〈難治性特定疾患(その5)〉
D: 呼吸器と血液の難病(18種類)
054) サルコイドーシス
※ サルコイドーシスとは非乾酪性の類上皮細胞肉芽腫が全身の諸臓器に形成される「全身性の肉芽腫性疾患」の意味である。専門用語の意味がさっぱり分からないと思うが、手っ取り早い表現をすれば、その原因は不明であるものの、身体の各所にマクロファージやT細胞などの免疫細胞群が集結した類上皮肉芽腫(一般的な肉芽腫とは異なる)が形成されて、それが組織や臓器の妨害となると言う病気である。なぜ類上皮肉芽腫があちこちに形成されるのか、実はこれ、地球医学がまだ知らない「ヒール・ホルモン」の分泌異常が引き起こす病気であって、胸腺部に存在する「胸元ヒール腺(フエオイ腺)」から放出される「免疫細胞乖離ホルモン」の分泌不足が原因して発症している。我々の医学ではヒール腺の修理や再生ができる事から、この病気とはちゃんと向き合って戦う事が出来るが、ヒール概念が無い未熟な物質医学では戦い様も無い代物である。ヒールとは「テトラ・バイゾン」の事であり、人体には力学系の物理ホルモン(ヒール・ホルモン)の分泌腺が20個も存在している。
宇宙医学と物質医学の違いとは人体を構成するアストラル組織の存在を認識できているか否かの違いである。物質眼(光眼)ではその存在を目で確認する事は不可能な話だが、一個の体細胞の構成とは、細胞ヒール(細胞力場)の内部に細胞電磁場(細胞磁場)が存在すると言った物理系の場を背景にして物質世界が成り立っている。つまり、細胞の力場と磁場が内部の物質世界を操作して、細胞膜や細胞質や各種の細胞器官を動かして細胞内代謝を奏でていると解釈しなければならない。目に見える物質は全て自ら動いて活動している訳では無く、生命因子(力場と磁場の事)によって操作されているに過ぎなく、生命活動そのものの基礎概念を是正しなければ、今後、地球医学が進展する事はあり得ないだろう。人体のアストラル組織と物質組織の存在比は「7対3」にも及んでおり、アストラル組織の物量の方が圧倒的に多い。これが意識や精神の分野まで含めると、物質組織の存在比とは100億分の1以下にも満たない。アストラル組織と物質組織のどちらがメインなのか語るまでも無い。そもそも呼吸酵素の一つであるカタラーゼが自力で勝手に動ける筈も無く、カタラーゼの運動や作用を操作しているのは「ヒール」であって、ヒールは生体の全ての化学反応をコントロールしている。
055) 特発性間質性肺炎(IIPs)
※ 間質性肺炎とは肺の間質組織の炎症によって肺胞壁に線維化(厚く硬くなる)が起こる病変の総称であるが、特定の原因が解明できないものが所謂「特発性間質性肺炎」である。特発性間質性肺炎には幾つかの種類が存在し、特発性器質化肺炎(COP)もあれば、特発性肺線維症(IPF)や急性間質性肺炎(AIP)やリンパ球性間質性肺炎(LIP)など複数(8種類)存在する。間質とは肺胞や気道以外の肺の組織全体を指す言葉であって、細気管支膜や小葉間隔壁や肺全体を包む胸膜壁などに炎症が起きる事によって、肺胞と毛細血管の間の壁(肺胞壁)が厚く硬くなり、ガス交換が難しくなるのが間質性肺炎である。間質性肺炎とは肺炎と言っても、肺の中身の炎症では無く肺容器(コップ)側の方に起こる炎症の意味である。原因に関しては様々在って、細菌感染(潜伏世代菌)や、ウイルス感染や、膠原病(霊的憑依による磁化病)や、放射線被曝や、薬剤性や、抗原吸入(カビ)など色々考えられるが、物質医学が見識の無い要因としては(特発性に関しては)、ウイロイド感染、サイトカイン肺炎(物質信号器による免疫異常)、肺ホルモンの分泌異常、肺に対するアストラル武器挿入などが原因として考えられる。
「特発性肺線維症(IPF)」に関しては、左肺と右肺の上部に存在する「肺胞保護再生ホルモン(ミエギオン)」の過小分泌によって引き起こされる疾患であり、作り出されたコラーゲンが無秩序に蓄積されて線維化が起こる。ホルモンの分泌量が正常に戻れば自然に回復して行く。インフルエンザ・ウイルスやヘルペス・ウイルスの感染によってホルモン腺が破壊されるのが、分泌異常の原因であると思われるが、宇宙医学では代替えの人工ホルモンで対応している。また「特発性器質化肺炎(COP)」に関しては土壌バクテリアのシュードモナス菌の仲間の癌化種で主に肺胞に作用を仕掛ける物質発信器を有するタイプが存在する。この発信音(5360ベルツ)を受け取った免疫細胞群の頭が狂って互いに結合し合い、肺胞の内部や細気管支の内部でポリープ状の肉芽腫を形成して行く。また、「急性間質性肺炎(AIP)」の場合は三大ウイロイドの一つである「ヤマタニシ・ウイロイド」を吸引した結果現れる病状であり、運が良ければウイロイド(それ自体が発信器)が自然に抜けて治癒して行く場合もある。また「急性呼吸切迫症候群(ARDS)」の中には原因不明なものが在って、その大半は魔界武器である「ヘモグロビン変成器」を肺に挿入された場合である。
「リンパ球性間質性肺炎(LIP)」の場合は非常に稀であるが、真菌系の肺炎菌あるニューモシスチスの感染後に発症する特殊な疾患である。ニューモシスチス・イロベチイの癌化種の発信器が肺組織に残った場合、その発信音(5260ベルツ)を受け取ったリンパ球の頭が狂って肺胞の間質や気腔に浸潤して、進行性の呼吸困難や断続性ラ音などの障害を発生させる病気である。発信器を体内から除去すれば病状が止まって回復して行く。人体の免疫群を操作する微生物の発信器は主にその微生物が癌化した場合に限られるが、発信器の所用率に関しては、細菌類が一番多く(大概の細菌は持っている)、ウイルス類では発信器を持つタイプは極少数に過ぎられている。またウイロイドでもウイロイドそのものが発信器を呈していると言った場合も数例ある。ちなみに、ウイロイド発信器に付いては、三大発信器と呼ばれる海洋生物の「ゴカイ・ウイロイド」と、陸生貝類の「ヤマタニシ(アズキガイ)・ウイロイド」と、植物のマツ目(イチイ科イヌガヤ属)の「イヌガヤ・ウイロイド」である。これらのウイロイドには構造上毒性は無いが、いずれもそれ自体が発信器であって、ウイロイドを除去しない限り血球や肺組織に重大な作用を及ぼして生物を致死に至らしめる超危険な代物である。
056) 肺動脈性肺高血圧症(PAH)
※ この病気は心臓から肺に血液を送る血管(肺動脈)の血圧が異常に上昇する病態であり、その根本的な要因は肺の細い血管が異常に狭くなり、また血管自体が硬くなる為に血流が悪くなり血圧が上昇すると言う病状である。無論、血流を堰き止める血管血栓が無い状況下での高血圧である。残念ながら、我々にはPAH患者を診察した経験が無い理由から、考えられる様々な要因に対して決定的な決め手が無く、全国の呼吸器科の患者を見つけ出して診察するに至った。時間は要したが、お陰で14名の患者を診察する事が出来た。診察の結果は14名の患者に共通した特徴とは肺全体に好気性の動物ウイロイドが検出できた事である。このウイロイドの宿主生物(生産母体)とは扁形動物の「プラナリア(ウズムシ)」であり、プラナリアの呼吸器で生産されたウイロイドであった。このウイロイドには発信器としての機能は無いが、自己増殖ができる能力があるのか、血管壁細胞の内部で増殖し血漿蛋白質(アルブミン)を固まらせて巣床を形成していた。肺の血管内径が狭くなる理由はアルブミンが沈着して血管壁に付着したからの様だ。一般的にウイロイドには自己増殖が出来ないのが普通だが、驚く事にプラナリア・ウイロイドにはそれが出来るから驚かざるを得ない。
057) 慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)
※ CTEPHとは器質化した血栓により肺動脈が慢性的に閉塞し、肺高血圧症を合併して、労作時には呼吸困難などを呈する病気である。太い肺動脈だけになぜ器質化血栓が発症するのか、その原因は医学的にはまだ解明されていない。CTEPH患者に関しては、我々は魔界攻撃を受けた人々を熟知しており、第五魔族の十八番である肺動脈に対するアストラルの「クズ材料」の詰め物(ビウギ材と言う名称)はこの業界では有名である。日本国では第五魔族の人数自体が少ないが、欧米では10倍程人口が多く、その分患者数も多い。クズ材料の「ビウギ材」を肺動脈に詰め込むと、血流が阻害されて免疫細胞も含めた血球の沈着が始まり、やがて肉芽腫が形成され器質化して来る。つまり徐々に苦しめて命を持って行く魔界の作戦である。今回は大学病院から6名のCTEPH患者を探し出して検証して見たが、いずれも肺動脈に「ビウギ材」を詰められており、我々の診断に間違いが無いことを確認ができた。どういう理由で魔界天罰を喰らったのかは分からないが、天罰者からアストラル材料を取り出してあげる理由は我々には無い。
058) びまん性汎細気管支炎
※ びまん性汎細気管支炎とは1969年に日本国から提唱された病気であり、呼吸細気管支と呼ばれる細い気管支を中心に慢性炎症が起こり、咳や痰が出たり、副鼻腔炎を合併して息苦しくなる病気である。今では世界中で認められている病気であり、特に東南アジアに多いのが特徴である。実はこれも「ウイロイド病」であって、ツツジ科の低木樹である「アセビ」が生産する「アセビ・ウイロイド」のガスを吸引すると発症する病気である。幹の中央部にウイロイド・ガスを溜めているタンクが存在し、木を切った場合はこのガスが噴き出して来る。アセビは元々「毒木」として有名であり、鹿が近寄らない木として知られているが、このアセビ・ウイロイド自体が発信器であって、鼻や喉や気管支の粘膜を刺激する信号(4420ベルツ)を発している。発信器の分子構造の寿命が20年間は悠に保つ事から、身体からウイロイドを除去しない限り、長期に渡って苦しむ事になる。
059) 若年性肺気腫
※ 肺気腫とは「閉塞性肺疾患(COPD)」の一種であり、肺胞壁の破壊的変化を伴う病気である。肺気腫は過度な喫煙や、炭塵などの吸引とも関連があると推測されているが、非喫煙者でも子供でも起こり得る事から、原因の決定的な決め手が無い状況である。考えられる一般的な要因が全く無い若年性の肺気腫に関しては難病扱いになっているが、実は肺気腫には大きく二つの原因が在って、一つは魔界武器の挿入と、もう一つは植物性のウイロイド・ガスの吸引が関係している。魔界武器に関しては「臓器ズオ」や「臓器ブオ」を肺に挿入された場合であり、ズオは慢性的に進行するものの、ブオの場合は急激に病状が進行する。いずれも電磁武器なのでレントゲン映像で判断が可能である。一方、植物性のウイロイド・ガスとは三大ウイロイドの一つであるマツ目のイヌガヤ(イチイ科イヌガヤ属)のウイロイドであり、この木を切ってウイロイド・ガスを吸引した場合は肺胞に激烈な症状が現れる。「イヌガヤ・ウイロイド」はそれ自体が発信器であり、その「3610ベルツ」の信号音は肺胞の上皮細胞で生産される「肺胞サーファクタント分子(界面活性剤)」に作用して、これを破壊し、肺呼吸を行う動物を窒息させて死に至らしめる死神である。針葉樹のイヌガヤは雄株と雌株に別れており、ウイロイドを生産するのは雄株の根幹であって、木を伐採した場合はウイロイド・ガスが土中から噴き出て来る。
060) リンパ脈管筋腫症(LAM)
※ リンパ脈管筋腫症とは擬似平滑筋細胞とも言える「腫瘍細胞(LAM細胞)」が肺や体軸リンパ節(肺門・縦隔、後腹膜腔、骨盤腔など)で増殖して病変を形成し、病変内にリンパ管新生を伴う疾患である。主に生殖可能な年齢の女性に発症し、息切れ、気胸、血痰などの症状を呈する病気である。この病気は銀河医学でも取り上げられており、また過去世宇宙の王国医学でも扱われて来た病気であって、生命そのものの根幹問題を提起する病気である。人体の中に平滑筋模様を呈する擬似細胞(体細胞コントロールが効かない腫瘍細胞)がなぜ故に誕生して来るのか、その発生メカニズムに付いて知見を述べようと思うが、体細胞(ヒール・ズザネ管細胞)と、外細胞(バイ菌ズザネ管細胞)の根本的な違いに関して、今一度認識を改めて頂きたいと思う。腸間膜の下部組織には小腸の平滑筋を生産する細胞群が存在し(恥骨と臍の真ん中辺り)、ここでは緊急時のみであるが、時折バイ菌まがいの原始的な「細胞分裂増殖」が行われる。細胞分裂増殖を行う箇所は他には骨髄の中にも存在するが、高等動物の基本は「赤血球(造血幹細胞)の分割増殖」であり、ES血小板捕獲によって細胞の補充が行われている。
平滑筋細胞が細胞分裂を行った際、誕生したばかりの嬢細胞(赤ちゃん細胞)に地球磁場圏が繰り出す「細菌ズザネ管」が誤まって入力されてしまうケースがあって、こうした場合はその嬢細胞(幼弱なLAM細胞)は外バイ菌の意識を持った細胞と変じてしまうのである。LAM細胞は体細胞としての体を所有しているにも関わらず、その細胞意識とは単なるバイ菌に過ぎなく、人体のコントロールが全く効かない、ただ食べて増殖する事しか知らない原始細胞に成り果てているのである。本来、平滑筋細胞の赤ちゃんは腸間膜で誕生し、小腸ヒールに送付されてから、ヒール・ズザネ管と接合し、一人前の筋肉細胞へと分化して行くコースを辿るのが普通なのだが、誕生直後に外敵にスリ替えられてしまったと言う話である。細胞分裂を行うのは骨髄細胞も一緒、他にも皮膚の樹状細胞であるランゲルハンス細胞も細胞分裂を行う理由から、LAM細胞の如き外菌性の腫瘍細胞が時折誕生して来る。体細胞が細胞分裂で増殖しない理由は、こんな危険性があるからである。
061) ランゲルハンス細胞組織球症(LCH)
※ ランゲルハンス細胞とは表皮に存在する樹状細胞の一つであり(表皮の2%〜5%を占める)、一種の抗原提示細胞(抗原受容体)であるが、この細胞が未熟な段階で腫瘍化して増殖し、皮膚や骨やその他の臓器へと浸潤して行く病気である。多くは乳幼児の段階で発病するが若年層でも発症し女性よりも男性に罹患しやすい。皮膚のLCH細胞も、また平滑筋のLAM細胞と一緒であって、特に血小板配布体制が整っていない幼児期の段階では、ランゲルハンス細胞は自ら細胞分裂を起こして頭数を増やそうとする為に、誕生したばかりの樹状細胞が外菌用のズザネ管と結合し、細胞体を乗っ取られてしまう現象が起き易い。宇宙医療団に取っては、LCH細胞もLAM細胞もその体は体細胞であるものの、既にズザネ管と接合し「外菌化」している為にバイ菌の一種として捉えており、増殖能力を有する癌細胞の一種として破壊する事が可能である。外菌性の腫瘍細胞も、あるいは癌化細胞も野放しにして置く事は出来ない相談である。
062) 肥満低換気症候群(OHS)
※ この病気を果たして難病指定に入れて良いものかどうか分からないが、肥満体型(メタボ化)の人間は増えるばかり、当然肥満から来る病気の方も後を絶たない。OHSは肥満によって喉が塞がり、気道が閉塞される為にガス交換量が低下すると言う病態の事であるが、これが病気なのかどうかは些か疑問である。食欲に負けた「デブ」に対する自然界天罰だと言えば余りにも酷過ぎるだろうか。OHS患者の多くは無呼吸症候群を合併しているが、「体重を落としなさい」と言う以外に治療法が無いのが実情である。
063) 肺胞低換気症候群(AHS)
※ 肺胞低換気症候群とは、肺は正常であるにも関わらず、また肥満では無く他の肺の病気も無いにも関わらず、肺胞の換気量が低下して、動脈血中の炭酸ガス濃度が高くなると言った病態の事を指している。AHSと診断された患者15名を診察した結果は予想通り、「肺コリン電線」の断裂がこの病気の原因だった。臓器に関して、地球医学が知らない知識は主に三つ、肝臓でも膵臓でも腎臓でも肺でも同じであるが、「臓器ヒール」と「臓器コリン電線」と「臓器ホルモン」と言う臓器に関連する三種類の知識の事である。AHSは肺を縦に貫く2本のコリン電線(左肺2本、右肺2本)の断裂脱落が原因であり、肺電磁場そのものの出力が低下する事によって引き起こされる病気である。臓器コリン電線はそれぞれ20本のコリン電線が一まとめになったものであり、15名のAHS患者の全員に10本近い電線の脱落が認められた。宇宙医学では分子レベルの治療が可能であって、脱落したコリン電線を修理して再接続させる事が出来るが、そんな奇跡的な芸当は地球医学では出来ない。
064) 再生不良性貧血(AA)
※ 再生不良性貧血とは血液中の白血球、赤血球、血小板などの全ての血球が減少する疾患である。医学界の見解によれば原因が分からないものの、造血幹細胞が存在する骨髄組織がダメージを受けて造血を行なっておらず、多くの場合は脂肪髄に置き換わっていると言う説明である。医療団はこれまでも数人のAA患者を診察した経験を持つが、今回は大病院の入院患者60名を一挙に診察する事が出来た。その結果は次のとおりである。骨髄が脂肪髄に置き換わっている患者は2/60名であり、魔界武器を挿入されている患者が4/60名だった。DNA異常を呈する患者は0/60名、骨髄血球や身体の循環血球に対して特定のウイルスに感染している者が60/60と言う値だった。地球医学の説明とは全く異なる事は今更の話ではないが、そもそも骨髄で血液が造られている訳では無く、骨髄血球も循環血球も須くウイルスの標的になっていた。再生不良性貧血を引き起こしているウイルスの追跡調査を行った結果、本来の宿主は南米原産の哺乳類の「アルマジロ」である事が分かった。
このウイルスは二本鎖DNAウイルス(インフルエンザ・ウイルスの約1.5倍の大きさ)であり、主にアルマジロの肺に自生する好気性のウイルスである。ウイルスが好んで標的にするのは赤血球であり、造血幹細胞である赤血球がやられる為に赤血球の分割増殖が不能となって血小板数に不足が生じる。血小板が少なくなると小腸の絨毛血管での造血作業が滞り、血球全体に不足が生じてしまうのである。無論、骨髄血球も同様に襲われて血球が減じてしまう。地球医学でもウイルスの検出は決して難しい話では無いので、遺伝子仮説など宛にせず、ウイルス同定に力を入れてもらいたいものである。ちなみに、「アルマジロ・ウイルス」は癌化種では無かった様だ。
065) 溶血性貧血
※ 赤血球が破壊される事によって起こる貧血の意味であり、赤血球が破壊される事自体を「溶血」と言う。その名の通り、貧血症状を呈し、溶血によりビリルビン濃度が上昇して黄疸が現れるのが特徴である。原因に関しては先天性と後天性の場合があるが、ここでは主に溶血性貧血の3割を占める後天性の「自己免疫性溶血性貧血(AIHA)」に関して調査結果を述べようと思う。土中バクテリア(グラム陰性菌桿菌)のシュードモナス菌の癌化種が所有する発信器が人体の免疫細胞に作用して、「サイトカイン関節炎」や「ALS」を引き起こす事は既に記述したが、実はシュードモナス属の細菌には8種類の仲間が居て、8種類とも異なる波長の発信器を有している。この細菌は根野菜類に付着して日常的に摂取してしまう為に防ぎ様が無いのだが、シュードモナス菌の全てが癌化している訳では無く、稀に摂取した者がその被害に遭ってしまう。癌化していなければ食しても何の問題も無い細菌であるが、癌化した場合(反電荷化した場合)は発信器が攻撃モードに変化するから恐ろしい。
今回の調査では6名のAIHA患者を調査して、その全員がシュードモナス菌の発信器を有していた。シュードモナス菌は2個の発信器を備えており、菌自体は弱いので直ぐに消化されてしまうが、耐熱性で100度の高熱でも壊れない発信器は人体の中に残留して延々と発信音をピーピーと響かせている。今回の調査では2名の者が2個ずつ発信器を持っており、また残りの4名の者が6個ずつ発信器を持っていた。この発信器の力学波長は「3120ベルツ」、この波長は免疫系の「形質細胞」に作用を与えて、頭の狂った形質細胞が不認可のグロブリン・マーカーを生産してしまう。これらの抗体蛋白が赤血球と結合してしまう為に、機械軍団であるT細胞が味方の血球を襲って破壊してしまうのである。T細胞の頭は狂っては無いが、司令塔の形質細胞の方が狂ってしまう為に生産された抗体マーカーそのものも狂ってしまうのである。普通は発信器を取り除けば、それ以上病状は進行しないのだが、今回の場合は発信器を除去しても事態は収拾せず、頭の狂った形質細胞と生産された狂った抗体マーカーを同時に除去しない限り、赤血球の破壊を止める事は出来ない。誠に恐ろしい事態である。
では今度は、先天性の溶血性貧血の場合を考えて見よう。代表的な病気として「鎌状赤血球症」と「サラセミア」を例に上げると、「鎌状赤血球症」の場合はウイルスが原因であり、アフリカや中近東やインド北部に生息する昆虫の「コガネムシ」の血液に自生する宿生ウイルスである。このウイルスが赤血球で繁殖すると赤血球の形状が鎌(かま)状に変化し、ヘモグロビンのガス交換に不具合が生じる。また地中海病と呼ばれる「サラセミア」に関しても、ヘム蛋白に変性をもたらしているのはウイルスであって、このウイルスは地中海沿岸に多い「ウミウシ」の血液に自生するウイルスである。これらの風土病ウイルスはいずれも血球に寄生する為に母子感染によって胎児に伝えられる。地球医学では「鎌状赤血球症」も「サラセミア」も遺伝子病にされているが、遺伝学者が病気の原因を遺伝子に擦(なす)り付けて、自分達の専門分野をアピールしているだけに過ぎなく(研究資金獲得の為に)、本当の真実は単なる風土病に過ぎなく決して難しい話では無い。
066) 不応性貧血(RA)
※ 不応性貧血とは骨髄の造血幹細胞の異常によって骨髄に広汎に線維化をきたす疾患の事であり、骨髄の線維化に伴い、造血不全や、髄外造血や、脾腫などを呈する病気であり、骨髄増殖性腫瘍の一つと考えられる。病態としては血球減少に伴う貧血症状や、白血球減少に伴う感染症(発熱)や、血小板減少に伴う出血症状(点状出血と紫斑)などである。宇宙医学の見解としては、骨髄造血幹細胞は細胞分裂を行う理由から、外菌のズザネ管入力は避けられなく、平滑筋LAM細胞や皮膚のLCH細胞と同様に増殖性の腫瘍化細胞が出現するのは決して珍しい話では無い。しかし、それは骨髄の中のみか、もしくはそこから浸潤して他に進出した場合であり、骨髄血液と循環血液は全く違う理由から(つまり骨髄で全血液が生産されている訳では無い理由から)、循環血球の全体的な減少とは結び付かない話である。こう言う場合はウイルス感染もしくはウイロイド感染を疑うのが一番妥当であると思われる。不応性貧血(RA)や骨髄異形成症候群(MDS)の患者が少ない事から、今回はたった3名の患者しか診察が出来なかったが、3名の患者に共通していたのは体内に植物性の「ウイロイド」が侵入していた事である。
たった3名の事例では病気の原因はウイロイド感染であるとは断定できないが、一応このウイロイドの追跡調査を行った事から、その結果を報告する。ウイロイドと言えば、死神とも言える三大ウイロイドの「ゴカイ・ウイロイド」と「ヤマタニシ・ウイロイド」と「イヌガヤ・ウイロイド」の三種は動物の命を奪う絶対的な存在であるが、ウイロイドそのものが「力学発信器」を呈している場合が一番恐ろしくその影響力は途轍もなく甚大である。今回のウイロイドもそれ自体が発信器を呈しており「5240ベルツ」の発信音が体内で鳴り響いていた。このウイロイドはミカン科ミヤマシキミ属の低木である「ツルシキミ」の雄株の幹で生産されるウイロイドであり(雌株には無い)、幹を折るとウイロイド・ガスが噴き出して来る。高山地帯に自生するツルシキミは有名な毒木であり、茎も葉も実も有毒であって毒成分のジクタミン(アルカロイド)を含有している。「ツルシキミ・ウイロイド」は発信器を介して血球の細胞膜に作用を及ぼし、細胞膜の蛋白骨格を凝固させて細胞の代謝活動を不能にさせてしまう。つまり酸素の取り込みも栄養素の吸収も排出すらも出来なくなる理由から、骨髄血球も循環血球も同時に壊死して行く事になる。こうした障害血球を脾臓が分解して行く事になるが、脾臓が悲鳴を上げるのも頷(うなず)ける話である。
専門家によれば、不応性貧血は「白血病」と「再生不良性貧血」との区別が難しいと言うが、白血病は幼弱な癌細胞が爆発的に増えて行く病気であり、血液自体が反電荷を呈している理由から宇宙医療団は直ぐそれと分かる。また再生不良性貧血の場合は原因が主に赤血球内で増殖している「アルマジロ・ウイルス」である理由から、ミクロ眼を有する医療団にはウイルスの存在は直ぐに見て取れて判別が着く。しかし、ウイルスの1/100サイズのウイロイドに関しては医療団でも見逃してしまうケースが度々である。今回の「ツルシキミ・ウイロイド」に関しては、その姿を確認する以前に発信音が鳴り響いていた事から、容易にウイロイド本体を探し出すことが出来た。地球医学の計測機器が余りにもお粗末な為に、体内ラジカル濃度も、反電荷検出も、毒物検出も、あるいはウイロイド検出は勿論、ウイルス検出も、細菌検出もままならない状況では、それでは医学とは呼べない。我々が言いたい事は「西洋アンポンタン医学」を信用していけないと言う事である。
067) 骨髄線維症
※ 骨髄線維症とは骨髄の線維芽細胞の異常増殖によって引き起こされる疾患であり、骨髄が線維化する病気である。この病気の特徴は最初は動機や息切れや倦怠感などの貧血症状を呈するが、症状が進むと重い貧血状態となり、特徴的なのが脾臓の腫れであって、腹部膨満感や脾梗塞による激痛を呈する事である。骨髄線維症の患者9名を診察して見た結果、新たな事実が分かったので報告しようと思う。骨髄の線維芽細胞の分裂時に外バイ菌のズザネ管が入力されて芽細胞の異常増殖が始まり、骨髄が線維化して行くと共に骨髄膜が破られて骨髄血球が身体に流入して紛れ込む現象が起きる。元々骨髄血液と循環血液は全く違うものであるから、当然循環血液に紛れ込んだ骨髄血液は「異分子」である事から、脾臓はその処理にフル活動を余儀なくされて行く。脾臓がパンク状態に追い込まれると、今度は脾臓機能が狂って血球を選定する事なく何でもカンでも処理する様になってしまい、正常な血球まで破壊されて、激しい貧血状態と激しい脾腫に患者は苦しむ様になって行く。これが骨髄線維症の物語である。
宇宙医療団が9名の患者を診察した結果、主に脊髄の骨髄被膜が破られており、一般の循環血液の中に骨髄で生産される各種の血球や、赤芽球や、骨髄芽球や、造血肝細胞や、多核球などが観察できた。これらは基本的に骨髄の中でしか見られないものである。身体の血液と骨髄の血液は全く違う代物、そもそも血液の骨髄生産説など馬鹿げた考え方であり、総血液量と骨髄の総物量を考えただけでも中学生でも分かる話である。千島学説の言う通り、循環血液の血球類は小腸の絨毛血管内部で生産されており、栄養十分な小腸の中でES血小板細胞(血球の赤ちゃん)が一人前の血球に育って来るのである。循環血液の造血幹細胞とは「赤血球」の事に他ならなく、赤血球が36個に分割されて血小板細胞が誕生して来る。西洋人の学説など嘘八百屋長、疑いもせず盲目的に信じては駄目なのである。
068) 特発性血栓症
※ 特発性血栓症(遺伝性血栓性素因に限る)とは「血液凝固制御因子」であるプロテインC(PC)や、プロテインS(PS)や、アンチトロピン(AT)の先天的な欠乏により、若年期のうちに重篤な血栓症を発症する病気である。新生児や乳児期には脳出血や脳梗塞や電撃性紫斑病などを引き起こし、また小児期や若年期では致死性の高い静脈血栓塞栓症などを繰り返す。無論、これは地球医学の説明であるが、到底信じる事が出来ない故に独自の調査を行って17名の患者を調査して見た。大概は小児以下の子供であるが、その結果は7/17名に「魔界武器」が頭に挿入されていた。またホルモン疾患の者が10/17名であり、遺伝子欠損の者は0/17名だった。この様な事から遺伝子欠損とは患者に対する医者の最もらしい嘘方便に過ぎない事が分かる。そもそもプロテインCやアンチトロピンの総量を一体どうやって計測するのだろうか。人体に取って血管血栓は即「命」に直結する事は承知の通り、従って血栓を防止する為の幾つもの機能が人体には備わっている。魔界武器は別問題として、血液凝固制御因子が普通に作用しているのに、なぜ幼少期のうちから重篤な血栓症を発症するのだろうか。無論、それには理由がある。
普通、血栓と言えば「血中の高濃度ラジカルの作用」「腎臓の古蛋白処理機能の減退」「脾臓の老細胞処理機能の減退」「血液流動に関係するホルモンの分泌異常」のどれかであると相場は決まっており、「血液凝固制御因子」などどうでも良い存在である。幼児期に発症する血栓症の場合は最初の三つの理由はほぼ無い理由から(老人の様に汚れていない)、一番最後のホルモン異常が原因である可能性が高い。血液流動に関係するホルモンは全部で6種類あって、その内強烈な作用を及ぼすホルモンは四つある。しかし、地球医学はこの6種類のホルモンの存在をどれも知らない。そのホルモンとは、①松果体ヒール・ホルモンの「フケゲイ腺(血液流動促進ホルモン)」であり、血漿タンパクの癒着を解いて血液の粘性を取り払うホルモンである。②心臓の物質ホルモンである「ケーキニ腺(血球離反力増幅ホルモン)」であり、このホルモンは特に赤血球同士の吸着結合を切り離すホルモンである。③心臓のヒール・ホルモンである「ヤイヌイ腺(血球凝集防止ホルモン)」であり、血球の団子状態を回避させて血管壁に付着さないホルモンである。④胸腺部のヒール・ホルモンである「フエオイ腺(免疫細胞乖離ホルモン)」であり、一番極性の強い免疫細胞の凝集を防ぐホルモンである。
魔界武器を挿入された7名を加えて、12/17名の者に①松果体のフケゲイ線に分泌異常が認められた。これは松果体に於ける母子感染によるヘルペス・ウイルス(EBウイルス)の繁殖が原因であって、12名とも血液の粘性が異常に高くベトベトの血液を呈していた。また7名の者に挿入されていた魔界武器とは6名の者が一緒の武器であり、胎児の段階で仕込まれる「ミーウ剤(第1魔族の専用武器: 血液凝固剤)」であり、残りの1名の者には電磁武器の「ネイボ」が挿入されていた。7名の患者に関しては生きている事自体が不思議だが(病院が血液サラサラ剤を投入して生かしている)、普通の子供に育つのかどうか、それは余り期待できない。
069) 血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)
※ TTPとは突然身体のあちこちの血管内部に小さな血栓が生じて、大量の血小板が急激に減少して行く病気である。毛細血管を詰まらせて皮膚に紫斑が生じるばかりか、血流を妨げられた重要臓器(脳や心臓や腎臓)に様々な障害が発生して重篤な症状を呈して行く病態である。大量の血栓が形成される理由は血小板であり、なぜか血小板が突然大量に壊死を始めて、血管壁に付着して行くのが原因である。実はこれも「癌化シュードモナス菌」の発信器の誘導によるものであって、シュードモナス属の8種類の仲間の一つの菌種であるが、彼等が発する「3020ベルツ」の信号音とは血小板細胞に対する「アポトーシス信号」なのである。この信号音を聞いた血小板は次々と溶血爆発を起こして、その残骸が血管壁に降り積もって行くのである。日常食している野菜に付着しているシュードモナス菌であるが、その中に癌化種が混じっておれば、こうした貧乏くじを引いてしまう家族もいる。無論、発信器が身体から自然に排出される場合もあり、そう言う運の良いケースでは病状の進行がビタッと停止する。
070) 免疫性血小板減少性紫斑病(ITP)
※ ITPとは血小板膜蛋白に対する自己抗体が発現し、それが血小板に結合する結果、主として脾臓で血小板の破壊が亢進されて、血小板減少を来たす自己免疫疾患である。血小板減少によって種々の出血症状が見られ、皮下出血(点状出血や紫斑)が観察される。ITPに関しては地球医学ではこの様に説明しているが、果たして自己抗体なるものが何の原因も無く出現するものだろうか。とにかく上等な知識を見せびらかした所で、幼稚園児レベルの頭脳では生命の仕組みは分からない。「西洋医学は全く信用できねー」これが我々の本音だろうか。実はITPもTTPと同様に癌化シュードモナス菌の発信器が関係しており、シュードモナス属の8種類の細菌種の一つであるが、「3040ベルツ」の発信音を放つグループが居る。この発信音がT細胞の頭を狂わせて血小板を襲わせる指令信号なのである。当然、破壊された血小板は脾臓で分解されている。もし、運良く発信器が体の外に排出されれば病状は止まるが、排出されない場合は重篤な状態に追い込まれて行く。最近は特に健康志向の人間が多く、農薬の害が少ない無農薬野菜を食する方が多くなった。農薬漬けにすれば菌も死ぬのだが、無農薬野菜には細菌が一杯付いたおり、それに伴ってヒュードモナス被害も多発して来たのが現状である。下記に8種類のシュードモナス菌による疾病表を示したので参照にされたい。
071) 原発性免疫不全症候群(PID)
※ 後天性免疫不全症候群と言えばエイズ、先天性(原発性)免疫不全症候群と言えばPIDであり、いずれも身体の免疫系を瓦解させて駄目にして行く病気である。免疫不全を引き起こす原因は、前者はエイズ・ウイルス(アフリカの木のウイルス)で後者はナラ(オーク)・ウイロイドだと言えば驚くだろうか。各種の免疫細胞もまた抗体蛋白も共通している事は保有する連絡用の発信器であり、地球人の場合はその周波数帯は「3990ベルツ」と定められている(周波数は惑星人類によって異なる)。エイズ・ウイルスにもまたナラ・ウイロイドにも発信機能は存在しないが、その代わりに共に受信機能を備えている。彼等は免疫群の周波数を聞き分けて、そこに寄生する性質を有している。ナラの木には何百もの種類があるが、気の幹にウイロイド・ガスを溜め込むのは大きな種類の北国のナラの木であり、日本国では「ミズナラ」、ヨーロッパでは「オーク」である。今回の調査では5人のPID患者を診察して確認を得たが、過去に数人の患者を診察した経緯から、この病気は熟知していた。ナラ・ウイロイドは非常に小さくインフルエンザ・ウイルスの約1/150サイズである。ガスを吸い込んだ物量に応じて病態も変化するが、免疫不全を起こして感染し易い体質になり、諸病(肺炎や中耳炎など)を発症するのは致し方も無い話である。
ミズナラの木を伐採すれば、ウイロイド・ガスが放出されるが、ナラの木の物量を考えれば将来的にも危険である事は言うまでも無く、今後患者数が増えて行く事は間違いが無いと思われる。我々は既に各種のウイルス対策や各種のウイロイド対策を講じて来ており、今の所は病院のお世話になる事は無い。
Comments are closed