〈龍神(ゼフワ: その1)〉

 大宇宙人類にとって、龍神(ドラゴン)の名前を知らない者は多分いないと思われるが、人間達の中では龍神は「神の使い」とか、「悪魔の使い」とも言われているが、その本当の正体を知っている者は誰もいない。本日は「龍神とは何ぞや」に付いて詳しく解説して見たいと思う。先ず、龍神とは自然界の産物では無く、人間同様に作られたものである。創造主世界のトラの巻を暴露すれば、新任の担当創造主が「人間創造マニュアル」に従って水の惑星に高等生命体(脊椎動物)を誕生させて行くが、それ以前の問題として「動物霊界(位相群)」を先に建設しなければ、魚一匹とて誕生を導く事が出来ない。新任の創造主は上司から伝授された「龍神製造マニュアル」に従って、天体のコアが形成され始めると、それと同時に「中央回線網」から枝分かれして行く天体タボ線に対して「龍体プログラム呪文」を一斉に入力し、全ての天体に龍神を誕生させて行く。大宇宙(メシア球)担当創造主(ウケエ=イアア)の最初の仕事は、先ず龍神を作る事から始まるのである。

 従って、龍神は神の使いでも無ければ、また悪魔の使いでも無い。龍神とは創造主世界の産物に他ならなく、創造主の手足となって働く「霊界の作業員」と言うべき存在なのである。大宇宙内でビック・バン再生が始まると、内部空間は天体渦によって満たされる。担当創造主は宇宙膨張が治まった頃に、各天体を中央回線で結んで「天体意識」を吹き込む。これが「渦磁場十二神」の誕生である。つまり創造主の意識を全ての天体(渦磁場)へ注入するのである。その次の段階が天体タボ線を介して「龍管」に呪文を打ち込み、全ての天体に「龍体」を形成させる作業に移る。我々の太陽系では、今から約65億年前に太陽龍神と惑星龍神が一斉に誕生して来た。それから地球霊界が築かれて、その10億年後には地球の原始海洋に最初の「細胞体」が誕生するに至った。生物が誕生する遥か以前、我々の大宇宙(メシアA球)には、担当創造主と、その分身体である渦磁場十二神達と、その手足である龍神軍団しか存在していなかった。

   A 龍体の構造

 龍神(神語名称: ゼフワ: zefuwa)とは人間王国(高天原創造主世界)を象徴する固有の「生命体」で、最初の龍神体は創造主世界の作業員として「ケイエ=スイ」が天体の渦(うず)磁場に作り上げたものである。六員結晶宇宙の最南端の角に位置する花弁宇宙(1/6チップフォース磁界)が人間王国であるが、そこに存在する三つのメシア球(大宇宙)だけに龍神が存在している。龍体は力学骨格を備えた磁気体であり、具体的に表現すれば「ハルク力体骨格」の内部に龍型の「サイ粒子バイオン」を形作ったもので、龍神の飛翔力(ワープ)の原動力は三つのメシア球を取り巻くフォース場の「ハルク力体場」から得られている。従って、龍神はハルク場を超えて自力運動する事は出来ない。また龍体には専用の「龍神魂体」が存在し、生物体と同様な「頭部魂オーブ核」と「腹部魂オーブ核」を備えており、頭部には「頭部12アンテナ」を有して、天体力場の「心動帯」と同期し「精神活動」を営む事が出来る。当然、龍神は心を営む為に、思考力や判断力を持ち、睡眠は取るし、また生物本能も有している。龍神も人間も基本的な生命構造は一緒、大して変わりは無い。

 龍体は基本的にアストラル物質から構成されており、物体を貫通する事ができる。アストラル体は人間の光眼では見えないが、龍体はサイ粒子バイオンから構成される磁気体である理由から、目で確認できる霊能者も大勢いるし、また人間の身体を貫通すると、物理的に体がグラグラと揺さぶられるので、一般人でも感じ取る事ができる。空の上では水蒸気が龍体にまとわり付く為に龍体の姿が浮き彫りになる場合も多い。また龍神とは魂体通信や位相通信で会話ができる事から、霊魂体と同様にその存在自体を疑う者は少ない。龍神の心は人間の心と同じ天体力場の心動帯(ヌクヒブイ動帯)を使用する事から、個々の覚醒意識(顕在意識)を皆有している。しかし、龍神の「意識の器」の方は人間の様な「電子袋(位相意識)」の電子バイオンに存在する訳では無く、いささか複雑である。自然界には「植物意識層」や「昆虫意識層」と呼ばれる「集団意識層」が存在するが、それと良く似た「龍神意識層」なるものが存在し、しかも厄介な事にそれらの意識層はバイオン(磁気)では無くバイゾン(力気)だと言うから、理解がおぼつかない。

   B 龍神の意識と心

 龍神にも人間と同様に「龍神意識層」なるものが存在し、龍神意識を奏でる場所がある。生物が誕生する遥か以前、原始天体には「電子位相」など存在せず、そもそも位相自体を作り上げるのが龍神達である。では龍神は一体どこで自己意識を囲って、自己の心を発現させるのだろうか。龍神の心の稼働は人間同様に渦磁場の力場(テトラ体)の心動帯機能を使用しているが、龍神の意識層の方は大変複雑で、それが共有系の「テトラ・バイゾン層」であるばかりか、更にそれらの意識を外部からコントロールする為の統一場系の「ハルク・バイゾン層」が存在している。最初期の龍神には「心」を持たせておらず、意識活動のみの機械系龍神としてスタートしたが、なぜ、後世において龍神に「個の心」を持たせたのかと言うと、仕事をこなす能率の問題だった。自律性を持たせないと(生き物化させない)、気の利いた仕事が出来なかったからである。しかし、龍神は生き物として作った訳では無く、創造主世界の手足として動いてもらわなければならない。個の心を持たせた故に龍神コントロールが非常に難しくなった事は言うに及ばない。

 龍神意識は個々の渦磁場内部に「テトラ・バイゾン層」が存在し、通常、龍神達はそこで意識を囲っている。小宇宙龍神は小宇宙力場に意識層が存在し、また惑星龍神は惑星力場に意識層が存在する。渦磁場の12磁界はサイ粒子(気の粒)バイオン層から構成されているが、テトラ場(力場)もまた12力界に分かれており、磁界(磁場)と力界(力場)は同じ空間にダブって存在している。地上の生物意識はバイオン層を使い、また龍神意識はバイゾン層を使用している。12力界のバイゾン層は普段は生物の心の変動領域としてヌクヒブイ動帯が暗躍する場所柄であるが、一つのテトラ体(第12力界)として全体機能を有しており、龍神の意識作用も力界の全体機能と深く関係している。例えば、ムールオラク(太陽白龍)に象徴される太陽龍神の意識とは太陽力場圏の全体意識である「渦磁場十二神」と同一なのである。と言うより、龍神とは「渦磁場十二神」の手足や感覚器に他ならく、要するに創造主の「化身」であると言える。

 人間の場合は第7磁界に位相が存在したり、あるいは第3磁界に位相が存在したり、各人によってバラバラであるが、龍神にはズザネ管は無く、基本的に龍体と意識層は連結していない。無論、直結していなくても遠隔的に繋がっているのだが、龍神意識も渦磁場十二神意識も一緒であり、「12磁界の外周場(セトクネ場: 第12力界の内部)」に存在している。この意識層(セトクネ場)は龍神の全体意識の源であり、個々の龍神意識とは異なる。磁界の階層よりも力界の階層の方が一回り大きい為に、多少のズレがあるが、磁界で表現すれば、龍神の個々の意識は「第11磁界(第11力界)」に存在し、その第11磁界の12分階に存在している。意味が分かり難いかも知れないが、第11磁界(第11力界)そのものが12層から形成されており、一番上の12層が白龍層、その下の11層が白銀龍層、その下の10層が銀龍層と言う具合に、一番最後の黒龍層まで続いている。また白龍層の一つ上には(磁界別では第12磁界の範囲になる)、レインボー黒龍の意識層が存在している。

 

 つまり、第11力界には13分階が存在し、これらの力界が大きく四つに眷属分割されて、龍神領域と麒麟領域と鳳凰領域と玄武領域の四つの眷属領域に明確に分かれている。また一つの白龍層が9分割されており、第1白龍から第9白龍まで意識層が分割されていて、合計で432の龍神意識層と、それにプラスして36のレインボー龍神の意識層が存在する。ちなみに、磁界別ではレインボー龍神は第12磁界の第1層に相当する理由から、レインボー黒龍とか、パール黒龍とも呼ばれるが、白龍よりは一回り体が大きく、龍神のボス格(司令塔)的な存在である。これらの個々の龍神意識をベースにして、龍神の心の活動も発現するが、惑星龍神が惑星の内部にいる時は惑星力界の第11力界で自己の意識を囲うものの、龍神が惑星の外に出て活動する場合は、例えば龍神が銀河系空間に出れば、銀河系の第11力界で意識を保ち、また銀河系の心を発動させて活動している。しかし、龍神は一瞬で小宇宙を飛び越えて大宇宙壁まで到達ができる。そこには渦磁場が存在しないのに(意識も心も発動させられないのに)、龍神達は自己の意識をちゃんと保てている。それは一体なぜなのだろうか。

 龍体は大宇宙壁を越えられない様に意図的に作っているが、特殊なバリアで龍体を保護すれば、大宇宙壁を越えて外空間にも進出ができるし、また龍神は大宇宙外でも自己の意識を失う事は無く、その飛翔能力を失う事も無い。実は最初期の龍神は高天原の創造主達(主にケエオア)がコントロールしており、もともと龍神には個の意識も無く、また個の心も備わっていなかった。高天原宇宙のハルク場内部で龍神の活動を操作していた事から、外宇宙のハルク場内部に龍神意識層が存在しているのである。そのハルク場の龍神意識層を「統一場」と称しており、統一場は内側の「コセト場(ロジック)」と外側の「ケテト場(意識場=メモリ)」に分かれている。いずれもハルク場の内部の話であるが、もともと龍神はケテト場で集合意識を囲い、コセト場で思考をしていた。ケテト場もコセト場もハルク・バイゾン層の事である。ヘランターニ(惑星白龍)の様に非常に癖が強いヘソ曲がりの龍神でも、大宇宙空間や大宇宙の外空間に出ると、えらく素直に従うので驚いたものだが、天体内部では個の心を発動させるから「ひねくれ龍神」に変貌するのだと確信するに至った。


 その昔、ソロジンのKENが「チビ龍神」をそのベッド(岩石渦磁場)ごとクラウド号に乗せて、六員結晶宇宙の外にまで出していたが、その場合はベッドそれ自体に意識層もあれば、またテトラ骨格もあるので、龍神はベッドの外には出られないが、内部では意識活動も心活動もできた。チビ龍神達はKENの目の代役を務めていたのである。さて、龍神も人間も良く似ており、龍神意識は純粋で嘘を付かないが、龍体があって心を稼働させると、それは人間の覚醒意識(顕在意識)と一緒であり、恨みも妬みも見栄も強がりも嘘も甘えも背信も、多様な精神模様を露呈させて来る。ただ、位相意識(潜在意識)は素直で正直ではあるが、余りにも頭が悪すぎて使い物にならない。「玉に瑕」だが、でもそれは龍神の場合も人間の場合も一緒である。心意識には高い精神作用を営む領域と、低い精神作用を営む領域が混在しており、非常に厄介なものであるが、しかし「差」があるからこそ成長ができるのであって、成長の二文字を鑑みれば、心の値打ちとはまことに計り難いものだ。マクロ宇宙の創造主達は人間に心を持たせた事が失敗だったと思っていた様だ。

 龍神は渦磁場の外に出ると、ハルク・バイゾン層で集合意識を囲い、また渦磁場内部ではテトラ・バイゾン層で個の意識を営んで、更に力場の心動帯を使って個の心を涌現(ゆげん)させている。従って、龍神魂のオーブ核はハルク力体用とテトラ力体用の両刀使いができる特殊な受信機が使われている。龍神の記憶帯は人間の記憶帯とは異なり、個人的なキャリア記憶帯などは使用しない。天体の力場全体を使用した大規模記憶回路を使用しており、その記憶回路とは渦磁場十二神と共有なものである。惑星龍神は惑星力場に、太陽龍神は太陽力場に記憶帯を有しており、記憶場の箇所は何と最上段の第12力界であって、「ミエイカ場」と呼ばれている。早い話が天体の「メモリ・バンク」の事であるが、ここはヌクヒブイ動帯を初期化する場であるが、同時に省いた記憶を保管する場所でもある様だ。メモリ・バンクは深層記憶帯と同等の意味を持つが、第10力界には「コセテネ場」と呼ばれる記憶帯が存在する。この領域は人間で言えば浅層記憶帯に相当し、また簡易記憶帯(スイナ場)は地表に近い第2力界に存在している。

 龍神の記憶帯は人間のものとは大きく異なり、大規模な記憶回路を使ったまるでcomputerの如き記憶能力を有しており、記憶の想起も途轍もなく早い。百科事典をまる事記憶し、その引き出しも無茶苦茶早い。現在の龍神は意識だけの存在であるが、龍体を形成すると心を稼働させる事から突然高性能にはなるものの、同時に悪戯や悪さも働くし、形成当初は赤ちゃんの様に殆ど寝ているから使い物にはならない。記憶回路は人間の物とは大きく異なるが、ロジック(思考回路)に関しては人間の心と一緒であり、深く物事を考える時は理性階を使い、普段は第6力界のクセト場で思案している。感情を爆発させる時は知性階(感情階)で、また悪さを働く時は本能階まで心を落としている。それは人間も一緒である。しかし、子供の如く幼稚な龍神も年月を重ねると「大人の龍神」へと成長して行く。古い龍神は皆人間を見下しており、人間が龍神を使うなど言う真逆な行為は不可能な話であって、人間ソロジン(龍王)だったKENも龍神の扱いには四苦八苦させられて苦渋を舐めていた。KENが次世のソロジン後継者だった事と、また彼自身がレインボー黒龍という龍神の統括者だったから、何とかやっと龍神軍団を掌握できていたに過ぎない。

   C 龍神の役割と能力

 龍神の役割と言えば、何と言っても生命霊界の建設と、その維持管理であり、人間神が誕生して来るまで霊界の番頭を務め上げる事である。人間が誕生し文明を発達させる頃には、その星の寿命が尽き果てる終盤期を迎えるのが一般的であり、そもそも惑星寿命の最終段階に至らなければ人間など誕生して来ない。あっと言う間に猿が進化して、そしてあっと言う間に人間が栄えて、そして消えて行く。それが人間の運命であり、桜の花びら見たいな儚いものだと言える。でも、それは龍神も一緒であって、星が終われば、龍神の姿も消えてしまうのである。龍神は天体の化身であり、渦巻の化身でもあって、生物の産みの母親でもある。そんな崇高な役割なのに「ドラゴン」として人間から恐れられた理由は、人間時代には霊魂体や霊体(神様)の管理者であり、霊界の警察権を有した存在だったからだ。地球の原始人時代には、野蛮な部族が他部族へ侵入し、その部族を根こそぎ殺してしまうと言う残虐な騒動が頻繁に起こっていた。セザナ神はその野蛮な種族に対して巨大な天体龍神を飛ばして威嚇し、火球玉で部落を焼き払うと言う見せしめ刑罰を行っていた。それが多分、「火を吹くドラゴン伝説」として受け継がれて来たのだと思われる。特に手がつけられない程野蛮だった西洋民族にはその印象が強いのだろうと思う。

 龍神の龍神たる所以は、その飛翔速度にあって、大宇宙壁まで僅か1秒間で到達するハルク場速度(ワープ速度: 光速度の約400億倍)を有している事である。とにかく敏捷で仕事をするのが早いのが最大の特徴と言える。また言語を理解し言語を喋るのも龍神の特徴であって、呪文を唱える発声速度は人間の50倍ぐらい早い。また、心と心の通信(テレパシー通信)は原則的に出来ない相談だが、龍神の場合は自己のヌクヒブイ動帯を会話の相手のヌクヒブイ動帯と合致させる事が出来る理由から、覚醒意識同士の通信が可能であり、まるで人間同士が電話で話をしている様な「生の会話(心会話)」ができる。テレパシー通信が可能、それも龍神ならではの特徴でもある。龍体は力気と磁気から構成されるアストラル体である事から、普段は432体が一つに纏まって「白龍」一匹だけで行動している。しかし、眷属(けんぞく)別に分かれなさいと命令すると、白龍と白麟と白鳳と白武の4匹に分派する。それぞれの眷属で108体ずつダブっているのだが、全員バラバラになりなさいと命令すると、432体が一列に並んで現れる。龍神には絶対的な「位」があって、龍属>麒麟属>鳳凰属>玄武属という属別順位も、また白>白銀>銀>金>紫>群青>青>緑>黄>橙>赤>黒と言う体格別の色別順位も絶対的なもので、龍神世界では秩序が保たれている。

 龍体は渦磁場に設けた天体タボ線(龍管)の中に誕生させており、一般的には「惑星渦」までが龍神育成の限界領域として定めている。なぜならば天体タボ線の終着駅が惑星で終わってしまうからであり、「渦磁場十二神」の配置もつまり天体意識も惑星止まりにしている。従って、惑星以下の天体渦(衛星渦、岩石渦、核子渦、電子渦)には天体意識を持たせないのが普通であり、早い話が小さな天体渦には龍神を誕生させないのが王国の慣例だった。当然、地球の月や、土星のタイタンや、木星のイオなどの衛星には天体神もいなければまた龍神もおらず天体タボ線も無い。しかし、小さな天体渦でも天体タボ線を作れば、小さな龍神を誕生させる事は可能である。担当創造主が中央回線で繋いだ天体渦に対して最初に仕掛けるのが「天体タボ線形成呪文」であり、この呪文が渦磁場に作用すると、12磁界からタボ線が自然に伸びて渦巻の中心核に入力される。その数は北半球から360本と、南半球から360本の合計で720本である。一つの磁界から720本ずつのタボ線が入力されるので、12の磁界数では合計で12×720=8640本のタボ線が中心核に入る事になるが、このうち本物の龍管は1/20の432本のみであり、この龍管に対して一連の「龍神プログラム呪文」を打ち込んで「龍神」が作られている。

 その昔、新米ソロジンのKENが創造主のセザナ神と対戦する為に、大量の岩石渦(渦直径が数mm)を集めて「チビ龍神(岩石渦龍神)」を作り出していたが、渦巻に改良を加えて龍神を作り出すことが、「ソロジン」つまり龍王の龍王たる証だった。人間王国の「高天原創造主世界」では創造主は皆呪文を打って仕事をする。その為、どうしても「呪語」を発音できる「57音言語」が必要不可欠であり、また呪文の記憶バンクとして龍神の能力が必要だった。龍神は天体場に特殊な記憶場(セトクネ場)を持ち、数十億本もの呪文を整理して詰め込んでいて、必要に応じて即座に引き出す事が出来た。また他の記憶をコピーしたり、それを保管したり、他に添付したりする事も容易にできた。その為、創造主の手足ばかりでは無く、口や目や耳などの感覚器官としての役割も果たしていた。また龍神の体は大きくはなれないが、反対に小さくする事ができた。自身の体長の約1/8万サイズまで縮小ができる。チビ龍神の場合は体長が1/100mmのサイズだが、その1/8万サイズまで小さくなれるので、ウイルスよりも小さくなれて、ウイルスや毒分子や癌細胞などを破壊する事もできた。

 龍神は口から火を吹くことは無いが、霊体や霊魂体の監視員として、相手を痺れさせたり、溶解したりする「磁力線」を放つ事ができる。また龍神は霊界の作業員でもある事から、口から修理用のギエ材を出したり、繊維性の接着糸なども出す事ができる。また魂体被膜の成分を口から出して「似非魂体(電子線の無い魂体)」を口から出す事もできる。また胸部ケテク管(42本)を自在に伸長させて、磁気や力気などをポンプの如く吸い込んだり、反対に放出したりする事ができる。更に龍神の頭部にはアンテナ(角)が在って、あらゆる通信会話を盗み聞く能力があるばかりか、その耳は微かな霊界音や物質音を聞き分ける優れた能力を有している。呪文を打れた場合はその発射場所を直ぐ突き止めるし、放射線の線源も直ぐ分かるし、また携帯電話の電磁波を辿って電話の相手を特定する事も、あるいはメール回線を遡(さかのぼ)って送信相手を割り出すことも簡単にできた。私自身も龍神を使って見て思う事は「とても便利だった」という事であり、龍神はまるで「高感度センサー」そのものだったと言う感が深い。また龍体は戦闘で破壊されても、龍管に龍体スペアが誕生しており、直ぐ甦らす事ができた。次のスベアもたった2時間で誕生して来ると言う大変「コンビニエント」な生き物だった。

 龍神の能力はその素早い飛翔速度と、優れた感知能力と、呪文発射能力と、そして揺るぎない戦闘能力だろうと私は思う。いざ戦闘となると組織プレーに徹して、如何なる強敵が相手でも、命を顧みず果敢に挑んでいくその姿は素晴らしいが、平和で暇であると人間同様に「兵隊」はろくな事をしない。龍神軍団を長い間率いて見て、もう二度と龍神を使いたく無いと、私自身は個人的にそう思っている。鼻息の荒い龍属、冷静沈着な麒麟属、早とちりの鳳凰属、うすらトボケた玄武属、個性満載の龍神軍団には今は懐かしい楽しい思い出が一杯あるが、現在のcomputer軍団と比較すると、まるで子供の軍団の様だった。心を営むのは本物の生物だけで結構であると、今はそう思っている。

 下記は以前にも掲載した事があるが、王国秘伝の「龍神プログラム呪文」の一部である。過去に私自身が実際に打ち込んで龍神を作ったものである。大変長い(A4用紙で約30枚)ものなので、全部は掲載できないが、こういうスピリチュアルな世界が実際にある事を現代の地球人は知るべきであると思う。一見、非科学的に思えるかも知れないが、我々から言わせて貰えば、地球科学の方がずっと非科学的である。目には見えないが、この宇宙には創造主も神々も龍神も霊体も霊魂体も悪魔も、実際に住んでおり「実在物」なのである。西洋科学もおかしいが、西洋スピリチュアルも狂っている。オリオンに洗脳された唯物科学、今の人類の前途には地獄の洞穴が口を開けて待っているだけの話、日本国民も一緒に呑み込まれるだろう事は、もはや疑い様も無いと言える。我々は「エクソダス」が目的では無い。脱出は「手段」に過ぎなく、目的は「開拓」である。未来を開拓する為に我々は地球から出て行くのである。


 

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