苦渋の選択・人間搬送

〈前進を拒む数々の障壁〉
 この原稿は2月10日に書かれたもので、掲載予定日は2月16日です。龍神島民族のケイエ魂選定者の数が53万人から110万人に倍増し、約60万人の太陽界同会者を銀河界に昇格同会させる事に成功しました。現在、約80万人分のサラ銀河位相帯を用意しており、数週間後には110万人全員の位相を形成出来る見込みです。地球終焉に伴う人間生命の脱出作業は「霊魂体脱出」に関しては極めて順調に推移しており、我々も満足していますが、ただ僅か30万人の「肉体脱出者」なのですが、次々と発生する難問難壁に突き当たって苦労しているのが現状です。また地球霊界の整理後の約4000万人に上る転生作業に関しては既に内定を終えており、こちらは全く問題がありません。現行の肉体を持ったまま他星へ移住させる事の難しさ、当初我々は軽く考えていたのですが、実際は超難題である事実が段々分かって来て、今は四苦八苦しているというのが正直なところでしょうか。

 アンポンタンなハリウッド映画の如く、空気と食料があれば人間は宇宙の何処でも生きて行けると単純に考えている輩にとっては、グレイの物質円盤を手に入れれば我々だって生きられると思ってしまうかも知れませんね。彼等は肉体そのものが自我意識を備え、生体電流を生産し、頭でものを思考しているという現代医学を頑なに信じているのです。生命作用そのものが天体の物理構造と密接に絡んで起こるもので、意識作用や精神作用が肉体とは遠く掛け離れた場所で行われている事実を彼等は知らないのです。何の宇宙教育も受けていない無知文盲の原始人、それが現行の地球人の実態でしょうか。現在、我々が直面している大きな問題は、頭が割れていない若者や子供達を如何様に短時間で他星に搬送するかであり、またズイマ電圧を如何様に回避させるか(血液凝固問題)、また惑星霊界への転写作業などに頭を悩ませています。

 物質円盤を操縦出来る様になったものの、ズイマ電圧を克服出来ず最高速で航海させる事が出来ないというジレンマ、それとアストラル宇宙船を用いたフェリー搬送には船底倉庫の気圧維持が難しく(倉庫の気密性の問題)、肉体を爆発させてしまう危険性が高い事実が分かって、目下は暗礁に乗り上げている状況(アストラル円盤に自動車を搭載する方式は危険だと分かった)、それに加えて人工ネブヤハゲル層をどうしても造り出す事が出来ず、頭の割れていない若者や子供やペットを仮死状態で運ぶ事になるという一か八かの博打搬送の問題もあります。とにかく肉体の命を失わない絶対安全な「箱」に人間を入れて、出来るだけ短時間で移住先に搬送して向こうの惑星位相と無事連結させるというスピーディーな作業が不可欠、その為には我々は何をすれば良いのかを煩悶しております。地球寿命が刻々と迫りつつある現況下、僅か30万人の惑星間輸送にあくせくしている情けない創造主軍団、肉体を他星へ搬送する事はとんでもなく難しい事なのです。

 マイナス230度の無重力空間の中、生身の人間を安全に輸送する為には、設備が完全に整っている物質円盤が一番安心な乗り物です(気絶する人をベッドに寝かしておく事が出来る)。銀河空間内に円盤が安全に航行出来るセンサートンネル(街道)を張り巡らせたものの、物質円盤輸送の最大の欠点は運送時間がかかるという事であり、おまけにズイマ電圧の関係上最高速度を出せないという健康上の問題もあります。一方、大型アストラル宇宙船を用いた手動搬送は、距離に関係なく僅か10分間で運べますが、船内環境が全く整っておらず、エアーは注入出来ても一瞬で冷凍付けになるか、あるいは一瞬で肉体が爆発してしまう可能性が大きいという最大の欠点があります。そこで我々は苦肉の策を選択し、人間を乗せた物質円盤を大型宇宙船に搭載し、そのままその宇宙船を我々が手動運送するという作戦を用いる事になりました。

 我々は、グレイが使用している血液凝固防御注射の代わりに「凝固防御呪文」を開発しており、またグレイが装着する宇宙服の代わりにアストラル宇宙服を開発して、べつにアンモニア空気を使用しなくてもある程度のズイマ電圧に身体が耐えられる様な準備を整えて来ました。動物実験で失敗後も研究を重ねて、今はかなりの高電圧にも耐えられる様になりました。物質円盤に人間を搭乗させて、太陽系内の巡航速度ぐらいならば安全を確保出来る為に、それらの円盤を銀河空間でアストラル宇宙船に積み込んで、強烈なズイマ電圧を使用しない状態で短時間で搬送するという手段ならば、肉体に大きな負荷を与えず絶対安全な宇宙航海が出来ます。今はこの手法以外に策が無い状況であって、我々も「これで行こう」と腹を決めた次第です。結局、物質円盤もアストラル宇宙船も両方とも使用する事になりましたが、とにかく移住出来る惑星が実在するのにそこに人間を運んでやれないのは創造主軍団の「恥」であると考えており、面子やプライドにかけても何が何でも人類の一部を脱出させようと決心しております。

 この搬送方式であれば、脱出の際は自動車に荷物を積んで円盤の離発着場に到着すれば、大型機に自動車を載せてもらい、人間やペットは人間搬送用の中型機に家族と一緒に搭乗する事になります。搭乗すると船内位相が身体に装着され、円盤が離陸して地球磁場圏を振り切ると、惑星位相との連結が自動的に切れて、搭乗者は船内位相から繰り出される自律神経電流の方で命を繋ぐ事になります。またその瞬間に地球回路から離脱する事になり、頭が割れていない幼弱な生命は仮死状態に陥りますが、あらかじめ個室のベッドで寝ていれば航行の邪魔になる事はありません。寝台車だと思って頂ければよいかと思います。円盤内部は生命維持装置が機能しており、空気も重力も温度も湿度も一定に保たれています。離陸から約30分間で太陽系の系外空間に出て、そこで大型宇宙船の内部に円盤が収納されます。固定作業を終えると約10分間で目的地の太陽系に到着しますが、そこで円盤は宇宙船から離脱して目的地の惑星まで航行します。

 目的地に到着すると、気絶していた子供やペットが目を覚ましますが、まだ円盤からは降りられず、個々の生命それぞれに「惑星簡易位相」が連結されます。待ち時間は約1時間ぐらいでしょうか。その連結が終了すれば円盤から外に出られます。本命である「惑星本位相」との接続は、同型選定という作業が必要な事から一週間後になるでしょうか。いずれにしても、乗船から下船までの待機時間は星間距離とは無関係に約5時間程度となります。これならば全く肉体に負担を掛ける事なく極めて安全に搬送出来ます。円盤を搭載するアストラル宇宙船の大きさは全長約4km、中型機のサイズならば600機は軽く詰め込める大きさなのですが、浮上したままのソフト固定方式(空中捕獲)なので、互いの衝突を避けて、宇宙船一機に付き約300台の円盤を積み込む予定です(大型機は16機搭載)。ちなみにオリオンにはこうしたアストラル物質の運搬用貨物船が150機程あります。多分、50機も稼働させれば輸送には十分かと思われます。

 移住先の惑星は四ヶ所、ブオ基地(6万人)とキエ基地(11万人)とブメデジ基地(2万5千人)とバエルヤ基地(11万5千人)です。我々が肉体脱出にこだわる理由は、このままでは地球人の象徴である龍神島民族の血が途絶えてしまうので「種」を残したいというのが本音、銀河ケイエ魂生命に昇格した者達にとっては、たとえ地球が滅び去っても民族自体が生き残っている事は「心の励み」になるし、またそこが次の覚醒者を輩出してくれる土壌ともなるからです。我々としては四つの惑星に民族が分散しても、物質円盤を運転出来る様になれば一つに纏まると考えており、ベテルギウスがついぞなし得なかったアンモニア空気を使用しないズイマ電圧回避法を開発して、新しい宇宙人生への手向(たむ)けとして移住者に伝授出来ればと考えております。龍神島民族には、物質円盤に乗って銀河空間を自由に闊歩する様な先進的な未来を築いて欲しいと願っています。

 ところで、物質円盤やアストラル宇宙船の準備に関して、今はズイマ電圧防御被膜の張り替え作業や、空中捕獲装置の取り付けや、宇宙服の生産作業などを行っており、この調子で進むと3月中に全ての作業が終わる見込みです。しかし、4月3日のグリッド合致は避けられない事から、民衆の心構えもままならない状態での緊急脱出作業は混乱を招くだけだと判断し、僅か三ヶ月程度の話ですが、我々は地球寿命の延長作業を念頭に置いています。もしかしたら延長が出来ない可能性もある事から、この話(延長)を確定したものとされては困るのですが、我々は我々なりに色々と考えて行動しているという話でしょうか。皆様はまな板の上の鯉、自力では何も出来ない幼弱な存在なれば、今は我々を頼りにする以外に道はありません。我々は霊界を整理する事だけを考えている訳では無く、主人公民族の存続を願って加護しているつもりであって、移住後も何かにつけて協力して行く所存です。

 さて、肉体脱出する方の選定作業という項目は特に無く、犯罪者や劣化者以外は基本的に誰でも乗船出来ます。特に若いカップルや子持ちの夫婦、妊娠可能な独身女性は大歓迎でしょうか。とはいえ、若い方達だけでは社会は成り立たない事から、お年寄りにも制限が無く、またケイエ魂選定者でも転生者でも、「生きたい」と望む者は基本的に誰でも乗船出来ます。人数制限枠がありますが、多分30万人の1.5倍から2倍の人数は受け入れ可能だと判断しており、未来社会で生きたい方は乗船すべきだと思います。地球と一緒に運命を共にする必要はどこにも無いからです。現地にはハオリ医療団が完備されており、大概の病気には対処出来ますし、また猛獣や蛮人に対する防御網(攻撃用ハル)も完備されているばかりか、さらに円盤の操縦も以前よりも自動化されて、操縦者の負担が軽減されている状況です。生活は日常道具が何も無くて不便ですが、いずれそれにも対応出来て行くものと考えており、最低限のライフラインは完備されている事から、働きさえすれば何処だって生きて行けます。

 地球に大きな自然災害が起きて悲惨な状況を目の当たりにすれば、あるいは上空に物質円盤が飛び交う様な時期になれば、「脱出の時が訪れた」と考えるべきであり、その時皆様は生か死かの選択を余儀なくされる事になります。この文章を読んでいる方は現況における宇宙知識を持っており、その円盤が如何なる目的で出現しているか分かると思いますが、何も知らない方は宇宙人が攻めて来たと思うかも知れませんね。どの道全員を救える訳が無く、宇宙知識と縁が無かった方は地球と運命を共にする事になるでしょう。我々としてはそれでも結構、一般の有象無象には用事が無く、宇宙を理解出来る者を救済のターゲットにしています。現在の月は約30万km程後退しており、軌道が三本外側にズレました。もうすぐ第10磁場圏の三途の川(太陽磁場圏との接点)に達すると考えられます。地球の表面重力値は0.97(スポーツの記録が出やすい)、酸素分子濃度は20%弱、一日の時間周期が2秒以上遅くなって来ました。ここ最近、太陽コアの内部圧力が急激に高じており、近い内に大きなスーパーフレアーが発生しそうな感じです。

 

〈地球最後の年: 八白の己亥年〉
 外宇宙からやって来た創造主たる者が、こんな恐ろしいお告げを民衆に直接知らせて良いものかどうか、さすがに気迷いますが、我々は軍団故に基本的に嘘は苦手、嘘も方便などという曖昧な姿勢も嫌いであり、真実一路をモットーとしております。時折、計算ミスや誤報告も犯しますが、間違った場合は素直に非を認めて訂正とお詫びを申し上げて来ました。べつに今更「今年が最後の年ですよ」と敢えて言及しなくても、読者の皆様はもう充分に察していると思われますが、もう来年は訪れないのだと思ってもらっても結構、今年の何月に終わりがやって来るのか正確には分かりませんが、最後の年に相応しい毅然とした精神(覚悟と諦念と達観)で残された日々を有意義に過ごして欲しいと思います。どの道、生命とは肉体を失っても死んだ事にはならなく、死とは振り出し原点の帰納点に過ぎません。零化されてリセットされる意味であって、脅える事は何も無いのです。

 「エー、こんなに静かで平和なのに本当に地球は終わってしまうの?」皆様はそう思われるかも知れませんが、それは我々が脱出作業の関係上、延長工作の為に致命的な災害を事前に食い止めて来ただけの話、ケイエ魂選定作業が終了した今は畑の収穫作業に目処が着いた状況、後は落ち穂(円盤脱出者)を拾って救い上げるだけの作業です。この落ち穂拾いに目処が立てば、もう自然界に人為的な作用を及ぼす事は止めにするつもりです。地球に伝えられている易学は実は人間王国の伝統芸であり、神々を介して地上の人間に伝えられて来たものです。「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と言われる易学の話ですが、今年は八白土星の己亥(つちのといのしし)年、その意味とは「地球が原点リセットされる年」であって、それが結果として現れる年回りです。本来ならば2009年に滅びる筈だったのですが、10年間に渡って我々が無理やり延長して来たのが実情、もはやこれ以上の延長が望めない最終局面(陽化が極まって運動寿命が尽きる点)にまで到達してしまいました。

 易学では「己」とは「おのれ=我」の事であり、五行論では大地を指す言葉です。地上の我とはあなた自身の事です。また「亥」とは地球磁場圏の最外殻層を指す言葉であって、同時に渦巻の中心点も指しており、つまり磁場全体を象徴する言葉です。我自身は地球磁場圏にあって「我=地球」に他ならなく、その我が八白艮宮(ごんきゅう)に回座する年回りの象意は、「これまでの一通りの行程が終息し、一区切りが着いて次の新たな行程を迎える」という意味になります。180年に一度訪れる八白己亥年ですが、特に今年は陽遁(ようとん)最後の年回り、陽化が極まる回帰点に相当する八白己亥年です。早い話が地球磁場圏(我)の最後の年という意味になりますが、「我=地球人類はこの年で一区切りを迎えて、次の新しい段階に突入します」そういう意味でしょうか。観測結果の根拠と一致している事から、私自身は「多分そーなのだろうなー」と思っている次第です。

 しかし、地球が終わっても人間の最後とは限らず、また生命の最後では決してありません。霊界生命とは創造主や神々が召還しない限りは消えておらず、霊界の位相バイオンの中で息づいているものです。子供を交通事故で亡くして泣き崩れる母親の傍らにその子がいて(霊魂体)、「お母さん、僕ここにいるよ」と叫んでも母親は我が子の存在を認知出来ず、子供は棺桶の中にいるものだと勘違いしています。棺桶の中の子供は肉体の亡骸であって、中身の本体はとっくの昔に肉体から抜け出しているのです。我々には霊魂体が見えるし、その声も聞こえますが、そういう光景に出くわす度に「人間って馬鹿だ」と思ってしまうのです。目に見える肉体が生命当体だと思っている様子です。相手を死ぬ程憎んで殺したところで、それは相手が乗っている車を破壊した事と一緒、本人は車の中にいるのです。犯罪者を死刑に処したところで、それは本人を罰した事にはならないのであって、もう少し大人の刑法を作りたいものです

 人間が死んで肉体を失うと「霊魂体」となり、さらに数十年の時が過ぎれば「魂体」が朽ち果てて「霊体」となります。霊体(神)とはいわゆる空の上の生命位相の事です。殺しても殺した事には全然なっておらず、人間の刑罰が甘いから犯罪者は死後に神々から正式な刑罰を喰らう事になります。地球大気が拡散し、人類の全員が窒息死しても、あるいは溶岩の海に呑み込まれて人類の全員が焼け死んだところで、結果的には誰も本当に死んだ事にはならない世界なのです。だから死に脅えて狼狽え騒いだところで、それは後々恥ずかしい行為に他ならなく、自己の体裁の為にも毅然として死を受け入れるべきなのです。肉体の死が今生の別れでは無く(生命の死では無い)、肉体を持たないあの世の世界もある事を知らなけばならないでしょう。問題はあの世に行ってから生前の行いをチェックされて天罰を喰らう事でしょうか。この世にもあの世にも社会や法律があって、この世と何にも変わり映えしないんですね。一般にこの世で駄目な者はあの世でも駄目な者だと相場が決まっています。

 さて、地球の力学圏が崩れて重力崩壊が起きれば、それは地球回路の停止を意味しており、身体の運動能力と、思考判断能力といった心活動が停止するという意味であって、ほとんどの人は自意識はあっても体は仮死状態を呈しており、言葉を喋る事が出来ません(睡眠状態と一緒)。無論、心臓も内臓も動いており呼吸は出来ていますが、目も開けられないし、体をピクリとも動かす事が出来ません。ところが太陽同会者や銀河同会者はもともと地球では無く、太陽回路や銀河回路を使用している為に、地球回路が物理的に消え去っても何らの影響も被らず、体も動くし思考も停止しない事から覚醒していられます。やがて地表の大気が急激膨張を起こして真空となり、酸欠と肉体破裂で睡眠者も覚醒者も皆死んでしまいますが、霊魂体になっても理屈は一緒、片方は霊魂体のままで寝ているし、片方は霊魂体のままで地表を歩き回る事が出来ます。日本国には現在110万人の覚醒者がいる事から、覚醒者のみを地表から拾い上げてアストラル宇宙船に回収する事は簡単な話です。

 宇宙船に乗せられた銀河ケイエ魂生命は、その場で地球の電子位相から銀河系のサラ位相帯へ「全転写(アカシックも含めた現行意識転写)」されると、その時点で銀河明王神(位相の場所が地球から銀河へと切り替わる)となって、魂体からズザネ管と432本のタボ線が外され、晴れて「霊魂体宇宙人」としての人生が始まる事になります。それまでの魂体はズザネ管とタボ線で地球の霊界位相に呪縛された身の上だったのですが、その拘束の糸が切れて自由な身の上となります。晴れて霊魂体宇宙人(銀河ケイエ魂生命)となった者は宇宙船でベテルギウス本星に運ばれて、そこで神界のノウハウを一から学習する事になります。一方、立ち上がる事の出来ない睡眠者である霊魂体は、一人一人が吟味されて、召還対象者、輪廻対象者、卑弥呼転生者の三種類に分類されます。いずれも魂体からズザネ管とタボ線を外されると、36時間で魂体は消え失せて(ケイエ魂の場合は消滅しない)位相意識だけの霊体生命となります。

 召還対象者は位相窓をオープンにされて、中身の電子バイオンをアカシック記憶ごと空間に解き放たれます。それに対して輪廻対象者はズザネ管とタボ線を位相内に収容し、中身の意識バイオンは初期化されて白紙に戻され(アカシック記憶はそのまま)、次の誕生を待つ事になります。また卑弥呼転生者(言語誘導者)は現行意識とアカシック記憶はそのままで保管され、霊体生命として卑弥呼霊界に送られて、現行意識のままで当地の惑星人と入れ替わる施行が行われます。日本国以外の国の霊魂体生命は覚醒者も睡眠者も同じ扱いであって、召還対象者か輪廻対象者かどちらかとなります。無論、覚醒者の場合は位相に「覚醒同会者」という認定マークが刻まれて、次世の有力候補生となります。犯罪者は召還されるものの、日本人でも外国人でも普通に生きた方は、普通に初期化されて輪廻生命として循環の途に着きます(次世における覚醒を待つ)。

 こうした作業が霊界移設に伴う整理作業なのですが、脱出円盤に乗って他星へ移住した者は、何十年間か選定査定が先送りになっただけの話、宇宙の何処で暮らそうが死んだ者は必ず審査基準に従って裁かれます。本来ならば外国人といえども覚醒者は上に行く権利があるのですが、霊魂体宇宙人になっても言語が違うと互いに民族戦争を始めるので、今回は創造主言語を喋る龍神島民族の覚醒者だけを優遇する事にしました。外国人の覚醒者は優先的に日本語を喋るお母様の子供として次世に誕生させる予定です。その様な意味でも日本語の種を持つ生命を存続させたい訳であり、将来、卑弥呼やブメデジの龍神島民族が覚醒者を輩出してくれる事を願っている次第です。もしブメデジの移住者達が円盤に乗って銀河空間を飛び回る様になれば、大人ならば誰でも日本語を喋る銀河同会者となります。我々はそれを期待しております。

個性と属性(その2)

〈磁場位相学〉
 天体磁場圏(渦磁場)を大別すると、基本的に12の大磁界(12渦層)に分かれていますが、よく観察してみると、12の大磁界の中の一つの磁界が12の小磁界に分かれており、またその12の小磁界の一つも12の子磁界に分かれていて、更にその子磁界の一つも12の孫磁界に分かれているという、トータルでは12の四乗倍(12×12×12×12)の磁界群(渦層群)から構成されています。これが天体回路(心回路)の演算能力であり、人間は基本的に12の四乗倍の層(20736層)を持つcomputerを使用している事になります。無論、銀河磁場圏も、太陽磁場圏も、惑星磁場圏も一緒の構成、地上の生物は非常に複雑な心回路(心の機微を奏でられる)を使用している事になります。生物霊界はこうした自然回路を利用して、その生命の意識(我=現行記憶)の中核点である「生命位相(電子袋)」を磁場回路の中に組み込んだもので、心活動を介して成長出来る様に仕組んだものです。

 読者の皆様の意識が存在する場所は地上の肉体(頭)の中ではありません。記憶活動や意識活動という磁気的な活動は地球磁場圏内部の電子位相内で営まれており、更に精神活動(心活動)という力学的な活動も、地球磁場圏の全体を使って営まれています。残念ながら地球科学では意識活動と心活動の違いがよく分かっておらず、両者をゴチャ混ぜにして扱っていますが、認知作業と記憶作業は位相内の意識が行う作業であり、また判断作業や計算作業や創作作業などは地球回路を使用した心活動に基づくものです。空の上の自己の意識と地上の肉体を繋ぐものが「大脳アンテナ」と「ズザネ管」、地球回路の自己の心(ヌクヒブイ動帯)と地上の肉体を繋ぐものが二つの「オーブ核(頭部魂オーブ球と腹部魂オーブ球)」です。しかし、心回路に使用するヌクヒブイ動帯とは位相意識のコピーに過ぎず、ベースはあくまでも自我が存在する「位相」なのです。

 人間の肉体も地球からの借り物であれば、また心活動も地球の場を借りて行っており、いずれも自分本来の持ち物ではありません。自分(我)とはあくまでも位相にあって、位相が自己のオーラ球を形成し、取り付いた肉体を操作しているだけの話、肉体を介して初めて地球磁場圏の心回路を使用出来る様になる訳です。もう一度説明しますと、位相は霊界の一部であり、ギエ電子基盤袋の電子バイオンの中に創造主が意識色ベースを打ち込んだものであって、位相に付帯する一本のズザネ管(生命コード)と432本のタボ線も地上の肉体を捕獲する為の道具であって、これらも位相側の持ち物です。また位相が形成する2m大のオーラ球も位相側のものです。それに対して、誕生後(位相との接合後)に地球力学圏が行う「技」が、肉体ヒールと呼応してオーラ球の内部に頭部魂(とうぶこん)と腹部魂(ふくぶこん)を形成し、その中心点にある「頭部魂オーブ核(心回路の中心核)」と「腹部魂オーブ核(運動回路の中心核)」という生命活動の中心点を与える事であり、それは地球が自身の子供としてその生命を認証し受け入れた事を意味します。

 別に生物霊界が存在しなくても、物理条件が整えば自然界は自身の子供(単細胞生物)を誕生させる事が出来ます。細胞には地球力学圏の象徴物であるアストラル遺伝子(ヒール)が組み込まれており、複細胞生物を進化誘導して植物や昆虫に創り上げる能力を備えています。自然界には大変アバウトなものですが、もともと自然霊界があって、自然位相帯が存在し、細菌も昆虫も植物も、自然霊界のズザネ管やタボ線と連結されて生命活動を行っています(生物霊界のズザネ管とは異なる)。その仕組みを利用して、より高度な生命体を創ろうと考えたのが粒子世界を牛耳るポリープ創造主達です。彼等はビッグバン開闢で生じる天体渦磁場の中にミニチュア生物が誕生する事を発見し、そのメカニズムを解明して、高度な精神活動を行える高等生物を人為的に創り出しました。それが猿属から分派させた人間なのですが、彼等はそれ以上の能力をミニチュア人間に与えようとはせず、人間を別な形で利用していました。言語教育を受けて、精神を鍛え上げ、文明を築き、宇宙船を飛ばして、自然界を利用して生きている人間とは「人間王国人類」のみの話、皆様は王国の一員として誕生し、正当派の宇宙とは異なる反逆児国家のメンバーとして生を授かった訳です。

 ポリープ創造主軍と人間王国軍の開戦を目にして、その上の上位創造主達は高度に発達した人間生命は危険である事に気付き、10年前に六員結晶宇宙群の大宇宙人間牧場を全て閉鎖しました(他の人類は全員殺された)。現在、唯一人間が生き残っているのは人間王国の人類のみ、その人類を相手に全宇宙が圧倒的な軍勢を派遣して来ているのが今の現状でしょうか。もしかしたら我々は負けるかも知れない(生存が無理かも知れない)という瀬戸際に追い込まれた戦況であって、王国の幼稚園児に対して外宇宙の現実を説明しても無理だと分かっていても、自分達が置かれている現状を少しでも把握してもらいたいから我々がこうして説明している次第です。皆様は何も知らされていない惑星胎児の身分に過ぎないのですが、もともと王国の遺伝子を備えた生命、宇宙戦士としての能力を有した生命だから、急ピッチに知識を与えれば一人前に成長出来るかも知れないと、それに懸けているといった状況です。皆様が満喫してきた王国の平和は実は我々が力で獲得したものだったのですが、それが今崩れようとしています。

 話が横道にズレてしまいましたが、地球の龍神島とは第一大宇宙(メシアA球)の主人公民族が誕生する地であり、我々の跡継ぎが生まれる土壌、だからこそ我々は密封院情報まで公開して皆様の開眼を煽っている訳です。さて、皆様の肉体は自然界に作用を及ぼして進化させたものですが、自然界が人間の「産みの母」だと勘違いされても困ります。肉体の生理は確かに自然界のリズムで機能しているものの、皆様の意識とは我々が与えたもの、その基本的な意識色をベースにして心活動が行われています。今回のテーマは個々の人間の個性(色)と、その個性に特徴(味)を与える各種の属性に関する知識であり、人間の性質が、天体(回転磁場)が織りなす様々な要素を具現するものである事実を知って欲しいと思います。人間の個性の本源は、何といっても生年月日に象徴される「磁場位相」であり、基本的な個性や能力は個人の位相が存在する空間位置で定められています。それを見定める学問が王国伝統の「磁場位相学」ですが、既に神々を介して地球にも易学(九星術や四柱推命術や星占い)として伝えられて来たものです。

 その方の位相が地球磁場圏のどの磁界に属しているものか(生まれ日と一緒)、またその生命が誕生した際に、地球磁場圏そのものが太陽磁場位相のどの磁界に入力されていたか(生まれ年と一緒)、つまり、生まれ年の干支と生まれ日の干支で個性の大枠が定められてしまうものなのですが、今回は易学(生年月日)では覗く事が出来ない、もっと確実で具体的な知識をオープンにしようと考えています。生年月日で分かる事実は、自己の位相が地球磁場圏の12磁界のどの磁界に位置しているか、またその時地球そのものが太陽磁界のどの磁界の影響を被っていたのか、そんな大枠の事しか分かりませんが、ここではまず個人の位相が南半球なのか北半球なのか、眷属領域の第何番目に位置する位相なのか、あるいは位相内に残るアカシック回数(転生履歴)や特殊な遺伝子注入などの履歴があるかどうかなど、神々や創造主がその生命を査定する項目に関する知識を知って頂きたいと思います。当然、これはその生命の個性や属性ばかりではなく能力差にも関係する事柄、社会的にはオープンに出来ない代物ですが、その割り出し方の術を教えるのではなく、生まれながらにして煮ても焼いてもどうにもならない愚劣な生命もいるんだという事実を知って頂くのが我々の本意です。

 人間王国の大宇宙社会は基本的に育成学校である事から、大義や理想や人権を重んじる傾向があって、些かマイノリティー主義(弱者救済主義)に傾き過ぎます。これもプレアデス遺伝の一つ(平和がもたらした弊害)なのですが、宇宙も自然界も実は競争の世界、弱者を間引いて強者を育てる学校でないと、現実とは掛け離れた夢想世界を作ってしまう事になります。平和で安穏とした暮らしを得る事が人間の本意ではなく、また万人の幸せを追求出来る様な理想世界など夢物語、如何なる環境にも順応して逞しく生き抜く生命を育成する人間学校でなければ戦士育成学校では無くなってしまうのです。ここ50万年間で、我々の大宇宙から創造主世界で使える人材が出たのは龍神島が輩出したたった一人の人物だけという何とも情けない状況、この壊滅的な状況は学校そのものの存在意義にも関わるものです。日本国憲法の如き「絵に描いた餅」を追求する様な理想論は最悪であって、まず憲法を破棄しなければならないでしょう。この憲法下では国と国民を守る事すらままなりませんね。生きる事は基本的に戦い、弱者ばかりを守って強者を育てない様な政治はするべきではありません。

 
 
〈南半球人間と北半球人間〉
 我々は外宇宙からやって来た生命であり、地球では自分自身で位相を改良して使用しており、皆様の様な1/8チップの「共有位相」ではなく、地球をぐるりと取り囲む一枚球層の「単独位相」を使用しております。この単独位相を赤道で切って、さらに四つに分割したものが共有位相ですから、林檎を八等分に分割したものと一緒であって、一枚の共有位相には8名分の人間もしくは猿の意識が同居している事になります(北半球から4本、南半球から4本のズザネ管が出ている)。個人の位相から繰り出される位相電流(自律神経電流)が肉体の命を支えており、人間に入った以上は我々でも位相との接続は不可避なものです。地球を取り囲む一枚の球体層が位相の実体であり、当然、北半球属性と南半球属性という異なる磁気質の影響を被る事はもちろん、それぞれ四等分に分割している事から、四つの眷属性が自動的に与わる事になります。ズザネ管は400万層から構成される複合的な電子被膜管であり、光ファイバー管とよく似た伸縮自在のもので、それは半径が800万kmに及ぶ地球磁場圏の端まで余裕で伸びる性質を持っています。
 
 
 
                
 
 
 北半球に誕生したからその生命の位相が北半球にあるとは限らず、南半球に属する位相から伸びている場合もあります。また男の子だから必ずしも男性用の位相が入力されているとは限らず、神々がいない今は男女選定作業が施されておらず、男性なのに女性用の位相と連結されてしまった性同一障害者の生命も多いのです(誕生確率は50%)。南半球は渦磁場の中心磁束流が北半球とは真逆に走っている事から、頭部から足に向かって力線が走り抜ける為に、南半球に生息する生物は進化が下半身に起こって、その分頭や上腕が劣化するという弊害が起こります。もともと南半球は生物の誕生地であり、そこから出て北半球で育つのが普通なのですが、餌場や天敵の関係上、あるいは領土的な問題から生物や人間が定着する様になってしまいました。北半球で育った鳥類が南半球に住み着いてしまうと、翼(腕)が劣化して足が発達する事から、飛べない鳥類(ダチョウ、ドードー、キーウィなど)になってしまうし、また哺乳類でも腕が劣化して海で生息する様な海獣(鯨やアザラシなど)へと変化してしまいます。また陸上の哺乳類でも下半身ばかり発達する為に、カンガルーや各種の有袋類の様な、腕(指)をあまり使わない生物に変化してしまいます。
 
 
 
                 
 
 南半球の風土は、皆様も感じているかと思いますが、争いを好まないのんびりとした平和な風土が特徴なのですが、逆説的に言えば生きられればそれで良いという劣化風土であり、そこには向上も発展も争い事も無く、文明の発達や境涯成長が封じられてしまう結界場の如き呪われた環境だと言っても過言ではありません。阿片患者が阿片さえあればそれで良いという様な没落者向きの環境だという話であって、もともと人間が住み着いてはいけない禁断領域だったのです。創造主は南半球を「死者の里」として利用していましたが、動物の移動は仕方が無いものの、人間の場合は人口の爆発的な増加に伴って解放せざるを得なくなったというのが正直なところです。南半球で生まれて終生その地で生きる生命は「使い物にならない」というのが世界の常識、南半球で生まれても北半球で育てないと優秀な人材には決してならないというのが暗黙の了解なのです。その方の位相が南半球である場合は、その生命はだらしない南半球属性を呈示し、北半球の様な騙し合いや蹴落とし合いの土壌には馴染めず、南半球に憧れて住み着く様になります。一方、北半球に位相が存在する生命が南半球で生まれても、風土と気質が折り合わずに北半球に住みたがります。

 今から3000年前の話ですが、劣化したオーストラリア・イブの原住民をオーストラリアの北方沿岸部から追い出す為に、セザナ神が山火事を起こして海に追い詰めた話は有名であり、彼等は小さなカヌーで逃げ出し、周辺の島々に移り住みました。サモアやフィジーやハワイや台湾にも南方系の民族が移り住み、またニューギニア島や周辺の諸島にも流れ着いて、日本国にも漂着しました。それがアイヌ民族の起源なのですが、日本国では奴隷的な扱いを受けて、主に古墳造りの労働者として扱われていました。労働が大嫌いな南半球人は作業場から逃げ出して、南方の九州や沖縄などに逃げた一派(熊襲族)と、東北や北海道に逃げた一派(蝦夷族)に分かれました。彼等が日本国の先住民などというデマカセ理論を真に受けてはいけませんね。彼等はオーストリア・イブであり、龍神島民族は基本的にアフリカ・イブでなければならず、南半球の生命は龍神島民族にはなれないのが原則なのです。クラスの中で一人だけ「苛め」の対象になっている子供をよく調べてみると、南半球に位相がある方が多く、本人はどうしてもクラスの仲間に溶け込めない様子、これは誕生時における神々選定が無くなってしまった弊害だと言えましょうか。

 一般に、北半球属性とは規則(礼儀や約束や義理)や法律や集団行動を重んじるキリッとした属性であり、相手の立場や社会エチケットや地域事情や国情を察知する様な俊敏な生命風土であって、そういった他人に気配りする様な神経を使う事自体を嫌がる南半球属性とは大きな違いを見せます。南半球は基本的に自己主義で集団行動が出来ないだらしない体質の自由気ままな風土なのです。野球でもサッカーでもフットボールでも、あるいは将棋や囲碁やチェスでもゲーム規則の中で争っており、その取り決め事を守れないというのは動物レベルの証拠、陽気なサンバ踊りもレゲエ気風も結構ですが、社会規律や道徳を守れないという事は、交通法規(信号)すらも守れないという意味であって、文明人の仲間には入り難き気質をしています。そう感じたとしても公言出来ないのが現代社会、だからこそ地球人では無い我々は人種差別とおぼしき事でもへっちゃらで口にしています。我々が生命査定する場合は、その生命の位相が南半球なのか北半球なのか、まずそれを見定めてから次の眷属ランクを見ます。それによって有能か無能か機械的に見定められる訳です。ちなみにベテルギウスは南半球には決して基地を造らず、人間でも霊魂体でも北半球にしか住ませない配慮をしています。民族が堕落してしまうからです。

 渦磁場の中心磁束流による生体変化は、惑星の末期状態である今は大きく作用しませんが、数億年前の地球では生物進化に目に見える大きな作用をもたらしました。同じ熊でも北方系の熊は体長があり、人間も植物も背丈が基本的に大きくなり、南半球では逆に背丈が縮小して下半身がデップリ状態に変化して行きます。北半球では頭部や腕が発達(陽化)して能力が高くなるのに対して、南半球では反対に劣化して、長く住めば住む程知能が後退して行きます。南半球にはまともな文明国は存在しないのですが、その理屈は別に地球で無くてもどこの星でも当たり前の常識、全く知らされていないのは地球人だけかも知れません。しかし、地球でも神々政権下の長い期間に渡って南半球は立ち入り禁止の禁断の場所であり、また人間世界になっても暫くの期間は流刑地とされて来ました。人間が駄目になってしまう事を昔の人間の方が良く知っていた様です。南半球の良い点はそこが生命の発生場所であって、生物としての零基点に一時的にリセット出来るというメリット、もしかしたら人間生活の原点もそこに存在するのかも知れません。しかし、南半球は旅行で立ち寄る場所であって、落伍者で無い限り陰化した土地柄には住むべきではありません。

 
 
 
〈12段階の眷属ランク〉
 経度差による四眷属の性質は既に説明していますが、皆様の位相が眷属領域の何処にあるのか、更にその眷属領域のどのランクに位置している生命なのか、それを見定める事が出来ます。生年月日で分かるのは皆様の位相が12層の大磁界の中の何処に所属しているのかですが、眷属ランクとは、一つの大磁界が12層の小磁界に分かれており、その12の小磁界の中の何処に位相が位置しているのか、それを表すものです。四眷属を龍神名称で表している事から、ここでは小磁界の高低を色別で示しており、第12小磁界である「白」を筆頭に、第11小磁界を「白銀」、第10小磁界を「銀」、第9小磁界を「金」、第8小磁界を「紫」、第7小磁界を「群青(紺)」、第6小磁界を「青」、第5小磁界を「緑」、第4小磁界を「黄」、第3小磁界を「橙(オレンジ)」、第2小磁界を「赤」、第1小磁界を「黒(パール)」と表現しており、色は磁場の十二色であり、色自体にも高低のランクがあります。このランクを四眷属と合わせて白龍(白鳳)とか、白銀龍(白銀鳳)とか銀龍(銀鳳)と称しており、その生命がどの眷属ランクなのか、優秀なのか不優秀なのか、それが一発で見て取れるという恐ろしい査定法です。

 この眷属ランクを査定出来る者は神々か創造主しかおらず、一般霊能者ではなかなか判別がし難いものですが、色別の眷属が高い生命ならば聞いた方が宜しいかと思いますが、低い生命の者は聞かない方がまし、努力しても無駄と言われれば死刑宣告に等しいからです。実際問題として、龍神島民族の9割以上が第6小磁界の「青」以上の生命であり、人口的に一番多いのが「銀」と「金」、「白銀」や「白」はやや少なく、また「紫」や「群青」もやや少な目の様です。「青」は結構いますが、「緑」「黄色」「橙」は殆ど見掛けず、時折希少価値の「赤」や「黒」の生命が見られます。青より下の生命には「曰く付きの問題児」が多く、神々が天罰用員として送り込んだ生命が多い様です(親や親族に対する天罰として問題児を授ける場合)。また「赤」や「黒」は過去世の犯罪者で魔界職員なのが通例、ただ「黒」の場合に限って「パール黒」が存在し、創造主や神々が目的を持って授けた「特別幹部」の場合があります。カラスの真っ黒な羽が時折虹色に輝いて見えますが、普通の黒とは異なる「真黒」はパール色(虹色)を呈します。格的には「白」よりも上の存在を表しています。ちなみに「深紅」は魔性を表していますが、カラフルな色の生命が極端に少ない理由は、「社会不適合生命」として間引きされて来たからです。

 磁場の12階層は、光の12色階としては虹(プリズム分光)などに現れますが、それは12音階も12支も12星座も一緒、色も音も磁場振動に関係するものです。一般的に眷属色はその生命の大好きな色合い、紫の生命は紫色が大好きで、また紫色が良く似合います。赤や橙や黄色や緑といったカラフルな色が好きだという方はその次点でアウト、西洋人が大好きな原色は精神性を疑いますね。色にもランクがあるという話です。気を付けて欲しい事は、「ピンクパール」の様な混合色の場合は「紫色の上位色」であり、また「シルバーメタリック」の場合は「銀色の上位色」、「キングブラウン」は「金色の下位色」の範疇にあります。一般にオーラ球の色別判断では現況の精神状態が分かり、怒っていれば「赤色」、幸せならば「ピンク」、「橙色」ならば心配症で臆病になっているビク付き状態を表しています。下記に示したのが眷属ランクであり、四眷属の龍属(=霊長類属)に象徴させて、色階の特徴と能力を説明しています。

   〈第12小磁界: 白龍(はくりゅう)の生命格〉
 白レベルの四つの眷属(白龍、白麟、白鳳、白武)の中で最高位を占めるのが白龍の生命であり、大変格調の高い生命で、人を引き付けるカリスマ性を備えています。孤高の人格なれど奥深い知恵者である事から自然と人が集まって来るという感じでしょうか。別に何も語らなくても眼力があって、態度や姿勢や動作から滲み出て来る心の許容量の大きさや、哲理的な思考術や、理知的な威厳のある言動が人を魅了するのだと思われます。白龍の生命と言えばすぐ「諸葛孔明」や「徳川家康」を連想してしまうのですが、宇宙人も含めた歴史上の人物では、プレアデスの「ミトラ神(弥勒如来)」を筆頭に、ベテルギウスの初代ファラ王である「イシス神」、「夏目漱石」や「リンカーン大統領」や女性では「グレース・ケリー(モナコ王妃)」などがいます。同じ白レベルでも眷属の種類によって現れ方が全く違いますが、普賢王如来神(白武)、ソクラテス(白麟)、プラトン(白鳳)、デカルト(白麟)、大隈重信(白麟)、女優のイングリッド・バーグマン(白麟)などがいます。いずれも無条件降伏してしまいそうな神々しい境涯の持ち主でしょうか。

   〈第11小磁界: 白銀龍(はくぎんりゅう)の生命格〉
 白銀の生命と言えば、特殊技能を持つ超人とか、神々の代弁者とか、頭の高い司法局長官だとすぐそう思ってしまうのですが、やはり奥深い懐を備えた知恵者であり、一徹一路で偉業を成し遂げる力を有する生命です。白レベルと比較すれば性格には多少の角があってブレ動く事もありますが、自己の姿勢を毅然として保ち続け、果敢な行動力で物事に取り組みます。人を魅了して巻き込むのでは無く、人には成し遂げた業績で判断してもらうといった実力者スタイル、白銀龍と白龍はそれぞれ孤高なる存在であって、両者とも大義に生きる生命ですが、人との接し方が全然違います。白龍を選挙の候補者とすれば、白銀龍とは厳(いか)めしい選対本部長でしょうか。白銀の生命は主に芸術や武芸のキラリ星、神掛り的な天賦の能力を発揮します。白銀の生命の有名人を例に挙げれば切りが無いのですが、紫式部(白銀鳳)、モーツァルト(白銀鳳)、ピカソ(白銀武)、宮本武蔵(白銀麟)、葛飾北斎(白銀龍)、ゲーテ(白銀龍)、野口英世(白銀龍)、棟方志功(白銀武)、高浜虚子(白銀龍)、三島由紀夫(白銀麟)、宮崎駿(白銀龍)、スピルバーグ(白銀鳳)、マイケル・ジャクソン(白銀麟)、安藤忠雄(白銀麟)、手塚治虫(白銀鳳)、村上春樹(白銀龍)、小池百合子(白銀麟)、中曽根康弘(白銀麟)などその他大勢います。

   〈第10小磁界: 銀龍(ぎんりゅう)の生命格〉
 100人の観客がいて、それぞれの眷属ランクを調べたらその内50名~60名は銀龍か金龍であると相場が決まっており、大変そつの無い優秀な生命なのに「どうしてこんなに一杯いるのだろう」と思ってしまいます。本来は全ての色が均等に配分されている筈なのに、カラー色の生命が殆どおらず、時折青龍が一人ぐらい見つかるだけ、 9割以上が「群青龍」から上の色で占められています。そもそも龍神島は世界中から優秀な生命を掻き集めた神の国、必然的に上位ランカー同士の集まりになってしまいます。銀龍と言えば「世間解(せけんげ)」、物事の道理や世間に精通しており、目先も効くいわゆる大人の生命格、世間体もエチケットも礼儀も社会道徳も弁えた生命であり非常に賢いのが特徴、生来のボス肌体質で、家庭では自己中心の独り舞台を演じるのは欠点ですが、対外的には人情の機微も踏まえて感情を殺し、理性的な行動も取れる成熟した生命であり、また武将としても信念堅く優れた能力を発揮します。銀龍と金龍の最大の長所は、外では遊んでも家庭をしっかり守って壊さないという、親としての責任感が発達したところでしょうか。銀の生命の著名人は沢山い過ぎて誰を例に挙げれば良いのか迷うのですが、大日如来(銀龍)、空海和尚(銀龍)、アレキサンダー大王(銀麟)、シーザー(銀麟)、チンギス・ハーン(銀龍)、武田信玄(銀武)、伊達政宗(銀武)、岩倉具視(銀麟)、森鴎外(銀龍)、サッチャー英首相(銀麟)、ガンジー首相(銀武)、クリントン大統領(銀鳳)などです。

   〈第09小磁界: 金龍(きんりゅう)の生命格〉
 銀龍に続いて金龍も社会的な常識人であり、世間にも良く通じている生命です。両者の大きな違いは、無形なものを追う銀龍と、反対に有形なものを追う金龍という違い、侍である銀龍は、自己が放出した汗が社会に還元されて人々から尊敬の念や感謝の念が戻ってくればそれで腹一杯になりますが、金龍はそれだけでは腹一杯にはならず、尊敬や感謝に値する実利的な見返り(例えばノーベル賞とか権限の座とか会長職など)を求めるところが人間臭いというか、筋金入りの銀龍よりも劣る部分でしょうか。銀龍が片方の肩を持ってもう片方を裁きにかければ、金龍はどちらの肩も持たず、ひとまず仲裁に入って中を取り持ち場の混乱を収めます。天秤に掛けてバランスを取るのが金龍の生き様、でもそれでは中庸を促しただけで根本的な解決には至りません。しかし、金龍も大人、例えば不倫して遊んだ相手でも経済的な面倒を最後まで見るし、かといって家庭を投げやりにしたりは決してしません。一生の間で必ず何かをやり遂げて、子孫に対して「形(例えば土地や資産や会社)」を残して行くというのが金の生命の長所でしょうか。金龍も銀龍もどちらも賢い生命ですが、金龍に関してはやや商人風で狡賢い傾向はあるものの、神様の世界ではなく人間世界の話ですから現実的なのは結構な事かと存じます。金の生命も沢山いる為に書き切れませんが、釈迦(金鳳)、天照大神(金龍)、豊臣秀吉(金龍)、ベートーベン(金龍)、伊藤博文(金麟)、板垣退助(金武)、福沢諭吉(金龍)、勝海舟(金鳳)、松下幸之助(金麟)、ジョージ・ルーカス(金麟)、安倍総理(金鳳)などです。 

   〈第08小磁界: 紫龍(しりゅう)の生命格〉
 一見目立たない存在なのですが、密かにその道を極めており、素人よりも玄人受けをする味のある生命、それが紫龍の真骨頂でしょうか。研究者や求道者的な生命であって基本的に苦労人なのですが、なぜか壺中(こちゅう)の酒に入り浸っては自己陶酔に酔いしれるナルシスト、人里からは遠く離れた山中で「 風よ吹け、雨よ降れ、世は崩れ去っても我が人生は永遠に不滅なり」などとわめいているから認知症掛かった独居老人だと影口を叩かれてしまいます。それでも自分を慕う者達に対してはその道の奥義を教えて成長を誘導するのですが、人がいなくなった途端に臆病風に揺さぶられてナルシスティックな夢想狂に取り憑かれます。精神の芯の部分が座っておらず、何かを求めて流離(さすら)っている印象です。ちょっぴり頼りなく線が細い感じですが、完成途上の一歩手前の生命境涯とでも表現しましょうか。だがその技術は奥義を極めており一流です。紫の生命の有名人と言えば、阿弥陀如来(紫鳳)、マリア様(紫鳳)、千利休(紫龍)、松尾芭蕉(紫龍)、シューベルト(紫鳳)、カント(紫麟)、横山大観(紫武)、本田宗一郎(紫麟)、ケネディ大統領(紫龍)、美智子皇后(紫武)などです。 

   〈第07小磁界: 群青龍(ぐんじょうりゅう)の生命格〉
 人間年齢で表現すれば、金龍が老年期、紫龍が60歳代の初老期なのに対して、群青龍は熟年期の生命を意味しており、年齢で言えば50歳代を意味しています。また銀龍以上は人間期間が終了した妙諦階の生命であって、銀龍とは100歳代の「 法身期(ほっじんき)」の生命、白銀龍とは110歳代の「応身期(おうじんき)」の生命、そして白龍とは120歳代の「報身期(ほうじんき)」の生命を意味しています。彼等は早い話が人間を卒業した神々世界の関係者であって、彼等と比較すれば下位の生命の境涯に安定感が無いのは仕方が無い話でしょうか。眷属ランクとは実年齢とは無関係に定められているその生命の精神年齢を示すもの、仮に実年齢が100歳に到達しても、その生命が黄龍ならば永遠の思春期(満18歳程度の精神年齢)にいる訳です。群青龍の生命の方は何歳になっても永遠の50歳代を醸し出します。それが良い方に現れるのか悪い方に現れるのかは分かりませんが、実年齢も弁えずに若い世代に対抗心を燃やしたり、やきもちを焼いたり、喧嘩を売ったりするのは如何なものかと思ってしまいます。群青龍は大変アグレッシブで積極的な生命、理想に向かって闘志を燃やすのは美点ですが、瞬間湯沸かし器の如く直情的で短気、誇り高く鼻柱の強い生命故に、プライドを傷つけられると黙って見過ごす訳には行かない性分です。群青の生命の有名人ではシバ如来(群青龍)、エジソン(群青龍)、与謝野晶子(群青麟)、岡本太郎(群青龍)、大江健三郎(群青龍)がいます。

   〈第06小磁界: 青龍(せいりゅう)の生命格〉
 理想を追って大志を抱けど、現実は自分の思う様にさっぱり運んでくれない 、そんな尻の青い悩みであくせくしているのがこの生命の特徴です。40歳代の迷いの生命である事から何事につけても決断力にぐずつき、人に相談すればする程迷いが生じて来ます。それは失敗を恐れて旨く運ばせようとするから尚更貧乏クジを引いてしまうのであって、失敗の原因は処世の仕方が未熟だからに他なりません。そもそもこの世は基本的に何事も旨く運ばないもの、失敗せずに成功だけさせるなんてそんな現実離れした夢を描いてはいけませんね。社会は戦争の場であって、そこで生きて行く為には戦わなければならないのです。あなたは一体何を武器にして、一体誰と戦って社会に自己の存在を刻み付けるのでしょうか。果たしてそこにあなたが入り込む余地があるのでしょうか。仮に余地が見つかってもその隙間にしがみ付いて踏ん張れる根性があなたにはあるのでしょうか。社会を真上から隅々まで覗き込んで社会の達人にならなければ社会で成功する事は出来ません。それ以前の問題として、生きる為に必要な哲学も持たずして、つまりこれまでの姿勢を正さずして(覚悟も出来ないまま)社会で戦える訳もありませんね。敏感な感性を持った情にほだされ易い優しい青龍ですが、うだつが上がらない原因は恥をかき捨てて戦わないからです。青の生命の有名人では坂本龍馬(青麟)、大久保利通(青龍)、赤塚不二夫(青龍)がいます。

   〈第05小磁界: 緑龍(りょくりゅう)の生命格〉
 20歳代から30歳代までの青春を謳歌しているのが緑龍の生命ですが、物事の「もの字」も分からない尚早の段階なのに、理想を追って完璧主義を掲げるシャープな理屈屋というのがこの生命の特徴です。大変多感な生命であり、分野を問わず知識をむさぼる物知り博士なのですが、底が浅く、深い哲理を悟るまでには到達出来ません。一番厄介なのが、鼻息荒く馬力があるので物事の取っ掛かりは良いが、持続や継続する事がままならず、何事も七文目で難壁に突き当って、挙げ句の果ては挫(くじ)けて諦めてしまうという中途半端な破滅型の生命である事です。緑の生命と言えば有名なのが織田信長(緑鳳)とナポレオン(緑武)とヒトラー(緑武)ですが、民衆はよくこんな尻の青い生命の言葉に騙されて付いて行くものだと感心せざるを得ません。人間の本質を見抜く目を肥やさなければならないでしょう。また緑の生命には犯罪者が多く、横浜の障害者施設の惨殺事件を引き起こした犯人の男性は緑武、またオーム真理教の麻原彰晃も緑武、マフィア系の組織犯罪の親玉格は緑の生命が圧倒的です。緑龍以下の生命は今では滅多に見掛ける事が出来ませんが(大半の生命が間引きされて凍結されてしまった)、神々が意図的にわざわざ送り込んでいる場合もあって(優秀な者だけでは社会が成り立たないから)、危険な分子がパラパラと実在する故に、だからこそ人間学(人間を判断する目を肥やす学問)が必要になります。 

   〈第04小磁界: 黄龍(こうりゅう)の生命格〉
 満14歳から23歳ぐらいまでの思春期の夢見る生命が黄龍の生命です。 白馬の王子様が私を迎えに来てくれるといった罪の無い可愛い夢ならばまだしも、漫画や映画の主人公を夢想して途轍もない野望を抱き、良い年齢になっても本質はさっぱり変わらず、時には世の中に衝撃を与えるのがこの生命です。生理的な神経質症で、病的な嫌悪感を露呈するのが特徴ですが、なんせ人間の痛みも悲しみもまだろくに分からない生命故に、人間を昆虫ぐらいの感覚で見ているのか、時には残忍で非情な罪を犯してしまう場合が多いのです。信号器の色ではありませんが「要注意人物(組織犯罪よりも単独犯罪が多い)」である事が特徴です。黄色の生命には犯罪者の例しかありませんが、佐世保事件の女子生徒は黄麟、毒入りカレー事件を引き起こした犯人の女性も黄麟、結婚相談所で知り合った男性を次々と毒殺した犯人の女性も黄麟、海外では猟奇的な事件を引き起こした連続殺人犯が沢山いますが、魔界が絡む事件以外ではその大半がこの黄色の生命が犯した犯罪と言えます。こうした生命は過去世でも同じ犯罪を繰り返しているのですが、世の中の見せしめとして、危険人物を定期的に現世に送り込むのも神々の仕事らしいのです。尚、滅多にいませんが、黄色の生命でも犯罪とは無関係な少女らしい生命も時折いると聞いています(まだ見た経験は無い)。

   〈第03小磁界: 橙龍(だいだいりゅう)の生命格〉
 満4歳から13歳ぐらいまでの少年期(少女期)の幼稚な段階が橙龍の生命です。物事のイロハも分からない生命段階故に、知能の発達度や精神の発達度がどの程度なのだろうと心配になりますが、取り敢えず如何なる色の生命でも体は大人にはなるものです。無論、橙色の生命の全員が犯罪者であるとは限りませんが、世の中に迷惑を掛ける者が圧倒的に多いのはこの橙機根では仕方が無いのかなと思っている次第です。橙龍と言えば大変臆病な気質で、ビク付き怖がる生命なのですが、時に居直って大胆不敵となり、強情な我を張っては非常識な行動を取ってしまう場合があります。基本的に天の邪鬼で、人が嫌がる事をしたいといった悪戯好きなのが本音、いわゆるクソ餓鬼根性の持ち主であり、普段は意地悪行為で自己の存在をアピールしています。しかし、そんな子供気質のまま大人になってしまう為に、当然ろくな事をせず、さっぱり社会のお役には立ちません。社会が抱えるお荷物生命であり、麻薬の密売人とか、オレオレ詐欺の受取人とか、危険な販売店の番人とか、ヤクザの鉄砲玉とか、犯罪組織に加担する為に生まれて来た様な生命と言えます。橙色の生命は社会正義や道徳や法律を理解できる様な生命では無い事は確か、煮ても焼いてもどうにもなりません。 

   〈第02小磁界: 赤龍(せきりゅう)の生命格〉
 誕生直後の赤子から満3歳までの幼年期の段階が赤龍の生命です。言葉を話す以前、知能が発達する以前の、立って歩く事すらままならない乳飲み子の段階の生命ですから、当然愚図って泣き叫ぶだけの「頭がパー」の生命です。しかし、当人の位相が赤の領域に実在する訳ですから、地上に誕生して実際に体は成長してしまいます。そこで神々は「赤色(赤ちゃん)」と「黒色(胎児)」に関しては、神々管理の生命として取り扱う様になりました。当然、両色とも基本的に魔界神(チオ神)管理なのですが、黒色(パール・ブラック)の一部の者だけが創造主の特別管理生命となります。神々管理とは本人の位相内意識を縮小させて、チオ神の意識を注入し、周囲から行動や考え方をコントロールするという手法であり、早い話が赤龍の生命も黒龍の生命も本来の自分自身ではなく、神々の意識が肉体の操縦を支配している訳です。従って、赤龍と言えば相手は必ず魔界神、早い話が「魔界職員」であり、彼等の起す行動は「神の行動」であって、一般人は何者といえども邪魔する事が出来ない訳です。赤龍と言えば「明智光秀」ですが、織田信長の重鎮であるにも拘わらず、主君を裏切って自害させてしまった事で有名ですが(本能寺の変)、実は光秀は神界から送り込まれたスパイに他ならなく、「織田信長を討て」と神界からの命令が下ったからそうしたまでの話です。役割を終えた明智光秀は13日後に神々によって召還されました。

   〈第01小磁界: 黒龍(こくりゅう)の生命格〉
 誕生前の胎児期の段階が黒龍の生命です。当然、この生命が使い物になる筈が無く、中身の管理者は魔界神か創造主のどちらかであると相場が決まっています。私自身、赤龍や黒龍の生命と何度か出会っていますが、その生命を裏側から支配する神々に対して「お前達は何の用事でこの世に来たのだ」と聞く様に務めています。必ず目的があって来ているのですが、その目的が達成されれば、この世から去る運命なので、本人よりも肉体が可哀想だと思ってしまいます。これは遥か昔のローマ時代の話ですが、シーザーがローマの将軍で、彼が執政官の間は何の問題も無かったのですが、神々の了解も無く勝手に皇帝に就任し、しかも自分の子供に跡を継がせようとした事から神界から暗殺命令が下されました。シーザーは第三魔族の生命であり、皇帝という身分は第一魔族の血筋の者しかなれないという神々の慣例を無視したからです。あらかじめ送り込んでいたブルータス(黒龍)に命令が下って、彼は見事に養父を討ち取って自己の出生目的を果たした事になります。ブルータスは人間の手で殺されましたが、別に殺さなくても召還される運命だった訳です。それと同じ事は、悪党の織田信長を殺して豊臣秀吉の政権下を築きたかった神々の意向が反映された事件もあり、そんな神々工作で送り込まれる神々ヒューマノイドが赤龍や黒龍の生命である事を知って欲しいと思います。

 

大宇宙の次元磁界

<龍神島は創造主の直轄領>
 我々が住む大宇宙(メシアA球)は、もともとはポリープ創造主(粒子世界創造主)が造り上げた「生け簀」であって、その目的は、人間を培養して人間の天体意識(サイ粒子バイオン)を食料としてしていた事です。人体の肉を食する訳ではありませんが、優秀で使い物になる人間生命(霊界位相の電子バイオン)の意識を天体の「気の粒バイオン」に転写して神意識へと成長させ、それをポリープの身体の中に取り込んでいたのです。つまり彼等は神意識を採集していたのであり、六員結晶宇宙とは早い話が人間飼育牧場だった訳です。皆様は大宇宙の外や、六員結晶宇宙の外の光景を眺めた経験は無い筈ですが、何百億個ものこの牧場連が整然と並んでいる姿は壮観であって、それは唖然として息を呑み込んでしまう様な光景です。まるでゴミ粒の如き六員結晶宇宙の配列帯がどこまでも続いていて、その一個の六員結晶宇宙の内部には六個の花弁磁界と合計18個ものメシア球が存在するという、「人間は何と小さな存在なのだろう」と感激にも似た驚嘆の念に駆られるものです。

 大宇宙(メシア球)は「ケケ粒子」の土塀(どべい)で囲われており、それは割れて開く構造を呈している事から、我々は大宇宙蕾(らい∶つぼみの事)と称しております。ビッグ・バン再生作業が始まると、全ての創造物が粉々に分解されて、分子や原子や素粒子の形態が解かれて、最終的に残るものとは気の粒(サイ粒子)と、それが育んだ気の粒磁気(サイ粒子バイオン)です。バイオン(磁気の二次粒子)は記憶(意識の源)する当体であり、そこには様々な人間色が反映されていますが、ポリープ創造主達はその色着きバイオンを食していた事になります。なぜ、ポリープ創造主達は人間意識を食べるのでしょうか。その理由は彼等の身体の構造にあって、ケケ粒子被膜とケケ粒子磁気だけのお粗末な構造の彼等は、一人が一つの仕事しかこなせません。そこで様々な人間意識を冥伏させたサイ粒子バイオンを身体に取り込む事で、複数の仕事をこなす事が出来る様になる訳です。彼等は一つの統轄意識の中に複数の局所意識を設けて、一匹で数百もの仕事をこなせる奴隷マシーンなのであり、ポリープ世界を牛耳る上位の創造主が創った単なる作業員なのです。

 人間王国とはそうしたポリープの生け簀世界から自主独立の道を選択した反逆集団であり、皆様の祖先は戦いによって王国の独立を維持して来ました。つまり定期的なビッグバン再生の折りに収穫物を献上せず、旧世界の記憶を残したまま(前世バイオンを残したまま)次の再生を行っている事から、生命成長が早く、優秀な生命を沢山輩出する事が出来ます。王国内の人間達は基本的に自由であり、言葉や知識を教えられて文明を築き上げ、自立した有意義な生活を送っていますが、その中から特に優秀な人材を創造主界に引き上げて宇宙戦士や内部管理者として採用して来ました。我々は遥か大昔に上界に引き上げられた人間王国軍のメンバー、つまり王国のビッグ・バン再生を数億回も経験して来ている精鋭部隊なのですが、何度も王国の全滅の危機に瀕した経験を持つ「手練た部隊」と言えましょうか。残念ながら、人間の教育に携わって来た管理者側の創造主達が戦死してしまった事から、今は王国軍が直接臨時政府を兼ねている状況です。軍は基本的に内政に関与しないのがしきたりですが、今回は止むを得ない状況となりました。

 宇宙の知識を何も知らない人間が宇宙を勝手に語ってもらっては困ります。それは幼稚園児が人生を語る様なもの、大人になって全部学習してから人生(宇宙)について語りましょう。地球人が書いた書物、地球人が築いた文化や科学、100%全部駄目だとは言いませんが、それに洗脳されてしまっては結局地球人を卒業する事が出来ません。どの道、人間は死ぬまで勉強、そして死後も勉強、神様や創造主になっても勉強、我々ですら毎日勉強しているのです。知識家ぶって偉くなってしまった増上慢は成長を止めた生命であり、そんな愚か者は人間王国の生命ではありませんね。宇宙そのものが一つの生命であって日々進化しているのに、その潮流に乗れない生命は進化の落伍者となる運命を辿るのです。何事ももっと真摯に真剣に取り組まなければなりません。人類は己の無知さ加減と、己の小ささに気付いて初めて再スタートの出発点に立てるのですから謙虚な姿勢が大事でしょうか。先日、アメリカ合衆国大統領が宇宙戦争を想定し、「スペース・フォース(宇宙軍)」の創設を宣言しましたが、あの様な阿呆を相手にしてはいけませんね。そもそも今は国々が戦っている場合ではありません。

 さて、他国の民族の事はさておいて、龍神島民族は最低限、銀河一般知識をいち早く修得しなければなりません。「日本国が他国の軍隊から攻撃されたらどうしようか」    そんな程度の事で恐れる心配は要りません。なぜならば、脱出作業中は人間王国軍が龍神島を庇護しているからです。どうしてもやむを得ない場合は、我々が直接関与する事になるでしょう。日本国が他国を侵略する事は日本国民が天罰を受ける理由になりますが、逆に侵略された場合は昔通りに庇護の対象となっています。日本国に攻撃を加えた国は、アメリカでもロシアでも中国でも僅か三日間で住む家が一軒も無くなるでしょう。この話が信じられないならば、本当に日本国に対して核爆弾ミサイルを撃ってみる事ですね。我々は軍隊、自軍の領地(龍神島=聖地=創造主が住む島)を侵略されたら当然その国は報復対象となります。既に王国軍が世界中に配置されて政府を監視している状況です。日本国内に居住する外国人に関しては、日本語を読み書き出来る方は日本人であると認定しています。逆に日本人で海外に居住し、日本語を話されない方は日本人とは認められません。あくまでも言語遺伝子が重要であり、民族の肉体種(DNA遺伝子)は無関係です。

 脱出用の物質円盤を準備するのに随分手間取りましたが、今のところはようやく難壁を乗り越えて順調に進み始めており、子供達やペットをブメデジまで送り届ける目処が付いて来ました。まだ絶対確実とは断言出来ませんが、来年の日本国は宇宙へ脱出する為の円盤基地になるかも知れませんね。おそらく海外からも宇宙船の話を聞き付けて人々が集まって来ると予想されます。移住先の収容人数が限定されている為に、ブメデジ基地(2万5千人)やテリ基地(4万人)には限られた人数の日本人しか運べませんが、海外勢で、「死にたく無いから住居も何も無い原始星でも構わない」と言うならば、送り届けられる近場の原始人惑星が別にあります。無論、先にベテルギウス便の輸送が終わってからの話ですが、地球の最後が訪れるギリギリの段階まで我々は脱出のお手伝いはさせてもらう所存です。日本人の方は脱出組やケイエ魂選定者を除くと、その大半は現行意識で転生出来る為に、外国人枠の脱出船にはなるべく乗船しないで頂きたいと思います。現地に着いても原始惑星は地獄そのもの、苦しむだけであって、サバイバルが大好きな方しか生きられません。

 移住先の場所ですが、日本人の移住先は、ベテルギウス関係では竜座矮小銀河の恒星リエルの第三惑星(ブメデジ∶約42万光年)と、その関連基地がある白鳥座の恒星ヤエイの第二惑星(テリ∶約2万光年)です。両星とも地球との星間距離が遠く離れています。日本人以外の脱出先は二箇所を予定しており、一つは子狐座の恒星ナエビアの第三惑星(フリウ∶約120光年)で、この惑星はプレアデス植民地であり、1億2000万人の原始人が生息していますが、地球でいうアメリカ大陸に原始人がいない事から、この大陸に移住させる事は可能です。もう一つはオリオン座の恒星Pi3Tabitの第三惑星(ビオ∶約26.5光年)であり、ブメデジと一緒の「猿の惑星」ですが、グレイ猿の古里の星です。いずれも航海時間が1時間圏内であり、移住人数に制限はありません。どちらの惑星も猛獣との戦いであり、武器を持たないと生存出来ません。他にも近場の星では、ケンタウルス座のα-ケンタウリの第四惑星(猿の惑星∶約4光年)や、大犬座のシリウスの第三惑星(恐竜惑星∶約6.8光年)がありますが、前者は老星で惑星寿命が短く、後者は巨大惑星であってあまりにも危険過ぎます(150mの恐竜と、10mの剣歯虎、4mの人食い猿)。それに昔からのアストラル基地が惑星のあちこちに存在し、人間が建物に触れれば丸焦げになります。移住先として薦める事は出来ません。

 龍神島民族は創造主系民族であり、現行の創造主軍団(人間王国軍)と同じ言語を話す民族です。当然、特権階級と言えますが、今世は他民族の言語しか知らなくても、死後に初期化されて転生し、日本人の親に育てられればその生命は日本人として認められます。言語の違いだけで、人間の基本的な能力に差がある訳ではありません。卑弥呼には大勢の日本人を現行意識のまま強制転生させて原始人と入れ替わりますが、基本的に一惑星一言語の法則なれば、日本人以外の転生者は認められません。ベテルギウスの宇宙科学を引き継ぐのも日本人、また霊魂体宇宙人(創造主候補生)になれるのも日本人だけです。他言語を話す者は、一度生まれ変わって日本語を改めて修得しない限り上位の生命にはなれない事になります。子供が親を選んで生まれて来れない事実は我々も重々承知していますが、既に進化の差(言語遺伝子の差)が出現し格差が開いており、今世ではどうにもなりません。この宇宙は差の世界、優劣は生まれる以前から既についているものなのです。科学でも縦の伸びが進化の差、横の伸びは技術の応用差に過ぎなく、縦に伸びるのはそれなりの遺伝子を持った者でなければ出来ない芸当なのです。この世界は平等では無いんですね。それでも創造主に取っては人間生命は皆可愛い我が子、本人が望めば今世が外国人でも出来るだけの事はして上げようと考えております。

 
<第十次元磁界>
 次元と言っても数学のdimensionの意味では無く区割りサイズの事ですが、気の渦巻を大別すると、天体空間は一番小さな電子渦(第一次元磁界)から一番大きな小宇宙渦の9種類の場に分かれて存在しています。つまり電子渦(1)-核子渦(2)-岩石渦(3)-衛星渦(4)-惑星渦(5)-恒星渦(6)-銀河渦(7)-銀河団渦(8)-小宇宙渦(9)という九つの渦の形態に分かれますが、生命を宿す役割の次元磁界は真ん中の5番目(惑星渦)であると定められており、惑星界の上には四つの上界が存在する事になります。九種類の渦巻空間の他には、電子渦と電子渦の合間空間とは気の粒空間であり、これを数字で表現すれば「零(0)次元」、また小宇宙渦と小宇宙渦の間隙空間も気の粒空間であり、これを数字で表現すれば「十次元(10)」でしょうか。零も十も同じ意味である事から、結局大宇宙空間は1〜10までの次元領域に分かれている事になります。0〜4までの五段階は惑星の物質世界や生物世界を築く役割、そして6〜10までの五段階は惑星界に開花した生命が辿るべき成長行程の道筋を表しています。生命の進化成長(縦の成長)は1から始まって10に向かって流転しており、ミクロからマクロに向かう一方通行の片道行程なのです。

 1〜10までの数理概念に「零概念」を用いて十進法を完璧に作り上げた銀河民族が矢座のワンニブリ星人であり、その哲理を地球人に導入する為に、今から35万年も前の話ですが、セザナ神は現在のカザフスタン領にワンニブリ言語居留区を設置して、現地の原始人にものを勘定する能力を与えました。その数理概念がインドや中国に伝搬して、やがて日本国にも「十干法(甲乙法)」という形式で伝えられて来ました。回転運動を十二区節に区切って表現する「十二進法」はどこの宇宙人でも分かっていたのですが、直進的にどこまでも伸びる直線運動にも節目が存在し、九区節に零区節を加えて折り返させる手法を最初に考え出したのが今世宇宙ではワンニブリ星人でした。プレアデス仏法では十界概念として流転法理(事象の現れ方の原理∶方便巻第二)が説かれていますが、「十進法」を算用数字として日常生活に活用しなかった事から、不足を補う為に矢座の文化を導入する事になりました。ギリシャ文明(プレアデス系民族)でも折り返し法が使用されておらず、21という単語や25という単語がそれぞれ別に存在しました。西暦5世紀頃になって、やっとアラビア人を介して西欧にもこの十進法が伝搬し、ヨーロッパの一般人でもものを勘定する事が出来る様になったというこの上も無く数理音痴なのが西洋人の正体なのです。プレアデス人も地球人も馬鹿ですよね。

 数字には重要な深い意味があって、それはものを勘定するだけのものでは無く、生命模様の段階的な「具現の様相」を表現したものなのです。1(壬=相=坎宮=餓鬼∶乳児期)、2(辛=性=坤宮=畜生∶幼児期)、3(庚=体=震宮=修羅∶少年期)、4(己=力=巽宮=人間∶思春期)、5(戊=作=中宮=天∶青年期)、6(丁=因=乾宮=声聞∶盛年期)、7(丙=縁=兌宮=縁覚∶壮年期)、8(乙=果=艮宮=菩薩∶初老期)、9(甲=報=離宮=仏∶老年期)、10(癸=本末究竟等=回帰零=地獄∶霊体期)。10の大宇宙空間は渦磁場が存在しないケケ粒子磁場であり、そこは創造主意識が存在する場所であって、渦磁場の制約(枠)を免れた世界です。ここは竟等点(回帰点)であり、真ん中の5が仮竟等点(仮零)となります。10と5は裏表の関係であり、上限と下限の関係ですが、創造主世界と惑星界は裏表の背中合わせ、天国と地獄の関係となります。同様に9と4も上限下限の関係であり、仏界と人間界は裏表の関係です。8と3も菩薩と修羅は背中合わせであり、また7と2も縁覚と畜生が背中合わせ、6と1も上限下限の関係であって、声聞と餓鬼は背中合わせになります。

 
 
             
 
 一見すれば10年間という期間は連続的に過ぎて来た様に見えますが、何事をするにでも5年目までが生道期間(生産行程)であり発汗を余儀なくされる登坂期間、山頂を極めた段階が第5段階となります。そしてそこからは退道期間(破壊行程)が始まり、下山して行く下りの行程となります。登山は頂点を極めても下山に成功しなければ完遂したとは言えないのであって、完成を目指して歩む行程が後半生の第6段階から始まるのです。同様に人間は馬鹿でも大人(青年期)になれますが(誰でも山頂に登れる)、人間完成には程遠く、盛年期から新たに再スタートして完成に近付くのが人間の生涯でしょうか。何を言っているのかと言えば、直線運動は一直線の様に見えても山谷のリズムがあって、一区節で折り返して進んでいるという話であって(ギザギザ運動)、6番目とは後半の1段階(5+1)であり、7番目とは後半の2段階(5+2)、8番目とは後半の3段階(5+3)、9番目とは後半の4段階(5+4)、10番目とは後半の5段階(5+5)を表しているのです。だから6と1が背中合わせとなり、7と2、8と3、9と4、10と5も表裏の関係になるのです。この世の万物万象がこの法理に基づいて具現し、例外無く現象として現れているという話なのです。
 
 
 
 
 
 
 あなたは惑星界の第五次元磁界の惑星生命ですが、あなたが向かう方向は第六次元界の太陽生命であって、その次が第七次元磁界の銀河生命という具合に進んで、最終的には第十次元磁界の大宇宙生命(創造主世界の生命)になって初めて完成するのだという生命進化の行程を説いている訳です。あなたは何も考えず惑星界にただ存在するだけで有意義なのでしょうか。未来の方向は宇宙を向いており、時間も進化の潮流も宇宙に向かって流れているのです。惑星界とは母親の羊水に浮く胎児生命の事、腹の中は確かに居心地の良い場所ですが、母親には母親の事情があって、あなたの意志とは無関係に強制的に体外に産み落とされてしまうのです。戻りたくても母親の子宮には二度と戻れないのが子供の定め、早く大きくなって自立した大人の生命になりましょう。死に行く母星と運命を共にする様なお馬鹿な真似はしてはいけないと、我々は物事の道理を訴えている訳です。

 さて、第六次元磁界の太陽界生命とは、つまり初期解脱を果たした生命の特徴は、母親の様な一途な愛に満ちており、相手の立場に立って物事を考え得る信仰心の厚き暖かい生命と言えます。自己の主張を抑えて相手の意見を良く聞く耳を持つ事から仏法では「声聞界の生命」と言われております。声聞(しょうもん)の本来の意味は真理の声を聞き分けられる人の意味です。この生命の欠点とは愛や光や神様や平和を好む事で、争い事を忌み嫌って何でも丸く収めようとする傾向が強い事であり、戦いを挑んだり、困難を打ち破る事や、大きく前進する事を好まない事でしょうか。人を傷付けない無難な意見でその場を取り繕っても自己の頭の上の蝿すら払い除けれないのが落ち、結局は運命任せ、神様頼み、天運待ちの非力な保身行動しか取れない為に、良い人止まりで終わってしまいがちです。真理を聞き分ける耳を持っているだけの話で、気の効いた自主行動がおぼつかない迷いの生命であるところが今一と言えます。修道僧やスピリチュアル系の人間の多くが太陽解脱を果たしている様です。

 それに対して第七次元磁界の銀河生命とは、つまり第二解脱を果たした生命の特徴は、怜悧な理性を武器にした父性愛的な広い愛情を備えている事であり、自己の信念を曲げずに困難、苦境、逆境と進んで戦い、苦しみや悲しみに対して積極的に取り組んで行く能動的な姿勢の生命と言えます。これぞと思ったものは自ら取り組んで果敢な行動力を示す事から、仏法では「縁覚界の生命」と言われています。縁覚(えんがく)の本来の意味は真理に縁して目覚められる人の意味です。声聞界の生命を家庭の母親と表現すれば、縁覚界の生命とは社会で戦っている父親であり、時には子供に体罰を与えたり、千尋の谷に我が子を突き落とす様なスパルタ躾けも辞さない厳しい愛情を示し、科学的な理論や理屈を重んじる傾向が強く批判力にも富んでいます。この生命の欠点を言わせてもらえば、一部の真理を悟ってそこから万象を推理して独自な結論を導いてしまうという我見や偏見が強い事でしょうか。一度結論を出してしまうとそれが間違いであると認めるのが嫌なのか(プライドが傷付く)、自己の非を認めず強引に突き進んでしまうところが青臭く感じられます。「我」という個の意識が強く残留している生命と言えましょうか。科学者、各種のインストラクター、学校の先生、技術者、文筆家、芸術家などの、比較的「知的水準」の高い人を指導する様な職業の方が銀河解脱を果たしています。

 第八次元磁界の銀河団生命(菩薩生命)とは、つまり第三解脱を果たした生命の特徴は、人を指導するのでは無く人を育てられる生命という事であり、個の意識が薄れて全体を掌握出来る大変賢い生命という印象を受けます。簡単に結論を導かない思慮深い生命であって、物事を類推分析する識別力に富み、真理を読み取る優れた能力を備えています。公明正大な審議官とでも言いましょうか、目線を下まで降ろして相手の立場を汲み取り、その場の環境や時代背景なども考慮して、その上での裁決を下すので納得が行きます。怜悧と言えば怜悧なのですが、それを感じさせない人道的な優しさが特徴でしょうか。この生命の欠点を敢えて言えば、個の意識を超越した全体意識の観点からものを見れてはいるものの、自己が帰属する全体そのものが「我」であるという「当体意識」に不足があって、国家に仕える公僕の如く、国の責任は自分の責任では無いとする「サーバント根性」と言いましょうか、「全体」とは区分される明白な「個(自分)」が見え隠れしています。それは国に帰依しているだけの話で、個(自己)の減滅(げんめつ)が出来ていなければ、それでは一国の大統領や総理大臣の様な最終責任者にはなれませんね。一般にこの生命は知的水準が高いご高齢者に多い様です。

 我を全体に投影し、個を滅すれば、我は全体に帰納し「我=全体」が成り立つのです。その逆パターンもありますが、これは宇宙法に他なりません。菩薩格の生命が第九次元磁界∶如来界の生命に昇進する最終関門ですが、いつの世においても「これ」が難壁となって行く手を拒み続けて来ました。積極的に頂点を摑み取ろうとすれば、総理大臣になりたい国会議員の様に「魂胆=欲望」に裏付けされた自己は益々増大するばかり、逆に欲得も無い出来上がった老人には神の玉座はあまりにも重い過重負担となります。一番簡単な昇進は「戦争」であり、国家を背負い我を捨てて無心に戦った「戦士」が唯一上界に上がる事が出来ました(昔の如来神の大半が戦士)。「国の戦争に駆り出されて命を落とすなんて阿呆らしい」と自己防衛に走るチンケな輩(やから)は、古今東西如何なる分野においても頂点を望む事は出来ません。その原理は動物世界でも人間世界でも創造主世界でも一緒、別に本当の戦争をしなくても、戦わずして得られるものは何も無いのです。第9次元磁界とは渦磁場の頂点であり、たった一つの存在です。あらゆる次元磁界を我が腹の中に抱えており、全ての生命が我が子となります。如来神に必要なのは四無量心(しむりょうしん)、それは我が子に対する四つの愛でしょうか。ちなみに現在、即身成仏して小宇宙如来界で自己の心活動を行っている者は41名(女性22名)、その全員が我々の関係者です。

 第十次元磁界は創造主の意識袋が存在するケケ粒子場であり、ここは回帰点であって、創造主世界の入口に相当します。大宇宙磁場は大きく6層構造を呈しており、五段階の渦磁場を卒業してこの第十次元磁界に足を踏み込んだ者は自動的に意識が場に刻印されるシステムになっています。やはりここにも我々の関係者41名の足跡だけが残っており、今世宇宙においてこの領域に足を踏み込んだ者は霊魂体宇宙人も含めて未だかって他に誰もいません。まあ、我々は元々上から来た生命ですから当たり前の話ですが。そして大宇宙のケケ粒子被膜こそ内と外を分ける分水嶺、ここまでが数学でいう一桁の場所です。被膜より外は二桁目の世界(第11位)、創造主世界の無限階段の最初の一歩です。外世界は花弁チップ世界のフォース粒子場、メシア球直径の1000億倍の広さがあります。この世界にも我々の足跡が残っていますが、フォース粒子場の上にはクラウド粒子場が存在しています。この辺は激しい戦闘があった場所で、見るも無惨なボコボコ状態、つい最近まで戦火の嵐が吹き荒れていた領域です。龍神も神も人間も生物も皆渦磁場生命であり、小宇宙如来界を越えて大宇宙磁場に同会した瞬間が、人間生命を卒業しやっと第一本懐を成し遂げた時になります。でもそれは創造主の「卵」になっただけの話、大宇宙外生命体となって初めて創造主の一年生となります。ちなみに、この私は六員結晶宇宙から数えて15000階段目に自己の最先端部(頭)があります。

 
 

日本の建国(3)

<セザナ神の思惑>

 龍神島に意中の選抜民族を移住させる事には成功したものの、そもそも龍神島は元々創造主や神々の世界、神社を中心とした厳格な規律に基づいた社会構成(原始共産体制)であっても、この島の共産体制とは人口が少ないからこそ出来る芸当でした。龍神島では農業や漁業や林業や養蚕業や織物業に従事する者も、島民の生産物は皆等しく神社に奉納し、そこから一率平等に民衆に分配されていた為に、人々は基本的に飢えを知らず、また争いを起こすことも無く、高い教育水準を維持出来ていました。女性は15才になると花嫁修業に徹し、19才になると自動的に結婚させられていました。生まれた時から既に結婚相手が定められていて、例えば九州の女性が見た事も無い奈良の男性に嫁ぐという形式であり、また男性は男性で、自立年齢に達すると家が与えられ、後は定められた花嫁の到着を待つばかりの状況でした。個人的な好き嫌いなど全く通用しない世界だったのです。龍神島では国内統治の全てに渡って神々が関与し決定されていたのでした。セザナの心配は、神の統治国である日本国を、いずれは世界の一国家として民衆に自主独立の道を歩ませなければならないという切羽詰まった現実だったのです(人口がドンドン増えて来た)。

 

 世界に目を向けると、数万年前の早期に解放した言語居留区の高等民族は、ヨーロッパの各地や中東やインドや中国各地に分散して行き、そこで各々の国家を建設して行きました。勿論、どの進出先にも未開人が一杯居ましたが、言葉を操って金属性の武器を有する文明人が相手では敵う訳がありません。あっと言う間に国土を蹂躙されて、山間部に蹴散らされるか、あるいは奴隷として支配されて行きました。また世界の各地には新しい王朝国家が林立し、それらの国同士の戦争が勃発して栄枯盛衰を繰り返して行くその様は、一昔前の銀河民族と一緒、強い者だけが生き残って行くという自然界の嵐の様なものでした。セザナは日本国を自立国家に導きたいものの、世界の色に染められて他国と一戦を交える様になってしまっては、民族の機根が墜落して高尚なるソロジンの輩出土壌では無くなってしまいます。彼はそれを一番恐れていたのでした。基本的には鎖国政策を取りながらも、海外からの文化や技術を吟味の結果受け入れて行くという方針を取っていました。従って海外との交易には神経を尖らしており、特に九州には3000年以上の遥か昔から現在の「太宰府(管理所)」を設置していました。

 

 創造主セザナを一途に信奉する「一神教」は銀河民族では当たり前の話でしたが、今やその銀河民族が神々となり、神々を中心にした人間の管理体制が充実して来た以上、もはや元初の創造主や龍神を崇めるのでは無く、民衆には神々との絆を深めて神々を信奉する新しい世界に切り替わって欲しいと、セザナ自身はそう願っていた様です。それは子離れしたい祖父の心境なのでしょうか。神々を全面的に前に出したいセザナは、神々が人間に下す天罰制度を嫌悪し(暴力は神々の品格を徒に落すから)、神々の代わりに天罰を代行する機関(魔界)を組織して自らがそこの総責任者(魔界王)となりました。彼は神々の背面に回って、自己の身を表舞台から隠した状態(仮隠居)にしたかったのです。当時のセザナ神に取って最大の懸案事項は、「自身の後継者を選出する場である龍神島民族の機根をアップさせる事」それが一番頭を悩ます問題でした。銀河の歴史も知らず、創造主や神の存在も知らず、ただ食べる為にあくせくしている低劣な六道凡夫に来世の宇宙を任せる事は出来ないからです。

 

 今から20万年前の話ですが、プレアデスのアーリア人居留区(現在のウクライナ)から最初にインドに移住した解放民族達(1300万人)は、あっと言う間に未開の現地人を平らげてインド北部に最初の王朝を設立しました。彼等はプレアデス風の階級制度をそのまま用いて民族を分割し統治していました。民衆には現在のヒンズー教の源流とも言える「ヌネアヒ思想」を浸透させて行きました。また今から10万年前にもアーリア人居留区からの民族解放があって、約400万人のアーリア人がインドの南部に移住しました。彼等の思想もまた同じヌネアヒ思想でした。そして今から1万年前(紀元前10世紀頃)、最後のアーリア人幹部(10万人)がインドの北東部に移住し、新しい国家を樹立しました。彼等の思想とは宗教というよりも科学理論でありプレアデス哲学(ノエル哲理)と表現すべきものでした。現在では「ウパニシャッド哲学」とか「アーユルヴェーダ思想」などと呼ばれていますが、簡単に言えばジャイナ教や仏教の骨子思想だと言えば分かって頂けるものと思われます。

 

 「ヌネアヒ思想」にしても、また「ノエル哲理」にしても、創造主の存在には余り触れない、神々を全面に打ち出した銀河後期型の思想であった事から、神々の統治体制を築こうしているセザナ神に取っては好都合のものでした。龍神島民にはユダヤ思想の如き銀河初期型の一神教を信奉させるのでは無く、万物の存在を生命として崇め、神々を信奉してその教えを守って、平和で平等な文化を築く様な優れた哲学思想が必要だと感じていました。龍神島の民族の大半が当初は「神道」を基盤にしていましたが、やはり創造主を奉り成仏神を下位に見下す傾向が強い事から、日本国の将来を考えれば仏教思想の獲得は必須なものだったのです。そこでセザナ神は仏教を東方に伝来させるべく大規模な神々ヒューマノイド作戦を敢行し、彼等は艱難辛苦を乗り越えて、龍神島に生活哲学である仏教をもたらしたのでした。また仏教のみならず、中国からは陰陽五行論を持ち込む為のヒューマノイド作戦も敢行していました。

 

 龍神島民族の教化の為に、世界から優れた思想を注入し、また自立国家として歩める様に、「遣隋使」や「遣唐使」を中国に派遣させては優れた「律令制度」を学ばせて持ち帰らせるとか、あるいは空海和尚をヒューマノイドに仕立てて真言密教(呪文を扱う)を秘密裏に日本に持ち込ませるなど、「ここまでやるか」と溜め息を付く程の細かい干渉をして来ました。皆様は何も知らないかも知れませんが、明治維新を望んだのはセザナ本人ですが、だがセザナの意に反して民衆は軍事大国への誤った道を選択してしまいました。まさか龍神島民族が他国家を侵略するなんてセザナは想像だにしていなかったのです。原爆投下はセザナ自身の決断であり、アメリカ軍部のオリオン・ヒューマノイドに早く戦争の決着を付ける様に命令を下しました。しかし原爆投下後の放射能処理をしたのもセザナ、また日本国の戦後の奇跡的な復興に協力したのもセザナ本人だったのです。

 

 今から70年前(1947年)、戦後の日本人に対してセザナは大きな決断を下しました。それは既に神と成っている宇宙人意識の「インプラント作戦」でした。日本人の約半分(6000万人)に対して、人間を教化する為の「インプラント神」を位相内に移植するという、それは華々しく大規模な作戦でした。創造主直轄の遺伝子保管に携わるカシオペア・プレアデス(20万人)を総動員させて、60台の遺伝子船を地球霊界に送り込んで、一斉に移植して行く作業は壮観と言う他は無く、民族機根をアップさせて能力の高い生命を生み出す為に「本当にここまでやるのか」とホトホト感心せざるを得ませんでした。セザナ神の龍神島民族に対する執着は尋常では無く、オリオンなどの霊魂体宇宙人ですら、下手な手出しをするとセザナの怒りの対象となりました。御巣鷹山の日航機墜落事故などはその典型であり、日本人に手を出してしまった月裏のグレイ円盤がセザナの放電玉で撃墜されると言う大事件が起こりました。創造主の引き継ぎ作業が無事終了するまでは、神や宇宙人とて何者も手を出せなかったのでした。

(※ 御巣鷹山事件に関しては別件説明)

 

次回に続く