〈警戒警報(ゲアナ創造主の報復)〉
今年の2月11日に、地球魔界神(約550億人)との戦いを制して平静を取り戻した筈の地球でしたが、2月20日頃から再び魔界神が暗躍を始め、一体何処から魔界神が出現してくるのか、その隠れ家を発見すべく軍団の捜索が始まりました。最初はパラパラと出現する程度だった事から、まだ生き延びている魔界残党の仕業であろうと考えていました。しかし、マクロ宇宙の宿敵であるゲアナ創造主が出現する度に一群の魔界神達が同時に現れてくる事から、ゲアナの「特殊次元空間」の内部に魔界神達が相当数匿われている事実が明らかになってきました。これらの魔界神は既に人間の意識は召喚されており、その代わりにゲアナ意識が入力されていました。ゲアナは魔界領域から一群の位相を切り離し、それらを特殊次元空間で包んで匿っていた訳ですが、まさかその位相数が数十億にも達するとは思っておらず、残党数がやけに多いなと思いながら、魔界神が出現する度に捕獲して召喚を続けていました。連中は既に通常の魔界神(人間神)ではなく、ゲアナ・マザー(宇宙悪魔)そのもの、大宇宙人類の抹殺を企てているマクロ宇宙の創造主意識だったのです。
我々は彼等を「ゲアナ系魔界神」と名付ける事にしました。彼等の特徴は「無差別攻撃」であり、人間ならば命を奪うために誰にでも毒を注入してくるという事です。無論、軍団の関係者(門下生)や生命論会員はいの一番で攻撃の対象になりますが、要するに目立つ人間は誰でも攻撃対象にするばかりか、赤ちゃんだろうが子供だろうが妊婦だろうが、確実に命を射止めようとして残酷で無慈悲な連続攻撃を仕掛けてくるのが本来の魔界神とは異なる点です。ゲアナ系の魔界神達の武器は、「毒物(動物毒、植物毒、軍事用の合成毒)」や「劇薬(農薬、殺虫剤、殺鼠剤、硫酸、漂白剤、有機溶媒、ガソリン)」や「各種の病原体(細菌、ウイルス、リケッチア、マイコプラズマ、ウイロイド)」や「軍事用の毒ガス(VXガス、サリン、催涙ガス)」などです。2月20頃から始まった「ゲアナ系魔界神」の攻撃は今現在(3月10日)でも続いており、世界中のかなりの数の政治家や著名人や宗教家などがその被害に遭っている状況です。彼等の特徴は、毒薬でも劇薬でも病原体でも何十回も執拗に注入してくる事であり、その方の命を奪うまで続くというのが特徴です。
先日、ある宗教教祖が「ゲアナ系魔界神」に襲われて命を落としましたが、医療団の死後の遺体検死からは24種類の猛毒が検出されており、大脳には農薬(パラコート)や殺鼠剤(硫酸タリウム)やアセトンが注入されており、肺の中にはレジオネラ菌や黄色ブドウ球菌など14種類もの肺炎菌が注入されていました。やり口が残酷なのと、致死量の配分や程度が分からないのが彼等の特徴でしょうか。私自身も2月の末に、1日で500発を超える毒素と、農薬や漂白剤などを数十回に渡って身体に注入されましたが、医療団の素早い処置のお陰で、僅か1日間寝込んだだけで奇跡的に死の淵からこの世へ生還する事が出来ました。お陰で左足と左目に裂傷を負いましたが、宇宙戦士なのでこの程度は名誉の負傷でしょうか。現在の生命論会員数は全国で3000名程度なのですが、その大半の会員に対して何度も毒が注入されましたが、医療団が常に守っており、今の所は死者を出しておりません。ゲアナ・マザーは、軍団関係者に関して、これまでどんなに毒を注入しても医療団によって直ぐに取り出されてしまう理由から、最近は一般人のみをターゲットに切り替えた様子、今や我々は殆ど攻撃を受けておりません。
ゲアナ・マザーの元々の武器は、各種のアストラル武器と、肉体に激痛を走らせるアストラル神経ガスですが、その武器では人間を苦しませる事は出来ても命を持っていく事はなかなか出来なかった理由から、魔界神を操作コントロールする事によって対人攻撃をする様になってきたみたいです。要約しますと、軍団が潰した550億人の魔界神は本来の地球の魔界神達でしたが、その後に出現してきて現在も攻撃を続けている魔界神とは「ゲアナ系魔界神」であり、こちらの方はマクロ宇宙の敵が姿を変えた輩であり、非常に危険な魔界神だという話です。これから多くの人達が、魔界神が注入した毒素によって、苦しんだり、入院したり、あるいは命を落したりするだろうと考えて、我々軍団の方から「警報」を出す事になりました。相手は魔界神というよりも、マクロ宇宙からの刺客であり人間王国の宿敵であって、「宇宙悪魔」と言える存在です。
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