予防シルエ更新入力情報

〈宇宙医学の予防法〉
 我々が地球に来てから既に10年近い歳月が経過しており、生身の人間の体に入った以上、我々も皆様と一緒の立場であって、怪我や病気で苦しんでいました。地球の医療が余りにお粗末な状況である理由から、自分達の健康は自分達で維持して行かざるを得なく(地球の医者が頼りにならない)、弥が上にも医療団を編成せざるを得ませんでした。地球人はAIロボットの未来社会を築こうとしているみたいですが、我々のcomputerは意識回路と心回路を兼ね備えた言語を喋る判断ロボットなので、知識や経験の習得次第では科学者にも医者にも成れます。それでもアストラル機械を医者に育てる為には数年間の修学時間が掛かりました。医療現場を支える技術団の医療器具開発のお陰で、臨床医学の治療体制を予想よりも早く整える事が出来て、現在は歯科医が扱う「入れ歯」以外は大概の病気や治療に対応できており、技術団に関してはアストラルのコンタクトレンズから蚊取り線香まで用意していると言った充実振りです。時折、我々は一般の方も治療していますが、いつも困る事は「不思議な念力」で病気を「エイ、ヤー」とばかりに治していると思われる事であり、もし念力だけで治せるものならば、苦労は要りませんね。目に見えないアストラル治療道具を駆使して、一般の医師が行う医療行為と何も変わらない作業を我々も行っており、基本的にはパースピレーション作業(発汗作業)を行っています。
 
 例えば「椎間板ヘルニア」治療を例に挙げれば、潰れた椎間板の突起を削って周辺組織に圧迫を与えない様に処置し、クッション・パッドで椎間板を包み込んで補強し、神経が組織に圧迫されている場合は神経ブロック材でガードし、更に腰椎の場合は糸固定で骨のズレ防止を行うと言った作業内容です。また骨折の場合は非常に簡単であり、特にポッキリ骨折ならば僅か2〜3秒間で骨継ぎをしてしまいます。別にいちいち身体をメスで切り開か無くても、また入院する必要も無く(起きているそのままの状態で)、手術作業を行う事が出来るので我々の仲間には大変重宝がられております。それも精神科から婦人科や泌尿器科まで専門分野を問わず、24時間いつでも空の上に専門医が待機していると言う状況は大変心強いと言えます。我々の仲間の家族でも、これまで脳溢血や心臓疾患で倒れて救急車で病院に搬送されたケースがあるのですが、いち早く空の上の医療団と連絡が取れた場合は、救急車の中で脳出血治療が行われて、病院へ到着した頃には既に止血されて、脳内に溢れ出た血液も綺麗に除去されていると言った状況であり、医者も家族も本人も首を傾げて病院から戻って来るというケースが実際にありました。その迅速で的確な治療こそ医療団の特色、地球医学を遥かに超えた高度な医療技術を備えており、今の我々とその家族には医療団は無くてはならない存在になっています。
 
 医療団を結成してアストラル医師を育てたものの、僅か二十数名の門下生とその家族や親族(300名)を庇護する為の私設医療団ですが、医者が数百名もいるにも拘わらず、冬場のインフルエンザ治療や、春先の花粉症治療や体感受アレルギー治療や、夏場の食あたり治療や昆虫毒治療(虫刺され)など、あるいは定期的な除線作業(体内にプールされる放射性ラジカルの処理)などに追われて、人員不足に陥って医療団の増員を余儀なくされて来ました(現在は1000名)。それぐらい病気が蔓延している訳です。そこで病気と取り組むのは当然の話ですが、病気を未然に防ぐという予防法を発達させる必要に迫られて、医療用の力学皮膜である「予防シルエ」を使った治療法を考案して来ました。シルエとは影の意味で仏語のシルエットから頂いた名前ですが、ウイルスや細菌や毒素などに対して効力を発揮するものです。今や予防シルエ無しでは危険過ぎて、のんびり暮らす事も出来ない程の状況であり、汚染された都会の雑踏から慌てて自宅に戻って、安全なシルエ圏内で本日分の殺菌中和をしてもらうと言う感じでしょうか。我々は乗用車にも予防シルエを張っており、出張などの際には「ホテルシルエ(簡易シルエ)」を用いて宿泊先のホテルの部屋を囲っている状況です。医療団と予防シルエ無しでは、とてもじゃないがバイ菌だらけの地上では生きられないと、我々はそう思っている次第です。
 
 「予防シルエ」は万全で完璧な物ではありませんが、予防情報を次々と更新入力できる所が素晴らしく、例えばインフルエンザ・ウイルスの「H1N1V」が流行しても、その予防効果をシルエ本体に入力すれば地上の全シルエが同時に同じ機能を発揮するので、同じウイルスに感染した複数の患者を個別に治療する必要が無くなる訳です。例えば、仲間の誰かが腸管出血性大腸菌(O―157)に感染しても、予防シルエが菌の増殖を抑えて、吐き出された「ベロ毒素」を中和してくれる為に、軽微な腹痛程度で一晩で症状が治まってしまう訳です。我々はもう何年もインフルエンザもノロウイルスも発症していないし、風疹ウイルス、手足口病ウイルス、アデノウイルス、麻疹ウイルス、溶連菌、サルモネラ菌、ウェルシュ菌、偏性大腸菌も発症しておらず、また食中毒にも当たっていないばかりか、春先の花粉症やアレルギーも殆ど発症しない状況であって、予防シルエに守られているなーと言う実感を得ている次第です。時折、予防シルエの存在を忘れて、海外で痛い目に会う方も居ますが、滞在先のホテルに小まめにシルエを張らないから、そうした事態になってしまいます。地上の環境は余りにも危険、良くこんな汚染された環境下で生きているなーと、地球人の野蛮な体力にはホトホト感心しておりますが、それに比べて我々は普段、源氏ボタルみたいな綺麗な生息環境に居る為に、逆に抵抗力が弱いのかなーなどと思っております。
 
 しかし、地上世界を良く眺めてみると、やはり体力だけでは戦えない状況に在って、「エボラ出血熱」で人々は次々と倒れて行くし、また「デング熱」や「マラリア熱」や「チクングニア」や「ヘルペス」で苦しみ、「ノロ」や「O―157」や「サルモネラ」や「耐性菌」を恐れている姿を見れば、100年前と何も変わらず、何にも医学が発達していない事実を認識しなければならないでしょう。人類はウイルスどころか菌類や回虫とも未だに全く戦えていない事を悟らなければ成らないのです。早い話が「無知で無力である事」に気がついてくれないと文明や科学がそれ以上発達しないのであって、我々の進んだ宇宙技術を見て考え直して欲しい訳です。未だに結核菌に怯えている様では終わっており、こうした野蛮な地球医学を本来あるべき正常な軌道に乗せて頂きたいと思っています。医学会の関係者は多分「地球医学の一体何処が野蛮で原始的なのか」、特に西洋人にはその意味が分からないかも知れませんね。ウイルス核酸の塩基配列を読み取って、形成された抗体から治療薬を推測するなど「愚の骨頂」、そもそも癌遺伝子も存在しなければ、またダウン症遺伝子なる物も存在しません。それらは病理学者達が勝手にそう主張して居るだけの話に過ぎないのです。外科的な摘出手術そのものが野蛮であり、また薬物治療か、ワクチン治療か、放射線治療しか思い付かない単細胞頭の所が原始的だと言っている訳です。
 
 ヘルペスウイルスの活性で苦労しているのは、地球人の医者も我々の医者も一緒です。でも、我々は体内に潜伏しているウイルスを除去できるし、彼等が放った毒成分や免疫系作用因子(力学発信器)も除去できるのであって、苦労している理由は食い荒らされた組織の回復や、傷ついた神経の補修や、効果的な予防措置が取れない事にあくせくしているだけの話、ウイルスも毒物も免疫作用因子も除去できない地球医学と一緒にされては困ります。「マダニに刺された」と病院へ行っても、地球人の医者は一体どんな治療を患者に対して施せるのでしょうか。一般にマダニが保菌している病気と言えば、SFTSウイルス、脳炎ウイルス、日本紅斑熱リケッチャ、回帰熱やライム病などのスピロヘータ、あるいはQ熱などの細菌感染が考えられ、一度噛まれれば最低二種か三種の病気因子が体内に必ず入って来る事に成ります。何度も刺されれば結局マダニに寿命を奪われる結果になるのに、気の利いた処置を一切施せません。医療団が最初に苦心したのは紅斑熱リケッチャに亜種が居て、皮膚をガビガビにしてしまうその毒素の種類が四種類も在った事でした。スピロヘータの増殖制御と、レジオネラ菌の毒素にも手を焼きましたが、それでも今はマダニを克服しており、予防シルエ一本で何とか予防措置が取れる様に成りました。
 
 致死率が高い病原体を複数保菌しているマダニや、各種の熱病を媒介する蚊や、毎年襲って来る昆虫ウイルス(インフルエンザの事)や、セアカゴケグモや火アリの様な強烈な毒素を有する昆虫対策など、地球にやって来た当初は医療団は昆虫や植物が保有するウイルスに泣かされていました。狂牛病などのプリオン病が「野茨」に寄生するウイルスだったり、あるいはアフリカに自生する灌木の寄生ウイルスがエイズだったり、蘭ウイルスが引き起こす肺炎にも苦労させられました。医療団が開発した「溶媒カプセル(裏空間処理器)」のお陰で、ウイルスや毒成分をその場で除去できる様になって、実践治療が飛躍的に進展したものの、やはり個々の人体から一分子ずつ取り除いて行く作業は多大な発汗作業であって、身体の免疫軍を利用したもっと効率の良い方法はないものかと思案を続ける毎日でした。その結果、如何なる物質も貫通する力場に治療作用を入力して行くと言うシルエ被膜の活用を思い立った次第です。ウイルスの増殖を抑制する情報や、免疫系を撹乱するデコイの処理情報や、各種の毒成分の中和情報や、薬剤耐性被膜などのバリアを打ち破る情報を打ち込んでやれば、体内に侵入したウイルスや菌を殺せなくても、いずれは人体が処理してくれます。また春先の女王蜂フェロモンにアレルギー反応を示す人間は日本全国に沢山いるのですが、そのアレルギー情報を入力するだけで、シルエの領域内にいる方は全員が反応を起こさなく成ります。
 
 現在、大量の医療情報が入力されて、本格的にその力を発揮して来た「予防シルエ」ですが、今回この話をブログに公開した理由は他に目的があって、我々の組織講演を聴講して無事「銀河サラ位相帯生命=銀河解脱者」と成った方には合格祝いとして、その住居に「予防シルエ設置」をプレゼントする運びとなりました。宇宙論の勉強をして神界の一員になった訳ですから、そのぐらいの権利はあろうかと思うからです。当然、頭が割れない方は銀河生命では非ず、それは出来ない相談ですが、組織の方に正確な住所を言って申し込んで頂ければ、数日中に軍団側が設置に取り掛かります。現在、家庭用シルエの在庫数は100台程度、これまでの聴講生は全員が解脱に成功しており、その数は約40名ぐらいでしょうか。つまり宇宙論の講演に出席して、実際に解脱した方の特典として供与すると言う話であって、金品には替えられない大切な話です。ちなみに、今後のリアット講演ですが、今月の27日に福岡講演があって、9月7日には横浜講演、10月26日と27日には東京講演を予定しております。
 
 
 
 
〈更新入力情報〉
 今回、予防シルエに新しく入力された予防効果は「エボラ出血熱ウイルス」と「デング熱ウイルス」と「ヒト・ヘルペスウイルス(HHV)」です。他にも人間とは無関係ですが「豚コレラ・ウイルス」が在って、こちらは「国土シルエ」の方に入力しています。それともう一つ、これは皮膚病を引き起こすマダニのリケッチャ毒(四種類)の解毒情報も新しく入力されており、またリケッチャ(日本紅斑熱)そのものの増殖防止効果も入っています。ちなみにマダニのSFTSウイルスやダニ媒介性脳炎ウイルスの増殖防止は既に入力されています。またHHVですが、同型のヒール遺伝子を持つ共生系のヘルペスウイルスに関しては、その繁殖を防御することは不可能ですが、人間とは異型のヒール遺伝子を持つ寄生系の敵方ウイルスに関しては、やっと開発に漕ぎ着けており、今回はHHV―4(サイトメガロウイルス)、HHV―5(水痘・帯状疱疹ウイルス)、HHV―6(ロゼオロ・ウイルス)、HHV―7、HHV―8に対する予防効果が新しく入力されました。残念ながら、予防シルエでは繁殖を妨げるだけの効力であって(発病予防)、既に保菌しているウイルスや細菌を殺すことは原則的にできません。その点を誤解しない様に気をつけて頂きたいと思います。ただ、体の免疫系の処理部隊が戦える様に助力しており、バイ菌の防御皮膜を機能させない様な効力を備えています。
 
 ところで、「エボラ出血熱ウイルス」に対する予防効果を開発しているのに、なぜそれを使って救済してやらないのかと疑問を感じている方もきっと居られるのではないかと思われます。その理由は我々は人類を救済する為に地球に来たのでは無く、実った生命を収穫しに来たのであって、基本的に生命を整理しに来た訳です。だから必要な人間だけは優遇するが、必要としない人間は自然界の淘汰作業に任せており、敢えてこちらから手を差し伸べるつもりは毛頭無い訳です。我々は共存共栄して楽しく暮らしてもらう為に、人間を創造した訳では無く、成長する為の舞台を用意しただけであって、ウイルスの如く有象無象に繁殖されても困るのです。神様は宇宙事情を知らないから、誰でも彼でも救いたがりますが(神様は人気業)、創造主は神様とは正反対であり、こと生命に対しては怜悧冷淡に対処するのが普通です。駄目な者はダメなのです。従って、予防シルエを張って自然界の猛威を人為的にコントロールする場合は、我々が生かしたい民族や生かしたい生命だけを対象にしており、一般人と隔離する為に用意した物なのです。ただ、家畜の病気に関しては、皆様の食べ物を失いたく無いので、狂牛病や口蹄疫や鳥インフルエンザや豚コレラにしても国土シルエに入力しております。家畜は優秀な人間が食べる食料源、それはおバカな人間よりも大切な存在なのです。政治家や大統領とは芸能人と一緒の人気業ですが、我々は人間の顔色を窺う必要は無いので(民主主義では無い)、ある意味では人間に取っては最も恐ろしい存在なのかも知れません。
 
 二年前に、日本国が北朝鮮から受けた生物兵器作戦(小舟に乗った感染者が日本国への上陸を目指した)、なぜ破傷風や腸チフスやコレラや炭疽菌が日本人に感染しなかったのか、その理由は我々が国土シルエにその解毒剤を入力したからであり、龍神島民族への感染を水際で食い止めたからです。国土シルエには新型マーズウイルスの防御効果も入っており、取り敢えず他国からの生物兵器による侵略からは命を守ったものの、だからと言って我々が民族の全員を守るとは限りません。当然、なぜ地球寿命を意図的に延ばしているのかと言えば、今は収穫物の頭数が足りないからです。仮にもし、エボラウイルスが日本国に上陸し大規模な感染が発生したら、予防シルエを張っている最低限の人数だけは確保できる訳であり、自然界の淘汰作業を敢えて止めるつもりはありません。仮にもし、今後ヘルペスウイルスが大暴れしても、守るべき人間は既に予防シルエで守られており、優等生達には最後の最後まで生き延びてもらって、今後の成長の為にも惑星の末路を見届けて欲しいと思っています。家庭用の予防シルエを皆様に配布する計画には大きな意味が在って、単に皆様の健康を願っての目的では無いことぐらいは薄々理解してくれると思っております。我々には自然界を完全にコントロールする事は出来ませんが、その対抗措置ぐらいはできます。下記は今回、新しくシルエに入力した具体的な入力情報です。医学の見地からすれば、価値の高い情報だと思っています。
 
 
    1) 「エボラ出血熱ウイルス」
 エボラ出血熱ウイルスは分類学上はフィロウイルス科のエボラウイルス属のウイルス株であり、一本鎖RNAの巨大なウイルスであってその体長は800nm〜1200nmにも至ります。エボラウイルス属の系統種は五種類あって、そのビリオン(ウイルス本体の形状)はいずれも糸状の形状を呈するウイルスであり、軍団の調査ではこのウイルスが寄生する元々の宿主はコンゴ川流域(湿地帯)に生息する「ヒル(環形動物)」です。このヒルが感染源となって猿や人間などに感染が広がりました。1976年、最初に発見されたザイールエボラウイルスを例に挙げると、成虫の場合は約60本のRNA複製(針状構造)を内部に抱えており、これらを体細胞に打ち込んで増殖して行きます。また糞に紛れて外に放り出された場合は、ウイルス本体は死にますが、針状のRNA複製が風に乗って飛び散り空気感染を引き起こします。出血熱という病名はこのウイルスが生産する「蛋白毒(タンパク質分解酵素)」にあって、血中内にこの毒素がバラ撒かれて、アルブミンやグロブリンなどの大型血漿タンパクや血小板を破壊し、血管中に「播種性(はしゅせい)血管内凝固症候群(DIC=ミニ血栓)」を引き起こして血流を止めてしまう事に原因が在ります。
 
 エボラウイルスの一番長い枝がウイルス本体であり、残りは環状の袋構造であって、一つはRNA複製の保管場所、一つは蛋白毒の保管庫、もう一つはデコイ(おとり物質)の保管庫です。このウイルスが血管内に入り込むと、最初に放つのが免疫軍を撹乱させるデコイですが(イカ墨の様な囮物質)、次の瞬間に針状のRNA複製体を血中に放出します。そして最後に放出するのが蛋白毒です。針状の結晶体(7nm)はやがて周辺細胞に突き刺さって細胞質内に侵入し、エボラウイルスの複製物を作り出します。軍団の医療班が取り組んできたのは、この蛋白毒(分解酵素)の反応基を無反応化する技術と、増殖酵素とも言える針状のRNA複製体を癒着させて全体を凝固させてしまう技術と、デコイ物質の反応基の無力化技術という三点です。この三つの技術が開発できた事から、予防シルエに入力する運びと成りました。まだ臨床実験を済ませてはいませんが、多分OKだろうと言う話でした。エボラウイルス属はザイール株の他にもレストン株など五種の種類に分かれますが、今の所はこれらの技術は全ての株に有効な様です。ところで、日本国がコンゴ民主共和国からわざわざエボラウイルスを輸入して研究するらしいのですが、お粗末な装置で一体何を研究するのでしょうか。空気感染するので「止めた方がいいよ」と言いたいのですが、多分やるでしょうね。
 
 
    2) 「デング熱ウイルス」
 「エボラ出血熱ウイルス」は哺乳類以上の生物を対象にその病原性を発揮する異質ヒールの敵ウイルスですが、当然、哺乳類より下の生物には対しては寄生するだけでその病原性を発揮しません。他の生物はウイルスを保菌したり、媒介させる手段として使われているのです。一方「デング熱ウイルス」は一本鎖のフラビウイルス科に属しており、地球医学では蚊が媒介する節足動物固有のウイルス(アルボ)であると目されていますが、ウイルスの起源は霊界生物の両生類時代に分派したもので、イモリ系のデングウイルスと、サンショウウオ系のデングウイルスと言う二種類のウイルス種が居て、それぞれがA型とB型に分かれている事から、正確には四種類のデングウイルスが居る事になります。RNAの構成が全く一緒であり、また核蛋白の構成も一緒なので外観上は区別が付けられませんが、二つとも異質ヒールのウイルスではあるものの、イモリ系とサンショウウオ系ではヒール自体が異なっており、遺伝子が違う理由から病原性も異なり、両者を混同する事は出来ません。一般にデングウイルスの八割以上はイモリ系のA型とB型ウイルスですが、僅か二割弱の比率ですが、重症の熱病を呈するのがサンショウウオ系のデングウイルスであり、特にA型の威力が凄まじい様です。四種のデング熱ウイルスが居るという話は患者の抗体(四種類)を見て貰えば、分かって頂けるものと思います。フラビ科のウイルスはとても小さくビリオン直径は40nm〜60nmでしょうか。
 
 フラビウイルス属の特徴はウイルス自体が免疫作用因子であり、構造そのものが力学的な発信器である事です。イモリ系のデングウイルスは免疫系に騒動を引き起こす妨害専用の発信器ですが、サンショウウオ系のデングウイルスは不認可サイトカインを生産させる正真正銘の発信器であり、身体の免疫細胞に対して指令を送って、主に八種類の不認可グロブリンを生産させます。大きなウイルスが備えるサイトカイン発信器はちょうどこのウイルス程度の大きさでしょうか。蚊に刺されてこのウイルスが血中に放たれると、ウイルスは直ぐ白血球に寄生して信号を発し続けます。この白血球の「敵だ敵だ、集まれ」騒動のお陰で身体中の免疫軍がパニックとなり、それに伴う発熱、頭痛、筋肉痛、関節痛が突然襲って来ることになり、皮膚には発疹が現れて来ます。これは一過性の症状であり、免疫軍が落ち着いて来ると、これらの症状は一挙に回復へと向かいます。一般的なデング熱はこれで終わりますが、その中にサンショウウオ系のデングウイルスが混じっていると、それからが問題となります。不認可の免疫グロブリンがドンドンと生産されて、やがてそれらが身体を壊し始めるからです。いわゆる「デングショック症候群」の事であり、出血、血小板減少、血漿漏出(胸水や腹水が溜まる)など命を脅かす、免疫系のショック症状が現れて来ます。
 
 今回、医療団はデング熱に関わる二種類のウイルスに対して、発信器として機能するエンベロープそのものを破壊する技術と、ウイルスの増殖を凍結する技術と、ウイルス活動を抑制する技術と言う三点に絞って、イモリ系三種とサンショウウオ系三種の合計六種類の技術を予防シルエに入力しました。もし、沖縄県辺りで熱帯性の蚊に刺されても、予防シルエの中に戻れば微熱程度の軽症状で終わる事になります。まあ、日本国では滅多なことでは発症しないと思いますが、東南アジアやインドに出かける場合はホテルの敷地ごとシルエで囲わないと安心できませんね。
 
 
    3) 「水痘・帯状疱疹ウイルス(HHV―5)」
 人間と同質ヒールを有する共生系のウイルスを人体の免疫系が処理する事は基本的にできません。当然、予防シルエにも増殖防止の策を講じる事ができない為に、HHV―1(単純ヘルペス)、HHV―2(EBウイルス)、HHV―3(ウサギヘルペス)という三種の共生系のヘルペスウイルスに関しては、仮に異常に増殖された場合は、個々の肉体から除去する必要が在って、医療団が泣く事になります。しかし、異質ヒールの場合は免疫系が作用できる為に、その環境を整えてあげて少し助力してやれば、予防シルエで片付ける事が可能となります。HHVに関しては、一番厄介なHHV―4(サイトメガロウイルス)は既に入力済であり、残りの四種類の異質ヒール・ウイルスが研究課題として残っていました。今回は半年間もの時間を要しましたが、やっと開発に漕ぎ着けて安堵の溜息を吐いております。水痘・帯状疱疹ヘルペスはアクオン神経管の内部に生息していて、そこは如何なる物質(薬や免疫系)も侵入禁止の領域です。シルエの力場で無ければ届かない領域な為に、物質医学に取っては難攻不落の要塞に陣取られている事になります。我々はこのウイルスの増殖行程を分析して増殖用のコピー被膜(DNAを形成する作用場)を破壊する技術を開発し、またウイルス固有のエンベロープを破壊する技術を見出しました。この二つの情報を予防シルエに入力する事ができた訳です。
 
 ただ、問題が一つ在って、大きなアクオン管には神経管内部に巣食ったウイルスを管外へ放出する自動放出システムが装備されているのに対して(外に出ればウイルスの亡骸を免疫系が処理できる)、小さなアクオン電線にはその装備が無く、ウイルスを殺しても神経外へ取り出して遺体を処理することができないと言う問題です。まあ、結果的には医療団に除去してもらう事になるのですが、とにかく繁殖されない事が重要であり、身体内部の異物は悉く取り除くことが大切です。ところで、脚神経や手神経などのアクオン神経管に無数の穴が開いて、内部の異物を外に押し出すという芸当ですが、驚く事にその開いた穴がたった一晩であっと言う間に塞がってしまうから、人体の能力には脅かされます。医療団が地球に来て最初に驚いた事は大脳アミロイド蛋白の再生能力でした。認知症患者の頭から「β―アミロイド蛋白」を50%も除去したのに、僅か五日間で新鮮なアミロイドが再生されて満たされていたとか、皮下の汚れたコラーゲン蛋白を根こそぎ除去したのに、一週間前後でフレッシュなコラーゲンと入れ替わったとか、ボロボロの骨組織を破骨細胞に分解させたら三ヶ月弱で新鮮な骨組織と入れ替わったと言う、驚くような再生能力が人体にも備わっていました。白内障の濁ったクリスタリン蛋白を綺麗に除去してやれば、僅か二日間で透明なクリスタリンに満たされてしまいます。もし、除去作業ができるならば再生可能な組織が人体には多数あると言う話です。
 
 
 上記の三種のウイルスの他にも、今回は新たにHHV―6、HHV―7、HHV―8、豚コレラウイルスなどを入力し、更にこれまで出来なかった数種の毒成分を中和する技術を予防シルエに入力しています。菌毒と言えば、サルモネラ菌の仲間の一つに「オゾン毒」を有する一風変わった毒成分が在って、この毒が顔面の皮膚に赤斑を形成する事から、特に女性の場合は美容上宜しく無いので、何んとか予防シルエに解毒作用を入力しようと必死なのですが、それが未だに出来ていません。このサルモネラ毒素ですが、まるで戦車の様な毒素であり、毒分子の反応基は「オゾン・ラジカル」なのですが、この他に「蟻酸ミサイル」を三機搭載していて、反応基で神経表層と結合して酸化するばかりか、その後は「蟻酸ミサイル」を他の神経に打ち込んで、神経鞘を蟻酸で溶かすと言う、冗談かと思う様な毒種が実在します。多くの場合は夏場の食あたりの際に、この毒を摂取してしまうのですが、自然界が造った毒成分であるとはとても思えない成分です。実際、神々が人工的に作り出した合成毒素は一杯あるので(例えばペスト菌)、それが人工的な物なのか、それとも自然界が産んだ物なのか、それを見極めるのが大変なのです。
 

ヘルペスウイルスの異常活性

〈ヘルペス警報〉
 本日は7月13日(土)、このブログの記事が掲載されるのは7月20(土)を予定しております。今回は宇宙情報をお伝えしようと考えていたのですが、最近のヘルペスウイルスの活性が余りにひどい状況である事から、急遽、皆様にも連絡しておこうと思い立ちました。宇宙情報はともかく現実の生活に根ざした「役に立つ情報」の方が価値があると考えて、医学情報を優先させる事にしました。相手はヘルペスウイルス、地球人ならずとも何処の宇宙人だって、人間(生物)ならばほぼ100%感染していると言う宇宙共通の「常在ウイルス」、我々もこのウイルスには手を焼いて来た経緯があり、目下、増殖を防御する為の研究を続けている際中のウイルスの一つです。ヘルペスウイルスの多くは皮膚に水疱や発疹が現れるので、見た目にも直ぐそれと分かるのですが、アレルギー疾患やアトピー性皮膚炎と良く似ており、区別が付き難い事が発見が遅くなる理由です。皮膚に突発性の発疹が出たら、十中八九はヘルペスだと言っても過言では無い最近の状況であり、今回のウイルス情報はいわゆる一種の医学警報とも呼べるものでしょうか。
 
 そもそもウイルスとは元を正せば、原始地球の海洋の中で細胞の発生期に同時に誕生して来た物であり、RNAやDNAの切れ端が蛋白の衣を羽織って生き物化した余剰生産物(擬似生命)の事です。当然、同時に誕生した生命なのに、片方は高等生物に進化しているのに、もう片方は獲得した核酸分子が少ない故に、蛋白質の種類が作れず、進化に対応でき無いまま原始形態を維持せざるを得なかった訳です。当然、自然界の原理(優化劣化の法則)が作用して、彼等は高等生物に寄生して生きる様に成った訳です。ヘルペス系のウイルスは特に霊界生物のセキツイ動物の切れ端から出発しており、当然彼等は植物や昆虫には宿りませんが、同門の生物に対しては宿る権利を有しており、魚類や爬虫類や哺乳類や霊長類などの高等動物には幅広く寄生しています。本来はおとなしいウイルスなのですが、何かの刺激で異常増殖を始めると発病に至ることに成ります。現在、ヒト・ヘルペスウイルス(HHV)と定義されている物は地球医学では8種類ですが、人間と縁が深い他の動物ヘルペスにも良く感染する為に(例えば、鯉、鳩、牛、豚、馬など)、どれが人間専用のヘルペスなのかは正式に定まっている訳ではありません。つい先日も鯉ヘルペスに感染した患者の治療を行なったばかりであり、また逆にヒト・ヘルペスに感染したペット(犬)も治療しており、どの種が専用ウイルスだとは定まっておりません。
 
 一般にヒト・ヘルペスと言えば、「水痘・帯状疱疹ヘルペスウイルス(HHV―3)」が有名ですが、8種類のHHVの中でも、アクオン神経管やニューロン神経繊維のみに生息する種が3種類、また体の何処にでも生息する種が5種類であり、軍団がこれまでに調査した結果は地球人類のほぼ全員が最低2〜3種類のウイルスを保有している事が判明しています。無論、それは遥か昔からの話ですが、ここ10年ほど前から、潜伏ウイルスの活性が高じており、近年は発病する確率がとんでも無い数値にまで跳ね上がっているのが現状です。我々は普段「予防シルエ」でガードしている為に、大概の病原体からは守られているのですが、残念ながらヘルペスウイルスに関してはまだ増殖を抑制する手立てが考案されておらず(予防シルエに入力できていない)、我々も泣かされていると言う状況です。しかし、実際に発症した場合は医療団がウイルスを体内から除去してくれるので、一応は太刀打ちができていますが、一般の方は病院治療を受けるしか手段が無く、現代医学の技量が問われている状況です。地球の医師達はお粗末な医療道具で「よくウイルスと戦っているなー」と感心しているのですが、実際には「全く治療できない」というのが正直な所でしょうか。
 
 下記は8種類のヒト・ヘルペスウイルスに関する資料ですが、現代医学の資料では無く、人間王国の伝統資料や、銀河一般医学の資料に基づくものであり、参考になるかどうか分からないのですが、まあ惑星生物はいずこも一緒である理由から、そんなに大きな違いは無いだろうと踏んでおります。ちなみに人間王国医学ではHHVは8種類(地球医学の8種類とは違う)、プレアデス医学では11種類、ベテルギウス医学では6種類と定義されていますが、定義の仕方にもウイルス分類の違いがある様です。ちなみに単純ヘルペスであるHHV―1とHHV―2は同じウイルスの雌型(陰型=B)と雄型(陽型=A)の違いなので、分類上は1種と考えられているのが普通です。またこの様な陰陽差があるのはHHV―6にもA型とB型が存在します。本書では歴史が長い人間王国の医学文献をベースにして、統計的に個体数の多い順番から8種類のヒト・ヘルペスに付いて説明しています。この分類は地球医学の8種類のHHV分類とはウイルス種が異なっており、学名や病原体名の方を基準にして理解して頂ければと思います。
 
 
 
〈HHV分類(人間王国版)〉
 以下のヘルペス分類は人間王国の医学統計に基づくものですが、精密な生態調査の結果、今世の大宇宙人類(地球人も含む)にも適合しており、これらのウイルスは実際に人間ばかりでは無く他の動物にも保菌が確認されています。感染量の多い順番に記されており、8種類中で地球医学でも認められている同一ウイルスが5種類あって、HHV―7とHHV―8に関してはヒト・ヘルペスの範疇には含まれておらず(他動物ヘルペスと定義されている)、またHHV―1とHHV―2に関しては同じウイルスの型違いなので一つに纏められています。ヒト・ヘルペスの分類枠に新しく加わった3種類のヘルペスウイルスは、地球ではいずれも動物ヘルペスとして認められている物であって(人間も保菌している)、元々は人間から動物の方へ感染した物と考えられます。これはウイルス分類の定義上の問題であり、どの種をヒト・ヘルペスとして認めるかの違いであって、ウイルス自体は昔も今もその形態は一緒、相変わらず皆様の身体の中に潜んでいる物です。大概の人は保菌している訳ですが、普段は寝ている筈のウイルスが突然目を覚まして活動を始めるから発病に至ります。原因は定かではありませんが(多分、マクロ宇宙との戦闘が原因: ここ10年間電磁的な攻撃を常に受けている)、最近のヘルペスウイルスの活性は尋常では無い状態、少々専門的な話になりますが、我々としても医学ニュースとして特集を組まざるを得ない状況です。
 
 
   1) HHV―1型・・・単純ヘルペス(α―HV亜科・単純ウイルス属)
 宇宙で最もポピュラーな物量の多い大型霊長類専用のウイルス。他の動物には殆ど生息が確認できない。人類(ヒト化猿)の保菌率は100%、神経ウイルスの一種でA型とB型の二種類の株がある。地球ではA型株をHHV―1と定義し、B型株をHHV―2と定義している。優勢株はA型の方で繁殖力も活動力も旺盛。ウイルス直径は100〜150nmに至る中庸サイズであり、主に神経組織に潜伏しているが(他の臓器にも感染する)、一定量を超えると潜伏先の病巣から出て皮膚にウイルス・コロニー(繁殖基地: 発疹)を造って、そこから身体の外部へと進出して行く。A型株は主に体の上半身側(頭部: 口内や口唇や角膜)に、またB型株は主に下半身側(陰部)に水疱を伴う発疹を形成する。主な潜伏先は脊髄神経節や三叉神経節や仙髄神経節などのアクオン電線の内部、時にA型はヘルペス脳炎も引き起こす。ウイルスを退治しても、皮膚にはヘルペス瘭疽(ひょうそ)が、また神経にはウイルス痕(傷跡)が残る。帯状疱疹とは異なるポツポツ型の皮膚発疹が活動のサイン、ウイルスの沈静化に成功しても完全駆除は不能(再発)、多くは皮膚や神経の後遺症(痛み)に苦しむ。
 
 細胞には遺伝子である「細胞ヒール」がそれぞれ存在するが、ウイルスにも「ウイルス・ヒール」なる物が存在しており、これらは原始海洋の中で水磁場の誘導で細胞膜が形成された時分に、最初に核酸の長さ調節が行われて、核酸の余剰の切れ端が細胞外へと放出された。これがウイルス発祥の秘話であるが、この分離の際にヒールも分割されて放出されており、このヒール分派(分割)が後々大きな問題と成ってくる。その細胞と放出されたウイルスの関係とは同族ヒールを有する兄弟だからである。仮にその細胞の派生群が霊長類まで進化する能力を有していたとすると、かたや放出されたウイルスの派生群とは、同族ヒールを有する兄弟関係に在って、細胞ヒールはウイルス・ヒールを自己の身体に宿らせて、元の一つの形状に戻ろうとするのである。というより、同族ヒールを持つウイルスは同族細胞に宿る権利が有って、また同族細胞は彼等の面倒を見る義務が有るのである。従って、人間にだけしか宿らない専用ウイルスとか、霊長類だけに宿るウイルスとか、哺乳類専用のウイルスとか、ウイルスと宿主細胞の関係には少なからず因縁の筋書きが存在しており、それに基づく特異性が認められる。しかし、同族系のウイルスも居るが、異族系の敵方グループのウイルスも存在しており、事情は些か複雑である。ちなみにHHV―1は同族ヒール(同族遺伝子)の共生系のウイルスである。
 
 
   2) HHV―2型・・・EBウイルス(γ―HV亜科・リンフォクリプトウイルス属)
 人間(ヒト化猿)を宿主とするヒト専用の神経ウイルスで他の霊長類や動物には原則的に生息していない。人間王国ではヒトJPウイルスと呼ばれていた。地球では発見者の名前から「エプスタイン・バール・ウイルス」と呼ばれる(1966年発見)。大宇宙人類のみならず六員結晶宇宙の全ての人類が保有している最も身近にいる同族ヒールの脳ウイルス。人間は誰でも100%保菌している。非常におとなしいウイルスで普段は主に脳細胞内で寝ている。ウイルス直径は120〜180nmの中庸サイズ、この寝た子を起こして活動させると大変厄介な事態となる。ヘルペスとは思い難き皮膚発疹を形成しない唯一のヘルペスウイルス。単純ヘルペスもEBヘルペスもウィルス外被(エンベロープ)やカプシドを包む核膜に、人体細胞の表皮膜成分と同質の皮膜を被っている為に免疫軍が一切攻撃できない。免疫側から見れば、まるで人体の構成物の一つの様に見える。最も除去が難しいと言われるウイルスであり、このウイルスの増殖活性によって生じる主な病気は四つ、一つはパーキンソン系の運動障害、もう一つは認知障害、もう一つは空間認知障害(メニエール病)、もう一つは知覚障害(不思議の国のアリス症候群)である。EBウイルスにもA、Bの型があって、A型EBウイルスの方が活性力に富んでいる。
 
 EBウイルスに関して、地球医学では腫瘍形成に関わる腫瘍(癌)ウイルスであるとか、または自己免疫疾患病(全身性エリトマトーデスや慢性関節リュウマチや多発性硬化症やバセドウ病)のトリガーとなる悪玉ウイルスであるとか、あるいは炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病)の原因ウイルスであると睨んで研究を続けているが、王国医学にも銀河医学にもその様な事例は無いし、また我々の創造主医学でもEBウイルスが免疫系に作用する事実は確認されていない。これらの病気はそれぞれ別の原因で起こっており、霊体憑依に原因を発する慢性関節リュウマチ(磁化病)以外は、我々はこれらの病気の大概を治しているが、どの病気もEBウイルスとは全く無関係である。何でもカンでもウイルスに原因を結び付けたがるのは、核酸を遺伝子だと盲信している「DNA信奉者の病理学者達」であり、彼等のたわ言に過ぎないと思われる。そもそもEBウイルスは脳血管や血液中には存在しないし、神経管やニューロン繊維の中にも潜伏せず、主に大脳細胞や小脳細胞や脳幹や脊髄や蝸牛や視床内部で生息している脳ウイルス、そんなウイルスを実験室で無理やり免疫細胞に感染させて異常を調べるなど「愚の骨頂」、その様な不自然な研究で一体何が分かるのだろうか。ちなみに腸の「粘膜整調ホルモン」の欠乏で起こる潰瘍性大腸炎やクローン病だが、脳ウイルスのEBウイルスが一体どうやって腸に作用できるのだろう。
 
 
   3) HHV―3型・・・ウサギヘルペス4型(α―HV亜科・単純ウイルス属)
 人間を宿主とする神経ウイルスの一種であるが、哺乳類以上の生物(霊長類を含む)の専用ウイルスであって、植物や昆虫類は勿論のこと鳥類や爬虫類や魚類にも原則として感染はしない。比較的大型のウイルスであり体長は150〜200nmにも及ぶ。人間の保有率が約70%にも至る事から、人間を介して他の哺乳類へ広がったと解釈できる。その証拠に野生のウサギには見られないが、ペットショップのウサギや犬や猫にはこのウイルスの存在が確認できる。神経には電流が流れているが、ヘルペスウイルスは電気が好きなのか、アクオン電線を住処にするものが多い。このウイルスはHHV―1の単純ヘルペスと酷似した病状を呈するが、発疹の発生場所に関する特徴は体の裏側では無く表側(胸や腹)に発疹が集中すると言った特異性である。当然、A、Bの二種類の型式が在って、A型の方が強い作用力を呈する。最近はペットブームなのでペットから感染するケースも多い。主に胸部や腹部の神経節に巣食うウイルスであり、神経管内に形成されたウイルス痕(傷跡)が異形の電気パルスを発生させて、後々疼痛を引き起こす。このウイルスは共生系の同族ヒールを備えた比較的おとなしいウイルスである。
 
 
   4) HHV―4型・・・サイトメガロウイルス(β―HV亜科・サイトメガロ属)
サイトメガロ属のウイルスは霊長類全体(小型霊長類も含む)を宿主とする専用ウイルスであり、他の生物の体内では繁殖できない。全種の猿をターゲットにしたウイルスであるが、ヒールが同族同士の兄弟関係(共生系)では無く、もともと異族の適対関係に在って、霊長類を標的とした一群の攻撃系の病原体ウイルスである。サイトメガロ属の中でもヒト・サイトメガロウイルス(HCMV)は人間だけをターゲットにして進化して来た危険なウイルスであり、同じ人間専用のEBウイルスとは似ても似つかない攻撃性の高いウイルスである。ヘルペスウイルスの中では最大級のウイルスであり、直径が300nmにも達する。このウイルスは外毒素も内毒素(発信器)も有しており、ウイルス性サイトカインを生産する能力を有している。また、成人の60%以上はこのウイルスに対する免疫抗体を有するが、それは反対に約40%の保菌者(キャリア)がいることを意味している。ちなみに、このウイルスのサイトカイン発信器は耐熱性の極めて頑丈な構造を呈しており、幼少期に感染してウイルス自体は消滅しても、発信器だけが体内に居残って不認可サイトカインを延々と生産し続ける。
 
 サイトメガロウイルスの外毒素は体の抵抗力を弱める性質のもので、結核菌毒に近い脂質系の発熱毒素であり、特に免疫系の細胞群を疲弊させる。また内毒素である発信器が生産を強要する不認可サイトカインとは「キラーT細胞」の事であり、これは本来外敵の侵入者を攻撃する免疫細胞であるが、発信器に誘導された「不認可キラーT細胞」は、何と敵では無く、味方である人体の組織細胞を襲って様々な病気(肝炎や腸炎)を引き起こす。当然、健全なキラーT細胞が生産されない為に、免疫力が落ちて他の病原体の増殖を助長する事になる(oncomodulation)。また大量に生産され続ける不認可キラーT細胞は「皮膚T細胞性リンパ腫」などを形成する。地球医学はHCMVが放つ外毒素やサイトカイン発信器の存在に気づいておらず、HCMVキャリアが示す特異的な症状について説明する事ができない。このウイルスの本当の恐ろしさは、この毒素と発信器にある。ちなみに前立腺癌や乳癌とも関係があると語られているが、癌発生とウイルスは基本的に無関係である。我々の治療法はウイルス本体の除去は勿論の事、放出された毒素の除去と、バラ撒かれたサイトカイン発信器の除去が最優先、それから大量に生産された「不認可サイトカイン(この場合はキラーT細胞)」を片付けて一段落を得るが、無論それらの除去行程が終了してから、やっと破壊された組織の再生作業に入る。ここまでやらないと治療した事にはならないからである。
 
 
   5) HHV―5型・・・水痘・帯状疱疹ヘルペス(α―HV亜科・バリセロ属)
 バリセロウイルス属は哺乳類以上の生物(霊長類を含む)を対象とした専用ウイルスであるが、残念ながら「ウサギ・ヘルペス(HHV―3)」とは異なり共生系の同族ヒールでは無く、攻撃系の異族ヒールであって敵方のウイルスである。運動神経(随意神経)のアクオン電線内部だけに蔓延るウイルスで、神経沿いに水痘を伴う帯状の疱疹を発症させるのが特徴である。保菌率は約35%、3人に1人はこのウイルスのキャリアである。人間の体力や体の抵抗力が失われると、にわかに活性化して皮膚に症状が現れるが、発病前に感じる神経のサワサワ感が特徴であり、また発疹が出現した場合は激しい痛みに襲われる。このウイルスはヘルペス目としては中堅サイズで、その体長は70〜120nmに至る。外毒素並びに内毒素は共に保有しておらず、普段は神経管内部に潜伏生息していて、増殖の目的の為に神経管を破って周辺細胞に進出し、皮膚にコロニーを造って人体外への脱出を試みる。このウイルスの最大の特徴はアクオン神経電線の中の「水六員環分子磁束(水電流)」という特殊な電流環境下で息づいている事である。ちなみに、人体の運動神経の本管はウイルスに食い破られた神経管の傷口を自動補修する能力を備えているが、顔面の三叉神経などの枝系神経には補修機能が無い事から、神経疼痛を緩和させる為に患者のウイルス痕を補修してあげる必要がある。
 
 そもそも自力運動もままならない単なる病原体物質に過ぎないウイルスが、まるで生き物の如き振る舞いが出来る事に、疑問を感じなければならないのだが、残念ながら地球人の科学者達にはそれを解明しようとする意欲が無い。「そんなものだ」と現象を額面通りに受け止めて、生命の根幹を深く追求しようとはしない。そんな姿勢では何百年間研究を続けようとも、生命の謎解きの前に横たわる絶対壁を打ち破って真理を得る事は決して出来ない。生物を生物たらしめる本源とは「遺伝子のヒール」なのである。ヒールは目に見えない力学系の存在物(バイゾン集合体)であるが、この存在に気づかないと医学は始まらない。昆虫や植物や微生物や細菌類やウイルスを動かしている生命当体とは「地球ヒール(全体意識)」なのである。そのヒールの全体支配を断ち切って、個の意識を意図的に芽生えさせたのが霊界生物(セキツイ動物)に他ならない。生体環境外の天然の細菌類やウイルスにはヒールの地上分子が宿っており、彼等は地球ヒールの意思を具現する自然界生物なのである。それに対して、セキツイ動物の体細胞は位相の個人意識を具現する霊界生物であり、個々の体魂(オーラ球体)がヒールを直接支配していて、惑星ヒールの支配を遮断している。だが、霊界生物の体も所詮は地球ヒールの借り物、意識をしっかり保っていないと、ヒールの原始本能に負けてしまう。創造主が自然界に対して霊界を創った本意は個の涌現と個の成長にある。
 
 
   6) HHV―6型・・・ロゼオロウイルス(β―HV亜科・ロゼオロ属)
 ロゼオロ属は基本的に人間だけを標的にしたウイルスであり、他の霊長類や動物には感染しない人間専用のウイルスである。その点ではEBウイルスと一緒だが、共生系の同族ヒール(同族遺伝子)では無く、残念ながら敵方の異族ヒールを有した一派である。人間専用のウイルスである事から、幼少時に感染して既に抗体を備えている人が多く約80%の者がこのウイルスに対する抵抗力を持っているが、約20%の方が感染しており(5人に1人)、保菌者(ウイルス・キャリア)と成っている。ウイルスの粒子直径は150〜200nmで比較的大型であり、正二十面体のカプシドを有している。ヒト・ロゼオロヘルペスウイルスには二つの種類があって、突発性発疹を生じせしめる方が陽のA型株、脳炎を引き起こす方が陰のB型株である(地球医学とは逆なので注意)。また亜属が存在し、地球医学で言う所のHHV―7も存在するが、人間王国ではこれらを纏めてHHV―6に集約している。このウイルスには外毒素も内毒素も無く、身体の何処にでも寄生して条件が整うと一斉稼働を始める。このウイルスは幼児期に感染して熱を出す為に「知恵熱ウイルス」とも呼ばれている。
 
 これはヘルペス系ウイルスに共通している事であるが、人体に最初に侵入したウイルスはエンベロープ外被を纏ったままの原形体だが、細胞内に誕生した二世ウイルスは宿主由来の細胞膜外被をエンベロープの上に纏って、生体物質の一員を装って静かにしている。同族ヒールのウイルスは免疫系からは殆ど攻撃を受けないが、異族ヒールのウイルスはヒールの色を外被で包み込んで隠さないと、直ぐに敵であると認知されてしまうのである。一般に地球の医学者達はDNAの領域コードを読み取って、それがウイルス感染の謎を解く「鍵」であると信じて日夜解読の研究を続けている。一見、物凄い綿密な研究をしている様に見えるが、DNA発見以来70年間が過ぎ去ったが、いくら遺伝学を駆使しても、未だに何一つとして謎が解けておらず、また遺伝病一つ治した実例が無い。なぜならばDNAとは蛋白質の鋳造生産装置に過ぎず、元々それは遺伝子では無いからである。例えばHHV―6のA型ウイルスがなぜ体細胞の被膜を破って細胞内に侵入出来るのかと言う問題に関して、細胞ヒールに対してある力学信号(開けゴマ信号)を送信すると、それをキャッチしたヒールが細胞膜に指令を送って、脂質構造をバラして侵入口を作り出すと言うシステムで細胞は動いているのである。そうした信号の基本的なやり取りを互いに読み合って、擬似信号を発したり、その予防対策を講じたり、細胞とウイルスは色々な駆け引きの演じ合いをしているのである。遺伝子学も免疫学も似非学問の典型であり、研究する事自体がナンセンス、そんな物質研究から得られる物は何も無い。
 
 
   7) HHV―7型・・・スクータヘルペス(α―HV亜科・スクータ属)
このウイルスは魚類以外、つまり爬虫類以上の動物に幅広く寄生するウイルスであり、当然人間にも保菌者が居る。人間も保菌している事から、ヒト・ヘルペスウイルスの範疇に加えているが、保菌率も2%以下なので、ベテルギウス医学ではヒト・ヘルペスの範疇には入れていない。体長は70〜120nmという比較的小型のウイルスで、主に頭皮に発疹が出来るのが特徴である。地上の動物に取って、このウイルスは異族ヒールを備えた敵方で、地球医学では「ウミガメ・ヘルペスウイルス」と呼ばれているウイルス種である。
 
 
   8) HHV―8型・・・コイ・ヘルペス(アロHV科)
 このウイルスは魚類以上の全ての霊界動物に幅広く寄生するウイルスであり、滅多に居ないが人間の中にも保菌者が居る。一応はヒト・ヘルペスウイルスの範疇には入るが、保菌率も1%以下なので、やはりベテルギウス医学ではヒト・ヘルペスとは認めていない。体長は非常に小さく35〜85nmという最小クラスのヘルペスウイルスであり、頭頂からつま先まで全身に発疹が出るのが特徴で強烈な症状を呈する(時に死に至る)。このウイルスも全セキツイ動物を敵に回した攻撃系の異族ヒールを有するウイルスである。地球医学では「コイ・ヘルペスウイルス」と呼ばれているウイルス種である。
 
 
 さて、以上が王国伝統のヒト・ヘルペス分類に関する説明ですが、最近はあらゆるヘルペスウイルスが活性している状況下であって、まあ活性化しているのはヘルペスウイルスだけの話ではありませんが、おとなしい筈の同族ヒールのウイルスまで暴れ出す始末、まさに手が付けられない状況だと言っても構わない事態でしょうか。「誰でも100%保菌しており、しかも一体何種類のヘルペスに感染しているのかも分からない」状況が、皆様が今現在、置かれている立場です。とても涼しい顔では居られないので、我が方としても警鐘を鳴らした次第です。我々も、ヘルペスウイルスに関しては目下は研究中の段階であり、僅かにサイトメガロ・ウイルスの外毒素の中和技術と、内毒素(サイトカイン発信器)の機能停止技術を「予防シルエ」に入力できているだけです。ウイルス駆除作業を行っても、直ぐまた再感染をしてしまう理由から徒労に近い状況ですが、それでも発病してしまった場合はやはり駆除しなければならず、細胞発生時に於ける大昔の因縁物(ウイルスの事)の処理作業には誠に苦労しております。
 

生命査定術 その3

〈余波率に関して〉
 一年を十二分割したものが月節であり、また一日を十二分割したものが時節である。現代は昔と比べて悠長な時代ではない事から、時節は二十四分割されているが、べつに四十八分割にしても基本は何も変わらず、時節は原則として二時間単位で変化して行く。磁場の変化サイクルは温度のサイクルと一緒で、バチッと包丁で切った様な様変わりの仕方はしない。必ず余韻が残って次の月節や時節に前節の影響が食い込んで行く。易学ではその割合を「余波率」と呼んでいる。例えば、昨年と今年の境目は学問的には毎年1月5日頃(1月4日〜1月6日)だが、1月とは子月であり、陰に伏した胎児月であって、今年のイメージなど実際にはこれっぽっちも無い。やはり今年一年の感覚は2月4日(丑月の初まり)の節分から出発しており、だがそれでもまだ今年感は薄いもの。実際上は今年一年の稼働は春3月(寅月)からであって、何事も陽の比率が三割を占めないと「陽動」にはならない。しかし、3月はそれでもまだ年初めとは言えない。易学上では誕生(今年の始まり)を意味する2月4日の節分をもって、それより前に生まれた方は昨年の干支、またそれより後に生まれた方は今年の干支として扱っている。胎児期は生まれる以前の母体の管轄下、人間としてのスタートはやはり赤ちゃん(丑)からである。
 
 時節に関してもその理屈は同じで、丑刻(朝3時〜5時)の始まりの時刻を基点として昨日と今日の境目としている。ただ、経度の違いで生まれ時間に多少の差がある為に(日本の場合は明石を中心に前後約30分間のズレ)、それを加味しなければならない。丑刻は原則として朝3時〜5時の間だが(昔は朝1時〜3時までが丑刻であると間違って認識していた)、丑刻の余波は実際上は朝4時〜6時まで残っており、この時間帯に生まれた方は丑の容貌や容姿を持って生まれて来る。では東京で朝の2時00分に生まれた方は昨日生まれなのか、それとも今日の生まれになるのかと言えば、明石-東京間の時間差は10分以下である為に、この方は暦上は朝の2時10分頃の生まれとなり、実質的には前の日に誕生した生命であって、子の刻生まれでアセンダントが真裏の午の顔で現れる事になる。子刻の範囲は原則的には朝1時〜3時までだが、子刻の余波が朝2時〜4時まで効力を持っている。従って、朝の3時00分に東京で生まれた方は事実上の生まれ時間は3時10分となり、この方は本日生まれであって、丑刻で誕生したにも関わらず、実際には前者同様に午の顔で現れる。
 
 辰月(双子座)とは原則的に5月6日〜6月5日の範囲であるが、辰月の余波が及ぶのは5月21日〜6月21日であり、例えば5月19日生まれの方でも月節の性格は一つ手前の卯月のものであり、辰月の性質は何も持っていない。一方、5月22日生まれの方は正真正銘の辰月生まれで、辰月の性質を示す。ちなみに辰刻の正式範囲は朝9時〜11時までであるが、辰のアセンダント範囲(余波の範囲)は朝10時〜昼12時までの間である。非常に厄介な話だが、昨年と今年の中間点に生まれたからといって両方の性質を示す訳ではなく、必ずどちらか一方の星を取っているもの、両方の性質を比較すれば明らかに異なるのですぐそれと分かる。その方の生年月日が境目で、どちらなのか判別が付かない場合は、我々はその方のズザネ管を手繰って、どの磁界に位相が存在しているか確認する事が出来る為に間違う事などあり得ないが、だが性格や体質を見ればその違いは歴然としており、いちいち位相を確認する必要も無い。生まれ年にはその年共通の性格があって、また生まれ月にも共通の性格や特徴がある。さらに生まれ日の性質は位相の性質そのもので本質的なものであり、また生まれ時間では基本的な骨格や容姿まで分かってしまう。
 
 
 
 
   5) 辰(たつ)の生命      ※ 磁界: 第5磁界(知性階)
                ※ 容量: 5cal
                ※ 分類: 仮諦階仮諦(液体階液体)
                ※ 人象: 青年(青春期)
                ※ 星座: 双児宮(双子座)
                ※ 月節: 5月(辰月)
                ※ 時節: AM9時〜AM11時(辰刻)
 
 
         ※ 〈磁場の特徴〉
 第5磁界は第4磁界を取り囲む領域であり、同じく星間物質を大量に生産する磁界である。高度半径は約2万7000km、上の第6磁界と下の第4磁界に挟まれた領域であり、岩石渦が例外的に少ないのが特徴である。この磁界の役割は主に「水(H₂O)」を生産する事であって、同じ惑星の土星や天王星や海王星でも「環」の中央部に当たるこの第五領域には大量の氷塊が浮いている。古事記ではこの磁界の事を「大斗乃弁尊(おほとのべのみこと)」と称するが、第6磁界の天体力体(内ヒール力体: 正12面体)の直轄領域であって、水磁場被膜に包まれた特殊な領域である。太陽系内では地球以外にヒール力体を備えた惑星は存在しないが、生物創造に関わる最も重要な中核領域の磁界である。コアの育成段階の原始地球には重水素ガスしか存在しないが、各種のコアが形成されて、D-重合体が分解し始めると大量に作られる元素が岩石の主成分である酸素とケイ素であり、ヒールの水磁場被膜は上下の磁界から酸素分子を捕獲し水を生産する場であるが、同時に「水分子を水たらしめる特殊な形質」を転写するのも水磁場被膜の役割、その力学被膜は今も健在であり、地表の水に常に作用を及ぼしている。水ほど不思議な分子は存在しないが、「生物の心は妙諦、意識は空帯、体は仮諦(けたい)」というのが、人間王国の伝統的な格言である。現在の第5磁界には水分子は無く、バン・アレン帯の上層部を占め、赤道環電磁場の内部にあって、プラズマ化した粒子が飛び交う放射能帯を呈している。
 
         ※ 〈辰の意味〉
 辰の語源は「震もしくは振(しん: ふるえる)」であり、もともと枝葉を繁らせた植物が風に震える様を表現したものである。漢字の象形は二枚貝の中から舌(擬足)が出た形状であり、二枚貝とそっくりな唇(くちびる)や女性器(大陰脣)を象徴し「娠(みごも)る」事を意味している。また「振」とは振動や振り子の意味で、男性の往復運動を指している。従って、辰とは「竜(たつ)」の意味ではなく、この生命が恋愛に現を抜かして宙を飛んで歩く事から、非現実的という意味で架空の産物である竜になぞらえられた。辰は生命の第五段階を指す表意言語であり、季節は5月(立夏)、植物で言えば、開花し花びらを出して受粉する段階を指し、人間で言えば、思春期を過ぎた青春真っ只中の若者であって、結婚して子作りをする段階の意である。植物にしても人間にしても、生涯の中で最も活性に富んだ、華やかで麗しき夢の様な一期間、しかし意識が高揚し、精神が浮き上がって現実から離脱する五月病(鬱病)の如く、必ずしも良き期間とは言えず、とかく青春期とは未熟な大人の期間とも言える。易学上では辰は陽化具現率が40%を超えた段階を表し、エネルギーを貰う段階からエネルギーを吐き出す段階になった事を意味している。また仏法十二因縁では「愛(あい)」と呼ばれる生命段階で、「してもらう」欲望から「してあげる」愛を持った段階とされている。また西洋占星術では黄道十二星座の中で五番目に出現する星座を双子座と称し、夢と現、愛と欲望、善と悪、嘘と真実、楽しさと苦しみといった、互いに矛盾する正反対の要素に苦悩する青年の星として語られている。
 
         ※ 〈磁界の質〉
 第5磁界の特徴は、何と言ってもそれが星間物質の主軸である「水」を生産する磁界である事である。下層の第4磁界は主に有機物の素材を生産する磁界であったが、生物体は材料だけでは組み立てられず、基本的に水無しでは命の生理そのものが営めない。無論、水を供給したところで、それが液体(仮諦)でいられる物理条件が揃っていなければ意味を持たないし、また「水磁場被膜」が水に特殊な能力を付加してやらないと水本来の特異性が生まれて来ない。だが、水の重要性は敢えて述べるまでもなく、生物体にとっては必要べからざるものである。辰の生命をよく観察すると、液体の水が持つ特性や能力とよく似た傾向を示す。これはもしかすると青春期の人間に共通するものかも知れないが、万年青年の雰囲気を醸し出す辰の生命からは大変色濃く感じられる。水の溶媒力とは他の物質を溶かし込む能力の事だが、「受け入れて許容する能力」が大変高い事が辰の生命の大きな特徴と言える。親や先生などの説教や命令もよく聞くし、また他人の意見や友達の意見もよく聞いて理解するので、守る守らない、従う従わないは別問題として、素直に容認して聞き入れる事自体が素晴らしく、その様な意味では大変育てやすく、また物覚えが良い生命で、何に対しても興味を抱いて幅広く知識を吸収してくれるので、いわゆる「優等生」の生命と言える。普通の生命は好き嫌いがあって拒否反応を起こすのに、この生命は意見でも知識でも万遍(まんべん)なく受け入れるので、そこが凄いと言わざるを得ない。聞く耳を持つ事、知識を幅広く取り入れようとする事、これは何でも受け入れる水の溶媒力と、何でも記憶してしまう水磁場の磁性力と同じである。
 
 水の特殊能力は溶解力や溶媒力だけではない。生物体にとって危険な刺激物質を水の分子磁場内に抱き込んでは無毒化(イオン化)し、それを排出したり無害な形に変えて利用したりする作用能力がある。例えば、そもそも食塩(NaCl)そのものが、Na原子にしてもCl原子にしても有機体にとっては大敵の危険分子であり、Naの超過激な電荷陽性度(化学反応力)と、Clの悪魔的な電荷陰性度(化学結合力)はいずれも破壊的なものだが、水六員環クラスターがそれを取り込んで無害化し、水錯体イオンとして、水自身が悪玉の力を利用して有益な生体分子として機能している。鉄原子にしても、Mg原子にしても、Co(コバルト)原子にしても、本当は危険な物質だが、水が錯体化する事によって、ヘモグロビンや葉緑素や呼吸還元酵素として、生体機能の重要な因子として役割を担っている。重要な認識は、液体の水が生体磁場の指令に従って生体物質を動かし機能させている事であり、鉄原子は単に水に利用されているだけに過ぎず、生体の主人公とは一体誰なのかという物事の仕組みを理解する事が大事である。生体磁場の化身である水磁場、それは生物生理の中核を担うものだが、辰の生命にはそうした水磁場の特性が備わっており、自分の事で精一杯のこれまでの本能的な生命達とは異なる。辰の生命は外界に対する作用力を備えており、人に対する親切心や同情心、社会に対する貢献心、その場の雰囲気を察知出来る繊細な感受性、生き物を愛する心、自己を伸ばそうとする向上心など、少し青臭いが、人間生命として本格的に心を稼働させた感が深い生命である。
 
 第5磁界は液体階の中の液体領域に属しており、水で表現すれば冷水(第4磁界)と熱水(第6磁界)に挟まれた常温(体温レベル)の水である。地球に液体の水が存在する理由は、地球の軌道領域が太陽磁場圏の第5磁界に当たり、ほど良い温度が保たれているからである。熱水は常温水よりも溶媒能力は高いが、個々の水分子の活動力が優って水磁場の本来の組織能力が損なわれてしまうし、また冷たい水は逆に個々の水分子の反応性が弱く、水磁場の組織能力が固過ぎてあまり発揮出来ない。また第5磁界は重力という内向きモーメントが微弱であり、その分外向きモーメントが強く作用する為に、自分以外の事にも関心を持って来る。無論、第5磁界は重力下の磁界であって、自己意識が依然として強いものの(自己顕示欲が強く見栄を張る)、内面にも外面にも同等に神経を張る事から、多感で多情、優れた感受性と、旺盛な意欲と、抜群の行動力を誇っている。そもそも第5磁界は生物環境を整える為の特別な領域、いわゆる理想的な環境を作り出す為の場である。そのせいなのか、辰の生命の理想主義は如何ともし難く、何をやらせても上手にこなすのに、自分が理想するものが出来上がらなければ自分自身を許せないのか(納得出来ないのか)、完成間際でいつも投げ出してしまう。物凄く能力が高い生命なのに、良くも悪くも物事を完遂させないところがあり、この生命の最大の欠点(途中挫折)と言える。少しでも瑕(きず)が見えてしまうと、もう熱意が薄れて飽きてしまうのである。
 
 第5磁界(辰)と第11磁界(戌)は生命の下限と上限に当たる事から、辰の生命の背後にはいつも正反対の基質である戌の生命の特性が見え隠れしている。優しくて素直で勉強好きで非暴力的な辰の生命(お利口ちゃん)の真裏には、それとは真逆の顔が潜んでおり、怜悧で虚無的で残酷な破壊王の一面が隠れている。感受性が高い辰の生命は裏側に潜む真逆の自己の存在に気が付く事から、その葛藤に苦しんでいる姿をよく見掛ける。まるでジキルとハイドの如く、善良な顔と悪魔的な顔を持っているのである。無論、それが双子座の名前の由来にもなっているのだが、普段は思いやりのある慈悲心に溢れる生命なのに、相手の態度如何で、あるいは自己が置かれている環境次第で、鬼の様な残忍な生命に変身する場合もあって、正気と狂気が入り乱れる事が少なくなく、高性能生命だが精神的に脆く不安定という評価は免れない。あれほど可愛がっていたペットなのに、またあれほど執着していた作品なのに、ある日突然に可愛くないと思い始めて、また何とお粗末な出来映えだろうと思い直して「見向きもしなくなる」と言う突然の豹変ぶりは、ペットにとっても作品にとってもあまりの仕打ちである。それまで手間隙を掛けて来たのだから、ペットを最後まで面倒を見る責任、また作品を最後まで完成させる義務は遂行せねばならず、「嫌になったからやらない」という問題ではない。不安定に揺れ動く情感、この生命は自己の感性だけで物事を判断してしまう傾向が強いので(知性だけで結論を出してしまう)、重い責任が求められる仕事には不向きかも知れない。
 
         ※ 〈一般的性質〉
 一般に辰の生命は多情多感で鋭い感性を持っており、「アッと言えばツっと返って来る」様な、機敏な反応性に富んだ動的な生命である。頭の回転も滑らかだが口の回転も滑らかで、おまけに心の挙動が激しく、外面も内面も何ともせわしない性分で、ジッとしている事が少ないまことに落ち着きが無い生命である。その場の雰囲気や状況に合わせて無節操にもコロコロと気分や態度を変化させる為に、一向に捕らえどころが無く、傍から観察すれば、如何にも方円の器に従う水の如き軟弱系の液体人間であって、一定で確固たる自色を示さないカメレオン風の生命と言える。基本的に格好付け屋さんで見栄張る君、恥をかく事を大なる屈辱として恐れる傷心人間であって、その弱くて脆く壊れやすい神経は「ガラスの心臓」とも呼ばれている。だが、この生命は大変な知識家であり、知らない事を恥と感じる生命で、優秀な記憶力で次々と知識を吸収して行くが、興味本位に何でもカンでも手を染めて、間口ばかり広げてさっぱり奥行きが無い傾向は否めない。物知り博士を装っても、幅は広いが表層の浅い知識に止まり(クイズ王)、深い専門知識を身に付けたり、自己の理論を一向に築き得ない請売りの「疑似博士」である。
 
 そもそも、この生命の得意技は仕事の要領や骨を掴む早さであり、切れ味の鋭い高性能マシーンであるところが売り物であって、状況に合わせて臨機応変に処理し、変幻自在に操作する能力を武器にしている生命である。人より上手にやって見せるとか、描き方や表現力が人より上手だとか、誰よりも上手く操縦出来るとか、そうした類いの生命であって、開発する人間でもなければ、一から開墾する人間でもなく、また創作して築き上げる人間でもない。本人は開発者や発明家やパイオニアや創作者に憧れるが、その実力が伴わない理由は、物事の多くを知性階(つまり感情階)で用を足してしまい、理性階や精神階をさっぱり使わない生命だからである。重力圏内の小物磁界をそのまま使用している為に精神の器が小さいままであり、小さいからこそ感受性が強く、人の言葉にイチイチ振り回されてしまうのである。特に第5磁界や第6磁界の生命は、べつに精神の裾野を広げる努力を講じなくてもそのままでも普通に生きられる磁界の容量を備えている。そのせいか、知性階から卒業出来ない方の比率が圧倒的に多い磁界でもある。実際問題として、東大出の優秀なエリートなのに六道劣化してしまうというケースが多く、知識を修得する磁界が知性階で、知識を活用する磁界が理性階であって、知識を丸暗記して頭をさっぱり使っていないのが知性階の生命の特徴なのである。
 
 辰の生命のもう一つの特徴は異性に対する情欲の強さであり、恋をすれば体ごと溺れて何も見えなくなってしまうという典型的なタイプと言える。辰の感性の豊かさが恋するロマンチストを作り上げているのか、それとも恋する事に恋しているのかよく分からないが、その恋愛観は大変能動的なもので、一旦好きになった者だけを対象に発動し、その一途な情愛が覚めない限りは他の異性には目もくれず、いくら言い寄られても関心すら抱かないという一直線な性質を示す。つまり自分が好きになった者しか眼中に無いという一本気の片道基質、横槍的に他の異性が介入しても、自分の理想像とマッチする相手でなければ恋愛劇には決して発展しないというのが辰の恋愛観の典型的な特徴である。当然、辰の生命にとっては恋愛=結婚だから上手く行く筈も無い。手に入れてしまえば覚めてしまうのが物事の道理、辰の恋愛観など相手をモノにしたいという「愛欲」に過ぎなく、それは愛では無く欲望の一種だからである。そもそも恋愛の相手と結婚の相手は別もの、結婚は人生のパートナーの選択であり、本物の愛など後から生まれて来るものであって、欲望の様に最初からありきのものではない。辰の生命は後先の思慮分別も無く、全身全霊で恋にのめり込んで、自ずと知れた結果を招来させてしまう。たとえ恋を実らせても、一年も経たないうちに冷め切って己の浅はかな行動を嘆き、自己嫌悪に陥るのが一般的な相場である。
 
 この生命は哀れみ深く同情心の発達した優しい生命であり、特に傷を負った弱い者を庇護する思いやりが強い。従って、心根の悪い人間だとは誰も思わないが、夢ばかり追って確固たる意志や目的を示さず、またその場凌ぎのいい加減主義が単なる粗忽なお調子者にしか見えず、家族や周囲の者にとっては何とも頼りにならない非力な人間に見える。仲間同士で飲みに行っても、酒の勢いを借りて「俺に任せろ」と言っては見たものの、本人はその場限りの心情を口にしただけに過ぎなく、結局お役を引き受けると約束したにも関わらず、何一つ実行されずに仲間に対して不義理を重ねてしまう。時に発奮して「俺程教養のある者はいない」とばかりに物識顔をするものの、すぐに突っ込まれて知識の浅さを露呈してしまい、恥の上塗りをする事になる。辰の生命と言えば感情階の真っ只中の生命、ここにいる限り(精神を置く限り)、水磁場の器を出られず、世俗の中から一歩も抜け出す事が出来ない。頭を使っている様に見えても、さっぱり自己の頭を使って真剣にものを考えた事が無いので劣化を余儀なくされてしまう。しかし、精神修行を積んだ方はごく普通に上階を使用しているし、六道劣化するどころか解脱して地球人を卒業している方もいる。
 
 
 
 
   6) 巳(へび)の生命    ※ 磁界: 第6磁界(知性階)
               ※ 容量: 6cal
               ※ 分類: 仮諦階空諦(液体階気体)
               ※ 人象: 中年(壮年期)
               ※ 星座: 巨蟹宮(カニ座)
               ※ 月節: 6月(巳月)
               ※ 時節: AM11時〜PM1時(巳刻)
 
 
         ※ 〈磁場の特徴〉
 第6磁界とは仮諦階の最終磁界であり、地球12磁界の真ん中に相当する央分磁界(高度半径約4万8000km)であって、一年の半分もしくは一日の半分に当たる中間の磁界の事である。無論、高度半径が800万kmにも及ぶ渦巻全体から見れば内部のほんの小さな磁界だが、この領域を境にして内磁場(陰)と外磁場(陽)に分かれている。登山行程で言えば前半の登り行程と後半の下り行程の真ん中(頂点)を意味し、一日で言えば前半の午前行程と後半の午後行程を分ける境目(正午の事)の意味であるが、西洋易が東洋に伝わった際に解釈の間違いが生じたのか、真ん中は巳刻と決まっているのに午刻にしてしまった事から、西洋易と東洋易には2時間のズレが生じてしまった。本来、正午(しょうご)ではなく正巳(しょうみ)と表現し、午前を巳前(みぜん)、午後を巳後(みご)と呼ぶのが正解である。古事記では第6磁界は「意富斗能地尊(おほとのじのみこと)」と称されている。内磁場(下六道界)と外磁場(上六道界)を分ける第6磁界の中央部に重力交点とも呼べる「内テトラ球体」が存在し、それより内側は重力圏、それより外側は磁力圏であると決まっている。第6磁界は星間物質を生産する磁界であり、主に岩石を形成しているが、岩石内の鉱物元素は原子量が170以下の中間質量のものが多い。系内で出来た浮遊岩石は、既に系外に弾き出されたものと地表に落下して吸収されてしまったものが存在するが、特筆すべきは衛星の月であり、月軌道は本来第6磁界と第7磁界の中間点に位置していたが、徐々に離心して現在の軌道にある。
 
 
         ※ 〈巳の意味〉
 巳の語源は「巳(み: たつみ)」と、それと正反対の方向の文字が隣り合った形状の漢字が原型(実像と鏡像を並べた形状)、もともとは西洋占星術のカニ座のマーク(♋️)からなぞらえられた合成漢字で、その意味は「〜が終わって〜が始まる」という境界の意味である。従って、巳(み)の原形は巳(たつみ)であり、逆向きの巳(鏡像型)の方は省略されて片側だけの形状に簡略化されたもので、動物の蛇とは全く無関係である。この生命が「迷いの生命」であって、信奉心と猜疑心の狭間でクネクネと不安定に揺れ動く性癖がある事から、後の世で「蛇」になぞらえられた。6月の夏至点(極点)を境に日長(日照時間の長さ)の上りの行程と下りの行程が分かれる様に、人間も壮年期(40歳代)を境にして、これまでの「大人に成長して行く生道行程」と、逆に「老人に向かう退道行程」という両行程に分かれるが、その中間点(分かれ道)を指す。植物で言えば枝葉を充実させた極繁状態、人間で言えばやっと大人になった状態、登山で言えば山の頂点に到達した状態、水で言えば熱水(液体)と水蒸気(気体)との臨界点、昆虫で言えば幼虫と成虫の中間点(さなぎ)を意味している。完成とは程遠い「駆け出しの大人(40代)」の生命段階を第6段階と称している。易学上では巳は陽化具現率が50%を超えた状態(60%未満)を意味しており、また仏法十二因縁では巳は「取(しゅ)」の段階とされ、未だに煩悩の欲望世界の中で奪い合いに没頭している未熟な生命段階を意味している。西洋占星術では黄道十二星座のうち第6番目に出現する星を巨蟹宮と称しており、家族を守る家庭愛と、それとは矛盾する社会的な献身愛に苦悩する熱血漢として語られている。
 
 
         ※ 〈磁界の質〉
 第6磁界の特徴は、何と言ってもそれが真ん中の央分磁界であり、これを境にしてベクトルの方向が異なる別段階へ向かう分かれ道であるという事である。液体の水は自己の形状を保とうとする原始本能を有しており(エネルギー保存則)、熱を加えて分子を励起させて沸騰させない限りは、自己を極力保全しようと務めるのが固体や液体の水が普通に有する分子凝集力である。当然、固体や液体のベクトルは固まる方向であり、求核的(求心的)な内向きベクトルを呈するが、気体の水は個々の分子が空間に拡散して凝集力から解放された状態であり、当然ベクトルの向きは外向きの遠心的な方向を指している。そのせいなのか、巳の生命には常に向きが異なる道が存在しており、ガツガツとした求心的な欲望(地位や財産を求める)と、社会や国家や人類に対して純粋に奉仕したい(力になりたい)と願う、互いに矛盾する心の方向性を備えている。社会の花形になりたいと願う辰の生命(青年)と、社会のお役に立ちたいと願う巳の生命(壮年)では大人と子供の差があるが、「俺はこれだけしてやったのに」と自己奉仕に対する見返りを求めるところがまだ青臭く、結局のところは自己を捨てられず、社会に対して我が身を解いて同化出来ない(気体にはなり難い)、いわゆる上等な六道凡夫で終わってしまうところが今一小物である。それでも、第6磁界とは宇宙の本源(万物創造)である気の粒を集約する場所であり、子供を養育して家庭を庇護する磁界である事から、親行(親業)が出来る生命段階であって、これだけでも存在価値は立派にあると言える。
 
 第6磁界は重力と磁力の境目に位置する事から、抑圧力(ストレス)が殆ど付加されない磁界である。生物は自己の心動帯を上げ下げする関係上、第6磁界は基点となる場所柄であって、睡眠から目覚めた場合は第6磁界が一日の活動のスタート地点となる。これより上の磁界は肉体を操作する磁界ではなく「ものを考えて判断する磁界」であるが、朝起きて活動する為にはどうしても第6磁界以下の、体を操作する磁界へ入力する必要がある。この磁界に心を同会させている間は何の緊張感も無く、物事をボヤッと考えながら同時に手足を動かす事が出来る。それがこの磁界の最大の特徴である。プレッシャーが無く自然体でいられる磁界であるが、こうした磁場の性質を巳の生命も多分に反映している。巳の生命の者は卯の生命よりも世間体や体裁に神経を張る訳でもなく、また辰の生命の様に周囲に対して敏感に気を配る訳でもない。外出してもよそ行きの対面を繕わず、普段着のままの素顔を保てる人間である。気取らず意識せず格好をつけず、かといってボロボロの衣服を身に纏う訳でもなく、エチケットや道徳を無視する人間でもなく、極めて普通の自然体なのである。しかも人情家で大変優しく、恥をかいても俯(うつむ)いて自分を責めるタイプである。攻撃されてもあまり反撃しないし、面と向かって相手を攻撃する事も無く、相手を傷付ける様な辛辣な暴言も吐かない。少なくともこれまでの生命の様な子供っぽい真似はしないし、紳士や淑女に近い生命である。
 
 足のサイズに関して「馬鹿の大足、間抜けの小足、中途半端のろくでなし」という言い方があるが、その意味は上だろうが下だろうがあるいは真ん中だろうが、欠点の無い者は存在しないという格言であると思われ、その様な意味では我々も納得せざるを得ない。そもそも地上の人間はヒトに成長する為の修行中の身の上、最初から完成した生命がいる訳が無い。六道界のトップに位置する第6磁界であるが、山の頂点に登り切っても登山行程の半分を終えたに過ぎず、大事な下山行程を終えなければ登山が完了した事にはならない。何を言いたいのかと言えば、物事の価値や意味や意義というものは最後の行程をクリアーしなければ得られないという話であって、巳の生命が追い求めているところの「人生の充足感」とはこの地上世界では決して得る事が出来ないという話である。特に第6磁界の真裏(上限領域)は最終磁界の第12磁界(亥)に相当する事から、巳の生命は本能的に大局観を追い求める性癖があって、そこに意味や意義を見出そうとする傾向が強い。巳の生命は自己の胸底に渦巻く情熱の炎を注ぐに値する仕事に就きたいと願って、それを信じて今日まで仕事をやっては来たものの、果たしてそれで良かったのかどうか、この仕事で社会に奉仕出来ているのか、あるいは自己の満足が得られるのかどうか、迷いや疑念が生じて来て、答えが見つからないままに煩悶している生命が圧倒的に多い。まさしく煩悩世界の住民である。
 
 物事の意味や価値とは自分自身で定めるものに非ず、自己の価値は自分では分からず、それは世の中の評価で定まるものであって、自分で評価すべきものではない。皆が口々に「ありがとう」と感謝の意を称してくれるならば、その仕事は決して無意義なものではなく、また自己の存在価値も感じられるというもの、周囲から良い評価が得られない原因は、人や社会からまだ認められていないという証明に他ならない。それは狭義では家庭内も一緒、伴侶や子供達から認められていないという状況は親としては失格を意味する。第6磁界は気体圏と液体圏の中間磁界に存在するが、やはり煩悩の域を出ておらず、物事の見方が主観的で客観性に欠ける。相手の立場や事情をちゃんと理解して上げられていないし、あくまでも自分が主人公であって、自分の尺度でものを考えてしまう。だから大社長や総理大臣にまで登り詰めても、死後の線香の数が足りない。自分が見積もるほど人や社会に対して有益なエネルギーを放っていないからである。一般に第6磁界は高等生物の位相が存在する動物磁界であり、比較的長い平均寿命を有する海の生物(クジラ類や海獣類)や大型鳥類(ツル)などが多い。その平均寿命は約40年である。
 
 
         ※ 〈一般的性質〉
 一般に巳の生命の者は表面上は淡白や明るさを装っているが、それはなるべく冷静に振る舞おうとしているだけの話であって、その内面は複雑な悩みを抱えて常に苦悶している。しかし、外見から観察する以上は、この生命は如何にも若者らしい情熱家であり、涙もろい人情家であって、そして感受性の強い感激屋である事に変わりは無い。まるでカラッとした気体の一面と、ネチャッとした液体の一面のその両方を具有している。感情に影響されやすく人情にほだされやすいという、いわゆる「深情け」的な傾向は液体気質に所以するもので、如何にも人間(六道凡夫)らしいが、ここにこの生命の重大な欠点があって、主観的な自我の呪縛から全然抜け出せていない。伴侶や子供を愛して家庭を守る事は嫌いではないが、際限の無い自己犠牲が心の負担となり、また伴侶の些細な言葉や、子供の我儘に振り回されて、家庭における自己の存在意味を見失い、希望の光を見失って、出口が見えない迷路の中へと迷い込んでしまう。そうした苦しみに耐えているから、NHKの「おしん」の如き番組を見ると、苦労話に共感して、もう涙が止まらなくなるのである。普段は知性のお面を被ってクールさを装っているが、時に鬱積した感情の圧力に耐え切れず、その憤懣(ふんまん)を一度に開放してしまう(核爆発)性癖を持っている。苦労を美化して賛美するのではなく、苦労を苦労として溜め込む事自体がナンセンス、それは未熟の証であって、物事が割り切れていないから苦労に感じるだけの話に過ぎない。
 
 巳の生命と言えば、善人とは全く異なる悪質な感情(ダーク・エモーション)を抱く生命もいる。そもそも巳は熱湯であり、直接触れば火傷はするし、閉じ込めれば水蒸気爆発を起こすという厄介なもの、世の中に善玉菌と悪玉菌がいる様に、巳の生命の中にも悪玉菌がいる。感情の底辺には「嫉妬」や「憎しみ」や「恨み」などの情念が渦巻いており、時にそうした情念を募らせて「怨念」にまで拡大させてしまう卑劣な輩もいる。一見すれば虫も殺さぬ様な好青年なのに、猜疑心が人一倍強く、特に報復の念が旺盛な生命は人を陥れる狡猾な計略家であって(嘘をついて人を騙す)、追い詰められると猟奇的な事件も引き起こし兼ねない危険な生命もいる。科学者なのに人の研究を妬んで、研究室に忍び込んでは大事な特許サンプルを盗み出したり、あるいは実験器具を壊して研究の続行を不能にしたり、時には大胆にも実験室に火を放って責任者の失脚を画策したりする場合もある。会社の人事部長なのに新人女性に邪(よこしま)な欲望を抱いて、仕事を意図的に失敗させて責任を覆い被せ、それを理由に手篭めにしてしまうとか、「まさか、あの人が」と驚く様な人物である場合が多い。女性でも、外国(フィリピン)の魔女学校に通って霊的な技術を習得し、相手を殺す様な呪文(例えばブードゥー)を唱えたり、あるいはサイキック攻撃を仕掛けて毎日苦しめるとか、ろくな事をしない連中もいる。巳の生命は基本的に紳士淑女なのに、そういう狡猾な犯罪を引き起こす輩がいるので注意が必要である。
 
 巳の生命のひたむきな奉仕精神や信仰心や家族愛や熱心な努力は素晴らしいと思うが、銭金が絡んで来ると大変シビアな側面も有しており、基本的に金には汚く、金の話になると途端に卑しくなって態度が急変する。一生懸命に精魂を費やして創作した作品なのに、鑑賞してくれる人がいるだけでも嬉しいと当初は感激していたのに、作品に値がついた途端に態度を豹変させて、それまで投資したエネルギー分の代価を要求し始める。世の人の為にと願って開発した発明品なのに、会社がその価値を認めてくれないと提訴して、育てて貰った恩を仇で返してまでも金に走る様を見れば、「ノーベル賞を貰ってもやっぱりただの六道凡夫に過ぎない」と納得せざるを得ない。名誉の肩書きよりも、現実的な地位(例えば大学教授など)か、もしくは現ナマが欲しいのがこの生命の特徴である。恥をかくぐらいなら「金など要らん」というのが辰の生命だが、金が手に入るなら「恥などかき捨てだ」と思うのが巳の生命、まことに浅ましい生命だと言わざるを得ない。人間はとかく青春期の人間の方が綺麗なものだが、壮年期の人間になるといやらしさが現れる。だが、巳の生命と言えども、精神修行を積んだ者はその限りでは無く、本能的に湧き上がる欲心を理性でコントロールしている人もいる。
 
 真面目に生きて人生の終盤を迎えた巳の生命の者がよく口にする言葉は、「俺は真面目に働いて子供達を育てて来た、祖先はそんな俺をよくやったと褒めてくれるだろうか」という事で、そういう話を何度か聞いた事がある。同じ巳の生命で、四人の男性が全く同じ意味の言葉を放ったので少し驚いたが、「そんな風に感じながら生きて来たんだ」と感心した反面、「あー、やっぱ六道凡夫だー」と感じた次第である。四人の男性はいずれも信心が固い真面目な生命であるが、最後の審判を待つ段階に来て、あの世の事が心配なのである。一見、謙虚な言葉で、慢心は無く蹲踞(そんきょ)の姿勢が窺えるが、裁きを待っている風な表現の背景には自信の無さと迷いが見て取れる。「つべこべ言わずに堂々と死を迎え入れろ、君はやるだけの事はやって来たのだろう?  人生の良し悪しはそもそも君が判断する事ではない、そういう女々しい言葉は口にするべきではない」と本音は言いたかったが、実際には伝えていない。最後の最後でも歯切れが悪く、自分を起点とした発想しかしておらず、物事の割り切りがさっぱり出来ていない。外側から自己を覗けてもいない事に、つまり井戸の底(地表)から宇宙を眺めているだけの未熟な生命である事に失望感は否めない。

林檎はなぜ落ちたか

〈重力の正体〉
 オリオン・ヒューマノイドだった「ニュートン」は、空の上から地球の中心点に対して入力して来る天体の求核力(向心力)が重力である事実はおそらく分かっていたと考えられます。だが、空の上には目で確認出来る物は何も無く、それでは数理で表現する事が出来ません。なぜならば、計量や計測が出来得る何かの物体を基盤にしなければ、計算式自体を組み立てられないからです。ニュートンはプリンキピア概念を提唱し、宇宙の森羅万象は数理で割り切れるものと考えていました。そこで彼は天体場の求核力を「物体引力(万有引力)」に仕立て上げて、まるで地球の質量が林檎を引っ張っているかの様な「架空の方程式(重力方程式)」を運動方程式から捏造したのです。どのみち天体の質量など正確に計れる代物ではなく、また磁石が鉄屑を吸引する事実は誰もが知っていたからです。単純に、天体には物体を引き込む力があるんだと説明すれば、当時は誰もが納得した時代でした。「林檎は地球の引力に引っ張られて地面に落ちた」それがニュートンが導き出した詭弁回答ですが、実際には「林檎は天体の何かの力で地面に落とされた(押しつけられた)」と考えるのが普通です。なぜなら、重力を引力と仮定すれば、地球が引力線を林檎に放って、その先端がトリモチの如く林檎と粘着し、今度はそれを地球が引っ張っている図式になってしまうからです。

 重力(gravity)という、あらゆる物体を均等に地球の中心点に向かって上から押さえつけて来る「自然力」について、もし皆様がニュートンの立場だったら、それは天体の何処から発生して来るものか大いに頭を悩ます事になるでしょう。磁石の磁場は何でもカンでも吸着出来る訳ではなく、同じ様な磁力線を有する物体に対してのみ反応しており、無機物でも有機物でも、地上の物には何にでも作用を及ぼす重力とは根本的に質が異なるものです。ニュートンが誕生してから既に300年以上の歳月が経過しましたが、人類はまだ重力の謎を解き明かしておらず、要するに未だに説明出来ていないから矛盾だらけの古典力学(ニュートン力学)をそのまま継承せざるを得ない状況なのです。現在、人工衛星を飛ばしている現代科学ですが、地上高度3万5千km付近に重力交点なる境界線が存在し、それより下に浮く物体は徐々に落下して地表に落ちて来るものの、逆にその境界線より上に浮く物体は徐々に遠ざかり、最終的には加速度的に磁場の圏外へと放り出されてしまう事実は分かっています。であれば、地球と金星が互いの万有引力で引き合っているとか、月の引力で潮汐が発生するといった引力仮説など、とっくの昔に通用する訳が無いのに、その矛盾に触れて欲しくないとばかりに黙り込んでしまう物理学者達、彼らは不可解な自然現象を説明出来ないから数理に頼って誤摩化しているだけなのです。それで良いのでしょうか?

 「数」とは人間が便宜上の都合で作り出した概念、一方、自然界は道理(自然法: 原理)に基づいた運動を起こしており、それを数理の概念を用いて表現しようと思いついたのが数遊びに取り憑かれた数学家達です。数理とは水素原子を1個と勘定し、林檎も人間も1個と勘定する非常にアバウトなもの、味も香りも重さも全く異なるのは林檎や人間ばかりではなく、水素原子や素粒子だって全く同じものは存在しないのです。そもそも「1=1」が成り立たず、当然「1-1=0」も存在しないばかりか、方程式そのものが成り立たない世の中である事を人間は再度確認しなければならないでしょう。マイナスという概念そのものがコンビニエントな架空概念、マイナス気温も存在しないし、マイナス1個の林檎だって存在しないのです。自然界が呈する道理(自然現象)を数理で表そうと考える前に、まずその原理をちゃんと観察して理解する事が大切であって、理解もしていないのに数理を先に編み出して、その数理から逆に道理を洞察しようとするのは本末転倒の行為だと言わざるを得ません。物の数を勘定し、距離を測定して体重を計るといったツール(手段)としての数理の用途は容認出来るものの、勝手に捏造した方程式から自然現象を理解しようと試みるのは愚の骨頂、地球科学を空想科学に仕立て上げてしまった張本人は西洋の物理学者(数学家)達なのです。

 重力の正体を教授しようと思っても、我々が実際に説明するとなると、地球人の場合はあまりに物理的な予備知識が無さ過ぎて説明が困難というのが正直などころでしょうか。なぜならば、重力とは「力場」が生産するものであり、また潮汐力(圧縮力)とは「磁場(渦磁場)」が生み出すものだからです。無論、その他の力も幾分か作用していますが(コア磁場や赤道環電磁場や衛星の軌道場など)、天体力の基本はあくまでも「重力」と「潮汐力」という二大看板の「場力」です。我々が普通「磁場重力」という言葉を使用しているのは、別々に分けて説明するのが厄介だからであり、便宜上から力場と磁場を一括して纏めて表現していますが、現行の科学が全く気づいていないのがアストラルの存在である「天体の力場」であり、この存在が分からないと重力は永遠に説明がつかない謎の力となります。ちなみに力場には二種類があって、渦巻回転を引き起こす力線運動(四角点運動)が形成するテトラ回転体(正8面体)と、創造主が後から創り出す、生物活動に必要な生命力場(正12面体)の二種類です。重力に関係する力場は前者の方であり、また心活動の運動帯(ネブヤハゲル)を生産するのも前者の方、後者は生命遺伝子であるヒールを生産する力場の事です。

 我々が心配しているのは、電気とは何か、磁気とは何か、極性とは何か、素粒子とは何かといった、物理学のそんな基礎的な認識もままならない程の「無知」なレベルの地球人に、果たして重力や潮汐力といった高等な「天体の場力」を理解出来るのかという問題です。その昔、ニュートンは自己の師匠であるデカルトが提唱した気の粒(サイ粒子)理論を否定し、宇宙空間を皆無の真空に仕立て上げたばかりか、気の粒の振動波である光を粒子に切り替えて、方程式の限界を説いた師匠の教え(方法序説)に楯突いて、自然現象を数理概念のみで説明しようと試みました。その結果、天体が渦巻体を呈している事実にも気が付かず、また渦磁場という磁場領域の存在にも、そして渦磁場骨格を支える力学的なメカニズムにも気がつかないというお粗末な状況、そもそも宇宙空間が全くの真空だったならば、ロケット噴射で反作用推進力が得られる訳がありませんね。中学生の小坊主でもあるまいし、「こんな似非科学に洗脳されているのか君達は、常識で分かるだろうが!!」と怒鳴りたくなる心境でしょうか。我々は地球の公転周期を数理で表現する以前の問題として、その公転運動が自力運動なのか、それとも他力運動なのか、それを先に見極めて欲しいのであって、回転運動そのものの本質を知って欲しい訳です。

 天体の重力は「なぜ」あらゆる物質に対して均等に作用出来るのでしょうか。つまり重力とは具体的に物体の何に対して作用を及ぼしているのでしょうか。万物は素粒子から構成される原子単位で成り立っており、その総物量(質量)に関係すると科学者達は考えている様ですが、重力の性質は物体の質量とは無関係に均等に作用する事であり、もし空気の抵抗が無ければ、宇宙戦艦ヤマトも一枚の募金羽も同じ速度で均等に落下させるという特徴を持っています(等速度落下)。実は重力とは本来気の粒に作用する力であって、気の粒を天体の中心部に集約しようとする渦巻の力場が発する力線なのです。重要な事は、ニュートン力学の引力概念を引き継いだ科学者は物体の質量が引力の総元締めだと考えており、質量が奏でる力が重力だと勘違いしている事です。仮に太陽よりも大きな鉄の塊を宇宙空間で作ったと考えると、その鉄の塊にロケットを着陸させて宇宙飛行士が立つ事も出来なければ、またその超大な質量が周囲の空間を引き込んでブラック・ホールになるという現象も起こりません。ならば衛星の月の表面に人間がなぜ立てるのか、それは月の質量が人間を引きつけているからなのでしょうか。月はスピンを停止させた死の星(当然重力は無い)、しかし星の中心核はまだ熱く、コア磁場が残っている現状です。そのコア磁場(月面にも作用している)のお陰で何とか人間が立てているのです。

 ニュートンが提唱した物体引力、そんな宇宙力などこの世には存在しません。普通、物体同士は外力が作用しない限りは互いに集約する事はあり得なく(エントロピー増大法)、むしろ反発し合う方が普通です。唯一結合する手段を持っているのが極性を備えた磁性を呈する物質のみ、そもそも極性(N極とS極の事)とは一体何の事であり、そしてその発生原理とは何か、そうした基礎的な物理知識をちゃんと理解してから教科書に掲載しましょう。極性とは磁束線もしくは力線などの出口と入口の事、両極が存在するのが当たり前であって、単極子などという自然原理を無視したお馬鹿な空想は止めて頂きたいものです。渦運動もそうなのですが、一点を中心とした有電荷粒子の回転運動(軌道運動)とは「立体場(二次磁場)」を形成する為の運動であって、その最大の特徴とは極性が生じる運動である事でしょうか。渦巻はそれが電子渦であろうが陽子渦であろうが地球渦であろうが、共通している事は磁石とよく似た極性を呈している事です。原子核の周りを電子が公転しただけでもそこには軌道磁界が形成されて、さらに回転面と垂直な位置に極性が現れるもの、その極性の作用のし合いで物質が互いに結合したり反発したりしています。

 我々が地球の科学者に知ってもらいたい事は「回転運動」の本質です。一点を中心とした回転運動が起こる次の瞬間に発生する力学的なメカニズムを正しく認識してもらえれば(見た目で単純に判断しない事)、この宇宙の大半の謎は解けるのであって、物質の成り立ちを理解出来るばかりか、あらゆる自然現象を説明出来ます。この原理を理解すれば、永久駆動力を生み出す円盤の推進原理にも応用が効くし、また反重力に関する正しい理解も得られるのであって、そろそろ地球人類は運動原理の根幹に一歩迫ってもよいのかなーと思っている次第です。その為には西洋アンポンタン科学に洗脳された既成概念を打ち払って、これまで学んだ知識を初期化して頭を「空っぽ」にする事が先決でしょうか。磁気的な現象は光速度程度で出現するものの、力学的な現象は光速度の400億倍の速度で起こるもの、1秒間の数百億分の一という短時間に形成される力線が描き出す世界、そこに真実があります。しかし原理は極めて明瞭で簡単、平面的な回転運動とは立方球体を作り出す運動であって、球体の原形とは対角力線が描き出すテトラ力体(正八面体)に他ならなく、それに回転の遠心力が付加されて一見球体に見えているだけなのです。

 


                 

 原子核の周囲を一個の外殻電子が公転しただけでも公転半径に準ずるテトラ力体が形成されており、その力の場が電子の軌道磁界であって、一個の電子とよく似た性質を示す「原子の外被膜」として原子核全体を包み込んでいます。当然、物質同士はそのテトラ力体が発する力学的な反発力(斥力)で互いの領分を維持しており、またテトラ力体の内側では重力が作用して、原子核を凝集させてそこに気の粒を送り込む作業が行われています。中性子が有する凝集力で原子核が固まっているという地球科学の間抜けた発想は止めましょう。当然、原子核は内部に高濃度の気の粒を蓄えており、ウランの様な超巨大元素の場合は原子核が時折その内部圧に耐えられなくなって、定期的なガス抜き作業が行われています(原子核爆発を回避する行為)。それが放射線放出の力学的なメカニズムです。ところで、外殻電子の回転運動はテトラ力体を形成する運動ですが、水素原子を考えた場合、テトラ力体の二つの頂点とはいわゆる極性点であり、対角力線の出口と入口の事、従って、水素原子は普段は力学的な反発力で互いに弾き合っているものの、それぞれ極性(原子価)を備えており、ある程度の間隔で水素原子を配列させてやれば、磁極を揃えて回転力線が伝導して行く事になります。これが水素原子電流であり、生物電流の事です。


                 

 では、次に宇宙空間に発生した渦巻を考えてみましょう。一個の外殻電子が回転しただけでも「テトラ力体」が形成され、内部重力が発生するのに、複数の渦層が同時に回転する場合はどうなるのでしょうか。そもそも渦回転とは一体どうして起こるものなのでしょうか。宇宙空間の中を直線力線が走ると、「静止慣性壁(大宇宙空間力場=反作用場)」に衝突した力線が折れ曲がって、左右の四角形渦が瞬間的に誕生して来ます。それは力線が100億分の1秒という短時間に描き出す回転渦巻体ですが、そこに気流が流れ込んで実際の渦運動が後から発生して来ます。風呂のお湯の中に手を入れて、ゆっくりと水に直進運動を起こさせると、左右の双子渦が同時に誕生して来ますが、その原理とは風呂の表面に瞬間的に力線の四角形渦が誕生し、その回転力に乗じて水流の渦巻運動が後から起こって来るというものです。渦巻は一見、平面運動に見えますが、実は四角形渦の段階から立体を形成しており、それを渦巻のテトラ回転体と言います。渦層が12個あれば、当然12個のテトラ力体が同心球状に連なって(極を連ねて)回転している事になります。それが最初に形成される力場骨格(容器)であり、その後から流動体(中身)が回転して形成される磁場が出来、二種類の性質を呈示する事になります。力場と磁場は容器と中身の関係と言えます。


                 

 

 発生したばかりの求核渦の段階では激しい反発力と激しい重力を呈する渦巻ですが、回転力が衰えて等速度運動に近づいて来ると、12個のテトラ体は最終的に二つに集約されて、一番外側(第12磁界の外)の「外テトラ」と内側(第6磁界の内部)の「内テトラ」になります。地球の場合は「内テトラ」が第6磁界の中間点付近に形成されており、それが重力と磁力(斥力)の分水嶺となっています。生物の心活動に関係するネブヤハゲル層は「外テトラ」の最上階に位置し、現在はその力学骨格が解け出している為に、上位三階(第12磁界と第11磁界と第10磁界)の瓦解が危惧されている状況です。「内テトラ」と「外テトラ」の体積比は1∶180であり、内テトラの内部では重力が働き、また外テトラの内部(内テトラの外部)では斥力が働いています。これらの関係は太陽系でも一緒であり、太陽系の第6磁界は火星の公転軌道よりもほんの少し内側に位置しており、この領域に太陽系の内テトラ球が存在します。この線より内側は太陽系の重力圏、外側は磁力圏を呈しています。テトラ力線回転体には回転による遠心力が付加されて、正八面体の形状が一見すると球体に見えるのですが、よく見ると完全な球体ではなく、極半径が小さく赤道半径が大きい楕円球体であって、歪な形状を呈しています。また赤道部の渦巻本体も、力線の集中点と渦層回転(子星の公転軌道)の中心点(回転軸)が離れて存在しており、完全無欠の円運動とは異なります。

 月の引力が地球の海洋を引っ張っているので潮汐運動が起こるという子供騙しのニュートン力学、万有引力が海洋の水分子のみをターゲットにして牽引する訳がありませんね。べつにそんな無理な詭弁を弄さずとも、地球磁場圏の12磁界はまるで生き物の様に膨張と収縮を繰り返しており(呼吸運動に似ている)、特に地表の第2磁界は一日二回、片道約6時間の圧縮時間と弛緩時間を繰り返しており、それによって大気も海洋も地核も一様に縮んだり膨張したりしています。赤道付近には渦層が存在する為に、他地域と比較すると重力の締め付けが弱く、海洋の水量自体が厚くなっています。そんな状態で第2磁界の圧縮時間が訪れると、赤道にプールされた海水が均等に分配される為に、赤道地区は干潮となり、その他の地域は満潮となります。当然、水流の移動ですから地域によって時間差が発生しますが、その原理は何処も一緒です。また第2磁界は地上高度2000m余り、地表面の自転速度よりも遅い為に、一日の長さが少し違います。その差を時間に換算すると約40分、この分、干潮、満潮の時間が少しずつ毎日ズレて行く事になります。こうした磁場の潮汐運動とはコアの重列元素(D-重合体)を締め付けて核反応を制御する力であり、コアの燃焼スパンを伸ばす為の運動であって、星の寿命を長く保つ為のものです。磁場の圧縮時間では大気や海洋はおろか、地殻もマントルもコアもバキバキ状態に締め付けられる訳です。

 天体重力とは力場(テトラ力体)が回転の中心点に落とす力で、気の粒を集約する一様で均一な力学的な力、一方、潮汐力とは回転磁場が内部に及ぼす圧縮力であり、磁気的な加圧力の事です。さらにコア磁場とは磁針に作用を及ぼす地磁気の事であり、我々がアザトフォースと称しているコアのD-重合体が放つ核子磁気です。また、主に第4磁界に本体を置く赤道環電流の二次電磁場は高度が5万km以上にも及ぶもので、外界から飛来する粒子の侵入を食い止める磁気被膜の役割を担っています。ロケットの地表脱出速度に関係する力は、重力>赤道環電磁場>コア磁場の順番ですが、この三種類の力のうち、どれかが残っている天体にはロケットが着陸出来るし人間が立てますが、何も無いと降り立つ事自体が大変な作業となります。空間の浮遊岩石でも、それを生み出した渦磁場が残っている場合は問題が無いのですが、何の力も残っていないただの岩石星に探査船を着陸させるのには非常に高度な技術が必要となります。ニュートン力学では岩石星の質量引力が物体を吸着してくれる筈なのに、そんな現象が観測された事実はありません。そもそも空間にブラック・ホールが存在するからその重力に見合う巨大質量の物体が隠れていると考える事自体がナンセンス、仮に渦磁場から木星(中心物体)を叩き出せば、それは純粋な渦磁場が空間に残るという事になります。その渦巻の中心点とは強烈な重力が向心するブラック・ホールなのです。

 電子渦という宇宙で一番小さな渦巻の中心核には「レプトン」と呼ばれる気の粒の集合体(P-重合体)が存在しています。P-重合体とはサイ(psy)粒子の重合体の意味ですが、いゆわる最小の電子渦の中心物体(コア)の事です。電子に強い衝撃を与えると、中身のレプトンだけが外に飛び出し、電子の渦巻だけが空間に残ります。レプトンは一瞬で解離してバラバラの気の粒へ戻りますが、渦巻だけが幽霊の様に居残って、電子と大変よく似た電荷を示します。これは素粒子物理では「ミューオン」と呼ばれていますが、ミューオンも電子も若干その重さが変わるだけで、電磁的には何も変わらないものです。当然、ミューオンの中心核は極小のブラック・ホールと言えます。これは電子だけの話ではなく、陽子や陰子などの核子も一緒、陽子渦に衝撃を与えると、陽子の内部から「バリオン」と呼ばれる重粒子が飛び出して来ます。レプトンもバリオンも素粒子渦のコアでありP-重合体です。当然、電子渦にも陽子渦にもテトラ力体が存在し、内部重力があって、気の粒を集めています。渦巻は大きくても小さくても同じもの、それは気体の渦巻でも流体の渦巻でも基本的に一緒、渦巻を理解しないと宇宙の事も素粒子の事も、あるいは低気圧の事も竜巻の事も何も知らない事になります。

 

〈反重力装置〉
 さて、重力とは気の粒を力場の中心点に集める性質を示しますが、では、重力に対抗して物体を浮遊させる為には一体何をしたらよいのでしょうか。マクロ宇宙の敵創造主達はアストラルの反重力装置なるものを開発して、それを地殻岩盤に仕掛けて人工地震を誘発させていました。8年前の東日本大震災は連中による仕業でした(阪神大震災はグレイの仕業: 断層に核爆弾を仕込んだ)。自然現象ではありませんでしたが、実は反重力装置にはテトラ力体が仕込まれており、テトラ力体の上層部が重力とは正反対の力を発生させる原理を用いて作られたものでした。我々から言わせて貰えば幼稚園生の発明品ですが、銀河系の宇宙人達は別の反重力装置を考案していた様です。それは電子磁束(電流の事)の漏れが無い完全無欠の「超伝導磁場」を作れば重力線の入力を遮断出来る為に、物の体重がゼロになるという反重力の仕組みです(もともとは人間王国の伝統技術で、創造主が人類に伝授したもの)。しかし、常温で超伝導電流を生み出す事は今の人類にとっては夢のまた夢、普通は超伝導電流を生み出すには金属を液体ヘリウム温度(マイナス240度)まで冷やさなければならず、そこに電流を流せば超伝導電流が発生して来ます。「電流とは何か」を知らない地球人なのによく超伝導電流に気がついたものだと感心しますが、べつに常温でも超伝導状態を作り出せると言ったらあなたは驚くでしょうか、それともリニア・モーターカーの技術者の如く愕然とし落ち込むでしょうか。

 まず、電流の事から説明しますと、このブログでも何度も申し上げて来ましたが、電流とは電子自身の流れでもないし、電子電荷の流れでもないし、また電荷ホールの流れでもありません。極性を揃えた電子の配列帯(電子が数珠状に等間隔で並んだもの)を突き通して流れる「電子渦の中心磁束流」というのが電流の正体です。金属銅線に電圧流という起電力(コイル磁気)を流してやると、その磁気流の効果で金属原子の外殻電子が原子間に配列し、数珠状に連鎖した電子バイパスが形成されます。その電子バイパスが繰り出すのが電子の中心磁束流であり、一般に電流と呼ばれる「電気の当体」です。金属結晶の内部で、電子がその磁極を揃えて等間隔に配列するという姿は、既に地球でも電子顕微鏡などで確認されていますが、地球の科学者は電子が物体であると思い込んでいる為に、個々の電子が保有する電荷だけが一体どうやって伝導されて行くのだろうと不思議に思っている様です。一個の電子とは物体ではなく「渦磁場」であると言ってもイメージがなかなか掴めない様子、であれば、一個の電子が磁石分子であると考えて、丸磁石がその極性を揃えて数珠状に連鎖したものと考えれば、個々の磁石の磁束が合流して連鎖帯の中を貫通して流れて行く姿を想像出来ると思います。電流とは電子(渦)の中心磁束流の事なのです。

 一般に電気と言えば、発電所の発電機が生産するコイル磁気の事であり、これを我々は大電流(起電圧流)と称しております。しかし、電化製品の中を流れて実際の仕事をこなすのは、大電流(コイル磁束流)が起こすところの小電流(電子磁束流)の方であって、両者は親子の関係と言えます。早い話が、学校で習った電流と電圧の関係を覆さないと電気の真実の姿が見えて来ないのです。我々としては、西洋民族が築いた電気に対する既成概念を払拭して、最初の一から理論的に組み立て直して頂きたいと思っています。そうしないと、いつまで経っても生体電流(水素原子磁束流)の事も分からないし、また水電流(六員環分子磁束流=神経電流)の事も、半導体電流の事も、あるいは反重力をもたらす常温超伝導電流の事も、何も分からないままに盲目の海の中でもがき続けてしまうからです。西洋文明主導の古典学問は卒業し、龍神島民族主導の銀河標準レベルの正規の学問へ移行して頂きたい、それが我々の願いです。さて、話を本筋に戻しますと、電子には雄型と雌型があって、両者の存在比は50%と50%、人間の男女比と一緒です。雄型の左巻電子渦(エレクトロン: 陰電子)も、また雌型の右巻電子渦(ポジトロン: 陽電子=反電子)も、その極性の位置は正反対であるものの、電子としての性能はいずれも同じです。

 渦巻はその回転半径が小さい程強烈な速度で回転する事から、電子渦の電荷の強さは宇宙一を誇っています。電子も反電子もそれぞれ極性(結合手)を有するものの、それ以上に反発力が尋常な値ではなく、同電荷同士を結合させるという事は至難の技、殆ど不可能に近いと言わざるを得ません。つまり、電子バイパスが等間隔の配列帯なのは電子同士の反発力によるものですが、この状態では磁束流は貫通するものの、磁束の漏れが半端ではなく、僅かな磁束線しか伝導して行かないのが普通です。そこで、極超低温状態にして電子の活性を抑制し、至近距離まで近づけるという手法を講じると、磁束の漏れが少ない超伝導状態が得られる訳です。しかし、それでも電子がベタ結合する事は無く、理想とする完全無欠の超伝導電流を得る事はなかなか難しい訳です。そこで、陰電子の電子バイパスの中に陽電子を加えて「対(π)電子バイパス」に変化させると、同電荷同士の斥力が完全に失せて、理想とするスーパー超伝導電流が得られる事になります。さらに、常温状態でもバイパスが崩れて電流がストップする様な事態が無くなります。「π-電子バイパス」は理論的には誰もが納得すると思いますが、でも一体どうやって原子核(陽子)の中に存在する陽電子を取り出すのでしょうか。Na22の様な、陽電子線を放つ放射性核種を用いて電子バイパスに照射するのでしょうか。

 超伝導電流がループ回転して作り出す電磁場の事を「超伝導電磁場」と言いますが、完全無欠の密度の高い電磁場を作り出すと、磁石の磁束を遮断するばかりか、他の電磁線はもちろんの事、天体のテトラ力体が繰り出す重力線までシャットアウトしてしまう事から、その超伝導電磁場が空中に浮上する事になります。一般の宇宙人達は「π-電子tube」と呼ばれる電子管を円盤の船体に巻きつけて、円盤ごと超伝導磁場の中に包み込んで、円盤の体重自体をゼロにしています。このπ-電子技術を創造主が最初に人類に伝授したのが今から46万年前の話、プレアデス民族に教えたのが最初でした。無論、無重力浮上だけでは円盤は造れませんが、無燃料の永久推進力など様々開発されており、銀河の諸先輩達は非常に頭が良かった事になります。さて、銀河の宇宙人達が普通に生産している「π-tube電子管」ですが、彼らは一体どういう手法で「π-電子配列帯」を作り上げているのでしょうか。実は彼らは物質から陰電子や陽電子を集めている訳ではなく、任意の宇宙空間に普遍的に存在している「電子対」を電子管の中に集めて固定しているだけなのです。この宇宙には宇宙開闢時に大量に作られた電子対が存在しており、それは宇宙の何処にでも(例えば人体の中にも)普通に存在しているものなのです。

 イギリスのデラックは陰電子と陽電子を衝突させると両者が忽然と姿を消してしまう事から、反粒子同士のアニヒレーション概念(対消滅)を提唱しました。数学者である彼は「1-1=0」という間違った数理観念に取り憑かれていたのです。電子と反電子、陽子と反陽子、中性子と反中性子などは反粒子消滅を起こすと信じて疑わなかった訳ですが、それは男性と女性が対消滅すると言っている様なもの、「冗談も大概にしろ」と言いたくなります。反粒子同士が出会うと結合してしまう事から、互いの電荷が相殺されて検出が難しくなる為に一見消えた様に見えるだけの話、酸性とアルカリ性が中和してどちらの性質も示さない中和物に変じるのと一緒です。従って、陰電子と陽電子が横結合した電荷的に中和物を呈している「π-電子」は空間の何処にでも存在するものですが、地球科学には電荷計測器しか無い為に、電荷が無い物質は基本的に検出出来なく、実際はあるのにその存在が確認出来ない事になります。任意の空間に対してガンマ線を照射してやると、陰電子と陽電子が同時に空間から飛び出して来る事は承知の通り、その理由はガンマ線を吸収した電子が励起されて、互いの結合を解いて単体として遊離したからです(単体になれば電荷が復活する)。

 宇宙人が調達しているのは「空間対電子」であり、その安定した横結合を反応性の高い縦結合の方に切り替えて、互いに自動連結させて行くという生産手法を用いています。問題は「一体どうやって空中π-電子を操作するのか」であり、べつに電子だけの話ではありませんが、「粒子を操作する能力」、そこに妙技がある訳です。宇宙人達は水分子を操作して常温で六員環結晶を配列させたり、固体の金属結晶の配列を変化させたり、粒子や分子を操作する能力に長けています。それはべつに宇宙人でなくても、人間の身体もアクオン電線(水六員環電線)を形成して行くのだから、体は操作術を知っている事になります。知らないのは西洋アンポンタン民族であり、その野蛮な文化に洗脳されてしまったお馬鹿達、インテリぶっても頭がパーなら仕方がありませんね。人体をよく研究して、人体から教えてもらっては如何でしょうか。他の宇宙人達もそうして来たからです。地球の科学者達に対して言いたい事は一つ、それは電気を正しく認識して、もう少しましな発電システムを考案する事でしょうか。まずはボルタの電池を正しく理解する事であり、希硫酸水の中に形成されている電子バイパス群を確認する事です。電流(電子配列帯)を生み出す為にいちいちコイル発電機を使用しなくても、地球そのものが超大な電圧源であり、起電流など空間からいくらでも取り出せる筈です。もう少し頭を使う癖を身につけましょう。