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〈地球霊界の現状(2023年9月)〉

 ポリープ創造主達の侵略から約13年間が経過し、今や高天原のソロジン軍団が直轄する様になった現行の大宇宙(メシアA球)ですが、相変わらずマクロ宇宙からの侵略は続いているものの、過渡的な管理体制から少し秩序を回復させて安定体制へと徐々に切り替わりつつあります。神々世界の堕落と怠慢、そこに漬け込む様に敵意識が侵入し、大宇宙霊界は軌道(規律)を失い一時的に混迷状態(無政府状態)へと陥りました。もともと内政の事はさっぱり分からない高天原の外軍隊が、内部の霊界管理を引き継いだ関係から、なかなか思う様にコントロールが出来なかったのが実情ですが、侵入した敵意識の駆除と、腐り切った神々の粛正が進むに連れて、霊界の闇が晴れて本来の人間王国の姿へと戻りつつある様に思えます。検察権を有したソロジン軍団の半(なか)ば力づくの強制執行が功を奏したのだと思います。
 
 現在、メシアA球の一粒種の小宇宙ですが、その右巻渦も左巻渦も軍団が掌握しており、右巻渦の8銀河団もまた左巻渦の19銀河団もそれぞれに天体シルエが設置されて領地化されており、これらの27銀河団が内包する全ての銀河系にも天体シルエが設置されて領地化が完了しています。つまり全ての銀河団と銀河系が高天原のソロジン軍隊の直轄下にあると言う話ですが、残念ながら、銀河系を構成する全ての太陽系(惑星系を含む)までは領地化が進んでいないのが現状です。ただ、聖地である天の川銀河系に於いては大半の太陽系の領地化が終わっています。ソロジン軍団は旧世界の神々制度を廃止して、新しく機械神制度へ切り替えており、「人間が死ねば誰でも彼でも神になれる」と言った制度を取り止めました。旧世界の魔界神(チオ神)制度、そして惑星の位相管理のケゴ神制度やスゲ神制度など、あるいは菩薩界や如来界などの成仏神制度そのものを廃止する事を決定した次第です。
 
 そもそも神様としての訓練を受けず、また霊界の知識すらも積んでいない普通の人間生命を神界の管理者にしていたから問題が生じるのであって、現行の神々意識を召喚して軍団意識(創造主意識)へと切り替えて行くと言う、早い話が「軍団ヒューマノイド神(機械神)」の体制を我々は築いている最中なのです。地球霊界に関しては目下、魔界神の処理が概ね完了し、またケゴ神の処理も既に終えており、今はスゲ神の粛正を敢行している状況です。良い神も悪い神も総じて職務を放棄して、全く仕事をしていないのが現状、今や神界には惰性と怠慢が渦巻いている様です。大リーガーの大谷選手の活躍を不快に感じているアメリカ人の神々が、彼の体にアストラル武器を挿入したり、強い念を送って打撃妨害を繰り返しているのが実情、地上の人間の野球ゲームに熱中して、仕事もせずに熱くなっている様な「暇人の神様達」を霊界に配置していて良いものかどうか、我々としてもしたくは無いのですが、神々の粛正をせざるを得ない状況でしょうか。
 
 本来、スゲ神やケゴ神とは人間の誕生管理や死後管理や輪廻管理などに関わる神々ですが、今から40年前ぐらいから連中が全く仕事をしなくなった事から、現在は外軍隊の我々が死後管理と輪廻管理をやっているのが実態です。頭数の問題があって、我々には誕生管理までは出来ませんが、彼等の怠慢プレーが人間界も含めた霊界全体の混乱を招いた訳であり、どうやら職務怠慢の根本原因はメシアA球の「お家取り潰し騒動(ビックバン再生)」に端を発していた様です。「宇宙が閉じられると言うのに(皆死んでしまうのに)、馬鹿馬鹿しくて、仕事なんぞやっておられるか」これが彼等の本音だったと思います。残念ながら、神々の予想に反して、メシアA球は最後まで存続できる事になりましたが、一度切れた緊張の糸は戻らず、またポリープ創造主達の侵入もあってメシアA球は無政府状態に突入してしまいました。そして今は、ソロジン軍団が敵と対峙してメシアA球を死守している状況ですが、神々も人間も外世界で起こっている現実を全く認識しておらず、おそらく彼等は宇宙事情など知りたいとも思っていないだろうと思われます。
 
 「働かざる者に生きる権利は無し」というのが自然界の掟、それは人間世界でも神々世界でも一緒の話です。神としての職務も果たさず、地上の人間を守るならともかく、人間の守護も行わず、反対に天罰を行使して来る(攻撃を加えて来る)様な神など必要ありませんね。だから我々は惑星神の全員召喚に踏み切っている次第です。無論、召喚と言っても「神の意識召喚」であって、彼等の位相意識を軍団のヒューマノイド意識の方へ切り替えているだけの話です。そもそも輪廻枠(成長枠)から外された落ち零れの人間生命が人間を管理する立場(神)になる事は、それ自体が無謀過ぎる行為、奴隷神など設ける必要が何処にありましょうか。上位の神々が自分達の作業を楽にしたいから、奴隷神制度をわざわざ作っただけの話でしょうか。地球霊界の寿命は残り僅かですが、最後ぐらいは霊界と人間界の秩序を回復させたいと、我々はそう考えております。
 
 
 

〈地球環境の現状〉

 13年前のポリープ創造主軍の大宇宙侵入によって、引き起こされたのは地震ばかりではありません。聖地の地球霊界も攻撃を受けて約2000億人分の「凍結位相」が解かれて、輪廻組の中に混じり込んでしまいました。凍結位相とは犯罪者や知恵遅れや社会不適合者を間引いて凍結保存している位相群の事ですが、それらが健常者の位相の中に再び戻ってしまって、間引きした筈の人間生命が再び誕生してしまうと言う話です。これは世界人口の約7倍の数の異常者がこれから誕生して来ると言う意味であり、現行の出現率は40%程度ではあるものの、いずれは6割から7割の出生率になるだろうと推測しております。言っている意味がお分かりでしょうか?  これから子供を産めば3人中2人の割合で異常者が誕生して来ると言う話なのです。既に現行の世界の子供達の約半分が社会不適合者もしくは異常者だと言う話に他ならなく、読者の皆様に知って欲しい事は「その現実に気が付きなさい」と言う事なのです。
 
 「ダウン症」「自閉症(アカシック不足)」「性同一性障害児」「発達障害児」「社会不適合者」「精神異常者」「天罰者」「犯罪者(殺人歴や放火歴の持ち主)」など、これから生まれて来る子供達の7割はそんな子供ばかり、まともな子供を授かる確率は極端に少なくなりました。もはや世も末、地球での「出産は博打だ」と言っても構わない状況でしょうか。それと太陽守護霊界と銀河指導霊界を消失した事も大きく、子供達を育てるのに必要な守護霊や指導霊が誰もいないと言う現実もあって、たとえ健常者の子供であっても、子供を育てる事自体が非常に難しく、昔の子供達見たいに「放って置いても勝手に育つ」と言う事は今はほとんど無い状況です。何か人類の未来が消えてしまいそうな凄まじい話ですが、これが現代社会の真実の姿であって、我々としてはその現実から目を逸らさずに直視して頂きたいのです。悪質な神々を処理して霊界の秩序を回復させた所で、人間自体の質が落ちれば誰がどう判断して見たって、社会がもう成り立たない事は明か、この惑星から出る以外に我々には道が無い様です。
 
 今から約80年前、原発が建つ以前(人類が放射能を扱う以前)は地球には「癌病」も無ければ「糖尿病」も無く、また花粉症などの「アレルギー疾患」も「認知症」すらも何も無かった事は承知の通りです。これらは全て放射性のラジカル病なのです。今や糖尿は二人に一人、癌病は一生に何度も発生するポピュラーな病気となりました。そして現代の老人は誰でも認知症を併発するのを待っている状況でしょうか。他星と比較すると地球海洋のラジカル濃度が2千万倍と言うのは、これはどうにもならない致命的な値です。全人類が絶滅すると言われている臨界点を遥にオーバーしています。地球の温暖化は排出ガスを規制すれば防げると地球人は考えている様ですが、果たして本当にそうなのでしょうか。温暖化の主原因は太陽の巨星化にあって、30年前までは太陽から放たれる平均光量(熱量)が1平方メートル当たり20万ジュールだったのに対して、現在の数値はその倍の約40万ジュール、太陽半径そのものも今は77万kmにも達しています(以前は69万kmだった)。昔は太陽を直視できたのに、今は直視は出来ませんね。カーボン・ニュートラル?  地球人は何か勘違いしていないでしょうか。
 
 地球上のあちこちで山火事が発生し、多くの森林を焼失している理由から地球の平均酸素分子濃度が急落しているのが現況です。ここ15年間で軍団は地球に対して三度の空気注入を行なって、表面酸素分子濃度(約21%)を維持して来ました。しかし現在、海面上10m付近の平均酸素分子濃度は19.87%、これは都内の数値と一緒です。また標高2000m付近では19.15%、富士山の頂上では18.82%、これは大半の登山者が息切れを起こす数値です。地球に四度目の大気注入を行うべきか否か、現在軍団が検討中ですが、標高が高い所にお住まいの方は少し息苦しい事を自覚できる数値でしょうか。真夏の海の表層温度が体温を超えて、台風やハリケーンなどの熱帯性低気圧が頻発し、大量の水蒸気を含んだ湿った大気があちこちに集中豪雨や旱魃をもたらしているのが、現在の地球環境です。いよいよ気象変動が本格的に動き始めた感が深い状況ですが、実はまだ序の口の段階であって、陽化惑星の異常気象はこれからが本番、数年後にはそのピークに達する見込みです。
 
 惑星地球は陽化が極まって、その太陽系もろともまさにその寿命を終えようとしていますが、だがこれは地球だけの話、移住予定地の太陽系や惑星系はまだ若く、しっかりとした生命環境を保持できています。まあ、いずれはどの星も老化して同様な運命を辿りますが、その星に高等生命体が誕生する頃は「天体寿命の終盤期」なのだと考えてもらえれば真実に近いと思います。我々の銀河系では800以上も存在した霊界惑星(動物惑星)ですが、既に700以上の惑星が寿命を迎えて「死の星」へと変じており、我々の地球も今まさに寿命を閉じようとしている事実を悟る事が重要かと思います。「人類が努力すれば不可能を可能にできる」と考えている中学生の如き純粋な方達は、地球に残って頑張れば良いと思いますが、「地球の科学者なんぞ宛てにはならない」と考えている方達は我々の意見に従うべきだと思います。
 
 これから一層凄みを増すだろうと考えられる地球環境、多くの者達が自然災害に巻き込まれて命を落とす事になるでしょう。地球脱出のその日まで優化組メンバーの命を庇護する事、それが我々ソロジン軍団の最大の懸案事項なのですが、陰陽法理に基けば「優化組の命は劣化組が握っており」、劣化組の暗黙の認証が得られない限り、優化組が地球から脱出する事は出来ないと言う「因果」が存在します。もしかしたら、皆様は円盤が降りて来れば、簡単に乗船できて、地球から一瞬の間に抜け出せると考えていると思いますが、それは大きな間違いです。もし、日本国政府が円盤の着陸を拒否すれば、誰一人として肉体を他星へ運ぶことが出来ません。救出船は物質円盤であり、地球のミサイルで撃ち落とす事が可能なものだからです。日本国政府が力を持っている限り、日本人を勝手に輸送させる様な真似を絶対に許す筈も無く、国民に対してはあくまでも日本国の方針に従ってもらう事を強要して来ると考えられます。「地球が滅びる」と分かっていても、科学者を中心とした政府の分科会が「地球はまだ大丈夫」と言えば、それが政府方針になってしまうからです。
 
 日本国を分断する様な巨大災害が起こって、そのドサクサ紛れに脱出させるのか、さもなくば劣化組の全員に対してヒューマノイド加工を施して、優化組の脱出に協力させるのか、我々としては結局は後者を選択せざるを得ないのだろうと思っております。お馬鹿な人間を相手に交渉した所で上手く運ぶ訳が無く、最後は創造主の「切り札(常套手段)」を使わざるを得ないだろうと推測しております。ここ数年間の内にこうした脱出準備が本格的になる事は確か、また自然災害も激しさを一段と増して来る事になるでしょう。選ばれた人達だけが対象ですが、我々としても病気や災害から何とか皆様の命を守ろうと考えています。当然、対象外の生命(一般人)に関しては責任は持てませんが、これから宇宙知識を学んで優化組に入りたいと願っている方は、庇護するに値する生命境涯に成って頂きたいと思います。
 

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