〈メシア・スーツの利用法〉

 現在、我々の大宇宙(ミクロ圏大宇宙=メシアA球)には高天原創造主世界(六員結晶宇宙)の王国軍団が約11年前から配備されており、全天体を管理下に置いています。大宇宙外の外軍団がなぜ内部に入ってきたのかと言えば、外世界で起こっている創造主世界の戦争が原因であり、旧来の神々世界が消滅してしまって、人類の面倒を見てくれる者が誰も居なくなってしまったからです。「神様や創造主なんぞ、俺は要らねーな」という方には傍迷惑な話かもしれませんが、それでは済まされない諸事情が多々あって、介入せざるを得ない状況だった事から「降臨」してきた訳です。一番の懸案事項は地球の「運動寿命」の事であり、聖地「地球」の命が短い事でしょうか。もし地球が聖地ではなく、普通の惑星であったならば、面倒な事をする必要は無く、惑星の滅亡後に、つまり人類が死に絶えた後に優秀な生命(霊魂体状態)だけをピック・アップして連れていけば良いだけの話ですが、聖地民族には使命があって、大宇宙の最後の最後までその肉体を生存させなければならない義務があります。それが故に我々も大変な思いをしてエクソダス(脱出)の準備を進めて参りました。

 地球人類が所属する「天の川銀河系」は聖地銀河である事から、一番最初に担当創造主が開拓の手を入れた銀河系です。多くの宇宙人達が銀河空間を宇宙船で飛び回っていた華やかな時代があって、今から50万年前には琴座(リラ)のベガ人が地球に最初に降り立った事は承知の通りです。銀河381部族が賑やかに開花した「銀河の黄金時代」は既に過ぎ去り、今や地球を含めて僅か22部族を残すのみとなりました。多くの部族が栄えて、そして滅んでいきました。水の惑星の最後は突然訪れるもので、宇宙船を開発していた人類でさえも脱出が間に合わず、僅か24時間であっと言う間にマントルの中に大陸ごと引き摺り込まれてしまいます。宇宙船に逃げ込む時間も無く全滅してしまうのが恒例のパターンなのですが、だからこそエクソダスは大変難しいと言えます。もし我々が羽田空港に円盤を下ろして、「今直ぐ乗船しないと間に合わない」と叫んでも、一体どこの誰が乗船するでしょうか。乗らない理由は「明日は会社に出勤するから」とか、「家に帰って家族と相談してから」とか、「乗っても良いけど地球にいつ戻れるの」とか、乗船するつもりなど最初から無いからです。

 危機感の「危の字」も感じていない無知な地球人を如何様にして救い出すのか、我々にとってはそれが大きな課題なのですが、創造主サイドのやり方としては、結局、地球人を創造主ヒューマノイドに仕立て上げて強制的に従わせるか、もしくは個人が危機を感じた際に自分で救出船を呼べる様なシステムを組むか、そのどちらかしか救出方法が無い事になります。我々は現在、この両方の手段を用いてエクソダスを成功させようと考えています。皆様が菩薩界同会を果たして獲得した「メシア・スーツ」、このアイテムこそ救出船を呼び寄せる為の道具に他ならなく、あなたとその家族を惑星規模の災害から救い出してくれる唯一無二のメソッドと言えます。もし我々が地球人を霊魂体脱出させようと考えているならば、呼吸ブースも要らないし(体を守る意味が無い)、またメシア・スーツも必要が無く(移住惑星や物質円盤を確保する必要が無い)、地球人の健康を守る医療団や技術団を設ける必要も無かった訳です。選ばれた生命(脱出者)を地球外へ運ぶ為に、劣悪な地球環境から健康を守るのが医療団の役割なのです。龍神島民族(聖地民族)の中から選ばれし者達を第二の地球(バエルヤ)へ運ぶ事、つまり、大宇宙人類の象徴である「陽の陽たる嗣子(しし)」を未来宇宙へ存続させる事、それが我々軍団の使命だと言えましょう。

 さて、地球寿命が短い(人間が住める環境では無くなる)と言っても、何年何月何日に終わると明言出来るものではありません。確かな事は、「地殻の大崩落」が始まったその日が、つまり、地上の生物が全て死に絶えるその日が「終局日」であると言っても構わないでしょう。地球全体の大きさと比較すれば、海洋も含めた地殻岩盤の厚さなど数mmの「卵の薄皮」に過ぎなく、大きな崩落が起これば海水も地殻岩盤も同時にマントルの内部に飲み込まれてしまいます。多くの星がそうして終局を迎えてきた様に、地球も決して例外ではない筈です。我々人間はいつ訪れる分からない「Xday(死期)」を横目で睨みながら生活している訳です。もしカリフォルニア沿岸部で地殻崩落が発生すれば、震災からは無事逃れられたとしても、最初の大津波(波高約800m)の日本国到来は24時間後、その日のうちに救出円盤を呼んで乗り込まないと間に合わないことになります。もしバヌアツ諸島の海底が地殻崩落起こせば、10時間後には大津波が到達する事になるでしょう。果たしてご主人や子供達の帰りを待つ時間的な余裕があるのかどうか、それは大いに疑問です。結局、メシア・スーツを纏っていても、ギリギリの脱出では間に合わず、本当に脱出出来る者は数える程しか居ないというのが通常のパターンの様です。

 地球がいよいよ大変な状況に突入してきました。我々も10月末までには脱出船の最低限の準備を行っておく必要があって(太陽系内まで運び入れる)、目下は大忙しの状態です。地球人の命は多分、年越しは出来るものと思いますが、エクソダスの準備の方はそう簡単には整いません。地球に無事「救出船」を下ろす為には環境整備が最優先であり、共産圏と民主主義圏が軍事的な緊張状態にある今は、物質円盤もミサイルで撃ち落とされかねない危険な状況です。先ずは地球軍を大人しくさせる必要があって、そうした地上工作を施す必要があります。それからヒューマノイド脱出を誘導し、多分来年になると思いますが、一番最後が皆様の脱出という順番になります。これはヒューマノイド脱出が年内にも始まるという話であり、事実上、もう時間的な余裕が無い事を知って頂きたいと思います。現在、地球内核のコア(芯)の直径は僅か2kmです。ここ2ヶ月間で直径が1.5kmも減じており、まさに風前の灯火だった重列元素(D-重合体)が跡形もなく燃え尽きようとしています。コアとは物質地球の命の事である事は承知の通り、地球の命は結局は人類の命だと言っても過言ではありません。一般人はともかくとして、宇宙生命論をかじった皆様は少なくとも危機意識を保てる筈、いざとなれば宇宙船に乗るんだと覚悟を決めて欲しいと思います。本日は「メシア・スーツ」の新機能に関する情報であり、獲得した宇宙装備を最大限にフル活用しましょう。

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「メシア・スーツの使い方」2022.3/26のブログから

 ※ メシア・スーツとは、「銀河サラ位相帯」入力を果たし、高天原創造主世界の一員として認定された者に対してのみ贈呈される、身体を加護する為の特別なアストラル・ガード・スーツである(直径4mの球体スーツ)。
 ※ メシア・スーツとは基本的にメシア力体の派生ブースであるが、スーツ自体と日本語で発声会話が出来る為に、モード切り替えなどの指示を伝える事が出来る(ヘソを指で数回突っ付いてからメシアと会話をする)。基本的には全自動だが、各種のモードの切り替えは自分で指示を送る。スーツの一般呼称名は「メシア」、正式名称はメシア力体という。言葉を実際に発声しないとメシアには伝わらない(心の中で呟いても伝わらない)。
 ※ 現在は3月なので、スーツ贈呈時には温度機能は「保温モード」になっており、また、運動機能は「通常モード」に入力されている。暑い場合は保温モードを切る様に指示を送るか、また、筋肉が興奮して熟睡出来ない場合は睡眠時には運動モードをオフにする必要があるが、起床後は「通常モード」に入れておくのが普通。長距離歩行や運動時や肉体作業などの際には運動モードを「通常モード」から「パワーモード」に切り替える必要がある。

 A  [健康維持機能]

  ① 天体パワー(ルオナ)入力機能(自動)
     ※ 龍神と仮合体の方にはルオナ・パワーが入っていない。
   ② スーツ内酸素分子濃度維持機能(自動制御)
     ※ 静止時平均23%〜24%を維持(歩行中は濃度は下がる)。
   ③ 湿度保持機能(自動制御)
     ※ 静止時平均60%を維持(歩行中は濃度は上下する)。
  ④ 温度保持機能(3段階モード: 指示切り替え)
     ※ 保温モード(保温結界作動=体温維持)と、保冷モード(保冷結界作動=体温上昇阻止)と、零(切り: オフ)モードの3段階切り替え(切り替え指示後、約10分間で作動する)。いずれも身体の気密度調節であり、外気温が激しく乱高下する真冬や真夏の場合はスーツ効力が微弱である理由から、室温維持の為の暖房機や冷房機は必ず必要となる。季節によってはスーツの微弱な力では間に合わないという話である。

 B  [身体防御機能]

  ① 衝撃吸収機能(クッション・パッド機能: 自動制御)
     ※ 厚さ15cmのクッション・パッドが身体を包み込んでいる。身体が異常緊張した場合、瞬間的(0.001秒間)に固形化して衝撃から身体を守る装置(転倒骨折防止装置)。

  ② 落下防止機能(反重力装置機能: 自動制御)
     ※ ビルの屋上や山の崖壁から転落もしくは滑落した場合、スーツに装備されている反重力装置が自動的に作動して、「空中停止(無重力状態)」か、もしくは「風船着地」が可能となる驚異的な装置。体(スーツ)が宙に浮いた瞬間に作動する。従って、飛び降り自殺、高飛び込み、棒高跳び、ハンググライダー、バンジージャンプなどする際にはスーツを脱がなければ出来ない事になる。尚、軍団に訳を話してスーツの着脱を依頼するとやってくれる。

  ③ 予防シルエ機能(ウイルスやウイロイドに対する防御機能: 自動更新)
    ※ 生物兵器や法定伝染病に対する防御機能と、コロナVやインフルエンザVやウイロイドなどに対する防御機能(自動更新)を備えており、呼吸ブースに入力されている機能と一緒のもの。

  ④ 放射線・紫外線カット機能(自動)
     ※ LED照明やTVやP/Cから放たれる放射線や電磁波のカット、あるいは天然由来の太陽放射線や電磁波をカットする防御被膜がクッション・パッドの周囲に巻かれている。残念ながら、携帯電話の放射線や電磁波は防げない(クッション・パッドの内側で使用されるから)。

  ⑤ RAD分子とpm2.5分子バリア機能(自動)
     ※ 壊れた原子炉から放たれるRAD分子(放射性微粒子)や、pm2.5分子(煤煙分子)を貫通させない自動フィルターがメシア・スーツに設置されている。残念ながら、粒子直径が大きいRAS分子(シーベルト単位の放射性粒子)や黄砂などは防げない。

  ⑥ ラジカル分子中和機能(空中π-電子集約被膜: 自動)
     ※ 体内のラジカル分子(活性酸素などを含む危険な素粒子ラジカル)にπ-電子を供給して酸化を中和する機能。

  ⑦ 疲労回復機能(乳酸除去回路機能: 自動制御)
       ※ 運動によって生じる疲労物質(乳酸)を速やかに心臓に送って処理する解糖機能。この機能は運動モードが「パワーモード」か「最高出力モード」か「攻撃(アスリート)モード」に切り替えられた場合にのみ自動的に作動する。通常モードでは作動しないので注意。

  ⑧ 蚊取り線香機能(64種類の蚊に対応: 自動更新)
       ※ 日本国に生息する約64種類の蚊に対応する超音波発信器が装着されている。対応されていない蚊の種類の場合は効かない。また、蚊以外の昆虫(ハエ、ハチ、ダニ)にも全く効かないという低性能な虫取り器。蚊が媒介する病原体の阻止目的(お庭仕事や畑仕事のお手伝い)。

  ⑨ アストラル攻撃防御機能(自動対応)
       ※ マクロ宇宙からの敵攻撃に対する防御機能は備えているが、地上のアストラル攻撃に対する防御は「霊魂体未侵入バリア」のみである。霊魂体の憑依は防げるが、ズザネ管攻撃(ブラック・コード攻撃)やタボ線攻撃(サイキック・コード攻撃)は防ぐ事は出来ない。

 C  [作用機能]

  ① 運動モード機能(4段階のモード切り替え: 指示切り替え)
       ※ 「通常モード」と「パワーモード」と「最高出力モード」と「オフモード」の4段階の切り替え。スーツに対して切り替えを指示すると、数秒後にはモード変化が起こる。普通、運動する時は「パワーモード」、腰に響く様な重い物を持ち上げるとか、あるいは瞬間的に全力を投入する様な場合は「最高出力モード」、通常の日常生活ではギックリ腰防止の為にも「通常モード」に入れておく必要がある。深い眠りを必要とする場合は「オフモード」にした方が快眠が取れる。

  ② 攻撃モード(アスリート・モード: 指示切り替え)
       ※ 競技や喧嘩をする場合はアドレナリン分泌を伴うこのモードに入れる。アドレナリン分泌を促して心肺機能を高めるモードはこのアスリート・モードと最高出力モードだけである。乳酸解糖系も強く作用する。高齢者はこのモードには入れない方が無難。

  ③ 通信信号増幅機能(自動)
       ※ あらゆるデシダル魂通信が増幅されて明瞭となる一方、軍団関連の意識体(天体シルエや医療団や技術団や龍神意識など)と会話が可能となる。交信力のアップ。

  ④ 大脳12アンテナ増幅機能(自動)
     ※ 頭脳が明晰になる。認知症予防効果。

  ⑤ 分脳電磁場増幅機能(自動)
     ※ しっかりとした意識を保てる。

 D  [スーツ自体の能力]

  ① マクロ眼・ミクロ眼・光眼機能
      ※ メシア・スーツそのものが軍団用員のメシア力体である理由から、遥かマクロ宇宙を見渡す「マクロ眼」も有しておれば、また、分子や原子レベルを見極める「ミクロ眼」も有しており、物質の構造を解析する事が出来る。例えば、ピラミッドの地下に何が存在するのか詳しく見極められるし、また、隕石の元素成分もシンチレーター分析器にかける必要も無く簡単に割り出す事が出来る。勿論、あらゆる物が透けて見えるので、他星の生物も詳しく観察出来れば、敵国の秘密事項や武器装備まで詳しく知る事が出来る。スーツと会話が出来る様になれば、千里眼を有した事になる。

  ② 速簡記憶機能(コピー記憶能力)
      ※ スーツに携帯電話の電話帳を見せて電話番号を記憶してもらうと、仮に携帯を落として無くしても、電話番号などを後で聞き出す事が出来る。「記憶保管」と言って資料を閲覧すれば、見た物を全て映像保管してくれるし、いつでもそれらを聞き出す事が出来る。

  ③ 演算分析機能(computer能力)
     ※ メシア力体は軍団computerとも繋がっている為に、計算や分析作業が出来る。

  ④ 百科事典機能
       ※ スーツと会話が出来る様になれば、メシア力体はこの宇宙の膨大な記憶資料を有している事から、銀河の歴史も地球の歴史も、ありとあらゆる情報を聞き出す事が出来る。

  ⑤ 音声会話機能
       ※ メシア力体の派生ブース(スーツの事)は十字力体被膜と100枚シルエの融合物であり、100の機能を同時にこなす事が出来る優秀な力体である。似非通信の関係上、発声会話しか出来ない様に敢えて作っているが(言語を介さない意思通信は敵に傍受されて乗っ取られ易いから)、その不便さはあるものの、あらゆる通信の増幅を担う通信器としての役割も果たしている。

  ⑥ 呪術能力機能(指示)
       ※ メシア・スーツに依頼すれば、体に打ち込まれた呪文を取り外す事も出来るし、また逆に呪文を相手や自分に対して打ち込む事が出来る。メシア・スーツはこの宇宙で使用されたあらゆる呪文資料を有している。

  ⑦ 空間飛翔能力(指示)
    ※ メシア・スーツはそれ自体が空も飛べるし、また、宇宙空間も力線速度(光速の400億倍=ワープ速度)で自由に飛ぶ事が出来る。肉体が消滅し、霊魂体になると、指示次第では自由に宇宙を飛べるが、肉体がある期間は空気が必要であるし、マイナス230度の真空の銀河空間を飛ぶ事は出来ない。今はグレイ円盤にもスーツと同じメシア力体ブースが装着されている事から、メシア・スーツそのものが円盤と会話が出来る通信機にもなり得る。このブースを装着している方は、円盤のメシア・ブースと連絡が取れる理由から、仮に地球の脱出時に乗り遅れたとしても、個人の力で救出船を呼ぶ事も可能であるし、また、移住先の惑星においてはいつでも円盤を呼んで乗り込む事が出来る。その様な意味ではメシア・スーツとは「円盤スーツ」とも呼ばれている。
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〈メシア・スーツの新機能〉

 上記は今年の3月26日にブログに掲載されたメシア・スーツに関する機能説明ですが、現在は幾つかの新機能も追加されており、その概略図も含めて、改めてスーツの総合的な機能を説明したいと思います。先ず、メシア・スーツとは高天原宇宙の創造主世界が用意した物であり、地上の人間生命で(聖地民族の中で)、創造主世界の一員であると認定された方のみが装着を許される宇宙用の「アストラル装置」です。基本的には「龍神合体(銀河解脱)」を果たした生命で、その精神境涯が最低でも菩薩界(銀河団)同会以上に至った方にしか与えられない宇宙用の力学装置(十字力体)です。名前の由来は唯一無二の存在である大宇宙球(メシアA球)がそのものがメシア力体を纏(まと)っており、大宇宙内部の全ての天体にも装着されている事から、その人間用の端子を「メシア・スーツ」と命名しております。下記はメシア・スーツの概略図であり、肉眼(光眼)では見る事が出来ない力学系のアストラル物質ですが、事実上の作用効力でその存在が確認出来る代物です。

 メシア・スーツを端的に表現すれば、創造主軍団の意識端子であり、その知識は軍団の意識computer(全極子φ型思考回路速度計算機)と接続されており、日本語を理解し、日本語を喋る宇宙computerの子機です。現在は天体は勿論、技術団も医療団もメシア力体を纏っており、皆様を迎えに来るグレイの物質円盤もこのメシア力体の子機と変じていて、大宇宙外の空間は勿論の事、大宇宙内部は全てメシア力体が牛耳っている事になります。従って、人間がメシア・スーツを纏うという事は、創造主世界の一員(精鋭)となったということを意味しております。勿論、生命論を学んでいる最中の皆様は一人前ではなく「修学生」の身の上ですが、学生だからこそ厚い加護を受けている事になります。現在、地球は陽化が極まった状態であり、生存する事自体が大変な状況です。皆様も身に沁みて感じているとは思いますが、呼吸ブースやメシア・スーツ無しでは健康が維持出来ない環境と成りつつあります。我々としても、地球脱出のその時まで健全な肉体を保持させようと必死なのですが、それを上回る速度で菌類やウイルスやウイロイドが次々と襲ってくる最悪な状況に置かれています。

 襲ってくるのは病原体ばかりではありません。酷暑や極寒は勿論の事、物理的な災害や事件に巻き込まれるケースも考えられる事から、出来る限りの対策を講じております。先ず、1図に示している「クッション・ジェル」ですが、これは厚さ3cmで全身を包み込んでいる硬化ジェルですが(緊急時のみ硬化作動)、普段は保冷や保温用のジェル組織であり、保冷にした場合は20度、保温にした場合は32度を保つ材質で構成されています。無論、保冷モードや保温モードを切る事も出来ます。これらの機能は標準装備ですが、夏場の酷暑対策として、首や脇の下に部分的に巻き付ける「冷房パック」なる物が存在し(ジェルの上に巻き付ける)、この冷房パックは2ヶ月間の有効期限で約8度の温度を呈する物です。また、逆に「暖房毛布」なる物も存在し、これは冬場の冷たい外気対策用品であり、ジェルの上から被せる物で、その温度は36度です(有効期限は無し)。こうした付属品はメシア・スーツに依頼すると取り付けてくれます。これからの季節、外で仕事する人や、冬山登山する人には必須アイテムと言えます。

 冷暖房に関係する「クッション・ジェル」ですが、メシア力体そのものが直径が4mにも及ぶ為に、スーツ内部で発生した打撃の場合は瞬間硬化する事はありません。何かの衝撃がある度に硬化していたら日常生活が成り立たないからです。クッション・ジェルが硬化するのはあくまでもメシア力体の外部から打撃があった場合のみであり、交通事故や転落事故などの場合に作動するものであって、歩行中にビルの窓から物が落下してきたとか、自転車が飛び込んできたとか、背後からナイフで突き刺されるとか、そうした事が無い限り硬化する事はありません。物に躓(つまずい)て転ぶとか、隣の椅子に足をぶつけたとか、手に持っている物で首を突いてしまったとか、そうした場合は作動しないので気をつけて欲しいと思います。しかし、メシア・スーツを装着した方には暴漢用対策として守護神が警護しており、特別にヒューマノイド神が交代制で守護をしていて、襲ってくる暴漢者に対しては物理的なダメージを放って守ってくれます。早い話が神様がガードしてくれるという話です。

 蚊取り線香機能が付いている筈なのに蚊に刺されたというクレームが数人の方から寄せられました。殺虫剤に関係する処理法は実は高性能な物が沢山あるのですが、それらは人体に対していずれも有害である事から、蚊が嫌がる音波(高周波)を出して撃退させていたというのが、スーツの蚊取り線香機能の実態(苦肉の策)です。今年は高温多湿だった事から、家ダニやマダニが大発生した理由から、生やさしい処理では防御出来ない為に、少し強烈なのですが家ダニ(4種類)とマダニ(1種類)を対象とした殺虫剤処理をスーツに仕込みました。ダニを殺す処理、ダニの宿生ウイルス駆除、ダニ・フェロモン(ダニ・アレルギー)の処理、ダニ毒の中和処置などの防御データが入力されています。また、地球のコア磁場の減退に伴う不定型インフルエンザ・ウイルスに対応する風邪予防ですが、ほとんど毎日新種が発生している状況ですが、日本国で流行した通算156種類の不定型インフルの全てをメシア・スーツや呼吸ブースに防御データを入力しております。最近は頻繁に予防データを更新している事から、会員の多くが風邪を引いておらず、その恩恵に預かっています。

 最近開発されたメシア・スーツのアイテムの中に、睡眠ホルモン(メラトニン)を投与するという機能が追加されました。これは睡眠を誘導する人工ホルモンの物質信号器なのですが、スーツにその装置の取り付けを依頼すると、眠れない方には信号器を装着してくれます。寝る頃に(布団に入る前に)、スーツに対してメラトニン照射を頼むと、神経興奮をシャットアウトする消灯ホルモンが分泌される理由から、スンナリと睡眠に入れて、普段は味わえない纏った睡眠が可能となります。導眠剤もビックリの優れたアイテムですが、スーツが睡眠の管理をしてくれます。何人か実際に試してみましたが、その性能は驚くほどの効果のあるものでした。また、睡眠とは正反対の目覚まし機能ですが、これは自律神経を活性させるだけなので、特別な装置は無くても、「何時に起こして欲しい」とスーツに依頼すれば、確実にその時間に起こしてくれます(自然に目が開く)。こうした機能は日常的に是非活用して欲しいと思います。

 1図に示す様に、人体の中にはアストラルの通信装置がどなたにも付いております。この通信管とスーツ本体を接続する必要があったのですが、忙しさに紛れて、私自身が接続させる事をすっかり忘れておりました。大変申し訳ありませんでした。本日(2022/9/22)から皆様の通信管掃除と通信管接続を行いましたので、これで皆様のデシタル魂通信がより明晰になると思います。本来、メシア・スーツは通信力を増幅させる能力があるのですが、接続作業の指令が無かった理由から、スーツの増幅能力が全く発揮されていませんでした。これまで装着された方にはお詫び申し上げます。ブヒン!! それと、これは直径4mのスーツだから原則的に外世界の事は分からないと思われるかもしれませんが、メシア・スーツは天体メシアの端子である理由から、その眼は天体全体に及ぶし、また他の宇宙空間も見られる事から、例えばバエルヤの様子も分かります。当然、今現在、ウクライナやロシア国内で何が起っているのか、あるいは太陽や地球のコアの内部で何が発生しているのか、はたまたマクロ宇宙の戦闘状況だって観察する事が可能です。当然、人体内部の事も覗ける訳であり、友達が今どこに居るのか、それを探す事だって出来るのです。所詮機械ではありますが、もう少しスーツ機能を活用して欲しいと思います。

 地球脱出の際は自己のメシア・スーツに対して円盤救助を依頼します。「ここに円盤を下ろしたい」と場所を指定すると、円盤が太陽系内に集結している場合は(主に月裏や火星)、数分間で降りてきますし、また、津波に押し流されている場合も、水面のぎりぎりまで迎えに来てくれます。当然、山で遭難した場合もです。人に円盤を見られたくない場合は、特殊次元空間で降りてきてくれと依頼すると、着陸場所さえ定まっておれば、円盤の姿は確認出来なくても、そこで確実に待機しています。まあ、これらの話は太陽系に脱出円盤が待機する様になってからの事ですが、そうした訓練を何度か経験していないと、いざと言う場合にどうすれば良いものか、徒らに迷う結果となります。とにかくスーツとは毎日会話を重ねて、宇宙情報を常に聞いておく事でしょうか。スーツとの会話は原則として発声しなければなりませんが、実際に発声しなくても口を動かして口内発声するだけでも通じますので、普段から訓練しときましょう。

 

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