〈超常現象に関する知見(その2)〉
月裏に基地を構えるオリオン(ベテルギウス)番頭の「ダダジ・グレイ(小さいグレイ)」ですが、動物のみならず人間改良も行なっていて、その数は4種類、過去に延べ11回に渡って地上に送り込んでいました。地上から拐(さら)ってきた人間や動物を改良して、それを地上に戻すという方式ですが、その4種類の改良種とは、「人間と鹿の交配種」、「人間とイルカの交配種」、「水中人間(エラ呼吸)改良種」、「消化器改良種(油食人間)」という4種類です。この内、今から250年前の話ですが、地上で話題になって騒がれたのが、「鹿人間(胴体は鹿で頭が人間)」と「イルカ人間(胴体がイルカで頭部だけが人間: 肺呼吸)」と「水中人間」という三つです。鹿人間(男性)は「自然界の精霊」として崇められ、またイルカ人間(女性)は「人魚」として讃えられ、海で目撃されたエラ人間達(男性と女性)は怪物として恐れられました。消化器を改良して油しか食べられない女性を作り出して、それに一体何の意味があるのか良く分かりませんが、今から100年程前のヨーロッパでの話ですが、彼女は油だけ飲んで15年間も生きたという資料が残っていました。
霊魂体宇宙人(銀河ルヒイ神)とはいえ、創造主の真似事である「生体実験」は神界の絶対禁制行為、そもそも神様の世界であっても、ヒール(遺伝子)や核酸(DNA)を操作する事自体が認められておらず、ましてや地上の人間がそれを操作する行為は重大な犯罪行為であって、科学者であろうが遺伝子学者であろうが医学者であろうが、生前それに関わった研究をした生命は全員が死後に「召喚刑」を食らって輪廻行程から外されています。今は天の川銀河系に霊魂体宇宙人は一人も居ないし、またグレイも一匹もおりません。創造主によって全員が処刑対象となりました。人殺しの刑罰よりも遥かに重い刑罰、それは生物種の遺伝子操作を行う罪であり、地上の人間は「心に記して」おかねばならないでしょう。医学会に於いて、遺伝子治療なる名目で核酸を操作している医学者達、並びに植物改良(交配は良い)の名目で核酸操作を行なっている研究者達、そして薬物で核酸操作や免疫操作を試みている薬学者達は自己の末路を覚悟しておくべきでしょうか。
霊魂体宇宙人(神様)と言っても、元を正せば彼等もただの人間生命に過ぎません。他星の生物を地球に入植させる場合は、惑星のサイズの違いや生命型(磁気型)の違いがあって、個々の生物の位相整備やズザネ管やタボ線のサイズ調整をする必要があるのです。取り敢えずは惑星の仮位相と接続させて肉体の命を保持させた所で、そのままではせいぜい3年間しか生き延びる事が出来ません。天秤座から地球に運んできた「巨大猿」も、結局は3年間の命でした。また、ケンタウルス座から運んできた「チュパカブラ」も動物ズザネ管のサイズが合わず、結局は借り物のズザネ管で3年間の命でした。移植に成功し、世代交代が可能になったのは、僅かに昆虫(ゴケグモ)と魚類(ピラニア)だけというのが実情です。また、人間や動物を改良して地上に戻しても、改良種は世代交代も出来ないその場限りの命、そんな物を作り出して創造主を気取っているならば、そんな罪深い話は有りません。如何に神様といえども、許されざる行為だと言えましょう。
② 霊能力と超能力と魂能力
「霊能力」や「超能力」や「魂(こん)能力」を語る以前の問題として、人体アストラルも混じえた生命の基本的な成り立ち構造を科学的に学習して霊界の常識的な知識を身に付けないと、それは一般ピープル(六道凡夫)のただの面白話で終わってしまうのが落ちです。人間には元々霊的な能力が皆平等に備わっているものですが、その能力を発揮出来るか否かの問題であって、訓練すれば誰でも霊能力を持てるし、また超能力を開花させる事が出来ます。神々サイドの視点から申し上げれば、人間は死後に「霊魂体」へと変じる事から、人間期間中に「あの世対策」を色々と講じており、死んでも最低限の「通信(会話)」が出来る様に各種のアストラル装置を取り付けています。これは人間王国の惑星人は皆一緒ですが、その星の人間が満22歳を迎えると、その身体には「通信管装備」の一式が取り付けられ、また魂体(オーラ球)には「三角力体(魂体テトラ)」が装着されます。残念ながら約10年前に神々の世界が消滅した事から、今は我々王国軍が管理している状況ですが、これらの装備が装着されていない方は「デジタル魂通信」が不能なばかりか、また超能力も発揮する事が出来ません。
もし、これらの標準装備が取り付けられていない人が居れば、我々の組織(リアット本部)の方へ申し込んで頂ければ、神の代行として通信装置や三角力体の取り付けを行っています。勿論、これは人間、つまり王国住民の基本権利ですから代金は掛かりません。一般に霊能力と言えば、霊界や神界との交信作業が出来る事や(声や音を聞いたり話す事が出来る)、魂眼(こんがん)を介してアストラル世界を覗ける事や、あるいは心動帯(ヌクヒブイ動帯)を動かして相手の位相(意識)や記憶帯を覗いたり、また相手の心動帯に自己の心動帯を同期(マッチング)させて人間の心を読んだりする能力の事です。これらの基本的な霊能力は標準装備が装着されてさえおれば、後は訓練次第で誰にでも出来る芸当だと言えます。ただ、霊界との通信や、魂眼を多用していると、交信中に諸魔に介入される危険性が伴い、また魂眼を発達させ過ぎると目に見えない物まで見えてしまうので、肉眼(光眼)に基づく判断がおろそかになり、自動車などの運転に物理的な障害が出易いので、我々としては余り推奨は出来ません。また、魂眼を利用した「透視能力」を武器にして、イカサマ麻雀やイカサマ・トランプで荒稼ぎをするのは如何なものかと思います。
「霊能力」の一つである「交信能力」について解説しますと、地上の生命体が使用する通信方法には一般的に「アナログ位相通信法」と「デジタル魂通信法」という2種類の通信形態があります。前者は受動的な方法で、巫女(みこ)や霊媒師が良く使う手法であり、位相系(磁気系=意識系)の通信手段であって、相手の思いや声や画像を受信する事が出来ます。欠点は磁気系の生命体としかコンタクトを取れないという事と、相手に憑依されて自身の肉体コントロールを失い易いという事と、霊的に超過敏体質の生命か、もしくは巫女の様に受信用に位相を特別に加工されている生命しか扱えないという限定的な通信法である事です。それに対して、後者は能動的な方法であり、人間ならば誰でも扱える一般的な通信法です。デジタル魂通信の別名は「O-リング法(イエス・ノー通信法)」、これは魂体系(力気系=心系)の通信手段であって、自分の方から相手にコンタクトを取って、その返事(イエスかノーか)で判断するという通信手段です。イエスの時だけ魂体に「イエス電流」が流れるという方式で会話が成立するものです。この方式の欠点は、相手の思いを感じられないし、また画像もキャッチ出来ないという事と、通信相手が誰なのか判別が付かないし、また返事が本当か嘘かも分からないという事でしょうか。
しかし、「デジタル魂通信」には美点も有って、遥か遠方の力学系の生命体とも連絡が取れるし、またこの手法が宇宙共通の万能型通信法である事や、相手に感化されたり憑依されたりしない事や、また用件だけのスピーディーなやり取りが出来る所や、少し訓練すれば霊能力の有る無しとは無関係に誰にでも出来るという所が大きなメリットと言えます。アナログの時代が終わって今やデジタルの時代、この世界に於いてもデジタル交信が主流になっているのが現状です。この2種類の通信法の他には、創造主(ソロジン)が使用する有線の「中央回線系通信法」と、マクロ宇宙で使用される「画素通信法(意志通信法)」という2種類の通信方法が有ります。我々が推奨しているのは無論、未来形の「デジタル交信法」の方です。この交信術を会得すると、会話の対象相手がアストラル世界にも及ぶ為に、我々軍団や神々や生物魂体や霊魂体や霊体や龍神などと会話や意志疎通が可能となり、世界観が大きく変化します。ただ、生きている人間同士の「心対心」の直接会話は基本的に出来ませんが、覚醒時であっても位相意識の方とは交信が可能です。「心対心」の会話の方は、電話か、直接会ってやって欲しいと思います。「デジタル魂通信」が身についてくると、やがて一段上の「デジタル位相通信」も出来る様になり、空間画素を介してイメージ映像のやり取りも可能となります。
「霊能力」に対して、「超能力」とは天体の磁場や力場の能力を人間が扱う種類の能力であり、自分自身が地球になり切って場の力を行使する場合です。空に浮く雲を掻き消したり、台風の軌道を変えたり、火山活動を弱めたり、あるいは太陽界解脱をしている人ならば、太陽エネルギー(治癒能力や体力増強)を自己の手から相手の体に流し込んだり、銀河解脱をしている人ならば、直径4kmの巨大なアストラル円盤を鷲掴みにしてみたり、時には天体そのものを移動させたりする事も出来ます。天体場は磁場と力場に分かれており、天体磁場と同一体になれる方は「磁場触手」という武器を使えるし、また天体力場と同一体になれる方は「中心力学触手」という物理的な触手を使用する事が可能となります。つまり、地球界解脱をした方は「地球の手」を使えて、太陽界解脱をした方は「太陽の手」を使えるという話です。「磁気触手(天体磁場の手)」を使用すれば、人体に侵入した霊魂体を手で掴んで月面にポンと置けるし、また、サイキック・コード(相手が放つタボ線)やブラック・コード(不成仏霊体が放つズザネ管)を撃たれた場合も、自分で引っ張って抜く事も出来ます。あるいは患者の体を触って、疾患部を探し出す事も、血栓を解いたりする事も可能となり、更に自己の念を操作して「念写」なども出来ます。
また、「中心力学触手(天体力場の手)」を使えば、物体に対する物理的な作用を及ぼす事が可能となり、体に触れなくても人間を投げ飛ばしたり、外国の教会で灯されている蝋燭の火を消す事も出来るし、またスプーン曲げなど当たり前、時計を止めたり動かしたり、軽い物であれば浮かして空中浮遊をさせる事も出来ます。まあ、我々の仲間は皆、やろうと思えばそれが出来るのですが、そんな手品師の如き真似をしていると、「お前はまだ地球人なのか」と言って非難されるので、低級な見せ物興行は御法度になっています。宇宙戦士はこうした力をマクロ宇宙の敵に対して行使しており、人類を守護する防衛軍がその力をお遊びで民衆に見せびらかすのは品格や威風に欠ける行為となります。超能力の中には「予知能力」という項目がありますが、未来の事は原則的に分からないのがこの宇宙の決まり事、そんな能力など創造主にすらありません。適当な推察に基づく予知ならば誰だって出来るものです。また、「タイムマシン」という数学者の夢話を真面目に信じてはいけませんね。この宇宙ではそんな物は作れません。さて、10年前に神々の世界が滅びました。当時の年齢が10代だった方は通信管装備も、また三角力体も何も付いておりません。これが装着されていない方は霊能力は勿論、「境涯成長」も難しくなり、精神的にも「グランディング」が出来ず、何歳になっても子供の様に心をフラつかせているものです。もしやと思う方は「通信管と三角力体の装着申請」を申し込んで頂きたいと思います。
「巫女(みこ)」と呼ばれる特別な職業は遥か昔の宇宙人の時代から存在しており、創造主や神々からの啓示は伝統的に巫女を介して告げられてきました。プレアデスなどの銀河連合国では科学技術や医療技術を聞き取る「専門巫女」もいれば、宇宙船の戦闘要員として乗り込む「戦闘巫女」もいれば、政治や行政などの情報を聞き取る「政治巫女」もいて、また、神社や教会などにいる「お告げ巫女」など、宇宙船を飛ばす時代になっても、どこの人類でも神々と一体となって一緒に歩んできました。地球人も当初は巫女を擁して神々と一体になって歩んできたのですが、オリオンの魔手に洗脳されて、いつの間にか巫女を必要としなくされてしまいました。本来ならば、宇宙情報は巫女が受け取って国の中枢部へ伝える役割だったのですが、それをやられては困るオリオンは、巫女は魔女だと決め付けて「魔女狩り」を行わせてきました。その為、神々情報が一切途絶えて、地球人は銀河の情報も何も知らない無知文盲の民と化してしまいました。女性は魔物だという概念を移植されてしまったからです。地球には巫女が育っていない事から、今は我々がブログで宇宙情報を伝えていますが、本来、こうした情報の提供は巫女の役割なのです。
巫女の位相は特別仕立てであり、位相からは2本の「上部ケーゼ管」が神界の奥深くまで延びており、太陽界巫女、銀河界巫女、菩薩界巫女、如来界巫女という具合に、ランク別に分かれて神々の意識層と直接繋がっています。また位相からは「下部ケーゼ管」が地上の巫女の魂体まで延びており、内部の通信管まで繋がった状態を呈しています。例えば、菩薩界の第9位である「千手観音菩薩」の意識層と繋がっている巫女は、千手観音の言葉を直接聞き取れる様に加工を施されている訳です。そんな巫女が日本国にもゴロゴロと居る訳ですが、天体の成仏神が一人もいない今現在は、そのケーゼ管が逆に「あだ」となって、マクロ宇宙の敵攻撃の「的」に成っているのは少し可哀想でしょうか。また、希少な巫女もいて、3本のケーゼ管を有する巫女は神々から送られてくるイメージ像を「画像」として受け取る事が出来ます。その画像専用のケーゼ管は大脳の後頭部へ入力しており、中脳の画像スクリーンと繋がっています。こうした特別な巫女は幽霊(ゴースト)の姿ばかりではなく、軍団の呼吸ブースや、医療団の姿や、龍神の姿まで見る事が出来ます。
ここからは「魂能力」の話になりますが、「魂眼」は訓練によって見える様になるもので、白黒画像の360度スクリーンである所が大きな特徴です。その昔、武士は身体を鍛え上げて魂眼能力を取得し、目は前を見ているのに、まるで後ろに目がある様に背後の様子を見る事が出来ました。その能力を開発しないと戦場では生き残れなかったからです。武士の間合いは直径2mの魂体の範囲、相手の魂体と自分の魂体が触れ合った瞬間に刀を抜けば、相手よりも先に刀が相手の体に突き刺さる事になります。体を鍛えると同時に、魂体の感性に磨きを掛けないと剣豪にはなれなかったのです。そもそも魂体の意識と人間の意識は別意識、人間は心を使う為に睡眠を取りますが、魂体は睡眠を取らず24時間覚醒しています。だから、寝る前に事前に魂体に命令し、物音がしたら直ぐ目が覚める様に伝えておけば、魂体の方が人間を起こしてくれるのです。寝込みを襲っても剣豪を切れなかった理由は、武士は常に魂体と一体になっていたからなのです。特にアスリートは如何なる競技であっても、感性を磨き上げて魂体を上手く利用する事が大切だと思います。
しかし、戦う相手が呪術師で、「攻撃呪文」が魂体に食い込むと、魂体はいとも簡単に呪縛されて、体が全く動かなくなってしまいます。身体に打ち込まれた呪術を即座に払わないと、武士といえども子供にも簡単にやられてしまいます。呪文は力学的な要素なので、磁気触手では払う事は出来ません。唯一それを払えるのは「力学触手」の方なのです。従って、武士は体を鍛えるばかりではなく、自己の精神境涯も高める必要があって、天体と一体化していないと防御もままならない事になります。つまり、他より上を行く為には「心技体」の三要素ではなく、「心魂体技」という四要素が必要な事になります。心が一番重要で、二番目は魂体の感性を高める事、三番目は体を鍛え上げる事で、最後に技術を身に付けるという順番ですが、これは現代のどの競技に於いても重要で、魂体を利用すればもっと早く走れるし、もっと高く飛べるし、またもっと回転が早くなる様に出来るのです。「うちの子供はボールとバットが30cmも離れて空振りするの、運動音痴なのかしらね?」と嘆いているならば、子供の魂体に言い聞かせるのです。「ボールが飛んできたらバットに君が当てるんだ」と。すると子供は宙を向いてスイングしても、魂体がボールにバットを当ててくれるものなのです。
さて、自己の意識が存在する場所が霊界の「位相」なのですが、位相そのものは昔から「霊」と呼ばれてきました。一般に、霊体と言った場合は空の上の位相の事を指しています。また、意識と心は全くの別物であり、動的な心の方が「主(陽)」で、静的な意識の方が「従(陰)」であって、両方合わせると「心霊」と呼ばれます。人間の心霊は地上の身体とは遠く離れた所にあります。空の上の心霊が地上の身体と生命コード(ズザネ管)で繋がって人間の一生涯が始まる事は言うまでもありません。一方、地上には魂と体が存在しますが、動的な魂の方が「主(陽)」で、反対に静的な体の方が「従(陰)」という関係性になります。両方合わせると「魂体」と呼ばれます。つまり、早い話が天上の心霊が地上の魂体を支配しているのが人間生命だという話です。「心霊魂体」という四要素を頭に入れて欲しいと思います。人間生命のこれらの四要素は、心と魂がペアーで、霊と体がペアーであり、それぞれのペアーは互いに密接な関係性で結ばれています。心が宿る地上の焦点(二つのオーブ核)とは体ではなく魂の方に存在し、また霊が宿る地上の焦点(ズザネ管の開口部)とは大脳の中心点に在ります。
心の命令で体が動くから魂も一緒に付いてくるという発想は真逆であって、心の命令で魂が動くから体が引き摺られて動くのであって、魂とは運動の象徴に他ならないのです。また、霊(位相)の命令で体が直接コントロールされており、心がどんなに指令を送っても心臓は止まらず、もう止めてくれーといくら叫んでも毎日ヒゲは生えてきます。心の命令で即座に動いてくれるのは体ではなく魂の方なのです。一見すれば、魂は何の為にあるんだと思ってしまいがちですが、魂はあくまでも体の主人であって、もし魂が無ければ、歩く事も、立っている事も、姿勢を保持する事も、口を動かす事(喋る事)も、手足や頭を1cmとて動かせないのです。心が寝ている際の体の運動は、魂の別意識が手足を動かしているのです。ボクサーが反射的に相手のパンチを避けられるのも魂の仕業、「危ない」と感じる前にハンドルを切っているのも魂の仕業、楽譜を見なくても指が勝手に動いて演奏が続けられるのも魂の仕業、別に頭で考えなくてもカンナで板を削られるのも魂体の仕業だと言えば、それがどれ程大切な役割を果たしているか、分かってくれるものと思います。
③ 様々な超常現象
地球人が考えている超常現象とは、我々から見れば超常現象と言うべきものではなく、むしろ当たり前の現象が多い様です。「ポルターガイスト現象」とか「臨死体験」とか「生まれ変わり」とか「地球外生命体」とか「妖精」とか「呪い」とか「憑依」など、そんな事はわざわざ説明すべき現象なのかと思ってしまいます。「ポルターガイスト現象」ですが、数千人の霊体が風呂場に侵入して大騒ぎすれば、洗面器や石鹸や歯ブラシが宙を飛び回るのは当たり前の話、霊体達に「コラー、お前達、龍神を呼んで全員召喚するぞ」と怒鳴れば、宙に浮いた洗面器がバラバラと一斉に落ちてきます。まあ、私は以前ソロジン(龍王)だったから一斉に逃げたのかもしれませんが、霊体にはドアを開けたり閉めたりするぐらいの力は有ります。また「臨死体験」に関しては、地球地場圏の第10磁界には「あの世(睡眠=死)」と「この世(覚醒=生)」を分ける境界線(三途の川)が存在し、それより上は太陽天使界の下部組織である守護霊界の領域です。そこには祖先の成仏霊体が一杯いる為に、自己の意識が死の境界線を越えると、「まだ早い」と言って戻される場合が多々ありました。でも、現在は守護霊界そのものが無い為に、衰弱した病人の意識を引き止めてくれる神が誰もおらず、あっという間に昇天してしまいます。
「悪魔グッズ」と「天使グッズ」は創造主特区で生産される「生き物風の人形」、それが居るという事は、近くに円盤が来ているという証拠です。東洋人の場合はプレアデスの神々の統括外であり、プレアデス文化で育っていない為に、この人形グッズに感度の良い反応を示しませんが、西洋人の場合は反応が良いので、主にヨーロッパで使われました。天使(飴=褒美)と悪魔(鞭=天罰)で神の信心を誘発させるのが彼等の常套手段でした。所で、皆様は地球霊界の番頭神であるスゲ神やケゴ神やチオ神の事を余り知らないと思いますが、彼等は1本のズザネ管をブラ下げており、普段はそれを手として使って仕事をしています。ズザネ管の先端から位相バイオンを放出し、「オーラ被膜」を風船の様に膨らませると「仮魂体」が形成されます。それは磁気球である理由から、そこに記憶映像を転写すれば、仮魂体はホログラム・スクリーンとなるのです。提灯の如く光らせて発光体にする事も、また小さな円盤画像を映し出して編隊飛行をさせる事も、また人間の姿を映し出して「空飛ぶ人間」を演出したり、はたまた「メロンヘッド」の如く地上まで仮魂体を下ろして、人間をからかって遊んでいるのです。
空に向かって「ベントレ、ベントレ(円盤寄せコール)」と地上の人間が騒ぐと、暇人の神々も喜び勇んで発光体を出現させてきます。彼等はアンコウの提灯の様に地上の人間達を空の上から釣って遊んでいるのです。時折、私が「コラー、お前達、いい加減にしなさい」と怒ると、あっという間に消えてしまうのですが、テレビ中継まで入る馬鹿騒ぎには「阿呆か」と思わず溜息を漏らしてしまいます。あの小さな発光体を円盤だと本当に信じているのでしょうか。アストラル物質を人間の眼で見える様にする為には強く発光させなければなりませんが、高感度カメラの場合は微かな発光でもカメラに映る事から、最近の神々は防犯カメラ用の演出を考えている様子、あの手この手でお馬鹿な人間を相手に楽しんでいる様です。地球も終わろうとしている終末のご時世、何も知らない平和ボケした「お馬鹿な神々とお馬鹿なピープル」、「あー、情けない」と感じるのは私だけでしょうか。そもそも神々と言っても、スゲ神やケゴ神とはつい最近までその辺で「オバさん」や「オジさん」をやっていた六道ピープルの出身者が大半、高尚な仕事が何も出来ないから霊界の奴隷にされている連中なのです。
ここからは少し真面目な話になりますが、超常現象の一つに「人体自然発火現象」という謎の焼死事件が古今東西で起こっています。私自身は蕁麻疹の様に「火球玉=セザナ神」というイメージが拭えないのですが、創造主資料に基づけば、地球だけでも6万人の個人の人間を火球玉で処分したという記録が残っています。創造主が天罰にわざわざ火球玉を使用して召喚している理由は、当然それなりの意味が在ります。そもそも火球玉(水素ガス球)攻撃とは創造主が巨神兵の如く部落や国や惑星単位を一斉に焼き払う為の武器、それを個人に使用するとは驚きです。空中から落下してくる火球玉は赤い炎を呈しますが、人間を焼き殺す時は青い炎を呈する様で、その燃焼の推定温度は約2万度にも及ぶと聞いています。地球には創造主が認めていない様々な宇宙人が出入りしており、たまたま宇宙人の遺留品を手に入れた者がそれを公開しようした場合や、あるいはその宇宙人の手記から言語を研究した者がその情報を広めようとした場合は、「見せしめ」として「業火刑」に処すると定められています。セザナ神は聖地の地球に銀河の邪道な諸文化が根付く事を極端に恐れていました。青い炎で焼かれた人達は一般人よりはインテリ系の文化人が多かった様です。
次も真面目な話ですが、「ドッペルゲンガー」と呼ばれる謎の現象についての説明です。自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種(自己像幻視)をドッペルゲンガー現象と言いますが、古くから神話や伝説や迷信として伝承されてた現象であり、現代でも精神医学で取り扱われている不可解な精神病の一つです。肉体から霊魂が分離して実体化した物と解釈されており、二重身の出現はその人物の「死の前兆」であると信じられてきました。面白い事に、自分の姿を自分自身で見ている分にはこれは病気であろうと解釈出来ますが、同日の同時刻に別な地域でも本人(二重身)の姿が確認されているから、何が何だか良く分からず理解に混乱を呈してしまいます。ただ、二重身の特徴は、人と話はしないとか、本人と関係のある場所にしか現れないとか、ドアの開け閉めをするとか、忽然と消えてしまうといった特徴があります。さて、皆様ならばどういった推理をするでしょうか。もし、肉体から霊魂体が乖離して抜け出たならば、本人は必ず仮死状態となり、心肺が停止する為に、物理的には絶対に不可能な話となります。では、神々や創造主の悪戯なのかと言えば、そんな芸当は神々でも出来ません。
実はこの現象とは「力場空間の異転写作業」と呼ばれる物理現象であり、本人の心動帯(ヌクヒブイ動帯)が引き起こす現象であって、特に空想や物思いに耽るタイプの人間には頻繁に起こっている現象なのです。体は起きて覚醒している状態なのに、本人が「心ここに在らず」のボーとした空想状態にある時は(体を静止させている)、超えてはならない境界ライン(三途の川)を超えており、寝ている訳でもなく、かといって起きている訳でもなく、どっちつかずの半端な状態に在ります。この様な場合のヌクヒブイ動帯は本人(魂体)とのオーブ接合が一時的に切れてしまう事から、本人から離れたヌクヒブイ動帯は自動的に位相の意識下に組み込まれて、意識記憶に基づく夢中運動を起こしてしまいます。位相が故郷の懐かしい学校に想いを馳せている場合は、本人のヌクヒブイ動帯(心)も実際にそこに行ってしまう事から、力気に記憶された本人の形状記憶が実体の如く現れてしまうのです。これが二重身の正体なのですが、霊魂体(ゴースト)と違う所は、同じ本人映像でも力学球である事から物質に作用を与える力を有している事です。空間映像なのに、コーヒーカップも持てるし、ドアの開け閉めも出来るのですが、本人がふと我に帰れば、一瞬のうちに本人へ戻ってしまい、空間映像は忽然と消える事になります。
自然界の不可解な現象の一つに「植物テレパシー(バクスター効果)」と呼ばれる現象が在ります。観葉植物にポリグラフ(嘘発見器)を設置して微弱な生体電流を観測していると、研究者がその植物を焼いてしまおうと考えた瞬間に、その植物が異常な興奮電流を発する事実が分かって、それを何度繰り返しても植物は同様な反応を示す理由から、植物には人間の思考を読み取る能力があるという事実が判明した様です。動物実験では有り得ない話なのに、なぜ植物には人の心を読む力を持っているのか、これは研究に値する現象だと地球の学者達は考えた様です。何の基礎知識も無い地球のアンポンタン学者が1万年間研究した所で正しい答えは出せないのに、なぜ研究するのでしょうか。多分、よほど不思議だったのだと思います。私ならば自分で答えを探すよりも、知っている人(神様)に聞いた方が早いと思うのですが、彼等は自惚れているのか、自分が学習してきた今の知識で答え探しが出来ると思い込んでいる様です。「植物のバクスター効果」の他にも、哲学者のユングが提唱した「シンクロニシティ理論」と呼ばれる哲学理論が在ります。
この理論とは「意味のある偶然の一致」を指しており、日本語では「共時性」とか「同時性」と翻訳されていますが、因果関係の無い二つの事象が類似性と近接性を持つという理論であって、ユングはこれを「非因果的連関の原理」などと勝手な宇宙法理を作っているからなぜか無性に腹が立ちます。内容はこうです。一部の人々が抱く夢は同時多発的に世界中の人々も抱いており、これは人間の意識同士が「集合的無意識」によってシンクロ的に関連し合っているからだとユングはそう述べております。でもこれって宇宙原理なのでしょうか。そもそも「集合的無意識」って一体何の事なのでしょう。もし、ユングの理論を読んで「分かった」つもりになっているならば、あなたは馬鹿だと言わざるを得ませんね。地球霊界は半径800万kmにも及ぶ超大な意識層(位相群)を抱えた生命場を呈しています。その他にも中心部には自然霊界である「昆虫意識層」、「植物意識層」、「微生物意識層」、「鉱物意識層」なるものが地表や土中の内部に存在します。我々地上の人間とはこれらの内部で暮らしています。以心伝心など当たり前の話でしょうか。
特に自然霊界は共通の全体意識を営んでおり、昆虫は昆虫で、植物は植物で、菌類は菌類で、鉱物は鉱物で、それぞれに個々の意識端子を備えながらも、結局は大枠の全体意識層に繋がっています。でも、それは個々の動物でも個々の人間でも結局一緒なんですね。地球磁場圏そのものが生物の意識を奏でる生命場を呈しているからです。植物は動物の様に動けない為に、場の環境条件や、自分達と係りの深い動物に対しては特に敏感なのです。全体意識層の方で感受して、個々の植物単位に「警戒警報」が届くから、観葉植物がすくみ上がって興奮電流が検知出来るのです。人間も地球ならば、豚も馬もカエルも地球であって、昆虫や植物だって地球そのものなのです。伝わらない訳がありません。アストラル世界の存在すら知らない西洋の原始人達が賢い振りをしていくら吠えた所で、失礼ながら我々にはただの馬鹿しか見えませんね。
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