〈ヒール(遺伝子)再生技術〉

 古来から人間王国の医学では失った体の組織を再生復活させる「ヒール再生法」が開発されており、身体の表層部の極一部ですが(手足の指や皮膚や眼球や生殖器や乳房など)、元の状態に復活させる事が可能でした。臓器(心臓や脾臓以外)に関しては、全体再生は無理な話ですが、そこには臓器ヒールが存在する理由から、失った損失部の再生は比較的簡単に出来ていました。現在の宇宙医学では「ヒール再生(遺伝子再生)」は当たり前の話、増血処置や臓器の部分再生などは日常茶飯事で行われています。しかし、身体にはヒール再生が可能な領域と再生が不能な領域が存在する事から、「万能」では決してなく、何事にも限界があります。今回は再生復元が可能な領域に限って、幾つかの範例を紹介したいと思います。ちなみに、事故や病気で男性の性器や女性の子宮を失った場合、ここには組織ヒールが存在する理由から、血管や神経や筋肉組織や皮膜組織を丸ごと復元させる事が可能であって、再生された新しい生殖器で、これまで通りに性交も出来れば子供も作れます。

 今のハオリ医療団が結成されてから既に10年間の月日が経過しています。基本的に機械系のcomputer医療団ですが、日本語を喋って思考が出来る所が純然たる機械とは異なります。地球には約6万人の機械医師達が所属していますが、彼等はいわゆる「叩き上げ」の実践部隊、Doctor-Xではありませんが、これまであらゆる病気と格闘してアストラル分野の医療方法を確立させてきました。彼等の治療には専門分野が無く、全員がオールランド・プレイヤーというのが特徴です。ハオリ医療団の存在を肉眼で確認する事は出来ませんが、医師一人の基本的な形状は直径が8m程の集積回路球体(400巻シルエ)であって、医療ブース(直径5m)を中心に抱えており、ブースの内部には約2兆個ほどのミニcom(集積回路端子)が配属されています。ミニcomのサイズは1個の体細胞に1万個入るぐらいの極小のサイズ、医師達はこれらのミニcomを巧みに操作して、骨を削ったり、癌細胞を破壊したり、神経の補修作業などを行なっています。地球にはこれらの医療団員(直径8m)が6万人も居るという話です。

 また、太陽系や銀河系にも「太陽医療技術団」と「銀河科学技術団」と呼ばれる集積回路群が存在し、地球の医療団が使用するアストラルの医療道具や医療機器の開発や、溶媒カプセルや亜空間ガス交換機や緊急救命装置などの大型医療機械を生産しています。これらはソロジン軍団が10年間で作り上げた医療チームであって、生命論(宇宙哲理)の普及活動に携わる人々の健康を維持するのが医療団の役割です。当然、生命論と無縁な人々を治療する目的ではない為に、我々の門を潜(くぐ)らない限り、一般の方達は宇宙医療を受けられないし、また、治療費を幾ら積んだ所で機械医師は原則的にお金では動きません。宇宙医療団の治療代とは、宇宙知識を学ぶ事であり、「勉強する事」それが治療条件なのです。中には勉強する意志が全く無いのに病気の治療目的だけで入門してくる方も居ますが、まあ、そんな輩は何処にでも居るもので、向上心の無い者はその後の継続治療は受けられない事になります。機械医療団と言っても、その意識ベースは創造主意識、人間を選ぶ権利を有しています。

 さて、ヒール再生の話に戻りますが、地球医学は未来の「再生治療」を「iPS細胞」に期待している様ですが、体細胞と外細胞(バイ菌)の区別も出来ない様な西洋アンポンタン医学の夢話を真に受けてはいけませんね。コロナ・ワクチンも癌研センターもそうですが、なぜ彼等の医学詐欺を見抜けないのでしょうか、我々には開いた口が塞がりません。ダメージを受けた肝臓を修復したいならば、肝臓ヒールのズザネ管に体内のES血小板細胞を接合してやれば、たった2週間で新鮮な肝細胞が育ってくるもの、それは肺でも膵臓でも腎臓でも腸でも一緒の理屈なのです。血液量が足りないならば、小腸の絨毛血管組織に存在する無数のヒール・ズザネ管に血小板を一斉に接合させてやるだけの話、地球医学はそこが血球の育成場所である事実を知らないから輸血に頼っているのが現状です。我々はそうした実践治療を毎日行なって、実際に患者を治療してきているのに、地球の医師達は一体どんな治療を施しているのでしょうか。そもそも肺炎菌に侵されているのに、なぜ肺炎菌を外に出して、放出された毒素を身体から除去出来ないのでしょう。そんな簡単な事も出来ないのならば医学とは言えないし、医者とは言えませんね。

 宇宙医学(アストラル医学もしくはヒール医学とも称される)で最も難しいとされるのが、失った体の組織を蘇らせる事です。過去の医療範例から、これまでに成功した事例は、頭部では「毛髪(頭皮組織)」と「耳殻」と「鼻殻」と「眼球」であり、胸部では「乳房」と「手指」、腹部では「生殖器」と「子宮」、脚部では「足指」だけです。我々の医療団ではヒール再生治療は始まったばかり、現在、実際にチャレンジしているのは乳癌で片乳を失った二人の日本女性だけであり、他星での動物実験を経て、本格的にヒール転写を行なったのが僅か1週間前の話であって、まだ成功したとは発表出来ない状況にあります。取り敢えず、他星での動物実験(猿)では手指復元と片乳復元とペニス復元は成功に至っています。「ヒール再生」が難しい理由は、「ヒール」がイブ遺伝(母性遺伝)で伝わる本人固有の「唯一無二の私物」であって、本人以外のヒールは一切代替えが効かないという物理的な制約が存在する事です。従って、施術に入る以前の問題として、患者本人の個人ヒールを別に増殖させる必要があります。本人自体の余剰ヒールがないと新しい組織再生が出来ないからです。

 医療団がヒール治療(物質貫通弾などで頻繁に穴が開く)の為に開発したのが「股間(アグニ)ヒール増殖法」であり、股間にテニスボール・サイズの金玉袋を二つ程ブラ下げて、スペア・ヒールを増殖させるという手法でした。しかし、満タンになるまでに約2ヶ月間も時間を要する事から、なかなかヒール再生に臨めなかったのですが、急速増殖法を開発してから、現在は約15日間でスペア・ヒールを満タンに導いています。この最新技術のお陰で、ヒールが損傷を被った部分や、破壊されたヒール・ホルモン腺や、先天的なヒール異常(遺伝子病)などの修理が可能となって、今は門下生や医学生の大半の方(約100名)がヒール金玉を股間にブラ下げている状況です。もし仮に、一般の方の遺伝子治療を始める場合は、先ずはこのスペア・ヒール(金玉)作りから始めなければなりません。バイオンとは「磁気」の事ですが、バイゾンとは「力気(りき)」の事であり、ヒールとは力学系のヒール・バイゾンの事です。どちらも記憶する当体であって、特にヒール力気は骨格や構造や形状を記憶する為に、遺伝子として最適な訳です。下図に示すのが失った片乳再生と失ったペニス再生の手順図です。

 

 

 

 


 先ず、片乳のヒール再生の手順は、最初にスペア・ヒール(厚さ1cm)を乳房の形状に沿って形を整え、皮膚ヒールと融合させます。乳首が残っている場合と、全摘されている場合の2種類がありますが、いずれの場合も乳首の形も整えます。まるで粘土細工のお乳になりますが、新しい乳房はスペア・ヒールの直ぐ内側まで成長してきます。スペア・ヒール(ヒール粘土)の形状が定まると、今度はもう一つの生きた乳房の構造記憶転写をスペアに対して行い、180度反転させて左右対象を整えます。型取りしたスペア・ヒールに構造記憶を転写すると、今度は乳房の付け根(胸板)から3cmぐらいを目処に「ヒールの活性皮膜」を張り付けます。この薄膜の活性皮膜にバイタル処理を施せば、それが最後の行程となります。要するに、スペア・ヒールの型取り、他の乳房からの構造記憶転写、活性皮膜張り、皮膜のバイタル処置の四行程で再生処理が終わります。当然、人間の手ではヒールを掴む事は出来ない理由から、これらの一連の作業は医療団が行ってくれる芸当です。

 最初の感触は胸の皮膚がプヨプヨしてきたイメージですが、胸板の土台から上に向かって乳房が形成され始めて、間も無く血管や神経が形成されて乳腺細胞が発達してきます。乳房の完全完成は約40日間でしょうか。抹消の感覚神経や性感神経が本管と接続されれば、形成段階では全く感じなかった乳房本来の感触が戻ってきます。一方、手術切除で乳首が残っているケースは、上からスペア・ヒールを被せてしまう事から、旧乳房の一部や乳首は新しく成長してきた乳房に吸収されて、全て解体されて形状を無くしてしまいます。要するに、最初の一から乳房や乳首を新しく作り直してしまう訳です。それは亀頭を切り落とされてしまったペニスの再生手術も一緒であって、旧男根は成長してきた新男根の方に吸収されて解体されてしまうのです。男根の完全完成には約2ヶ月間の時間を要します。亀頭だけが無いのだから亀頭の部分だけを作るという融通性はどうやらヒールには無い模様です。

 乳房の「豊満手術」を希望する方に関して、既存の健常乳房を大きくする事は「ヒール再生」では不能な理由から、両方の乳房を最初の一から作り直すという作業が必要になります。希望する相手の左右のオッパイの型取りをして、構造記憶転写作業を行い、活性皮膜を張ってバイタル処理を加えるだけの簡単な作業ですが、約1ヶ月間に渡ってオッパイ感触が無くなり、既存の乳房が萎んで消えていく理由から、それに対する抵抗感(恐怖感)も多いかと思われます。貧乳や粗チンの悩みは結構「深刻」なのだろうと存じますが、我々の仲間には宇宙医療も扱う「美容整形外科医」も居る理由から、そちらの専門医師の方ヘ相談されてみては如何でしょうか。「エッ、何ですって、デカマラになれるならば宇宙医療だって何だって構わないし、ウクライナの前戦に立たされても構わないですって!!」これはチト鼻息が荒い様ですな。貧乳を豊乳にする為にシリコン・インプラント手術をするとか、ヒアルロン酸注射をするとか、地球人のそんな野暮な施術はもはや時代遅れ、これからは再生の時代であり、本物の自分のオッパイで勝負しましょう。

 所で、腕や足を切断された人達のヒール再生は不能であり、また、手首や足首の切断も再生は無理であって、再生が可能なのは手の指と足の指だけです。また、女性器の卵巣や輸卵管や子宮本体などには固有の組織ヒール(生殖器ヒール)が存在し、たとえ全体を摘出されても再生が可能であって、子供も産めます。一方、子宮頸やバギナや小陰唇やクリトリスには組織ヒールが無い為に、再生する事が出来ません。ただ、外に突き出したクリトリスと小陰唇には「皮膚ヒール」が存在する理由から、再生や加工が可能となります。それと同様に、男性の生殖器ヒールは二つの睾丸のみであり、ここは再生が可能であって、無精子病の治療も出来ます。一方、ペニスは生殖器ヒールには属しませんが、皮膚ヒールがある理由から、ヒール再生法が効く場所柄となります。要約しますと、クリちゃんも小陰唇もペニスも再生加工が可能ですが、子宮頸やバギナに関しては再生も不能だし、また、加工する事も出来ない領域となります。

 西洋アンポンタン医学が「子宮筋腫」程度でいとも簡単に子宮の全摘手術を行っていますが、子宮本体からは胎盤ホルモンを加えて8種類の物質ホルモンが分泌されており、また、その他に子宮ヒールからは2種類のヒール・ホルモンが分泌されています。卵巣の2種類の物質ホルモンを加えると、子宮関連だけでも合計で12種類ものホルモンが分泌されている事になります。女性の生理には欠かせない重要な子宮を摘出してしまうのは愚の骨頂、子宮筋腫などホルモンの分泌不足から生じる病気であって、ホルモンを分泌させればボコボコの子宮が元の綺麗な子宮へと戻るものです。医学の「医の字」も知らない野蛮な医学には本当に困ります。「子宮や卵巣を全摘されたのに本当に子宮や卵巣が蘇るのか?」と疑問を抱く方もいるかもしれませんが、体内に子宮ヒールが残っている限り、そっくりそのまま子宮や卵巣を復元する事は可能です。というより、そうした実践医学(実際に行なってきた)を宇宙医療団は既に身に付けているのです。

 子宮再生は、完全に失った子宮組織を新しく復活させる場合と、グチョグチョの子宮組織を卵巣ごとそのまま新品交換する場合と二通り有りますが、いずれの場合も全く新しい子宮組織に成長する事から、その時点から再び一生涯分の排卵が始まり、月経が起こる様です。仮に33歳で再生手術を受けた場合、当然、子供を産む事は可能になりますが、月経配当が20歳分延びて、70歳代まで続く事になります。仮に、閉経後の50歳代で復活手術を受けた場合は、子宮ホルモン系統は潤沢に分泌されるものの、やはり月経が起こって妊娠の可能性が出てきます。そういう場合は旧卵巣を残して子宮本体だけの再生を受けるべきでしょうか。当然、卵巣自体が駄目な場合は卵巣だけの再生手術も出来ます。


 眼球を事故で失った被害者でも、眼球以外の周辺損傷が酷くない限り、眼球そのものの復元は事実上可能であって、今のハオリ医療団にはその実践経験は無いけれども、眼球再生は過去世宇宙の王国医学では当たり前の様に行われてきた再生技術の一つです。眼球には眼球ヒールが存在する理由から(無くなってもスペア・ヒールで作れる)それが可能となる訳ですが、眼球は新しく再生出来ても実際に目が見えるとは限らず、周辺組織がまともな状態でなければ当然目が見えない事になります。眼球を包み込む中脳眼(中脳スクリーン: 視床の事)との接続や、視神経や動眼神経や三叉神経などとの接続、血管網との接続、房水や涙管との接続、また魂眼や位相眼との接続など、そうした関連作業を補助してくれる医療団が居る事から、我々でも出来るだろうと思っております。もし、高齢者のボロボロの眼球が失明に至ったら、それを修理するよりも新鮮な眼球に作り変えた方が早いかもしれませんね。


 もし、あなたがツルツルテンの坊主頭に変貌してしまったら、そしてスキン・ヘッドがあなたの容貌に似合わないならば、毛生え薬を塗るよりも、頭皮そのものの再生手術を受けて、フサフサの髪にする方が手っ取り早いかもしれません。これも実践経験はありませんが、王国医学では過去に当たり前の様に行われてきたポピュラーなヒール再生技術の一つです。この様に、未来医療である再生医療とはヒール再生の事に他ならなく、iPS細胞移植で一体どうやって組織を蘇生するというのでしょうか。正直言って、西洋医学がのたまう未来医療とは、我々創造主医療団にとっては脳足リン民族の「寝言」にしか聞こえません。地球医学は最初の一から出直すべきですね。

 

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