陰陽流転(陽化の概念)

陰陽流転(陽化の概念)

 陰陽査定の矛盾

 最も難解な生(陰)と死(陽)の陰陽区分が正しく識別できるならば、全ての事象の陰陽を正確に分類することができるようになります。その陰陽分類の鍵となるのは、陰から陽へと一方的に流転していく“陽化の潮流(成長の流れ)”となります。従って、その絶対潮流を先に見定めることが必要となります。陰陽合体したものは必ず陽が流転して死の方向へ導かれていきます。この現象のことを陽化流転、または単に“陽化”と呼んでいます。この陽化(成長)は必ず回帰原点(仮零点)に至るまで続きます。途中で止まったり、逆流することなく行き着くところまで進むわけです。したがって、その陽化の潮流を見定めれば、どちらが陰でどちらが陽か簡単に見定めることができるということなのです。

 

 しかし、その時に注意していただきたいのは、一方通行の流転を見定めると言っても人間がその観点を変化させたり、あるいはそれを包み込む“場”が反転すると、前後・左右・上下が逆転してしまい、まるで陰陽が正反対になったような錯覚に陥る場合があると言う点です。始まり(陰)と終わり(陽)を勘違いすれば、それだけで陽化の潮流は逆転してしまいます。例えば、北半球においては右巻きの高気圧(陰)と左巻きの低気圧(陽)に分類される気圧渦ですが、磁場が反転した南半球においては、右巻きの低気圧(陰)と左巻きの高気圧(陽)となり北半球とはまったく反対の気圧渦となってしまいます。この現象だけを見れば、陰陽分類は非常に複雑で難しいものに感じられます。しかし、一見分類が不可能のように思える事象であっても必ず陰陽は決まっているのです。地球の北半球と南半球でも同じで、どちらかが陰でありもう一方が陽と決まっています。
 我々の生きる宇宙(小宇宙磁界)は左巻き(反時計回り)宇宙です、銀河系も太陽系も地球もみんな左巻きに回転しています。従って、地球上のどこであっても左回転が陽となり、右回転が陰となることが決まっているのです。
球形の地球であってもその上下左右を決定するのは簡単ではありませんが、地球が左回転をしていて回転軸が定まっていることを考えますと、その上下はN極が上となり、反対にS極が下と明確に決定できます。左回転の地球では、同じく左回転する低気圧が陽と決まっている訳ですが、その低気圧を南半球では右回転と錯覚してしまう理由は、それを判断する人間の上下が逆転していることに気づいていないからなのです。逆さまに立っている南半球の人間は、足に目を付けて見て判断しなければならないのです。地球をN極側から覗き込めば左回転していますが、反対にS極側から見上げてみれば右回転しているわけです。つまり観点を変化させると回転方向も変わってしまうということなのです。

 現在の科学理論においても、計ったように大半が陰陽哲理とは正反対の内容を導いており、本当に正しい判断ができているのかと疑問に思う内容もあります。貴方も学生時代に学んだ内容を鵜呑みにしないで、陰陽哲理に照らし合わせて検証し直してみられたらいかがでしょうか。

 

次回へ続く

 

 

 

オリオン牧場の似非科学の実態(1) 水とは?

<水とは?> 
 
 液体水素のガス化したものは水素ガス(水素分子)、液体酸素のガス化したものは酸素ガス(酸素分子)、それと同様に液体の水がガス化したものを水蒸気ガス(水分子)と呼んでも差し支えが無いのではないかと思われます。ところでこれは皆様に対する質問ですが、水蒸気の分子式を書ける方は居ますか? 自信がありませんか? 水の最小単位を分子式で書ける方は一体どれ程居るのでしょうか。答えはH2Oと書いた方がバツで、2(H2O)と書いた方が正解となります。これは中学生の化学の教科書に注意書きされているものですが、H2Oとは学習の為の便宜上の仮想単位であり、事実上存在する訳ではありません。従って、水が電離して「H+イオン」になるとか、その水素イオン濃度が酸性を示すという解釈は成り立ちません。水が帯電した状態とは「H3O-OH」の形状を示す時であり、「H3O+」はオキソニウム・イオン、「OH-」はハイドロキシ・イオン(水酸イオン)と呼ばれています。ではなぜ意図的にありもしない「H+」と「OH-」に分割するのでしょうか。実は「H3O」のオキソニウム・イオンを中学生に説明するにはチト苦しいからです(酸素が二価だと説明している関係上)。

 水の最小単位は基本的に「H2O・H2O」ですから、水蒸気分子の形状は一つの水単位(ミッキーマウスの顔と似ている)にもう一つの水単位を逆さまにして合体させた形状で結合しています。一般的に水は固体の時には結晶化しており(六員結晶構造)、温度が上昇すると六員環の一箇所が切れて水の六分子(実際は三分子)が一本鎖のチェーン状に変化して流れ出します(液化)。しかし流水の形状は鎖状であっても、水が運動を止めると(止水になると)切れた鎖が手を繋いで六員環形状になります。従って木の葉が一杯並んでいる様な形状である事から、水の特徴である「粘性」の高い、つまりゆらゆら液体になる訳です。水の最大の特徴は六員環磁場を呈する事であり、六員磁性がいわゆる「モーゼ効果」を発現させます。モーゼ効果とは磁石の磁性を近づけると水が反発するという性質の事ですが、そもそも惑星水は地球磁場に磁化(感化)されており、それ自体が生き物として作用する性質を具有しています。水の中に塩の塊が入って来ると、すぐさまその塩塊に水チェーンを巻き付けて水磁場で包んでしまいます。更に水の単分子(H2O・H2O)を塩に送り込んで、それが反応基の形(H3O-OH)で塩を解離させて、有核六員環を作って行くのです。まるで水は生き物そのものでしょうか。

 ところで地球化学では、水の酸素と水素が、水素の電子を介して「共有結合」していると説明しています。な、なんと「共有結合」ですって? そんな結合理論は宇宙にはありませんよ。教える相手が馬鹿だと思って良くそんなデタラメを言えるものだとホトホト感心せざるを得ませんね。真理とは常にシンプルであり、常識の範囲内で分かるもの、自分に理解できない理論は「嘘」だと思った方が正解なものです。有電荷粒子が一点を中心に円運動すれば、それが左回転であれば平面軸の上側にN極が発生し下側にS極が発生します。右回転であれば極性は正反対となります。つまり電子が回転しただけでも力学場が生じて、そこに磁性が発して来るのです。水素原子はN極とS極を備えており、それは酸素分子でも全く一緒なのです。酸素原子は外殻にタスキ掛けの2p軌道を二つ有しており、斜めにN極とS極が出現して来ます(二組なのでタスキ方向に四個の極を持つ)。酸素のN極(作用手)が水素のS極を捉えて結合しており、つまり両者は互いに「磁極結合」している訳です。水分子のみならず有機物の大半がこの磁極結合で成り立っており、電子が軌道を飛び出して他の原子の周りを回転するという非常識な結合の仕方などあり得ない話と言えます。 

 
 
           (有電荷粒子の左回転の極性と右回転の極性)
 
 
 ネジを木版に打ち込む際、あなたはネジを右回転させますか? それとも左回転させるのでしょうか。これは力の方向性の問題を提起しているのであって、ネジは右回転させなければ打ち込む事ができませんね。なぜならば、力が出る方向は右回転の場合はN極側であると定められているからです。それは大気の右巻渦(高気圧渦)と一緒、回転面の上から見て下方に力が放出されるのです。従って高気圧は上空の冷たい空気を吹き下ろして来るばかりか、地表の大気を圧して気圧を上昇せしめるのです。原子核の周囲を電子が回転して、それが左回転であれば回転面の上がN極で下がS極となり、力線の束がN極から抜けてS極に吸収されるといった「力の場」が形成されます。それは無数の粒子が回転する天体の渦磁場も一緒、そこには最初に「力の場」が形成されているのです。地球人にはこの力学的な知識が欠如しており、だから如何なる自然現象も解明できないし、一線を越えた科学を発展させられない訳です。
 
 
次回に続く
 
 

オリオン牧場の似非科学の実態(1) イオンとは何か

<イオンとは何か> 

 金属Naは手で触る事ができない危険物(火傷する)であり、また塩素ガスも人体には有毒な超危険物のハロゲン・ガスです。でも両者が化学結合を起こして無害な「NaCl=塩」になる事は承知の通り、塩が水に解けると片方がNa+イオンに、もう片方がCl-イオンに分かれて存在する事は今や地球人の常識であり、知らない者は殆ど居ません。ここで良く考えて欲しいのです。化学者の説明では、Na原子が最外殻の軌道電子を一個手放したからNa原子の激しい化学力が失われて、Na+イオンと変じたNa原子は無害だという説明をしています。それと同様にCl-イオンに付いても、軌道電子を一個捕獲した状態のCl原子は激しい電気陰性度を示さないので無害だと論じています。これは本当の話なのでしょうか。宇宙常識ではNa原子もCl原子も基本的に人体には有毒、だから水分子クラスター(六員環)が原子を内部に捕獲してイオン化すると定義されています。つまり、水溶液中のNa原子もCl原子も裸で存在している訳では無く、水に捕獲されてガード被膜に包まれた状態で存在しており、その状態がイオン状態だという訳です。

 という事は、地球の化学者達は水溶液中のNa原子やCl原子を包み込んでいる「水のオブラート被膜」の存在自体を知らないと言う事であり、それらの原子が生体の水磁場に管理されている事実も知らないという話なのです。イオン(ion)とはギリシャ語で動くとか移動するといった意味ですが、イオンそのものが電荷を有している事から電極に引き寄せられて行く姿を見てこの名前が付けられました。しかしそれは水溶液中だけの話、雷放電を喰らって電子を吹き飛ばされた大気のイオン原子が電極に引き寄せられて行くという事実は無く、それは科学者の思い込みに過ぎません。それはそもそもイオンとは呼ばない代物です。水の六員環に捕獲されたNa原子はプラス型の「Na核六員環磁性」を呈し、また同じく捕獲されたCl原子はマイナス型の「Cl核六員環磁性」を呈して、基本的には生体の命令に従って動くものです。ただしそれらは電流には非常に弱く、物理本能とでも言いましょうか、特にプラス型の「Na核六員環」は神経電流に反応して神経の周囲に集まる傾向性が強いものです。ただの水の六員環と、その内核に特定の原子を抱いた六員環は、磁性の色も結合力も異なるのです。

 

 
 

 地上の生物の血液が海水成分に近い理由は、「Na核六員環」と「Cl核六員環」が普通の「無核六員環」とは異なり、その性質が極性が非常に強くて、しかもプラス・マイナスの異なる電荷を帯びているという特徴です。これは血中の化学反応を操作する際の作業員として非常に優れた能力を備えているという意味であって、つまり水磁場の作業員としての役割を担っている大切な人夫だから特に生物体には必要とされているという話なのです。例えば、比較的大きなサイズのリン酸基や硫酸基や炭酸基など、あるいは五炭糖やアミノ酸や核酸塩基などを運ぶ場合は、磁性の弱い「無核六員環」では歯が立たない事から、NaとCl原子に象徴される「有核六員環」に運搬をお任せする訳です。そもそも生体とは水磁場そのもの、水分子が六員環を呈して磁性を備えてくれればその操作が可能となりますが、それ以外の水分子(例えば純水とか団子クラスターなど)は操作できないんですね。体に負担を掛けない六員環水を飲料水として飲んで頂く事が重要であり、また各種の補酵素などに必要な微量元素の獲得の為に豊富な種類のミネラル(イオン水)を摂取できれば一番宜しい訳です。イオンの考え方を改めて欲しい事と、体内のNaイオンをちゃんと観察すれば六員環を検出できる筈ですからその学問的な基礎研究に取り組みましょう。ちなみにこれは決して宣伝ではありませんが、我が社では自宅から敷地内まで水を六員環分子に切り替える装置を取り扱っております。

 

 
 
次回に続く
 

オリオン牧場の似非科学の実態(1) 常識で分かる電流

<常識で分かる電流> 

 もし私が皆様に、「電流とは何?」とそう質問したらあなたは答えられるでしょうか? 高校や大学の教科書には、電流とは「電子群の流れ」だとか、または「電子電荷の流れ」だとか、あるいは「電荷ホールの流れ」だとか説明されていますが、それは本当なのでしょうか。2004年、科学誌のネイチャーに掲載された超伝導電流に関する実験結果(日本の電力中央研究所とイリノイ大学の合同発表)は、世界中の科学者を驚愕させた大きな事件となりました。その実験とは、超伝導状態の電流が実際に流れている極薄の金属プレートを電子顕微鏡で観察したものですが、多くの科学者の予想を覆し、映し出されていたのは電子が流れている姿では無く、金属原子間の間隙に一列に配列した数珠状の電子鎖の姿だったのです。つまり電流とは電子鎖の中を貫いて走っていたのでした(写真参照)。その発表以来、電流に関する新たな発表は物理学会ではご法度となり、誰も電流に触れる者が現れません。この沈黙は一体なぜなのでしょうか? 一体どこの誰が物理学会を牛耳って真実の結果を闇に葬ろうとしているのでしょう。

 

 

 

 もしここに球(玉)磁石が30個あって、それを連結させたと考えてみましょう。当然、磁極結合した磁石の配列鎖は一本の棒磁石となり、磁束は磁石の配列鎖の中を通って最後のN極から磁束を吹き上げ、磁界を形成しながらS極に入力して循環を繰り返します。仮にもし玉磁石と玉磁石の隙間を3mmにしても、磁束は多少は外に漏れるものの、その大半が配列鎖の中を貫通して走ります。我々は磁石のこうした磁束流を「磁石電流」もしくは「鉄原子電流」と称していますが、そもそも磁束流とは電気の事では無いのでしょうか。宇宙常識では電子配列が等間距離を保って並んだ場合を「通常電流状態」、電子同士がベタ結合した配列鎖の場合は磁束の漏れが全く無い「超伝導電流状態」と定めており、「電子磁束=電子電流」であると定義されていますが、地球人はその様な解釈はしないのでしょうか。さて、有機物の多くが一番外側にメチル基(CH3)を配しており、一定間隔で固定されたそれらの炭素鎖には水素原子が3個ずつ装着されています。

 ご承知の様に、水素原子は原子核(プロトン)の周囲を電子が回転して電子の軌道磁界が形成されており、その軌道磁界こそ水素を水素たらしめる物性(化学性質)を呈するものです。我々はその磁性の反発力のお陰で足を大地にのめり込む事無く歩行する事が出来ます。水素原子そのものが磁性を帯びてN極とS極を備えている事はご承知の通り、一個の玉磁石を呈している訳ですから、当然それらの玉磁石が等間距離を保って配列すれば水素原子電流(水素軌道磁界電流)がメチル基の水素群を通して流れて行く筈です。宇宙常識ではそれを「生体電流」と呼んでいるのですが、それすらも認めないというのは一体どういう了見なのでしょうか(医学が進歩しない)。それよりも水素原子はS極とN極を備えているのに、化学的な結合手が「一価」なのでしょうか? 常識で判断すれば「二価」ではありませんか? 水分子(H2O)が互いに手を組んで水分子クラスターを形成できる理由は、酸素が四価で水素が二価だから出来る芸当なのです(化学結合の大半は極性結合で結ばれている)。学校で習った似非知識を捨てて、自分の頭で物事を良く考えてみましょう。とにかく歴史を飾るお偉い科学者の八割はオリオン・スイーパーなのですから、電流とは何ぞや、電圧とは何ぞや、交流とは何ぞやと、学問の基礎からもう一度見直す必要があります。

 

 

 
次回に続く
 

生と死の陰陽査定

生と死の陰陽査定

 先の章で生と死はどちらが陰陽なのかという内容がありました。ここで再びその内容に触れたいと思います。“生があるから死がある“従って死の方向に陽があるのは明らかだと言えます。はじめに物が存在しなければ破壊しようがありません。つまり生が陰であり、死が陽であると言う事なのです。
生の行程とは物が成長して生産していく”生道行程(陰)“であり、物を破壊し分解していく”退道行程(陽)“とは死に向かう行程であると定義できます。一般に陰の行程とは”辛い“行程であり、反対に陽の行程とは”楽な“行程を意味しています。

 生きる行程が様々に辛く感じる現実は、それが心の成長行程であるからだと言えるのです。陰の行程とは山登りで言えば頂点を目指す、登り道の登山行程と同じなのです。そして、陽の行程とは帰り道の下山行程であり物理的には楽チンな行程と言えます。登山は頂上に到達しても無事に下山できなければ成功したとは言えません。登山の価値と意味は後半の下山行程にあることは言うまでもありません。陰とは発汗行程であり、物を創造し生産する工程であるのみならず成長しなければならない辛い行程といえます。

 生死における陰陽分類は心が肉体を持っているのか、いないのかの違いです。それは光があるかないかの明暗分類や、運動があるかないかの静動分類と同じものといえます。実在の当体が在る方が陰、無い方が陽ということなのです。植物と動物の違いは葉緑体があるかないかの違いですし、雌と雄の違いは子宮があるのかないのかの違いに過ぎなく、それが在る方が陰であり、無いほうが陽となります。なぜなら陽とは陰の器に反映して出現するものであり、陽だけでは実体を確認できないからなのです。心はその対象物である肉体に宿ってはじめて確認できるものですし、光であれば照射される反射体があってはじめてその存在を確認できます。また、運動もその対象物である運動体が存在してはじめて確認できるものですし、電気にしてもそれが作用する対象物(被電体)があってはじめて確認できるものなのです。それらの対象物が破壊されれば、光も電気も運動も心さえも形を留めなくなる訳ですから目で確認することは難しくなります。
従って、陰陽が混合して実在の当体を呈するものは全て器を備えていますので、生は陰の状態であると断定しても構わないのです。なぜなら陽が100%になれば実体を無くすからであり、実体が無いということは陽だけの存在と言えるからなのです。陽とは陰の存在があってはじめて具現するものなのです。

 ところで話は少しそれますが、自己の価値を自分で評価できないのが生物の最大の特徴です。貴方が太ってる方なのか、それとも痩せてる方なのかは他人を見てはじめてわかることなのです。もしこの世に貴方一人だけしか存在しないのであれば、自分は雄なのか雌なのか? それすらも判別できないのが普通の人間だといえます。これは生きてる人間が、生きていることの価値や意味を見出すことが難しいのと同じです。人間は死ななければ生きることの重要性を見出せない矛盾だらけの生命体です。飢えなければ食物の有難みがわかりませんし、凍えなければ太陽の有難みがわかりませんし、苦しまなければ楽しめないという悲しく虚しい性(さが)を持っているのです。そのような意味では、“生”という苦しく辛い成長行程を経て、その結果があの世で開花していくのだと考えれば、基礎行程であるこの世の試練は乗り越えていかなければならない関門と言えるのかもしれません。

 さて、ここまで生死の陰陽分類についてお話ししてきました。しかし、まだ釈然としないという方もいらっしゃるでしょう。なぜならば、生死の分類は昼夜の分類や、寒暖の分類、静動の分類などと同じもので、その本質は生命が有るのか無いのか、光が有るのか無いのか、運動が有るのか無いのかの“有無の違い”ですので、有と無のどちらが陰陽なのか見極めが困難だからです。
観念的には生=昼=暖=動が陽、また死=夜=寒=静が陰と感じられますが、後先問題を考えれば無から有が生じることはあり得ません。最初に何かがあるから無が訪れるわけですから、流転の方向は有(陰)から無(陽)へと流れていることになります。つまり、生きてること、明るいこと、暖かいこと、運動状態などはみな陰であると決定できるというわけです。

 

次回へ続く

<第二章 天の川銀河系の興隆(銀河341部族)>5

 <第一回銀河開戦>

 プレアデス連合はその後、白鳥座文化圏の開拓を委託されてワシ座のアルシャイン(β星)を始めとした6個の天体に入植し、その周辺領域(聖地と40光年~60光年の距離)をプレアデス連合領域としました。一方、カシオペア連合にも新たに4個の星の開拓が委託されて、蛇遣い座のサビク(η星)を中心にした領域に進出し、その周辺をカシオペア連合領にしました。両者のテリトリーが隣接していた為に、宇宙船の航路問題で度々悶着が起きる様になっていました。今から47万年前の話ですが、警告を無視して侵入して来たカシオペアの宇宙船をプレアデス側の戦艦が攻撃、そこから開戦の火蓋が切られました。カシオペア連合が最初に600台の艦隊をワシ座領域に送り込んで来た事から、プレアデス側も500台の艦隊を現地に派遣してこれに応戦し、壮絶な撃ち合いとなりました。地理的な状勢ではプレアデス側にカシオペア側が遠征して来るという形式の戦争だった事から、その後の三度に渡るカシオペアの増援部隊も段々と旗色が悪くなって、その大半が帰還する事が出来ませんでした。結局3年間の戦闘の結果、カシオペア側が白旗を上げて降参し戦争の決着は付きましたが、プレアデス側の損失も撃墜された円盤が1200機、失った兵員は6万人に上りました。

 

 カシオペア連合はこの戦争で1600機の円盤を失い、また9万人もの犠牲者を出して、更に白鳥座文化圏のカシオペア領土(7星)をプレアデス側に明け渡す恰好となってしまいました。これで銀河系の四つの文化圏のうち、プレアデス側が三つの領域の実権を握った形となり、カシオペア43連合国は北極星の近辺に閉じ込められた恰好となりました。以後、銀河部族の啓蒙と開拓はプレアデス連合が一手に引き受ける事となり、この戦争以来プレアデス連合は240もの部族を統轄する様になりました。当時の戦艦が装備していた武器は「力学分子破砕砲」と呼ばれるもので、この武器とその照準を定める為の力学センサーの性能次第で勝敗の行方が定まりました。つまり分子破砕砲の射程距離とその威力の問題、あるいは光速で航行する船体を捕捉するセンサーの効力範囲の問題という、その二つの問題が戦争の勝敗の鍵を握っていたのでした。創造主マニュアルには武器製造技術などの伝授項目はありませんが、これらはいつの世の宇宙においても人間が競い合って開発して行くものでした。49万年前に鶴座のテゲエオ星人の属州(ネール星)で開発された人類初めての力学武器(スズ・バイゾン励起砲)、それが当時の銀河人類には伝搬していました。

 

 プレアデスーカシオペア戦争の後、「分子破砕砲」と「力学センサー」の開発争いが始まって、戦争の600年後には魚座のβ星(恒星フム・アル・サマカー)の民族が他民族に先駆けて力学機器(センサー技術)を開発しました。その頃は石英結晶(水晶: SiO2)を用いたバイゾン機器(最初はレントゲンとして使用)だったのですが、その結晶技術がプレアデス連合国側に伝搬し、銀河系では力学機器が広く活用される様になりました。しかし一番活用されたのはやはり軍事分野であり、数千万km程度の至近距離範囲ですが力学レーダー網の設置が可能となりました。また、原始的な「スズ(Sn)蒸気バイゾン励起砲」は斬新的な「クリプトン60面体バイゾン励起砲(プレアデス連合の研究機関で開発)」に切り替わり、分子破砕砲の射程距離が従来の5倍に当たる1億kmにも達しました。これは木星と火星の間を飛ぶ敵円盤を地球から撃墜できるという画期的な武器だったのです。こうした戦争技術が銀河系におけるプレアデス連合の絶対的な地位を支え続けて来ました。

 

 今から39万年前の話ですが、プレアデス評議会はカシオペア地区の興隆を図る為に、カシオペア連合国の制圧に乗り出して、3000機の大艦隊を送り出しました。プレアデス連合の突然の来襲に苦もなく蹴散らされたカシオペア連合は、約10万年間の歴史の幕を閉じる事になりました。この第二回目の銀河戦争によって、プレアデス連合は300を超える銀河民族の大半を手中に収めた事になり、誰もが認めざるを得ない絶対政権を築く礎となりました。その後(今から36万年前)、石英クリスタルに取って代わる画期的な発見があって、イルカ座のイプシロン星(デネブ・ダルフィム)の民族が、力線操作が可能なカーボン・クリスタル機器の開発に成功し、その技術が本格的な宇宙時代の幕開けを到来させる事になります。80光年先の距離を見渡せる革新的な航路レーダーの開発は、より速い宇宙船を生み出して行く事になりました。最終的に航路レーダーの性能は120光年距離に及び、また宇宙船の速度も300光年/yにも及びました。日本で言えば政治的に最も安定していた江戸時代になるでしょうか、天の川銀河系史上に最も安定した時代をもたらしてくれたプレアデス連合の黄金期が以後36万年間も続くのでした。

 

 しかし、プレアデス文化は基本的に貴族文化、そのお陰で多方面に渡る芸術が発達し、裕福な人々は有意義に暮らす事しか考えなくなって来ていたのでした。それは平和がもたらす弊害と言うべきなのでしょうか。その間に、プレアデス連合が余りに遠い距離(約2000光年)にあった為に、全く気にも掛けなかった郊外の田舎民族が、雑草を食べて生き抜き、日々の鍛錬を積み上げてコツコツと勢力を拡大して来ていました。それはオリオンの遥か向こう側に一箇所、そしてオリオン領内にも一箇所ありました。前者はアリニラム三星連合体、後者はベテルギウス三星連合体でした。この二つの勢力がやがてプレアデス黄金期を破壊して、銀河系を混乱の渦中に巻き込んで行く事になります。平和は戦争で勝ち取るもの、しかし平和は人間を腐らせて行くものなれば、我々人間とは基本的に修行僧でいなければならないのかも知れません。

次回に続く

 

<第二章 天の川銀河系の興隆(銀河341部族)>4

<聖地開拓>

 ところで、ここで皆様に非常に重要な話をしなければなりません。宇宙空間を走る「円盤」を造る為の科学技術さえあれば誰でも宇宙に出れると思ったらそれは大間違いなのです。宇宙とは科学力だけで勝負出来る様な安易な場所では非ず、創造主の認可が下りない限りは何人(なんぴと)たりとも外(惑星磁場圏外)には物理的に出られないのです。その理由は生命構造にあって、霊界の位相生命体である我々人間は、地上の肉体と「生命コード(ズザネ管)」で接続されている身の上、その命のコードとは地球磁場圏内部にしか届かない物なのです。もし皆様が有人火星探査機に乗って地球磁場圏(半径800万km)を振り切ったら、その次点でコードが外れて肉体の命を即座に失ってしまうのです。生命の「せの字」も知らない無知文盲の地球人が、なまじの宇宙技術を伝授されて果敢に宇宙空間にチャレンジしてもそれはただの犬死に過ぎない愚かな行為、何度も痛い目に合って「なぜ死んでしまうのだろう」と頭を抱えるのが落ちです。ちゃんと勉強して創造主の認可を受けてから宇宙へと漕ぎ出しましょう。宇宙へ出る為の絶対条件とは、その人の生命境涯が最低「銀河明王界」に同会出来る水準になる事であり、銀河レベルの生命にならない限りは許可(航海免許)は出ないのです。科学知識を吸収する事も大切な事ですが、心の修行(第二覚醒レベル: 銀河の悟り)を積む事の方がより大事だと言う話でしょうか。

 

 今から48万年前、プレアデス連合に対してセザナ神が地球開拓の為に6万人規模の人員の出動を要請した事から、特にアルデバランでは大忙しの状況となりました。人員輸送船(直径600m: 500人定員)が140台、大型作業船(直径400m: 40人定員)が60台という構成であり、更にオリオンの聖地(地球)で骨を埋める覚悟を持った人間の人選をしなければならなかったからです(家族単位の移住)。人員が出揃うと今度は創造主が龍神を遣わして輸送船に「船内簡易位相」の取り付け作業に入り、6万人分の仮位相(コピー位相)の設置を行います。それを設置しないと宇宙航海が出来ないからであり(長い航海では冷凍して運ぶ手段もある)、乗組員は乗船時に生命コードとタボ線の入力を行ってから乗船する事になります(惑星位相とダブリング入力をする)。輸送船が出発して間もなく惑星位相の生命コードが抜け落ちて、本来は心臓が停止する筈なのですが、船内位相からの電流がそれをカバーしてくれます。また地球に到着しても、直ぐに下船出来る訳では無く(円盤から20mぐらいの距離は大丈夫)、地球龍神達が事前に用意している惑星位相(アルデバラン位相の転写位相)と接続しなければ地球で歩く事も出来ません。仮にもし乗船する人間が惑星界レベルや太陽界レベルの生命だったならば、宇宙航海の期間は自己の心を捕獲できない事から仮死状態になってしまうのです。銀河磁場圏で自己の心を営む訓練をしていない者は物理的に宇宙船には乗れないという厳しい現実があります。

 

 もっと現実的な話をしますが、太陽系外に出ればそこは銀河系内空間、平均温度はマイナス250度という厳しい環境です。太陽系内空間でも平均温度はマイナス220度であり、船外作業など出来る訳もありません。6万人規模の大移動に伴う酸素の消費量や、搭載する食料品の量や、排泄物の物量などを考えれば、一年間にも及ぶ長い航海はそれらが大問題となります。無論、冷凍保存で運ぶ方法もありますが、その場合は6万人分の生命維持カプセルを用意しなければならず、一年余りの航海ならば覚醒させたまま運んだ方が都合が良い訳です。排泄物の空間投棄は厳重処罰対象となる為に(光速航路に物は捨てられない)、惑星に捨ててバクテリア分解させるしか手がありません。実際プレアデスの輸送船団は、地球に到着する前に大犬座のシリウス(第四惑星: ヒエヌキ)に立ち寄って、排泄物処理や食料の確保を行ってから地球に飛来しています。惑星ヒエヌキは巨大な原始恐竜が闊歩する時代錯誤の様な惑星、地球直径の三倍にも達するこの惑星の生物は皆巨大であり、体長が100mにも及ぶ恐竜や、長さが1mに達するトンボが飛んでいるSF映画も真っ青の古代惑星でした。セザナ神から聖地の生物の殺傷は禁じられており、プレアデスもカシオペアも自前で当座の食料を用意して入る必要があったのでした。惑星ヒエヌキは以後、地球に飛来する宇宙人の為の食料基地になっており、彼等は恐竜を食っていました。

 

 カシオペア連合の艦隊(80台)が降り立ったのは現在の中国の内モンゴル自治区なのに対して、プレアデス連合の艦隊(200台)は現在のウクライナの平原地帯に舞い降りました。プレアデスには永住組が居る事から最初に都市建設を行い、20km四方の周囲を電磁柵で囲って(原始人や動物の侵入を遮断する為)、石切り場から石材を運んで6万人規模の町を築きました(これが後のアーリア人居留区の本部となる)。また本命の請負作業は南北アメリカ大陸の死者の里の建設であり、その建設には以後1000年もの時間が掛かりました。その1000年間の間にプレアデスは合計6度もの船団導入を図っており、奴隷として原始人を使う事も無く、惜しみ無く労働力を提供しました。一方、聖地伊勢の土木工事を請け負ったカシオペアは、セザナの返り御霊地点から山側に向かって約6km四方の木々を伐採し、その伐採した木で周囲を囲って重機を使って土地ならしを行いました(現在の伊勢市の平地を造り出した)。この一連の作業だけでも約20年の時間を要しました。彼等は毎日本拠地から円盤で出勤していたのでした。これは余談ですが、今から4万年前のギザのピラミッド建設ですが、建設に当たったベテルギウス星人も地球人の労働者を一切使っておらず、労働力は全て自前で用意していました(他星人の猿労働者は使用した)。地球人が地球人を奴隷にする分には構いませんが、異星人が地球人を労働者にする事はご法度だったのです。

 

 プレアデスからの地球移住者は結局12万人にも上りましたが、帰省した者も多く、結局7万人余りの移住者が地球で骨を埋める事になりました。彼等は死後に地球神や太陽神になる為の訓練を受けた後に地球人の管理と世話をする神々となって行きました。この時以来、聖地を管理するのはプレアデス連合というお墨付きを貰った事になり、以後36万年間という気が遠くなる様な長い年月に渡って彼等は聖地守備隊として地球に留まり、聖地の守護に当たって来ました。聖地の実権を手中にしたと言うことは「銀河ファラ王」の称号を獲得したと言う意味に他ならなく、プレアデス連合は押しも押されもしない銀河の支配者として君臨した事になります。その一万年後には銀河を二分する第一回目の「プレアデス-カシオペア戦争」が勃発しますが、セザナ神としてもまた神々にしても銀河ファラ王が負け戦では絵にならなく、これに加担してプレアデス連合の圧倒的な勝利を導きます。つまり開戦する前から勝利の軍配が決まっていたのでした。
「プレアデス以外は人に非ず」とまで言わしめた絶対的な栄耀栄華を誇りましたが、いつかは儚く散ってしまうのがこの世の習い、釈迦仏法の背景にはこのプレアデス王国没落の余韻が漂っています。

 

次回に続く

 

<第二章 天の川銀河系の興隆(銀河341部族)>3

<アルデバランの興隆>

 鶴座のテゲエオ星人が牡牛座のアルデバラン星人に円盤の技術と水発電器の技術を伝えたのは今から49万年前の話、無論、技術提供はセザナ命によるもので、勝手な啓蒙は許されておりません。両星とも最初期に26音標準言語を移植された民族であり、言語に若干の相違はあるものの、文字も発音も直ぐ理解できる間柄でした。技術提供はたった二つだけですが、元々優秀なアルデバラン人にはそれで充分だった様です。惑星テニネ(第三惑星)の直径は地球の約1.3倍、ここに住む生物は地球の生物と比較すると1.3倍程の大きさを呈していました。ネズミは小さな猫ぐらいの体長であり、猫は犬ぐらい、また犬はライオンぐらいの大きさでしょうか。アルデバラン人の平均身長は男性も女性も2mを超えており、特に男性の場合は2m20cmぐらいが普通の身長でした。ギリシャの神像に刻まれている様な知性に富んだアルデバラン人のその美貌、猿から進化した生命とはとても思えないその品行方正で優雅な振る舞いに対して、創造主のセザナ神は特にその品格美を称賛し、最も高度に発達した理想的な人間種だと評価していました。それは後に「プレアデス優化遺伝子」を作るぐらいですから、アルデバラン人とはセザナの寵愛を一身に受けたエリート民族だったと思われます。セザナ神にとって彼等は誇りだったのです。

 

 テゲエオ星人が最初にアルデバランに伝えた円盤技術は、創造主が所有する「技術伝授マニュアル」の第二レベルのものであり、そのエンジンは「三角推進法+直進エンジン」というものでした。簡単に言えば「アダムスキー型円盤」だった訳ですが、その僅か1000年後にはセザナはアルデバラン人とカシオペアのシェダル人に対して第三レベルの宇宙技術を伝授しました。それまでは加速用に窒素ガスを噴出する直進エンジンだったのが(光速の3倍速度)、第三レベルでは「π-tube浮上システム」「π-tube発電技術」と、「磁場反発型推進器」を搭載した光速の約60倍は出る本格的な航海技術であり、それが初めて人間に伝授された事になります。「炭酸ガス置換装置」や「船内引力装置」などは第一レベルであり、これは宇宙航海の基本ですが、第三レベルの技術によって船体の大型化と、数百光年単位の中距離移動が可能になりました。所で、磁場反発型推進器とは「重水素化ゲルマニウム」に大電流を付加して磁場出力を増大させ、磁場反発で加速を得るというエンジンのメカニズムであり、円盤を生産する為には大量の重水素ガスが必要でした。

 

 アルデバランから約400光年程の距離に「プレアデス星団(スバル)」が存在し、その星団には大量の重水素ガスが存在していました。当時は「散開星団」では無く濃密なガスに包まれた原始星団だったのですが、後にカニ座で発生した超新星爆発によって重水素ガスの霧が吹き飛ばされて、今日の様な19個の青い新星が煌めく美しい姿となりました。アルデバラン人はプレアデス星団に重水素工場を建設する一方、星団を中心にした半径300光年以内の惑星民族(37民族)に技術伝授を行い、プレアデス生産連合体という組織を立ち上げて、互いに文化や芸術などの交流を行なっていました。彼等は同じ26音文字言語であり、言語的な共通性を持っていたからだと思われますが、後にこの一帯の領域はプレアデス文化圏と呼ばれる様になりました。プレアデス連合(38部族)の代表民族と言えば、ニーフ星人、ビーウベ星人、ズエナ星人、ヌアゼ星人、リーケフ星人、ニオイヨア星人の最初の6部族が連合第一位の座を占めて、また連合第二位の座はノーズエ星人、バイヌ星人、ヒアイア星人、ズーエヌエ星人、フイリ星人、ヒエル星人、ギエグオ星人、ヘヌウエギ星人の8部族が占めていました。この後には第三位(12民族)と第四位(11民族)が続きます。

 

 アルデバランの統治の特色は、この星の人類もそうなのですが、民族を職業的に四つの階層に分けて支配する方法であり、全体管理者(貴族)と軍隊と生産技術者(科学者)と生産者という順位階層を設けている事です。これを「ヌネアヒ思想」と呼んでいますが、インドのカースト制度にも、また日本国の士農工商制度にもその影響が見られます。貴族の家系に誕生した子供は貴族、軍人の家系に誕生した子供は軍人、科学技術者の家系に誕生した子供は科学者や技術者、生産労働者の家系に誕生した子供は生産者、それが先祖代々続くという身分の差を付けるのが特徴です。貴族社会はまるでローマ時代の様な元老院制であり、何事も協議で決定されますが、プレアデス連合の場合はアルデバランを含めた連合第一位の7部族の代表者で何事も決定されるという仕組みになっていました。それとアルデバランの特色がもう一つ、それは占領地に関しては「属州主義」を取るという事であり、現地の主権を重んじて強硬な直接支配は避けて監督官制度を設けていました。まるでローマの属州政治と一緒ですが、非常に上手なやり方だと言えます。彼等はアルデバラン権威や、プレアデス権威や、銀河ファラ王権威を全面に打ち出して、銀河の諸民族に対して忠誠を誓わせるという権威主義で銀河系の長い統治体制を築き上げました。

 

 今から48万年前、アルデバランのテニネから如来神が一人誕生しました。当時の如来神はベガのシヴァ神(第7位)を筆頭にたった4人だけの構成でしたが、ビシュヌ神(天照大神)が如来界の第8位に躍り出て君臨した事から、シヴァ神に代わって神界の全権を担う事になりました。それは当然プレアデス連合の地位を高める事に繋がった事は言うまでもありません。当時の銀河民族はセザナ一神教であり、巫女は神との交信は許されていたものの、創造主との直接対話は有り得ない状況でした。しかし、その銀河部族から高位の神様が輩出されれば神様の助力や他星の情報を貰えた事から、アルデバランでは特に貴族クラスの女性は巫女になり、また男性は境涯を高める為の修行に励んでいました。神界に大量の神々を送り出す事、神になる事こそが人間の本懐であり、またそれはプレアデスが永遠に繁栄する為の骨子だったのです。これはずっと後世の話ですが、小宇宙如来界の99%、銀河団菩薩界の80%がプレアデス系の神々から構成されていたばかりか、特に聖地の場合は太陽天使界と地球天界が100%という濃密さ、神界はプレアデス一色に染まった状況でした。

 

 プレアデス連合にセザナの勅令が下ったのは今から48万年前、その名誉ある初仕事(公務)とは聖地民族の言語誘導と聖地の神界造りでした。当時、聖地はオリオン領域と呼ばれて全体的に未開発な状況にありました。銀河文明の中心地はプレアデスとカシオペアという二大文化圏だったのです。聖地が存在するオリオン領域にはヒト遺伝子を入力した惑星が43箇所ほど在りましたが、セザナ神の許可が下りない事から文化面ではかなりの遅れを取っていました。また銀河レムリア紀に栄えた琴座領域は大きく白鳥座文化圏(68部族)に属する領域であって、最大の人口密度を有していましたが、開発は早かったものの、その後はくすぶり続けていました。セザナはオリオン領域の開拓をプレアデスに、また白鳥座領域の開拓をカシオペアに託していました。プレアデス連合にはオリオン領域のベテルギウス三国(ベテルギウス、ノブルブイリ、ルイエニアフ)への技術伝授と聖地開拓を命じて、またカシオペア連合には白鳥座領域の三星(グイズオ、ギェナー、ヌエクオ)の開拓と聖地開拓を命じました。

次回に続く

 

陰陽輪廻の概念

 陰陽輪廻の概念

 古代中国では生命の輪廻を天体の運動に見出し、人間生命も同じメカニズムで推移すると考えました。彼らは生命輪廻を陰陽の概念で表し、それが陰陽の法則に基づいて規則正しく運動すると考えたのです。一つの作用(陰)が芽生え、その極点まで達すると、次にその反作用(陽)が芽生え次の極点まで達して輪廻すると考えました。夜の中に芽生えた昼が勢力を増す分、夜が減少していきやがて昼はその極点である真昼に達します。その極点を過ぎると今度は昼の中に夜が芽生えて、昼を押しのけて勢力を拡大し始め、やがてその夜は極点(深夜)に達し次の循環が始まるといった陰陽輪廻の概念です。 
このような輪廻の概念は古代インドの釈迦説法でも説かれており、東洋思想には普通に存在する哲学概念です。有名な零(0)の概念とは、この輪廻循環の出発点を指しており、何もないという意味ではありません。

 

 ではここで人間の生命輪廻を陰陽哲理で考えてみることにしましょう。
人間の成長において重要なのは心の成長であることは前にお話しした通りです。肉体は最初から人間として完成しており、成長とはただ大きくなるだけに過ぎませんし、25歳前後で成長は終わってしまいます。しかし心の成長はむしろそこからが本番といえるわけです。
肉体(陰)と心(陽)の関係を陰陽輪廻で表現すると、肉体(陰)の中に芽生えた心(陽)がその勢力を徐々に増大していくと、その分肉体の勢力が減って占有比率が下がってきます。この陽化の比率は“具現率”という因果律に基づいて年齢と共に出現してきます。年を重ねて陰の比率が0%に至ると、自動的に陽の比率が100%となり肉体(陰)を失ったその段階がいわゆる“死”ということになります。陽化100%で死を迎えた人間は心だけの存在となり、個の存在を失い元の姿へと帰納し、実体のある実相行程(陰陽混合)に終わりを告げ、実体の無い虚相行程へと向かいます。

 

 虚相行程では、実相行程とは反対に純陽の中に芽生えた陰がその存在比率を増大させ、陽は段々と陰化していきます。そして最終的には出発点である純陰の状態に戻ります。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、実体があって目に見えるのは実相行程だけで、目には見えず実体の無いのが虚相行程ということです。
それでは陽化100%となって心だけの存在となった人間は、虚相行程において陰化する過程でどこに消えて行ってしまうのでしょうか?

 

 

生命輪廻の終着点

 陽化100%となって心だけとなった人間ですが、その生命輪廻に終わりはありません。肉体を離れた生前の意識(霊=心)は地球磁場圏の位相に隠れ潜んだ状態のまま、太陽磁場圏(あの世=守護霊界)へと転写コピーされて新しい生命浄土へ転居していくのです。
一方、転写が終わった元の地球磁場圏の位相はきれいに初期化されて、再び循環の途につき次の生命体の生命を奏でていくことになります。これは仏教で言うところの“成仏”であり、組織で言えば“昇格”というところでしょうか。
もちろん、全ての生命が成仏できるわけではありません。地上の人間に執着を持つ人は、そのまま地球磁場圏の位相から離れずに不成仏霊として居残ることとなります。

 太陽磁場圏に転写された意識は、これまでよりも一回り大きな浄土でその意識を営むこととなります。そこで陽の芽吹きとして新たな成長の途につき、一回り大きな輪廻行程を歩んでいきます。そして太陽輪廻の回帰原点に至ると、今度は次の銀河磁場圏に転送されさらに大きな生命輪廻を続けていくことになるのです。このように人間の意識は縦の進化をしながら、次第に大規模な宇宙生命体の巨大意識へとなっていくこととなります。

 

このようにして先に死んだ祖先の心が成長し、その情報を子孫に伝えることで我々地球人の文化レベル(機根レベル)が徐々に進化していくことになります。もし人間が単に輪廻するだけの存在であったなら、地上の人間はいつまでたっても猿のままで、言葉すらも話せないままでしょう。我々はそうして気の遠くなるような長い時間をかけて育ててもらった存在なのです。自力で育ったなどと自惚れた考えは改めておきたいものです。

次回へ続く

日航機墜落事故の真相

<日航機墜落事故の真相>

 今から32年前(1985年8月12日)に発生した日航機墜落事故に関して、余りに謎の多い事故だった事から、30年が経過した今でも様々な憶測が飛び交っているのが現状です。墜落の原因は、公式にはこの機が以前「尻もち事故」を起こした際の後部圧力隔壁の修理ミスが原因であるとされていますが、外部から加わった衝撃で操縦不能に陥ったと言う外因説が根強く、政府の見解では「自損事故では無い」という観点が度外視されている為に論議を呼んでいる次第です(実際、当時航路に侵入した航空機は無く、他の飛行物体はレーダーでは確認されていない)。18時の羽田発ー伊丹着の当機(JA8119番機)が、離陸後僅か12分で相模湾上空でドカンという衝撃音と共に垂直尾翼を失い、油圧コントロールが不能となり、約33分間の迷走飛行の末、ついに群馬県多野郡の御巣鷹山の尾根に墜落したのが、この事件の全貌です。高度7200m付近で事故が発生し、墜落場所が2000mの山の尾根であって、夜間にさしかかった事もあって、翌朝明るくなってからの救助作業でした。生存者は524名中、後部座席に居た女性4人だけでした。

 事故が起きた日、まだ明るかった事から、迷走する日航機の姿を見掛けた人が沢山居ました。驚く事に、その様子は日航機が2機の黒色の円盤に追尾されていると言う内容だったのです。飛行機が山の尾根に墜落すると、今度はその2機の円盤を追い掛けるオレンジ色の火球玉が出現し、結局2機の円盤もついに撃墜されてしまったと言う証言があった事から、日航機のUFO撃墜説がにわかに浮上して来たのでした。しかし問題はそれだけではありませんでした。夜中に掛けて御巣鷹山近隣には数機のジェット機が飛来し、また何台ものヘリコプター音が鳴り響いて、大きな爆発音が数回に渡って聞こえたばかりか、オレンジ色の火球玉が何発も空から降って来たという地元住民の証言がありました。もしその証言が本当だとすると、単なる旅客機の墜落事故とは思えない大騒動があった事になります。そこでは一体何が起こっていたのでしょうか。ちなみに事故直後に出動した日本の救助ヘリコプターが、現場に到着したにも関わらず直ぐ引き返しており、また米軍の救助要請を断ったばかりか、またその米軍の中でも何かの騒動が起こっていました。結局、救助隊は翌朝の4時過ぎに現地にヘリコプターを飛ばして生存者の捜索が始まりました。

 御巣鷹山の事故現場を検証した結果、先ず辺りには高い濃度の放射性物質が確認され、ロシア空軍機の破片や米軍機の破片が見つかり、また未知の金属片が発見されて、更に「VXガス」が撒かれた痕跡が出て来ました。一番驚いたのが、グレイが使用する「大脳ブロッカー」が見つかり、周辺に火球玉が当たったと思われる、土中の内部まで焼け焦げた痕跡が幾つも発見された事でした。日航機が墜落してから8時間余りの夜間に、そこでは一体何が起こっていたのでしょうか。放射性物質に関しては、政府は同機の積み荷に大量の医療用アイソトープがあったからだと弁明していますが、お盆の帰省ラッシュの最中(お盆休みの期間)にそんな物を運ぶとは常識では考えられません。政府も自衛隊も明らかに嘘を付いていると思われます。さて、日航機墜落事故の原因の真相を申し上げると、基本的にグレイ基地同士の連絡不備と、また地上のオリオン・ヒューマノイドとグレイ基地の連絡不備によるものでした。

 ロシアの技術者に潜り込んでいたオリオン(ダダジ)・ヒューマノイドの一人が、人間に宿っている宇宙人魂の老化に伴い、人間のコントロール力を失い制御不能となってしまいました。先ずこの墜落事故の真相はここから始まります。ヒューマノイドの潜伏期間が長くなってしまうとこうした事件が良く起こるのですが、この時は宿った地球人がかなりの悪党だった様であり、元の地球人に目覚めた彼の行動は、オリオンの科学技術を地球人に売りさばくと言う暴挙だったのです。彼はアメリカのNASAに赴いてD-tube技術を売った後、今度は日本の松下電器に「AGS-発電デバイス(永久電池)」の技術を売ろうとしてアメリカから日本に入国して来ました(この事案に関しては松下電器は知らない)。「AGS-発電デバイス」と言えば、今現在我が社が取り扱っている宇宙技術ですが、それを32年前に売ろうとしていたのでした。その彼を追って月裏のグレイ基地から小型円盤(6人乗り: 直径15m)が出動しました。当時の円盤は五回目の改良型円盤であり、レーダーでは捕捉する事は出来ませんが、物質円盤なので目で確認出来る物です。その特徴は船体が黒色で船底にブルーのライト、D-tube小型核爆弾ミサイル60発を搭載する配備したばかりのニューモデルでした。

 月裏のグレイはロシア人技術者を殺す(召還する)為に派遣されたのですが、羽田の群衆の中ではその機会が無く、結局大阪行きの飛行機に搭乗されてしまいました。しかし、確実に搭乗したのかどうか分からなかった為に、飛行機を追尾しながら目視で確認しようとしている際中に、円盤と日航機の後尾が衝突して旅客機が迷走を始めてしまったのでした。飛行機が墜落するだろう事は分かっていましたが、確実に彼を射止めなければなりません。2機のグレイ円盤が日航機を追尾していると、その様をたまたま見た創造主のセザナが、グレイが龍神島民族の飛行機を撃ち落としたと思い込んで、今度は円盤2機を火球玉で撃ち落としてしまったのでした。月裏のグレイは日本の自衛隊やアメリカ軍やロシア軍のヒューマノイド達と連絡を取っていましたが、御巣鷹山の洞窟内にあるグレイの地上基地とは連絡を取っておらず、御巣鷹山のグレイにしてみれば、基地の周辺に旅客機は落ちて来るし、味方の円盤が撃墜されて落ちて来た事から、基地が人間に発見されて攻撃を受けたと勘違いしてしまった様です。

 最初に自衛隊のF4-ファントムが上空を飛び回り、円盤が外に出撃すると、そこに米軍機が来た事からそれを撃ち落としてしまいました。すると次の瞬間にロシア軍機が2機飛んで来たので、それもミサイルで撃ち落してしまったのです。更にアメリカ軍のヘリコプターが2機現場に来た事から、それらも撃墜してしまったのでした。その光景を見ていたセザナが更に怒って、今度はその円盤まで撃ち落としたのでした。グレイの死体が墜落機から外に散乱した事から(3人)、セザナはグレイの遺体を焼いて人間に気付かれない様に処理し、更に海王星本部(エロイカ司令官)から大型輸送機を呼んで三機の円盤の残骸を処理させました。実はアメリカ軍機も味方であるし、またロシア軍機も味方であるし、事故現場に駆けつけた日本の自衛隊も全員がオリオン・ヒューマノイドだったのです。つまり相互連絡の不備から味方同士が打ち合ってしまい、そこにセザナの勘違いが災いして大騒動に発展した次第です。やがて間違いに気付いたオリオンは、セザナに報告して誤解を解き、アメリカ軍のヘリを呼んで生存者の確認を行いました。

 尾根に衝突した日航機の前部は大破し、そこに乗っていた全員が死亡していました。しかし折れた後部は尾根を転がり落ちて、運良く24名もの生存者が居ました。怪我で気絶していた4名を除いて、後の者達は意識がはっきりしていた為に(円盤を目撃していた)、アメリカ軍のオリオンがVXガスを吹き掛けて死亡させ、残りの4人の女性だけは生存者にする事になりました(だが彼女達は相模湾で円盤の姿を見ている事から後にヒューマノイドを入れられた)。そして肝心要のロシアの技術者ですが、彼は意識をしっかり持っていた20名の中に居たのでした。撃墜されたロシア空軍機(2機)とアメリカ軍機(3機)は横田基地のアメリカ空軍が残骸を回収しました。事故現場の放射能はグレイの小型核爆弾であるD-tube爆弾に拠るものでした。日航機墜落事故とはオリオンによる何とも傍迷惑な事件だったのです。最初に現場に駆けつけた日本のヘリが、夜間救助作業もせずに直ぐ戻って来た理由が良く分かりますね。

 霊魂体宇宙人のダダジ民族ですが、チビ猿のグレイに入る時には大脳ブロッカー(5cmぐらいの黒い餅型の物質: ベテルギウス文字の製造連番と周波数帯が刻印されている)をかまして猿の自意識が目覚めない様な処置を施しています。しかし人間の場合は物質では無くアストラル被膜でブロックする為に、それが破れれば途端にコントロールを失うことになります。

             

次回に続く