〈地球コアの現状〉

 現在、地球の内核に存在するコア(D-重合体)の直径は1.5kmです。12年前には直径が20km程有りましたが、今や燃え尽きる瞬間とでも言いましょうか、まさにコア寿命が尽きようとしている状況です。地球磁場圏ならびに地球力学圏、つまり、地球の渦磁場そのものは、我々の軍団が気の粒の大量注入を幾度も重ねてきた結果、また、力学圏に関しては他星のそれとそっくり交換した事から、まだ十分保つと考えられますが、固体地球のコア磁場が力を失い、地磁気が大きく減退している理由から、自然界の気象コントロールならびに微生物コントロールが全く不能な状態に陥っています。いわゆる天体 (渦磁場)の命は保持出来ているものの、固体地球の物質的な命が尽き掛かっている状況です。人間で表現すれば、位相や心回路や魂体は壮健な状態でも、肝心要の肉体の命の方が事切れる瞬間だという話でしょうか。

 渦磁場の中心物体の死に方は2種類、一つは衛星や岩石星などの小さな天体の場合は、内部のD-重合体が燃え尽きて、マントルが冷えて固まった状態(岩石)になるか、もう一つは太陽や惑星の様な大きな天体の場合は、超新星爆発を起こして粉々に飛び散るか、もしくはそのままマントルが冷えて固まっていくかのいずれかのコースを辿ります。地球の場合は後者になりますが、問題は地球が「水の惑星」であるという少し厄介な事情があります。承知の様に、惑星は地表の生物を肥やす為に、地下には膨大な物量のマントル層を抱えており、海洋と地殻とマントルという三者の微妙な均衡状態で生物環境が成り立っています。その為、「水の惑星」の一般的な終わり方は地殻崩落によって海水がマントル内部に流れ込んで終わるというコースを辿ります。

 つまり、足場の地殻自体が無くなり、海水が蒸発して、地表はマントル海に変貌してしまうばかりか、現在の金星の如く、濃硫酸の大気に包まれた灼熱地獄の惑星に変化するという話であり、生物が住める様な土壌では無くなってしまう事です。従って、地球の生物環境がずっと続くものだと安易な発想を抱いている無知な人類は滅んでしまうのが銀河では一般的な通例であり、星の寿命期限までに脱出用の宇宙船を開発出来なかった人類は滅び去るのがその「運命」となります。ちなみに我々の天の川銀河系には合計で381部族の人類が誕生しましたが、人類がまだ生き残っている惑星は地球を含めてたったの21惑星です。人類が高等な文明を興す頃には星の寿命限界が訪れるというのがむしろ当たり前の話でしょうか。

 地球人類が星の終わりまでに基本的に宇宙船を開発出来なかった事は確かであり、まもなく地球人類は悉く滅び去る事は間違いが無いでしょう。それは現実として受け止めねばなりませんね。「神の救済など必要が無い、地球が滅びる筈が無い」と考えている人達や、あるいは現行の科学力で自力脱出が可能だと考えている人達はどうぞ頑張って欲しいと思います。我々は我々の用事を足しに来ただけの話、地球人類を救う為に来た訳ではありません。我々は龍神島民族の中から勝手に人を選んで、その一部を勝手に連れて行くだけの話、それは聖地の57音民族を根絶やしにしない方針に基づくものであり、元々地球人を助けようとはこれっぽっちも考えておりません。滅び行く惑星から選民を「エクソダス(EXODUS)」させる事、それが我々の当面の目標です。

 コア磁場(D-重合体磁気=物質磁気)の減退は物質世界の「秩序崩壊」とも表現出来るものであり、特に気象(大気の運動)や生物体(生物固体の運動)に及ぼす作用力(抑制力)が減退する為に、一貫性が無い無軌道な運動を起こす様に変化していきます。偏西風の運動が大きく乱れて、至る所で大気渦(高低の気圧渦)が発生するばかりか、マントル流動も本来の道筋を辿らずあちこちで火山運動や地震を引き起こします。また、微生物の運動に対する抑制力も失われる事から、本来は病原性を現わさない筈のウイルスまで活性を及ぼしてしまいます。また、動物や人間も自制力が効かない軽挙な行動や振る舞い(異常行動)を起こす様に変化してきます。つまり、世も末の「末期症状」を呈してくるという話であって、確固たる理性力や道徳観を身に付けていないと、セルフ-コントロールが難しい状態に陥ると考えられます。

 無論、その影響は国家も同じであって、「ロシア-ウクライナ問題」も然り、また「中国-台湾問題」も然り、地球寿命が終わろうとしている最中なのに、打算に基づく愚かな争いは止めて頂きたいものです。まあ、日本国に直接関係しない場合は、我々にとってはどうでも良い話ですが、直接火の粉が飛んでくる場合は破壊的な天罰も辞さない腹づもりでおります。日本人(聖地民族)と「エクソダス」には深い関係があって、それは歴史的にも定められたもの、宇宙が誕生する以前から宿命的に背負っているものでしょうか。下記は銀河史(下巻)からの抜粋文章ですが、銀河の歴史や日本人のルーツを正しく知って欲しいと思います。

 

 

    〈銀河史(下巻) ベテルギウス民族とオリオン帝国(第5章)〉

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      〈ユダヤと日本人〉
 モーゼは「架空」の人物ではない。彼はユダヤ人として誕生し、神に導かれるままに民衆を引き連れて、実際にシナイ半島に渡って、シナイ山の山頂に登り「十戒の石版」を受け取ってきた実在の人物である。ただし、赤子のまま川に流された経歴は無く、また、エジプトの王子として育てられた経験も無く、ユダヤ人の極普通の家庭で育てられた一般的なユダ族の子供だった。モーゼが満23歳の時に突然「人格」を変えて「モーゼたる証」を示してきた理由は、彼が地球人ではなく元々「インプラント神」だったからである。地球人のモーゼの位相バイオンを占拠していたのは、モーゼ自身ではなくベテルギウスの神様の一人である「ネーイグギオ=ミエオー(神界名称: ゲイニジェゼ)」だった。「ミエオー」は霊魂体宇宙人ではなく、今から4万年前に実際に地球で活動していたエジプト居留区の宣教師であり(第4期ファラ王時代)、ユダ族を担当していた教育者だった。無論、当時の「ルヒイ神(ベテルギウスやオリオン帝国の生命)」とは無関係な神の一人だった。

 現在、「エクソダス(出エジプト: exodus)」は旧約聖書の解釈や、あるいは歴史資料の解釈の違いによって様々な仮説に分かれているが、本当の真実は一つしか存在しない。神々の資料に基づけば、エジプト居留区が解放されたのは今から6200年前(紀元前4200年前)の話であり、言語居留区の境界線は現在のスエズ運河のエジプト側にあった。つまり、当時シナイ半島は元々エジプト領ではなかったのである。シナイ半島がエジプト領になったのは、エジプト第1王朝(紀元前30世紀スタート)から200年後(紀元前2800年)の話であって、モーゼが誕生したのが今から4920年前(紀元前2920年)、出エジブトが完了したのはモーゼが満55歳の時だった。つまり、225万人のユダヤ人がエジプトの地を去ってから70年後にエジプト第1王朝がナイルの上流域から下流域までを統一し、更にシナイ半島全域まで支配した。従って、ユダヤの一行がアカバ湾の浅瀬を渡ってアラビア半島の北西域に渡ったという仮説は全く成り立たないし、また、モーゼが登ったシナイ山とは最高峰のキャサリン山(カテリーナ山:2629m)の山頂であって、ジェベル・ムーサー(ホレブ山:2285m)でもないし、またラウズ山(ヤベル・エル-ローズ山: 2580m)でもなく、また北部の山岳部でもなかった。

 ユダヤ人の一行の足取りを大まかに解説すると、エジプトのルクソールから沿岸部の半島(ガマサ)まで徒歩で移動し、そこから2000隻の船で出航して、対岸のシナイ半島の海岸に彼等は上陸した(現在のエルトールから南に20km程下った海岸線)。2000隻の船はエジプト側が用意しており、彼等は海(紅海)を割って渡った訳ではない。225万人のユダヤ人を2000隻の船で搬送するのに約3週間の時間が掛かり、また、ルクソールからシナイ半島までの全行程には約3ヶ月間の時間を要した。モーゼがシナイ山から下山すると、民衆達は当初の約束通りにヘブライの地に帰還しようとする者達と、またこの地で暮らしたいと願う者達に分かれていた。そこでモーゼは「この地はいずれエジプトに占領される」と説き伏せて、多くの者達を石版と一緒にヘブライの地に向かわせたが、モーゼ本人はヘブライ組には加わらず、居残り組(約4万人)と共にシナイ半島の北側(現在のシャルム・エル・シェイク)で暫く暮らした。モーゼには重大な使命が与えられていたからだ。モーゼの目的は大海原を越えて遥か東方の龍神島(神々の島)まで民衆を連れて行く事だった。シナイ半島に6年間も留まった理由は長い航海の為の準備が必要だったからだ。

 4万人のユダ族の民はモーゼに説き伏せられて、当初は東方の「希望の地」に向かう事を夢見ていたが、シナイ半島での暮らしが自由で豊かだった事から、危険を冒す事や、平和な暮らしを捨て去る事に段々と不安を覚えてきた。創造主のセザナ神の本音は、モーゼには船旅を要求していたものの、いざとなれば創造主特区に存在する物質円盤で4万人の民をまるごと龍神島へ運ぶ予定だったが、民衆の心の雲行きが怪しくなってきた事から、神に選ばれし選民(ユダ族)に対してはやはり試練を与える方針に切り替えた。モーゼの一行にはエジプト王朝が提供してくれた30隻の大型帆船が有ったが(残りの船はエジプトに戻した)、セザナ神は4万人の中から1500組の男女ペアーを選出して、シナイ半島から出航する様に命じた。ところが、1500組の男女ペアーは選出されたものの、彼等は「神の地」に於いて「自分達の国を建国する」事に意味も意義も感じておらず、熱意がまるで感じられなかった。国ならばこの地で作れば良いと彼等はそう思っていたのだった。民衆のあさましき心に怒ったセザナ神は強制手段を講じざるを得なく、3000名の男女に「ヒューマノイド加工」を施して強制連行する事となった。

 モーゼは様々な奇跡を起こしてエジプト王朝から譲歩を引き出し、また、神界の強力な援助の下に「出エジプト」を成功させた。ユダ族の民に対しては「ヘブライの地に戻る」という触れ込みだったが、その本意は無論、「龍神島」にユダヤ人の若い肉体を運び入れるという創造主の命題だった。しかし、ユダヤ人は創造主が感じたよりも俗世的でスレており、選民(エリート)意識だけが強く、創造主に対する一神教も形式だけの話で、実利を優先する民族だった。「血の重さと金の重さを比較する様な」鼻持ちならないユダヤの民族性を憎んではいたものの、神界に対して一旦定めた以上は今更どうにも変えられなかった。彼等を龍神島の母言民族として迎え入れる事はセザナ自身が定めた事だった。シナイ半島からヘブライの地に向かった220万人のユダ族は60年の歳月を掛けて祖先の土地に舞い戻った。また、シナイ半島に住み着いた4万人のユダ族はエジプト軍に追い出されて、アカバ海峡を渡ってアラビア半島に逃れた。そして3000名のユダ族ヒューマイノド達はインドで台風の直撃を受けたものの、今度は陸路で現在の中国の福建省に到着し、そこからは船で龍神島についに上陸した(今から4850年前)。12年間の長旅だったが、生き残った人員はたったの300名だった。モーゼは陸路の途中で他界したが、死後はその功績が認められて「銀河明王界のトップの座(降三世明王位)」に抜擢された。

 さて、非常に大雑把な概要であるが、ユダ族の「出エジプト」は創造主界も神々の世界も、またプレアデス艦隊も同時に動いたという大変大掛かりな脱出劇だった。モーゼが起こした数々の奇跡(十訓)も、種を明かせば神々やプレアデス艦隊が起こしたものだった。結局、人間の意思でエクソダスが行われた訳ではないが、機根もままならないアカシック不足(経験値不足)の人間生命は動物と遜色が無い事から、一群の野生動物の繁殖地を人為的に変えるのと一緒であり、麻酔薬で眠らせて運ぶ以外に手立てが無い。人間のコントロールも動物と一緒であって、創造主としてはヒューマノイド作戦しか手が無かったのである。我々も現在、セザナ神と同様な立場に置かれており、あれから4800年の歳月が経っても人心に大差は無く、龍神島民族の地球脱出は最後の最後はヒューマノイド加工による強制脱出しか手が無いと考えている。

 今から4850年前(紀元前2850年)、ユダ族ヒューマノイドが乗った5隻の船が安房(千葉県)の館山に到着した。彼等は到着するや否や神々に導かれて長野県の佐久まで移動しなければならなかった。そこで神々ヒューマノイドが分離させられて道案内の役割が解かれたが、正気に戻された300名のユダヤ人は異国の地に驚き狼狽(うろた)えた。セザナ神にはクリアーしなければならない大問題が残されていた。その一つはユダヤ人から「ヘブライ語」の記憶と過去の記憶を消し去る事であり、「純粋無垢な日本人」を作り出す為には何世代もの「世代交代」が必要になる事だった。もう一つは「血の解消」であり、近親結婚が続くと生まれてくる子供の寿命が短いという遺伝上の問題だった。そこで、セザナ神は諏訪湖のほとりに「コップ座言語居留区」を開設して、コップ座ヒューマノイド方式による言語移植を試みた。カシオペア・プレアデスに保管していた300名のコップ座の霊魂体宇宙人を言語指導員として地球に連れて来たのだった。彼等は無論、「日本語(ケウエウ語)」の指導員であるが、民族からユダヤの記憶を消し去って日本語を定着させるまでに約200年の時間を要した。

 諏訪湖のほとりの安定環境で200年も暮らしたのに、人口は僅かに1300人しか増えなかった。血が濃すぎて子供が長生き出来なかったのだ。この血の問題を解消させる為に、セザナ神は思い切った手段を取らざるを得なかった。エジプトのアスワン地区に住むエジプト第1王朝の1000人の若い女性達を一斉にヒューマノイド化して、物質円盤で龍神島に運び入れるという強行手段に打って出たのだった。アスワンの女性群が舞い降りた先は現在の岐阜県の飛騨金山だった。また、長野県の諏訪湖に住むユダヤの子孫も金山へ移動させて、そこで新しく生活の舞台を築く事になった。なぜ、安定環境の諏訪から住民を移動させたかというと、金山にはかつて龍神島に居住していたアリニラム星人の基地があり、そこには大規模なアリニラムの巫女達の墓が存在していた。ベテルギウス軍が運んできた巨石群の下にはアリニラムの霊魂体が呪縛されていたからだった。

 聖地の中の聖地である「伊勢」は基本的に人間の出入りが禁止されており、伊勢に人間を入植させる為には人間を創造主ヒューマノイドに仕立て上げる必要があった。1300名のユダヤの子孫はその時には全員が日本語を話しており、既にコップ座ヒューマノイドの役割は終わって任務を解かれていたが、今度は金山墓地のアリニラム星人を4万年間の呪縛から解き放して、1300名の日本人を創造主ヒューマノイドにする必要があった。アリニラムの巫女達はセザナ神が最も信頼していた者達だった。無論、アスワンの女性群も既に創造主ヒューマノイドに成っており、80年間の金山時代では特に「血の解消」が行われ、子作りが奨励されたばかりか、徹底した創造主教育が施されて人間の垢(あか)を落とされた。今から4550年前、龍神島に上陸してから300年後にやっと日本人化したユダヤの子孫達が「禊(みそぎ)の旅」を終えて、創造主が待つ伊勢に足を踏み込む事が出来た。この時、伊勢に入植した日本人の数は27000人まで膨らんでいた。ちなみに親が創造主ヒューマノイドであれば、親が言語教育と厳格な躾けを子供に与えるので、その子供はヒューマノイドにする必要は無い。

 日本国の歴史については折々触れていくが、最初に日本国に上陸した人間はそうした厳格な措置を受けた。人間が自分達の国を造ろうと意気込むのは勝手だが、そうして作り上げた欲望国家は必ず滅んでしまう運命にある。そもそも日本国は人間の国ではない。ここは基本的に人間王国(高天原創造主世界)の管轄領であって、創造主が住まう所の大宇宙の聖地である。この聖地を護る日本人である以上、最低限そうした共通認識は持ってもらわなければならないし、子供の時から教育して植え付けてもらわないと聖地民族としては誠に失格である。プレアデスにもオリオンにも「科学者」や「医者」という特別な存在は無かった。医学専用の神々が居て、病気は巫女が神々に依頼して治してもらうものだった。また、技術者達も神々からの啓示で研究開発をしていた。地球では人間の分際なのに、苟(いやしく)も人体を解剖する医者がまるで神々の如く崇拝され、また、何も知らないのに科学者を名乗る専門家が大きな権力を握っている。彼等はただの無知な人間に過ぎない。蟻が蟻に宇宙構造や生命構造を聞いて真実を回答出来る筈も無いのである。

 セザナ神は目的の龍神島民族を発祥させたものの、今度は龍神島民族に教育を施していかねばならなかった。世界中から優秀な生命を日本国に転生させて、日本国の民族機根を底上げしていく必要があった。民族教化の基本は子育てと一緒、それは「躾(しつけ)」から始まった。神社を中心とした厳格な「原始共産体制」からスタートした龍神島民族は自分の意思でやれる事は何一つとして無く、全て神々の指示によって決定された。まるで幼児期の子供を育てるが如く、学問から仕事から結婚に至るまで何もかもを神が決定し、徹底した管理の下で人間が育てられた。農家も漁師も大工も機織りも、収穫物や生産物は全て神社に奉納し、そこから平等に人々に分配された。子供達は満6歳〜満15歳まで学業を強要され、男性は満16歳から社会人となり、既にそれぞれの適正に応じた職場が決められていた。女性は満16歳から満19歳まで一斉に花嫁修行を強要され、19歳の終わり頃には強制的に花嫁として嫁がされた。配偶者は生まれた時から定められており、既に新居まで用意されていた。そうした厳格な環境であった事から、日本国には文字を読めない者は一人もおらず、また飢えている者も誰も居なかった。

 厳格な躾の段階が過ぎると、今度は国家としての自立性を高める為に(神々管理を解く為に)、天皇を中心とした独立国家の形成を助長していった。仏教(プレアデス系哲学)を日本国に伝来させて民衆機根の上昇を図り、また、遣唐使や遣隋使を海外へ派遣させて律令制度などの優れた政治術を取り込ませた。日本国を一独立国家としてデビューさせる為には長い時間を要したが、奈良から京都へ遷都した時(794年)を契機に神々は日本国から一斉に手を引いて、日本国は真の自立国家となった。無論、神々が手を引いたと言っても直接管理ではなく間接管理になっただけの話ではあるが、日本国に於いては神社時代も古墳時代も飛鳥時代も奈良時代も、人間が定めたものは何一つ無く、全て神々の裁量で動かされていた。ヨチヨチ歩きではあったものの、日本国は事実上「平安時代」からスタートしており、やがて武家時代に突入し、日本人は戦う精神を鍛え上げられる事になった。「戦闘精神(自国を守る為の戦い)」こそ創造主世界が人間に求めているものであり、またそれが大人の国家としての関門だった。

 セザナ神としてはそうした武家時代を終わらせて、今度は安定した近代国家へと進展させて科学技術の発達を促そうとしていた矢先に、日本国が軍国化を進めて他国へ侵略戦争を起こしてしまった事から、日本国民に対しては創造主天罰(原爆投下)を与える結果となった(アメリカ軍を牛耳るオリオン・ヒューマノイドに核爆弾投下を命令した)。敗戦後の日本国を立ち直らせてくれたのは、原爆を投下したアメリカだったが、その背景には当然神々が関与していた。そしてビッグバン再生の期限がいよいよ切迫してきた現代、セザナ神は龍神島民族の機根を一挙に宇宙化させる為に、日本人の6000万人に対して「インプラント神移植(昔の銀河人の神意識を移植する)」を敢行し、日本人のレベルアップを狙った。そのお陰で宇宙情勢を理解し得る生命が次々と誕生してきて、創造主の後継候補生達が育ってきた。大変大雑把であるが、創造主目線から見た日本国の歴史概要を述べてみたが、日本国は偉人や科学者を育てる場所ではなく、創造主を育てる場所である事を分かって頂きたいと思う。

 もし大宇宙(メシアA球)が「お家取り潰しの刑」にならなければ、慌てて後継者を育てる必要も無く、龍神島民族はゆっくり宇宙船を開発して宇宙へ進出していたと思われる。なぜならば、聖地民族に付き物なのは「エクソダス(脱出)」であり、定住先を求めて宇宙を放浪するのが主人公に課せられた「宿命」だからである。惑星に定住すれば、いつか必ず星の終わりが訪れる。だから常に脱出する準備を怠らず、最後まで生き残る事を想定して生きなければならない。その昔、モーゼがユダ族を率いてエジプトから脱出したのが運命(因縁)の始まりだが、その過激な運命が最後の最後まで続くのが龍神島民族の特徴なのである。幸か不幸か分からないが、大宇宙のビッグバン再生は中止となり、我々人類は50億年の未来を獲得した。ならばせめて、最初の試練の壁だけはクリアーしたいものだ。

 

 

     〈忽然と消えた女王〉
 シナイ半島で生き別れた220万人のユダヤの民は60年の歳月を掛けて「故郷の地(カナン)」に戻ったが、フェニキア人が撤退した地には「アムル人(アモリ人)」の都市国家が建設されていた。「アムル人」とは今から2万年前に「イーオイア居留区」に最後まで残っていた4部族の内の一つだが、当時はメソポタミアの西方領域を縄張りとする彼等がヘブライの地を治めていた。ヘブライ人は遥か昔からこの地区に住んでいた原始人だったが、今から13万年前に居留区から最初に解放されたフェニキア人によって占領され、その支配を拒んだユダ族がエジプトに移住したのがその経緯だった。まるで亡霊の如き古代人の故郷帰還はアムル人にとっては受け入れ難き問題だったが、武器を有した220万人というべら棒な頭数に圧倒されて、居住権を認めざるを得なかった。今から4800年前(紀元前2800年)にユダヤ人達の建国作業が始まった。当時、カナンの海辺には「ペリシテ人(現在のパレスチナ人)」が入植しており、地中海の海賊上がりの野蛮人が住んでいたが、この頃はまだ大きな戦闘にはならなかった。

 今から4100年前(紀元前2100年)、地中海の港町(ジャファ)を治めていたユダヤの族長が大型帆船を18艘も集めて、大量の資材や道具や水や食料を詰め込み始めた。そして船の乗組員(クルー)を募集し始めた。ユダヤの女王の出航許可も受けており、街の人々はてっきり他国に交易に出るものだと思っていた。しかし、その船には大量の若い夫婦が次々乗り込んで、その数は1500名にも達していた。まるで何処かの国に集団で移住でもする様な感じだった。これは実はセザナ神が仕掛けたヒューマノイド作戦であって、本人にはさっぱりその気が無くても、別な意識に操作されて手足が勝手に動いてしまうのである。ジャファの港を出航した船団は龍神島へ向かったのであった。所で、聖書ではモーゼは弟子と共にヘブライの地に帰還した事になっているが事実は違う。帰還したのは弟子のヨシュアと兄のアロンであり、彼等に妻子を預けてシナイ半島で別れている。モーゼには二人の子供が居て、一人は女の子でもう一人は男の子だった。男の子は幼少期に病死するが、女の子は立派に成人した。ユダヤの民はモーゼの子をユダヤの女王として奉っていた。ユダヤの女王制度は長女に受け継がれていく、いわゆる「イブ制度」だったが、その制度がある事件を切っ掛けにして、女王の親族が男性の王を擁立し、世襲制に切り替わっていった。

 ジャファの港を出航した船はアフリカの喜望峰経由で1年半の航海の末に、日本国の淡路島に到着した。今から4100年前(紀元前2100年)、18艘の船団は無事に目的地に到着し、1500名の創造主ヒューマノイドの全員が龍神島に降り立った。これがユダヤからの第2便であった(第1便は300名)。それから300年後(3800年前)には、ユダヤ人にとっては不名誉な事件が発生した。女王の一家がその家来を引き連れて、突然姿を消してしまったからである。その行方は誰にも見当が付かなかったが、人々は女王が国を見捨てたと思い込んだ。以来、ユダヤの女王制度は消滅し、王政の世襲制へと切り替わった。実はこれもセザナ神が仕掛けた罠であって、この時は王室丸ごと、軍隊丸ごと、ヒューマノイド化を施して、ペリシテ討伐の最中に軍艦ごと何処かに消えてしまったのである。女王が率いる53隻の海軍(5000名)は龍神島を目指して進んでいたが、スマトラ沖で台風の直撃を受けて、約半数の船を失ってしまうが、何とか立て直して淡路島に到着した。その人員はユダヤの女王も含めて約3000名だった。これがユダヤからの第3便であった。

 聖書を編纂する時はその一字一句に神々が介入し、神界にとって不利益な事実は皆隠蔽されてしまう。それは別に聖書に限った事ではなく、日本書紀なども圧倒的に作り話が多い。真実を知る一番良い方法は神々の記憶を覗き見る事だが、だがそんな芸当が出来る人間は極めて少ない。ちなみに龍神島に渡ったユダヤの女王の血筋が現在の皇室の血筋となっていくが、やはり最初は「イブ制度」の形式を取っていた。「倭国(邪馬台国)の女王」は代々「卑弥呼」と呼ばれるのが慣例だった。初代女王の名前は「アフナ卑弥呼」、二代目(初代の長女)は「ウケミ卑弥呼」、三代目は(二代目の長女)は「ヒオガ卑弥呼」と称した。イブ制度は途中で断絶するも、血筋の最も濃い親族の女性が受け継ぎ、第六十数代まで卑弥呼体制が続いた。さて、女王を失ったユダヤの国は「団結の魂」を失ったのと一緒、国は荒ぶれて部族が分裂し、各所で戦争が勃発した。そんな状況の中で12部族を纏めるリーダー(サウル)が出現し、今から3000年前(紀元前1000年)に「イスラエル王国」が誕生した。イスラエル王国はダビデ王とその子供であるソロモン王の時代には隆盛を極めるが、やがて内部分裂を起こしてユダ王国が分離してしまう。結局、イスラエル王国はアッシリアに、またユダ王国もメソポタミアの新バビロニアに滅ぼされてしまう。

 「陽の魂」が抜かれたユダヤの民はその後は物悲しい運命を辿るが、だが彼等はまだ存続して国を維持している。戦わないと民族の生存が維持出来ない様な荒れた環境に置かれているからだ。その試練に耐える姿勢は日本国も学ばなければならないだろう。試練に立たされているのは実は龍神島民族も一緒なのである。日本国を潰そうと狙っているのはロシアや中国や朝鮮ばかりではない。西洋民族そのものが実は敵なのであり、平和ボケしたその頭に危機感という文字を刻み込んで頂きたいと思う。これは戦争の準備をしろという意味ではない。今や敵は自然界そのもの、地球自体が終わろうとしているのに戦争なんて無意味以外の何物でも無い。「エクソダスの準備をしろ」、「つまり50億年を生き抜く為の準備をしろ」という意味である。日本人はユダヤの因縁を背負っており、最終的には似た様なコースを辿ると考えられる。ユダヤ人のほんの一握りしか希望の地へ抜け出せなかった様に、日本人のほんの一握りしか希望の地には抜け出せない、それが因縁なのである。

 

 

      〈血の解消〉
 龍神島民族のDNA組成を調べると、ユダヤ人の特徴と一致しており、物質科学の学問的にも何らかの関係性がある事は見て取れる。しかしDNAは遺伝子ではない。遺伝子情報を備えているのは、その人間が持つ固有の「生体ヒール」の方であり、宇宙人が一般的に「遺伝子」と称しているものである。DNA調査は全く当てにならず、その情報を信用する方がどうかしている。龍神島民族のヒールとユダヤ人のヒールは基本的に一致しており、遺伝子学上は同じ民族であると言っても構わない。ただ、龍神島民族の中にはベースのユダヤ・ヒールの他にも別な種族のヒール特徴を示す者も多い。龍神島は島国なのに一体どうやって混じり込んだのであろうか。承知の様に、輪廻転生とは天の命(意識: 中身)の循環であって、地の命(肉体: 器)は地表の人間種に交配によって受け継がれていくものだ。前世がヨーロッパ人の生命であっても、今世が日本人ならば(両親が日本人ならば)日本国のヒールを有するのが当たり前である。また、ヒールは「イブ優性」である事から、母親が日本人ならば、父親が中国人であってもその子供は必ず日本人ヒールを呈示するという特徴がある。

 遺伝子学上の観点から捉えれば、ユダヤ人も含めたオリエント系(セム語族系民族)の遺伝子を有する日本人が80%、中国系の遺伝子を有する日本人が12%、朝鮮系の遺伝子を有する日本人が8%である。この様な学問的な調査を裏付けにして史実上の調査結果を比較してみると、納得出来る結果が得られた。創造主は龍神島民族の「血の解消」を行う為に、ユダヤ人以外の女性を合計7度に渡って運び入れており、最初はエジプトのアスワンの女性(1000名)から始まり、2回目は同じエジプトのカイロの女性(1000名)と、3回目は現在のアルジェリアからフェニキア系の女性(1000名)をヒューマノイド化して龍神島に運び入れている。また、中国の四川省からは漢民族の女性(2000名)を連行しており(主に沖縄人)、中国の蓁の時代には「徐福の技術団(3000名)」を受け入れ、また、朝鮮半島からも2回に渡って約5000名の女性を日本国に強制連行している。そして古墳時代には南洋のオーストラリア・イブ(南半球人: アイヌ人種)を労働者として龍神島に運び入れている。

 種族ヒールが違っても、地球人のヒールは皆「万能ヒール(聖地ヒール)」であり、その銀河系固有の「限定ヒール」ではない。だから何処の銀河系だろうが、物理条件さえ整っておれば、無関係に肉体を移住させる事は可能である。しかし、ヒールのそうした万能特性は言語発音(57音発声)によって発動するものであり、26音言語では意味をなさない。残念ながら、本命言語の民族しか生きられない様に、宇宙は最初からそう定められているのである。セザナ神が57音言語に異常に固執する理由がそこに在った。宇宙船技術などは、情報を与えて科学を発達させてやれば、何処の惑星人でも開発出来る物であり、銀河人達は宇宙船をゴマンと建造してきた事は事実である。だが、創造主でも神々でも、あるいは人間でも作れない物が存在する。それがヒールや魂体(オーラ球)やオーブ核などの「地の因縁物」であり、自然界創造主が絡んでいる物である。日本人に対して我々が望む事は、たまたま島に流れ着いた原始人が日本人のルーツではないという事であり、宇宙人も含めた途轍もない莫大な犠牲の上に龍神島民族が成り立っている事を知って頂きたい。
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