〈パーキンソン特集〉

 日本人の体液が地球の海洋と同様に「ラジカル分子」で汚染されている事は承知の通りです。ラジカルの発生源については、主に「放射線」や「放射性物質」に起源を発する「放射性ラジカル(主にハイロドキシ・ラジカル=水ラジカル)」なのですが、化学物質や薬やサプリメントなどに起源を発する「化学性ラジカル」も存在しており、現代日本人の体液中のラジカル濃度は戦前(原発稼働以前)の約300%増しという最悪な状況です。「癌病」も「糖尿病」も「パーキンソン病」も「認知症」も、あるいはウイルスや細菌などの病原体変性も、主原因は環境汚染(ラジカル汚染)だと言っても構わないでしょう。宇宙医学ではラジカルは「万病の素」と言われていますが、「ラジカル」そのものの定義もおぼつかない西洋医学では「素粒子ラジカル」を単なる活性酸素と呼んでいるに過ぎず、それが具体的にどれ程の被害をもたらしているのか、全く気が付いていない状況です。

 血糖値が大きく跳ね上がったとしても、血中のラジカル濃度が高くなければ「糖化反応」など生じる訳が無く、グルコース分子が水ラジカルに置換されて「グルコース・ラジカル(アルデヒド・ラジカル: 化学結合力が30万倍強い)」を呈しているから、タンパク質と化合して各種の糖化反応が発生してきます。農薬のパラコートはなぜ生物を殺傷する劇薬なのでしょうか。それは農薬の主成分が「パラコート・ラジカル」を呈しているからであり、それはトリカブトの毒成分(アコニチン・ラジカル)や、フグ毒の毒成分(テトロドトキシン・ラジカル)と似た様な物質だからです。承知の様に、「癌」と「糖尿」は成人の2人に1人の発生比率、そして「パーキンソン病」に関しては60歳以上の高齢者の100人に1人の発生比率ですが、一歩手前の「パーキンソン症候群」に関しては100人に5人という発生比率であって、「変形性膝関節症」や「骨粗鬆症」や「認知症」や「アルツハイマー病」と並んで、老人病の定番とも言えるものです。

 今回は「パーキンソン特集」であり、過去世宇宙の「王国医学」や、「銀河連合医学(プレアデス医学)」や、「ベテルギウス医学」などを参照して、パーキンソン病に関する知見を述べようと思います。現代医学は、その根本原因は分からないものの(難病指定)、パーキンソン病の運動障害(寡動や振戦や筋強剛)は中脳黒質のドーパミン神経細胞の減少により、投射先の線条体においてドーパミン不足と相対するアセチルコリンの増加が起こり、神経分泌液の統制機能がアンバランスを呈する事が病状の原因だと考えている様です。宇宙医学としても、その考え方に異論は無く、主原因は黒質部の減退に在ります。問題はなぜドーパミンを生産する黒質部の減退が起こるのかであり、その根本原因が分からないという事であって、また、どういう予防法や治療法を施すべきなのか、その効果的な対策も講じられていないのが現状です。結論から先に述べると、脳脊髄液のラジカル汚染が自律神経電線に影響を及ぼし(コリン電線脱落)、その結果、ドーパミン作動性ニューロンの衰退を招いているのが原因です。

 生命位相からズザネ管(生命コード)を介して大脳基底核の中心部(中脳水道の中)に伝えられる自律神経電流(2本)は、ズザネ管開口部の「ノクヒ(電流変換器: 黒質網様部)」で電子電流が生体電流(コリン電流=水素原子電流)に切り替えられ、そのコリン電流は12本のコリン電線に伝えられます。左側のノクヒから出るコリン電線は交感神経、また、右側のノクヒから出るコリン電線は副交感神経です。これらの電線は電磁場増幅の関係上、螺旋状に黒質網様部と黒質緻密部を取り巻いて間脳に入力していきますが、黒質網様部は中脳水道(脳脊髄液)の中に存在する事から、螺旋状のコリン電線(6巻き)の最初の2巻きの部分が水中に浸かっている状態です。コリン電線そのものが液体の中に存在する理由から、脳脊髄液のラジカル濃度が高い場合は、電線そのものがラジカル分子の影響を直接被ってしまいます。ちなみに、黒質網様部が神経電流の出力を賄っているダイナモ部である事は現代医学も分かっているのですが、なぜそこが神経電流の発電場であるのか、それは彼等には???でしょうか。

 

 これは日本人だけを対象とした宇宙医療団の統計調査ですが、60歳以上の年配者の場合は100人に5〜6人の比率で自律神経電線が脱落している事実が判明しています。1本のコリン電線は3本のコリン分子電線から成り立ちますが、自律神経電線は12本ワンセットの電線であり、合計で36本の分子電線から構成されています。この電線そのものがラジカルに蝕まれて、高齢者の場合は1本(3本)から4本(12本)ぐらい切れているのが一般的です。つまり、心臓や内臓を動かす自律神経電線が切れている訳ですから、この部位の神経脱落は様々な病状を呈する事になります。黒質部のドーパミン神経細胞が大きく減退していく理由は、自律神経電流の源(発電所)であるそこは元々高い電磁場の中でしか機能しない神経細胞だからです。従って、断線による電流量の減退が螺旋コイル状の電磁場の威力の減退を招いて、その結果、ドーパミン神経細胞が衰退していく訳です。黒質部の先端部(網様部)が液体の中というのが脱落し易い原因なのですが、脳脊髄液のラジカル濃度が高い人が徐々に侵食されてしまう事は致し方もありません。

 宇宙医療団の対処法は、先ずは中脳水道の黒質網様部に於ける自律神経電線の修理から始まります。コリン電線の分子修復を行っただけでも、パーキンソン病はそれ以上進行しませんが、問題は失ってしまったドーパミン生産細胞の組織再生が不能である事です。「覆水盆に返らずの原理」ではありませんが、残念ながら大脳には臓器ヒールが存在しない理由から、肝臓や腎臓などの他臓器とは異なり、血小板再生移植が不能な場所柄です。宇宙医療団は再生が出来ない場所柄故に、王国伝統の「人工ドーパミン(神経興奮剤)」を張り付けて対処しているのが現状です。承知の様に、ドーパミンはアドレナリンやノルアドレナリンやセロトニンなどの母体(前駆体)であり、その絶対量はカバー出来ませんが、他の領域にも黒質が存在する事から、ドーパミン生産を煽る刺激剤を人工ドーパミンと呼んでいます。こうした人工ホルモンの投与と、ドーパミンに対応するアセルチルコリンの絶対量を減らしてバランスを整えてやると、パーキンソン病は大きく改善されていきます。

 しかし、根本的な問題は脳脊髄液の中のラジカル濃度であり、このラジカルを中和せさる為に、「六員環電子水」の摂取や、空中π-電子集約被膜など用いて、体液全体のラジカル濃度を急激に下降させる必要があります。ラジカル濃度の下降は、パーキンソン病に限らずあらゆる病気予防に関係しており、これが一番の問題点でしょうか。さて、自律神経電流の絶対量に不足が生じると、神経組織内部に「レビー小体」が発生してきます。これは「リン酸化α-シヌクレイン」というタンパク質が異常蓄積して、神経組織内に封入体が生じる現象です。電流量を元に戻しても、封入体が残存している為に、ホルモン生産や通電の妨害物となってしまいます。宇宙医療団は封入体を破壊して余分なシヌクレインを除去する作業も行っており、こうした分子レベルの仕事が出来る所が地球医学とは異なる所です。パーキンソン病は進行性の病であり、早い段階から治療する必要があります。車椅子状態になってからの治療では、もう間に合わない訳です。

 さて、ここで考えてみましょう。過去世宇宙の人間王国でも、あるいは銀河連合の宇宙人達にもパーキンソン病の患者は存在しました。だから治療法が開発されてきた訳です。携帯電話を腹に乗せたまま一晩眠り込んだだけでも、液晶画面の放射性膣素ガリウム素子から放出される放射線(飛翔距離は約2cm)は、皮膚を貫通して体液中に水ラジカルを発生させる訳ですが、その数は一晩で800万個にも及ぶのです。それはテレビ(2m)もパソコン(30cm)も一緒であり、また、LED照明(1m)そのものが放射線を放っている事は承知の通り、文明国の人間の平均ラジカル値が、未開人と比較すれば200%から300%にも及ぶ事実をちゃんと頭に入れて欲しいのです。ジアゾ化合物(ラジカル化合物)を含んだ毛染め剤を使用した場合、頭皮から血中に入ったそれは1回で200万個の水ラジカルを頭部に発生させてしまうのです。ラジカル化合物は漂白剤や洗剤ばかりではありません。常備薬やシャンプーや整髪剤にも入っているのです。こんな酷い生活環境なのに、地球人は良く生きていますが、長く生きればその分の皺寄せが蓄積して訪れる事になります。

 人間や生物の体をボロボロにしてしまう「ラジカル弊害」、ラジカルとは放射線被曝によって生じる「水ラジカル」に端を発しており、それが「グルコース・ラジカル」を発生させたり、また、細胞コリン電線を脱落させて癌化を誘発したり、大脳コリン電線を脱落させて認知症を引き起こしたり、あるいは自律神経電線を脱落させてパーキンソン病を併発させている犯人なのです。眼病の大半がラジカル弊害によって発生している事も知っておいた方が良いでしょう。現代医学では絶対に出来ない芸当を軽くこなしてしまうのが宇宙医療団の特徴です。野蛮な事に、メスで体を切り開いたり、危険な薬を服用させたり、医者はなんといい加減な治療を続けているのでしょうか。どうして血圧が130を超えると高血圧なのでしょうか。血圧の薬を飲ましたいが為の嘘はいけませんね。地球人の医学など「詐欺医学」、製薬会社や医者に騙されない事でしょうか。

 

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