〈バエルヤ基地情報〉

 数カ月間の開発時間をかけてきた裏空間走法ですが、当初の報告内容よりも搬送技術がまだ完全ではない事が判明しました。激しい還元空間である裏空間をより安全に搬送させる為に軍団と協議した結果、地球―バエルヤ間の裏空間内部に特殊な次元航路を作り、空間の還元性を低下させた上で「O字型」の航路を設置する事になりました。この「O字型」の次元航路とは正確に言えば「U字型」を二つ合わせた楕円型なのですが、バエルヤの太陽系と地球の太陽系がスッポリと入る大型の次元航路(裏空間誘導路)になります。この次元航路を裏空間に沈めてバエルヤと地球を直接繋げる事で、裏空間そのものを地球やバエルヤから無くしてしまうという発想です。
 
 この裏空間誘導路における実験搬送ですが、金属や岩石などの無機物質が外観上溶けていない事が確かめられた事から、生体での実験に臨む前に有機物である草木で実験をしたところ、溶けてはいないものの分子組成に変化が発生することが判明。その分子組成の変化とは原子の軌道電子を吹き飛ばしてしまうという原子レベルでの変化である事が判明した次第です。一時は「頭を抱えた」この事態も、今は裏空間誘導路内の空間条件を変更しながら実験搬送を繰り返し、現在は円盤も生物体も搬送可能なレベルに到達しております。この裏空間誘導路で円盤を実際に搬送した結果、地球―バエルヤ間(約50万光年の星間距離)を僅か数分間で走破できることが証明され、また中型機(定員52名)8万機による350万人分の「短期間ピストン輸送」が現実のものとなりました。
 
 現在バエルヤ基地では我々の霊魂体コピーである「ダミー船長」が送り込まれて陣頭指揮を取っており、基地のあちこちにオークcomputer(アストラル)を配して基地全体の自動化を図っており(グレイの手作業を克服)、空港内部の発電設備の自動管理や、港内電気自動車の自動操縦化や、円盤の圧搾空気ボンベの自動交換など、また長期に渡って閉ざされたままだった工場の扉の開閉も今は自動化されております。反重力パレットを操作して貨物機に資材を搭載する準備も進められており、荷物の搬送に関しては概ね準備が整った状況です。今回、裏空間誘導路での搬送が可能になった事から、まずはタイミングを見計らって、バエルヤから資材の運搬を開始する予定です。勿論、中型機を用いた人間輸送がメインですが、大型機を用いた生活物質の輸送も必要べからざるもの、我々としては脱出に向けた最低限度の準備は講じている次第です。
 
 このブログを読まれている皆様が円盤を目にする日はそう遠くないだろうと思っていますが、我々がこのブログで発信している内容が事実である事を日本国の国民全員に知ってもらい、また日本政府に対しては円盤での移住にご協力を賜りたいとそう願っている次第です。地球人類を存続させる為には特に若いカップルの円盤搭乗は必須である事から、国家に対しては人選面での協力(自衛隊や保安官などの訓練を受けた方達が妥当)を是非お願いしたいと考えております(既に彼等には200万人分の呼吸ブースを設置している)。地球環境が突然一変して、大地震による都市崩壊や、巨大津波の襲来や、地底からのマグマ噴出や、局部的な無酸素状態や、ウイロイド・ガスの襲来など、目下の地球では何が起こっても不思議ではない状況です。そうなる前に第二の創造主領地(日本国の植民地領=惑星バエルヤ)を視察して、派遣部隊を送り込んで頂きたいと思います。
 

〈警告: 地球力学骨格の衰退〉

 過去数年間に渡って、その存続が危ぶまれる度に軍団が対策を講じてきた地球磁場圏の物理環境ですが、先週末から磁場の力学骨格が急速に衰退し始めた事実を軍団自身が確認しました。兼ねてから予測はしていたものの、再び恐れていた事態(危機)を迎えた事になります。先週の土曜日(21日)の夜に、地球コアのガス圧(地球内圧)が突然減少するやいなや地球磁場圏の膨張がいきなり始まった様子、原因は地球磁場圏を包み込む地球力学圏の「骨格力の減退」であり、早い話が地球渦流の形を保たせている全体力の衰退であって、渦巻が全体的に膨張し、その形状を維持出来なくなるといった現象の事です。数年前にも同じ現象が起こって軍団が対処しましたが、その時は奇跡的に収まって渦巻の崩壊を食い止める事が出来ましたが、今回もクリアー出来るとは限らず、万が一の事態を想定して我々も準備を始めたという話です。
 
 天体の渦巻が崩壊すれば、それが具体的に一体どういう事態を招くのか、想像は簡単ではないと思いますが、まず生物学的な話をすれば、地球力学圏の外側を占めるネブヤハゲル層が崩壊してしまう意味であり、生物が使用している心回路(心動帯)が壊れてしまうという事態になります。具体的には世界中の人々や動物達が突然「総倒れ」していく現象として現れます(死んではいないが植物状態に陥る)。この場合は太陽系や銀河系に覚醒同会している方(解脱者)は倒れませんが、小さな子供や若い方は100%倒れて起き上がる事が不能となります。次に物理的に引き起こされる現象では、地球磁場圏そのものの急激膨張として現れ、大気圏膨張(生物の窒息死)や、重力崩壊(地殻崩落とマントル噴出)が起こります。いずれにしても地表の生物は根絶やしとなり、海も陸地もマントルに飲み込まれて、地球は「火の玉」へと変貌していきます。要するに地球が死んでしまう訳です。
 
 もし仮に地球力学圏が実際にバラけた場合、その次の瞬間に人々はバタバタと倒れていくでしょう。しかし、人々が窒息死するまでには(大気圏膨張までには)約三日間の時間的な猶予があります。なぜならば時間差があって、三日後には地表の重力崩壊が発生するからです。我々はこうした事態だけは絶対に避けたいと願っているのですが、それは円盤が地表に降りて、動ける人々が動けない子供達を抱いて円盤に乗せている光景です。人間を輸送する中型機の定員は52名、とりあえず円盤に乗り込めば、窒息する心配も、またマントルに飲み込まれる心配もありませんが、当座の食料も生活家具も持たず、着の身着のままの状態でバエルヤへ移住してしまう事になります。到着した次の瞬間からその日の飢えを凌ぐ為に採集生活をしなければならない厳しい現実が待ち受けています。地球が健全な状態のうちに(子供達が倒れる前に)、しっかりとした脱出準備をして円盤に乗り込んで欲しいというのが我々の願いなのです。
 
 それは日本国政府に対しても一緒の話であり、せっかく我々が内密に選定した200万人の若い自衛官夫妻や保安官夫妻も警察官夫妻も、力学骨格がバラけた瞬間にそのほぼ全員が植物人間と化してしまいます。後に残るのは覚醒者である高齢者ばかり、そんな子供も期待出来ない高齢者をバエルヤに輸送したところで一体何の意味があるのでしょうか。地球の物理環境がまだ健全なうちに、若い隊員達が自力で動ける今のうちに脱出の準備をして頂きたい、それが我々の願いなのです。地球の終焉が間近に迫っている事実を確認出来る程の科学力が現在の地球人にはありません。皆様が信頼している科学者達の全員が「脳天パー」だからです。もし、グレイの物質円盤が大都会の上空に出現したら、それは地球寿命の最終段階だと思って頂いて結構、もうすぐ地球が終わるというサインだと認識して欲しいと思います。ここに至って急激に衰退してきた地球磁場圏、地球が尋常な状態ではないことぐらいは皆様も既に承知の通り、コロナ騒動で頭を悩ましている場合ではありませんね。
 

〈神界情報〉

 現在、ソロジン軍団の最先端は宇宙の果ての果てに位置しており、宇宙で最も古い本源意識体と一戦を交えております。お陰さまで我々のミクロ圏大宇宙に攻撃を仕掛けてくる敵勢力がグンと減りました。軍団としては妨害が少ない今のうちに地球霊界の整理をしたいというのが本音、脱出する者は早目に出ていってもらって、死者の整理をしたく、霊魂体脱出者や霊体転生者を選定した後に惑星霊界そのものを解体していく予定です。ミクロ圏の大宇宙には全天体と全人類を管理する「大宇宙ハオリ」がいて、聖地民族である地球人の管理も行っています。地球人の国家がどう考えていようが、その星の人類を実際に生かすも殺すも創造主次第、人間とはまだ生まれたばかりの赤ちゃんに過ぎません。こちらの善意を踏みにじって愚かな行動に走ればその結果は自明の理であって、最終的には自然界のなすがままに翻弄されるだけの話です。コロナ騒動だって、神々の警告を無視して人間が自ら犯した罪(核に手を出すな)が原因である事は承知の通りです。
 
 「核」とは原子核だけの話ではなく、天体の核(コア)も細胞の核(ヌクレアー)もオーブ核も、力線が入力する焦点の意味です。地球人類はオリオンに誘導されたとはいえ原子核に手を出し、細胞核(DNA)にも手を出して、自ら「盲目の海」に漕ぎ出してしまい、原点の出発点にも自力で戻れないカオス状態にあります。まさか選りすぐりの龍神島民族までもが宇宙真理とは真逆の西洋アンポンタン文明に毒されてしまうとは我々も想定外の話でした。担当創造主のセザナ神は怒って龍神島民族を捨てましたが、全員が洗脳されている訳ではない理由から、我々としては啓蒙次第では洗脳が解ける人もいるのではないかと感じて、講演やブログを介して読者の皆様に訴えてきました。その結果、似非科学の呪縛から解放されて目が覚めた方が一杯出てきました。問題はこうして宇宙真理に目覚めた人達(覚醒者)を盲目の民衆の中に置いていく訳にはいかないという事です。彼等を上階へ救い上げる方法が「銀河サラ位相帯ケイエ魂生命」であり、早い話が、死後は「霊魂体宇宙人」として生きてもらうという処置です。
 
 覚醒者の場合は二つの道が開けて、一つは若い生命と一緒にバエルヤへ移住してもらう脱出の道(物質円盤のお迎え)と、不幸にして災害に巻き込まれた場合は死後に霊魂体を銀河系に上昇させるというアセンションの道(アストラル円盤のお迎え)があります。我々としては、この覚醒者こそ財産であり、これで用事が足りるのですが、次世代宇宙の創造主言語を日本語にした理由から、日本語を喋る生粋の民族が必要となり、350万人の現役の若者達を他の星へ移住させて、未来に聖地民族の肉体を繋ぐ(日本語民族を増やす)計画となりました。また、覚醒も出来ない一般人に関しては、もう一度チャンスを与えて、日本人の中から約4000万人の転生者を選出し、惑星「卑弥呼」の原始人として生きてもらう運びとなりました。これらの選出から漏れた日本人及び外国人の生命は、その中から優秀な生命だけを選定して輪廻行程に回し(約40億人)、次世代の日本人として、バエルヤや卑弥呼で再誕生してもらう事になります。以前から何度も申し上げてきましたが、こうした神界のシナリオに従って我々は活動しており、救出船を降ろすのもその一環の行為に過ぎません。この話を信じる信じないはどうでもよい事、我々は既に決定した話をしております。
 
 

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