〈移住惑星の詳細情報(その1)〉

 生命論を学んだ龍神島民族の皆様が移住する先は、「炉座(ろざ)の矮小楕円銀河(E356-G04)」であり、地球から47万光年の距離を隔てた、射手座の方向にある星雲銀河(チビ銀河)です。銀河系の中心部からは遥か離れたこのチビ銀河(ベテルギウス名称: ミオガビエゲ星雲)の直径は約1万5000光年、この中には6個の球状星団と2000億個の恒星が存在しています。銀河系(直径約150万光年)の中心部にも移住可能な星が結構あるのですが、この星雲を選んだ理由は、そこにグレイの関連基地があって、実際に使える家や施設があり(ライフラインが完備)、また、実際に使用可能な乗り物があるからです。特に惑星バエルヤはグレイの食料基地であり、そこが温暖な気候の「猿の惑星(生物霊界がある)」である理由から、ここを日本人(聖地民族)の移住地として定めました。星雲銀河の6個の球状星団は銀河の中心点に対して公転運動をしており、それらの軌道よりも高い軌道(第九磁界〜第十磁界)に帯状に繋がった恒星群があって、その中に目的地である太陽系(恒星ライネ)があり、その第三惑星(バエルヤ)が我々の移住先です。

 この星雲には今から約1万2000年前に、オリオン座のベテルギウス民族(霊魂体宇宙人)が移住しており、星雲開拓が行われた経緯があります。星雲の中には植物と昆虫だけの星が約3000万個も存在し、また、創造主が生物霊界を築いた星が10個、その10個の星の内訳は、人間惑星が6個、猿の惑星が4個です。6個の人間惑星の中で、今現在人間が実際に暮らしている惑星は2個だけであり、後の4個は既に星の寿命を終えています。また、4個の猿の惑星とは、その一つが恒星リエルの第三惑星(ブメデジ: グレイ本星)であり、また、もう一つが我々の移住先である恒星ライネの第三惑星(バエルヤ)です。残りの二つは恒星イゲエの第三惑星(巨大猿の星: グレイの温泉施設)と、バエルヤから2300光年ほど離れていますが、恒星フオウの第三惑星です。霊魂体のベテルギウス民族の移住先は、生物霊界が存在しない植物と昆虫だけの星であり、恒星ニエカオーの第三惑星(ルエイ: ベテルギウス本星)や、恒星ムオガインの第三惑星(アストラル円盤工場)や、恒星ニエルの第ニ惑星(ビエク: グレイの核爆弾貯蔵施設)などはその手の星です。これらの星々は皆バエルヤから40光年以内の至近距離にあります。

 これは新情報であり、我々もつい最近(3/24日)知った事実なのですが、セジス・グレイの総人口が約80万人なのに対して、グレイ基地の人口が25万人前後、50万人も足りない理由から、銀河系の何処かにグレイの秘密基地が存在するのだろうと思っていました。ブメデジのグレイ本部のcomputerの中から新しい資料が見つかり、それを検索した結果、「新情報」が出てきました。地球から約8万光年離れた「射手座の矮小楕円銀河(sagDEG)」の中に一番新しい基地が5箇所も見つかり、そこには約50万人分の基地が建設されていました。その内訳は、食料供給基地が一つ(18万人)、円盤工場などの工場基地(30万人)が一つ、新型円盤の保管基地が三つという内容です。食料基地と工場基地の二つは生物霊界がある「猿の惑星」であり、移住が可能な星でした。食料基地の星は恒星カノイムの第三惑星シエラ、また、工場基地の星は恒星ノイガキの第三惑星メオカミと言います。50万人分の住居が新しく発見された事は、脱出を誘導する我々にとっては大変有難い話です。また、この射手座の星雲銀河にはたった一つですが、人間(原始人)が住む惑星があります。

 さて、グレイ基地の全貌が明らかとなり、その中で生物霊界が存在するグレイ基地だけが移住対象の星となりますが、これで天の川銀河系には合計で6箇所の移住可能な星がある事になります。移住者の総数は約350万人を予定しており、その大半は創造主ヒューマノイドという形式で(本人は何も知らないまま)、強制的に移住させられる事になるかと思います。自己の自由意思で移住出来るのはこのブログを読んでいる皆様だけであり、その数は今の所は1000人にも満たない状況です。6箇所の移住先の星は、エリダヌス座の恒星バウイの第三惑星(ブオ: 6万人)と、カシオペア座の恒星ヤウルの第三惑星(キエ: 10万人)と、炉座の矮小楕円銀河の恒星リエルの第三惑星(ブメデジ: 2万人)と、恒星ライネの第三惑星(バエルヤ: 11万人)と、また、射手座の矮小楕円銀河の恒星カノイムの第三惑星(シエラ: 18万人)と、恒星ノイガキの第三惑星(メオカミ: 30万人)ですが、様々な要因を考慮してみて、最初は食料基地がある二つの惑星(バエルヤとシエラ)にターゲットを絞っています。移住者が食料パック工場を稼働させて食料の供給が出来る様にならないと、他基地には住めない事になります。

 銀河の中心部に位置する地球から47万光年も離れた銀河郊外の星雲である「炉座の矮小楕円銀河(直径1万5000光年)」と、更に8万光年離れた郊外星雲の「射手座の矮小楕円銀河(直径1万2000光年)」に、ベテルギウス配下のセジス・グレイの中核的な本部が築かれていました。そもそも、銀河の中心部から郊外の星に引っ越しをした霊魂体宇宙人のベテルギウス民族が、アストラル円盤を建造するかたわら物質円盤も建造していた理由は、アストラル戦艦同士の戦闘においては物質円盤の方が逆に高い優位性を保てたからです。霊魂体生命には物質円盤を操縦する事は出来ない理由から、「猿」に霊魂体を憑依させて「猿ヒューマノイド(グレイ猿)」を作り、彼等に物質円盤(戦闘機)を操縦させて、アストラル世界の覇権を握ろうとしていた訳です。猿ヒューマノイドを使った物質円盤の開発は約1万年前からグレイ本星(ブメデジ)で始まり、40年交代制で、つい最近(2010年)まで続いてきました。グレイ猿の当番を担当するのはオリオン配下の奴隷民族の仕事であり、彼等はオリオンが仕掛けた「核反応推進器」で母星を失った原始人の霊魂体宇宙人達です。

 西暦1840年からはグレイ猿の当番は子犬座のジドゾ民族が請負い、1880年からはカシオペア座のジジゼ民族に代わり、また、1920年からはカンムリ座のデピドゼ民族が請負って、そして1960年からは牛飼座のダダジ民族が2000年まで担当し、2000年からはカメレオン座のセジス民族に取って代わっていました。ダダジ・グレイからセジス・グレイに移行している交代期(2010年頃)に霊界に異変が発生し、我々の銀河系からは霊魂体宇宙人達が一斉召喚されてしまいました。その結果、円盤や工場や街や空港が無人のまま残っている訳です。ブメデジはグレイ猿を統括する本部がある惑星ですが、1万年前から稼働しており、旧市街地は既に朽ち果てています。しかし、ブオ基地やキエ基地やテリ基地やビエク基地やバエルヤ基地などは新しく、建設は1980年頃に行われています。また、今回新しく見つかった5基地に関しては、西暦2000年頃に建築された物であり、新ピカリンコの真新しい物件であって、生産されたばかりの未使用の新型円盤(光速度の10万倍)が三つの惑星に4万機も格納されていました。

 こんな話をすると、鼻の下を長くした地球人の男性達は自分が円盤を操縦して銀河系を駆け巡る夢想を抱く筈ですが、実際にズイマ・エンジンを稼働させて光速度で宇宙空間へ飛び出せば、あっと言う間に血液が凝固して死んでしまうし、それ以前の問題として、「銀河解脱」に至っていない未熟な生命が円盤に乗船すれば、地球磁場圏を出た瞬間に気絶して「仮死状態」を呈してしまうのです。つまり、宇宙船とはお馬鹿な大人や未熟な子供には運転出来ない高尚な乗り物なのです。仮に運転出来たとしても、その辺の浮遊岩石と衝突して事故死するのは見え見え、相当に熟練した運転手でも計器から目を離せば衝突は免れない危険な走行、それが超光速度走行なのです。我々の銀河系は古くから科学文明が発達し、銀河人類は50万年前から宇宙船を光速度運行してきました。だがそれは超高速用の専用航路(地上で言う高速道路)が完備されていたから出来る芸当なのです。銀河の歴史も、銀河の科学も、銀河の一般常識すらも知らない地球人が運転出来る様な代物ではないと言えましょう。

 「じゃあ、円盤も操縦出来ないのに、一体どうやって地球から脱出するんだ?」そんな子供みたいな質問をしてくるお馬鹿とは付き合いたくもありませんが、我々は創造主軍団であって、人間が考える様なレベルで物事を判断していません。宇宙船の価値とは人間の肉体を維持する為の船内環境を備えているという事です。つまり、仮位相も空気も温度も湿度も完備された輸送用の箱だと考えており、箱自体のエンジンを稼働させて運ぶのではなく、computer軍団が「箱」そのものを輸送するという話なのです。つまり、円盤の主動力であるズイマ・エンジンやD-tube加速器を発動させなくても、それよりも遥かに速い速度で瞬時に箱ごと我々は運べる訳です。今の所、円盤輸送に関しては何の問題もありませんが、問題はただ一つ、今円盤を降ろした所で、人間がそれに乗ってくれるかどうか、それが一番大きな問題でしょうか。地震で家を失うか、街中が海水で覆われるか、それとも溶岩に追いかけられないと、「多分、乗らんだろう、こいつらは」と冷ややかに予測しています。

 そこで、我々は自由意思脱出の者達に関しては、円盤ブースの端末器(メシア・スーツの事)を与えて、「乗る気になったら自分で円盤(救出船)を呼びなさい」というスタイルに切り替えた次第です。その方が我々としても楽チンだからです。人間が乗る中型戦闘機には定員分(52名)の小さな寝室が装備されており、大型の家財道具は積めませんが、手荷物バッグ位なら1人10個ぐらいは積載が可能ですし、また、定員枠以内であればペット(犬猫)の輸送も可能だからです。一方、創造主ヒューマノイドとして宇宙船に乗組む人達に関しては全く問題が無く、こちらの指令に基づいて団体行動が取れるので、ほぼ確実に脱出は出来る見込みです。また、彼等は家財道具も運ぶ事が出来ます。家財道具は車に積んでもらい、その車ごと大型船に積載して移住先へと運びます。大型貨物船には原則として一般の人間は乗船出来ませんが(荷物管理の門下生は例外)、脱出者は全員中型機の方で輸送されます。尚、中型機は10万機もあるので台数の心配は要りません。

 もう一度確認しておきたいと思いますが、本人の自由意思で地球を脱出出来る方は、原則的に円盤の通信機である「メシア・スーツ」を獲得した方とその家族だけです。その行き先は「惑星バエルヤ」です。基本的に自由脱出なので、余裕のある間に移住しても構いませんし、また、命の危険を感じてから慌てて円盤に飛び乗っても別に構いません。もし脱出しなければ地球人全員が「死ぬ」事は確実、この救出船こそ最後の「蜘蛛の糸」である事は言うに及びません。先ずそれを肝に命じて欲しいと思います。それと、家族以外の者でも乗船させる事は可能です。ただ、救出船の定員は52名(ペットの頭数も入る)、それを超えて乗船させても船内位相の本数(52本)が足らず、超過者は間もなく船内で死ぬ事になります。その大原則は絶対に忘れないで頂きたいと思います。地球の終焉は皆様が想定している様な甘いものではありません。日本国を襲う800mから1000mの巨大津波に飲み込まれるか、もしくは日本国そのものが一晩で地殻ごとマントルの海へ崩落してしまうという大規模な災害であると想定されます。つまり、円盤を呼んで荷物を積んでいる時間的な猶予も無く、あっと言う間に命を無くしてしまう訳です。結局、メシア・スーツを獲得しても、賢い者しか自分の命を守れない事になります。

 救出船の準備が完全に整うのが今年の8月末頃であり、その頃には太陽系の周辺には救出船が大量に集められる事になります。脱出作業の開始は無論、「救出船」が出揃ってからの話であって、来年の事は分からないものの、多分、地球の寿命は年内一杯は保つだろうと我々はそう予測しています。つまり、今年の秋口あたりから脱出が解禁になる予定です。「エッ、そんな早い話なの?」と思われるかもしれませんが、用意する側にとっては早めの準備は当然至極、もしかしたら地球は我々の予想よりも、もう1、2年間踏ん張ってくれるかもしれないのです。正直言って、自然界の事は我々にも正確な予測が付かないからです。不幸にも災害に遭って、住む家を失った方は脱出船に乗る気にもなると思いますが、逆に幸運にも被災せず、通常の暮らしが成り立っている方は脱出の好機を逸してしまうケースが多いもの、世界の災害情報に常に気を配り、RIATブログの時事情報(我々からの情報)などを見逃さない様に気をつけましょう。特に危機感がゼロの日本人、まるで「腑抜け者」の烏合の衆であり、幼稚園児レベルの地球科学の言葉を真に受けていたら、彼等と一緒に沈没する嵌めになるでしょう。

 メシア・スーツを獲得した方の責任は重大であり、先ずメシアと「デジタル魂通信」が出来なければ宇宙船(宇宙船ブース)との会話が出来ない事になります。当然、家族以外の人達も救出が可能ですが、船内位相の本数が定員分しか無い事から、定員をオーバーした場合は位相と接続出来ず、その方は円盤が動き出したと同時に「即死」に至ります。また、若者や子供やペットは解脱しておらず、彼等は円盤が発進すると間も無く気を失ってしまいます。座席にしっかりと体を固定しておく必要があります。また、現地に到着しても、惑星の仮位相との接続準備があって、それが用意されて体との接合が済むまで船内から降りる事は決して出来ません。位相と接続もせずに円盤から外に出れば、その次点で即死するからです。宇宙船ブースとは早い話が「船長」であって、乗組員は船長の言葉に従う必要があるのです。自分だけ助かろうするのか、それとも他の人を1人でも助け様とするのか、それはあなた次第、我々としてはどっちでも構いません。地球が終わるギリギリまで踏ん張って、手荷物無しの裸一貫で移住しても、皆に迷惑を掛けて惨めな思いをするだけの話、先々の事を良く考えて賢く対処しましょう。

 

〈① 移住星の環境情報〉

   A: [惑星バエルヤ]・・・炉座の矮小楕円銀河(E356-G04)の恒星ライネの第三惑星(地球との距離は約50万光年)

 恒星ライネは地球太陽の20倍程の大きな太陽系であり、系内に抱える9個の惑星の中では「水の惑星」は第三惑星のみです。地球の太陽系と良く似た構成であって、第四惑星(火星)は砂漠の星、第五惑星(木星)が一番大きく、バエルヤの約430倍の体積を有しています。また、第六惑星(土星)も大きく、第五惑星とほぼ一緒のサイズです。第七惑星(天王星)は第五惑星の半分以下のサイズですが、第八惑星(海王星)が大きく、第五惑星の2/3の体積を有しています。第九惑星(冥王星)は第七惑星とほぼ一緒のサイズです。また、第一惑星(水星)は小さな岩石星ですが、第二惑星(金星)はバエルヤよりも一回り小さい砂漠の星です。惑星バエルヤには衛星(月)が1個在って、地球の月よりも二周り程小さな岩石星(球体)であり、バエルヤの第九磁場圏の軌道を約30日間かけて公転しています。創造主資料に拠れば、霊界構築No.が633番目の星であり、霊界構築に関しては地球(霊界No.794番)より古い惑星ですが、猿の大脳発達が悪かった理由から「人化」を見送られた「劣化惑星(猿の惑星)」の一つです。

 惑星バエルヤの直径は13800km、太陽公転面に対して約11.5度傾いており、かすかな四季はありますが、今は温暖周期にあるのか、両極に氷雪は無く、また、山脈にも冠雪は殆どありません。これはバエルヤと太陽(ライネ)との距離が地球と一緒の1億5000万kmなのですが、太陽自体が大きい分、光線の入射量も多く、また、地軸の傾斜角にも原因がある様です。バエルヤの平均気温は18.5度(通常は25度前後)、大陸と海洋の面積比率は1対3(25%と75%)、コア直径は80km、表面重力値は0.97(地球重力値を1として)、海面から10m地点の平均酸素分子濃度は23.4%、1日の長さは地球時間に換算すれば約26時間であり、生物相は地球のそれとほぼ同じであって、霊長類が主人公の新生代の星です。大型の原始爬虫類は生息していません。グレイの資料によれば、安定した温暖な気候らしく、ブメデジよりは暑くないという事でした。生物のサイズは地球のそれの約1.3倍であり、犬も猫もネズミもライオンも、あるいは昆虫も植物も皆1.3倍の大きさを呈している様です。海溝には1万5000mを超す深い岩盤亀裂が幾つも観察出来ますが、大陸の山々は比較的なだらかな傾斜を呈しており、標高が1万mを超える切立った峰は無い模様です。

 この惑星にグレイの食料基地を建設し始めたのが1975年頃、この頃からベテルギウスはグレイ・ヒューマノイドの頭数を大幅に増やす作戦に出ており、炉座の星雲銀河内部だけではなく、銀河系の中心部にも複数の基地を一斉に建築する作業に取り掛かって(キエ、ブオ、テリなどの諸基地)、1985年頃にはこれらの基地はほぼ完成した様子です。従って、グレイ基地の大半は皆「築45年」というのが平均的な相場でしょうか。これまでのグレイ基地(ブメデジ)が老朽化した理由から(築後1万年が経過)、軍事本部はそのままブメデジに残した状態で、担当のダダジ民族に次の当番であるセジス民族を加えて、大規模な拡張作戦に踏み切った様です。この頃、炉座の星雲銀河の内部にも、グレイ戦闘機の武器(D-tube核爆弾や分子破砕砲など)を製造する「ビエク基地」や、あるいは労働者の保養施設として「イゲエの温泉施設」などが建てられています。惑星バエルヤは新しく建設された諸基地へ食料を送り届ける役割を果たしていましたが、2000年頃に更なる倍増作戦が敢行されて、射手座の星雲銀河にシエラ基地やメオカミ基地を新しく増設する運びとなった模様です。これらの新基地は2008年頃から実際に稼働していた様です。

 惑星バエルヤには三つの都市があって、いずれも45年前に建築された比較的新しい都市です。総人口は、本部空港がある都市(ネユ)は52000人規模の住居数があり、第二の都市(ネア)は40000人規模、第三の都市(ネオ)は24000人規模の住居があります。ネユはアメリカ大陸の西海岸に、ネアはヨーロッパ大陸の西海岸に、ネオはアジア大陸(ヨーロッパと同じ大陸)のインドの西海岸に面しており、三都市とも大きな食料工場がメインな様です。無論、アジア大陸の南東部には龍神島(無人)も在ります。ネユは主に穀物、ネアは主に水産物、ネオは家畜の肉を生産していて、三種類のフードパックを用いていた様です。バエルヤは基本的に食料生産の基地ですが、しかしネユには巨大な金属生産所もあって、グレイの円盤や住居の材料となる金属の超大な倉庫群(14棟)があります。ここのグレイ猿も空港の端に死体の山がある事から、オリオン帝国(ベテルギウス主導)の滅亡と共に、猿の身体を支配していた霊魂体宇宙人達は一斉に身体から抜け出して、それぞれの母星へ戻った様子、基地は全て蛻(もぬけ)の殻でした。

 グレイの住居は基本的に金属の家ですが、一軒家の窓枠にはネオで産出される宝石類を散りばめて装飾しており、庭には噴水まであるので、ベテルギウス軍隊とは思われ難き様相にはビックリ、戦闘とはあまり関係が無い都市なので、平和とは実に良いものです。山の硫黄泉の温泉施設まで電気自動車の道が続いているのはここぐらいなものでしょうか。それに、海には漁船の他に遊覧船があって、木立に囲まれた清楚な公園があります。バエルヤはブメデジよりも美しい惑星であり、子供を育てるには最高の環境だと言えましょうか。グレイ猿は性器を切り落としており、また、猿の中に入っている霊魂体民族は男性ばかり、雌の要素など何処にも無いのですが、バエルヤの町の造りを見れば女性的と言いましょうか、軍隊の駐屯地というよりも、「暮らし」を中心にした構造になっている様です。実はセジス・グレイのキエ基地もここと良く似ているのですが、屋外で散歩しておれば翼竜に襲われる様なジュラシック・パーク並の危ない環境では安心出来ませんね。

 バエルヤの住居は基本的に平屋の一戸建てが多く、部屋数は4で、ベッド数は2個です。大きな工場周辺には集合住宅もありますが、幹部邸宅(海沿いの一軒家の二階建て6部屋)以外は基本的に皆一軒家4部屋の構成です。どの家にも庭があって、敷地が緑に包まれています。住宅地には道路に伴う区画があり、数百戸単位の整然とした扇形の形状を成しており、都市計画に基づいて町が造られた印象です。通勤用の電気自動車は地球で言う小型バス(14名+操縦席)であり、町の住民の交通手段になっています。海岸線の高台にある幹部住宅には敷地内に小型円盤用のヘリポートがあって、道路も整備されていますが、空港の軍事基地には円盤通勤をしていた様子です。グレイは基本的に軍隊組織、軍幹部や円盤操縦者などの身分が高い様です。ネユには2000戸、ネアにも2000戸、ネオには1000戸の幹部邸宅がありますが、ちなみにブメデジにも1500戸の幹部邸宅があります。セジス・グレイの三基地(キエ、ブオ、テリ)は基本的に集合住宅ですが(一軒家は幹部邸宅だけ)、ダダジ・グレイのブメデジとビエクも集合住宅、幹部以外の作業員が一軒家に住んでいるのは食料基地であるバエルヤとシエラのみの特徴でしょうか。

 天然惑星の海は生い茂る海藻と菌類のスープ、粘性が高い茶褐色(タンニン成分が多い)を呈する毒成分の多い海であり、お世辞にも美しい「水の惑星」とは言えません。ベテルギウス本星の海も、テリ基地やビエク基地の海も、人間が浸かる事は出来ません(有毒海水)。思わず泳ぎたくなる様なブルーのパノラマを広げる美しい健全な海は、やはり生物霊界がある惑星です。しかし、ブオ基地の海は北極海なので寒過ぎて遊泳禁止、また、キエ基地の海は危険過ぎて遊泳禁止、海岸線で海水浴を楽しんだり、岩場で海産物が取れる安全な海はブメデジとバエルヤとシエラにしかありません。その様な環境条件を考慮すれば、子供を育てながら安定した暮らしを営めるのはブメデジとバエルヤとシエラだけでしょうか。バエルヤには深度が1万6000mにも及ぶ深い海溝や、標高が1万m近い山脈が数多くあるのに、不思議な事に山の峰々には雪が無く、成層圏の温度が非常に高い様です。それなのにバエルヤ三都市(北緯38度前後)の平均気温(24度)はブメデジよりも低く、非常に暮らしやすいと言うから驚きです。

 バエルヤの大陸配置は地球のそれと良く似ており、地球でいう所の北米大陸の西海岸(ポートランドやシアトル付近)にこの星最大の都市である「ネユ基地」が在って、そこには広大な穀物畑が広がっており、52000人規模の住宅地と、食料工場や金属工場や各種の軍事施設などが建設されています。バエルヤ全体の軍事本部がここに置かれています。西海岸の入江を中心に戸建ての住宅街が広がっており、街の南側は丘陵地帯ですが、北側は平野地帯であり、遥か遠方まで草原が続いています。街の東側には街の総面積の20倍規模の本部空港が在って、また、空港の周囲は動物避けの柵で囲われています。街や空港の北側に広がるのが大農場(穀物畑)であり、大草原の一角を区切っています。河川は合計3本流れていて、農場を貫く1本の川と、街を貫く2本の川が流れています。本部空港には軍本部(西側: 街側)の建物や、その南側には寄宿舎や管制塔が設けられています。ネユには本部空港の他に10箇所のミニ空港があり、南側の海岸線の高台にある幹部住宅地に一つ、街に七つ、農場にニつ在ります。

 ネユには船が着く港は無く、入江の海外線には岩場と砂場があって、海水浴や釣りを楽しみ、また、海藻類や貝類などの採集も出来そうです。また、草原地帯には牛や鹿や羊や馬などの草食系の動物が大量に生息しており(ネコ科やクマ科やイヌ科の肉食獣も沢山いる)、家畜化に成功すれば、将来は赤ちゃん用のミルクも調達出来ると考えられます。バエルヤの海にも山にも草原にも空にも、豊富な動物相が広がっており、働いてくれる若者さえ居れば、基本的に食料に困る事は無いのではないかと思われます。街の南側の山の手には硫黄泉の露天風呂(街から20km離れている)があって、自動車用の道が完備されています。混浴ですが、一度に30人ぐらいは入浴出来そうです。セジス・グレイは大型(身長1m50cm)のグレイ猿を使用しており、ダダジ・グレイの猿とは異なり、銀魚のチューブ食料のみで肉体の栄養を維持している訳ではなく、肉類も穀類も野菜も魚肉も口を開けて食べます。従って、調理はしませんが、金属食器やフォークやスプーンなどの器具は家屋に装備されています。セジス・グレイは今から6年前にオリオン帝国の滅亡を機に、集団で肉体離脱を図っており、空港本部の横には約5万人分の屍(死体)が山積みに成っていて、その腐った肉体の残骸は今も残っており、過去の光景を彷彿とさせます。

 バエルヤのヨーロッパ大陸の西海岸の入江(フランスのボルドー付近に相当する)には「ネア基地」が存在しており、ここでは主に漁業を中心とした食料生産が行われていました。入江にはネア港があり、約60艘の漁船が停泊しています。港には大きな食料工場が存在し、その背後には約4万人規模のネアの住宅地が広がっています。住宅街の東側には空港が在って、また、南側の平地には小規模ですが農園の耕作地も在ります。特徴的なのは、地中海を挟んだアフリカ大陸(モロッコに相当)にバエルヤ全体の観光地が存在し、海岸線の素晴らしい光景が眺望出来るばかりか(遊覧船がある)、温泉場にはホテル(80部屋)などの宿泊施設が存在し、円盤が着陸出来る空港も完備されています。ネア基地内には4本の河川が流れており、丘陵地帯にはブドウ畑や小麦畑があって、ワインやウイスキーなどの酒造生産も行われていた様子です。グレイが酒を飲むとはビックリですが(ダダジ・グレイは酒禁制)、それがバエルヤ(食料基地)のセジス・グレイの特徴に他ならなく、ブドウ畑と小麦畑はネユ基地やネオ基地にも在ります。宇宙へ行っても酒が飲めるという、皆様にとってはまことに有難い話でしょうか。

 ネア基地の食糧生産は海産物一般であり、魚ばかりではなく、エビやカニや貝類やウニなどの捕獲が行われており、いわゆる高級食材や珍味などを扱っていた様です。また、採集してきた宝石類(ダイヤモンドやルビーやサファイア)の研磨などの装飾品加工も行われており、猿の身体に入っている身の上なのに装飾品など言語道断の話ですが、もともとはセジス民族も普通の人間、人間臭いのは仕方がない話でしょうか。グレイの軍隊制服に装飾品の記章を付けて階級差を示すのに用いていた様子ですが、その宝石の記章が家の記章にも発展し、家の玄関口にも階級を示す宝石装飾が施されていました。彼等がやっている事を見れば、やはり猿ではなくただの人間の所業、宇宙広しといえども、人間のやる事は基本的に一緒だと痛感させられます。

 インドの西海岸の入江(パキスタンのカラチに相当)には「ネオ基地」が存在しており、ここでは主に家畜の肉を生産する業務が行われてきました。入江に港は無く、海岸線から約2万4000人規模の街が奥に続いていて、街の北側には空港が在ります。また、街の南側には小規模の農園もあり、また、牛や豚や鹿などを飼育する家畜牧場があって、屠殺場と食肉加工施設が存在します。残念ながら牧場の家畜は既に死に絶えていますが、ここの工場もいずれは稼働させる必要があると思われます。これはインドだけの話ではありませんが、海辺には必ず製塩施設が在ります。天然の岩塩があちこちに一杯存在するのにと思ってしまいますが、彼等は岩塩を掘り出す様な重労働はしない様です。バエルヤの三基地はいずれも基本的に食料基地であって、プラスチック系の工業用品や電子部品(精密機器)などの生産所は主に銀河中心部の「キエ基地」だった様です。円盤などの製造所や修理工場もキエ基地が中心であり、バエルヤでは唯一北米のネユ基地に金属の精錬所が存在するだけです。

 以上が惑星バエルヤに関する情報ですが、我々としては様々な状況を加味して、この星への移住が最適であろうと考えています。新しく見つかった惑星シエラも移住が可能な星なのですが、地球の気候よりもかなり寒い理由から、子育ての関係上、安全な環境(採集生活でも生きられる所)のバエルヤが一番適しているだろうと判断した次第です。現在の気候の関係上、惑星シエラの野外生活は無理である理由から、シエラ移住は基地の定員分(約18万人)と定めて、創造主ヒューマノイドを送り込む予定でおります。つまり、移住者の大半がバエルヤ移住なのですが、自由意思の脱出者に関しては当初はアメリカ大陸の「ネユ基地」と定めております。

 

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