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 〈訂正とお詫び〉

 龍神島民族の移住予定地である「星雲銀河(銀河系郊外のミニ銀河系)」の地球名称に「誤り」があった事が発覚し、改めて訂正してお詫びを申し上げます。移住先の星雲銀河に関して、これまでは「竜座矮小銀河(DDO-208)」と説明して来ましたが、ベテルギウス名称の「ミオガビエゲ星雲」とは「炉座(ろざ)の矮小楕円銀河(E356-G04)」を指していた様です。これまでのブログに書き込まれた間違った名称は全て切り替えており、誤解の無い様に訂正させてもらいました。大変重要な局所銀河の名称だった故に、読者の皆様には申し訳なく思っております。

 今年(2022年)は銀河史の上巻(プレアデス連合国の繁栄と衰退)と下巻(ベテルギウス民族とオリオン帝国)がヒカルランド書房から出版されます(現在製本中)。これらの内容は銀河の真実の歴史であり、神々や創造主の目線から銀河史の裏舞台が描かれています。無論、地球人類の脱出にも関係する内容故に、興味のある方は是非読んで頂きたいと思います。本日の時事情報は訂正の関係上、銀河史(下巻)の一部を抜粋して奥銀河情報をお届けしようと思います。

 それとコロナ情報ですが、政府や保健所は認めたくない様ですが、現在は季節性の定型インフルエンザである「H2N2V(シベリア産の大型クモ・ウイルス)」と「H1N3V(シベリア産のコオロギ・ウイルス)」が流行しており、このウイルスの特徴は39度〜40度に達する熱が出る事です。インフルエンザ反応を見ればハッキリ判別が付くのですが、政府はどうやらPCR検査や抗原検査を奨励して、インフルエンザも含めてコロナ・ウイルスに仕立て上げたい様子、今の政府は少しおかしいですね。

    

 

  〈銀河史(下巻: 第3章)からの抜粋記事〉

 オリオン帝国が奥銀河探査を始めた大きな理由が二つあった。その一つは未知の人間惑星(44箇所)の植民地化が最大の目的であったが、もう一つの理由もあった。それは母星の恒星ベテルギウス(赤色巨星)の天体寿命が尽き掛かっているという「のっぴきならない」事情だった。つまり、ベテルギウス国家の移転先を探すのが第二の目的だったのである。オリオン帝国の本部は鷲座のλ星(アルタリマイン)の第3惑星(マエガガ: 猿の惑星)に構えているが、ベテルギウス民族の母星はベテルギウスの第3惑星(ブリキオ)だった。もし、恒星ベテルギウスが超新星爆発を起こしたら、惑星ブリキオも他の惑星も10億度の衝撃波に見舞われて、通常物質はおろか、アストラル物質までも吹き飛んでしまう。そこで彼等は銀河系の中心部から遥か離れた奥銀河にベテルギウス本部を移転しようと考えていたのだった。実際、オリオン座の恒星ベテルギウスは今から約440年前(1582年頃)に超新星爆発を起こしており、約70数年後の2098年頃には地球にもその衝撃波が届く計算になる(星の終わりを目で確認出来る)。

 オリオン帝国の探査団(40組240隻の大規模船団)は鷲座λ星(アルタリマイン)から40の方向に向かって調査を開始し、奥銀河に広がる約120個の星雲銀河(ミニ銀河: 天の川銀河系の伴銀河)の探査と、約200個余りの単独球状星団の探査を始めた。彼等は何と400年間もの時間を費やして、12回に渡る探査団を派遣し、徹底した調査を敢行したのだった。その精密な情報が現在の霊界資料になっているのだが、結局、彼等は奥銀河系に42箇所の人間惑星と、94箇所の猿の惑星を見つけ出す事に成功した。こうした情報は神々にも知らされておらず、創造主や龍神達は知っているものの、それを教える事は決して無かった。ちなみに、この綿密な調査でも、残り二つの人間惑星と四つの猿の惑星の存在を見つける事は出来なかった。我々の天の川銀河系には総トータルで約1兆4800億個の太陽系が存在する。創造主資料に基づけば、セザナ神と龍神達は867個の惑星に生物霊界を築いてセキツイ動物を誕生させている。残念ながら、その内の半分以上が人化を見送られた猿の惑星であった。

 さて、射手座の方向には三つの星雲銀河が存在する事から、この地域にはオリオン帝国は重点的に過去に5度も調査団を派遣していた。銀河系の中心点から約8万光年の距離に「射手座の矮小楕円銀河(SagDEG: 銀河直径1万2000光年)」が存在するが、この領域では1箇所の人間惑星と2箇所の猿の惑星が発見された。この星雲銀河の遥か後方に「炉座の矮小銀河(E356-G04)」が存在し、ここは銀河の中心点から約47万光年の距離にある中堅サイズ(直径1万5000光年)の楕円銀河だった。特徴としては、この星雲銀河の中には6個の球状星団が存在する事だが、この領域では約2000億個の星が存在し、その中で6箇所の人間惑星と4箇所の猿の惑星が確認された。また、この炉座の矮小銀河から更に20万光年以上遠い箇所に、3番目の星雲銀河が存在しており、地球では未発見の矮小銀河であるが、ベテルギウス名称では「リエガナル星雲(中心点距離70万光年、直径7000光年)」と呼ばれており、ここでは1箇所の人間惑星と3箇所の猿の惑星が発見された。

 ちなみに、銀河の中心点から一番近い星雲銀河は「大犬座の矮小銀河(中心点距離4万2000光年: 銀河直径7000光年)」であるが、ここには人間惑星も猿の惑星も一個も確認出来なかったが、カジキ座の「大マゼラン星雲(中心点距離18万5000光年: 銀河直径1万光年)」には3箇所の人間惑星と4箇所の猿の惑星が確認された。また、巨嘴鳥座の「小マゼラン星雲(中心点距離19万光年: 銀河直径8000光年)には1箇所の人間惑星と2箇所の猿の惑星が確認された。大マゼラン星雲も小マゼラン星雲も銀河磁場圏の第8磁界に相当するが、銀河磁場圏の第10磁界(創作磁界)に相当する領域に存在する星雲はたった一つ、それが「炉座の矮小銀河」であり、全ての星雲銀河の中で一番多い6箇所の人間惑星を保有していた。そもそも銀河系の創作磁界と言えば銀河最高峰の知能があたわる場所柄、そこに敢えて10箇所もの生物霊界を築いている事から、創造主がかなりの期待を寄せていた場所柄である事に間違いは無かった。そこで、ベテルギウスはこのミニ銀河に目を付けて移転先の星を探していたのだった。

 「炉座の矮小銀河系(E356-G04)」のベテルギウス名称は「ミオガビエゲ星雲」であり、この小銀河の中心点付近の星の密集地には霊界惑星は存在せず、また、6個の球状星団は小銀河の中心点に対してそれぞれ公転運動をしていたが、この星の集団の中にも霊界惑星は一つも存在しなかった。これらの球状星団の軌道よりも高い軌道(第9磁界〜第10磁界)に位置する星屑の帯の中に6個の人間惑星と4個の猿の惑星が存在していたが、ベテルギウスは魂体採集に困らないこの星雲銀河そのものを自分達の領土にしようと考えて、ここを母国の移転先とする事を決意した。ベテルギウスが実際に移転作業を始めたのは今から1万2000年も前の話であるが、実はこのミニ銀河系に「ベテルギウス本星」も在れば「グレイ本星(ブメデジ)」も在って、また「グレイの食料基地惑星(バエルヤ)」も実在しており、地球とは50万光年近い距離を隔ててはいるが、将来この領域へ地球の龍神島民族を移住させようと我々は考えている。

 天の川銀河系を虱潰(しらみつぶ)しに綿密に探査したベテルギウスだったが、結局、創造主が建設した筈の5箇所の生物霊界惑星を見つける事がついぞ出来なかった。この5箇所の星とはいずれも奥銀河系の単独の球状星団に在って、そのうちの二つが人間惑星であり、三つが猿の星だった。これらの星は今現在でも知られていないが、人間惑星に関しては、その一つは馭者座の球状星団に在って、銀河系からの中心点距離は約33万光年(第9磁界)である。もう一つは定規座の球状星団に在って、銀河からの中心点距離は約23万光年(第8磁界)である。両星とも地球では未発見の球状星団であるが、創造主が銀河系の郊外に霊界を築く場合は「散開星団」には絶対に作らず、その大半は星雲銀河(ミニ銀河)の内部を対象にするが、時折、単独の球状星団を対象とする場合もある。また、星雲銀河内に存在する球状星団の中には絶対作らない。

 その理由は「渦磁場」にあって、地上の生命は天体磁場に呪縛されており、惑星磁場―太陽磁場―銀河磁場という三つの関門を突破して精神を発達させてくる。ところが、星雲銀河の内部で誕生した人間は、惑星磁場―太陽磁場―星雲磁場―銀河磁場という構成となり、関門が一つ増えてしまう。もし星雲銀河内部の球状星団に生命の種付けをすれば、その人間は惑星磁場―太陽磁場―星団磁場―星雲磁場―銀河磁場という二つの関門を余計に抱えてしまう事になる。だから霊界を築かないのである。また、散開星団とは微弱な渦磁場か、もしくは渦磁場自体が無い事から、特に郊外の散開星団に関しては生命素材を揃える物理環境が整っておらず(水の惑星が無い)、種付けが出来る筈も無い。こうした創造主側の事情を霊魂体宇宙人もちゃんと心得ているのだが、なんせ銀河系の総物量が物凄く、全天体を調べ切る事は不可能に近い。

 一般に、宇宙船による生命調査は一つの太陽系の中の惑星群を探索する訳だが、水の惑星は「第2惑星」か「第3惑星」か、もしくは「第4惑星」であると相場が決まっており(太陽系の内惑星でないと水が液体のままで存在出来ないから)、その水の惑星でも大きな衛星(月)を有している星を目安にしている。惑星の子星である衛星(月)とはその惑星の生命環境を象徴するものであって、地球の「月」の様に、衛星が大きくて完全球体を呈している場合は霊界が必ず築かれており、そこにはセキツイ動物(霊界動物)が誕生している。火星の様に、衛星が不完全な岩石星の場合は「砂漠の星」であり、仮に霊界が築かれていたとしても、ウイルスや細菌の1匹とて発生する事は無い。別に霊界が無くても、水の惑星で環境が整った星には生物が誕生して来る。それが所謂「昆虫」と「植物」だけの星である。神界情報によれば、天の川銀河系には約7500万個の「植物と昆虫だけの星」が存在すると言われているが、銀河龍神(ヘヌグゴセノ)の記憶では約1億1000万個存在している。

 地球の科学者に対して我々が言いたい事は一杯あるが、特に天文学に関しては観測データはある程度信用出来ても、科学者の解説を真に受けるべきではないだろう。銀河系のサイズも分からない彼等は、隣の右巻銀河であるアンドロメダ銀河の天体構成まで天の川銀河系の天体であると勘違いをしていたり、あるいは乙女座銀河団には右巻と左巻の二種類が存在し、それらが横結合した状態で互いに隣り合っており、天の川銀河系を含む近隣の銀河群(16個)は乙女座銀河団の左巻の方に存在している事実を知らなければならない。また、乙女座銀河団そのものが巨大な海蛇座銀河団と付着した状態である事を知って頂きたいものである。それに、ブラック・ホール(渦巻の中心点の事)とか、ダークマター(全くのデタラメ発想)とか、中性子星(星の中心核のD-重合体の事)とか、一体何処からそんな馬鹿げた発想が生まれて来たのだろうか。地球人の科学者は幼稚園児レベル、彼等の言葉を鵜呑みにしては絶対にならない。

 

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