〈難治性特定疾患(その8)〉

 
      G: 骨・関節・皮膚の難病(18種)
 
   106) 前縦靭帯骨化症(OALL)
 ※ この病気は骨組織以外の他組織(筋肉や腱や靱帯や臓器など)に骨組織から遊離した「骨芽細胞」が定着し、そこに「骨化」を起こして行くと言う病態である。学問的には「異所性骨化」と呼ばれる病気の一つであるが、骨組織で増殖する筈の「骨芽細胞」が一体何故に組織から離れて、まるで遊離した胞子の如く他組織へと浸潤し、なぜそこに定着して勝手に増殖して行くのか、原因は全く解明されていない。実は、この病気は別に地球人だけの固有の病では無く、過去世宇宙の人類にも、また現在の銀河人類にも共通する病気であって、宇宙医学では既に原因は解明されているものの、さりとて抜本的な解決策が見出せない難病の一つである。NO「060」の「リンパ脈管筋腫症(LAM)」に於いて腫瘍細胞(LAM細胞)の発生機構に付いて説明しているが、この「骨芽腫瘍細胞」も「LAM腫瘍細胞」と同じ発生機構であって、要するに細胞分裂で増殖する細胞群の「宿命」見たいな病気だと言える。つまり骨芽細胞が細胞分裂を行った直後、誕生したばかりの嬢細胞に骨組織のヒール・ズザネ管が入力されるのでは無く、間違って地球磁場圏が繰り出す「外バイ菌」のズザネ管が入力されてしまうと言う病気なのである。バイ菌化した骨芽細胞は癌細胞と一緒、生体のコントロールには従わず、勝手に増殖を繰り返して行く。表現を変えれば、LAM細胞も遊離骨芽細胞も癌化(反電荷化)していない「癌細胞」だと言っても構わない。
 
 
 前縦靱帯とは椎骨の表側(腹側)を包む靱帯の事である。ここに遊離骨芽細胞が漂着し骨形成が始まると、初期の段階では殆ど無症状な事が多いが、骨形成がひどく進むと体が硬くなり、特に頚椎前縦靱帯の場合は食道壁や気管を圧迫して、「掠(かす)れ声」や「嚥下障害」や「呼吸困難」を呈する場合がある。前縦靱帯骨化症の場合は手術での除去が可能だが、脊柱管内部の後縦靱帯骨化症の場合は物理的な除去が極めて難しくなる。さて、人体の体細胞を外に取り出して飢餓死させ、細胞融合などの刺激を与えてやると、細胞の分化が解けて、一度死んだ筈の体細胞が新生細胞として息を吹き返して来る。それが所謂「iPS細胞」や「スタップ細胞」の原理なのだが、生体外で新生細胞として蘇って来る理由は地球磁場圏が繰り出す「バイ菌ズザネ管」と接合した結果なのである。iPS細胞は体細胞の体は有しているものの、それは立派な外細菌に他ならなく、そのiPS細胞を培養して人体に埋め戻すと言う行為は「バイ菌」を移植する事と一緒の意味を持つのである。従って、幼稚園児レベルの知識しか持っていない西洋医学なのに、そのアンポンタン医学を全面的に信頼するのは止めて頂きたいものである。地球の医学者は是非「宇宙医学」を学んで正しい見識を持って頂きたい。
 
 
   107) 後縦靱帯骨化症(OPLL)
 ※ 後縦靱帯骨化症は脊柱管の内部で靱帯が骨化する病気であり、前縦靱帯骨化症よりも場所柄的に危険度が高い。骨化した靱帯が脊髄本体やそこから分枝する神経根を圧迫して感覚障害や運動障害等の神経症状を引き起こすからである。靱帯が骨化しても初期の段階では症状に現れ難い為に、大きな問題にはならないが、年齢と共に骨化(腫瘍化)が進むと症状が出現して来る為に、早期の段階での治療が必要である。骨芽細胞は基本的に「骨ヒール」と接合した生体細胞なので、骨組織の内膜や軟骨内部でしか骨形成は行わない。骨芽細胞が地球のズザネ管と接合して異種細胞へと変異しない限りは、骨芽細胞が骨ヒール組織から外に遊離して行く事は決して無い。骨芽細胞が分裂増殖して「リン酸Caイオン」を集めて、自己の周囲を骨化させて厚い殻を築いて行く(細胞自体は殻の内部に閉じ込められる)。それが骨の育成行程である。
 
 
        
                
 
   108) 黄色靱帯骨化症(OYL)
 ※ 脊柱管の背中側に位置するのが黄色靱帯であるが、一般的に良く発症するのが胸椎や腰椎の黄色靱帯の骨化である。背中を曲げた際に負担を感じるケースが多く、ひどく進行した場合は下肢の痺れや脱力症状を呈する。前縦靱帯骨や後縦靱帯とは頚椎から腰椎まで一本で繋がった包皮靱帯であるが、黄色靱帯とはそれぞれの椎骨単位の靱帯が連鎖したものである。物理的に除去するとなると、椎骨に1cm大の穴を開けて、そこから骨化巣を取り出すと言う危険な手術法もある。宇宙医学では物理的な開腹手術では無く、アストラル医療団が人体に入って、骨化組織そのものを破壊除去し、更に異種骨芽細胞を除去するので数十分程度で終わる比較的簡単な手術である。脊椎骨に穴を開けるなど、地球医学とは異なり、そんな野蛮な真似は絶対にしない。ちなみに前縦靱帯骨化症も後縦靱帯骨化症も黄色靱帯骨化症もいわゆる「脊柱靱帯骨化症(OLS)」の一つである。
 
 
   109) 広汎(広範)脊柱管狭窄症
 ※ 脊柱管の狭窄部が何箇所もあって、二つ以上の重要な箇所に狭窄部を有する場合が難病指定70の治療対象となる。一般的には腰椎狭窄症が多い。脊柱管狭窄の原因は不明であるが、部分的に発育不全の脊柱部が脊髄を圧迫する為に様々な神経症状が現れて来る。脊椎管狭窄症とは基本的に「神々天罰」である事は既に説明しているが、神界規定に基けば、「チャクラ孔のクーヌ封印」は軽犯罪の場合は1箇所、中犯罪の場合は2箇所、重犯罪の場合は3箇所だと定められている。脊椎骨(ズザネ管=脊髄)に沿って「チャクラ孔」が配置されているが、チャクラの小気孔から吹き出すバイオン(生命磁束)によって骨組織も臓器組織も誘導形成されている。誕生する以前からズザネ管のチャクラ孔をクーヌ材で封印してしまうと、その周辺の組織が正しく発育せず、脊柱管もその部分だけが発育不良で狭くなってしまう。仮にクーヌ材を撤去した所で、今更骨が元の形状に戻る訳では無し、我々としてもお手上げ状態である。それに天罰病を治療する事は基本的に「禁制」であって許されていない。
 
 今回は特別に45名の入院患者を調査して、神々が第何位のチャクラ孔を封印しているか調査して見た。勿論、全員がクーヌ封印の対象者であり、他の要因で脊椎狭窄を起こしている入院患者は一人も居なかった。45名全員が定められた箇所にクーヌ材が詰められており、腰椎狭窄は第五チャクラ、胸椎狭窄は第七チャクラと第十一チャクラ、頚椎は第二十チャクラと第二十三チャクラと言う合計で五箇所だった。入院患者は二箇所封印の方が18名、三箇所封印の方が27名であり、チャクラ孔封印の場所は五箇所のいずれかであり、個人によってバラバラだった。可哀想だが、我々としても如何ともし難い。
 
 
 
 
   110) 特発性大腿骨頭壊死症(ONFH)
 ※ この病気は「美空ひばり」さんが掛かった有名な病気であるが、大腿骨頭の骨細胞が虚血によって(血が通わなくなって)壊死し、重篤な股関節炎を併発して行くと言う病気である。「大腿骨頭だけが何故に壊死して骨が潰れて行くのか」その原因はまだ解明されていない。そこで関節に関して今一度考え方を改めて見直してみたい。骨の内部(骨髄)には循環血球とは異なる独自の骨髄血球が存在し、内部で代謝活動が行われているが、骨髄液の血漿に関しては循環血液からの供給に頼っており、栄養素も酸素も基本的に骨の外側から骨膜を介して供給されている。股関節は「大腿骨頭」と「寛骨臼(かんこつきゅう)」から成り立ち、両者の骨は「関節包」に包まれた状態であって、関節包内部の「滑膜(かつまく)」から分泌される「関節液」からの栄養供給に頼っている。もし、股関節の滑膜に異常が発生し、栄養素や酸素が関節液へ行き渡らなくなれば、関節内の骨は補給路を断たれて壊死して行く結果となる。もしかしたら、大腿骨頭壊死症とはそれが原因で発症しているのではなかろうか。宇宙医学の知見ではそう語られているが、地球人の医学者はそう考えないのだろうか。
 
 
 この病気で入院している38名の患者を探し出して、一斉調査を行なって見た結果、その全員が大腿骨頭と寛骨臼に骨細胞の壊死が認められた。しかし、関節包や内部の滑膜には何の異常も無く、ウイルスやウイロイドの感染も無ければ、また細菌感染も認められず、膠原病的な疾患も全く無かった。驚いた事はグルコースであり、滑膜の上層部にはグルコース分子が存在するのに、関節液の内部にはグルコース分子が一つも存在しないと言う驚愕の事実だった。この状態では骨細胞が壊死するのも当然の話である。なぜ、滑膜がグルコース分子だけを選択的に透過させないのか、分子レベルの解析を行なって見たが、その原因がさっぱり掴めなかった。しかし色々と探索しているうちに、滑膜を取り巻く透明な「アストラル被膜」の存在にようやく気付いた。何とこの病気は「天罰病」だったのである。股関節の滑膜に巧妙に巻かれたグルコース遮断被膜、我々も知らなかったのだが、これは神々も知らない創造主天罰であり、非常に精巧な高等武器が仕掛けられていた。セザナ神の記憶帯に侵入して、この天罰病の意図を弄ると、この被膜(ミヌビエと言う名前)を仕掛ける対象者とは「社会的な役割を持った方がその役割を果たし終えた時に仕掛けられるもので、いつまでも生きてもらっては傍迷惑な生命に対して施行される」と言う始末手段らしい。最初に股関節を封じて活動を停止させて、後に重要臓器にこの被膜を巻き付けて召喚すると言う経緯である。何とも酷い話であり、いくら神経質で癖の強い人間であっても、その人間が行なって来た功績の評価は無いのかと思ってしまう。
 
 
   111) 特発性ステロイド性骨壊死症
 ※ この病気はステロイド剤を長期に渡って服用し続けた結果、大腿骨頭や上腕骨頭や大腿骨下部などに骨壊死が生じる病態であるが、長期服用しても発病しない場合もある事から、根本的な原因がまだ良く分かっていない病気である。骨に関してはビタミンDやアンドロゲンやエストロゲンなどのステロイドが大きく関与する事は承知の通り、アンドロゲン(男性ホルモン)が骨細胞活性を抑制するのに対して、エストロゲン(女性ホルモン)は骨の活性を導く。閉経後の女性に骨粗鬆症が多い理由はエストロゲンの分泌低下によるものである。もしかしたら、この病気も特発性大腿骨頭壊死症の「ミヌビエ遮断被膜」のなせる技かと感じて、実際の患者を調査して見る事になった。大学病院に入院している16名の患者を診察した結果、3/16名は大腿骨頭に「ミヌビエ遮断被膜」が巻かれており、これは純粋な「特発性大腿骨頭壊死症」の患者だった。しかし残りの13名に関しては「ミヌビエ被膜」は巻かれておらず、関節液の中にグルコースがちゃんと存在していた。13名に共通する事は体の内部にエストロゲンが殆ど無いと言う特徴と、ミヌビエ被膜が巻かれていないにも関わらず(グルコースがあるにも関わらず)、大腿骨頭も壊死していると言う事実だった(酷い骨粗鬆症状態)。
 
 13名の患者はいわゆる「多発性骨壊死症」の患者であると思われるが、13名はいずれもステロイド剤を投与されており、その合成糖質コルチコイド剤(プレドニゾロン)はその役割も果たさず、その大半が危険物として肝臓にプールされている状態だった(分解不能物)。薬学上の想定ではプレドニゾロン分子はコルチゾール受容体と反応する筈なのだが、そもそもホルモン受容体とはホルモン分子と直接結合する物では非ず、受容体とはホルモンの物質信号をキャッチする受信機に過ぎない。そんないい加減な人工ホルモンを投与しているから、ステロイド系ホルモンの配分濃度が崩れて、本来分泌される筈のエストロゲンを失って骨細胞代謝に異常が出るのである。生体の物質信号すら知らない地球人の「無知の代償」とも言えるのが、この特発性ステロイド性骨壊死症だと言える。プレドニゾロンばかりの話では無いが、分解も出来ない薬物は「毒物」に他ならなく、そんな危険な化合物を人体に投与されては、医者は「殺人」の片棒を担いでいる事になってしまう。稚拙な化学者の意見を信用するべきでは無い。
 
 
 
   112) 進行性骨化性線維異形成症(FOP)
 ※ FOPは生まれながらにして筋肉や筋膜や腱や靭帯に骨化が起こって、成長期には一挙に全身に異所骨化が及んで行くと言う恐ろしい病気である。原因は骨芽細胞の異種ズザネ管入力に起因するが、それが大規模に発生したものである。実はこの病気は地球だけの話では無く、他の銀河人にも起こり得る難病であって、簡単に言えば母親の子宮が菌糸類の細菌に感染した状態で子供を妊娠した場合、発生段階の胎児に対して、外バイ菌のズザネ管入力が一斉に起こる現象なのである。原因は分かっていても防ぎ様が無く、非常に稀なケースではあるものの、何処でもあり得る話である。当然、遺伝子病とは全く無関係である。体が菌糸類に蔓延られると、分裂増殖が早く無数のバイ菌ズザネ管が身体に突き刺さっており、そうした状態の子宮なのに、その中で胎児を身籠るのはバイ菌の中で胎児を育てている事になる。今回は全国で6名のFOP患者を診察する事になったが、これらの子供達が抱えている異種骨芽細胞の数量には驚かざるを得なかった。
 
 
   113) 天疱瘡
 ※ 天疱瘡とは皮膚や粘膜に水疱(水ぶくれ)やびらんや紅斑が生じる「自己免疫性水疱症」であり、表皮または粘膜の細胞同士を接着させる「デスモグレイン蛋白」に対する自己抗体(IgG抗体)が病気を引き起こしている。無論、これは地球医学の説明であって、宇宙医学の見解では無い。正常な状況下に於いて、つまり物質信号で操作されない限りは(頭が狂っていない限りは)、自己の免疫軍が自己の体細胞やタンパク質を「異物」と捉えて襲い掛かる事は決して無い。そもそも侵入者がいないのに免疫軍が動く訳が無く、地球の測定機器では測れないだけの話ではなかろうか。天疱瘡は病状の現れ方の違いにより、「尋常性天疱瘡」と「落葉状天疱瘡」に大別できるが、前者は口内の粘膜が主体とする粘膜皮膚型であるのに対して、後者は粘膜には症状が出ず、全身の皮膚に落屑(フケ状)や皮疹(紅斑)や浅いびらんが生じる。天疱瘡には入院患者がいない為に、通院患者を探すのが大変だったが、日本国と米国で15人の患者を特定し診察して見た。その結果はやはり予測通り、植物性のウイロイドが天疱瘡の原因だった。そのウイロイドを保有する植物とは針葉樹のヒノキ科のビャクシン属の木である「タマイブキ(タマビャクシン)」だった。
 
       
 
 タマイブキの幹にプールされたウイロイドはインフルエンザ・ウイルスの1/250サイズ、ウイロイドの平均サイズとしてはトップクラスの極小サイズである。タマイブキは庭木として用いられており、米国でもコニファー(西洋風庭木)として用いられている。15名の患者を分析した結果、二種類のウイロイドがいる事実が分かって、日本国のはタマイブキであるが、米国のものは同種の「コガネタマイブキ(黄金イブキ)」である事実が分かった。また植物は特定できなかったが、もう一つ同種が存在し「キンイブキ」と言う種類もある様だ。日本国産は主に「尋常性天疱瘡」を引き起こすが、米国産は主に「落葉状天疱瘡」を引き起こす事実が新たに分かった。無論、もしかしたら「キンイブキ」のウイロイドも居るのかも知れない。いずれにしても、ウイロイド・ガスを浴びると皮膚から侵入されてしまう様だ(幹を切断しない限りガスは吹き出さない)。 
 
 
   114) ベーチェット病
 ※ ベーチェット病とは口腔粘膜のアフタ性潰瘍や、外陰部潰瘍や、皮膚症状や、眼症状など4つの症状を主症状とする慢性再発性の全身性炎症疾患であるが、地中海沿岸国やシルクロード沿いの国々に発症事例が多い理由から「シルクロード病」とも呼ばれている。ベーチェット病は地球人固有の病気では無く、宇宙人でも発症する病気である。地球では病気の原因は解明されていないが、宇宙では既に明白な回答は出ており、この病気の原因とは「鉄(Fe)イオン」の過多症である。その証拠に鉄サプリメントを大量に飲めばこの病気を発症する。下垂体前葉からは15種類の指令ホルモンが分泌されているが、その一つに「重元素凝集ホルモン(ヌイエニア)」と呼ばれるペプチド系のホルモンが存在する。非常に重要な常時性のホルモンであるが、地球医学では未発見のホルモンである。下垂体のこの領域にヘルペス・ウイルスが侵入し、ホルモン生産部が破壊されてしまうと、このホルモン分泌が滞って、血中の鉄イオンを貯蔵庫へ収納する事が出来なくなってしまうのである。このホルモンは「鉄(Fe)イオン」以外でも「銅(Cu)イオン」や「亜鉛(Zn)イオン」や「錫(Sn)イオン」や「ヨード(I)イオン」などを収納場所へと集める役割を有している。
 
 
 今回は世界中から61名のベーチェット患者を探し出して調査して見たが、その全員(61/61名)が下垂体が脳ウイルスにやられて、このホルモンの分泌量が下降していた。ヘルペス・ウイルス(脳神経ウイルス)の比率はEBウイルス感染が約30%、サイトメガロ・ウイルス感染が約70%だった。ちなみにサイトメガロ・ウイルスとは動物の「羊」の宿生ウイルスであり、羊を放牧している国々にベーチェット病が多いのは頷ける話である。ところで「重元素凝集ホルモン」は「鉄」ばかり収納する訳では無い。作用力が大きい重元素イオンにはそれぞれの収納先が存在し「銅」は大腸、「亜鉛」は性器、「錫」はリンパ節、「ヨード」は甲状腺である。「鉄」は無論「血中のタンパク質」であるが、このホルモンが欠乏すると他のイオンも遊離して重元素イオン過多症を引き起こしてしまう事から、ベーチェット病が様々な全身障害を発症する理由も最もである。ちなみに宇宙医学の治療法では、この重元素凝集ホルモンが発する物質信号を解析して、ホルモン受容体に対して「似非信号」を送って、ホルモンの代役を務めさせている。
 
 
   115) 膿疱性乾癬
 ※ 膿疱性乾癬とは皮膚病の「乾癬症」の中でも特に重症な病種であり、唯一難病指定となっているものを指す。そもそも「乾癬」とは慢性の皮膚角化症状を主とする全身炎症性の疾患であるが、地球医学では乾癬は「自己免疫疾患」であるとされている。宇宙医学には「自己免疫疾患」など言ういい加減な解釈は無い事から、乾癬そのものが外部からの侵入者によって引き起こされる皮膚病である事は明白である。通常の「尋常性乾癬」を引き起こす犯人とは植物性のウイロイドであり、針葉樹のヒノキ科ビャクシン属の低木である「ハイネズ」の雄株が有するウイロイドである。ハイネズは日本国にも自生しているが、ヨッロッパよりもアメリカ大陸に広く分布しており、アメリカでは「コニファーガーデン(庭木)」などの園芸品種として、この品種(ブルーパシフィック)が好んで用いられている。だが、尋常性乾癬と膿疱性乾癬は全くの別物、前者はウイロイド疾患であるが、後者はウイルス疾患である。尋常性乾癬を引き起こす「ハイネズ・ウイロイド」はインフルエンザ・ウイルスの1/230サイズ、ウイロイドとしてはかなり小さく発信機能は持ち合わせていない。ハイネズの幹や枝にもウイロイド・ガスがプールされており園芸剪定には危険が伴う。
 
 
 
 それに対して「膿疱性乾癬」とは動物性のウイルスが原因であり、両生類の「ヤモリ」の宿生ウイルスであるが、通常のウイルスでは無く「癌化種」であって、しかも物質信号の「発信器」を備えていると言う恐ろしいウイルス種である。当然、癌化ウイルスである理由から、PCR増殖が不能であって、ウイルス種が同定出来ないばかりか、その発信音(4640ベルツ)は白血球を操作して皮膚細胞を襲撃させる。頭が狂った白血球がサイトカインを分泌し高熱を発するばかりか、白血球に襲われた皮膚には無菌性膿疱を形成するのが、その最大の特徴である。
 
 
       
 
 
   116) 表皮水疱症
 ※ 表皮水疱症とは表皮と真皮を接着させるタンパク質に先天的な欠陥異常がある為に、幼少時の段階から、皮膚や粘膜にただれ(びらん)や水ぶくれ(水疱)を生じる遺伝性の皮膚病である。実はこの病気も地球人だけでの病気では無く、稀ではあるものの、宇宙人にも発症する先天性疾患であって、その原因は染色体やDNA異常では無く「ヒール異常」が原因である。胎児の発生(ヒール形成)の段階に於いて、何らかの物理的な作用が加わって、不完全なヒール骨格が形成されてしまうのが、それがこの病気の根本原因であると思われる。人体の頭部には動物時代の耳の様な格好の「ヒール腺」が二つ存在するが、このヒール腺が一つないし二つとも生まれつき無い方がいる。これらのヒール腺からは皮膚の再生や修復に関係するホルモンが分泌されており、胎児の段階から皮膚が形成されて行くのだが、ヒール腺そのものが未完成で「ひ弱な」皮膚のまま誕生してしまい、その後の補正や修理や再生が効かない状態で成長して行く。今回は31名の表皮水疱症の患者を調査したが、31名全員が一つないし二つのホルモン腺そのものが無かった。
 
       
 
   117) 神経線維腫症(NF)
 ※ 神経繊線維症は現在はタイブが七種類ほどに別れているが、いずれも神経内に腫瘍が発生して皮膚などに異常が出る病気である。ここでは特に明かにタイプが異なる「「神経線維腫症1型(NF-1)」と「神経線維腫症2型(NF-2)」に関して宇宙医学の見解を述べる。今回の調査では1型患者16名と2型患者16名の合計で32名の調査を行って見た。その結果、1型患者の全員(16/16名)が眉間ヒール・ホルモンである「リエオイ線」に異常が確認され、健常者の約20%〜30%のホルモン量が減少していた。この「リエオイ腺」から分泌されるホルモンは「腫瘍発生防御ホルモン」と呼ばれるもので、このホルモンが不足すると神経内のみならず身体中のあちこちに腫瘍(組織癒着)が発生して来る。しかし、ホルモン量を戻してやると、あっと言う間に腫瘍が改善されるから不思議である。また2型患者の16名に関しては、ヘルペス・ウイルスの感染による腫瘍(ウイルス痕)であり、ウイルスの種類は「HIV-9型」と「HIV-10型」の二種類であり、前者が10/16名、後者が6/16名だった。宇宙医学が地球のヘルペス・ウイルスと認定してたのが、目下は13種類のウイルス、ウイルスの種号は我々サイドの独自な符号だが、下記にその13種類のヘルペス・ウイルスを列挙して見た。ヘルペス・ウイルスは世界中の人類が平均4種から5種類のウイルスを保菌しているのが現状である。
 
 
        
 
 
   118) 魚鱗癬
 ※ 魚鱗癬と言えば、イコール神々系の「天罰病」であって、知らないのは現代の地球人ぐらいであろうか。全身の皮膚に異常が発生する為に皮膚病の一つとされているが、そう言う医学的な問題では無い。アストラル被膜による「頭頂チャクラ(サハスラーラ・チャクラ)」を封印する刑罰であって、神々の刑罰ランクとしては最高刑罰に値する「性倫理違反処分」である。当然、魚鱗癬の子供本人に罪がある訳では無い。その子供の親達に対する「見せ付け処分」である。バイオン磁束を吐き出す噴出口を塞ぐ刑罰であるが、ズザネ管入力以前の胎児の段階から仕掛ける場合(道化師様魚鱗癬)や、誕生直後に仕掛ける場合(尋常性魚鱗癬)や、全面的に塞ぐ場合や、半分だけ塞ぐ場合もある。また、大人になってから仕掛ける場合もある。罪の程度によって塞ぎ方がキツくなる。ちなみに、サハスラーラ口を塞ぐ被膜道具の名称は神語で「ケイオ被膜」と言う。
 
       
 
 
   119) 好酸球性筋膜炎
 ※ この病気は腕や脚の皮膚の結合組織や、筋肉を包む筋膜などに痛みを伴う炎症や腫れが起こって次第に硬くなって行くと言う急性の病気である。患部に免疫系の好酸球が集まる理由から好酸球性筋膜炎と言う名前となった。もし、外部から何んらかの病原体が侵入したならば、非力な攻撃力しか持たない好酸球だけが集まる筈も無く、何故に急激に炎症が起こって、また何故に好酸球だけが集まるのか、原因がさっぱり分からないのが今の状況である。特徴的な事は、この病気は50%ぐらいの確率だが、過激なスポーツや事故や大怪我の後にいきなり発症すると言うケースが多い。実はこれ、現行の物質医学では絶対に分からない病であり、魂体(オーラ球)の重要な部分が物理的に破壊される事によって発症する病気なのである。宇宙医学ではこれまでも多数の患者を扱って来た経緯があって、今回も特別にこの病の患者8名を探し出して検証して見た。その結果、8名とも魂体に物理的な損傷が発生していた事から、病気の診立てに「間違いは無い」と思われる。
 
 
 魂体(オーラ球)には肉体に関係する三つの「磁気系ホルモン」を放出する箇所があって、これらの魂体ホルモンは肉体磁気の環境因子と成っている。魂体の上層部から順番に「魂体第1ホルモン」と「魂体第2ホルモン」と「魂体第3ホルモン」という放出器官が存在し、特に左手の奥に位置する「第1ホルモン」と、腹側の奥に位置する「第2ホルモン」は生体の「磁気活性」に関係する環境因子としての役割を担っている。これらの二因子のホルモンの放出が止まってしまうと、肉体の命を保持する事自体が難しくなる。宇宙医学では誰でも知っている当たり前の常識だが、地球人は魂体の存在すらも知らないから呆れてしまう。この病気は魂体の「第1ホルモン腺」が物理的に破壊された場合に発症するもので、皮下の結合組織がホルモン供給の停止に悲鳴を上げて騒ぎ出し、ヒスタミンやロイコトリエンなどの炎症性のサイトカインを分泌し始める。そのサイトカインを中和させて処理する為に好酸球が送り込まれるのだが、やがてその皮膚炎は筋膜にまで及んで、手足の硬化が起こって来るのである。壊れた魂体の修理をして、停止したホルモンを再放出させてやると、この病気はあっと言う間に治ってしまうから面白い。
 
 
   120) 重症多形滲出性紅斑(急性期)
 ※ この病気は急激に高熱や全身倦怠感を伴って、口唇や口腔や眼や外陰部などの粘膜にびらんや血性痂皮(かさぶた)が生じ、全身に紅斑、水疱、表皮剥離などが多発する症候群である。病状を軽度と重度に分けており、軽度の場合は「スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)」と称し、それ以上の重度の場合は「中毒性表皮壊死症(TEN)」と称している。原因不明の病気であり、発症年齢は小児から高齢者までで男女差も無い。実はこの病気も植物性ウイロイドが原因しており、今回の調査では14名の患者を診察したが、14名とも同じウイロイドに感染していた。軽症か重症かは毒ガスを吸い込んだ物量の違いであった。このウイロイドとはサクラソウ科の低木である「ヤブコウジ」が有するウイロイドであって、その大きさはインフルエンザ・ウイルスの約1/100サイズ、ウイロイドそれ自体が発信器を呈しており「4270ベルツ」の信号音を放っていた。この波長帯の物質信号が免疫系の肥満細胞(マスターセル)を誘導して、免疫軍に自己の粘膜を襲わせていた。
 
 
 ヤブコウジは春になると幹に「ウイロイド・ガス」を溜め込んでおり、地下茎にはガスは無いものの、林の中に踏み込んだ人間が幹を踏み付けてガスを浴びてしまう。皮膚からガスが侵入した場合は軽症で済むが、思いっきりガスを吸い込んだ場合はウイロイドが長い期間に渡って人体に留まる事から命の危険も出て来る。ヤブコウジは背丈が地面から30cm程度の低木であり、林の中の下草である事から、幹を踏み潰して折ってしまうケースが多いので要注意である。また園芸でも使用されており、幹を切らない様に気をつけねばならない。
 
 
   121) 硬化性萎縮性苔癬(LSA)
 ※ この病気は女性や男性の外陰部や肛門部に発症する原因不明の慢性炎症性皮膚疾患である事から、我々も患者の容態を観察した経験も無い事から、全国の皮膚科や泌尿科の病院から患者を探す事となった。地球医学では細菌やリケッチアなど感染ならば、ある程度は検出できるが、相手がマイコプラズマや、ウイルスや、ウイロイドと言ったミクロサイズになると、殆ど目くらと一緒、検出など全く不能である。仮に病原体を運よく見つけられたとしても、その病原体の宿生生物も分からないし、また病原体の分子構造など分かる筈も無い。何でも解明されているかの様に、医学者達は大言壮語を吐いているが、実際は彼等は幼稚園児レベル、何も分かっていないのが現状である。17名の患者を始めて診た次の瞬間には、宇宙医療団は病気の根本原因を突き止めた。この病気は「マイコプラズマ」の感染によって引き起こされたもので、感染源は哺乳類の「鯨」であり、小型の「ゴンドウクジラ」の生殖器で生産されるマイコプラズマだった。このマイコプラズマは半透明であり、簡単に細胞膜を通り抜けて出入りが出来る厄介な相手である。クジラの生殖器に近い部位の生肉を食べたり、あるいはクジラの死体に触れた場合は感染するので気を付けて頂きたい。また感染力が強く性行為でも簡単に移ってしまうので要注意である。
 
        
 
 
   122) 結節性硬化症(プリングル病; TS)
 ※ この病気は神経性の皮膚炎(母斑症)の一つであり、顔面血管線維腫と、癲癇(てんかん)と、精神発達遅滞と言う三本柱が特徴の病である。我々も初経験の病気なので、早速、専門病院を探してこの病気の患者を見つけ出した。地球医学では遺伝病だと決め付けているが、神経内に巣食うヘルペス系のウイルスの「仕業」では無いかと予想して見た。さて、21名の患者を診察して見て、予想は的中したものの、既存のヘルペス・ウイルスでは無く、特殊なウイルスに全員が感染していた。このウイルスは何と鳥類の脳ウイルスであり、海鳥の「アジサシ」の脳内に自生する二本鎖のDNAウイルスだった。癌化もしていないし、また発信器も備えていないタイプだが、神経内(シュワン層)や脳内(白質)で爆発的に増殖するのが特徴の様だ。
 
       
 
 
   123) 色素性乾皮症(XP)
 ※ この病気は「光線過敏性皮膚疾患」であり、いわゆる「光アレルギー」の事である。地球医学では常染色体劣勢遺伝病だと決め付けているが、それは全くの嘘であって原因は他にある。今回は74名の患者を診察する事が出来たが、我々の方も何人かの患者を治療して来た経験を持っている。人体の喉の周囲には免疫系の司令塔である「肥満細胞」が存在するが、その肥満細胞は「アレルゲン・レセプター」と言う「耳」を有している。このレセプターを解析すれば、その人間が何に対してアレルギー反応を示すのか、それが全て分かる。花粉アレルギー、食物アレルギー、生物アレルギー、物質アレルギー、電磁気アレルギー、電波アレルギー、有機溶媒アレルギー、フェロモン・アレルギー、金属アレルギー、光線アレルギーなど、ありとあらゆるアレルギーが存在する。光線アレルギーにも様々な種類が存在し、紫外線アレルギー、青色線アレルギー、緑色線アレルギー、黄色線アレルギーなど個人によって違いがある。宇宙医学のアレルギー治療は肥満細胞が有する「アレルゲン・レセプター(耳)」をカットするだけの治療、それで光線アレルギーも止まるし、花粉アレルギーもビタッと止まる。
 
 ※ 難病に対する宇宙医学の知見はこれで終了するが、もし我々が提唱している宇宙医学の方が正しければ、地球医学は総崩れと成ってしまうだろう。人の命を預かっている事を考えれば、医学がいい加減であっては絶対に困る。だからこそ、時代遅れの西欧アンポンタン医学を1日も早く捨て去って、高度な未来医学を目指して頂きたいと思う。要するに、メスなんぞ持ってはアカン!!  のであって、別に開腹しなくても、いや薬を飲まなくても、骨は繋げるし、癌腫瘍も切除できるし、また細菌もウイルスもウイロイドも毒物も何でも簡単に人体外へ排出できるのだから。
 

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