があります。窒素の相手は主に水素(H)、マグネシウムの相手は塩素(Cl)、リンの相手は酸素(O)、硫黄の相手は鉄(Fe)、ヒ素の相手は銀(Ag)という組み合わせです。これらは無論、マントル内部で起こるところの、水を媒介としない化学反応で最初に結合して欲しい相手です。例えばリンと酸素が結合した酸化リンならば、後で水を得れば「リン酸基PO₄」へとすぐに姿を変えられます。光合成に必要なマグネシウム・イオンも、塩化物という形式ならば水中ではすぐにイオン化してMgイオンを得られます。もしマグネシウムが酸素と結合して酸化マグネシウムになってしまえば、水に難溶な固体のそれはMgイオンを生産しないのです。

 その理屈は硫黄と鉄が結合した硫化鉄(Fe₂S₃)や二硫化鉄(FeS₂)も一緒、鉄イオンや硫酸基(SO₄)イオンは生合成には必要べからざるもの、鉄と酸素が結合して酸化鉄(難溶性の固体)になったり、また硫黄と酸素やフッ素が化合すると、亜硫酸ガスや六フッ化硫黄などの気体ガスへと変じてしまう為に、マントル内部ではなるべく鉄と化合して欲しく、海洋が発生してから硫化鉄という両得の化合物からイオン化して欲しい訳です。そうした化合物を誘導する呪文は他にもあって、創造主は生物に必要な、海洋の無機イオン類発生を整えています。創造主はマニュアルに定められた呪文を打ち込んで行くだけの話ですが(昔からパターンが決まっている)、こうしないと将来海洋が無機イオンのスープや有機物のスープにはならないのです。まあ、料理の準備手順みたいなものでしょうか。さて、今度は惑星渦流の軌道内に発生する大量の岩石渦(直径数mm~数百km程度のチビ渦巻)ですが、その系内には小さな星のコアが形成されています。それらは主に原子量が20以下の低位元素を生産する役割なのですが、しかし大きな岩石渦のコアはやはりその大半が岩石(酸化ケイ素)になってしまいます(系内浮遊岩石)。

 直径が数mm~数cmのチビコアはその大半が水分子を生産しますが、少し大きなコアはメタン(CH₄)やアンモニア(NH₄)やドライアイス(CO₂固体)などの有機物素材を主に生産します。そうした、系内に発生した「空間物質」を惑星が内部に取り込んで原始大気や原始海洋を形成して行く訳ですが、これらの有機物素材が無機物スープの海洋に溶けて「有機物の生合成」が行われて行きます。原始海洋における化学結合の原動力は、何といっても重水の中性子崩壊に基づく放射線や、あるいはコアの核反応から放射される放射線などによる過激なラジカル水の存在であり、また太陽から吐き出される強烈な放射線や、あるいは海底火山から吹き出す熱湯なども有機物の重合や縮合を促進させる原動力となりました。生物体には危険極まりない放射線やラジカルですが、しかし有機材料を合成する段階ではそれらは必要べからざるもの、そもそも放射線とは粒子の活動エネルギーなのです。重列元素の核崩壊で、地表は放射線が飛び交うマントルの海を呈していますが、そこに水が天から降って来て、マントル表面には初期の地殻が形成されます。やがて地表は海洋に包まれて、地球は陸一つ見えない巨大な水の玉へと変貌して行く事になります。

 創造主がこの時点(大気形成と海洋形成)で打ち込む呪文は約2600種、これもマニュアルに基づくものですが、この内有機物合成に関係する呪文は800種に上ります。アンモニア・ガスや炭酸ガスは海洋に溶け込んでくれますが、厄介なのは炭化水素の基盤物質であるメタンガスです。上空のメタンガスを水蒸気や二酸化炭素と化合させて、水溶性のアルコール(CH₃OH)や酢酸(CH₃COOH)にすれば海洋が吸収してくれる様になります。この反応を空中で促進させる為に、「メタン・水反応促進呪文」と「メタン・炭酸ガス反応促進呪文」という二種類の呪文を惑星の原始大気に打ち込みます。当然、水の軽水化も不可欠な要素であり、海洋には「軽水化呪文(中性子崩壊呪文)」なるものを打ち込みます。こうした作業を施さないと大気はいつまで経っても透き通らないし(木星大気の様な状態)、また重水の海も簡単には軽水化してくれません。何でもカンでも自然界が勝手にやっていると思ったら大間違い、2600種の呪文の内容を聞いたら化学者達は卒倒する事になるでしょう。ちなみに重水の「軽水化呪文」は九文字の念系呪文、プレ呪文(チウイ)を三唱した後に「キエ・クエク・リウキエ」を七回呼唱すれば、500ccで100万円もする高価な重水があっという間にただの水(軽水)に早変わりしてしまいます。試してみますか?

 水分子触媒を使って、水(H₂O)を酸素ガスと水素ガスに解離させて水素エンジンを考案している現代科学ですが、ズズタニー銀河系に住む土人(インディアン)が電気も知らないのに「水蝋燭」で灯りを得ています。それは神々から伝授された「水分子乖離呪文」のお陰であり、ドビンの水にこの呪文を打ち込んで火を付けると、水の表面からは酸素や水素ガスが常に発生している事から水が炎を上げて燃えるんですね。それが水蝋燭の原理なのです。地球の科学者達は水燃料や水発電機の利用法も知らず、未だに水力発電機や風力発電機やタービン発電機に頼っている訳ですから「頭がおかしい」と影口を叩かれても仕方がありませんね。自分達は科学の力で自然界を征服したと自惚れている愚か者、それが西洋アンポンタン民族なのですが、そんな低能な連中を龍神島民族のあなたが尊敬の対象にしてはいけませんね。粒子世界の片隅に住む大宇宙人類の我々は、まず粒子の操作術を覚える必要があります。もっとも、龍神島は宇宙人類の聖地(呪文を使用出来る57音言語)、人間期間は如何なる呪文もご法度であり、他星とは異なり厳しく管理されて来ました。

 
 

〈水磁場の妙技〉
 原始大気の成分が無機物のスープと化した原始海洋に溶け込んで「有機物生産」が海中で開始されますが、ここでその存在がクローズアップされるのが水圏(水磁場)を支配しているところの「地球ヒール神(生物体の母親)」です。彼女が水分子を自在に操作して、材料を加工し生体物質の基盤物質を合成して行く事になります。重列元素(コア)の子供達は100種の元素でしたが、地球自身の子供とは細胞(海洋性菌類)の事です。細胞の細胞たる由縁は自己の領地を囲う「細胞膜(外被膜)」にあって、外環境(全体)と内環境(個)を分ける境壁(国境)が無ければ生命単位とは言えませんね。だが、その細胞膜を作る為には蛋白質(アミノ酸)と糖類(ペントース)が必要であり、それらを生合成してくれる高分子の「核酸」が誕生して来ない限りは作りようがありません。では一体どんな順番で有機素材が作られて、核酸の様な高分子が海中に誕生して来るのでしょうか。またそれ以前の問題として、一様なサイズの海洋性菌類ですが、一体何を基準にして統一された均等形状になるのでしょうか。これらの話は皆様の意識(心)とは直接無関係な話ですが、皆様が地球から借りているところの肉体の発生と進化についての説明です。

 原始大気の主成分であるアンモニア・ガスが水に溶け込むとアンモニウム・イオン(正四面体構造)が生じますが、それらが水中のメチルアルコールや酢酸などと化合して最初に発生して来るのが簡単な「原始アミノ酸」です。また同時期には酢酸などが重合して原始糖類が誕生して来ます。原始アミノ酸の一部は互いに重合してプリンやピリミジンなどの核酸塩基を生産し、また原始糖類の一部はペントース(五炭糖)骨格を呈して、水中のリン酸基を介して塩基と結合し、巨大な「原始核酸」を生合成して行きます。有機物のスープと化した原始海洋の中では無数のアミノ酸や糖類が漂い、海中のあちこちには巨大な塊となった原始核酸の浮遊物が存在していました。この頃の海面はまだ油脂に覆われておらず、大気も透き通った状態ではありませんが、地球ヒールがバイゾン粒子の集合体である細胞ヒールを海中に送り込む段階を迎えると、有機物生産がピークを迎えて、大気が澄み切って行く代わりに、その分海面はぶ厚い炭化水素(油脂)の被膜で覆われて行く事になります。地球の全ての原油を海面に一斉に流した状態と言いましょうか、油まみれの海面を想像してもらえばよろしいかと思います。

 一個の細胞体を作り出す為に、地球ヒールは自身のバイゾン粒子を約2000万個集合させた「細胞ヒール」を無数に誕生させ、それを海中に送り込みます。その準備が出来ると、各所に形成された「原始核酸」の重合体(長鎖の高分子体が直径4m以上の塊を呈している)を、まるでコアを分裂崩壊させる様に粉々に粉砕して行くのです。我々はこの巨大核酸の塊を「核酸コア」と称しており、この分裂崩壊が細胞体を作り出す為のトリガー反応となります。長鎖の核酸糸がバラバラに分断され、海中を漂い始めると、それらの核酸を取り込んだ細胞ヒールが海中のアミノ酸を取り込んでは蛋白質の生合成を始めて、その生産された蛋白質はやがて自己の外被膜として細胞壁を形成して行く事になります。長い核酸の糸がバラバラのサイズの短鎖糸に分解して行く訳ですが、比較的長い核酸糸のものもあれば、また切れ足の一部でしかないものもあって、そこには個体差が生じる事になります。たまたま長い核酸糸を得た「ヒール細胞体」は、多様な蛋白質を合成出来る能力を有している事から、いずれ訪れるであろう進化の嵐に順応して高等生物へ至る道を歩む事になります。

 細胞ヒールが核酸の一部を取り込んで細胞膜と核だけの存在になったものが「ヒール細胞体」であり、細胞の前生体とも言えるものです。この原始的なヒール細胞体が、やがて細胞質を発達させて細胞器官を充実させて行く完成形がいわゆる「海洋性細胞」であり、内蔵した核酸の長短差はあるものの、一様なサイズの細胞群が発生して来る事になります。この頃の海洋は有機物生産のピーク時にあって、多種多様の炭化水素が作られていますが、ヒール・バイゾンがもともと左回転電荷を備えている理由から、細胞体に用いられる有機化合物は光活性を起こす「L系(左)旋光性物質」に限定され、ラセミ体の相方として同時誕生した「D系(右)旋光性物質」は生体物質としては不要物である理由から、最終的には海底に沈殿して堆積して行く事になります(石油の起源)。海面を厚く覆っていた油脂の半分は細胞の材料(食料)として使用されますが、残りの半分は海底に沈殿し、やがて海は陽光を反映するブルーのパノラマを広げて行く事になります。海が太陽の陽光を取り込み始めると、細胞体は海中のMgイオンを取り込んで葉緑素を作り出し、今度は光合成で食料を自給して行く様になります。

 生物とはたまたま偶然に自然界が生み出したものだと考えているのが現代科学、もしあなたがその学説に納得している様ならば、あなたは宇宙規模の真実を何も知らない事になり、生命とは何か、細胞とは何かを全く知らない事になります。原始海洋に発生した細胞群は、その一つ一つが一本のズザネ管と52本のタボ線で地球ヒールと直接繋がっており、細胞とは地球自身の分身(子供)に他なりません。それらの細胞を複細胞生物へと進化させて行くのが地球ヒールの役割なのですが、でも彼女だけの作用力では限界があって、せいぜい昆虫と植物を創るのが精一杯です。生物の宝庫(海)の中から、長鎖の核酸を有した高等細胞群が複細胞生物に進化した「ボルボックス細胞群生体」を選定し、ヒール・ズザネ管を切り離して、そこに生物霊界(電子霊界)のズザネ管と432本のタボ線を接続した者だけがセキツイ動物門魚類へと進化して行く訳ですが、その選定作業や接続作業を行ってくれるのが龍神達であり、渦磁場12神の手足達です。地球ヒールの意識が地球自身の「全体意識」であるのに、生物霊界の意識は基本的に「個人意識」、セキツイ動物は龍神と一緒であり、地球から自立した個単位の生命なのです。生物進化(セキツイ動物)の本意は「大脳アンテナの発達」にあって、当面の目標は霊長類(個意識の発達)まで導くのが基本コースと言えます。

 創造主が原始大気や原始海洋に吹き込む呪文は2600種、その次の行程では、海洋の中に原始アミノ酸や原始糖類や原始核酸が形成された以降に吹きかける呪文が3000種以上に上ります。物質に対する創造主の呪文誘導の他に、ヒール誘導や、龍神誘導などもあって、「ここまで関わっているのか」と驚くほど細部に至るまで誘導が行われて来ました。運動宇宙のビッグバン開闢以後、創造主と渦磁場12神とヒール神と龍神達が関わり、延々と生命創造作業が行われて、人間意識を宿す地上の器作りが行われて来ました。惑星寿命も尽きてしまう様な長い年月を掛けた作業の末に、やっと人間の器が完成して人間が繁茂する時代が訪れますが、でもそれから神々(人間神)を誕生させて行く精神発達行程がある訳ですから、人間神の如き若造に進化の歴史が分かる筈もありませんね。肉体という器を完成させる為に発散消費されて来たエネルギーを鑑みれば、その精密で優秀なセンサーマシーンを動かす人間意識のダサイこと、愚かなこと、「もったいねー」というのが正直な感想でしょうか。でも人間はまだ成長途上の未熟な生命、今は馬鹿でもずっと馬鹿ではないだろうと、そう思っている次第です。ちなみに惑星ヒールは惑星大に応じた細胞ヒールを作る為に、惑星が大きいと細胞ヒールも大きく、生物を構成する一つ一つの細胞自体が大きくなります。

 さて、水磁場を操作する地球ヒールですが、基本的に水分子が六員環(六員クラスター)を呈していなければ操作は不能です。生物体もそうなのですが、まずは水を六員環分子にする事から始まります。物質が六員環に収まるサイズならば、イオン化して自由に移動させられますが、大きな物質の場合は複数の六員環を合併改良した「水錯体分子」として移動させるという手段を講じます。あるいは錯体形式ではない場合は、例えばリシン(lysine)というアミノ酸を例に上げれば、リシンの分子量(C6H14N2O2)に匹敵する六員環ループ帯でリシンを囲って目的地まで搬送します。その作業を傍から眺めれば、リシンが自ら核酸の基盤まで泳ぎ着く様に見えるのですが、実際は水分子がリシンを送り届けているのです。原始海洋の中でも、あるいは生体の中でも、化学反応の大半がこうした水磁場の作用で行われている事実を化学者は認識しなければならないでしょう。「なぜ、ATP分子が移動するのだろう?」「なぜ血球は意志移動出来るのだろう?」とまずは疑問を持って頂き、それ(生体物質が水中を移動する事)が当たり前の現象だと決め付けない事が重要なのです。ATP分子も血球も自前の駆動力を持っておらず、自力で動く訳がありませんね。では「一体何が動かしているのだろう? 」と追求しなければならないのです。それが学問なのですから。

 

宇宙の生命生産工場(その3)

〈太陽系の圧力が増大〉
 この原稿は4月18日に書かれたもので、ブログ掲載日は5月4日(土)を予定しております。三週間も前の4月半ばの天体観測データですが、取り敢えず地球や太陽の目下の現状を報告しておきます。太陽コアの気密度圧力(地殻を内側から圧する力)がグングン上昇しており、それに伴って地球コアの内圧も高まり(天体タボ線で繋がっている)、マントルの上昇が激しさを増している状況です。日本国では「小笠原マグマ溜まり」が活性化しており、目下はそこから出る4本のマグマ道のうち、一番南西側の「霧島・阿蘇・奄美大島火山道」にマントル流動が起こっています(先日阿蘇山が噴火した)。また日本近郊では朝鮮半島のマグマ溜まり(日本海にある)が活性化していて、ペクト山が噴火活動を始めました。世界では他にも沢山の火山活動が観測されていますが、やはり一番気になるのが地殻崩落が懸念される米国のカリフォルニア州です。

 これは本日(4月18日)の午前の観測データですが、カリフォルニアのヨセミテ国立公園内の岩盤圧がMgに換算して「8.8p」に達しており、また、同じくカリフォルニアとメキシコの国境付近(ユカタン半島の付け根: バジャ・メキシコ)の岩盤圧が「9.0p」に達していて、かなり切迫した危険状態となって来ました。この領域は地殻岩盤の厚さがいずれも10km以下の場所、軍団が7枚の動力バリアでガードしている危険地帯ですが、軟弱なアストラル被膜なんぞ本格的なガス圧に耐えられるのかどうか、それは疑問です。とにかくこの領域から地球規模の地殻崩落が始まる事は確か、崩落が実際に始まれば、1000mを超す大津波の襲来はもちろんの事、その翌日に待っているのは龍神島自体のマントル沈没(海洋や地殻ごと沈む)です。我々としては「おいおい、まだ磁場の重力崩壊も始まっていないのにいきなり地球の終りかい?」と目を丸くしている状況です。岩盤圧が「11.0p」以上に跳ね上がる様であれば、何らかの対策を講じる必要があります。

 地球ヒールと太陽ヒールに対して、その個人活動を抑制する呪文を投与した事から、地球の激しい気象現象が落ち着いて来ている様子です。ヒールと火山活動は物理的に無関係ですが、地球自身が生物を攻撃する姿は見るに忍びなく、彼女には少々おとなしくしてもらおうと思っています。離芯して行く月の後退現象は、地球第10磁界の中央軌道にスッポリ収まって以来、一時的に足を止めている状況、あの勢いで月が離芯して去って行ったらと肝を冷やしましたが、我々の想定よりも第10磁界の力学構造がまだしっかりしていたみたいです。第10磁界の真ん中を分ける「央分点(おうぶんてん)」に「三途の川(太陽磁場圏の効力範囲が地球に食い込む限界点)」が走っており、第10磁界の中央軌道とはその少し手前(内側)の領域に当たります。もう一転がりすれば、あっという間に三途の川を越えてしまう事になり、生命の象徴である衛星の月がその限界線を越えてしまえば一体何が起こるのか、今更繰り返し述べるまでもありませんね。生と死を分ける分水嶺領域、それが三途の川なのです。

 読者の皆様に対して言いたい事は、「いよいよなんだ」と腹を括(くく)る事です。円盤が救出に来るとか来ないとかは基本的に考えず(それは神界の都合)、死を迎える決心を固めて、残された日々を悔いなく有意義に過ごす事でしょうか。海外に行った事の無い方は海外旅行も良いかも知れませんね。あなた一人だけが死ぬ訳ではないのですから、覚悟はそんなに難しいとは思いません。もし、円盤が皆様を迎えに来たら乗れば良いだけの話、地球に残ろうが脱出しようが、地球の終りは一時代のピリオド、いずれにしても地球人としての命は消滅します。それよりも天国と地獄の両方を見て来た皆様ですが、ここまで生きられた事(生かされて来た事)に感謝しましょう。惑星とは生命の天界領域、地獄と感じたのはあなた自身が境涯を落としたせいであり、ここは基本的に天国だったのです。皆様も肉体という高感度センサーマシンを貰って充分楽しんだ筈です。

 三月の末頃から、大宇宙に対するマクロ宇宙からの攻撃が激しくなり、軍団にも大きな被害が出ました。物質円盤に取り付けたアストラル操縦computer用の操作盤(ダミー船長が操作するもの)が溶かされて、20万機の物質円盤に設置した全ての操作盤を取り替えなければならないという事件が発生しました。アストラル操作盤の材質の問題ですが、新しい素材で新しく作り変える為に、余計な時間が掛かってしまう事になりました。頭の痛い話ですが、戦時下故にこうした予測不能の事態は避けられない状況です。まあ、これはこちらサイドの事情ですが、何事も計画通りに順調に運ばないのがこの世の常でしょうか。我々は皆様がイメージする様な絶対的な創造主ではありません。一つの問題をクリアーするにも、試行錯誤、四苦八苦、右往左往の繰り返し、皆様と何も変わりません。「あまり当てにならんなー」と内心そう思っていてくれて丁度良いくらいかも知れませんね。それでも子供に対する親の責任感は持っており、やらなければならない事はやるつもりでおります。

 
 
 

〈龍神と一緒に造る天体宇宙〉
 大宇宙担当の創造主(ウケエ=イアアー: 龍王)が上位創造主の作業を引き継いで一番最初に取り組む仕事は、天体龍神を生み出す為の準備作業です。とにかくまず龍神を最初に作らないと、創造主一人では手足の絶対量が足りず何も出来ません。担当創造主は始めに「中央龍神」を自然界の天体タボ線を使って作り出します。小宇宙龍神(白龍: フレニシモン以下432神)、乙女座銀河団龍神(白龍: ナヨムザオク以下432神)、天の川銀河龍神(白龍: ヘヌグゴセノ以下432神)、太陽龍神432神(白龍: ムウルオラク以下432神)、地球龍神(白龍: ヘランターニ以下432神)という最も古典的な権威のある天体龍神達です。彼らを先に誕生させて、残りの全天体に龍神を形成する龍管(龍神育成管)を付設して行くというのが、最初の大仕事です。承知の様に自然界の天体タボ線は「長子」にしか配分されておらず、大半の天体には龍管(タボ線)が存在していません。創造主と中央龍神達は全天体にくまなく龍管を網羅させる一大作業に取り組む事になります。これらの人工龍管は後に「ボイス回線」と呼ばれる創造主専用の回線網となります。

 龍管が配備されると、後は「龍神創造マニュアル」に従って、一連の呪文を回線を通じて打ち込めば龍神達が一斉に芽生えて来ます。でも、創造主意識を吹き込んで龍体を作るものの、龍体そのものはサイ粒子バイオンで構成された天体の化身、龍神達の体を牛耳ったところで、彼らは基本的に天体場でものを考える心回路を発動させる天体生命、それぞれ独自の個性を備えた人間と遜色の無い生命体です。誕生直後はまるで赤ちゃんそのものであり、右も左も分からないばかりか、本能に裏打ちされた感情的な勝手な行動が多く、まるで幼稚園児を率いる保母さんの如き状況、彼らを言いくるめて共通の仕事をさせるのが大変なのです。「龍神プログラム呪文一覧」にロボトミー呪文なるものが存在しますが、龍神を強制的にロボット化させないと、とてもじゃないが使い切れないというのが創造主世界の実情です。私自身も龍神を使った経験がありますが、彼らは可愛いものの、七割方が嘘報告(頭に描いたものをすぐ口に出す)という状況にはもうコリゴリ・ヘキエキしたというのが本音です。空間を自在に飛ぶ能力があるので使っていましたが、成り損ないの天体生命ではなく、出来れば電子バイオン系の優秀な生命体を使いたいと痛切に感じた次第です。

 龍管設置作業の次に待っている一大事業が「中央回線網」の整備であり、この通信回線網は全ての天体に呪文を打ち込む為のものです。ボイス回線は創造主専用のものですが(対龍神用)、中央回線は先々神々や人間も使用する回線であり、天体そのものを操作する目的の回線網です。他銀河団の一惑星の龍神や神々と会話する際はこの中央回線網で連絡を取っており、創造主の言葉が全天体に通じる様になっていました。現在は敵に回線網を介して攻撃呪文を打たれる理由から、ボイス回線も中央回線も取り外していますが、2008年まではこれらの回線網は現役の状態でした。我々の軍団意識は大宇宙を凌駕しており、その気になれば全ての天体の生命と交信が図れる事から、有線系の通信網はもう要らない状況ですが、これらの回線網を介してウケエ=イアアーは「霊界造り」を始めて、高等生物(電子バイオン系生物)を誕生させる基盤を作って行きました。セザナ神が中央龍神を誕生させたのが今から約70億年前の話、それから2億年後にはボイス回線が整備され、全天体龍神が誕生して来ました。この頃の太陽も地球もまだガス球の状態であり、渦巻の中心核に重列元素を育成している段階でした。

 天体が完成する以前の段階から先に龍神を作って生物霊界を構築して行くと、本命の作業が始まります。龍神達は約15~20億年の歳月を費やして、めぼしい惑星に対して生物霊界を築いて行く事になります。その霊界建設作業が終了しないと、地表に生命を誕生させるための様々な誘導工作が行われないのです。開闢した渦巻宇宙に最初から存在する意識は創造主意識、やがて呪文処理された天体磁場に誕生するのが12種類の天体軌道の磁気バイオン意識(天然神)、そしてそれらとほぼ同時に誕生するのが中心部の天体力気のバイゾン意識(ヒール意識)です。龍神意識は三番目の意識になりますでしょうか。マントルや岩石や空気や水が誕生する以前、無論有機物が誕生する遥か以前の段階から、星々には固有の意識があったという話ですが、ちなみに生物育成行程に龍神が登場するのは人間王国のみの特徴、一般のポリープ創造主が開闢させる大宇宙には龍神は存在していません。創造主が天体に生命土壌を肥やす施工をすると、磁場の天体バイオン12神と、力場の天体バイゾン(ヒール)が力を合わせて最初の生物(海洋単細胞)を生み出して、その後は龍神達が築き上げた惑星霊界がセキツイ動物(霊界生物=電子バイオン系生物)を作って行く事になります。

 龍神の体(龍体)の構造は、外被は力学骨格を有するものの、龍神被膜(サイ粒子磁気を固めたもの)の内部はサイ粒子バイオンで満たされており、気の粒(サイ粒子)の運動から生産されるサイ粒子磁気と、そのサイ粒子が集合したサイ粒子バイオンという二種類の磁気状物質から構成されるものです。早い話が龍神は天体の化身な訳ですが、でもそれは龍体だけの話であって、龍神の意識も、あるいは龍神の心も龍体内部では営まれておらず、天体の12磁界や天体力場の心回路で営まれています。それを考えると、天体の化身というよりも天体そのものが龍神であり、もっと具体的に言えば、天体12神の手足(分派運動体)だとも表現出来るものです。そもそも渦巻の12渦層が渦磁場の12磁界を形成しており、そこに創造主が自己のベース意識を打ち込む事によって12の天体神意識が誕生します。しかし、渦磁場そのものが一つの生命体であり、それが12色に分派してそれそれ個性を有している事から、ベースは創造主意識であっても、創造主とは異なるバラエティーに富んだ分派意識を醸し出す事になります。

 そんな12天体神(12磁界)の意識を龍管に詰めて「龍体」を作り出す為に、例えば地球第1磁界の「イザナギ神」はコア中心部を陣取る領域意識ですが、彼女は第1磁界龍神である「黒龍9体」「黒麟9体」「黒鳳9体」「黒武9体」の計36神を自己の運動体として備えている事になります。龍神がいない時はイザナギ神はたった一人の存在ですが、龍神が形成されると彼女は彼女の他に36本のセンサー運動体(龍神36体)を有して広域活動が出来る様になる訳です。第1磁界そのものは第1渦層から形成される球体場ですが、天体タボ線(龍管)が赤道上の経度10度単位に入力しており、最初の0度~90度までの九つの範囲(眷属領)は玄武神、次の90度~180度までの九つの範囲は鳳凰神、次の180度~270度までの九つの範囲は麒麟神、最終の270度~0度(360度)までの九つの範囲は龍神の領域であり、眷属範囲で龍神達の性格が異なり、また役割も機能も違って来ます。ちなみに我々は龍神432神の総称名を「ゼフワ」としており、ゼフワ(3本指が特徴)の性質が眷属によって大きく異なる理由から、四つの眷属神名(龍神、麒麟、鳳凰、玄武)を使用しています。ギリシャ神話では第1磁界の女王は「ペルセポネー」、マントルを操作し地震を引き起こす「恐ろしい女神」ですが、地表の陸地(地殻)を生み出す神様です。

 現在、12の地球神の意識は10年前のポリープ軍の地球侵攻の際に食べられてしまい、記憶と意識を冥伏したバイオン自体を消失した事から、新しく再生させた天体バイオンには軍団意識をベースとして打ち込んでおり、我々軍団側の協力神となっていますが、厳密な事を言えば軍団の分派意識であり、やはり磁界固有の個性を具有し、軍団と全く一緒のものではありません。それは人間の皆様の意識ベースが創造主意識なのですが、個性が優って人間としての共通意識が薄れているのと同じです。目下は龍神は意図的に消滅させて使用していませんが、龍神の本体(天体神)は生きており、彼らとは交信を試みると連絡が取れます。12層の地球神達は基本的に軍団の配下、唯一配下ではない神とは地球力場のヒール神のみであり、セキツイ動物以外の地表の生物体意識を奏でるマザーです。ヒールは第3磁界~第1磁界に跨がる力気世界の神様、事実上彼女に大気圏と水圏と生物圏とマントル圏の実質支配権を握られており、我々も手を焼いている存在です。

  ここで頭の整理の為に確認しておきますが、陸上や海洋の小動物も昆虫類も植物も菌類も、その意識の源は地球の第2磁界~第3磁界を使用していますが、例えば第3磁界ではそれとダブった形で第3磁界の電子位相群(霊界)が存在しており、またそこには別枠としてバイゾンに象徴される力気層も存在しています。もっと厳密に言えば、第3磁界の上層部の力気層にバイゾン層が存在し、下層域の磁気層とダブって霊界の電子位相群が存在します。日本国の南アルプスの山中を覗くと、そこには白樺やハイマツや昆虫類や土壌菌なども生息していますが、雷鳥や野ネズミやリスなどのセキツイ動物も生息しています。第3磁界には第3磁界の神様の全体意識が存在すると同時に、植物や昆虫が地球第3磁界の力気層のヒール・ズザネ管と繋がっており、また同時にセキツイ動物は第3磁界の電子ズザネ管と繋がっています。前者の生物はバイゾン生命、後者の生物はバイオン生命であり、根本的に違います。また第3磁界の神意識はバイオン生命の一種ですが、片方はサイ粒子バイオン、セキツイ動物は電子バイオンという様にバイオンの種類が異なります。人間意識は植物とも昆虫とも龍神や天体神とも違うという話です。

 ところで、サイ粒子(気の粒)を圧縮爆発させて開闢させる渦巻宇宙ですが、渦運動の寿命が尽きれば全てが「無」に帰してしまう「虚無の実相」が我々の世界であり、電子や陽子そのものが気の渦巻である事を忘れてはなりません。それはまるで夜空に炸裂する花火の如き一瞬の世界であり、また春に一斉開花する桜の如き世界であって、短時間で消滅してしまう儚き「夢の世界」です。短いといっても小宇宙渦流の寿命は約180億年、今世はまだ50億年にも及ぶ寿命を残していますが、この世界の中でいくら繁栄繁茂したところで結局のところは水の泡、形の有るものはいつか壊れてしまいます。それを思えばこの儚き世界の外に出て半永久的な宇宙生命へと成長する事の大義が重要であろう事は言うに及びません。用意された舞台の上で輝いて踊れるのも若き日々だけ、あっという間に過ぎ去ってしまう人生劇場です。役者として舞台の上で輝く事も重要ですが、地上の舞台を用意して生命を躍動させる裏側の主催者達の存在を考えれば、小さなステージで踊って輝く事だけが人間の本分とは言えず、宇宙の創造主世界にまで登り詰めるのが人間の究極的な本懐と言えます。

 人類が平和に暮らしていても、宇宙進化(淘汰)の潮流は止まるところを知らず、築いた平和など一瞬で壊れてしまうもの、そもそも平和を長く享受すれば、それは堕落や怠慢の温床となってしまうものです。人類が仲良く暮らす事が生命の本懐ではなく、宇宙から誕生した生命は宇宙へと帰納して行く行程を皆平等に歩んでおり、「我=宇宙」を体得出来る境涯へと辿り着く事、それが求められているのです。「私自身が宇宙なのだ」と覚醒する事、それが人間生命の完成した究極の姿だと言えるからです。個の生命が全体生命に帰納して個を失い、全体として生きる事、そこに本分がある訳です。しかし死んで宇宙に帰納するのは馬鹿でも出来る芸当、個の意識を拡大させて宇宙大の意識となり、全体宇宙へ覚醒同会する事、そこに意味があるのです。天国と地獄が背中合わせである様に、究極のミクロ圏と究極のマクロ圏は常に背中合わせ、ミニチュア生命だからこそ全体宇宙に同会出来る可能性が高い訳です。皆様が目指すところは創造主の一員になる事ではありません。我々は宇宙の僕(しもべ)であって、差し詰め従業員もしくは土木作業員といったところでしょうか。我々もまた宇宙即身同会を目指す一修行僧であり、皆様と一緒の身の上なのです。

 要約しますと、サイ粒子を圧縮爆発させて渦巻宇宙を造り出しても、それだけでは有機物世界も生物世界も一向に誕生して来ません。生命模様を奏でる渦磁場に意識を注入し、天体神を稼働させて、手足となる龍神を作って、それから高等動物専用の霊界建設が始まります。担当創造主が霊界建設前に土壌を耕す為に打ち込む呪文は段階別に約6000種にも及びます。そうしないと海洋が有機物のスープにはならないんですね。一体どんな種類の呪文を打ち込んでいるのか、それは皆様が創造主育成行程の専門課程に入門してから勉強するもの、今はほんの「さわり」だけの勉強でしょうか。龍神達が霊界を建設し、そこに惑星人類が誕生すると、神々育成行程を経た人間達が霊界の管理当番を引き受けて管理者の交代劇が起こります。人間が人間を管理するのは人間王国だけの特徴ですが、人間の自立心を育てる為に王国では伝統的に「人間神」育成が行われて来ました。それまでは現役の作業者だった龍神達が、そのしんどい職務から解放されて神々を管理する立場に移行する事になります。その神々体制はつい最近まで続いていましたが、長く続いたせいなのか、神々世界に惰性と怠慢が蔓延って腐り掛けて来ていました。

 メシアA球の担当創造主であるセザナ神ですが、彼の資料に基づけば、地球に小惑星が衝突して恐竜が全滅した記録も無いし、またノアの洪水が起こって旧人類が一掃された記録も無いし、モーゼ率いるユダヤの一行が紅海を割いて海を渡った記録もありません。それは人間が作った妄想であり、そもそもアンポンタン民族の似非伝承を信じてはいけませんね。旧約聖書に記される黙示録などを龍神島民族が気にする必要は全く無く、彼らが信奉する低級な物質科学や原始的な宗教を信じてはいけません。べつに我々を信じなくても結構、信じれば救われるという保証も無いからです。皆様がやるべき事は学んで成長し、大きく伸びて広い視野を持つ事です。べつに舞台の上で派手に目立たなくても、宇宙の高みから皆様一人一人を子供の時から観察している者がいる事は確かなのです。生まれつきの身体障害者でも、また極悪非道な前科者の悪党でも、あるいは無信心で狡猾な身勝手野郎でも、早い話が成長すれば良いだけの話、成長しない者はどんなに良い人であっても基本的に要らないというのが創造主世界なのです。 

 
 

〈眷属と龍神〉
 惑星磁場圏の12磁界構造(サイ粒子磁場)に沿って惑星霊界(電子位相群)が築かれていますが、12磁界そのものが独自の周期で回転している回転場(渦磁場)の同心球複合体に他ならなく、龍神達が作り上げた生物霊界もそれぞれの回転磁場に呼応して周期運動を行っています。複数の小磁界から構成される球体磁場そのものが回転している為に、四つの眷属領域を定める事はそう簡単ではないのですが、回転運動の基本原型はもともと力線の四角点運動、つまり四つの角を周回する力学運動である事から明白な区分が出来ます。渦巻の形状をよく観察すると、それは完全な円運動ではなく、歪(いびつ)な形状の四つ角運動である事が理解出来ると思われます。また、平面的(二次元的)な四つ角運動が形成する三次元立方場の形状は、基本的に「Wピラミッド構造」の正八角錐形状、それが回転する事によって球体に見えるだけの話、渦巻立方球体とは完全球体ではなく、少し歪な「楕円球体」を呈するのがその特徴です。渦巻の渦層が同心円状に広がる12層から成り立ち、それぞれの回転層が三次元立方の球体磁場を囲っている事から、外観上は一つの球体渦磁場に見えても、その中身は12個の同心円球体から構成されている訳です。

 銀河系も一個の渦巻であれば、また太陽系も惑星系も渦巻、さらに陽子や電子までが一個の渦巻です。当然、いずれも12層の同心球体ですから、それ自身が振動すれば、大別して12種の波長の光(振動波)を放出する事になり、当然醸し出す「色」の基本は12色、また織りなす音色(音階)の基本も12音、さらに回転運動そのものの最小区分が12段階(十二支)になる訳です。惑星に対する太陽タボ線の基本配置は渦磁場の12磁界に沿ったものであり、赤道軌道に360点(1度ずつ)、極軌道に360点の、合計で「720点×12=8640本」なのですが、この中から特に赤道タボ線を龍神島に432本配当しており、それらを龍管(ゼフワ管)と称しております。龍管の配当は眷属領を基本に、白龍から黒龍までの「龍属108神」、白麟から黒麟までの「麒麟属108神」、白鳳から黒鳳までの「鳳凰属108神」、白武から黒武までの「玄武属108神」となっています。惑星霊界の建設、管理はこれらの龍神達が請け負っており、動物生命の育成は四つの眷属領でそれぞれ行われて来ました。従って、自己の位相が所属する眷属領の違いによって担当する龍神が違う事になります。

 龍神達は地表に生命が誕生する以前から惑星の環境整備を行っており、皆様が借りているその肉体が海洋性単細胞だった時代から皆様の成長を誘導して来た訳です。特に霊長類位相(1/8チップ)を完備してからは、皆様が猿の時代から一人一人のお世話を焼いて来た経緯があって、それはヒト遺伝子を注入されて原人になっても、あるいは言語を喋る文明人になっても、神々世界とバトンタッチするまで延々と続いて来ました。皆様は知らないかも知れませんが、75億人の人間生命の一人一人に龍属名が付けられており、ちなみにこの私(肉体の前任者)の龍属名は「カイナガーレ(龍属)」、私の妻は「カリンカヤ(鳳凰属)」です。私は龍属生命なので元々の位相は龍属領に位置しており、また妻の位相は龍属領とは真裏側の鳳凰属領に位置している訳です。地球に人間神が誕生したのは僅か数十万年前の話であり、つい最近の話に過ぎませんが、それまでずっと皆様の生死を見つめながら輪廻転生させて来たのは龍神達に他ならなく、多分皆様の事は宇宙の誰よりもよく知っていたと思われます。龍神とはその名の通りまさしく「神」なのであって、特に龍神島民族の方は個人の眷属守護神が元々定まっており、人間神の神社にお参りするよりは、担当龍神の生息場所(龍管所在地)に対して過去数十億年分の御礼を述べるべきかと思います。人間神と龍神とでは重さが違います。

 これは龍神島民族だけの特権話ですが、龍属の聖地は第一白龍(ヘランターニ)の龍管が開いている四国(高知県)の四万十川の源流点にある鍾乳洞です。一方、麒麟属の聖地は第一白麟(ゾコケウエオ)の龍管が開いている長野県松本市安曇にある上高地の大正池です。焼岳の噴火で梓川が塞き止められて形成された大正池ですが、ここは梓川の源流点に当たります。また、鳳凰属の聖地は第一白鳳(チヘニアオス)の龍管が開いている群馬県(片品村)と福島県(南会津枝岐村)の県境に位置する尾瀬沼であり、ここは阿賀野川水系と利根川水系の分水嶺地帯であり、最上流の源流点に当たります。また、玄武属の聖地は第一白武(マヨベフヌユ)の龍管が開いている九州阿蘇(宮崎県)の高千穂峡谷であり、ここは阿蘇山の火山活動によって形成された峡谷であって、五箇瀬川の源流点に当たります。真名井の滝の滝壺周辺に龍管があります。いずれの聖地も清い水系の水源地帯、パワースポットと言うよりも、自然界の心洗われる神々しい聖域です。四万十も上高地も尾瀬沼も高千穂峡谷も一度も行った経験が無い方は、是非生命の原点を回顧リセットする為にも自然界の神々に参拝して頂きたいものですね。

 龍神は所属する12磁界(第二分階)が色別で分かる様になっており、また眷属別に龍属、麒麟属、鳳凰属、玄武属の四種に分かれている事から、自己の守護神を見れば自己が置かれている位相の分階位置が分かる様になっています。私は職業病なのか、べつにアストラル眼を用いて確認しなくても、少し会話をしただけでもその人間の生命属性が分かってしまいます。龍属や鳳凰属の生命は見知らぬ他人が相手でもすぐに打ち解けて親しくなりますが、麒麟属や玄武属の生命は用心深いので、見知らぬ人とは距離を置いてそう簡単には親しい関係を結びません。前者は基本的に多弁で受け皿が広く、後者は基本的に寡黙で受け皿が狭い生命です。その生命の眷属はすぐに見て取れますが、問題は「色」であって、その方が高級色の生命なのか(上色系生命)、それとも下級色の生命(有色系生命)なのか、それはじっくり付き合ってみないとすぐには判別が出来ません。個人の癖が異常に強く、周囲の状況や人の立場や社会エチケットなどを弁えられないのが有色系(自己中系)の生命の特徴でしょうか。

 生命霊界の位相群は基本的に自動運転システムであり、個々の生命位相は360年周期で正確にズザネ管を地上に伸ばす様になっています。早い話が、人間は360年周期の同じ誕生日に再生されて来る訳ですが(生まれ時間だけが違う)、それが故に天体運動と密接な関係性があります。誕生日にはその生命の位相位置が刻み込まれており、その方の個人位相が地球12磁界の何処に存在するのか機械的に分かる様になっているのです。ちなみに私の妻の生年月日は1962年10月2日ですが、前世の人生は1602年の10月2日から始まっている事になります。また彼女の誕生日は「七赤金星の癸酉(みずのととり)」の日ですから、彼女の位相が地球磁場圏の第10磁界にある事が大まかに分かります。この第10磁界(酉の磁界)そのものが12層の分階に分かれており、紫鳳である彼女は上から五番目の第8分階(紫位)位置に個人位相が存在する事になります。私の妻は第10磁界の中の第8分階の生命なのです。これを創造主サイドの観点で見れば、阿弥陀如来系の生命格で紫位の鳳凰属生命であると認識します。これだけで個性や能力や適正が分かってしまうのですが、そこにアカシック総回数(人間経験値)や前世履歴やブエデ属性などを加味して総合的に査察判断を下しています。ちなみに個人位相には眷属名称が刻まれており、霊界ナンバーと個人名称(妻の場合はカリンカヤ)が分かる様になっています。

 人間神が配置される以前の惑星には、創造主と、渦磁場の十二神と、力場の一神(惑星ヒール)と、432神の龍(ゼフワ)神という自然神しか存在しませんでした。地上の人間達はこれらの神々によって自然界の中で純粋に生かされて来たのです。神々の下で、平等で平和な秩序ある暮らしをしていましたが(インディアンの様な自然な生き方)、でもそれは個々の生命成長を鈍化させるだけの話、そもそも平和に暮らしてもらう為に人間を創った訳ではありません。創造主にとっては人間とは観賞用のペットでは非ず、お利口ちゃんに無難に生きてもらっては困るのであって、「ザ・ゲーム」を演出し、逞しく成長してもらわないと創造主の跡継ぎにはなれないのです。悪が無ければ一体何が善なのか分からない世の中なれば、その混沌の中から辿るべき最善の道を模索してもらうというシナリオになっているのです。従って、道を踏み外してもOK(踏み外さないと本軌道が見えない)、悪行もまたOKなのです。重要なのは真実の道筋を見出して(軌道修正して)、頭の上を塞ぐ無知の壁を破って縦に成長する事でしょうか。