〈UFO騒動に騙されるな〉


 良くテレビで放映されている一般的な未確認飛行物体(UFO)とは、まるで生き物の様な素早い動きをする「発光体」を指していますが、これらの発光体は基本的に「空飛ぶ円盤」ではありません。本物の円盤とは「アストラル円盤」だろうが、また「物質円盤」だろうが、直線的な動きしかしないのがその特徴です。それに円盤や宇宙船は「照明装置」は装着しているものの、「窓」という物は基本的には付いていません。一般的に星や惑星以外で夜空で光る物体と言えば、彗星か、隕石か、火球玉か、人工衛星か、ヒト霊か、神々のズザネ管提灯か、もしくはマクロ宇宙の敵の意識玉か、そのいずれかなのが普通です。これらの発光体の中で、それ自体がホログラム映像を醸し出せるのは、神の「ズザネ管提灯」か、もしくは敵の「意識玉」のみです。両者の中で自在に形状を変化させたり、融合したり、分裂したり、あるいは瞬間的に移動できるのが「意識玉」の方です。そうです、皆様が夜空を見上げて「円盤だ円盤だ」といつも大騒ぎしているのは、実はマクロ宇宙の敵創造主の「意識玉(偵察玉)」なのです。彼等は宇宙空間に住まう「空間創造主達」、この物質世界を創り出した人類に取っては母源的な生命ですが、王国の人間に取っては「宿敵」の因縁相手、我々ソロジン軍団は彼等と戦って「生存」を確保しており、今現在も毎日熾烈な戦闘が続いています。

 一口に空間創造主の意識玉と言っても、一様な形状やサイズでは無く、その種類も様々あります。15年前は「ポリープ創造主」の意識玉でしたが、その後は「ミクロ九軍」の意識玉や、「マクロ三軍」の意識玉が続いて、今現在は「ゲアナ精鋭軍」の意識玉がメインな状況です。意識玉のサイズは巨大であり、大宇宙や六員結晶宇宙よりも遥に大きな物が普通ですが、そのサイズでは内部の人間世界を観察する事が出来ない為に、小さい単位へ分裂して、銀河系大や太陽系大や時には数百メートルや数十メートルのサイズの大きさに変化させて地上へ侵入して来ます。意識玉はその形状を自在に変化させて円盤型や気球型や棒状型を呈して見せたり、先端部を人間型にして見せたり、あるいは巨大宇宙船の様な形状にも変化します。光度(輝度)を上げたり下げたりしながら、複数に分裂する場合もあって、夜間のみならず日中でも世界中に出現します。しかし、我々に発見されてしまうと、あっと言う間に消されてしまう為に、普段は空間の内部に潜んで身を隠しているのが普通です。彼等は次元空間の中から忽然と出現して来る事から「空間創造主」と呼ばれていますが、創造主の一種ではあるものの、人類の抹殺を狙っている危険分子です。

 意識玉とはマクロ宇宙の次元空間に潜む巨大な本体が、ミクロ圏の大宇宙内部に送り込む眼球(テレビカメラ)見たいな存在であり、意識玉から見る映像情報は常に本体へと送られています。その本体を見つけ出して軍団が破壊すると、無数の意識玉も一緒に溶けてしまいますが、本体自体が無数に存在する事から、なかなか根絶には至らないのが現状です。一般人はそんな意識玉を見ると、UFOと勘違いしているか、比較的歓待ムードですが、国家的には宇宙からの侵略者かも知れず、特に軍部にとっては歓待どころの話では無い様子です。最近は国会でも真剣に討議されて対応策が検討されています。人間が対策を練った所で、相手は磁気の塊りである意識玉、そんなガス状のアストラル物質に銃弾やミサイルが通用するとでも思っているのでしょうか。彼等は地球人を「馬鹿ザル」としか思っておらず、愚かな民衆をからかっているだけの話、彼等の本当の狙いとは龍神島民族の「宇宙戦士(マクロ体所有者)」つまり我々なのです。彼等が日本国には余り出現しない理由は、我々に侵入がバレてしまうからです。

 直径が2m大の発光体が夜空に大量に出現する場合は、これは意識玉では無く、神々のズザネ管提灯と呼ばれる代物です。スゲ神やケゴ神は一本のズザネ管を有していますが、その先端部は袋状を呈しており、人間に対してブラック・コード攻撃が出来ない様に加工されています。彼等がバイオンを吐き出すと先端部の「袋」が膨らんで「提灯」の様になる為に、これが発光して光の点となって見えます。地上の人間が夜空に向かって「円盤」を呼び続けると、その祈りや声に反応して、神々が提灯を光らせてくれるのです。早い話が、人間をからかっている訳ですが、そんな事とも知らない無知な民衆達が「俺が円盤を呼び寄せた」と得意顔になっている姿は、「おバカ丸出し」と言わざるを得ません。神々のズザネ管提灯を一斉に消灯させるのは実に簡単であり、「あ、龍神が来たぞ」とか「セザナだー」と叫べば、彼等は一目散に逃げ出してしまいます。神々が一番恐れているのは、龍神と創造主だからです。これは私の場合ですが、夜空に意識玉が出現すると一瞬の内に彼等を握り潰し、また神々提灯の場合は「お前達、いい加減にしなさいよ」と怒鳴ると、彼等は一斉に逃げ出します。

 さて、今から十数年前には、グレイとその物質円盤が実際に存在していたし、またオリオンやベテルギウスやプレアデスの大型アストラル戦艦も実在していました。これはKENの時代の話ですが、私自身も目の前で何度も目撃しているし、また皆様には信じられないかも知れませんが、自分の手(力学触手)で直径が5kmのアストラル円盤を捕獲したり、あるいは船体ごと握り潰した経験が何度もあります。龍神時代の話になりますが、当時、銀河で活動していた数千億人の霊魂体宇宙人を召喚し、彼等が乗船していた数十億機ものアストラル円盤を没収して今も保管しております。現在、我々の天の川銀河系には、たった一匹のグレイ猿も存在していないし、またたった一人の霊魂体宇宙人も生き残っていないと、私自身そう思って来ましたし、また皆無に全滅させたと信じていました。しかし、つい最近になって、霊魂体宇宙人の一派が生き残っている事実が分かって大変驚きました。しかし彼等を調査した結果は、今から10年前に私自身が逃してやった「ダダジ民族の一派」である事が分かって納得した次第です。彼等は二ヶ月程前に、徳島県の上空に出現し、そこで魂体採集を行なっていました。以前、私が彼等に与えてやったベテルギウスのブラック艦(光速度の130万倍の速度が出る)に乗船していた事から、直ぐに彼等の事を思い出しました。

 ダダジ民族の生き残り一派は総勢で約6000名の銀河ルヒイ神達ですが、私自身との縁が深かった事から(召喚せずに命を助けた縁)、彼等は王国の軍門に降って、改めて王国軍の正式な一員となりました。現在、彼等は特殊任務に就いていますが、今後は頻繁に日本国へやって来ると思います。彼等の宇宙船はアストラル円盤ではあるものの、肉眼で確認できる場合も多く、これから皆様も見掛ける機会が多くなると思います。円盤の姿を実際に目にして見ると、それまで円盤だと思い込んでいた「円盤状物体(意識玉)」とは大きな違いがあって、曖昧な擬似体では無く如何にもそれらしい宇宙船に見えます。ダダジ民族はオリオンの奴隷民族であった事から、オリオン戦艦の操縦は基本的に出来ます。オリオン艦とベテルギウス艦は基本的に一緒ですが、船体が比較的小さいのが特徴であり、小型戦闘機(900m)、中型戦艦(2km)、大型戦艦(3km)、司令戦艦(ブラック艦: 1.5km)などの種類があります。一般にアストラル円盤は肉眼では見え難いのが特徴ですが、船体が強い電磁場に包まれている理由から、龍神と同様に水蒸気を吸着する傾向があって、長い時間に渡って低空域に停止している場合は、水蒸気分子を纏(まと)って船体が肉眼でハッキリと見えてしまいます。

 龍神島民族のエクソダスに使用される物質円盤は「セジス・グレイ」が使用していたベテルギウス製の物質艦ですが、アストラル戦艦と比較すると、まるで子供の「玩具」、本当にこれで宇宙空間を渡れるのかと心配になってしまう程です。皆様も承知の様に、現在の国際情勢は不穏極まりなく、いつドンパチが始まっても全然おかしくはありません。こんな状況下に於いて、ミサイルで撃ち落とされる様な物質円盤を地上に降ろす事は不可能な話です。レーダーに捕捉されないと言っても肉眼でハッキリと見えるからです。従って、これから宇宙基地とやり取りする関係上、アストラル艦を多用して行こうと考えています。アストラル艦ならば、ミサイルも機関砲も通用せず、人類の技術では破壊できないからです。アストラル艦の中には特殊運搬船があって、物質を運搬できる宇宙船があります。これまでは操縦できる者が居なかった事から、無用の長物と化していましたが、今回新しく銀河ルヒイ神の一派が軍団に加わった事から、宇宙基地との物品のやり取りが可能になった次第です。

 ところで、生き残っていた6000名のダダジ民族の長官の名称は「パウエル司令官」と言います。どこぞで聞き覚えがある名前だと思いますが、実は「元アメリカ合衆国のパウエル長官」のことです。正確に表現すれば、オリオン・ヒューマノイドとして、当時のパウエル長官やクリントン大統領に潜伏していたダダジの霊魂体宇宙人の事です。当時、オリオン本部が消滅した事から、ヒューマノイドとして潜入していた彼等に対して、「召喚か帰国か」どっちを選ぶのかと強制したところ、彼等はオリオンの仕事を捨ててダダジ本星への帰国を選択しました。そこで龍神が彼等を人体から分離させて母星へ帰還させたのが「縁」で、今回の再会劇となりました。ダダジ本星へ帰還したのは、当時のCIA職員なども含めた米国人だけの2200名でしたが、彼等が「女性魂体」を欲した事から大熊座銀河団から4000名の女性魂体を供給し、更にオリオンのブラック艦を4隻与えました。その後はマクロ宇宙からの攻撃が相次いだ為に、多くの霊魂体がやられてしまい、ある日ダダジ本星を探って見ると、星が無人と化していた事から、私はてっきり彼等も犠牲になってしまったと思って諦めていました。生きていたとはビックリです。

 こうした宇宙情報は本来、地上の人間には知らせないのが普通ですが、皆様はこれから神々や創造主へ成長する生命故に、神界の台所事情はある程度知っていなければ成りません。敵の意識玉を見て円盤だ円盤だと騒いでいる無知な一般人から、1日も早く脱却して欲しいと思います。

 

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