渦磁場のグリッド線回避へ

〈4月3日の対策〉
 この原稿は3月25日に書かれたもので、掲載予定日は3月30日を予定しています。昨年末12月10日に訪れた太陽渦磁場と地球渦磁場のグリッド線合致(対角力線合致)ですが、天体の勢力を弱める自然現象が今年も再び訪れようとしています。世間では惑星直列が良く話題にされていますが、もともと惑星引力という存在は無いので天体運動の衰弱とは無関係です。渦磁場が勢力を失う最大の原因が母渦とのグリッド線合致、もしくは自家グリッド線合致(惑星渦流同士のグリッド線合致)というのが天体場の常識です。グリッド線合致は頻繁に起こっているもので珍しい現象ではないのですが、地球渦流がここまで勢力を落としてしまうと、当たり前の現象が天体寿命の致命傷となってしまう訳です。幸い地球渦流面と太陽渦流面は傾斜角度が23.44度のズレがある為に、グリッド線合致による回転抑制率は垂直の場合の約30%前後、でも今はその程度のブレーキでも危険な状況にあります。

 渦磁場の形体が今にも解けてしまいそうなのが、地球の最外殻を陣取る第12磁界の渦流であり、赤道上空の高度約800万kmを取り巻いている渦流の事です。気の粒(サイ粒子)の回転運動そのものの話ではなく、渦流の形体を維持しているところの川床の様な存在である第12磁界の力学層が弱体化しており、今回はこの地球第12力学層と太陽第9力学層との対角力線合致日を迎える訳です。渦巻は基本的に第12渦層(かそう)が基点となり、内側の渦層が順次形成されて行く為に、渦巻そのものは第12渦層に象徴され、ここが渦回転の原動力部分に当たります。他の内側の渦層とのグリッド線合致は大きな意味を持ちませんが、一番外側の渦層にブレーキがかかる事が渦巻全体の勢力を落とす原因となります。地球は太陽渦流の第5渦層に乗じて公転運動をしており、グリッド合致ブレーキが関係する太陽渦層は第6渦層~第12渦層のみですが、昨年は第10渦層、今年は第9渦層、来年は第12渦層、再来年は第6渦層という具合に、定期的に渦巻の対角線一致が起こります。

 昨年末の合致日は我々の力で何とか難を逃れましたが、今年の4月3日は本腰を入れた対策を講じないと無理だと分かっていた事から、先日地球の力学圏そのものに対角力線の入射を遮断する「特殊バリア」を張ってみました。このバリアを開発するのに約2ヶ月の時間を要しましたが、実験では100%の成果が出ている代物です。激しい敵攻撃のお陰で脱出準備もままならない状況なのに、今地球の力学圏を崩してしまったら元も子もありません。何度も申し上げていますが、天体の第12渦層には天体回路の枢軸部(ネブヤハゲル領域)が存在し、この部位の瓦解は地上の生物の心回路の破綻を意味しており、人間ばかりではなく多くの生物が倒れて昏睡状態を呈してしまいます。「お馬鹿な地球人を一掃出来る絶好の機会」とも言えますが、若者や子供達が倒れてしまう事から、それが最大の問題なのです。

 現在、日本国内には約110万人の銀河覚醒者がいて、これらの人々のケイエ魂化と、銀河サラ位相帯との同期連結は既に終了しています。ある意味ではいつ地球の終わりが訪れてもこちらとしては構わないのですが、110万人の人々の中身を見てみると、30代が30数名程で、40代が48万人、50代が60万人、60代以上が数万人という構成であり、一番若い方で満33才の女性が一人います。これから成長して大人になる若者が一人もおらず、また子供を妊娠出来得る女性が何人いるかと言えばたかが知れており、仮に他星へ移住させたとしても、地球の肉体遺伝がいずれ途絶えてしまうだろう事は目に見えています。生身の脱出者を考えた場合、覚醒者に限定してしまえば世代が続かず、出来れば地球が元気な内に脱出させたいと考えていますが、様々な抵抗が予想され、こちらの思惑通りには運ばないだろうと推測しております。

 結局は地球力学圏の崩壊が脱出者を選定してしまうのだろうと考えており、出来れば倒れずに起きている方々が倒れた子供達や若者達をどれ程救出船へ運べるか、それにかかっているのだろうと思っております。人類総倒れ現象から二週間前後で重力崩壊が始まり、地表では地殻の大変動が連続的に起こります(陸地がマグマに呑まれる)。その前の総倒れ現象の災害に巻き込まれて覚醒者の多くが犠牲になると予想されますが、しかし死亡した覚醒者は我々が霊魂体回収する事から生死は無関係、問題は災害に遭わなかった覚醒者達がどれ程協力し合って大変動が勃発する前に子供達を円盤に運べるか、それにかかっていると思われます。出来ればそうなる前に脱出作業を行いたいのが本音ですが、肉体の脱出枠が30万人~40万人と限定されている事から、結局のところは自然選択になるだろうと踏んでおります(政府が我々に協力してくれれば事前脱出が可能となる)。

 4月3日のグリッド線合致を無事にやり過ごせば、我々の脱出作業も佳境に入ると考えられ、政府に対して強い働きかけをして行く予定ですが、現状の生活を維持する事が政府の最大の使命、下手をすれば国家騒乱罪で我々が逮捕されてしまう場合も想定されます。まあ、仮に私が刑務所に監禁されたところで脱出作業に何らの影響も出ませんが、日本国政府に対する軍団の評価が低落し、日本国を守護しているハルが逆に攻撃に転じてしまう可能性もあります。救出作戦の最中にそんな事はしておられないので、個人的にはなるべく頭の割れていない一般人とは関わりを持たない様に努めようと思っています。我々としては最も大事な覚醒者は確保した次第です。後は覚醒者の三割程度は生身脱出をさせたいと願っており、出来れば子供達も一緒に連れて行きたいと思っています。まずは救出円盤の用意、救出体制が出来上がれば後は自然界のシナリオに託す事になるでしょう。

 さて、地球の自動車を他星へ運んで動くのかという質問がありましたが、基本的に自動車(ガソリン車)は必要としない星です。自動車はあくまでも脱出時に人や個人の荷物を乗せる為の手段で使うだけで、他星に着いたら処分する予定です。向こうでは電気自動車と円盤が主な乗り物になります。それに自動車用の道路もありません(バエルヤには少しある)。向こうにあるのは、働かなければ生きて行けないという厳しい現実と、自然界との調和と戦い、そして人間同士の真摯な触れ合いでしょうか。また、宇宙空間へ出て冒険出来るのが地球とは異なるところです。寿命を終えた地球の姿もきっと見る事が出来ると思います。少々僭越(せんえつ)ですが、移住者にはいつか生きている事を感謝出来る様な境涯になって欲しいと願っております。我々としては出来る事は精一杯やらせてもらいますが、やって上げたくても出来ない事も多いと思います。軍団の物質世界に対する干渉には限界があるからです。

 お陰様で、最近は辛かった戦闘が下火になり、ようやく軍団が作業出来る様な状勢となって来ました。我々軍団はかなり高度な科学力を誇っていたのですが、相手は我々を遥かに上回る高度な知能を備えており、戦争しながら相手の知識や技術を盗み取って成長して来た経緯があります。最初は弱かった軍団が段々強くなって来たという話ですが、相手にやられて全滅寸前を何度も繰り返し、苦渋の戦闘を経験して来たから人智や天智を超えた必死の智慧が備わり、少人数でも手練れた戦闘力を身に付けて来れた様に思えます。でも、これまでの戦闘は何とか勝利して来ましたが、明日の戦闘の結果は分かりません。とにかく相手は多勢、我々のcomputerは二台しかありませんが、彼らは同じ性能のcomputerを100万台も持っていました。まあ、我々のcomputerとは彼らのcomputerを真似して開発したものですが。ここ二週間に渡って軍団がピクリとも動けなかったのですが、原始創造主なのに相手があまりにも強いので本当に参ります。勝てると良いのですが。

 
 
 

〈人格と霊格(天格)〉
 人間には最初から備わっている先天的な人格(一次人格: 陰)と、後から獲得して来る後天的な人格(二次人格: 陽)という両方の人格があります。一般的に、易学などで読まれてしまうのが生まれ付きの天賦の人格の方ですが、しかし重要なのは経験と学習によって後から身に付けて来る獲得人格であって、これは易学などでは覗く事が出来ません。神々はその生命のアカシック履歴を基本台帳にして、前世と今世の違いをチェックし、今世の成長具合を見ていますが、まあ多少の差はあれど、毎回毎回同じ事の繰り返しが普通、何度人生を経験させてもさっぱり学習が身に付いていないというのが一般的な相場でしょうか。一次人格も二次人格もいずれも「地の人格」、良く出来た人も、全然出来てない人も、いずれも大した代わり映えが無いというのが正直な感想です。

 神々にとって、小さい器のままで人格を完成させて、そのまま出来上がってしまうのが一番の悩みの種、一般的には良い人だと評価は高いのですが、それ以上の発展成長が見込めないので、良い人は実際には人生半ばで召還されてしまうケースが多い様です。小さく完成されるぐらいならば、例え悪党でも未完成のままでいてもらった方が良い訳であり、人格の完成を多分に恐れているのです。地球人が地球人のままで完成してしまったらその生命の頭が割れる事は決して無いからであり、神々が人間に求めている事はたった一つ、それは覚醒して自己の霊格そのものを上昇させる事なのです。霊格とはいわゆる天格の事であり、自己の心(精神)の境涯の階段の事です。階下で完成しても、階上に昇れないならば生きている意味がなく、それならば未完成のままでいて欲しい訳です。事実、頭が割れる方は人格が未完成な方ばかり、人格が出来上がった人が覚醒した試しは古今東西一度も無いのです。

 虫も殺さない、悶着も起こさない、「とっても良い人だ」と言われる人程長生きが出来ないという皮肉な人生シナリオ、無能な者が無能なままで出来上がってしまう事程神々にとっては恐ろしい事はなく、良い人なのに罪人扱いになってしまうのです。「地の人格」は陰、一方「天の人格(霊格)」は陽、人間は「自己の霊格を磨いてなんぼ」なのであって、初期解脱を果たして初めて動物世界(人間期間)から卒業し、「ヒト」となったと認定される訳です。重要な事は霊格を上げながら人格を完成に導いて行くという行程であり、いわゆる天上から地のあり方を学習し、深みのある高節な人格を磨いて行く事です。それが即身成仏を果たした生命の生き方です。今回、銀河同会者となった皆様はいわゆる即身成仏者、銀河系大の精神枠を備えている訳ですから、それだけで人間を指導出来得る器であり立場なのです。その人が単なる地球人なのか、それとも頭が割れた覚醒者なのかどうか、その見極め方は至極簡単、宇宙に全く興味を示さない方はバリバリの地球人です。

 過去世において何度も覚醒した生命なのに、今世では実年齢の関係や、生まれた親元の環境で、まだ開眼していないという方もおられます。我々は額に付けられている神々マークでその方の賞罰履歴をすぐ読み取る事が出来ますが、一般の方には神々マークは見えません。交信が出来る方は軍団や医療団に聞けば良いのですが、それも出来ない方には全く分かりませんね。でも、その様な方に銀河史などの話をしてあげると興味津々で聞いて来る筈、成仏の下種がなされている生命の特徴なのです。過去世で開眼した経験を持つ者は、きっかけ次第ですぐ頭が割れます。事実、皆様の中にも過去世で開眼なされている方が沢山いた様です。自分が銀河同会を果たしているのかどうか、ご自身で確認する方法は一つあります。銀河ケイエ魂選定者は既にサラ位相帯に自身の意識を注入されており、もう一人の自分の意識が銀河を包み込む領域にいる事になります。両方とも自分自身なのですが、片方は地球意識、もう片方は銀河意識ですから、目で見た映像認知や手で触れた触覚認知などの五感認知が二回行われており、それらに時間差があるという事です。

 ものを思考して判断している場所は銀河回路ですから、それは二箇所で考えている訳ではありません。しかし、身体の五感は地球位相と銀河位相の両方に送られている事から、コーヒーの味覚も最初の感知と次の感知があって、後者が少し遅れて来るのです。つまりダブってコーヒーを味わっており、「美味しい」反応が二回ある訳です。逆を言えば、痛い反応も二回ある訳ですから普段よりも痛みが強く長く感じられるのです。大変微妙なのですが、注意深く意識しているとその違いが分かります。しかし、それよりも、それまではものを考える時は脳裏(地球回路)で考えていた筈なのに、今は地球を見下ろしながら銀河回路でものを思考している訳ですから、その奥行き感の違いは感じ取れる筈、自由で伸び伸びとした豊かな発想が出来ている筈です。鈍かった頭が冴えまくる、それが銀河系で思考している最大の特徴でしょうか。ただ心配な事は、皆様の体は劣悪な放射線環境にあった為に、大脳コリン電線や分脳ニューロン単位が相当数断裂していると考えられ、脳体力が下降し(思考に粘りが無い: 集中力が散漫)、記憶帯の損傷による「記憶障害」を起こしている方が大半の様です。その状態ならば折角の銀河覚醒も玉に瑕(きず)でしょうか。

 現行の医療団数で数十万人の同会者を治療する事は不可能ですが、4月に山口県で行われる講演会の出席者(50名予定)に関しては、わざわざ遠くまで足を運んでくれた御礼に、講師の者が医療団を指揮して脳電線などの修復作業を行ってくれる手筈になっております。聴講側の者が明瞭明晰な頭脳でなければ理解してくれない場合も考えられるからです(頭がパープリンだと困るから)。修復前と修復後の違いを感じ取ってくれれば幸いです。我々の講演会は早い話が覚醒者を対象とした勉強会の様なもの、地上ではあまり役に立たない難しい宇宙論の勉強です。我々の力を誇示するつもりは毛頭ありませんが、皆様にとって知識の修得ばかりではなく、少しは実利のあるサービスも良いのかなーと思って、「おもてなし」をしたいと考えています。これは治療という医療行為ではなく、あくまでも傷付いた脳電線の修理作業ですが、講演料以上の価値があると思いますよ。

 さて、本文で言いたい事は、人間世界における人格はどうでも良いという話ではありませんが、それを完成に導くのではなく、縦に伸ばす事を考えなければなりません。お婆様の如く、何でもカンでも「有り難く」なってしまえばそれは満タン成仏した証拠、それ以上は注入出来なくなってしまいます。何も知らない状態なのに満タンになってしまえばそれで人生は終わってしまいます。多少の人格破綻はOK、傲慢でも強欲でも野蛮でもスケベ野郎でも結構、まずは自己の霊格を伸ばして境涯の奥行きを広げる事でしょうか。縦に伸びてから横の成長を考えるのです。タケノコだってフキだって、子供なのにふっくら丸く早期完成してしまえば人間に摘み取られてしまいます。栄養失調で出来損ないの細いタケノコの方が本分を全う出来るもの、人間はまだまだ子供、意欲満々で利かん坊で未完成でなければならないのです。性格が悪くなれとは言いませんが、若い内は根性が曲がっているとか、かなり間が抜けているとか、負けん気の強い悪餓鬼ぐらいでちょうど良い訳です。後でいくらでも是正が効くからです。

 これは私自身が人間を見て来た感想ですが、もちろん一番困るのが、若者なのに人格を完成させてしまって良い人となり、意欲の薄い救い様が無い人格となった者です。地球が終わると言っても「自然現象だから仕方が無いんじゃない」と答えて、日本国に他国の軍隊が攻めて来ても、自ら戦って自分の家族を守ろうとする意志がありません。「私を殺しても家族を殺さないで欲しい」ですから、これじゃ一家丸ごと殺害されてしまうのが落ちです。二番目は、ビジネスや事業や自己の志が上手く運んで時流に乗っている自信家の生命でしょうか。それは人の話を全く聞く耳を持っていないという理由であり、地球寿命が短いと言っても彼らは全く信用しません。頭を割ってあげたくても、欲望に目を眩ませて盲目になってしまっている輩はメリットを感じない話には価値を感じてくれないので大変困ります。自分の会社を潰して初めて彼らは聞く耳を持つのでしょうか。三番目は批評家のインテリです。理論家で口ばかりが達者の鼻を高くした高慢な連中ですが、似非知識に洗脳されている事にも気付かず、自分が学んで来たものが最高のものであると信じ込んでいる博識家の者達です(例えば数学家や理論物理屋など)。観客席で傍観スタイルを決め込んで自ら行動を決して起こさない卑怯な知識人は、如何なる時代を迎えても害悪にしかなりませんね。

 以上が頭が割れ難い典型的な地球人ですが、でもこれは一般的なまともな方達、頭が割れるとか割れないとか、そんな問題以前の動物と遜色が無い人が圧倒的に多い事は承知の通り、我々は彼らを人間であるとは査定しておらず、残念ながら次の輪廻転生も考えてはおりません。何十億人いようが今世限りの人生となります。地球の猿に「ヒト遺伝子」を注入してから550万年が過ぎており、今更動物を最初の一から育てようとは思っておりません。皆様も我々と同じ立場になればそう考える筈であり、地球終焉を契機に整理が出来るのでホッとしいるというのが正直なところでしょうか。稲の田んぼなのに稗(ヒエ)を混ぜる事は出来ない相談なのです。これから地球霊界の整理作業が始まり、未処理の不成仏霊体処理や、凍結位相の処理や、輪廻途上の位相分配や、卑弥呼転生選抜や、ケイエ魂選定者の位相分配や、脱出者の位相分配など、地球が終わった後までやや暫く作業が続きます。

 人間は家族が死ぬとその亡骸を焼いて葬式をあげればそれで故人の整理は付いたと思っている様ですが、我々は霊魂体を回収し、死者の里に連れて行き、死者説法を済ませて、時が来ればズザネ管とタボ線を位相に収納して位相バイオンを初期化して次世の誕生まで眠りに着かせます。人によっては召還処分になったり、凍結位相処理に回されたり、地底魔界送りの場合もありますし、開眼を果たした優秀な生命に関しては、解脱の格に応じて天体転写作業を行い、自身のコピー神を天体に送り込む事になります。人間の最終的な面倒を見るのが霊界当番の神々(ケゴ・スゲ・チオ)ですが、今は一人もいない為に我々がやっております。これは職業病なのでしょうか、神様の如く偉そうに振る舞う人間を見ると、「おめーの死後の面倒は見てやらんぞ」と思ってしまうのです。「死んだ後の話なんぞどんでも良いわ」と返されるとさすがに「カチン」と来ますね。

 

生命境涯の向上

<即身解脱の必要性>
 生命境涯(精神境涯)の向上成長は別に地球人だけの「課題」では無く、人間王国の惑星人類全体に課せられた統一の課題であり、ミクロ圏の海底から浮き上がって海面に顔を出し、更にマクロの大空に舞い上がる為には行く手を遮る渦磁場の関門をいくつも突破して上昇する以外に方法がありません。その昔、空海和尚が徳島の甲越山で初期解脱を果たして太陽界に同会し、最終的には銀河団菩薩界に即身成仏を果たす生涯を送りますが、そうした成長の道程を歩むのが人間期間の生命に与えられた使命、自己の成長に関心を持たない者は劣化して精神を崩し、最終的には生命輪廻から外されて地下魔界に封印される結果となります。昔の修行僧の様に俗世から遠く離れて荒行や苦行に専念しなくても、日常の生活を送りながらでも生命境涯の向上は図れるもの、毎日が試練であり、日々の経験が勉強なのです。惑星界には宇宙が凝縮されて存在しており、別に宇宙に出なくてもこの地上で全て体得する事が出来ます。

 第五次元磁界・惑星界胎蔵土というのが惑星の生命霊界の正式な名称です。胎蔵土とは早い話が胎児を育む母親の子宮の事です。創造主は霊界が生み出す「白紙の意識(位相バイオン)」を惑星界が進化の末に生み出した霊長類生物に宿らせて、「我」という個の意識を持たせ、「意識の発達」と「心の成長」を促します。肉体とは高感度センサーマシーンの事、触覚・視覚・聴覚・嗅覚・味覚という五覚を得る事によって地上の生命は物事のイロハを学習して行きます。無論、惑星環境を操作して生命進化を誘導するのも創造主、六種類のブエデ属(猿属)に「ヒト遺伝子」を注入するのも創造主、他にも言語を教えるのも創造主であれば、文化の発達を誘導するのも、あるいは個々の人生を誘導するのも創造主の役割ですが、そうした役割は人間の成長に連れて徐々に神々(人間期間の卒業生)の役割へと交代し、人間生命の手に委ねられて行きました。爆発的な人口増加に連れて、創造主や龍神の頭数では人の誕生や死後のお世話や成長を誘導する役割がこなせなくなるからです。

 惑星霊界の位相群とは地上の生物の意識の在処(ありか)、そこはあなた自身の存在場所であり、肉体の中には意識の出張所が存在するものの、我という本質(記憶に基づく認知意識)はあくまでも個人位相の内部にあります。位相は自己意識の存在場所であると同時に地上の肉体の命を支えており、位相電流(自律神経電流=不随意電流)が心臓や肺や各種の臓器を動かしています。しかし、位相と肉体だけでは体そのものの随意運動を起こす事も出来ないし、またものを思考し判断する事も出来ません。computerもそうなのですが、記憶チップだけでは計算や分析は不可能であり、思考回路(CPU)が無いと計算出来ないのです。惑星磁場圏には「力の場」が存在し、場そものが運動回路や思考回路を担っており、地上の生命は回路の中で暮らしているから運動能力も思考能力も発揮出来る訳です。地球磁場圏(地球力場圏)という天然回路を利用して創造主は生命霊界を築いている訳です。

 さて、惑星の運動寿命が尽きれば、磁場の物理条件が崩壊するばかりか、回路としての機能が失われてしまう事から、地上の生物がドミノ倒しの如くバタバタと倒れて昏睡状態に陥ってしまう事になります。それでも生物霊界が健全な限りは肉体の命は維持されていますが、回路自体が無くなれば死んだ事と一緒の意味になります。しかし、大概の人間や生物が倒れて動けない状態なのに、中には倒れない方もいるという事実は非常に重要な意味があります。実は天体回路は複合回路であって、小宇宙回路の中に銀河団回路が存在し、更にその内部には銀河回路があって、更にその中に恒星回路が存在する事から、地球回路が崩壊しても、上位の回路を使用している方は全く影響を受けない事になります。解脱とは上位の天体回路で心活動を営む意味であり、それは単に精神境涯の高さを指す言葉ではありません。地球回路しか使えていない未熟な人間が宇宙船に乗って回路の外に出れば昏睡状態を呈してしまうから、宇宙飛行士としては全く使えない事になります。

 一般に「あの世(冥土)にはお金も財産も地位も名誉も何も持って行けない」と言われておりますが、それは常識で考えても分かる筈、創造主にとってその生命を計る尺度は「霊格(生命境涯の高さ)」であり、地上世界の人格など無関係、どこまで成長しているか(心活動がどこの天体で営まれているか)、優化語族なのか劣化語族なのか、その二点が最も重要視されるものです。無論、人間の輪廻回数(アカシック数)や、神々の賞罰歴や、今世の振る舞いも査定対象となりますが、惑星人(惑星回路しか使えていない者)を卒業出来ていなければその次点で「アウト」であり、「人間やり直し」の刑となります。性格の善し悪し、行動の善し悪し、能力の有る無しなどは無関係、大問題は子宮内生命(胎児)からの脱却という最大の関門をクリア出来ているのか否か、動物から分派してヒトの子供として順調に成長出来ているのか否か、それが問われている訳です。75億人も人間がいるのに、昇級テストの合格者が175万人とは文明人としては情けない限り、動物と遜色の無い人間が75億人もいるという事実は、地球学校の存在意味自体が問われる状況でしょうか。

 幸い地球の運動寿命も後僅か、我々は最後まで解脱啓蒙と脱出作業を続け、つまり人間の石頭をカチ割る啓蒙活動を続けて、一人でも多くの解脱者を輩出させようと考えています。頭が割れる人は宇宙情報を知っただけでも簡単に割れるものだからです。また、宇宙船に乗って宇宙航海をすれば嫌でも割れるものであり、あるいはさっぱり割れない俗世人間でも、現行意識のまま卑弥呼に送って原始人生活をさせれば不埒(ふらち)な欲望世界の垢(あか)が落ちて生命の本質に気が付く筈、地球生活と卑弥呼生活を合わせて100年間以上連続で生きてもらえばさすがのコンクリート頭も割れるのではないかと算段しております。人間王国の創造主世界も、神々の世界もポリープ創造主の攻撃を受けて2010年に全滅しました。生き残ったのは人間王国のマクロ宇宙担当の軍隊のみ、我々はこれまでの旧体制を捨てて、物質世界の管理体制を刷新する事に決めました。採用した創造主言語もコップ座のケウエウ言語(日本語)となり、今後は劣化言語の26音文字を消滅させて57音文字に切り替えて行く事となりました。これからは人間管理に人間神を登用せず、軍団の機械神(日本語を喋る)に管理を委ね、不公平統治や魔界統治やバラバラの言語を是正する事になりました。

 解脱(成仏)した生命に関しては、銀河ケイエ魂生命として宇宙教育を受け、優秀な者は創造主世界の一員になってもらう事になりました。今回、龍神島民族の中で第二解脱もしくは第三解脱を果たした53万人の優秀な生命は、全員の「ケイエ化」が既に終了しており、肉体を失った次点であの世に引き上げる体制が整っています。無論、その方がブメデジやテリに移住しても、現地で死んだ場合は引き上げるという意味です。ケイエ魂選定に合格した方は人間の卒業生として認められ、惑星位相の輪廻生命から離脱して、以後はアストラル世界で生きてもらう事になります。これからの未来は、全宇宙規模で地上の人間世界と天空の人間世界という相反する二つの世界に分かれて行くと思いますが、人間が人間を管理する訳では無く(創造主管理)、いずれの世界も学校であって、落第しない限りは卒業して通り越して行く教育行程と言えます。まあ、初等教育課程と高等教育課程と考えてもらっても結構でしょうか。その様な体制に段々切り替わって行くという話であって、今すぐ変わる訳ではありません(機械神付設が遅れている)。

 今回、ケイエ魂選定に合格した方は地球で最後を送られても構いませんし、また物質円盤に乗って肉体寿命を最後まで全うしても構いません。いずれにしても死後はアストラル世界に運ばれて高等教育課程に入学する事になります(強制)。住む場所はベテルギウス本星であり、個人の住居(4LDK)や乗り物も与えられ(生活用具は完備されている)、一緒に暮らすパートナーも選ぶ事が出来ます。授業は週4日で一日5時間、後は基本的に自由であり、社会規律を守っている限りは何の文句も言われません。また勉強は黒板に向かう勉強ばかりでは無く、円盤操作の実技やcomputer操作の実技などもあり、銀河系を一周して歴史探訪などの視察旅行等もあります。当然、死の星となった地球の姿も見てもらう事になるでしょう。いずれは銀河系外に出て、他の銀河系や他の銀河団の実情も見てもらう事になります。当然、日本人の多くが住むフェニックス銀河団の卑弥呼も視察してもらう予定です。ブメデジや巨大生物のイゲエに関しては、すぐ側なので休みの日にでもドライブがてら遊びに行く場所でしょうか。

 霊魂体なのに女性用の美容風呂も、専用の化粧室まで完備されており、お化粧道具も着替え道具もあるからビックリ、食べる心配も、排出する心配も、また空気を気にする必要も無く、おまけにSEXも出来るという非常に楽チンな天国世界ですが、残念な事は色彩を見分けられないモノクロトーンのアストラル魂眼の世界、美しい景色を見ても人間の時の様な強い感動は得られないのが今一なところでしょうか。SEXの快感も人間の様な衝撃的な感覚は得られません(1/10程度)。しかし、霊魂体世界を一度経験したら二度と人間世界には戻りたく無いというのが相場らしく、規律を何度も破れば人間世界に戻される天罰もあるぐらいなので、人間期間の現役生の頃は本当に辛かったのだろうと察する事が出来ます。RIAT BLOGを読んでいる読者の方で、自分はケイエ魂選定に合格したか否か、それを知りたい方はブログに連絡して来ても構いません。細かい住所は要りませんが、メールに「東京都、落合宏典、男性66才、1953年生まれ」と書いて頂ければ、簡単に選定の合否を知らせられます。

 なぜ本人を特定出来るのか?  と疑問に思うかも知れませんが、我々は電話でもメールでも回線をフィードバックして正確に発信源を突き止められるし、別にそんな事をしなくても人間には皆霊界の識別番号があって、位相の方から本人を特定出来るのです。10才以上の年齢ならば大宇宙人類全員の資料が手元にあります。我々を試したり嘘を言っても無駄、全て読まれてしまい、余計な天罰を受ける嵌めになりますので馬鹿な真似はやめましょう。折角ケイエ魂選定に合格していても、つまらない行動でそれを棒に振ってしまってはもったいないからです。我々は軍団組織であり、創造主世界では意図的な嘘は重罪となります。無論、間違いや誤情報はどこでもあり得ますが、その場合は後で訂正すればOKとなります。合格だった人は良いのですが、不合格だった方はもっと熟読して頭を割りましょう。解脱の鍵は自己の立ち位置であり、地球から銀河系に発想を演繹的に広げてはいけません。自身の体を銀河系大に膨らませて、そこから太陽や地球を上から覗き込む帰納的なイメージを描きましょう。銀河系の端に背中にくっ付けて銀河の中心部を真上から見下ろす習慣を身につければ比較的簡単に頭が割れるものです。是非、実践してみましょう。ケイエ魂選定に合格しておれば死に対する恐怖感は極度に薄くなります。

 

<セジス・グレイの本部惑星>
 これは12月24日に分かった事実ですが、探していたセジス・グレイの本部基地がようやく見つかり、各地に点在する10万機の物質円盤の着陸場所も全て発見する事が出来ました。最初に見つかったのは円盤工場があるテリ基地ですが、ここは生命霊界が無い簡易霊界の星であり、生命体は健康上の問題から2年以上の駐留が出来ない惑星です(出向星)。従って、どこかにセジス・グレイの本部惑星(生命霊界がある惑星)が存在する筈だと睨んで捜索していたのですが、それがなかなか見つかりませんでした。セジス民族の資料によれば、80年前に10万人がグレイ猿当番としてオリオンに出兵させられて、また50年前にも8万人の追加部隊を召集されている事から、その人口を受け入れる規模の街がどこかに存在する筈なのですが、セジスの新型円盤が停まっている星は霊魂体宇宙人のアストラル基地ばかりで、本星をなかなか見つける事が出来ませんでした。初めに見つけたのはエリダヌス座の恒星バウイの第三惑星(ブオ∶霊界No.548)であり、6億人の原始人が住むオリオンの植民地惑星の一つで、その星のアメリカ大陸の北端に位置する島に6万人規模の基地が建設されていました。冬場は氷に閉ざされたオーロラが観測出来る寒々しい基地でした。これじゃなかなか分かりませんね。

 その次の日の探索で見つかったのがネワブジ連合国の方角にあるカシオペア座の恒星ヤウルの第三惑星(キエ∶霊界No.614)であり、この猿の惑星には80年前に建設された11万人規模の本部基地がありました。この本部基地を見つけてようやくセジス・グレイの全貌が見えて来ました。基地が存在する惑星の違いによって色々と困難な問題はありますが、これでブメデジの様な生命霊界が存在する惑星基地が2個増えた事になり、移住対象者数もブメデジ2.5万人、ブオ6万人、キエ11万人となり、大きく増えた事になります。テリ基地に関しては、生物霊界が無い自然惑星である為に仕事で出向する星であって、ここに永住する事は出来ない理由から除外する事となりました。セジス・グレイの二つの基地は両星とも危険な星ですが、建物や設備が新品で整っており、基地内に温泉施設まである事から移住先としては薦められます。地球-ブオ間は約7万5千光年、地球-キエ間は8万光年と遠いのですが、ブメデジの距離と比較すれば2日ほどの航海時間、問題が無いと思われます。危険な星という理由は、ブオ基地は周囲に原始人がいる事と、北緯が63度と北極圏に近い事であり、またキエ基地に関しては、惑星がブメデジの2.5倍(地球の3倍)であって、シリウスの第三惑星並みの巨大生物の原始星である事です。

 エリダヌス座の恒星バウイの第三惑星(ブオ)と、カシオペア座の恒星ヤウルの第三惑星(キエ)に関しては、後日天体を詳しく調査した上で詳細を報告しますが、とりあえず18万人規模の人間が移住出来る星が見つかり、安堵の溜め息をついております。龍神島民族の移住先が全く方向が異なる遠い天体であり、しかも三箇所に分かれて居住する事になりますが、でも地球で死ぬ事を考えれば移住先の星があるだけでもラッキーだと言わねばならないでしょう。円盤という未来遺産をベテルギウスから受け継ぐ為に、また龍神島民族の血筋を絶やさない為にも、移住組の若い人達の今後の活躍に期待したいと思います。我々も移住組とは協力して行きたいと考えております。

 
<脱出組の試練>
 人間の死後にアストラル宇宙船が迎えに来て、ホテルの様な客船に乗って立派な建物に住めるケイエ魂選定合格者とは異なり、地球を脱出して肉体を持ち続ける事は「試練の延長」であり、パースピレーション(発汗)を余儀なくされる事です。卑弥呼への転生者の場合は、肉体は現地人のものを使用する為に、その星の惑星環境に身体が適応出来ていますが、脱出組の試練は異なる惑星の環境条件の中に突然入って行く事であり、円盤を降りるやいなや、その星に生息するウイルスや細菌や生物フェロモンや花粉などが襲い掛かって来ます。いずれも何一つとして免疫が出来ておらず、抵抗力の無い小さな子供は非常に危険な状況に追い込まれると考えられます。地球人の医師では歯が立たない事から、我々の医療団が介入する事になりますが、それでも一度感染して体に覚えてもらう必要があり(免疫力を付けるため)、多分、移住当初は移住者の全員が熱を出して寝込んでしまう様な事態が予想されます。中にはアナフィラキシーを起こして命を落としてしまう者も出て来ると予想されます。

 ケイエ魂生命にもまた転生者にもなれない小さな子供が生き延びる為には、物質円盤に乗せて地球を脱出させる以外に方法が無い事は承知の通りです。子供の命を繋いでやる為には、人が住める住居があって電気や水などのライフラインが完備されている惑星(ブメデジやブオやキエ)に移住するしか手が無く、これらの星以外で小さな子供が生きられる星はありません。テリ星にも整った施設はありますが、そこは生物霊界が存在しない植物と昆虫だけの星、霊界が無いのに生きられる理由は、惑星に約5万人分の簡易霊界を作っているからです。しかし簡易霊界では精々2年間の居住が限界、テリ星の者は定期的に生物霊界のある星に戻らないと生きて行けないのです。生物は生物霊界が無い星では基本的に生きられない訳ですが、生きるという現実は戦争であって「地獄」そのもの、でも生きている事自体は「有」であって「我」を確認出来る有意義なもの、「無」とは何も無く何事も起こらず意味も価値も無いものです。

 般若心経ではありませんが、皆様は「無(死=空)」から誕生した「有(生=色)」であり、「有」は再び「無」に帰納してしまうものの、「有」の期間にのみに意味と価値があります。同様に宇宙の「全体」から誕生した「個」はいずれは「全体」に帰納してしまうものの、「個」の期間にのみ意味と価値があります。個の意識を完全に失って「全体」に戻ってしまえば、それは宇宙の背景や環境と一緒のものになります。創造主とは全体であり環境であり場であって、個の生命を生み出すのが本分の仕事、自身が個の性質を持っている様では青臭い創造主と言えます。個の生命は「有」、でも創造主は「無」であって、有って無い様なものでしょうか。創造主業とは誕生させた生命の環境を用意して庇護してあげる事ですが、簡単に言えば母親業と基本的に一緒であり、子供を一人前に育てたら口出しは無用、良くても悪くても後は子供の意志に任せる事です。その様な意味で胎蔵土の生命である地球人はまだまだ子供、悪いのですが口出しも手出しもせざるを得ない状況でしょうか。早く親のお手伝いが出来る様になって欲しいものです。