〈超常現象に関する知見(その1)〉

 一般に、「超常現象」とは地球の自然科学では説明が出来ない謎の現象を意味しており、特に、超能力や霊能力や心霊現象などのサイキック系の不可解な現象については物質科学では元々太刀打ちが出来ない代物です。しかし、宇宙科学(アストラル科学)に於いては大半の現象には納得の行く説明が可能です。本日は「超常現象」を始めとして、「未確認生物」や「未確認飛行物体(UFO)」に関しても宇宙科学の知見を述べさせてもらいたいと思います。ネス湖に「ネッシー」が本当にいるのかどうか、あるいは「メロンヘッド」なる宇宙霊体が現存しているのか否か、もしかしたら真実を述べれば皆様の「夢」や「ロマン」が消えてしまうかもしれませんが、何事も科学的に(理性的に)分析して判断していかなければ「真実の扉」は一向に開かれないものです。「謎の現象」の全てがフェイクだとは言いませんが、中にはアストラル世界を応用したカラクリ手法も多くある様です。人間の空想が生み出した火星人(火星ダコ)の様な生物が実存するものかどうか、神々から無知文盲の地球人だと小馬鹿にされない様に、少しは賢く成りたいものです。
 
 
  ① 未確認生物(Cryptid=UMA)
 
 それがCG(コンピューター・グラフィック)画像なのかどうかは別問題として、多くの人々が写真を撮ったり、実際に見聞きしている情報は結構な確率で何かが実在しているものです。地球の幼稚な探索機器(魚群探知機)など全く当てにならない理由から、我々の軍団探査班が実際に海や湖に潜って調査し、その生物が実在物なのかどうかを確認してから調査結果を報告しています。ちなみに、軍団が使う計測器は力学computerであり、地球の地殻岩盤やコアを突き通して見られる代物であって、遥か上空からも生物反応を示す物を特定出来るし、また分子や原子や素粒子サイズまで見分けられるという高性能な物です。無論、そうした機器による探査では見落とす場合もある事から、実際に湖や海に潜ってもらって調査した報告です。先ず有名な「ネッシー」ですが、ネス湖の調査結果は「黒」、現存する巨大生物はゼロ、湖底の堆積層の中にも巨大生物の亡骸も無ければ、化石すらも発見出来ませんでした。また、ネス湖は淡水ですが、大昔は海と繋がっていたとする仮説もある事から(海洋恐竜の生き残り仮説)、その形跡を探りましたが、それも確認出来ませんでした。結論としては、聖人コルンバの怪獣伝説に端を発した住民の「怪獣ロマン」だと推測されます。
 
 未確認生物の中でも、「雪男」や「イエティ」などの山奥に生息する霊長類型の生物に関しては、情報の信憑性も高く、また人間種の進化行程から振り落とされた劣化種(ヌイウ・ブエデ)が実際に存在していた事から(現存種は確認済み)、間違いが無いだろうと思います。ロシアのコーカサス地方や中央アジアや中国やモンゴルで確認されている「アルマス(身長が2mの大型原始人)」や、インドネシアのスマトラ島の森林で発見されている「オラン・ペンデク(身長が1.8m)」に関しては、軍団の学術調査の結果、それぞれ数百体の個体が今でも生存している事実が確認されています。しかし、既に絶滅してしまった人種も多く、目下は現存していませんが、アメリカやカナダのロッキー山脈に生息していた「ビッグフット」や「スカンク・エイプ」、あるいはヒマラヤの山岳地帯に生息していた「イエティ」などもつい最近まで生きていた実在の大型原始人でした。創造主がヒト遺伝子を入力していない猿種は大型でも小型でも類人猿であり、それは人間ではなく猿です。例えば、南米のベネズエラで発見された「モノス(身長1.5m)」や、日本国の山岳地帯で目撃されている「ヒバゴン(身長1.5m)」などは今は絶滅していますが、両方とも類人猿でした。
 
 
 それに対して、その昔、オーストラリアに生息していた「ヨーウィー(身長1.5m)」とは最古の原始人であり、アフリカ・イブ種とオーストラリア・イブ種を掛け合わせて造られた創造主の失敗作品でした。ちなみに、地球の猿種の二大系統とは、アフリカ産系とオーストラリア産系の2種類の猿の原形種に分かれています。これは今から約11万年前の話ですが、銀河系のアリニラム政権の時代に、天秤座の「グリーゼ581番星」の第3惑星(地球の5倍の体積)から身長が6mもある「巨大類人猿」を地球に600体も運んできて、ヒューマノイド化させて肉体労働をさせていました。その巨大猿は日本国にも31頭ほど運ばれて、重労働に服していました。その死後は土中深くに骨を埋められたのですが、2011年の「東日本大震災」の際に、岩手県の海岸淵で断崖が崩れて骨が露出してしまった事は承知の通りです。日本国政府はそれをヒタ隠しにしているのですが、一体何の為に隠しているのか、その意味が良く分かりません。なぜ真実を発表しないのでしょうか。我々にはその31頭の猿の遺体が何処に存在するのか、場所も特定していますが、全部公表しても構わないものなのでしょうか。ちなみに、岩手県のその付近には全部で9体の大猿の死体が埋められていますし、伊勢市には4体、京都府に8体、広島市に6体、岐阜県に4体が埋まっています。
 
 
 海竜の如き未発見の生き物がカナダのバンクーバー島の沖合に生息しており、その名は「キャディ(キャドボロサウルス)」と呼ばれています。体長が平均10mから15mにもなる(大きな物は40m)この生物の発見例は多く、学術的にも注目を浴びている未確認生物の一つです。我々も海洋調査を行った結果、この生物の実存を確認しています。馬や鹿の様な顔付きである事から一見海竜に見えますが、その正体とは細長い胴体の鱗を有した「大型魚類」の一種であり、エラ呼吸をする所のヒレを有した立派な魚です。尾ビレが二つに分かれており、また背中にコブがあるのがその特徴ですが、海底200mぐらいの大陸棚の岩場に好んで生息しており、バンクーバー島付近には生殖地があるのか、そこでは約200匹の個体を確認しています。「まだ居るんですね」、こんな不気味な巨大魚が。もし、この魚が海面を泳いでいたら海竜としか思えませんね。また、日本国の南極観測船(宗谷)の乗組員が実際に遭遇した「南極ゴジラ」とは、実際に生息している海獣(セイウチ)の仲間であり、生息数が極端に少ない理由から未確認生物の一種にされています。顔付きが牛に似ており、尖った耳を備えているのでトドやアザラシなどの海獣とは縁遠く見えますが、我々も実際に南極で数十頭の個体を確認しており、現存する貴重な哺乳類でした。
 
 地球の海溝の底には人類がまだ見た事も無い巨大生物が居ます。頭足類のイカの仲間なのですが、水圧の関係上、深海の底から上昇する事が無い為に、この生物の存在は神々しか知りません。神界名称は「バゲエカ」と言いますが、その名の如く「化け物の様なイカ」の意味です。今は深海調査も進んでいる事から、いつか知られる存在となると思いますが、胴体(頭部)の長さは約7mで、厚さは5mもあり、10本の足のうち2本が長い為に、全体の体長は約13m以上にもなる「タコ」に良く似た形状を呈するイカの仲間です。水深が約7000mから8000mの海底に生息しており、深海では結構な生息数を誇る大型の生き物です。海洋には大型の爬虫類も生息しており、現存する未確認生物の一つ(大海蛇: シーサーペント)として有名です。各地で呼び名はマチマチですが、胴回りの直径は1m、体長が10mから30m前後の、ワニやウツボやに良く似た顔付きの海蛇です。爬虫類なので、呼吸の度に海面に上昇してくる事から昔から目撃例も多い生物ですが、神界名称があって、古来から「マゲラ」と呼ばれてきました。軍団の調査では個体数は100匹程度、主な生息地は北半球の寒い海で、フィヨルド海岸で繁殖しています。
 
 
 
 湖や大河に生息する「プレシオザウルス」の様な恐竜伝説は世界各地にありますが、では実際に現存する生物なのかと思って調査を行わせてみると、その大半が「ネッシー」と一緒、100箇所以上の湖を探査しても巨大生物の形跡は皆無でした。恐竜時代の古代ロマンなのか、それとも商業目的なのか分かりませんが、根も葉も無い嘘報告や誇大報告は止めて頂きたいものです。海洋や湖にまつわる未確認生物の目撃例はかなり多いのですが、その大半が人間の空想物でした。しかし、地上の動物にも正体不明な生物の目撃例が結構あります。例えば、イギリスの「ファントム・キャット」や、フランスの「ジュヴォーダンの獣」や、オーストラリアの「バニップ」や、米国の「ジャージー・デビル」や、インドネシアの「オラン・バッチ」や、アルプス山脈の「タッツェルブルム」や、日本国の「カッパ」など、昔から未確認生物の目撃例が多かったり、伝説に対する学術的な研究も行われたケースも多々ありました。この様な世界各国にある怪物伝説は本当なのでしょうか。この他にも人間や家畜を襲う猛獣ではありませんが、アメリカの「ジャッカロープ(角ウサギ)」や、スウェーデンの「スクヴェイダー(ウサギとライチョウの合いの子)」や、中国の「翼猫」などの話があります。
 
 1800年代から約200年間に渡ってイギリス社会を揺さぶった「エイリアン・ビッグ・キャット(ファントム・キャット)騒動」に関して、近代は落ち着いてきたのですが、我々軍団も調査する事にしました。その被害はイギリス本土はおろか、ネコ科の大型獣がいる筈も無い旧大英帝国領のニュージーランドやオーストラリアの市街地でも発生し、ヒョウやピューマやライオンの様なネコ科の大型獣の姿を見たという目撃例が多発し、また実際に家畜が食い殺された被害が続出したからです。その怪物はいつもの様に突然現れて、そして空間に溶け込む様に姿を消す事から「エイリアン・キャット」とも呼ばれました。まるで都市伝説の如き現代人の空想話になぜ本気で軍団が介入する気になったのかと言えば、実は心当たりがあるからなのです。月裏のグレイ基地には動物実験用の施設があって、人間の死体ばかりではなく、家畜や猛獣の死体がゴロゴロと在るからです。グレイが惑星生物の改良実験を試みていた事は確かであり、その改良例の中に「角ウサギ」や「翼猫」や「ライチョウ・ウサギ」などが確認されていたからです。グレイが大型獣の改良実験も行っていた事実も確認していましたが、その時は「創造主の真似事か、この暇人野郎どもが」としか考えておりませんでした。
 
 霊魂体宇宙人(ベテルギウス)の番頭である「グレイ猿」に関する情報は、今年の4月に発行される「銀河史(上下2巻)」に詳しい情報が掲載されていますが、彼等は人間界に対して様々な工作を行なってきた事は確かです。所で、軍団調査の信憑性が高い理由は、地上を監視してきた神々の記憶調査から開始されるので、起きた現象から原因を類推していく様な科学的な演繹手法ではなく、原因側から結果(現象)を探し当てる帰納法的な手段を用いるので、一発で謎解きが出来る訳です。例えば、大昔に高潮で部落が全滅した場合、海の神が怒って天罰が降ったとか、部落の住民が神様を怒らせる様な真似をしたからだとか、神社に対する捧げ物や貢物をケチッたから天災が起きたとか、色々と原因を追求する訳ですが、それに対して現代人は台風という高潮の原因物を知っているから現象に対する正確な結論を導ける訳です。地上の物質世界の片知識しか持たない地球人は部落人レベル、目に見えない世界の事は何も知りません。目に見えない世界が引き起こす諸現象については全て「謎」になってしまうのです。アストラル科学を知らない物質科学など土中でうごめく「幼虫科学」に過ぎなく、ゲルマン科学など原始人が作った稚拙な科学である事を、皆様は今一度「再認識」する必要があるでしょう。
 
 「ファントム・キャット」に関する情報は月裏のグレイ基地のコンピューターに在りました。大型獣の改良種は4種類で、新しい順番に、GEK-1(ヒョウとトラの交雑種)、GEK-2(ライオンとピューマの交雑種)、GEK-3(クマとカバの交雑種)、GEK-4(オオカミとイノシシの交雑種)を作って地上に送り込んだという資料がありました。その目的は無論、人間を殺す為ですが、グレイは基本的に霊魂体宇宙人(銀河ルヒイ神)なので肉体には用事は無く、人間を殺して魂体を収穫するのが目的な訳です。猛獣の交雑種を作り出して、そこに指揮官として人間の霊魂体をヒューマノイド入力をする訳ですが、動物本能の制御が難しく、人間よりも家畜を襲ってしまう事からコントロールが大変だった様です。ネコ科の動物は本能的に人間を避けて家畜動物を餌にする傾向が強い事から、上手く運ばなかった事は確かな様です。無論、グレイの小型円盤を下ろして猛獣を放つ訳ですが、一旦殺戮本能に火が付くと円盤に戻す事が容易では無かったみたいです。さて、グレイが地上に放った猛獣は伝説となっているのですが、イギリスの「ファントム・キャット騒動」は新しいGEK-1とGEK-2によるものですが、オーストラリアの「バニップ騒動」は無論GEK-3によるもの、そしてフランスの「ジェヴォーダン騒動」はGEK-4による被害でした。
 
 オーストラリアの川の中に突然出現した怪物は1800年代頃から「バニップ」と呼ばれ、実際の被害者も多く、大変恐ろしがられてきました。胴体はカバ、上半身はクマですから、いずれもオーストラリアには居ない動物です。学術的にも珍しい理由から様々な調査が行われましたが、謎が解ける筈もありません。また、一昔前の18世紀の話ですが、フランスのジェヴォーダン地方ではオオカミに良く似た突進性のある怪物が人間を襲い、多くの犠牲者が出たという歴史があります。300回以上も襲撃されて、100人を超える犠牲者が出たという記録も残っています。無論、この怪物の正体は初期に開発されたGEK-4によるものです。残念ながら、月裏のグレイが殺人目的で地球に送り込んだ怪物はこの4種類のみ、他の「翼猫」の様な場合は、遺伝子改良種が地球で繁殖するか否かを試す実験でした。では、アメリカの「ジャージー・デビル伝説」や、アルプスの「タッツェルブルム伝説」や、インドネシアの「オラン・バッチ伝説」とは人間の妄想の産物なのでしょうか。実はこれらの伝説は本当だと言ったら、あなたは目を丸くして驚くでしょうか。この話も「銀河史」に登場してきますが、実は神界の中には創造主の特別工作機関(創造主特区)なるものが存在し、その一部は魔界領域にも存在しますが、人間世界の工作に用いる為の道具を作成している天体が五つ在ります。
 
 
 五つの創造主特区に関する詳しい内容は「銀河史」で勉強して頂く事にして、ここでは神をも恐れぬ自惚れた人間達を平伏させる為の畏敬道具が作成されており、また反対に、神を信奉させる為の天使道具も作られていた事実を知って頂ければと思います。創造主世界が作り出す工作道具は悪魔系と聖霊系にクッキリと分かれており、悪魔系の場合は如何にも悪魔の如き風貌をしたコウモリ系の羽を有する生物か、もしくは龍神や蛇や恐竜の様な姿の生物とか、形状の相場が大体決まっており、小さくても大きくても顔付きで判断出来るのが特徴です。また、磁気ホログラムを使った映像だけのアストラル生物では、実害の無い「コケ脅し」だと見抜かれてしまう事から、有機物質を加工して実体を持たせている場合もあります(吠え声を出したり足跡を残す為)。しかし、これらの生物は細胞体で構成されている訳ではなく、基本的に人形(作り物)に過ぎない事から、文明人には通用せず、科学が発達する以前の昔の人々にしか使えなかった代物でしょうか。いずれにしても、創造主系の怪物は人々の心に恐怖感を植え付ける為の手段であって、実害が無いのがその特徴です。その様な意味ではグレイの産物の方が恐ろしい訳です。
 
 では、18世紀のアメリカで実際に起こった「ジャージー・デビル」を検証してみましょう。この話はTVの「Xファイル」や映画「ジャージー・デビル・プロジェクト」にも登場してくる有名な話ですが、目撃情報は実に1735年から2008年まで及んでおり、時には電車を襲ったりした事から、多くの人々が同じ怪物を目撃しており、その吠え声を体験したり、鉤爪状の足跡を実際に確認しています。目撃談から、怪物は1.8m程の体長で、馬や鹿に似た顔付きで真っ赤な眼を持ち、その胴体は黒い毛で覆われ、背中にはコウモリの様な羽を有し、実際に空を飛ぶと語られています。この怪物に向かって鉄砲を打ち込んだ人も居て、翼には穴が空いたものの、そのまま飛んで行ったと言われています。この擬似生物は実はロボット、創造主特区の霊魂体宇宙人がアストラル円盤からロボットを操縦しているに過ぎません。以前、鷲座の恒星タラゼト(悪魔系グッズを生産する創造主特区の星)を探索した時に、魔物道具(グクワ)が沢山生産されていました。その中に一番大きな魔物ロボットが600体ほど在ったのですが、今思うとそれがニュージャージーで活躍したロボットの様です。まさか地球で使われていたとは驚きでしたが、でもこのタイプは銀河のあちこちの惑星で使われていた道具の様です。
 
 
 アルプス山脈に面したヨーロッパの国々には有名な「タッツェルブルム伝説」が在ります。これも実は創造主特区で生産される動く竜人形の一つです。カシオペア座の恒星マルファクの第3惑星では主に妖精(フェワ)人形が生産されているのですが、一方、「竜人形」も生産されており、体長は1.8m、胴回りは30cm、足は4本で、3本指の鉤爪という共通の形態をしています。基本的には龍神(ゼフワ)と一緒の形状であり、円盤からのタボ線誘導ではあるものの、空を滑空出来ます。大きさは龍神の黒龍と一緒でしょうか。一般に龍神と言えばアストラル体であって、霊能力のある方にしか見えませんが、これは物質で作られた竜人形である事から、誰にでも目で見て確認が出来るものです。アルプスに接している国々(スイス、オーストリア、イタリア、フランス)には、それぞれの国によって呼び名が異なりますが、共通した伝説が在ります。また、インドネシアの「オラン・バッチ伝説」ですが、セラム島以外ではジャワ島にも同様な「アフール伝説」が在ります。実はこれも空を飛ぶ人形の一種であり、生産している星は創造主特区の一つであるエリダヌス座の恒星クルサの第3惑星です。この星では主に小人(ナンフ)人形を生産しているのですが、同時に天使の人形も作っています。
 
 天使の人形は、背丈が1mぐらい、毛皮のコートを着た裸の女性の姿で、ティアラを付けた格好なのですが、背中に鳥の羽があって、実際に空を飛ぶ事から、なぜかインドネシアでは子供をさらう悪い化け物として捉えられており、子供に幸運をもたらしてくれる筈の天使人形なのに、怖がれてしまって担当者はさぞかしショックだっただろうと思います。創造主系の人形ロボットは悪魔系も天使系も基本的に無害ですが、オリオン系の霊魂体宇宙人が他惑星から地球に運ばせた有害生物が3種類ほどいます。一つは有毒昆虫(ゴケグモ)、一つは淡水系猛魚(ピラニア)、そして一番最後が哺乳類であり、南米で大問題となった吸血「チュパカブラ」です。「チュパカブラ」は地球のコヨーテと良く似た獣類ですが、それを円盤で運んできたグレイを見た住民が、当初は彼等がヤギの血を吸う犯人だと決め付けてしまった様です。残念ながら、チュパカブラはズザネ管の直径が地球のそれとは異なる理由から世代交代させらなかった為に一代でほぼ全滅、オリオンの計略は見事に失敗し、ゴケグモにしても、ピラニアにしても、爆発的な増殖をする筈が、その様には運ばなかった様です。
 
 
   その2に続く
 

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