〈空飛ぶ自動車〉
今から50万年前、我々の銀河系では宇宙船を開発した「銀河レムリア期」の宇宙人達が最初に地球にやってきました。無論、彼等は「聖地開拓」という創造主勅令に基づいた名目で飛来しており、琴座の「ベガ星人」や、牛飼座の「アークトゥルス星人」や、三角座の「ガンマ星人(ミケギクイ星人)」など、5恒星の宇宙人が地球を訪れ、地球人に対する最初期の言語教育に携わりました。それから約2万年後(48万年前)にはプレアデス連合国が銀河の実権を掌握し、連合の総帥民族である牡牛座のアルデバラン星人による聖地開拓が本格的に始まりました。天の川銀河系の人類(341/381部族)をほぼ統一した「銀河連合」、その中枢民族は無論プレアデス連合国のアルデバラン星人ですが、48万年前から12万年前までの約36万年間に渡って高度な科学力を誇る銀河文明が栄えていた事は確か、地球人の皆様にはぜひその歴史的な史実を知って頂きたいものです。映画スターウォーズに象徴される夢の未来宇宙ですが、実はあの内容とは「未来」の物語ではなく「過去」に実際にあったストーリーに過ぎなく、空飛ぶ自動車やバイクが当たり前の様に使用されていた過去の時代(40万年前)があって、多くの宇宙人達で賑わった国際都市星が銀河のあちこちに存在していた時代がありました。
地球人に知って欲しい事は「正しい銀河の歴史」であり、また、オリオンに歪められた似非科学を捨て去って、銀河一般レベルの「標準科学」を身に付けて頂きたいという事です。今の地球人類の方向を切り替える為には「産業革命」が一番の早道、早い話が「銀河ルネッサンス」であり、文明そのものの「原点回帰」が必要であると、我々はそう考えております。そこで、人類のこれまでの生活を一変させてしまう様な画期的な科学技術を身に付けてもらう為に、「無燃料推進装置」、「反重力浮上装置」、「直流発電機」、「粒子操作術」、「力学センサー」など、いずれも遥か昔の銀河の工業技術ですが、その科学技術を伝授する事となりました。今から48万年前の話ですが、銀河人類は「π-tube常温超電導反重力装置」の開発に成功し、それまでの燃料エンジン(石油エンジンや水素エンジンや電池エンジン)を廃止して、力学装置である「炭酸ガス推進器」に切り替えました。補給や充電が必要な燃料エンジンでは宇宙空間を飛べないからです。また、大型の直流発電機(水発電機や天体発電機)の開発に成功し、それまで困難を極めていた粒子操作が可能となって、原子単位や分子単位で加工を施す精密技術を身に付ける事が出来ました。
アルデバランでは最初に「水(みず)発電機」が開発され、交流電流(コイル電圧流: 金属導線)の生産は元より、有機電線(四メチル化マグネシウム電線)を用いた直流電流(水素原子電圧流)の工業生産に成功し、大規模な電子バイオン(記憶素子として用いられる)の生産が可能となりました。そのお陰で原子や分子の操作が可能となり、物質の加工技術が発達しました。「直流電流など地球でも交流変換器を用いれば簡単に出来る」と地球の技術者はそう思うかもしれませんが、実はそれは似非直流であって、本物の直流電流ではありません。電圧流そのものが直流でなければ、電子バイオンを生み出す所の本物の電子電流(ノンパルス: 滑らかな電子電流)が生じてこないのです。有機電線の内部に金(Au)導線を入れれば、電圧流の水素原子電流の作用に応じて金導線の中には電子の配列体が形成され、「電子電流」が生じてきます。その電子電流をループさせて直流電磁場を作れば、そこには電子バイオンが誕生してくる事になります。大規模な記憶素子帯が完成すれば、そこに司令を下すだけで後は電子バイオンが仕事をしてくれるのです。気体の炭酸ガスを固体の六員環結晶体に変化させる事など難しい話ではありませんね。
ところで、「竹コプター」、つまり「プロペラ」や「スクリュー」がなぜ推進装置になるのか、あなたはご存知でしょうか。地球人の力学音痴は今更の話ではありませんが、正しい原理も知らないままに利用している為に、プロペラが空気を掻いて(押し出して)、あるいはスクリューが水を掻いて推進力を得ていると思っている方が大半の様です。つまり、真空の宇宙空間ではプロペラは通用しないと考えている様ですが、実際にそれを試してみたのでしょうか。多くの物質は力学骨格を備えており、回転させた場合は「力束」を出すのが普通です。その力束の方向を調節してやると、反作用力(気の粒反作用力)が得られるので、空間推進力が得られる訳です。そもそも気の粒とは「宇宙大気」と呼ばれる存在、それに力束をブツけて反作用を得る方法が一番簡単な推進原理なのです。プレアデス星人は風車の三角形状にヒントを得て、下図に示す様な炭酸ガスの六員環結晶構造を編み出し、そこに磁束風(分子磁束)を吹き付けて結晶体を回転させる事を成功させました。具体的には固体の炭酸ガス結晶体の形状を作り出して、その蜂の巣結晶構造に対して水の六員環磁束を打ち込み、結晶体自体を回転させて、その力束放出で推進力(反作用力)を得るという手法です。
当初、アルデバラン星人は惑星テニネの温暖化対策として「空中炭酸ガス固定」に成功し、常温ドライアイスを大量に生産して、大気中の炭酸ガス濃度を調節していました。しかし、大量に生産される固形化ガスの処理に手を焼いて、これを産業的に利用出来ないものかと悩んでいました。ドライアイス結晶の中に天然の六員環結晶が混じっており、それが風車の様にカラカラと回転している事実を発見した事から、固形化炭酸ガスを全て六員環結晶構造に切り替えて推進器にするという案が考え出されて、その結晶風車を回転させる為の実験が色々と行われました。その結果、水発電機に使用されている「水の固形六員環直管」から繰り出される「六員環磁束」を打ち込んでやると、炭酸ガスの結晶体が勢いよく回転する事実を突き止めて、「炭酸ガス推進器」の開発に成功します。その無燃料エンジンの開発に成功し、地上のあらゆる乗り物(自動車も飛行機も船舶も列車もバイクも)がこの革新的なエンジンに切り替わりました。最初に開発された自動車用のニューエンジンは、直径15cm、長さ50cmの炭酸ガス円柱と、それと同サイズの水の固形六員環直管という内容でした(約60年間の有効使用期間: タイヤ走行で時速300km)。
ニューエンジンの開発で惑星が抱えていた環境問題はクリアーとなったものの、水の固形六員環直管の寿命の問題(ループ環ではない為に水の結晶構造が壊れ易い)や、出力そのものの問題(回転力が今一)があって、宇宙船のエンジンとしては速度が遅いのが難点とされてきました(離発着の問題)。やがて、水の固形六員環直管の代わりに「固形化重水素ガス(重水素ガス・直列チューブ管)」の超電導磁束を用いる様になってから宇宙船の航行速度の問題は解決しましたが(一挙に光速の300倍に増大)、地上の乗り物には危険過ぎて重水素ガス直管が使用される事はありませんでした。アルデバランでは当初、レムリア期に開発されたサイ粒子発電機を使用していましたが、安全で安価で比較的コンパクトな水発電機に取って代わり、それらは自動車や列車や宇宙船にも搭載されていました。その後、直流電磁場を駆使した空中π-電子集約装置の開発に成功し、念願の「π-tube常温超電導反重力浮上装置」の発明に成功してからは重力コントロールが可能となり、空の航路を走る列車や、タイヤの無い自動車やバイクが誕生してきたばかりか、高性能でコンパクトなπ-tube直流発電器が開発され、乗り物に搭載されていた小さな水発電機は段々姿を消していく事になりました。
現行の地球科学と48万年前のアルデバラン科学を見比べると、根本的な違いは「電気とは何か」、「電流とは何か」といった基礎的な科学理論が出来上がっている事でしょうか。まず電流の種類ですが、一般電流とは素粒子である電子の配列体が生み出す「電子磁束」の事ですが、素粒子の陽子や陰子の配列体が生み出す「核子磁束」という電流も存在します。一方、素粒子とは異なる原子磁束という電流も存在しており、これは電子公転に基づく軌道電磁場の二次磁束という電流であって、一般的には水素原子がその極性を揃えて数珠状に繋がった水素原子磁束という電流が有名です。また、水の六員環結晶分子がその極性を揃えて連鎖した「水分子磁束」という電流も存在しており、これら水素原子磁束(コリン電流)と水分子磁束(アクオン電流)に関しては生物の体内で使用されているものです。他にも原子電流の仲間には「磁石磁束」が存在するし、素粒子(渦巻体)の仲間では大気の拡散渦(直径数ミクロンの渦巻)が極性を揃えて連鎖した「雷磁束」という電流も存在します。これらの電流には磁束の漏れがある「通常伝導状態」と、磁束の漏れが全く無い「超伝導状態」という2種類の伝導状態があります。
電圧(起電流)の概念、電流の概念、素粒子の概念、原子と原子核の概念、あるいは化学反応概念や重力概念などが、銀河の標準科学理論とは全く異なる理由から、既存の西洋科学知識を捨て去らない限り、地球人が自力で真理に目覚める事は決して無いと感じております。まことに洗脳とは恐ろしいものですが、西洋アンポンタン科学にあまり洗脳されていない「勉強嫌いな人間」の方が宇宙真理を体得出来る理由から、頭の良し悪しとは分からないものです。現行の西洋科学を盲信している輩は将来は「愚か者」の烙印を押される事になるでしょう。地球では優等生がバカであり、劣等生の方が賢い事になります。さて、話は変わりますが、自動車の周囲に「π-tube管」を巻けば、電子電流の超電導磁場にスッポリと包まれた自動車は自身の体重を無くしていきなり空中に浮上します。無論、空中に浮いてしまえば、タイヤをいくら回転させた所で自動車が動く筈もありません。当然、プロペラを回すか、あるいはエアーをジェット噴射させなければ駆動力は得られない事になります。
せっかく重力を制御出来たのにプロペラで推進力を得ているならば、それは「マンガ」でしょうか。もう少し未来的でスマートなエンジンを装着したいものです。温暖化が進み「カーボン・ニュートラル」が叫ばれる現在、やはり必要なのは「空中炭酸ガス固形化装置」の開発であり、また、固形ドライアイスを改良した「炭酸ガス推進器」の開発でしょうか。それ以前の問題として、原子力発電に取って代わる、安全な「水発電機」の開発が必要不可欠であって、工業用の直流電流が生産出来れば、炭酸ガス固定も、炭酸ガス推進器の開発も、あるいは反重力装置も、π-tube発電器も開発出来る事になります。ちなみに水を分解し、水素と酸素に乖離させて、それらを燃焼させて動力を得るという無公害の水素燃料エンジンですが、銀河系で使用されていない理由は、水素ガスタンクや水素エンジンがガス漏れで爆発するという事故が多発したからであり、そもそも燃料を炊いて動力を得る方法自体が原子的な発想なのです。それならばコンパクトな水発電機を搭載した電気自動車の方が効率が良い事から、こちらの方は多くの星で多用されてきました。しかし、そうした水発電機もやがて時代と共に、よりコンパクトなπ-tube発電機や天体電池に取って代わられていきます。
現在、我々の地球は、周期的なものだとは思いますが、地球内部のガス圧(気密度)が高じて地殻の岩盤割れ(群発地震として現れる)が続出している状況です。地殻崩落がいつ発生するかも分からず、我々も岩盤の割れ目に接着剤を注入して岩盤の強化作戦を講じている最中です。地球には「何とか耐えてもらいたい」と願っております。また、北半球が枯葉の落ちる季節を迎えて本物のコロナ・ウイルスが活動を開始しており、主に北方圏の国々を襲っています。ワクチンなどいくら接種した所で反電荷ウイルスを撃退する事は不可能、その現実を思い知る時が到来した様です。今年の冬は多くの人々がコロナ・ウイルスの犠牲になると考えられ、国家同士が戦争などしている場合ではありませんね。果たして龍神島民族が生き延びられるのかどうか、未来の事はさっぱり分かりませんが、少なくともコロナ・ウイルスで全滅する事は無いと断言しても構わないでしょう。危険なのは地殻崩落であって、海洋も大陸もマントルの中に吸い込まれてしまうといった惑星の末期現象です。
日本国に対しては、我々は国土シルエに非定型のインフルエンザ(57種類)に対して防御データを入力しており(10月の3日に施行)、ようやく感染が治まってきました。当然、ワクチン接種が効いたのではなく、季節的に細菌感染が治まった事と(重症化の減少)、新規陽性者の減少に関しては我々の防御データが功を奏してきただけの話、防御データは当初は10種類のみと限定していましたが、見るに見かねて流行している全ウイルスに対する防御データを入力した次第です。ただ、国土シルエはウイルスやウイロイドには作用するものの、菌類に対する防御は一切しておらず(あまり効かない理由から)、また、そこまで守ってあげる理由も無い事から、特別な防御手段は講じておりません。問題はこれから流行する定型のインフルエンザ・ウイルスですが、その防御データを入力すべきか否か、まだ結論が出ておりません。いずれにしても、日本国のコロナ・ウイルス対策には万全を期しており、昨年の3月以降から一人のコロナ患者も出していない事に我々は満足しています。ちなみに、癌化した菌類(耐性菌)に感染した方は、宇宙医療団に菌体と毒素を除去してもらう他に手段が無い状況です。
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