〈オルガスムス概論(その2)〉
電気の話の次に突然「オルガスムス」の話なのかよ? と呆れる方も多いと思います。実はこれ、電流と関係のある話であって、無茶苦茶にブッ飛んだ話ではありません。電気を理解しないと納得した答えが得られない「生体神秘」の一つ、その学問的な話なのです。前回のオルガスムス概論(その1)では魂体(オーラ球)の「ロエフ球爆発」の話をしましたが、こちらの方は「地のオルガスムス」の話であって、一般的には「魂体オルガスムス」の話でした。本日の宇宙知見は「天のオルガスムス」の話であり、一般的には「位相オルガスムス」の話になります。人体には神経電線を介して網の目の様に「電流」が走っており、細胞も一個の電磁場を呈する電磁気的な物質ですが、身体に流れる基礎的な電流とはいわゆる「水素原子電流(コリン電流: 不随意電流)」と「水六員環磁束(アクオン電流: 随意電流)」と言う二種類の電流です。これらの生体電流を生み出す大元締めの電流がどこから供給されているのかと言えば、それは生物霊界の個々の単位位相が繰り出す「位相電流」によって「電位」そのものが保たれています。
コイルと磁石棒の原理は皆様もご存知であろうと思います。コイルの中に磁石棒を出し入れするだけで、コイルには「コイル電流」が発生し、コイル磁束が起電流(電圧流)となり回路を伝わって行くと言う「磁石発電機」の原理です。コイルが女性で磁石棒が男性だと仮定すれば、性感神経や性感覚神経が織りなす電気回路にピストン運動による「増幅電流」が走って、それがうねりの如く何度も高じれば、魂体のロエフ球が煽(あお)られて、ついには「パンク」してしまうと言う内容でした。つまり、身体の運動機能を司るロエフ球が増幅されてパニクル為に、全身痙攣や子宮痙攣が起こって潮吹き失神を伴う絶頂快楽が得られると言う話でした。しかし、実はこうした「地の快楽」よりも上の「天の快楽」と言うものが存在すると言う「性の奥義」にまつわる話が今回の主題となります。食欲を満たした後の「デザート」とも表現できる「快楽の後の締め括りの快楽」、それが「位相オルガスムス」なのです。残念ながら、この話は女性の「特権話」であって、男性では得られない快楽ですが、時には男性の発汗労働も「奥様孝行」には大切なのかなーと思います。ブヒン!!
上図に示した自律神経回路を分析して見ましょう。位相やズザネ管の構成とはアストラル物質の「ギエ基盤」の中に電子を一定間隔で配列させた「万年電流(第2種超伝導電流)」を発生させる構造を呈しています。人間が「霊体」の期間はそれ自体が直流発電機である所の位相電流はズザネ管の先で折り返し、位相を介して循環運動を繰り返しています。そのズザネ管が人体へ入力接合されると、大脳基底核内部の「左ノクヒ(黒質網様部)」から電流が入力されて、自律神経電線を介して人体を一回りした後に「右ノクヒ」からズザネ管へ電流が戻って位相を循環すると言う電気回路が形成されます。勿論、左ノクヒ(黒質網様部)とは変圧器(減圧器)と変電器(電子電流をコリン電流へ切り替える装置)の役割を兼ねており、左ノクヒから下位の器官へと伝えられる電流は自律神経電流(交感神経電流: 行き道電流)として身体を駆け巡ります。交感神経電流として駆け巡った電流は帰路に着いて、今度は副交感神経電流(帰り道電流)として右ノクヒへ伝えられて、変電器(コリン電流から電子電流へ戻される)と変圧器(増幅器)を通ってスザネ管へと戻ります。
性感神経回路も性感覚神経回路も交感神経電流から分派して、結局は副交感神経電流へと戻っており、全体的に循環している事になります。さて、体の電気回路の説明はこれで終わりますが、身体の電流は炭素鎖を基盤とした「水素原子電流(コリン電流)」である事から、互いに強く抱きしめ合うとコリン電流が物理的な圧力で電流の流れが悪くなります(プロレスの裸締め状態)。互いに強く抱きしめ合ってはパッと解放し、またキツく抱きしめ合ってはバッと解放すると言った行為を何度も繰り返していると、性感回路の方からからバイアス電圧(印加電圧)が付加されて、右ノクヒの増幅器が異常興奮を示して大電圧をズサネ管へ流してしまいます。その大電圧が位相回路に至って位相内に「パラ電流(ショート電流)」が流れて気絶してしまいます。それが「位相オルガスムス」のメカニズムなのです。具体的な説明をすれば、男性対女性もしくは女性対女性でも構いませんが、地のオルガスムスを十分に味わった興奮状態で、性器に触れる事なく、接吻と乳房刺激を繰り返しながら、1時間に20回ぐらい強く抱きしめ合っていれば、やがて興奮が頂点に達して位相がショートに至り(全身性のショック)、3時間以上の気絶状態へと突入します。
「地のオルガスムス」には全身痙攣が付き物ですが、「天のオルガスムス」に筋肉痙攣は無く、絶頂状態のまま気を失うのが特徴であり、また気絶からの目覚めが極めてスガスガしく、心地よい深い眠りから目覚めた感覚であると言われています。体が興奮状態で目覚めるのが「地のオルガスムス」の特徴であり、肉欲に漲り溢れた状態で気絶から目覚めますが、体の疼きが全く無い、極めて清廉な目覚めをするのが「天のオルガスムス」であって、だからこそ極上のデザートなのだと思います。「地のオルガスムス」は身体に与えるストレスが大きく命の危険性もありますが、それに対して「天のオルガスムス」には危険性が全く無い事から、身体には極めて優しい無理のないオルガスムスだと言えます。ちなみに、地のオルガスムスでは位相意識が我を失う事はありませんが、天のオルガスムスの場合は一時的に位相が我を失います。皮肉な事に、最初に地のオルガスムスを何度も経験し、体の性的な興奮が十分に煮詰まった状態で、締め括りの作業に入らないと天のオルガスムスが得られないと言う事が残念な所でしょうか。これはただ抱き合ってもダメだと言う話です。
〈宇宙医学の不感症治療〉
生物の生物たる所以はその自律性にある事は言うに及びませんが、その自律性をもたらしてくれるのが「心動帯(こころどうたい)」であり、地球の力場回路の「ヌクヒブイ動帯」が地上の生物の自由な意思運動と精神活動を奏でてくれています。一方、地球磁場圏に固定された生命位相とは、個々の生物体の「自意識」を発現させる場所柄であり、意識の中核である記憶素子(自分という意識記憶)は電子バイオンによって奏でられています。位相自体が発電装置である理由からバイオン活動が可能であり、個々の意識が保たれている訳ですが、その位相電流と位相バイオンをズサネ管(電子管)を介して地上の肉体へと伝導させているのが生物体の成り立ち構造と言えます。天空の発電源と地上の電子装置(肉体)がズザネ管コードで結ばれて始めて、一種の照明器具である我々の肉体は光り輝ける訳ですが、しかし、生命の息吹を吹き込まれたと言っても、つまり蛍光灯が光だしたと言っても、蛍光灯自体が自発的に動き出す事はありません。
蛍光灯という電子器具に「自律意識」と「自律運動」を与える為には、天体の「動力源」を受け取れる設備を蛍光灯自体に設置してやる必要があります。そこで苦心の末に考え出されたのが「魂体(こんたい)」というアストラルの運動装置であり、その地上の魂体と、天空の「心動帯(ヌクヒブイ動帯)」を接続させる送受信器(大脳12アンテナ)の開発に大変苦労した次第です。また天体(渦磁場)の「ネブヤハゲル運動」という力学運動に創造主が手を加えて、磁場に固定された位相意識(バイオン意識)をそっくりそのまま「動帯バイゾン」の方へ転写させて、潜在的な「位相意識ベース」に、顕在的な「心(動帯)意識」と言う「覚醒意識」を新たに持たせる事に成功した次第です。こうして単なる蛍光灯に自発的な運動能力と思考能力(精神能力)を持たせて「自律生命体」を創り出しましたが、磁場の要素(電流や磁気や光波動など)に加えて、力場の要素(運動、思考、精神作用)を加味させた事から、動力消耗が発生し、「睡眠回復」が必要な生命体となってしまいました。力学的な心活動を起こす生命体には「睡眠」が不可欠なのです。
さて、この様に生命体の成り立ち構造を分析して見ると、最初に存在するのが「我」と言う認識を司る天上の「位相意識(潜在意識)」であり、これが地上の器(電子器具)と結合する事によって蛍光灯に「命の息吹(電流とバイオン)」が吹き込まれて輝き出します。従って「位相」と「肉体」は直結しており、地上の肉体とは早い話が天上の位相の「地上出張所」だと言える訳です。肉体とは所詮、位相意識を反映させる「受容器」に過ぎなく、電流回路が形成する精密で緻密な「高感度センサーマシン」に過ぎません。要するに肉体とは機械なのです。そのロボット・マシーンがやがて魂体を形成し、渦磁場の力学運動を受け入れる準備が整うと(大脳12アンテナが形成されて来ると)、徐々に体の運動と精神活動が出来る様に変化して来る事になります。従って、魂体と心が密接に繋がっている事になります。「位相と肉体」、「魂体と心」と言う組み合わせになりますが、これらの四つの要素が自律生命体の四因子となります。
位相と肉体は電磁的に直結している理由から、肉体の感覚は原則的に位相にも伝わっています。しかし、神経回路の関係上、地上では必要な感覚でも、空の上の位相には不必要と思われる感覚は伝わっておりません。体の神経回路は位相には送信されない「地上回路系」と、位相に送信するべく「天上回路系」と言う二種類に別れており、「嗅覚」「痛覚」「興奮感」「疲労感」「空腹感」「満腹感」「尿意感」などの感覚は位相には一切伝わっておらず、「オルガスムス」の様な突発的な性感覚も位相には届いておりません。位相に行き届くセンサー情報は大脳発信器から位相に送信される「温度覚」「触覚」「視覚」「聴覚」「圧覚」「味覚」などであり、地上回路系の感覚は送信システムから除外されています。例えば「性感神経」とは地上系ですが、「性感覚神経」の方は位相には伝えられています。これに対して、「心」の方は地上の「魂体」と直結しており、魂体感覚を介して様々な感覚を得ています。魂体には無い感覚と言えば、「温度感覚」や「湿度感覚」ぐらいなものでしょうか。
性行為の最中に「ロエフ球」のパンク状態(地のオルガスムス)や、位相電流のショート衝撃(天のオルガスムス)が発生すると、魂体と心の接続が一度的に切断されてしまう理由から「気絶状態」へと突入してしまいます。若い方は絶頂感覚も薄っぺらであって、また気絶間隔も短い為に、逆に心配は要らないのですが、特に女性の場合は年齢と共に快感が深くなる傾向が強く、気絶間隔も若い頃の何倍にも増大する為に、持病持ちのお年寄りの過激なセックスは謹んで頂きたい所です。しかし、セックスの快楽を追い求めている様な方のホルモン分泌がまことに素晴らしく、また本人自身もお色気があって、見た目も若々しいので、これは長生きの秘訣なのかと思ってしまいます。世間では良く「回春」と言われますが、「やっぱ、そうなのか」と頷(うなず)いている次第です。少々卑猥な表現を使わせて貰えば、滴(したた)る様な愛液で濡れている期間が長ければ長い程、女性はいつまでも若くて元気で居られる様な感じを受けます。個人的な意見を言わせて貰えば、枯れて萎れる前に考え方を改めた方が良いかもです。
世間一般では「位相意識」の事は「ハイヤーセルフ」と称されており、「心(動帯)意識」の方を「自分自身」と感じている様です。前者は眠らない24時間覚醒の常在意識であり、自己本来の原型意識(潜在意識)ですが、後者は日々成長して行く表舞台の顕在意識であり、睡眠を必要とする思考回路意識の事です。心意識を自己の軸意識として、位相意識や魂体意識とコンタクト通信が可能であり、訓練すれば宇宙共通の通信法(イエス・ノー通信)で連絡を取る事が出来ます。自分の位相意識に対して「明日の朝8時に私を起こしてくれないか」と頼み事をすれば、不思議な事に8時には目が覚めます。また子供やペットの魂体に対して「ここで小便をしたらダメだ」と命令を下すと、魂体がそれを理解して小用を拒否してくれます。肉体は機械なので言っても分かりませんが、肉体を操作する側に頼み事をお願いするのが骨でしょうか。ところで、話は変わりますが、「性感神経」や「性感覚神経」は結構な比率で切れており、自分は「不感症」だと悩んでいる方も多いかと思います。
魂体は体の内部を見る事ができるので、医学知識を教え込めば、何処の神経が切れているかを教えてくれますが、切断された神経を繋ぐ技術は持っておりません。つまり神経切断の場合は自力では直せないし、また病院へ行っても、切れた神経を繋ぎ合わせる事は不可能な話です。しかし、宇宙医療団に取っては、神経接続は比較的簡単にできる芸当(コリン電線修復)であって、これまでも多くの修理を請け負って来ました。性器周辺の性感神経が切れると、全く何も感じないし、また腹側の本線が切れると、感じてはいるものの「行けない」と言う理屈になります。宇宙医学では神経切断は「治療」では無く「修理」の範疇に入る為に、不感症で悩まれている方は是非、気軽に最寄りの宇宙ドクターの方へ相談をして頂きたいと思います。ちなみにRIAT組織は医療機関では無い理由から、個人的な治療は受け付けておりませんが、宇宙医学を学んだ開業ドクターがいる事から、そちらの方へ紹介する事は出来ます。治療時間は数本の神経切断ならば、診察時間も含めて約30分間、怪我や事故による複数切断の場合は約1時間ほどで修復が可能です。
他にも、薬物に頼らない「勃起不全処置」や「精力増強処置」や「前立腺縮小処置」や「過活動膀胱処置」や「尿道バキナの病原体駆除処置」など、様々な宇宙テクニックがある事から、気軽にご相談して欲しいと思います。
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