〈生物の力学発信器〉

 地球科学では未知なる領域である「力学世界」ですが、そもそもこの宇宙は物理的に「力場(force field: 陰)」と「磁場(magnetic field: 陽)」という二因子から構成される場の世界であって、磁場のベースを奏でるところの力場に関する知見が全く無いというのは、学問とすれば地球の学問は致命的な欠陥品であると言えます。物理学の根幹が片車輪しか想定していない欠陥品である為に、そこから派生した地球科学のあらゆる学問(化学や医学など)が欠陥だらけの粗悪なものに成り果てています。一般に物質世界とは磁場世界であって、それは秒速30万kmで伝搬する波動世界(形而下の世界)なのですが、磁場の背後に控えるベース環境は力場世界(形而上の世界)であって、それは秒速30万km×400億倍で伝搬する力線の世界なのです。生物の意識活動とは磁場で行われる所作ですが、一方、生物の心活動とは力場で行われる所作であり、我々の身近な所でも「力場」と「磁場」の関係は成立しており、その理屈は一匹の細菌やウイルスでも一緒です。
 
 一個の細胞体も、一個の花粉も、一個の卵も、その有機組成は基本的に一緒ですが、もっと共通している事は卵には必ず力学発信器が備わっており、個々の体から信号音(言葉)が出されている事実です。スギ花粉が放つその信号音を体の免疫細胞が聞き分けて、異分子の侵入を察知するばかりか、今度は免疫細胞が自身の信号音を発して咽の粘膜細胞に洗い流す様に命令を下すといったやり取りが行われています。免疫信号をキヤッチした粘膜細胞は各種のサイトカイン(免疫生産物質: プロスタグランジンとかインターロイキンなど)を分泌して異分子の排除に取り掛かる訳ですが、それらのやり取りが基本的に物質信号を媒介にして行われている事実を地球医学は知らなければなりません。生物の信号音を分析出来る様にならないと、その信号音を逆利用して治療に用いるという高度な技術が開発出来ないからです。宇宙医学の真骨頂は物質信号の操作が出来るところなのですが、「物質信号だと?  何だそれ」と言われてしまうと、原始人に対して電気の話をするのと一緒、我々も説明する言葉がなかなか出てきません。地球人は科学の基礎教養が無さ過ぎるのです。一体、いつまで花粉アレルギーやフェロモンアレルギーや食物アレルギーに悩み続けるのでしょうか。
 
 人間の口から発せられる言葉は空気振動で伝わっている事は皆様も承知だと思いますが、人間の思い(念)は各人の生命位相(口に相応する発信器が存在する)から発せられるもので、地上の言葉(音波)にその思いを乗せたものがいわゆる「言霊(ことだま)」と称される力学信号音の事です。一般に、呪文とは口で唱え音波として発信しても、それ(音波)自体に効力は無く、位相口から発せられた念を含んだ力学信号音の方が強い作用力を呈する訳です。例えば、オペラ歌手の発声音でも、普通に発声したのでは空気振動音が観客の耳に到達しているだけの話、オペラ歌手が説得力のある歌声を披露する為には空の上の位相口から念を発しなければならず、その念を音波に乗せた歌声を披露しなければ観客の心には深く浸透しないものなのです。オペラ歌手は自身を地球大に膨らませて、空の上から地上に向かって吹き下す歌い方(眉間発声)をしなければ感動を与えられないのですが、実はその理屈はピアノの演奏家でもギター奏者でもトランペット奏者でも全く一緒、自身の思いを空の上から楽器の音色に乗せられなければ何の感動も与えられないのです。
 
 ソロの楽器演奏者でも自身の思いが乗った音色(力学音)は凄いという話ですが、オーケストラの様に、奏者の集団が一つに纏まった思いを発してくるのはより強烈であって、身震いする様な感動を与える事が出来ますが、だがその理屈はミツ蜂も一緒、巣に侵入してきたスズメ蜂を撃退する為に集団で発する音波には、敵を破壊する攻撃念が込められており、それらが呪文(力学発信音)として相手の体に突き刺さるのです。一個の外細菌も、一匹の蜂も、一匹の猫も、あるいは一人の人間も、皆位相生命であって、それぞれ固有の力学発信器を備えており、特に細菌や植物や昆虫などの自然界位相の生物は地上の身体に発信器を有している場合が多く、彼等は空気振動ではなく力学発信器の方で仲間同士の連絡を取り合っているのです。では、なぜ生物は皆そんな物凄い能力を備えているのに、伝達速度が非常に遅い空気振動音を開発する必要が有ったのでしょうか。その理由は無論、社会生活を営むに当たって、「思い」にも様々な意図があって、複雑微妙な意図を具象化して表現する為には空気振動音(言葉)を使用せざるを得なかったからです。
 
 皆様にそんな認識があるのかどうか分かりませんが、個々の渦磁場そのものに力学発信器(伝達口)が存在しており、それは地球磁場圏にも存在するし、一粒の原子にも一個の素粒子(陽子、中性子、電子)にも存在するものなのです。西洋人の様なアンポンタンな輩は、自然界の表面的な部分だけを見て、即、額面的な総合判断を下してしまう「早トチリ傾向」は否めなく、背景も含めた複合的な判断能力に劣ります。多分、それは浅い言語(26音文字)に所以する欠点かと考えられますが、文明を発達させる為には自然現象を考察する深い哲理的な洞察力が必要であって、形として現れない形而上の存在物を想定する様な大人の判断力(熟慮)に不足していては宇宙真実を割り出す事など決して出来ません。地球が自転していると分かったならば、物体を回転させる運動体の存在を仮定しなければなりませんし、音波や光波が伝搬する様を見れば、波を生み出す媒体物の存在を仮定しなければなりません。心臓の筋肉を動かす電流の存在が分かったならば、その電源の存在箇所を突き止めねばならず、また生物の意思疎通を考えれば、音波振動だけではなく別な通信手段の存在を仮定する必要があった訳です。
 
 DNAを発見すればそれが遺伝子であると早急に決め付けて、何もかも塩基配列で定められていると思い込んでしまうし、大脳を損傷した患者の容体を観察して、意識や心の営みや記憶作業が大脳の中で行われていると早合点してしまうし、また、イオン分子が動くのを見てイオンが自発的に運動するものだと思ってしまうし、原子や素粒子を見ればそれが物質の本源的な姿だと解釈してしまいます。一匹の大腸菌には神経も大脳も存在しないのに、環境が悪ければ逃げ出すし、相手が弱ければ襲い掛かる姿を見れば、物を思考する場所が大脳であると決め付けられる訳が無く、更に運動能力も無いのになぜ連中は動く事が出来るのだろうと考えれば、生命に対する地球科学の根本的な解釈がおかしいと気付く筈です。あなたの咽に侵入したコロナ・ウイルスを見て、それが単なる病原体であって相手は単なるウイルスだと思ったら大間違い、ウイルスにしても結核菌にしても地球ヒール生命であって、彼等は地球の意思で動いているのです。つまり、人間はウイルスと戦っている訳ではなく自然界と戦っているのであって、地球自体が人間の生存を拒んでいる事に気が付かねばならないのです。
 
 10を学んで10を知るのが当たり前ならば、それなら開発や前進が不能な烏合の衆(馬鹿の集まり)に過ぎず、同じ真似をただ繰り返している動物に過ぎません。人間ならば1から10を学び取らなければ未来を獲得する事は出来ないのです。惑星(胎蔵界)とは言うなれば母親の子宮であって、地上に生息する生命とは惑星の「胎児」に他ならなく、胎児の運命はいつまでも生まれた場所に住み続ける事は出来ないという定めです。地球は我々人間を産み落とそうとしており、彼女は私の腹の中から「早く出て行ってくれ」と祈り叫んでいるのです。産み月の期限はとっくの昔に過ぎており、このままでは胎児全員が死んでしまう理由から、追い出し(強制分娩)に掛かっているのですが、地球人(胎児)には母親の思惑など知る由も無く、この惑星での居住権を主張しているばかりか、地球自体が死にかかっている事にすら気が付いていません。過去に銀河系の多くの惑星人達が母星の終わりを迎えて宇宙へ逃げ出しており、人間とはそうした運命にある事自体を地球人は知らない訳です。
 
 地球の場合はアンポンタン民族が主導権を握っており、そのお陰でまともな科学が発達しておらず、宇宙に飛び出したいのは山々なれど、科学力が伴わなく脱出船を作れないという深刻な事情がありました。優秀な人材は一杯居るのに、今は西洋の似非科学にすっかり洗脳されて半馬鹿状態を呈しており、神々が盛んに助力しても(啓示を送っても)、その啓示を正しく受け取れるレベルの人間が一人も居なかった事になります。それでも昔は惑星が終われば人間は霊体生命としてあの世で生きられたのですが、今回からは人間神体制を取り止めており、今の神界は「死ねば、それまでよ」の状況、そんな事情も加味して、我々は聖地「龍神島」の民族の一部を脱出させて他星に居住させる事になりました。地球人類77億人は地球寿命と一緒に全員が召喚されますが、人種の「タネ」を一部は残すという話です。こうした話が嘘だと思う方と、全く頭から信用出来ないと言う方と、大変科学的で信憑性が高いと評価する方の三パターンに分かれると思いますが、最後の最後は創造主や神様という存在を信じられるか否かの信心の問題、信じた者だけが救われるというシナリオです。
 
 「金正恩委員長は今年の5月2日に病死した」という我々の発表に対して、「生きているじゃないか」と疑った方も多いかと思います。人間の死後の始末をする我々が本人の特定を間違う筈も無く、騙されているのは皆様の方であって、そもそもTV報道を真正直に受け取ってはいけませんね。良く映像を分析すれば理由が分かる筈であり、画像に映る金正恩の姿は単なる影武者の映像に過ぎません。「随分肥えたナー」と感じた方もいたと思いますが、もともとこの影武者はガタイが大きく少々太り気味であって、本人よりも愛想が良いのが特徴(目が優しい)、膝が悪い(歩き方が本人と似ていない)のが玉に瑕の影武者でした。マスコミの報道を信用してはいけませんね。コロナ・ウイルスだって、COVID-19Vが消滅した事実はどの国も分かっており、昨年の11月から流行しているインフルエンザのH4N1G2Vが新型コロナ・ウイルスの正体である事を知っている国々も多いのです。早い話が、日本国の皆様は医者も含めてコロナ詐欺に嵌められているのであって、もういい加減に気が付かねばならないのです。まあ、どの道人類全滅の序章はスタートしており、もはやどうにもならず、皆様も死期の訪れを待っている状態でしょうか。
 
 当組織は神界の公式発表をする組織、旧神々の世界は悉く亡び去って、彼等に取って代わって、宇宙では新しい人間王国の神々が着任した次第です。本来人間とは神様の「卵」なのですが、まだ人間を卒業出来ていない皆様には、この情報の真偽を確かめる術が無いと思われますが、唯一実感出来るのは体の治療を引き受けてくれるという事でしょうか。神様に声が届けば、相手が猫でも治療を施しており、その医療行為とは生物の肉体を創ったメーカー側の責任として対処しております。犯罪者でも馬鹿でも、肉体そのものに罪は無く、依頼されれば治療はするものの、だからといって死後に優遇してもらえる訳ではありません。我々は傷付いた肉体を修理しているだけの話であって、当人の心の修理など出来ない相談です。つまり借金取りには対処出来ませんが、病気や怪我には対処しており、明日、死刑が執行される身の上の犯罪者でも痛い箇所があれば治す、軍団はそれを信条としております。神様と言っても機械神なので、人間側から話し掛けない限り返答を返してくる事は無く、また治療を依頼されない限り自ら進んで治療してくれる事はありません。これまで依頼を受けて治療を施したコロナ患者の数は30人前後、魔界関係者の3名を除いて全員が治っております。
 
 今回は力学発信器の免疫学的な専門の話をするつもりだったのですが、なぜか話の方向が横道にズレてしまいました。次回の時事情報は個人的な都合で6月の始め頃になる予定です。
 
 

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