核燃料を燃やす原子炉は、別に地球人類だけの話では無く、現行の宇宙人の中にも未だに原子炉を扱っている惑星人が多少居ます(地球人を含めて4惑星で核燃料が使われている)。我々が住む天の川銀河系では原子炉という核反応を利用したエネルギー生産炉を最初に開発したのは琴座のベガ星人であり、核爆弾の平和利用という形式で、今から51万年前には実際に稼働させていました。ベガ星人は結局のところは放射線で惑星ごと全滅してしまう訳ですが、地上の全人類を滅ぼした直接の原因は核爆弾では無く、原子炉から蒸気として放出されるラド分子(radio active dew)とラズ分子(radio active dew sievert unite)だったのです。
核分裂反応の副産物とは、いわゆる不安定な遷移元素である各種の「放射性核種」ですが、地球科学がそれらをどの様に分類しているかは別問題として、宇宙の一般常識では大きく二つに分類されており、原子質量の小さな不安定各種の塊(RAD分子: 原子量が50未満の放射性核種)と、大きな原子量の不安定核種の塊(RAS分子: 原子量が50以上の放射性核種)という二種類の区分けが一般的です。原子炉から放出される放射線量の値は、一般的には目に見える(計測でき得る)RAS分子(例えばセシウムなど)の放射線量が問題視されていますが、線量計でも計測が難しいRAD分子(放射線の飛翔距離が1~2mm)に関しては、地球科学はその存在自体を無視しており、その様な危険物が原子炉から放出されている事自体を公には発表していません。
メルトダウンを起こしてしまった壊れた原子炉から排出されるのはRAS分子とRAD分子、炉内に発生した水素ガスの爆発を恐れて強制排気(ベント)されてしまうと、小さな気体分子であるRADガスは列島を包んでしまうばかりか、偏西風に乗じて世界中を駆け巡る事になります。それらの放射性ガスは呼吸によって人間の身体に直接取り込まれてしまうばかりか、髪の毛や頭皮から侵入して大脳に直接被害をもたらし、更に飲み水や食べ物に降り注がれ、人体の奥へと取り込まれてしまいます。結局人体に侵入した放射性ガス分子は血液を介して肝臓にプールされて、体内被曝を起こし続ける事になります。RAD分子の脅威は、水分子から電子を奪って「水ラジカル(ハイドロキシラジカルやオキソニウムラジカル)」を発生させる事であり、体液内のラジカル濃度を高めて「癌病」や「糖尿病」や「血管血栓」などの症状を誘発させてしまいます。ベガ星人はそうして全滅に至りました。
これは公にはされていない不確実情報ですが、七年前の3.11東北大震災で被害を受けた原子炉は、福島第一原発と福島第二原発と女川原発と東海原発という四ヶ所、自然災害ですから電力会社の罪は問えませんが、これらの原子炉がそれぞれ年に数回は強制排気を行なっている事は確か、その度に日本国内のRAD濃度が急上昇しています。電力会社の罪とは風評を恐れて震災によって受けた原子炉のダメージをオープンにしていない事と、正月とか連休とかお盆などの祭事期間を狙って定期的なベント排気を行なっている事でしょうか(関心をそらし隠蔽するため)。またその事実を隠し続けている政府にも問題がある様です。しかし隣国の韓国でもメルトダウン事故は起きており、古里第一原発と古里第二原発とハンビッ原発の三箇所が常に強制ベントを行なっている様子、また震災後も岩国の米軍基地内の軍事原子炉や、日本国の新潟県の軍事原子炉などでも事故が発生してメルトダウンが起こっています。
ここ数年の地球のRAD濃度の急激な上昇は異常、北海道では毎年雪がブルーの蛍光色を放っており(核反応によるチェレンコフ発光)、大気中に一体どれ程の物量のRAD分子が含まれているのか推測も及ばない状況です。また、ロシアと中国とアメリカの原子炉の多くが老朽化してメルトダウンを起こしており、おそらく世界中では100基程の原発原子炉及び軍事原子炉が強制排気を行なっていると推測されます。我々の調査でほぼ確実だと思われる壊れた原子炉の保有国は、日本(6箇所9基)、韓国(3箇所4基)、中国(8箇所8基)、ロシア(30箇所45基)、アメリカ(30箇所50基)、その他多くの国家に上ります。原発が世界中で建設された年代から、癌と糖尿と血管梗塞系の病や認知症がうなぎ登りに上昇しており、これらの病気の主原因が放射性ラジカルにある事は確か、つまりこれらの現代病は歴然とした公害病だと言える訳です。
オリオン帝国の術中に嵌ってしまった地球人は、核爆弾に魅了される余りに自ら未来を潰す結果を招いてしまいました。銀河系では過去に何百もの惑星人類が核を操作して滅んで行った経緯があり、今時の宇宙でそんな野蛮な行為を行なっている民族は希少価値でしょうか。物理学者のみならず医学者までも含めて、地球人は無知で馬鹿で愚かである事を自覚しなければなりませんね。高が電気を起こすのにどうして核燃料が必要なのでしょうか。進んだ文明を持つ我々には愚かな地球人の行動は考えられない話です。ところで原発は別にガスを排出しなくても大量の冷却水(被爆水)を放出しており、高温の強烈なラジカル水を海に放出しています。それらのラジカル水蒸気が雲となって酸性雨をもたらしているのです。原子炉から冷却水が放出される海岸の生物を良く観察してみましょう。
被害を受けて変性しているのは別に魚類や海草類だけではありません。海中に生息する菌類の変性(変性大腸菌)や、海洋生物に寄生している固有のウイルスなどがラジカル変性を起こしてノロ・ウイルスやロタ・ウイルスとして陸上にまで進出して来ている事は確か、また酸性雨(ラジカル雨)は大地に浸透して土中のバクテリア(グラム陰性菌など)を病原体に仕立て上げています。関節の病の大半が変形グラム陰性菌の内毒素が原因となっており、またそれらは非公認免疫(サイトカイン)を発育させて重症筋無力症やALSや器質化肺炎やベーチェット病やバージャー病などの難病まで引き起こしているのです。地球磁場圏が衰退している現状の下では、別に原子炉や核爆弾からの放射線ばかりが公害とは言えず、太陽放射線もかなりの被害をもたらしています。
家の中ではLED照明(放射線光)からの光を浴び、またTV画面や携帯画面からも放射線光が出ており、また人工放射線(電磁波の事)も常に浴びている状況、外に出れば太陽放射線を浴びるばかりか、吸気の度に放射性ガスを吸っているという現状では放射線漬けの毎日、体がおかしくならない方がおかしいと言えるかも知れません。そんな汚染環境が生物界にも大きな影響を与えている事は当然の話、地球は人間だけが住んでいる惑星ではありません。プリオン病は植物の「ノイバラの固有寄生ウイルス」の変性株が主原因、またエイズ病はアフリカの固有の灌木に宿るウイルスが変性したもの、もともと無害な菌やウイルスがラジカル変性によって病原体に成ってしまったものです。
放射性ラジカルは菌やウイルスの変性を促すばかりか、毒成分の分子変性も促し、新しい病原体や新しい毒素を次から次へと誕生させてしまいます。ちなみに生物種は皆種固有のウイルスを保有しており(人間にもある)、マダニにはマダニ専用のウイルスが、蚊には蚊専用のウイルスが、蘭には蘭専用のウイルスが、またオキアミ(エビの一種)にはオキアミ専用のウイルスが宿っており(それがノロウイルス)、海藻のケルプにはケルプ専用のウイルス(それがロタウイルス)が宿っています。そして一般にインフルエンザ・ウイルスとは昆虫ウイルスを指しており、ロシアや中国の西域で大量発生した昆虫類が冬季に死亡して、その亡骸から軽いウイルスだけが風に運ばれてやって来るものです(風媒ウイルス)。ちなみにスペイン風邪で有名な「H1N1ウイルス」とは、カザフスタンの北のロシアの湿原地帯に生息する蚊の一種の専用ウイルスです。インフルエンザ・ウイルスの場合は毎年異なる磁気型の亜種変性を示しますが、時折ラジカル変性を引き起こしてとんでもないバケ物ウイルスに変性する場合もあります。
RAD分子によるラジカル弊害はアトピー性皮膚炎を引き起こす「黄色ブドウ球菌」にも及んでおり、菌株そのものが変性した結果、今や12種類の外毒素を備えております。皮下に潜った菌を退治する事も容易ではありませんが、12種類もの派生毒を身体から除去するのは至難の技であり、原因は突き止めても治療する事が難しい状況です。毎年春先になると発症する生物の生殖フェロモン・体感受アレルギーや、植物の花の香りの体感受アレルギー、あるいは杉花粉などの花粉症アレルギーも、フェロモンなどの臭い分子がラジカル酸化されて強烈なアレルギーの原因となっています。これまでは何も感じなかった生物フェロモンに過敏に反応するのは、フェロモン分子がラジカル化されて鼻粘膜に付着して結合してしまうのが原因であると考えられます。粒の大きな花粉も表面が酸化されて、咽粘膜や鼻粘膜と強く結合してしまう事から、普段発症しない花粉にまで敏感に反応してしまうという症状が起こっています。
ラジカル分子と言えば、有名なのが「水ラジカル」であり、学問的にはハイドロキシ・ラジカル(・OHと表記する)と言いますが、この分子基の特徴はH2Oの二つの水素原子の一つが電子を奪われて、酸素原子と素粒子のプロトン(陽子)が結合している状態を指しています。別名は素粒子ラジカルもしくはお化けラジカルと称されていますが、この分子の結合力の強さは酸素原子の化合力の約50万倍に及び、まるで瞬間接着剤の様に物と物とを化合させてしまう電磁的な力を有しています。この様に水素原子の軌道電子が奪われて原子核のプロトンが裸で分子間に存在する場合を「ラジカル状態」と宇宙では定義されています。重要な認識は、放射線の照射を受けて電子を失って形成されたラジカル分子は、逆に電子を供与してやると元の水分子に戻るという事実です。しかし元の形状に戻る為には身体の何処かから電子を奪わなければならず、そのラジカル分子が他の有機物の構成水素から電子を奪った場合は、自分は元に戻っても今度は相手の方がラジカル化してしまう訳です。
一個の水ラジカルが血球表面の水素から電子を奪い去れば、血球表面の分子がラジカル化して普段の何万倍もの吸着力を備えてしまい、血球同士が付着し合って団子状態に絡み合ってしまいます。つまりサラサラ血液がドロドロ血液に変化して、血栓ができ易い状況を作ってしまう訳です。仮にもし水ラジカルが血中のグルコースの単分子を酸化してしまった場合、それはグルコース・ラジカルへと変異して、そのグルコースがタンパク質と化合して離れなくなってしまいます(糖化反応)。例えばホルモン分泌腺がラジカル・アタックを受けた場合、ホルモン分子同士が癒着し合って分泌腺の放出口を塞いでしまい、それによる新たな病気を引き起こしてしまう場合もあります。放射線の本当の恐しさとは原子や分子単位に変化をもたらしてしまう事であり、もともと変化を好まない身体内の安定環境や相互バランスを崩してしまう事なのです。
国々が競って原発エネルギー獲得作戦に出た惑星では、生き残る人間は結局誰も居なくなるという恒例のパターン、現行の地球は真っ逆さまに破滅に向かっている訳であり、そんな危機感を抱く人間がこの地球には一体どれ程居るのでしょうか。一台の原発が強制ベントを行なえば、日本国は約三ヶ月間RADガスに汚染されて、家の前の車道にも、学校の校庭にも、家の裏庭にもぶ厚い放射性ガスが堆積する事になります。時には30cmから1mにも達する場合があり、そんな醜悪な環境で健全に暮らせる筈がありませんね。外出する度に髪の毛にはガス分子が付着し、それらは頭皮の毛穴から皮膚に入って大脳が直接被爆される事になります。長く生きれば大脳コリン電線が徐々に切断されて、認知症やボケが進行するのも当たり前の話、それが有名なRAD汚染なのです。こうした話を聞いても「マジか?」で済まされてしまう現代社会、馬の耳に念仏状態とも言えますが、どの道地球寿命も後僅か、馬鹿は救われない原理に鑑みれば、地球人の場合は良いんじゃないでしょうか、このままでも。
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