苦渋の選択・人間搬送

〈前進を拒む数々の障壁〉
 この原稿は2月10日に書かれたもので、掲載予定日は2月16日です。龍神島民族のケイエ魂選定者の数が53万人から110万人に倍増し、約60万人の太陽界同会者を銀河界に昇格同会させる事に成功しました。現在、約80万人分のサラ銀河位相帯を用意しており、数週間後には110万人全員の位相を形成出来る見込みです。地球終焉に伴う人間生命の脱出作業は「霊魂体脱出」に関しては極めて順調に推移しており、我々も満足していますが、ただ僅か30万人の「肉体脱出者」なのですが、次々と発生する難問難壁に突き当たって苦労しているのが現状です。また地球霊界の整理後の約4000万人に上る転生作業に関しては既に内定を終えており、こちらは全く問題がありません。現行の肉体を持ったまま他星へ移住させる事の難しさ、当初我々は軽く考えていたのですが、実際は超難題である事実が段々分かって来て、今は四苦八苦しているというのが正直なところでしょうか。

 アンポンタンなハリウッド映画の如く、空気と食料があれば人間は宇宙の何処でも生きて行けると単純に考えている輩にとっては、グレイの物質円盤を手に入れれば我々だって生きられると思ってしまうかも知れませんね。彼等は肉体そのものが自我意識を備え、生体電流を生産し、頭でものを思考しているという現代医学を頑なに信じているのです。生命作用そのものが天体の物理構造と密接に絡んで起こるもので、意識作用や精神作用が肉体とは遠く掛け離れた場所で行われている事実を彼等は知らないのです。何の宇宙教育も受けていない無知文盲の原始人、それが現行の地球人の実態でしょうか。現在、我々が直面している大きな問題は、頭が割れていない若者や子供達を如何様に短時間で他星に搬送するかであり、またズイマ電圧を如何様に回避させるか(血液凝固問題)、また惑星霊界への転写作業などに頭を悩ませています。

 物質円盤を操縦出来る様になったものの、ズイマ電圧を克服出来ず最高速で航海させる事が出来ないというジレンマ、それとアストラル宇宙船を用いたフェリー搬送には船底倉庫の気圧維持が難しく(倉庫の気密性の問題)、肉体を爆発させてしまう危険性が高い事実が分かって、目下は暗礁に乗り上げている状況(アストラル円盤に自動車を搭載する方式は危険だと分かった)、それに加えて人工ネブヤハゲル層をどうしても造り出す事が出来ず、頭の割れていない若者や子供やペットを仮死状態で運ぶ事になるという一か八かの博打搬送の問題もあります。とにかく肉体の命を失わない絶対安全な「箱」に人間を入れて、出来るだけ短時間で移住先に搬送して向こうの惑星位相と無事連結させるというスピーディーな作業が不可欠、その為には我々は何をすれば良いのかを煩悶しております。地球寿命が刻々と迫りつつある現況下、僅か30万人の惑星間輸送にあくせくしている情けない創造主軍団、肉体を他星へ搬送する事はとんでもなく難しい事なのです。

 マイナス230度の無重力空間の中、生身の人間を安全に輸送する為には、設備が完全に整っている物質円盤が一番安心な乗り物です(気絶する人をベッドに寝かしておく事が出来る)。銀河空間内に円盤が安全に航行出来るセンサートンネル(街道)を張り巡らせたものの、物質円盤輸送の最大の欠点は運送時間がかかるという事であり、おまけにズイマ電圧の関係上最高速度を出せないという健康上の問題もあります。一方、大型アストラル宇宙船を用いた手動搬送は、距離に関係なく僅か10分間で運べますが、船内環境が全く整っておらず、エアーは注入出来ても一瞬で冷凍付けになるか、あるいは一瞬で肉体が爆発してしまう可能性が大きいという最大の欠点があります。そこで我々は苦肉の策を選択し、人間を乗せた物質円盤を大型宇宙船に搭載し、そのままその宇宙船を我々が手動運送するという作戦を用いる事になりました。

 我々は、グレイが使用している血液凝固防御注射の代わりに「凝固防御呪文」を開発しており、またグレイが装着する宇宙服の代わりにアストラル宇宙服を開発して、べつにアンモニア空気を使用しなくてもある程度のズイマ電圧に身体が耐えられる様な準備を整えて来ました。動物実験で失敗後も研究を重ねて、今はかなりの高電圧にも耐えられる様になりました。物質円盤に人間を搭乗させて、太陽系内の巡航速度ぐらいならば安全を確保出来る為に、それらの円盤を銀河空間でアストラル宇宙船に積み込んで、強烈なズイマ電圧を使用しない状態で短時間で搬送するという手段ならば、肉体に大きな負荷を与えず絶対安全な宇宙航海が出来ます。今はこの手法以外に策が無い状況であって、我々も「これで行こう」と腹を決めた次第です。結局、物質円盤もアストラル宇宙船も両方とも使用する事になりましたが、とにかく移住出来る惑星が実在するのにそこに人間を運んでやれないのは創造主軍団の「恥」であると考えており、面子やプライドにかけても何が何でも人類の一部を脱出させようと決心しております。

 この搬送方式であれば、脱出の際は自動車に荷物を積んで円盤の離発着場に到着すれば、大型機に自動車を載せてもらい、人間やペットは人間搬送用の中型機に家族と一緒に搭乗する事になります。搭乗すると船内位相が身体に装着され、円盤が離陸して地球磁場圏を振り切ると、惑星位相との連結が自動的に切れて、搭乗者は船内位相から繰り出される自律神経電流の方で命を繋ぐ事になります。またその瞬間に地球回路から離脱する事になり、頭が割れていない幼弱な生命は仮死状態に陥りますが、あらかじめ個室のベッドで寝ていれば航行の邪魔になる事はありません。寝台車だと思って頂ければよいかと思います。円盤内部は生命維持装置が機能しており、空気も重力も温度も湿度も一定に保たれています。離陸から約30分間で太陽系の系外空間に出て、そこで大型宇宙船の内部に円盤が収納されます。固定作業を終えると約10分間で目的地の太陽系に到着しますが、そこで円盤は宇宙船から離脱して目的地の惑星まで航行します。

 目的地に到着すると、気絶していた子供やペットが目を覚ましますが、まだ円盤からは降りられず、個々の生命それぞれに「惑星簡易位相」が連結されます。待ち時間は約1時間ぐらいでしょうか。その連結が終了すれば円盤から外に出られます。本命である「惑星本位相」との接続は、同型選定という作業が必要な事から一週間後になるでしょうか。いずれにしても、乗船から下船までの待機時間は星間距離とは無関係に約5時間程度となります。これならば全く肉体に負担を掛ける事なく極めて安全に搬送出来ます。円盤を搭載するアストラル宇宙船の大きさは全長約4km、中型機のサイズならば600機は軽く詰め込める大きさなのですが、浮上したままのソフト固定方式(空中捕獲)なので、互いの衝突を避けて、宇宙船一機に付き約300台の円盤を積み込む予定です(大型機は16機搭載)。ちなみにオリオンにはこうしたアストラル物質の運搬用貨物船が150機程あります。多分、50機も稼働させれば輸送には十分かと思われます。

 移住先の惑星は四ヶ所、ブオ基地(6万人)とキエ基地(11万人)とブメデジ基地(2万5千人)とバエルヤ基地(11万5千人)です。我々が肉体脱出にこだわる理由は、このままでは地球人の象徴である龍神島民族の血が途絶えてしまうので「種」を残したいというのが本音、銀河ケイエ魂生命に昇格した者達にとっては、たとえ地球が滅び去っても民族自体が生き残っている事は「心の励み」になるし、またそこが次の覚醒者を輩出してくれる土壌ともなるからです。我々としては四つの惑星に民族が分散しても、物質円盤を運転出来る様になれば一つに纏まると考えており、ベテルギウスがついぞなし得なかったアンモニア空気を使用しないズイマ電圧回避法を開発して、新しい宇宙人生への手向(たむ)けとして移住者に伝授出来ればと考えております。龍神島民族には、物質円盤に乗って銀河空間を自由に闊歩する様な先進的な未来を築いて欲しいと願っています。

 ところで、物質円盤やアストラル宇宙船の準備に関して、今はズイマ電圧防御被膜の張り替え作業や、空中捕獲装置の取り付けや、宇宙服の生産作業などを行っており、この調子で進むと3月中に全ての作業が終わる見込みです。しかし、4月3日のグリッド合致は避けられない事から、民衆の心構えもままならない状態での緊急脱出作業は混乱を招くだけだと判断し、僅か三ヶ月程度の話ですが、我々は地球寿命の延長作業を念頭に置いています。もしかしたら延長が出来ない可能性もある事から、この話(延長)を確定したものとされては困るのですが、我々は我々なりに色々と考えて行動しているという話でしょうか。皆様はまな板の上の鯉、自力では何も出来ない幼弱な存在なれば、今は我々を頼りにする以外に道はありません。我々は霊界を整理する事だけを考えている訳では無く、主人公民族の存続を願って加護しているつもりであって、移住後も何かにつけて協力して行く所存です。

 さて、肉体脱出する方の選定作業という項目は特に無く、犯罪者や劣化者以外は基本的に誰でも乗船出来ます。特に若いカップルや子持ちの夫婦、妊娠可能な独身女性は大歓迎でしょうか。とはいえ、若い方達だけでは社会は成り立たない事から、お年寄りにも制限が無く、またケイエ魂選定者でも転生者でも、「生きたい」と望む者は基本的に誰でも乗船出来ます。人数制限枠がありますが、多分30万人の1.5倍から2倍の人数は受け入れ可能だと判断しており、未来社会で生きたい方は乗船すべきだと思います。地球と一緒に運命を共にする必要はどこにも無いからです。現地にはハオリ医療団が完備されており、大概の病気には対処出来ますし、また猛獣や蛮人に対する防御網(攻撃用ハル)も完備されているばかりか、さらに円盤の操縦も以前よりも自動化されて、操縦者の負担が軽減されている状況です。生活は日常道具が何も無くて不便ですが、いずれそれにも対応出来て行くものと考えており、最低限のライフラインは完備されている事から、働きさえすれば何処だって生きて行けます。

 地球に大きな自然災害が起きて悲惨な状況を目の当たりにすれば、あるいは上空に物質円盤が飛び交う様な時期になれば、「脱出の時が訪れた」と考えるべきであり、その時皆様は生か死かの選択を余儀なくされる事になります。この文章を読んでいる方は現況における宇宙知識を持っており、その円盤が如何なる目的で出現しているか分かると思いますが、何も知らない方は宇宙人が攻めて来たと思うかも知れませんね。どの道全員を救える訳が無く、宇宙知識と縁が無かった方は地球と運命を共にする事になるでしょう。我々としてはそれでも結構、一般の有象無象には用事が無く、宇宙を理解出来る者を救済のターゲットにしています。現在の月は約30万km程後退しており、軌道が三本外側にズレました。もうすぐ第10磁場圏の三途の川(太陽磁場圏との接点)に達すると考えられます。地球の表面重力値は0.97(スポーツの記録が出やすい)、酸素分子濃度は20%弱、一日の時間周期が2秒以上遅くなって来ました。ここ最近、太陽コアの内部圧力が急激に高じており、近い内に大きなスーパーフレアーが発生しそうな感じです。

 

〈地球最後の年: 八白の己亥年〉
 外宇宙からやって来た創造主たる者が、こんな恐ろしいお告げを民衆に直接知らせて良いものかどうか、さすがに気迷いますが、我々は軍団故に基本的に嘘は苦手、嘘も方便などという曖昧な姿勢も嫌いであり、真実一路をモットーとしております。時折、計算ミスや誤報告も犯しますが、間違った場合は素直に非を認めて訂正とお詫びを申し上げて来ました。べつに今更「今年が最後の年ですよ」と敢えて言及しなくても、読者の皆様はもう充分に察していると思われますが、もう来年は訪れないのだと思ってもらっても結構、今年の何月に終わりがやって来るのか正確には分かりませんが、最後の年に相応しい毅然とした精神(覚悟と諦念と達観)で残された日々を有意義に過ごして欲しいと思います。どの道、生命とは肉体を失っても死んだ事にはならなく、死とは振り出し原点の帰納点に過ぎません。零化されてリセットされる意味であって、脅える事は何も無いのです。

 「エー、こんなに静かで平和なのに本当に地球は終わってしまうの?」皆様はそう思われるかも知れませんが、それは我々が脱出作業の関係上、延長工作の為に致命的な災害を事前に食い止めて来ただけの話、ケイエ魂選定作業が終了した今は畑の収穫作業に目処が着いた状況、後は落ち穂(円盤脱出者)を拾って救い上げるだけの作業です。この落ち穂拾いに目処が立てば、もう自然界に人為的な作用を及ぼす事は止めにするつもりです。地球に伝えられている易学は実は人間王国の伝統芸であり、神々を介して地上の人間に伝えられて来たものです。「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と言われる易学の話ですが、今年は八白土星の己亥(つちのといのしし)年、その意味とは「地球が原点リセットされる年」であって、それが結果として現れる年回りです。本来ならば2009年に滅びる筈だったのですが、10年間に渡って我々が無理やり延長して来たのが実情、もはやこれ以上の延長が望めない最終局面(陽化が極まって運動寿命が尽きる点)にまで到達してしまいました。

 易学では「己」とは「おのれ=我」の事であり、五行論では大地を指す言葉です。地上の我とはあなた自身の事です。また「亥」とは地球磁場圏の最外殻層を指す言葉であって、同時に渦巻の中心点も指しており、つまり磁場全体を象徴する言葉です。我自身は地球磁場圏にあって「我=地球」に他ならなく、その我が八白艮宮(ごんきゅう)に回座する年回りの象意は、「これまでの一通りの行程が終息し、一区切りが着いて次の新たな行程を迎える」という意味になります。180年に一度訪れる八白己亥年ですが、特に今年は陽遁(ようとん)最後の年回り、陽化が極まる回帰点に相当する八白己亥年です。早い話が地球磁場圏(我)の最後の年という意味になりますが、「我=地球人類はこの年で一区切りを迎えて、次の新しい段階に突入します」そういう意味でしょうか。観測結果の根拠と一致している事から、私自身は「多分そーなのだろうなー」と思っている次第です。

 しかし、地球が終わっても人間の最後とは限らず、また生命の最後では決してありません。霊界生命とは創造主や神々が召還しない限りは消えておらず、霊界の位相バイオンの中で息づいているものです。子供を交通事故で亡くして泣き崩れる母親の傍らにその子がいて(霊魂体)、「お母さん、僕ここにいるよ」と叫んでも母親は我が子の存在を認知出来ず、子供は棺桶の中にいるものだと勘違いしています。棺桶の中の子供は肉体の亡骸であって、中身の本体はとっくの昔に肉体から抜け出しているのです。我々には霊魂体が見えるし、その声も聞こえますが、そういう光景に出くわす度に「人間って馬鹿だ」と思ってしまうのです。目に見える肉体が生命当体だと思っている様子です。相手を死ぬ程憎んで殺したところで、それは相手が乗っている車を破壊した事と一緒、本人は車の中にいるのです。犯罪者を死刑に処したところで、それは本人を罰した事にはならないのであって、もう少し大人の刑法を作りたいものです

 人間が死んで肉体を失うと「霊魂体」となり、さらに数十年の時が過ぎれば「魂体」が朽ち果てて「霊体」となります。霊体(神)とはいわゆる空の上の生命位相の事です。殺しても殺した事には全然なっておらず、人間の刑罰が甘いから犯罪者は死後に神々から正式な刑罰を喰らう事になります。地球大気が拡散し、人類の全員が窒息死しても、あるいは溶岩の海に呑み込まれて人類の全員が焼け死んだところで、結果的には誰も本当に死んだ事にはならない世界なのです。だから死に脅えて狼狽え騒いだところで、それは後々恥ずかしい行為に他ならなく、自己の体裁の為にも毅然として死を受け入れるべきなのです。肉体の死が今生の別れでは無く(生命の死では無い)、肉体を持たないあの世の世界もある事を知らなけばならないでしょう。問題はあの世に行ってから生前の行いをチェックされて天罰を喰らう事でしょうか。この世にもあの世にも社会や法律があって、この世と何にも変わり映えしないんですね。一般にこの世で駄目な者はあの世でも駄目な者だと相場が決まっています。

 さて、地球の力学圏が崩れて重力崩壊が起きれば、それは地球回路の停止を意味しており、身体の運動能力と、思考判断能力といった心活動が停止するという意味であって、ほとんどの人は自意識はあっても体は仮死状態を呈しており、言葉を喋る事が出来ません(睡眠状態と一緒)。無論、心臓も内臓も動いており呼吸は出来ていますが、目も開けられないし、体をピクリとも動かす事が出来ません。ところが太陽同会者や銀河同会者はもともと地球では無く、太陽回路や銀河回路を使用している為に、地球回路が物理的に消え去っても何らの影響も被らず、体も動くし思考も停止しない事から覚醒していられます。やがて地表の大気が急激膨張を起こして真空となり、酸欠と肉体破裂で睡眠者も覚醒者も皆死んでしまいますが、霊魂体になっても理屈は一緒、片方は霊魂体のままで寝ているし、片方は霊魂体のままで地表を歩き回る事が出来ます。日本国には現在110万人の覚醒者がいる事から、覚醒者のみを地表から拾い上げてアストラル宇宙船に回収する事は簡単な話です。

 宇宙船に乗せられた銀河ケイエ魂生命は、その場で地球の電子位相から銀河系のサラ位相帯へ「全転写(アカシックも含めた現行意識転写)」されると、その時点で銀河明王神(位相の場所が地球から銀河へと切り替わる)となって、魂体からズザネ管と432本のタボ線が外され、晴れて「霊魂体宇宙人」としての人生が始まる事になります。それまでの魂体はズザネ管とタボ線で地球の霊界位相に呪縛された身の上だったのですが、その拘束の糸が切れて自由な身の上となります。晴れて霊魂体宇宙人(銀河ケイエ魂生命)となった者は宇宙船でベテルギウス本星に運ばれて、そこで神界のノウハウを一から学習する事になります。一方、立ち上がる事の出来ない睡眠者である霊魂体は、一人一人が吟味されて、召還対象者、輪廻対象者、卑弥呼転生者の三種類に分類されます。いずれも魂体からズザネ管とタボ線を外されると、36時間で魂体は消え失せて(ケイエ魂の場合は消滅しない)位相意識だけの霊体生命となります。

 召還対象者は位相窓をオープンにされて、中身の電子バイオンをアカシック記憶ごと空間に解き放たれます。それに対して輪廻対象者はズザネ管とタボ線を位相内に収容し、中身の意識バイオンは初期化されて白紙に戻され(アカシック記憶はそのまま)、次の誕生を待つ事になります。また卑弥呼転生者(言語誘導者)は現行意識とアカシック記憶はそのままで保管され、霊体生命として卑弥呼霊界に送られて、現行意識のままで当地の惑星人と入れ替わる施行が行われます。日本国以外の国の霊魂体生命は覚醒者も睡眠者も同じ扱いであって、召還対象者か輪廻対象者かどちらかとなります。無論、覚醒者の場合は位相に「覚醒同会者」という認定マークが刻まれて、次世の有力候補生となります。犯罪者は召還されるものの、日本人でも外国人でも普通に生きた方は、普通に初期化されて輪廻生命として循環の途に着きます(次世における覚醒を待つ)。

 こうした作業が霊界移設に伴う整理作業なのですが、脱出円盤に乗って他星へ移住した者は、何十年間か選定査定が先送りになっただけの話、宇宙の何処で暮らそうが死んだ者は必ず審査基準に従って裁かれます。本来ならば外国人といえども覚醒者は上に行く権利があるのですが、霊魂体宇宙人になっても言語が違うと互いに民族戦争を始めるので、今回は創造主言語を喋る龍神島民族の覚醒者だけを優遇する事にしました。外国人の覚醒者は優先的に日本語を喋るお母様の子供として次世に誕生させる予定です。その様な意味でも日本語の種を持つ生命を存続させたい訳であり、将来、卑弥呼やブメデジの龍神島民族が覚醒者を輩出してくれる事を願っている次第です。もしブメデジの移住者達が円盤に乗って銀河空間を飛び回る様になれば、大人ならば誰でも日本語を喋る銀河同会者となります。我々はそれを期待しております。

動物輸送実験に失敗

〈A計画を中断しB計画へ移行〉
 本原稿は1月17日に書かれたもので、ブログへの掲載は1月26日を予定しております。地球時間の1月13日に最終段階の動物運搬実験が行われて、それは最高速走行状態におけるズイマ電荷の肉体への影響と、船外機(人工ネブヤハゲル層)の効力テストという主に二項目に関するものでした。円盤のテスト走行を行っていたダミー船長達から、ズイマ電圧があまりにも強くて人間の身体が保たないのではないかという心配な意見が出されたからです。予定よりも早く計画が進んでいた事から、人間の代役を務める動物を使った搬送実験を行う事となり、ブメデジ基地でグレイが面倒を見ていた猿と犬を円盤に搭乗させて行われました。ブメデジ磁場圏を振り切る以前から最初に犬が仮死状態を呈して、また磁場圏の外に出た次の瞬間には猿が昏睡状態に陥りました。どうやら船外機が全く機能を果たしていなかった様です。それでも船内位相と連結されている事から、循環器や呼吸器の運動には何の障害も無く、二匹の動物達はただコンコンと眠り続けていました。

 太陽系内を過ぎるのに30分の時間を要するのですが、オリオン街道に出れば後は目的地の地球までは自動運転、センサートンネルの中をcomputerが操縦してくれる航海システムです。光速度の8万倍速で3時間が経過した頃、猿や犬の体に変化が現れ、軽い痙攣を起こし始めました。医療団によると、血管内のそこら中に血液凝固が認められて血栓が発生して来たとの事でした。それがドンドン酷い状態となり、わずか4時間30分程で猿と犬が死亡しました。医療団が血液凝固を阻止する施行をしていたのですが、それにも拘わらず血漿タンパクの急激な変成が進んで血流が止まってしまうのです。結局、円盤は途中で引き返す嵌めとなり、動物の搬送実験は失敗に終わりました。軍団の担当者は顔を見合わせて「駄目だこりゃ」と一言、ここまで頑張って準備して来たのにその苦労が全て水泡と帰してしまいました。円盤は操縦出来る様になったものの、人間を乗せて運ぶ事が出来ないという何と皮肉な話でしょうか。

 我々の天の川銀河系には銀河341部族が開発したアストラル円盤が数十億機も存在し、霊魂体宇宙人世界の消滅と共に、今はまるで中古車センターの如くそこら中の天体に無人のままで停泊しています。過去の物質円盤は全て朽ち果てており(2万年以上が経過している)、現行の物質円盤といえば、オリオンのズイマ反電荷走行のグレイ戦闘機しか存在しません。最新鋭の物質円盤もアストラル円盤も、今は全てズイマ・エンジンに切り替わっている状況であり、生身の体を有した人間が安心して乗船出来る様な宇宙船が一台も無いのが現状でしょうか。たかが100光年足らずの星間距離なのに、何ヶ月間もあるいは何年間も航海時間を費やす訳には行かず、今や1万光年を30分間で飛ぶのが銀河常識の時代、グレイの物質円盤でも6時間程度で走破してしまうスピード狂の時代なのです。それでも我々の移動速度と比較するとカタツムリの如き「のろさ」、およそ速度の範疇には入りません。「もし、物質円盤で人間を脱出させる事が出来なかったら?」 それは無論我々もBパターンとして考えていました。

 人間が乗る事が出来ない霊魂体用のアストラル円盤は腐る程存在しており、ケイエ魂生命はこのアストラル円盤には乗せる事が出来ます。我々自身もアストラルの存在であり、また軍団そのものがアストラル軍団であって、いちいち円盤の動力を作動させて航海させなくても、自分達の触手で円盤自体を掴(つか)んで運ぶ事が出来ます。その方がずっと速いのです。オリオンのアストラル円盤でもブメデジまでは丸一日を要してしまうのですが、ハルク力体に運ばせれば慎重に輸送しても10分間で済む話、馬鹿らしくてエンジンなど焚く必要もありませんね。実はテリ基地ではグレイの寄宿舎(長さが250m)を生産しており、その寄宿舎を運ぶ為のアストラル宇宙船が二台あります。これは物質運搬用に特殊な改良を施されたアストラルの宇宙船であって、船体(4500m)の下部に両開きの運搬ボックスが取り付けてあるものです。当初、我々はこの宇宙船を使った搬送方法を考えていたのですが、あまりに船体が大き過ぎる理由から(着陸させる場所が限定されてしまう)、物質円盤の操作が可能になった次点で作戦を切り替えたのでした(アストラル宇宙船は主に物質輸送目的に切り替えた)。

 再度に渡る動物実験でも血液凝固は避けられず、また、残念ですが円盤を一種の人工回路に仕立て上げようという船外機(ネブヤハゲル層)は機能させられず(ヌーエ動帯は生み出せるが渦巻の様な回転体では無い為に回路運動が起こらない)、物質円盤で輸送するという当初の計画は断念する事となりました。今は物質運搬用のアストラル宇宙船の改良工事を行っており、今のところはこの方法しか生身の体を有した人間を脱出させる手立てがありません。この方法は人間と荷物を積んだ自家用車を車ごと吸引して、僅か10分間で目的地まで運ぶというフェリー形式の運搬方法であって、頭の割れていない子供やペットの搬送でも短い期間の気絶状態ならば体が耐えられるという計算に基づいています。無論、僅か10分間の航海でも船内位相と接続する必要があり、マイナス230度の真空の銀河空間を移動する訳ですから、エアータンクや気圧調整などの設備を取り付ける必要があります。アストラル宇宙船はズイマ動力を使用しない為に、超伝導磁場対策だけで済みます。船底部に自動車が到着すると、周辺は無重力状態であり、物の体重は無くなります。後は宇宙船の吸引機操作で自動車を船内に引き上げるだけなので、脱出方法としてはこちらの方が遥かに合理的でしょうか。

 現在、二台の宇宙船を改良している際中であって、人間が乗れるボックス環境にしています。多分、1月末には改良工事が終わる見込みであり、時間的にはまだ余裕がある状況です。宇宙船の搬送ボックスは一度に約1000台の自家用車を収納出来ます。自動車に乗ったまま空間を移動して、目的地へ到着後は自動車ごと降ろされるというスタイルになると思います。この宇宙船搬送の話は後日詳しく説明しますが、今のところは二台の宇宙船のうち、一台を政府関係者用として、もう一台をブメデジ行きの一般関係者用にしようと考えております。これは1月11日の再調査で判明した極最近の事実ですが、ダダジ・グレイ関係の基地探索を行った結果、ブメデジ基地とビエク基地の他に新しいバエルヤ基地が発見されて、移住可能な星がもう一つ増えました。バエルヤ基地は三都市から構成されるダダジ・グレイの食料基地であり、ここには11万5千人が入居出来る素晴らしい「新都市」がありました。これでセジス・グレイの基地は三箇所(キエ、ブオ、テリ)、またダダジ・グレイの基地も三箇所(ブメデジ、バエルヤ、ビエク)となり、全て出揃った事になります。

〈恒星ライネの第三惑星(バエルヤ)〉
 ダダジ・グレイの派遣数(30万人)と基地数とその人口が一致しない事から、どこかに10万人規模の基地がある筈だと睨んで捜索を続けていました。その結果、一番最後になってしまいましたが、念願の基地が見つかりました。ブメデジとは約30光年程離れていますが、恒星ライネの第三惑星(バエルヤ:霊界No.633番)であり、ほぼ地球サイズ(1.3倍大きい)の新生代の猿の惑星です。惑星バエルヤには三つの都市があって、いずれも46年前に建築された真新しい都市です。総人口は本部空港がある都市(ネユ)は52000人規模の住居数があり、第二の都市(ネア)は40000人規模、第三の都市(ネオ)は24000人規模の住居がありました。ブメデジの様な温暖な気候で、危険な動物もおらず住居も広くて大きいという、惑星バエルヤは最高の環境条件であると思われます。ネユはアメリカ大陸の西海岸に、ネアはヨーロッパ大陸の西海岸に、ネオはアジア大陸(ヨーロッパと同じ大陸)のインドの西海岸に面しており、三都市とも大きな食料工場がメインな様です。ブメデジ港に停泊している6艘の船で一体どうやってダダジ・グレイ全員の食料を賄っていたのだと我々には素朴な疑問があったのですが、これで謎が解けた次第です。

 この星のグレイ猿はセジス・グレイが使用している大型の猿(1m50cm)を使用しており、ネユは穀物、ネアは水産物、ネオは家畜の肉を生産していて、三種類のフードパックを用いていた様です。ダダジ・グレイの総本部はやはりブメデジなのですが、バエルヤは基本的に食料生産の基地です。しかしネユには巨大な金属生産所もあって、グレイの全ての円盤や住居の材料となる金属の超大な倉庫群(14棟)があります。ここのグレイ猿も空港の端に死体の山がある事から、オリオン帝国の滅亡と共に、セジス・グレイ同様猿の身体を抜け出してダダジの母星に戻った様子、基地は全て蛻(もぬけ)の殻でした。バエルヤだけで11万5千人も移住出来る見通し、基地を取り囲む防御柵も無く屋外施設が沢山ある惑星の姿に、何だか我々も希望が出て来ました。ここなら安心した暮らしを営めそうです。ただ、ブメデジよりも少し遠く、航海距離を考えれば嫌になりますが、女性軍の多くをこの星の安定環境に送り込んで、ここで子育てをさせたいと算段しております。最後の最後に吉報が舞い込んで来ました。自動車道がある都市で、円盤通勤よりもバス通勤が主体な基地はここが初めてですね。

 金属の家ですが、一軒家の窓枠にはネオで産出される宝石類を散りばめて装飾しており、庭には噴水まであるのでベテルギウス軍隊とは思われ難き様相にはビックリ、戦闘とはあまり関係が無い都市なので、平和とは実に良いものですね。山の硫黄泉の温泉施設まで電気自動車の道が続いているのはここぐらいなものでしょうか。それに海には漁船の他に遊覧船があって、木立に囲まれた公園があるなんて信じられません。バエルヤはブメデジよりも美しい惑星であり、子供を育てるには最高の環境だと言えましょうか。グレイ猿は性器を切り落としており、また猿の中に入っている霊魂体民族は男性ばかり、雌の要素など何処にも無いのですが、バエルヤの町の造りを見れば女性的と言いましょうか、軍隊の駐屯地というよりも「暮らし」を中心にした構造になっている様です。実はセジス・グレイのキエ基地もここと良く似ているのですが、屋外で散歩しておれば翼竜に襲われる様なジュラシック・パーク並の危ない環境では安心出来ませんね。

 竜座の矮小銀河に属する恒星ライネは地球太陽の20倍ぐらいの大きさであり、今現在は太陽系内に9個の惑星を抱えています。恒星リエル(ブメデジ)とは30光年、恒星ニエル(ビエク)とは15光年、恒星イゲエ(巨人惑星)とは24光年、ベテルギウス本星とは約40光年の距離を隔てていますが、いずれもベテルギウス本部近隣の太陽系の一つです。恒星ライネの第三惑星(バエルヤ)には地球の月よりも二回り程小さい衛星があり、バエルヤの第9磁場圏の軌道にあって、約30日間で公転しています。惑星バエルヤの直径は13800km、太陽公転面に対して約11.5度傾いており、かすかな四季はありますが、温暖期なのか、両極には冠雪がありません。これはバエルヤと太陽との距離が地球と一緒の1億5000万kmなのですが、太陽自体が大きい分、光線の入射量も多い事に原因がある様です。バエルヤの平均気温は16.5度、大陸と海洋の面積比率は1対3(25%と75%)、コア直径は80km、表面重力値は0.97、海面から10m地点の平均酸素分子濃度は23.4%、一日の長さは地球時間に換算すれば約26時間であり、生物相は地球のそれとほぼ同じであって、霊長類が主人公の新生代の星です。大型の爬虫類は生息していないとの事でした。

 バエルヤの住居は基本的に平屋の一戸建てが多く、部屋数は4で、ベッドは2個です。大きな工場周辺には集合住宅もありますが、幹部邸宅(海沿いの一軒家の二階建て6部屋)以外は基本的に皆一軒家4部屋の構成です。どの家にも庭があって、敷地が緑に包まれています。住宅地には道路に伴う区画があり、数百戸単位の整然とした扇形の形状を成しており、都市計画に基づいて町が造られた印象です。通勤用の電気自動車は地球で言う小型バス(14名+操縦席)であり、町の住民の交通手段になっています。海岸線の高台にある幹部住宅には敷地内に小型円盤用のヘリポートがあって、道路も整備されていますが、空港の軍事基地には円盤通勤をしていた様子です。グレイは基本的に軍隊組織、軍幹部や円盤操縦者などの身分が高い様です。ネユには2000戸、ネアにも2000戸、ネオには1000戸の幹部邸宅がありますが、ちなみにブメデジにも1500戸の幹部邸宅があります。セジス・グレイの三基地(キエ、ブオ、テリ)は基本的に集合住宅ですが(一軒家は幹部邸宅だけ)、ダダジ・グレイのブメデジとビエクも集合住宅、幹部以外の作業員が一軒家に住んでいるのはバエルヤのみの特徴でしょうか。

 天然惑星の海は生い茂る海藻と菌類のスープ、粘性が高い茶褐色(タンニン成分が多い)を呈する毒成分の多い海であり、お世辞にも美しい「水の惑星」とは言えません。ベテルギウス本星の海も、テリ基地やビエク基地の海も、人間が浸かる事は出来ません(有毒海水)。思わず泳ぎたくなる様なブルーのパノラマを広げる美しい健全な海は、やはり生物霊界がある惑星です。しかしブオ基地の海は北極海なので寒過ぎて遊泳禁止、またキエ基地の海は危険過ぎて遊泳禁止、海岸線で海水浴を楽しんだり、岩場で海産物が取れる安全な海はブメデジとバエルヤにしかありません。その様な環境条件を考慮すれば、子供を育てながら安定した暮らしを営めるのはブメデジとバエルヤだけでしょうか。バエルヤには深度が1万6000mにも及ぶ深い海溝や、標高が1万mクラスの山脈が数多くあるのに、不思議な事に山の峰々には雪が無く、成層圏の温度が非常に高い様です。それなのにバエルヤ三都市(北緯38度前後)の平均気温(24度)はブメデジよりも低く、非常に暮らしやすいと言うから驚きでしょうか。
 

〈創造主の仕事〉
 地球の力学圏の運動寿命が後どれ程保つのか、それは我々でも正確には分かりません。とにかくドミノ倒しの人類総崩れ現象が発生する前に移住希望者を宇宙船に乗せたいと我々は考えております。月が肉眼に見えている間は多分大丈夫だと判断しており、2月いっぱいまでは太鼓判を押せると見積もっていますが、それ以降は大丈夫であるとは保証出来ず、我々としては4月3日のグリッド合致日まで何が何でも地球環境を保(も)たせたいと思っている次第です。人類の総崩れ現象(重力崩壊=力学回路崩壊)が発生してから約二、三週間で地球は生物が住めない環境に変貌してしまいます。とにかく限られた時間制約の中で効率の良い準備作業を推し進めなければならず、我々としても大変な労力を払っている状況です。特に肉体を備えたまま脱出する移住者に関しては、他惑星で生きる為の個人位相を用意しなければならず(これを先に整備しないと円盤から降りられない)、また龍神島民族の存続を考えれば、世代交代要員(赤ちゃん=次世のスペア位相)の用意もしなければならず、生物霊界の管理も含めて昨年から大わらわの状況です。

 人間王国の三つの大宇宙の中で、今現在生き残っているのは我々の大宇宙のみです。人類が生息する惑星は数多くあって、惑星の運動寿命が尽きる事はべつに珍しい現象では無いのですが、今回は王国の直轄領である大宇宙の聖地人類が住む惑星(地球)の寿命が訪れている事から、我々が直接介入しています。龍神島民族は世界各国から優秀な人材を集中的に集めた地球を象徴する民族、というよりも大宇宙(メシアA球)の主人公民族であって、王国の優化遺伝子を持った創造主言語を話す「選抜民族」です。つまり我々の跡継ぎ生命がいる場所ですから、頭の割れた方(熟した方)は引き上げて、どうしても頭が割れない未熟な方に関しては更に人間を続けてもらって解脱課題を次の人生に掛けてもらうという話であって、また箸にも棒にも掛からない方に関しては召還して大宇宙から消えてもらうという整理処置が講じられます。つまり地球霊界を畳む関係上、龍神島民族も、召還対象者、輪廻続投者、転生対象者、移住対象者、銀河ケイエ魂対象者という五種類に分けられる訳です。

 このうち、移住対象者に関しては龍神島民族の種を残そうという試みであり、たまたま移住可能なオリオンの物質基地が無人状態で存在する事から、そこに移住させる事が出来れば、もしかしたら生き延びて龍神島民族の血を未来へ存続させてくれるかもしれないという「かすかな希望」を抱いている訳です。オリオンは地球寿命を5億年も縮めてしまいましたが、その分貴重な財産を地球人に残してくれました。主人公民族である日本人にはそれを引き継ぐ権利があります。移住者には人数の制限枠がありますが、基本的に召還対象者以外の生命ならば誰でもOK、出来れば次世代を担う若者や子供達を移住させてやりたいと願っております。創造主軍団といっても我々は皆様が連想する様な「万能なる存在」では無く、出来る事と出来ない事があって、また失敗も数多く、とても崇(あが)め奉(たてまつ)られる様な存在ではありません。それに「破壊」は得意ですが、「創造」や「管理」は少し苦手(専門外)な純然たる軍団組織です。我々の長所は嘘を付かず実直で厳格、秘密事が無いという事でしょうか。「守るべき者は守るが、守るに値しない者は守らない」といった明確な信条で行動するのが特徴です。

 マクロ宇宙の敵軍に侵略されて、我々の大宇宙からは天体神(成仏神)が一斉に消え去りました。今現在残っている神々とは生物霊界の神々(スゲ、ケゴ、チオの霊体神)だけです。地球の場合は既にそれらの神々ですらいませんが、他星ではまだ存在しています。ポリープ創造主に食べられてしまう様な軟弱な神々はもう創るべきでは無いと考えて、伝統の天体神体制(如来菩薩制度)を破棄し、改めて王国軍直轄の機械神体制に切り替える作業に取り組んでおり、天体空間には新しく人間生命用の「サラ位相帯」を設けて(敵に食べられない位相帯)、またそれぞれの天体場にはハオリ神付設を行っております。つまり王国の中央集権体制を再構築し、腐り切った神々体制(中間管理)を取り潰して、創造主世界と人間世界をより密着させる事になった次第です。惑星界においては霊体神(人間神)の召還、宇宙言語の統一、解脱生命の銀河ケイエ魂制度、生物霊界の機械神管理体制などを推し進めて行く所存であり、地上の人間生命世界と天体の人間生命世界(解脱者世界)の区分けをより明確にして、いずれも生物は皆人間王国所属の生命である事実をちゃんと認識して貰える様に統一化を図って行く計画です。

 現在、その計画を続行中の段階ですが、地球霊界の終わりを契機に、手始めに龍神島民族のケイエ魂選定者から、天の川銀河系にサラ銀河位相帯を築いて「霊魂体宇宙人」の世界をスタートさせる予定です。早い話が、地上人と天空人を分けるのであって、どちらも人間王国の学生身分となります。こうした話を信じる信じないは皆様の勝手、皆様の死後はどの道我々の管理下になるので、自覚が出来ない生命は召還対象となり、また自覚出来た者は次の行程に進めます。なまじっかの知識人は管理者の存在を認めず、個人の生命の根本的な自由を主張しがちですが、池の中の鯉が自由を主張しても、それを養殖している管理者から見れば「鯉の自由」の意味を理解する事は出来ません。金色の錦鯉の中に普通の鯉が混じっておれば間引かれるのは当然、鯉にはもともと好き勝手に生きる権利など無いのです。上位の存在を認めない、支配される事を好まない、自分で法律を作って自由に生きたいと願う「自惚れた生命」の大半が最初の関門で振り落とされる筈です。創造主や神々によってこれまで生かされて来た事実を悟っている様な「謙虚な姿勢」の方にしか未来は訪れないものだと思ってもらっても結構でしょうか。

 目下の我々の仕事は、なるべく多くの人々に開眼してもらう事で、本願の宇宙解脱を果たしてもらいたいと考えており、53万人に上る銀河系以上の覚醒者の他に、次席である太陽界覚醒者も龍神島には約40万人以上いる事から(女性が多い)、彼等にも生存の機会を与えようとしています。同じ解脱を果たした生命なのに、心の同会先が低い為に片方は霊魂体生命になれるのに対して、もう片方は卑弥呼送りかさもなくば輪廻要員に回されてしまいます。そこで40万人の太陽界覚醒者に関しては銀河覚醒のお手伝いをする事になり、地球位相の意識記憶を銀河ヌーエ動帯に転写して銀河回路を活用出来る様に手助けする運びとなりました。これまでに数百人の覚醒者に対してこの作業を施したところ、その大半の方がその日の内に銀河同会を果たし、第二解脱を達成した次第です。我々としても戦争技術がこんな事に応用出来るとは予想しておらず(磁気記憶の力帯転写)、大変気を良くしていますが、仮に93万人の銀河ケイエ魂生命が誕生すれば、その一人一人に銀河サラ位相帯を作らねばならず、嬉しい反面悲鳴を上げているところでもあります。現在は約20万人分の銀河位相帯が出来上がっていますが、後70万人分を用意しなければならず、担当者はテンテコマイの状況でしょうか。

 我々の収穫物とはいわゆる銀河ケイエ魂生命の事であり、まずはそれを収穫して次世代へと引き継がれる種撒き準備をする事です。なにせ母星が天体寿命を迎えており、そのまま放って置けば民族自体が途絶えてしまうからです。今回は100万人弱の収穫ですが、他星に種を撒いて繁殖させれば将来の収穫が期待出来ます。しかし、仮に卑弥呼に転生させた地球人が子供を作っても、生物霊界の位相ズザネ管は自動入力であって、誕生と同時に人間の赤ちゃんに接続されるズザネ管は「霊長類用の専属ズザネ管」であって、運が悪ければ猿のズザネ管が入力して「ダウン症」の子供として誕生するか、良くても原始人のズザネ管が入ってアカシック不足の「自閉症」まがいの子供が誕生するか、そのどちらかしか無い訳です。人間の子供の肉体なのに猿の位相と連結されてしまえば、その子供の体は人間でも「重度のダウン症生命」となり、人間アカシック歴が一度も無い為に、片言の言葉すら全く話す事が出来ない純然たる猿の生命として生まれて来ます。それを防ぐ為には地球人の子供には地球から運んで来た次世代要員の輪廻生命と連結させる必要があって、そうした誕生管理を行ってくれる担当神がまず必要となります。

 地球には人間アカシック歴が少ない「自閉症障害者」や、凍結処分された筈の「罰当たり犯罪者」や、「魔界職員」や、男女別の選定が行われていない「性同一性障害者」などがゴロゴロいる為に、その中から上等な生命だけを選定して惑星に配分する必要があるのです。龍神島民族である証明は血で受け継がれるものでは非ず、あくまでも位相の中身にあって、人間王国優化遺伝子が入っているか否か、創造主言語を喋っているか否か、十分なアカシック数値(人間回数)があるか否かで定まってしまうものです。従って、我々は次世代要員となる地球の輪廻スペアを卑弥呼霊界に注入し、そこで誕生管理をしてくれる軍団の機械神を用意しなければ優秀な生命を誕生させる事が出来ない訳です。その理屈はべつに卑弥呼だけの話ではなく、将来キエやブオやブメデジやバエルヤで生まれて来る子供達も一緒であり、やはり地球から運んで来たスペア生命をその惑星には事前に用意しておかなければなりません。上位の神々や龍神や創造主が消えてしまった今は、位相の選定作業や取り付け作業などを行えるのは我々の軍団だけであり、その様な意味では我々は戦争よりも難しい不慣れな仕事をさせられている状況でしょうか。

 ところで、キエ基地(11万人)、ブオ基地(6万人)、テリ基地(4万人)、ブメデジ(2.5万人)、バエルヤ(11.5万人)、ビエク(3500人)というグレイ基地の受け入れ可能な人数(約35万人)ですが、物質円盤を改良し移住者が円盤を操縦出来る様になるまでは、食料の自給が出来ない所のテリ基地やビエク基地には人間を移住させられません。ここは将来仕事をしに出向する場所であって、生活する所では無いからです。従って食料自給を考えれば、移住対象惑星はもともと生物霊界が存在したところの、キエ、ブオ、ブメデジ、バエルヤの4基地(30万人)に絞られます。物質円盤の改良が出来るかどうか分かりませんが、時間的な余裕がたっぷりあれば必ず出来るものだと信じており、移住民の最優先課題はこの物質円盤を操縦する事だと思っています(人間が防御服を纏って、血液不凝固剤の注射を打ち、アンモニア大気を使用すれば今でも乗れる)。今回は時間的な余裕が無く、アストラル宇宙船を用いた脱出手段に切り替わってしまいましたが、物質円盤を稼働させる事が未来社会を切り開く為の重要な「鍵」となりそうです。我々も技術的に協力して行きたいと思っています。

 

テリ基地に生物霊界を移設

<自然惑星を居住惑星へ>
 この記事は1月1日に書かれたもので、掲載は1月19日を予定しています。移住作業に多少の変化があった為に、先ずその情報からお知らせします。自然界が形成した天然の「水の惑星」が大量に存在する事は承知の通り、正確にその数を勘定した事はありませんが、我々の天の川銀河系だけでも9000億個以上はあると思われます。植物と昆虫しかいない水の惑星は、銀河空間を渡り歩く宇宙人にとっては砂漠の中のオアシスであり、高等生物はいませんが、空気や水の貴重な補給場所となっています。霊魂体宇宙人の場合は、大半は生物がいる霊界惑星には色々と厄介な問題も多い事から、母星から出てこうした天然惑星に基地を築いているのが一般的です。銀河341部族の母星で、既に惑星寿命が訪れて地表がマントルの海に変貌してしまった星も多く、地表のあらゆる生物が根絶やしとなり、今や生物霊界だけが虚しく残っているという星も結構あります。代表的な星では牡牛座の恒星アルデバランの第三惑星(テニネ∶プレアデスの古里)ですが、ベテルギウスの様に超新星爆発を起こさない限りは霊界はバラバラにはなっていません。

 竜骨座(Carina)のε星(アヴィオール)に近い恒星ブエハの第三惑星(ニオ)には銀河341部族の「ビエギエヌ民族(プレアデス連合国)」が住んでいましたが、ニオに天体寿命が訪れて生物が全滅した事から(民族は霊魂体宇宙人として他星へ移住)、生物霊界が閉鎖されて担当の惑星神達も召還されました。今は惑星の表層はマントルの海ですが、全ての位相バイオンが初期化処理された状態で霊界がそのまま残っていました。今回、このニオ霊界を蘇生修復させて、そっくりそのまま恒星ヤエイの惑星テリに移動し、取り付けました。従って、テリは元々天然惑星ですが、動物や人間が永住出来る環境となった次第です。惑星テリにはセジス・グレイの円盤工場施設が存在し、4万人規模の町が存在する事から、この星への移住が可能となり移住者枠が増えた事になります。また、子犬座(Canis Mainor)のα星である恒星プロキオンの第三惑星(フイヨ)には、同じく銀河341部族の「ブカオ民族(ヒーニオ連合国)」がいましたが、やはりフイヨが寿命を迎えて住めない環境になった事から、民族は霊魂体宇宙人となり他星へ移住しました。

 この惑星フイヨの生物霊界を、今回はブメデジ近郊の恒星ニエルの第二惑星(ビエク)に移設して、この天然惑星にも生物霊界を設置する事となりました。惑星ビエクはグレイ全体の核施設が存在する星であり、円盤用のD-tube加速器を生産している理由から、将来の円盤時代の訪れを考えればここの施設は再稼働させるべき重要な場所と判断し、今回の霊界付設の対象となりました。ここには4000名分弱の家屋が存在する事から、将来は出張先の仕事場となる事は必定でしょうか。ベテルギウスの円盤社会を引き継ぐ為には施設や工場の稼働は不可欠であり、ある程度の人口が無いと仕事の引き継ぎもままなりません。これで日本国政府に委託する移住者の総人口は、テリ基地、ブオ基地、キエ基地の三基地で合計が21万人となります。ブメデジの移住者(25000名)に関しては、管理者が日本国政府ではなく我々が直接管理する事になります。読者の皆様の中でブメデジ行きをご希望する方はどうぞブログを通して申し込んで下さい(合否査定あり∶読者は優先されます)。

 現在(1月1日)の円盤の整備状況は、テリ基地の近くのアストラル基地に停泊している物質円盤(大型500機、中型2300機)は既に整備が終了しており、明日からはダミー船長達による運行テストが行われる予定です。また、テリ基地、ブオ基地、キエ基地の空港に停泊している円盤に関しては明日から整備作業が始まります。基地内には目一杯の円盤が停泊していて、空港のスペースを開けないと移住船が降りられない状況です。運行テストに合格した円盤には船外機が取り付けられて、地球の月まで輸送されて月面で待機する事になりますが、2000名の船長達はアストラル円盤に乗り換えて基地に戻り、別な円盤の走行テストを行います。運転手よりも円盤の数が圧倒的に多い為に、そうした苦肉の策で対応しています。今のところは脱出の準備作業は順調に運んでおり、惑星霊界を管理する機械神(ハオリという名前)や、ハオリ医療団やハオリ技術団の付設が日々進んでいます。ハオリは天体用に開発された意識体であり、軍団の門下ではあるものの、戦闘には参加しない人間の面倒を見てくれる神々です。将来は大宇宙の全天体に配置されるものです。

 ハオリは意識通信が出来る相手であり、日本語が通じます。少し練習すれば誰でも会話が可能であり、また基本的に医療団なので、今後は人間の医者ではなく怪我や病気はハオリが全て治療してくれる事になります。創造主医学を身に付けているので、宇宙一高度な治療技術を有しており、移住者の健康をいの一番で守ってくれるものと思います。また、円盤の操縦や航海航路の案内等は、船長がいなくなってもその後はオーク力体が面倒を見てくれます。オークは銀河オーク、太陽オーク、惑星オーク、船内オークという種類がありますが、基本的に一緒であり、誰とでも会話が出来ます。また、ハオリやオークとは異なり、ハルク力体という戦闘員が惑星内部の人間を守護しており、残念ながらハルクとは直接会話は出来ませんが、ハオリやオークを介して間接的な頼み事は出来ます。特に惑星ハルクは通称「ハル」と呼ばれており、ハルは武器を装着している為に、動物の攻撃などから個人の安全を守ってくれます。熊や恐竜に襲われた場合はハルが武器で迎撃してくれます。ブメデジ基地を始めとして、ビエク基地、テリ基地、ブオ基地、キエ基地には基本的にハオリとオークが付設され、また生物がいるブメデジとブオとキエの三星には「ハル」が付設されています。

 霊界の設置作業で重要な事は、今後移住先の惑星で誕生するであろう「赤ちゃん」の位相管理です。初期化された人間の輪廻位相をある程度用意してやらなければ、その星で赤ちゃんを誕生させる事が出来ません。人間の子供には人間の位相しか入力出来ないからです。地球霊界には未使用の輪廻位相が数千兆個もある事から、その中からアカシックを選定し、優秀な生命だけを抜粋して移住先の惑星に分配して入力する作業があります。地球霊界は既にボロボロであり、位相内生命を各惑星に分配したら廃棄処分となります。魔界退治の際に相当無理して霊界を破損させてしまった事から、骨格がボロボロでもう使えないんですね。地球霊界の人間位相は、卑弥呼、ブメデジ、ビエク、テリ、ブオ、キエの6惑星に分配される事になります。そうした霊界作業は今後はハオリが担当します。人間がいるブオにはブオ霊界が存在しますが、ブオの原始人の子供を日本人に宿らせる事は出来ない相談です。我々の宝物は位相内で輪廻転生を繰り返して来た経験値の高い(アカシックが深い)人間生命であり、それが収穫物であり財産なのです。

 

<生命査定の話>
 皆様は人間生命を良く知らないと思いますが、人間は六種類のブエデ(猿)属にヒト遺伝子を注入して創ったものです。所詮は猿の肉体ですから、1000回程度生まれ変わって人間社会を経験させたところで、動物本能から逸脱出来ず人の目も直視出来ない「自閉症」を呈する発達障害児となるのは当たり前の話、経験値が足りな過ぎるのです。動物本能の垢(あか)を落とす為には、最低3000回に近い輪廻転生を繰り返させて人間を何度も経験させないと、感情に振り回されて社会に通用する様な生命には育たないんですね。基本的にアカシック回数が多く、その他の制約条件をパスして人間社会の一員として一人前に機能するレベルに達するまでには何百万年の歳月を要するものなのです。そうして育てて来たから一人前の人間は我々にとっては財産なのです。人間生活もままならない、パジャマも自力で着られない様な子供に何百万年も手間隙を掛けて育てようとは思っていないのです。駄目な子は切り捨てて優秀な子だけを残して育てて行く、そういう「ふるい選考」に掛けて来ました。地球では100垓もの人間生命を誕生させて、そのうち70垓は魔界送りの落第生となりました。そのふるい選考は今も続いているのです。

 アカシック回数が深い優秀な人間でも必ずしも縦に伸びるとは限らず、横に伸びて縦の成長(境涯成長)がなおざりになっている方も多く見掛けます。宇宙や生命や神様に関心を抱かず、地位や権力や財産という目に見える確実なものだけを追いかけて自ら奈落の底に転落して行く者が半数以上もいるのです。何度人間をやらせても本質を追求せず形質ばかり追い掛けてしまう為に、何千回もの人生経験で頭が割れた試しが一度も無く、ただ無意味な人生を繰り返し続けているのです。そんな生命が五割以上いるのですが、霊界を畳む関係上、そういう生命にも終止符を打てる事にせいせいしています。「なぜこんな生命なのにダラダラと人間を経験させて来たのか」、「なぜ魔界送りにした生命をいつまでも地球内に残して置くのか」、担当創造主の管理に異論を唱えたくなりますが、今後はそういう怠慢な人間管理には喝を入れて手厳しくやって行く所存です。経験豊かな生命なのにいい年齢になっても頭が割れないというのは、その人物の個性に重大な欠陥があるのか、それとも周辺環境が整っていないのか、頭を割る切っ掛けが訪れていないのか、何かの原因が必ずあると思われます。

 我々の組織が宇宙情報を流し始めて約一年半が経過しましたが、我々のブログを読んで頭が割れて銀河磁界に同会した方が8000人余り、その内女性は20名でした。既にこの方達はケイエ魂化していますが、若い方も多いので、天国に行くのはチト早く、出来れば地球を脱出してブメデジに行って人間を続けて欲しいと思っています。死ぬのは簡単ですが、宇宙を舞台とした新しい人生も経験して欲しいからです。天国に来るのはそれからでも遅くはありませんね。一般に解脱には年齢制限があって、満年齢が32才以降にならないと頭が割れないというのが一般的な常識となっています。しかし滅多にいませんが、中には例外もあり、20代の後半で解脱する大変優秀な方もいます。前回の人生では頭が割れた経験者なのに今世ではまだ割れていないという方もいます。我々が生命査定をする場合は、基本的にアカシック履歴を見て過去にどの様な経歴(業績歴)を持つ生命なのか、神々の賞罰歴なども参考にして査定を行います。またその方の個性に関係する複数の形質も査定の対象となります。

 人間は位相の中に入っている遺伝的な形質の違いや、また位相が置かれている位置の違いによって異なる個性が反映され、誰一人として同じ個性の持ち主は存在しません。位相の遺伝形質としては生命型属性(血液型)、男女別特性、ブエデ属性(体形の違い)、女神遺伝子特性(容姿端麗で威光を放つ)、プレアデス優化遺伝子特性(美男美女)、人間王国優化遺伝子などがありますが、位相の位置形質としては南半球型と北半球型、四眷属性、十二色属性、陰陽差特性、磁場位相特性などあり、これらの形質を弁えた上で査定が行われています。無論、これらは全て意識(位相)に関連した項目ですが、心的な発達度も査定されて、六道劣化は言語道断ですが、理性階域や創作階域を使用出来ているか否か、妙諦階領域に踏み込めているか否か、それで精神の発達度が分かります。当然、頭が割れているか否かは、本人が使用している心動帯がどの天体磁場圏で営まれているか、それを確認する事によって精神境涯の違いが分かります。他には位相の神々特性とか魂体の魔族特性などもあります。当然、神々と内通する巫女歴とか魔界契約歴なども査定の対象となります。

 人間生命とは「心霊魂体」の四要素から構成されており、天空の心(陽)と意識(陰)、地上の魂(陽)と体(陰)という相反する二種類の要素が複合的に絡んだものです。意識(位相)と肉体は陰同士の密着した主従関係にあって、また心と魂も陽同士の密着した主従関係にあります。意識が肉体を捕えて自我が形成され、また心が魂を捕えて個人の精神活動が始まります。当然、個人意識(我)のベースは体と連結した位相にありますが、そのベースをコピーした心動帯(ヌクヒブイ)が地上の魂と連結して精神活動が始まります。意識と体は磁気的なものですが、心と魂は力学的なものです。肉体の命とは魂、意識の命とは心動帯の事です。また、大別すれば地上側が陰で、天空側が陽であり、人間の究極的な本質は地上には無く、天空の意識や心を発達させる事でしょうか。人間の生道行程(前半行程)とは個意識の発達と完成ですが、しかし後半の退道行程では逆に個意識の減滅と全体意識への帰納が要求されます。それは地球のコアが、完成に至る前半生の行程と、そのコアが分裂崩壊して100種の元素を生産する後半生の行程に分かれる事と一緒の事、前半生は陰の行程(成長して自分が太る行程)、そして後半生とは陽の行程(自己を分解して子供を育てる行程)、どちらに意味と価値があるのでしょうか。

 生命の成り立ち構造を陰陽哲理で分類し、ちゃんと頭を整理して理論的に纏めてみましょう。そうすれば迷いが無く物事を整然と区分けする事が出来るし、また人間とは何をすべきなのか、一体どう生きるべきなのか、それが見えて来る筈です。地球人に言える事は圧倒的な知識不足と情報不足であり、穴蔵の暗闇の中で生活しており、物事を判断する以前の問題でしょうか。人々に知識を解放しなかった神々の責任もありますが、それにしても馬鹿がまかり通る狂気のご時世、良く感化されずにまともな人達がいるものだと感心しております。龍神島民族の高節な文化が、なぜ低劣な西洋文化に感染して席巻されるのか私には理解出来ませんが、世も末の末法時代なれば、こんな風になるのかなーと思っています。一度初期化して、最初の一から新しい宇宙文明を組み立てましょう。地球終焉は狂気の世界と決別が出来る絶好の機会、どんと焼きの如く何かも地球に捨てて、悪夢はマントルに焼いてもらいましょう。地球という盲目地獄からのエクソダス(exodus∶脱出)、それが龍神島の民族に課せられた使命なのですから。

 

<創造主軍団の役割>
 我々はマクロ宇宙からやって来た創造主軍団であり、その仕事は六員結晶宇宙を守る事です。ビッグ・バン再生に関わり、運動宇宙を開闢させて生命の発祥を促すのも我々の役割です。宇宙元初の最も基礎的な土壌を生み出すのが我々の仕事であって、またその土壌管理を我々から引き継いで具体的な仕事をするのが大宇宙担当の創造主(ウケエ=イアアー)です。まあ下位の創造主作業の方が大変なのですが、我々は内政には殆ど関わりを持たず、主に外政を受け持っていました。しかし、ポリープ創造主等との戦火が六員結晶宇宙の内部まで及んで、我々は壊滅的な被害に遭ってしまいました。長期間に及ぶ安定環境が人間王国軍を弱体化させてしまっていたのです。我々は人間生命と関わった経験が浅い宇宙戦士であり軍団組織ですから、担当創造主の様に優しい訳ではありません。それに、崇め奉られる存在でも無く、我々を信奉されても困ります。神様や人類の味方なのか敵なのか良く分からない存在ですが、我々は優秀な生命が欲しいだけで、神様にしても人間にしても、無能な生命は基本的に要らない訳です。

 人間世界ならば「傍若無人」だとか「傲岸不遜」だと非難されるかも知れませんが、腹の中の胎児(人間養成期間生命)がいくら不満を申し立てたところで我々が聞く耳を持つ訳がありません。赤ちゃんとして生まれて「人(ヒト)」に成長してから文句を言いましょうというのが基本的なスタイルです。地球の運動寿命が終わって、出る者は出て、移すべき者を移し、地上の生き物の整理が付いたら、我々は地球霊界そのものを廃棄するつもりなのです。地球は消えて無くなる訳ではありませんが、生物が住める環境では無くなります。我々はその整理をしに来ただけの話、人類を救う気持ちなど毛頭ありませんし、我々の共有財産だけを収穫しに来たというのが本音でしょうか。ただ、地球人の場合は惑星寿命を意図的に縮められたという被害者である事から、他星でも生き延びたいと強く願う者にはその門戸は閉ざしておりません。地球は滅んでも他の人類はまだ健在です。創造主を中心とした神々体制そのものが無くなった訳ですから(惑星神はまだ残っている)、今の大宇宙は新しい体制に切り替わる初期的な段階を迎えています。自惚れて腐って行く理由から、天空の人間(神の事)が地上の人間を支配する神々体制は止めにしました。

 「やるべき義務を果たしに来た」それが我々がいる理由であり、目下は大宇宙の体制を最初の一からやり直す為の基礎工事に着手しているというのが嘘隠しの無い正直な報告でしょうか。皆様は今後「ハオリ」と共に生きるのであって、尊敬も崇拝も儀礼も信仰も不必要、願い事を頼んで叶った場合は感謝の言葉(ありがとう)を述べれば良いだけです。機械神の最大の特徴は分け隔て無く平等に取り扱ってくれる事でしょうか。ハオリは地球にはいませんが、既に他の天体では活動しており、交信能力のある方は喋っても別に構いません。「円盤はいつ来るのか」とか「私の頭は割れているのか」とか、質問すれば何でも答えてくれます。現在、地球に付設されているのは攻撃部隊である無言の「ハル」だけです。医療団も技術団も既に引き上げている状況下ですが、八機の大型アストラル円盤が上空で待機しています。このアストラル円盤はケイエ魂選定者で死亡した方を回収するのが目的です。今現在、物質円盤は荷物を積んだ大型機が一機月面に停泊しており、積み荷は日本国政府への贈り物です。月面に脱出用の「一群の船団」が最初に到着するのは1月3日か4日になる予定です。

 何度も繰り返しますが、我々は人類を救いに来た訳ではありません。当然、我々に攻撃を仕掛ける者には攻撃で応じるのが当たり前、情けも容赦もヘッタクレも無く、国ごと民族ごと根こそぎ破壊しますので冗談だと思わない事です。どの道全員が死亡するのですから華々しく破壊してしまおうと思っています。グレイ円盤の非力な武器など使用しなくても、核爆弾を遥かに超える超度級の武器が我々には沢山あるからです。人間が戦える様な相手では無い事を悟らせる必要があると思っています。直径100kmの火球玉を光速で投下する事も出来れば、国中の金属を一瞬で蒸発させる事も出来るし、民族全体のズザネ管を一挙に切断してしまう事も出来ます。手荒な真似はしたくはありませんが、警告しても分からない様であれば体罰を与えるしか手段がありませんね。どこかの国が先にチョッカイを出してくれればその国は見せしめ犠牲となりますが、その恐ろしさが分かるのです。試しに本当にやってみては如何でしょうか。我々はいつでもウェルカム、来来軒であって、マントルに焼かれて死ぬぐらいならば、戦士らしく創造主と戦って潔く散りましょう。

 我々は我々の領地(龍神島)で育った収穫物を迎えに来ているだけの話、ここは昔から創造主の直轄領地なのです。他国の民族には基本的に用事がありません。収穫物とは53万人のケイエ魂選定者の事ですが、残りの半分は「人間やり直しの刑(卑弥呼転生者)」であり、もう半分は召還もしくは再輪廻の対象となります。脱出者は僅か20数万人ですが、でもそれは選ばれた若い生命だけの話、どう考えても龍神島民族を救いに来たとは言えませんね。早い話が整理しに来た訳です。今後、日本政府から正式な要請があれば考え直す事もあり得ますが、今のところは脱出者数は住居数に限定されています。惑星ブオのアメリカ大陸は無人状態ですし、食料は調達出来ないけれども惑星テリや惑星ビエクも星ごと空いています。恐ろしい動物があまりいないブメデジも、その気になれば多くの脱出者を受け入れる素地がありますが、それなりの物資を運ばなければなりません。しかし、そんな時間的な余裕が果たしてあるのかどうか分からない状況なのです。我々は、取り敢えず戸数分の移住者を最低でも運び込もうと考えており、無論、最後の最後まで脱出作業は続けますが、ある日突然人々が倒れ始めれば、我々はもう手出しが出来なくなります。

 聞こえて来る地球終焉の足音、大災害の発生は重力崩壊の後に続く現象となりますが、目下のところは静かに進行している様子です。それでも全地球で岩盤圧がMgに換算して12.0を超えたポイントは、昨年末に高知沖も含めて三箇所、我々がガス抜きを敢行して巨大地震の発生を防いでおります。脱出組の作業が終わるまでは気が抜けませんが、どこか一発ドカンと鳴らした方が、民衆の危機感が高じるので良いのかなーと逆に思ったりもしています。地球の科学者でも危険を訴えている方が多いのですが、一般民衆にはあまり届いていない様子です。龍神島民族は冷静な方が多く、うろたえ騒がないので、災害時は大変助かります。こうした状況になると、「俺は信じない」と言う方が必ず出現するものですが、そういう方は放って置く以外に仕方がありません。円盤が実際に着陸しているのに、「これは嘘だ、我々は騙されているのだ、乗っては駄目だ」と騒ぐ方も出て来ます。物事を怜悧に分析出来ずに自分の直感だけで判断して行動してしまう様な本能人間は移住先でも問題を起こすもの、そんな方には乗って欲しくありませんね。

 こんな事は多分日本国では起こらないだろうと思いますが、円盤の乗船争いが始まって、騒ぎを起こした人間はその場でハルに射殺されます。犬が狂って人間に襲い掛かっても射殺されるので要注意、円盤の側では馬鹿な真似はしない様に気を付けましょう。ハルは半径800万kmの地球磁場圏をグルリと覆っているハルク力体、上空から監視の目を常に光らせており、大気圏外から数cmのズレも無く標的に破砕砲を打ち込んで来ます。当然、ジェット機でも、ミサイルでも、円盤でも何でも撃ち落としてしまう能力があります。円盤の保護と乗船者の保護がハルの役割ですが、一国を領土ごと吹き飛ばす広域破砕砲も備えており、地球の軍隊が相手ならば我々がわざわざ出陣しなくてもハルで充分でしょうか。地球には二基のハルが設置されています。ハルク力体は、惑星ハルク、太陽ハルク、銀河ハルク、銀河団ハルク、小宇宙ハルク、大宇宙ハルクという様に、六員結晶宇宙の外の遥かなるマクロ宇宙(マター球)から連動しており、人間の武器では破壊する事は不可能な代物です。将来、他星人の円盤と撃ち合いになった場合はハルクが護ってくれます。

 BLOGの読者の皆様が一体どこまで理解しているのか疑問ですが、地球の龍神島民族は大宇宙全体の主人公民族であり、人間王国の遺伝を引き継ぐ唯一無二の民族です。主人公はベテルギウスでも無く、プレアデスでも無く、他ならぬ地球人の龍神島民族なのです。この民族はユダヤ人から派生しましたが、ユダヤ人とは異なる特別な優化遺伝子を注入されており、今は言語遺伝子も異なり根本的に違います。この民族を護る為に我々は宇宙をひっくり返す様な労力を払って来たのであり、民族が続く限り我々は護る事になるでしょう。つまらない選民意識を持つ必要はありませんが、創造主の直系民族である事を少しは誇りに感じてもらっても良いのではないかと思っています。銀河ケイエ魂生命となった方も、また生きている人間も、あるいは卑弥呼転生者であっても、腐っても鯛なのです。龍神島民族を護る為に我々は降りて来たのであって、それを理解してくれないと我々の立場が無くなります。「極右翼だ」と批判されるかも知れませんが、聖地民族の中から将来、我々の跡継ぎが誕生して来るからです。それが人間王国代々の慣例なのです。

 

恒星バウイと恒星ヤウル

<脱出準備状況>
 本原稿は昨年の12月29日に書かれたもので、掲載日は1月12日を予定しています。二週間のズレがある為に時事情報とは言えませんが、現時点での準備情報をお知らせしたいと思います。脱出組の移住先が二箇所増えて、移住者数が約19万人と増員された事から、動員する搬送用の円盤台数も跳ね上がり、目下は大わらわな状況です。現時点における月の離芯距離は98000kmに及び、12月10日から12月29日までの20日間で約10万kmも遠くなった計算になります。これは月が周回する軌道自体が膨張している事を意味しており、月自体が軌道を逸脱して直線的に遠のいている訳ではありません。いずれはそうなりますが、まだ公転を維持している様です。つまり薄れてはいるものの、地球渦流がまだ月を捕獲している状況です。月が渦磁場軌道の目安となる為に、我々は毎日それを睨みながらの準備に追われています。銀河の一般常識では月が周回軌道を外れて直線的に後退し始めると、あっという間に視界から消え失せて、渦磁場の崩壊が始まると言われております。

 現在、テリ基地の周辺領域で人間運搬用の中型機を3500機、物質運搬用の大型機を500機程用意しており、その一台一台を整備している状況です。整備作業とはすなわちズイマ電荷防御対策、超伝導磁場防御対策、X線防御対策、オーク力体設置作業、船外機(ネブヤハゲル層)設置作業、船内位相の初期化作業、ペット位相の取り付け作業、アンモニア空気除去作業、エアーボンベの充填作業、飲料水の交換作業などの事です。これらの整備作業が終了すると、今度は我々が用意した「ダミー魂船長」が円盤の仕業点検と実際の航海実験を行い、それにパスした円盤のみが脱出用の運搬機として使用されます。ダダジ・グレイの旧型機は廃止にして、セジス・グレイの新型機を使用する事になりました。円盤を操縦する船長は、我々が用意した軍団の霊魂体生命であり、特殊加工を施して物質円盤の操縦を可能にしたものです。我々のコピー生命であり、人造のケイエ魂体である事から「ダミー船長」と呼ばれていますが、目下は2000名のダミー船長を用意しております。

 円盤にはダミー船長の他にオーク力体が付設されており、乗組員の方は誰でも操縦者側(オーク側)と意識通信が可能です。意識通信とは「デジタル魂通信」の事で、一般的には全宇宙共通の「イエス・ノー通信」の事です。霊的な交信能力が無い一般素人でも、自分から相手に話しかけて、相手のイエス信号(ノー信号は無い)をキャッチして会話が成り立つ方式です。デジタル魂通信とは異なるのが昔ながらの「アナログ霊通信」であり、霊能者が相手の意志をキャッチする形のものです。つまり、こちらから話しかけて相手の返答を伺うというのが「デジタル魂通信法」、巫女の様に相手の意向をキャッチするのが「アナログ霊通信法」です。宇宙では前者の通信法の方が一般的です。オークは円盤の化身ですから乗組員はオークに従う必要があって、「まだ降りたら駄目なの?」と尋ねると「YES信号」が来て、「降りてもいいの?」と尋ねると返答が無い場合は駄目だという意味になります。信号確認の為に二度尋ねる必要があります。

 中型機の定員は52名であり、人間52名分の船内位相が用意されています。皆様が乗船して出発準備が整うと、オークが皆様に船内位相を取り付けて転写作業を行います。30分ぐらい掛かりますでしょうか。船内位相と接続しないと、円盤が惑星磁場圏を振り切った瞬間に惑星位相が切断されて(ズザネ管が外れて)、皆様の自律神経電流がストップして心臓が停止してしまうからです。船内にいる間は船内位相が代わりに電流を送って乗組員の体の内臓運動を維持してくれます。この作業を忘れて発進すれば、僅か数秒間で全員が死に至ります。気絶するのでは無く即死する訳ですから船内位相とは最も大切なものでしょうか。また今回、円盤の外側に船外機(人工ネブヤハゲル帯)を取り付けてある事から円盤は一種の運動回路(思考回路)を呈しており、頭が割れていない未熟な生命でも心活動が出来る様にしておりますが、まだ生体実験をしておらず、多分ぶっつけ本番になると思われます。

 仮に付設した船外機が正しく作動しなくても、ブメデジ以外の二つの移住先はいずれも10万光年以内の星間距離、僅か二日間の航海なので、子供が気絶しても(起き上がれなくても)死ぬ心配はありません。移住先の惑星に到着すれば心回路が起動して自然に目を覚ますのが普通です。出発時はあらかじめ気絶するものだと諦めて部屋のベッドに寝てもらった方が良いでしょう。船外回路が正しく起動すれば子供はベッドから勝手に起き上がって来るものと思われます。それとペットの件ですが、皆様からペットを連れて行けないならば円盤には乗らない(ペットと一緒に地球と心中する)という罰当たりな意見が多く、仕方無く我々も妥協せざるを得なく、今回は特例として犬と猫のみですがペット同伴を認める事となりました。中型機のみですが動物用の船内位相を10帯装備しております。ただ、問題はペット一匹も円盤の定員数になる為に、その円盤にペットを5匹乗せれば人間の搭乗者数が47名になるという事でしょうか。総移住者数が削減される訳ではありませんが、一台の円盤に搭乗出来る枠が減るという意味になります。

 それと、これはお願いなのですが、グレイ円盤はマジの戦闘機であり、核爆弾も広域破砕砲も搭載しており、たった一機でも日本国を火の海に出来る能力を備えています。中型機は二階構造で、船長が座る操縦席は上にあるものの、階下のコックピットは戦闘要員が座る場所であり、戦闘用の席になります。もし、子供がコックピットに入って計器類を触れば武器を発射する事になる為に、コックピットと操縦席には決して立ち入らない様に注意して頂きたいと思います。また操縦席には霊魂体の船長が座っており、一見肉眼では誰もいない様に見えます。ダミー魂体の内部は空気を通さない為に、子供が操縦席に座ってしまうと窒息死してしまうという事です。無論、手を入れて勝手に操縦管やcomputerに触れれば、真空空間を走行している円盤のハッチを開いたり、生命維持装置を誤作動させてしまう事になり、即全員の命に関わって来ます。従って、操縦席にもコックピットにも絶対に入らない様に子供やペットの監視をして欲しい訳です。それは旅客機のコックピットに子供が入って勝手に計器をいじくるのと一緒の意味になります。

 アストラル円盤の昇降口(吸引性)には階段(タラップ)などありませんが(高度に進化している)、物質円盤は地上のジェット機と一緒であり、タラップを昇って船内に入ります。物質搬送用の大型貨物機も、大きな荷物はクレーンで引き上げ(小さな物は反重力パレットで上げる)という基本的にダサイ構造です。でもダサイと言ってもこれが今のところは宇宙で最も進化した物質円盤、地球人が宇宙人に成長する為にはこのベテルギウス科学を引き継ぐ以外に道は無いのです。移住先の町には道路など無く、小型円盤を自動車代わりに使用するしか移動手段が無く、現地に到着すればまずは円盤の操縦を覚える事から全てが始まります。さて、大まかな脱出計画を話しますが、今回新しい移住先が二箇所増えた事から、我々はこの二箇所(17万人)に関しては、脱出作業を人選も含めて日本国政府に委託しようと考えています。我々が移住者の人選に直接関与するのは航海距離が長いブメデジ行きの便だけであり、独自に25000人の移住者を一般から募る予定です。当然、我々は政府にも協力を惜しみませんが、人選から漏れた一般人の移住希望者を拾い上げようと考えている訳です。

 運搬用の円盤(4000機)を整備して地球圏まで運び入れるのは多分1月15日前後、初めは火星ではなく月に全機を待機させようと考えています。物質円盤はレーダーでは捕捉出来ませんが、肉眼で見える事から、円盤の大集団を見たアメリカ軍あたりが宇宙人の侵略だと勘違いして攻撃を仕掛けて来るかも知れませんが、その様な場合は既に地球に配備されている軍団(ハルク)が対処する事になっています。アメリカの国土そのものに軍団が配置されおり、いつでも攻撃出来る体制が整っているので、お馬鹿な真似はやめましょう。無論、中国もロシアも韓国も監視下にあるので、軽率な軍事行動を起こさない様に警告します。ハルクは核爆弾でも壊れないアストラルの力学装置、それを作動させれば一瞬で国土は焼け野原になります。国土全体が電子レンジでチンされると言えばお分かりでしょうか。既にセットされているのでご用心を。我々を黙って受け入れれば何事も起こりませんが(救出に来ているだけ)、抵抗する場合は仕方がありません。

 現時点(昨年末)ではまだ日本国政府と我々は接触しておらず、新年早々にもグレイ円盤が自衛隊基地に降り立ってから話し合いが始まると思われます。日本国政府には自衛官や警察官や国家公務員や科学者や技術者などの若い夫婦を選定してもらい、円盤に搭乗させる準備をして頂きたいと思っています。無論、移住前の現地視察にも協力する予定です。我々としては国家が事態(地球終焉)を掌握して率先して動いてくれる事を期待しており、出来れば精鋭部隊を移住させたいと願っています。地球人の種を銀河に残す為です。その人選に漏れた一般人希望者も僅かな人数ですが、我々が別枠で拾い上げたいと考えています。地球の運動寿命に関しては4月の3日前後が限界であると推測しており、それまでに弱いグリッド線合致が2回訪れるのですが、これは我々の増幅装置で危機を回避しようと思っています。でも、4月早々のグリッド線合致は無理だろうと判断しています。いずれにしても地球は生物が住めない環境になる事は確か、生き延びたいならば脱出する以外に方法はありません。

 

<恒星バウイの第三惑星ブオ>
 地球からエリダヌス座の方向に(恒星アケルナルの遠方位置)約7万5000光年の距離を隔てた所に「恒星バウイ」があります。この太陽系の第三惑星(ブオ∶霊界No.548番)には人間が生息しており、今は地球同様にオリオンの人間牧場と化しています。現地人の総人口は約6億人であり、複数の国々が誕生している状況です。地球で言えばローマ帝国以前の段階でしょうか。鉄器は使用されており、弓と槍と刀と帆船の時代背景です。地球で言う南北のアメリカ大陸は無人であり、大陸全体が神々の管轄領であって、「死者の里」となっている様です。現地人はオリオン系民族(57音のベアトリクス言語)であり、惑星神達もオリオン系の様です。惑星界の神々には我々の方から歩み寄って既に了承を得ていますが、この大陸の北東側に大きな島(日本国の2倍の面積)があって、そこにグレイのブオ基地が存在します。地球で言えばカナダのサスカチワン州でしょうか。北緯は実に63度という気候的には北極圏に相当します。グレイがいなくなってせいせいしていたところに日本人が移住して来る事になり、現地の神々は顔を曇らせていました。

 この海域にはヨーロッパ側からバイキング民族が上陸を試みて来るのですが、神々がそれを阻止している状況であって、グレイ基地も島の沖合100km周囲を柵で囲って野蛮人の侵攻を防いでおり、防護柵には監視塔や武器が設置されています。グレイ島の住居数は約3万戸であり、約6万人のグレイがここに住んでいました。機械類(精密機器)の製造工場と食料基地がメインであり、主に海産物のフードパックを製造して提供するのがこの基地の存在目的だった様です。島の港には60艘の漁船が停泊しています。ブオ基地はテリ基地とほぼ同年代に建設されており、一番新しい基地であって、装備が充実しています。温泉などの保養施設が4箇所、氷に閉ざされて運動不足になる事から屋内運動場や植物の栽培施設なども設けられています。島と言っても火山も川もある大陸の様な島ですが、夏になれば木々が生い茂り草木は花を開かせて動物達も活動します(三ヶ月間のみ)。この惑星はサイズが地球とほぼ同じであり、大きな月が一つあります。人間も動物も地球サイズです。

 惑星ブオの直径は約12000km、コアの直径は45km、太陽公転面に対する地軸の傾斜角度は25.4度、明確な四季がある惑星です。表面重力値は1、大気圧も1、酸素分子濃度は21.5%、平均気温は13.5℃、陸地と海洋の面積比率は3対7、自転時間は23時間、生物相も植物相も地球のそれと酷似していますが、惑星の運動寿命は磁場圏が壮健であり後5億年ぐらいは軽く続くと考えられます。この星は生粋のオリオン植民地である事から、惑星寿命を縮める「核反応推進装置」は取り付けられていませんでした。その代わりに6億の現地住民全員にオリオンの大脳コントローラーが取り付けられています。龍神島民族(日本人)は元々オリオン系の民族なので、ここの神々には受け入れてもらえますが、西洋人の大半がプレアデス系民族なので、この地に住めば迫害を受ける事は必定でしょうか。俺が俺がと突っ張ってさっぱり集団行動が出来ない(規律を守らない)野蛮な民族は基本的に受け入れないのです。地球民族は例外的に複数の言語種族に分かれており、種族によっては不当な差別を受ける場合があります。

 恒星バウイは9個の惑星を抱える太陽系であり、月裏の基地の他に、第四惑星(地上基地)と第五惑星(2箇所の衛星基地)と第六惑星(人工衛星基地)と第八惑星(1箇所の衛星基地)にグレイ基地があり、円盤が停泊しています。第五から第八までの四つの惑星には土星の様な明白な環があります。惑星ブオから地球までの距離が約7.5万光年、テリ基地までは約6万光年、総本部があるキエ基地までは約13.5万光年、ブメデジ基地までは約50万光年の距離があります。ブオ基地の工場はつい最近の数年前まで稼働しており、いずれも新しく、ここを稼働させれば移住民の最低限の食料パックは供給出来る事になります。食料パックには人体に必要な栄養素は全て含まれており、ミネラルも植物繊維も全てあり、円盤や基地の乗務員が毎日摂取する貴重な携帯食料となっています。ちなみにダダジ・グレイのチューブ食料は一種類ですが、セジス・グレイのフードパックは三種類、テリ基地用とブオ基地用とキエ基地用の異なる成分の三種類です。

 

<恒星ヤウルの第三惑星キエ>
 地球からカシオペア座の方向に(γ星ルクバーの裏側の位置)約8万光年進むと、地球太陽の約40倍も大きい恒星ヤウルに到達します。恒星ヤウル系は14個の惑星を抱える巨星ですが、14番目の惑星は捕獲惑星であり公転面から大きく離脱した逆行惑星です。事実上13個の惑星から構成されており(最初は17個の惑星から出発した)、一番大きな第六惑星と第七惑星には核反応の火が灯りそうな感じです。第三惑星(キエ)は惑星直径が37000km(地球の直径の3倍)という大きな惑星です。ちなみにシリウスの第三惑星は直径が44000kmなのですが、正直言ってこんな巨大惑星に生物霊界を設ける事自体が如何なものかと感じてしまいます。優秀な猿種が誕生するのは小猿系だと相場が決まっているからです。両星とも既に新生代を迎えて霊長類が出現しているのですが、中生代の恐竜が闊歩している姿を見れば猿が主人公とはとても思えず、やはり恐竜の惑星だと言って良いかも知れません。でもまあヒト遺伝子の注入を見送られたこうした動物の惑星が400箇所もあるから人類が生き延びられる訳であり、有り難いと言えば有り難いのですが。

 これは全ての水の惑星に共通するものですが、最初期に形成された地殻がコアの内部膨張によって割れて広がり、海洋の底で大陸移動が起こる訳ですが、この時大きく割れ目が開く太平洋側(腹側)と、その裏側の大西洋側(背中側)が必ず形成されます。やがて更にコアの膨張が進むと徐々に海が浅くなって来て大陸が海面上に顔を出すのですが、大きく開いた太平洋と大西洋は必ず残ります。惑星はこれらの海洋で太陽の光エネルギーを受け取る為に意図的に大きく割れ目を広げると解釈しても構いません。どの水の惑星にも必ず大きな太平洋が存在し、その東端の大陸がアメリカ大陸、その西端の大陸がアジア大陸と定まっており、アジア大陸の東端からは必ず龍神島が分離するのも一緒です。基本的な大陸構成が全惑星に共通している事には驚かされます。興味深いですね。恒星ヤウルの第三惑星にも太平洋が存在し、アメリカ大陸があります。キエ基地はこのアメリカ大陸の西海岸に位置しており、そこは地球で言うカリフォルニア州に相当する場所柄、ブメデジ基地の約2倍の面積の町が形成されています。

 惑星キエの直径は37000km、コア直径は120km、公転面軌道軸の傾斜角は9度、かすかな四季があります。表面重力値は0.91、表面大気圧は0.9、酸素濃度は24%、平均気温は16度、一日の時間は地球時間に換算して38時間、19時間に及ぶ長い昼と夜が訪れます。陸地と海洋面積の比率は3対7、大陸に砂漠地帯は存在しません。動物相もそうなのですが、植物相も中生代の裸子植物と新生代の被子植物が入り混じった異様な生態系を呈しており、特に海洋の中には古代の名残が一杯存在しています。この海は危険な海の様です。キエ基地は西海岸から奥地に向かって170km程続いており、基地周囲は海岸線まで高さ40mにも達する物々しい防御壁で囲われており、また海岸近くの海の中にも生物の侵入を食い止める防御柵が張られており、浜辺の安全を確保している状況です。体長100mをゆうに超す様な恐竜や、背丈が3mを超える巨大な人食い猿は特に危険な存在であって、その為の防御壁であると思われます。惑星の月は一つ、地球の月よりも一回り小さい月が存在します。

 惑星キエには北極圏領域に二箇所の円盤基地(修理工場)がありますが、太陽系そのものが基地であり、月基地を始めとして第四惑星の2箇所、第五惑星には6箇所、第六惑星に2箇所、第七惑星に2箇所、第十三惑星に1箇所の軍事基地があります。無論、この惑星や太陽系には如何なる神も存在しません。セジス・グレイが神様なのです。キエ基地には各種の工場が沢山あって、一番大きいのが植物栽培施設であり、露地栽培はしていませんが、大豆や穀類を栽培して植物系のフードパックを生産しています。町自体は築80年は経過しているものの、やはり設備がしっかりしており、この町を稼働させるのが生存の一番の鍵となりそうです。円盤工場が存在するテリ基地には4万人を収容する施設があり、そこでも住める事は住めるのですが、2年単位で交代しなければならないのが大変厄介でしょうか。将来、人口が増えた場合は惑星ブオのアメリカ大陸に住むのが一番良いのかなーと思いますが、その時は我々が現地の神々を召還して軍団の機械神を配置させるつもりです。でも現地人の存在が厄介でしょうか。もちろんブメデジを開拓する手もあります。

 惑星キエと地球間は約8万光年、惑星キエと惑星ブオ間は約13.5万光年、また惑星キエと惑星テリ間は約11万光年、ブメデジとの距離は約52万光年であり、やっぱりブメデジが一番遠方にある様です。銀河系の中心部にある銀盤レコード(直径10万光年)、多くの文明がこの中で栄えたのに、ブメデジとベテルギウス本星だけが遥か遠方の辺鄙な場所に存在します。ベテルギウス本星には成仏者である銀河ケイエ魂生命の住居がある事から、天国に一番近い惑星がブメデジになります。ブメデジ行きの便は政府とは無関係であり、我々が直接関与して人選をしたいと考えております。移住者の6割から7割が女性ですが、女性が不足したら他基地の者はブメデジまで嫁探しに来なければなりませんね。ブメデジは古い施設が多く不便なのですが、環境条件が優しいので女性向きの惑星と言えます。それと、あの世の天国と隣接しているのは神々の庇護を一杯受けられるという事であり、これも女性向きと言えます。

 

大宇宙の次元磁界

<龍神島は創造主の直轄領>
 我々が住む大宇宙(メシアA球)は、もともとはポリープ創造主(粒子世界創造主)が造り上げた「生け簀」であって、その目的は、人間を培養して人間の天体意識(サイ粒子バイオン)を食料としてしていた事です。人体の肉を食する訳ではありませんが、優秀で使い物になる人間生命(霊界位相の電子バイオン)の意識を天体の「気の粒バイオン」に転写して神意識へと成長させ、それをポリープの身体の中に取り込んでいたのです。つまり彼等は神意識を採集していたのであり、六員結晶宇宙とは早い話が人間飼育牧場だった訳です。皆様は大宇宙の外や、六員結晶宇宙の外の光景を眺めた経験は無い筈ですが、何百億個ものこの牧場連が整然と並んでいる姿は壮観であって、それは唖然として息を呑み込んでしまう様な光景です。まるでゴミ粒の如き六員結晶宇宙の配列帯がどこまでも続いていて、その一個の六員結晶宇宙の内部には六個の花弁磁界と合計18個ものメシア球が存在するという、「人間は何と小さな存在なのだろう」と感激にも似た驚嘆の念に駆られるものです。

 大宇宙(メシア球)は「ケケ粒子」の土塀(どべい)で囲われており、それは割れて開く構造を呈している事から、我々は大宇宙蕾(らい∶つぼみの事)と称しております。ビッグ・バン再生作業が始まると、全ての創造物が粉々に分解されて、分子や原子や素粒子の形態が解かれて、最終的に残るものとは気の粒(サイ粒子)と、それが育んだ気の粒磁気(サイ粒子バイオン)です。バイオン(磁気の二次粒子)は記憶(意識の源)する当体であり、そこには様々な人間色が反映されていますが、ポリープ創造主達はその色着きバイオンを食していた事になります。なぜ、ポリープ創造主達は人間意識を食べるのでしょうか。その理由は彼等の身体の構造にあって、ケケ粒子被膜とケケ粒子磁気だけのお粗末な構造の彼等は、一人が一つの仕事しかこなせません。そこで様々な人間意識を冥伏させたサイ粒子バイオンを身体に取り込む事で、複数の仕事をこなす事が出来る様になる訳です。彼等は一つの統轄意識の中に複数の局所意識を設けて、一匹で数百もの仕事をこなせる奴隷マシーンなのであり、ポリープ世界を牛耳る上位の創造主が創った単なる作業員なのです。

 人間王国とはそうしたポリープの生け簀世界から自主独立の道を選択した反逆集団であり、皆様の祖先は戦いによって王国の独立を維持して来ました。つまり定期的なビッグバン再生の折りに収穫物を献上せず、旧世界の記憶を残したまま(前世バイオンを残したまま)次の再生を行っている事から、生命成長が早く、優秀な生命を沢山輩出する事が出来ます。王国内の人間達は基本的に自由であり、言葉や知識を教えられて文明を築き上げ、自立した有意義な生活を送っていますが、その中から特に優秀な人材を創造主界に引き上げて宇宙戦士や内部管理者として採用して来ました。我々は遥か大昔に上界に引き上げられた人間王国軍のメンバー、つまり王国のビッグ・バン再生を数億回も経験して来ている精鋭部隊なのですが、何度も王国の全滅の危機に瀕した経験を持つ「手練た部隊」と言えましょうか。残念ながら、人間の教育に携わって来た管理者側の創造主達が戦死してしまった事から、今は王国軍が直接臨時政府を兼ねている状況です。軍は基本的に内政に関与しないのがしきたりですが、今回は止むを得ない状況となりました。

 宇宙の知識を何も知らない人間が宇宙を勝手に語ってもらっては困ります。それは幼稚園児が人生を語る様なもの、大人になって全部学習してから人生(宇宙)について語りましょう。地球人が書いた書物、地球人が築いた文化や科学、100%全部駄目だとは言いませんが、それに洗脳されてしまっては結局地球人を卒業する事が出来ません。どの道、人間は死ぬまで勉強、そして死後も勉強、神様や創造主になっても勉強、我々ですら毎日勉強しているのです。知識家ぶって偉くなってしまった増上慢は成長を止めた生命であり、そんな愚か者は人間王国の生命ではありませんね。宇宙そのものが一つの生命であって日々進化しているのに、その潮流に乗れない生命は進化の落伍者となる運命を辿るのです。何事ももっと真摯に真剣に取り組まなければなりません。人類は己の無知さ加減と、己の小ささに気付いて初めて再スタートの出発点に立てるのですから謙虚な姿勢が大事でしょうか。先日、アメリカ合衆国大統領が宇宙戦争を想定し、「スペース・フォース(宇宙軍)」の創設を宣言しましたが、あの様な阿呆を相手にしてはいけませんね。そもそも今は国々が戦っている場合ではありません。

 さて、他国の民族の事はさておいて、龍神島民族は最低限、銀河一般知識をいち早く修得しなければなりません。「日本国が他国の軍隊から攻撃されたらどうしようか」    そんな程度の事で恐れる心配は要りません。なぜならば、脱出作業中は人間王国軍が龍神島を庇護しているからです。どうしてもやむを得ない場合は、我々が直接関与する事になるでしょう。日本国が他国を侵略する事は日本国民が天罰を受ける理由になりますが、逆に侵略された場合は昔通りに庇護の対象となっています。日本国に攻撃を加えた国は、アメリカでもロシアでも中国でも僅か三日間で住む家が一軒も無くなるでしょう。この話が信じられないならば、本当に日本国に対して核爆弾ミサイルを撃ってみる事ですね。我々は軍隊、自軍の領地(龍神島=聖地=創造主が住む島)を侵略されたら当然その国は報復対象となります。既に王国軍が世界中に配置されて政府を監視している状況です。日本国内に居住する外国人に関しては、日本語を読み書き出来る方は日本人であると認定しています。逆に日本人で海外に居住し、日本語を話されない方は日本人とは認められません。あくまでも言語遺伝子が重要であり、民族の肉体種(DNA遺伝子)は無関係です。

 脱出用の物質円盤を準備するのに随分手間取りましたが、今のところはようやく難壁を乗り越えて順調に進み始めており、子供達やペットをブメデジまで送り届ける目処が付いて来ました。まだ絶対確実とは断言出来ませんが、来年の日本国は宇宙へ脱出する為の円盤基地になるかも知れませんね。おそらく海外からも宇宙船の話を聞き付けて人々が集まって来ると予想されます。移住先の収容人数が限定されている為に、ブメデジ基地(2万5千人)やテリ基地(4万人)には限られた人数の日本人しか運べませんが、海外勢で、「死にたく無いから住居も何も無い原始星でも構わない」と言うならば、送り届けられる近場の原始人惑星が別にあります。無論、先にベテルギウス便の輸送が終わってからの話ですが、地球の最後が訪れるギリギリの段階まで我々は脱出のお手伝いはさせてもらう所存です。日本人の方は脱出組やケイエ魂選定者を除くと、その大半は現行意識で転生出来る為に、外国人枠の脱出船にはなるべく乗船しないで頂きたいと思います。現地に着いても原始惑星は地獄そのもの、苦しむだけであって、サバイバルが大好きな方しか生きられません。

 移住先の場所ですが、日本人の移住先は、ベテルギウス関係では竜座矮小銀河の恒星リエルの第三惑星(ブメデジ∶約42万光年)と、その関連基地がある白鳥座の恒星ヤエイの第二惑星(テリ∶約2万光年)です。両星とも地球との星間距離が遠く離れています。日本人以外の脱出先は二箇所を予定しており、一つは子狐座の恒星ナエビアの第三惑星(フリウ∶約120光年)で、この惑星はプレアデス植民地であり、1億2000万人の原始人が生息していますが、地球でいうアメリカ大陸に原始人がいない事から、この大陸に移住させる事は可能です。もう一つはオリオン座の恒星Pi3Tabitの第三惑星(ビオ∶約26.5光年)であり、ブメデジと一緒の「猿の惑星」ですが、グレイ猿の古里の星です。いずれも航海時間が1時間圏内であり、移住人数に制限はありません。どちらの惑星も猛獣との戦いであり、武器を持たないと生存出来ません。他にも近場の星では、ケンタウルス座のα-ケンタウリの第四惑星(猿の惑星∶約4光年)や、大犬座のシリウスの第三惑星(恐竜惑星∶約6.8光年)がありますが、前者は老星で惑星寿命が短く、後者は巨大惑星であってあまりにも危険過ぎます(150mの恐竜と、10mの剣歯虎、4mの人食い猿)。それに昔からのアストラル基地が惑星のあちこちに存在し、人間が建物に触れれば丸焦げになります。移住先として薦める事は出来ません。

 龍神島民族は創造主系民族であり、現行の創造主軍団(人間王国軍)と同じ言語を話す民族です。当然、特権階級と言えますが、今世は他民族の言語しか知らなくても、死後に初期化されて転生し、日本人の親に育てられればその生命は日本人として認められます。言語の違いだけで、人間の基本的な能力に差がある訳ではありません。卑弥呼には大勢の日本人を現行意識のまま強制転生させて原始人と入れ替わりますが、基本的に一惑星一言語の法則なれば、日本人以外の転生者は認められません。ベテルギウスの宇宙科学を引き継ぐのも日本人、また霊魂体宇宙人(創造主候補生)になれるのも日本人だけです。他言語を話す者は、一度生まれ変わって日本語を改めて修得しない限り上位の生命にはなれない事になります。子供が親を選んで生まれて来れない事実は我々も重々承知していますが、既に進化の差(言語遺伝子の差)が出現し格差が開いており、今世ではどうにもなりません。この宇宙は差の世界、優劣は生まれる以前から既についているものなのです。科学でも縦の伸びが進化の差、横の伸びは技術の応用差に過ぎなく、縦に伸びるのはそれなりの遺伝子を持った者でなければ出来ない芸当なのです。この世界は平等では無いんですね。それでも創造主に取っては人間生命は皆可愛い我が子、本人が望めば今世が外国人でも出来るだけの事はして上げようと考えております。

 
<第十次元磁界>
 次元と言っても数学のdimensionの意味では無く区割りサイズの事ですが、気の渦巻を大別すると、天体空間は一番小さな電子渦(第一次元磁界)から一番大きな小宇宙渦の9種類の場に分かれて存在しています。つまり電子渦(1)-核子渦(2)-岩石渦(3)-衛星渦(4)-惑星渦(5)-恒星渦(6)-銀河渦(7)-銀河団渦(8)-小宇宙渦(9)という九つの渦の形態に分かれますが、生命を宿す役割の次元磁界は真ん中の5番目(惑星渦)であると定められており、惑星界の上には四つの上界が存在する事になります。九種類の渦巻空間の他には、電子渦と電子渦の合間空間とは気の粒空間であり、これを数字で表現すれば「零(0)次元」、また小宇宙渦と小宇宙渦の間隙空間も気の粒空間であり、これを数字で表現すれば「十次元(10)」でしょうか。零も十も同じ意味である事から、結局大宇宙空間は1〜10までの次元領域に分かれている事になります。0〜4までの五段階は惑星の物質世界や生物世界を築く役割、そして6〜10までの五段階は惑星界に開花した生命が辿るべき成長行程の道筋を表しています。生命の進化成長(縦の成長)は1から始まって10に向かって流転しており、ミクロからマクロに向かう一方通行の片道行程なのです。

 1〜10までの数理概念に「零概念」を用いて十進法を完璧に作り上げた銀河民族が矢座のワンニブリ星人であり、その哲理を地球人に導入する為に、今から35万年も前の話ですが、セザナ神は現在のカザフスタン領にワンニブリ言語居留区を設置して、現地の原始人にものを勘定する能力を与えました。その数理概念がインドや中国に伝搬して、やがて日本国にも「十干法(甲乙法)」という形式で伝えられて来ました。回転運動を十二区節に区切って表現する「十二進法」はどこの宇宙人でも分かっていたのですが、直進的にどこまでも伸びる直線運動にも節目が存在し、九区節に零区節を加えて折り返させる手法を最初に考え出したのが今世宇宙ではワンニブリ星人でした。プレアデス仏法では十界概念として流転法理(事象の現れ方の原理∶方便巻第二)が説かれていますが、「十進法」を算用数字として日常生活に活用しなかった事から、不足を補う為に矢座の文化を導入する事になりました。ギリシャ文明(プレアデス系民族)でも折り返し法が使用されておらず、21という単語や25という単語がそれぞれ別に存在しました。西暦5世紀頃になって、やっとアラビア人を介して西欧にもこの十進法が伝搬し、ヨーロッパの一般人でもものを勘定する事が出来る様になったというこの上も無く数理音痴なのが西洋人の正体なのです。プレアデス人も地球人も馬鹿ですよね。

 数字には重要な深い意味があって、それはものを勘定するだけのものでは無く、生命模様の段階的な「具現の様相」を表現したものなのです。1(壬=相=坎宮=餓鬼∶乳児期)、2(辛=性=坤宮=畜生∶幼児期)、3(庚=体=震宮=修羅∶少年期)、4(己=力=巽宮=人間∶思春期)、5(戊=作=中宮=天∶青年期)、6(丁=因=乾宮=声聞∶盛年期)、7(丙=縁=兌宮=縁覚∶壮年期)、8(乙=果=艮宮=菩薩∶初老期)、9(甲=報=離宮=仏∶老年期)、10(癸=本末究竟等=回帰零=地獄∶霊体期)。10の大宇宙空間は渦磁場が存在しないケケ粒子磁場であり、そこは創造主意識が存在する場所であって、渦磁場の制約(枠)を免れた世界です。ここは竟等点(回帰点)であり、真ん中の5が仮竟等点(仮零)となります。10と5は裏表の関係であり、上限と下限の関係ですが、創造主世界と惑星界は裏表の背中合わせ、天国と地獄の関係となります。同様に9と4も上限下限の関係であり、仏界と人間界は裏表の関係です。8と3も菩薩と修羅は背中合わせであり、また7と2も縁覚と畜生が背中合わせ、6と1も上限下限の関係であって、声聞と餓鬼は背中合わせになります。

 
 
             
 
 一見すれば10年間という期間は連続的に過ぎて来た様に見えますが、何事をするにでも5年目までが生道期間(生産行程)であり発汗を余儀なくされる登坂期間、山頂を極めた段階が第5段階となります。そしてそこからは退道期間(破壊行程)が始まり、下山して行く下りの行程となります。登山は頂点を極めても下山に成功しなければ完遂したとは言えないのであって、完成を目指して歩む行程が後半生の第6段階から始まるのです。同様に人間は馬鹿でも大人(青年期)になれますが(誰でも山頂に登れる)、人間完成には程遠く、盛年期から新たに再スタートして完成に近付くのが人間の生涯でしょうか。何を言っているのかと言えば、直線運動は一直線の様に見えても山谷のリズムがあって、一区節で折り返して進んでいるという話であって(ギザギザ運動)、6番目とは後半の1段階(5+1)であり、7番目とは後半の2段階(5+2)、8番目とは後半の3段階(5+3)、9番目とは後半の4段階(5+4)、10番目とは後半の5段階(5+5)を表しているのです。だから6と1が背中合わせとなり、7と2、8と3、9と4、10と5も表裏の関係になるのです。この世の万物万象がこの法理に基づいて具現し、例外無く現象として現れているという話なのです。
 
 
 
 
 
 
 あなたは惑星界の第五次元磁界の惑星生命ですが、あなたが向かう方向は第六次元界の太陽生命であって、その次が第七次元磁界の銀河生命という具合に進んで、最終的には第十次元磁界の大宇宙生命(創造主世界の生命)になって初めて完成するのだという生命進化の行程を説いている訳です。あなたは何も考えず惑星界にただ存在するだけで有意義なのでしょうか。未来の方向は宇宙を向いており、時間も進化の潮流も宇宙に向かって流れているのです。惑星界とは母親の羊水に浮く胎児生命の事、腹の中は確かに居心地の良い場所ですが、母親には母親の事情があって、あなたの意志とは無関係に強制的に体外に産み落とされてしまうのです。戻りたくても母親の子宮には二度と戻れないのが子供の定め、早く大きくなって自立した大人の生命になりましょう。死に行く母星と運命を共にする様なお馬鹿な真似はしてはいけないと、我々は物事の道理を訴えている訳です。

 さて、第六次元磁界の太陽界生命とは、つまり初期解脱を果たした生命の特徴は、母親の様な一途な愛に満ちており、相手の立場に立って物事を考え得る信仰心の厚き暖かい生命と言えます。自己の主張を抑えて相手の意見を良く聞く耳を持つ事から仏法では「声聞界の生命」と言われております。声聞(しょうもん)の本来の意味は真理の声を聞き分けられる人の意味です。この生命の欠点とは愛や光や神様や平和を好む事で、争い事を忌み嫌って何でも丸く収めようとする傾向が強い事であり、戦いを挑んだり、困難を打ち破る事や、大きく前進する事を好まない事でしょうか。人を傷付けない無難な意見でその場を取り繕っても自己の頭の上の蝿すら払い除けれないのが落ち、結局は運命任せ、神様頼み、天運待ちの非力な保身行動しか取れない為に、良い人止まりで終わってしまいがちです。真理を聞き分ける耳を持っているだけの話で、気の効いた自主行動がおぼつかない迷いの生命であるところが今一と言えます。修道僧やスピリチュアル系の人間の多くが太陽解脱を果たしている様です。

 それに対して第七次元磁界の銀河生命とは、つまり第二解脱を果たした生命の特徴は、怜悧な理性を武器にした父性愛的な広い愛情を備えている事であり、自己の信念を曲げずに困難、苦境、逆境と進んで戦い、苦しみや悲しみに対して積極的に取り組んで行く能動的な姿勢の生命と言えます。これぞと思ったものは自ら取り組んで果敢な行動力を示す事から、仏法では「縁覚界の生命」と言われています。縁覚(えんがく)の本来の意味は真理に縁して目覚められる人の意味です。声聞界の生命を家庭の母親と表現すれば、縁覚界の生命とは社会で戦っている父親であり、時には子供に体罰を与えたり、千尋の谷に我が子を突き落とす様なスパルタ躾けも辞さない厳しい愛情を示し、科学的な理論や理屈を重んじる傾向が強く批判力にも富んでいます。この生命の欠点を言わせてもらえば、一部の真理を悟ってそこから万象を推理して独自な結論を導いてしまうという我見や偏見が強い事でしょうか。一度結論を出してしまうとそれが間違いであると認めるのが嫌なのか(プライドが傷付く)、自己の非を認めず強引に突き進んでしまうところが青臭く感じられます。「我」という個の意識が強く残留している生命と言えましょうか。科学者、各種のインストラクター、学校の先生、技術者、文筆家、芸術家などの、比較的「知的水準」の高い人を指導する様な職業の方が銀河解脱を果たしています。

 第八次元磁界の銀河団生命(菩薩生命)とは、つまり第三解脱を果たした生命の特徴は、人を指導するのでは無く人を育てられる生命という事であり、個の意識が薄れて全体を掌握出来る大変賢い生命という印象を受けます。簡単に結論を導かない思慮深い生命であって、物事を類推分析する識別力に富み、真理を読み取る優れた能力を備えています。公明正大な審議官とでも言いましょうか、目線を下まで降ろして相手の立場を汲み取り、その場の環境や時代背景なども考慮して、その上での裁決を下すので納得が行きます。怜悧と言えば怜悧なのですが、それを感じさせない人道的な優しさが特徴でしょうか。この生命の欠点を敢えて言えば、個の意識を超越した全体意識の観点からものを見れてはいるものの、自己が帰属する全体そのものが「我」であるという「当体意識」に不足があって、国家に仕える公僕の如く、国の責任は自分の責任では無いとする「サーバント根性」と言いましょうか、「全体」とは区分される明白な「個(自分)」が見え隠れしています。それは国に帰依しているだけの話で、個(自己)の減滅(げんめつ)が出来ていなければ、それでは一国の大統領や総理大臣の様な最終責任者にはなれませんね。一般にこの生命は知的水準が高いご高齢者に多い様です。

 我を全体に投影し、個を滅すれば、我は全体に帰納し「我=全体」が成り立つのです。その逆パターンもありますが、これは宇宙法に他なりません。菩薩格の生命が第九次元磁界∶如来界の生命に昇進する最終関門ですが、いつの世においても「これ」が難壁となって行く手を拒み続けて来ました。積極的に頂点を摑み取ろうとすれば、総理大臣になりたい国会議員の様に「魂胆=欲望」に裏付けされた自己は益々増大するばかり、逆に欲得も無い出来上がった老人には神の玉座はあまりにも重い過重負担となります。一番簡単な昇進は「戦争」であり、国家を背負い我を捨てて無心に戦った「戦士」が唯一上界に上がる事が出来ました(昔の如来神の大半が戦士)。「国の戦争に駆り出されて命を落とすなんて阿呆らしい」と自己防衛に走るチンケな輩(やから)は、古今東西如何なる分野においても頂点を望む事は出来ません。その原理は動物世界でも人間世界でも創造主世界でも一緒、別に本当の戦争をしなくても、戦わずして得られるものは何も無いのです。第9次元磁界とは渦磁場の頂点であり、たった一つの存在です。あらゆる次元磁界を我が腹の中に抱えており、全ての生命が我が子となります。如来神に必要なのは四無量心(しむりょうしん)、それは我が子に対する四つの愛でしょうか。ちなみに現在、即身成仏して小宇宙如来界で自己の心活動を行っている者は41名(女性22名)、その全員が我々の関係者です。

 第十次元磁界は創造主の意識袋が存在するケケ粒子場であり、ここは回帰点であって、創造主世界の入口に相当します。大宇宙磁場は大きく6層構造を呈しており、五段階の渦磁場を卒業してこの第十次元磁界に足を踏み込んだ者は自動的に意識が場に刻印されるシステムになっています。やはりここにも我々の関係者41名の足跡だけが残っており、今世宇宙においてこの領域に足を踏み込んだ者は霊魂体宇宙人も含めて未だかって他に誰もいません。まあ、我々は元々上から来た生命ですから当たり前の話ですが。そして大宇宙のケケ粒子被膜こそ内と外を分ける分水嶺、ここまでが数学でいう一桁の場所です。被膜より外は二桁目の世界(第11位)、創造主世界の無限階段の最初の一歩です。外世界は花弁チップ世界のフォース粒子場、メシア球直径の1000億倍の広さがあります。この世界にも我々の足跡が残っていますが、フォース粒子場の上にはクラウド粒子場が存在しています。この辺は激しい戦闘があった場所で、見るも無惨なボコボコ状態、つい最近まで戦火の嵐が吹き荒れていた領域です。龍神も神も人間も生物も皆渦磁場生命であり、小宇宙如来界を越えて大宇宙磁場に同会した瞬間が、人間生命を卒業しやっと第一本懐を成し遂げた時になります。でもそれは創造主の「卵」になっただけの話、大宇宙外生命体となって初めて創造主の一年生となります。ちなみに、この私は六員結晶宇宙から数えて15000階段目に自己の最先端部(頭)があります。

 
 

セジス・グレイの母星テリ

<セジス・グレイ>
 オリオン帝国の総帥民族であるベテルギウス星人は、霊魂体宇宙人になると、母星ベテルギウスの超新星爆発を逃れて遥か遠い竜座の矮小楕円銀河に民族移動し、そこで新しく本部基地を築いて軍の立て直しを図りました。グレイ本星(ブメデジ)からベテルギウス本星までの距離は約8光年、銀河の中心部(繁華街)にある地球からは約47万光年も離れた辺鄙な場所に本部を移した事になります。ベテルギウスのアストラル円盤はズイマ反電荷走行を改良した「ヨイレ反電荷段差走行」を基軸にして、そこにD-tube加速器を搭載しており、大型客船でも光速度の70万倍速、戦闘機では90万倍速という脅威的な航行速度を誇っていました。従って、彼等にとっては銀河系の中心部までの距離は片道たった一日間で走破出来る短い距離だった訳です。銀河の中心部には宿敵のネワブジ連合国が陣取っており、当然ベテルギウスも地球周辺の1~3万光年の領域に180箇所にも及ぶ前線基地を置いていました。

 ベテルギウスだけでも数百箇所の基地を築いており、またオリオン帝国全体では一万箇所以上の基地が存在していて、正直言って我々もまだ知らない基地が今でも沢山あります。これは今年の12月3日の調査で分かった事実ですが、白鳥座の恒星ヤエイ(β星の近く)の第2惑星(テリ)にグレイ本星の様な物質円盤基地が存在する事が判明し、我々も大変驚いた次第です。ヒューマノイドとして使用されている猿種は、鷲座のα星であるアルタイルの背後遠方に位置する恒星ネオの第三惑星(リエイ∶霊界NO552)から連れて来た猿で、身長が1m50cm程の比較的大型のグレイ猿でした。このグレイ猿の意識を牛耳っているのがオリオン帝国の奴隷民族であるセジス民族である事から、このグレイ猿は「セジス・グレイ」と呼ばれており、また従来のブメデジのグレイ猿は「ダダジ・グレイ」と呼ばれていた様です。ちなみに「ダダジ・グレイ」が使用していた猿種はブメデジの固有種では無く、オリオン座の恒星π3タビットの第三惑星(霊界No.374)から連れて来た二種類の猿で、身長が1mの者と1m20cmの者の二種類がいました。

 セジス・グレイの本部基地である「テリ星」は生物霊界の無い自然惑星、そこに4万人規模の町があり、物質円盤の生産拠点となっていました。ブメデジの工場群と比較すると何もかもが新しく、今から僅か43年前に建設されたベテルギウスの前線基地の一つでした。地球-テリ間の星間距離は約2万光年、アストラル円盤では1時間弱、物質円盤でも10時間で移動出来る至近距離です。テリのグレイ基地は残念ながら動物や魚がいない自然惑星(生物霊界が無い)であり、食料は他星から運んでいた様ですが、こんな地球の目と鼻の先にグレイ基地が存在し、今や無人化して誰もいないという「何とももったいない話」、我々もこの事実を知って、何とか地球人を脱出させられたらと思いを強くしております。同じ白鳥座の内部ですが、恒星ヤエイから6光年ほど離れた距離に恒星ヨギオイがあって、その第三惑星(フク∶霊界No.377)が原始星であり、そこは中生代の恐竜の里らしく、グレイはその肉を加工して食料にしていた様子です。

 ダダジ・グレイの物質円盤は約11万機、セジス・グレイの新型機は約10万機、両方合わせると20万機もの乗り物がある事から、折角築いた宇宙文明を引き継ぐ人間がいないのは情けない限り、宇宙の主人公民族である龍神島民族にベテルギウス文明の継承をしてもらいたいと我々は考えています。しかし現実はそう甘くは無く、グレイ円盤は基本的に戦闘機であって、物質宇宙船の限界速度に近い能力を持たせており、全機がズイマ反電荷走行(D-tube加速器付)エンジン故に、乗組員の健康上の問題が大変深刻だったのです。当初、ベテルギウスは猿では無く人間を用いていたのですが、乗組員が僅か4~5年で死んでしまう事から、スペアが一杯いる猿に切り替えて来た経緯があります。それでもグレイ猿の戦闘員の平均寿命は10年間程度、猛烈なズイマ電荷、超伝導磁場、X線被爆、アンモニアガスなどがもたらす弊害が肉体を蝕んで来た訳です。彼等は乗船するに当たって、防護服を纏い、抗血液凝固剤の注射を打って、両肺に開けた穴に酸素チューブを挿入する(口から呼吸できない)という、そんな状態で乗船していたのです。

 昔の円盤は普通に乗船出来たのに(超伝導磁場対策のみ)、光速度の何万倍もの速度を実現する為には、戦時中とはいえこんな馬鹿げた事をしなければならなかった訳です。もし我々の技術で、船の航海速度はそのままで、人間が防護服も纏わず、注射も打たずして安心して呼吸できる宇宙船に改良してやる事が出来れば、ベテルギウスの物質文明を引き継がせる事が出来ると考えて、我々は必死で物質円盤の改良を手掛けて来た次第です。だが越すに越せない大きな難壁がいくつもあって、目下は5番目の自動運転走行の問題と、6番目のネブヤハゲル問題に苦悩している状況です。グレイの物質円盤は皆操縦者の意識で船体運動をコントロールしており、船内computerがその意識に対応する様なシステムになっていて(船が操縦者と一体になっている)、船体computerを我々のアストラルcomputerが牛耳っても、指令を出す者がいないのでどうにもコントロールが効かない訳です。つまり、人間が円盤の操縦を覚えるまで軍団側から操縦者を配置しなければならないという大問題があります(我々は意識体になり、体という形状を持っていない)。

 6番目の問題は、移住する若者で頭が割れている者(覚醒者=解脱者)が殆どいないという現行の地球人の機根(きこん∶文化度)の問題です。その根本原因は、地球がオリオンの人間牧場だった為にこれぽっちの宇宙情報も入って来なかった事にあり、「宇宙に地球外生命体がいるのか?」などと真剣に議論される位の馬鹿丸出し状態だった訳です。船に乗って地球磁場圏を振り切る度に気絶する様な阿呆(他惑星)を宇宙に出して良いものかという問題です。つまり航海中はずっと寝ているのだから、そんな連中を送り出したところで成長が見込めないという頭が痛くなる様な問題です。かといって、年寄りを移住させたところで、労働は出来ず、子供は産めず、次の世代が育つ前に寿命が来てしまいます。しかし今回、セジス・グレイの基地が僅か半日の距離にある事実が分かって、テリ基地までならば女性も赤ちゃんもパーの息子も運べる様になりました。問題は食料ですが、セジス・グレイの宇宙食は10年間対応らしく、一番新しいものでも6年目と聞いて(6年前に猿から離脱した)、我々も目を光らせております。ちなみにダダジ・グレイの宇宙食は全て期限切れです。

 「ズイマ電荷対策」と「超電磁場対策」と「X線防御対策」と「アンモニア問題」にはある程度の決着は付いており、無害とは言えませんが何とかクリアー出来た様に思えます。別に注射を打たなくても血液が凝固してしまう医学的な問題は起こらないでしょう。問題は宇宙船を操縦してくれるキャプテンですが、特殊なケイエ魂体生命で軍団意識の人工生命を我々が創り出せるかどうか、今はこの問題が一番の課題になっており、その開発が果たして「地球の終焉」までに間に合うのかどうかという事でしょうか。既にアストラル円盤の方の用意は出来上がっており、日本上空には8機のアストラル大型円盤(直径4.5km∶一機7万人収容)が停泊しています。銀河覚醒者以上の優れたケイエ魂生命の死後回収が目的の船です。つまり、あの世行きの天国船がアストラル円盤、この世を継続する未来船が物質円盤、そして来世行きなのが残りの転生者達です。地球寿命が尽きたら地球霊界そのものを畳む訳ですから、分かれ道は致し方も無い話、生きる事自体は地獄ですが、未来に夢を抱ければ地獄は天国へと変わります。

 

<ケイエ魂選定>
 旧世界の神々も、また人類の責任者である担当創造主も、龍神もいない、つまり人間の誕生や死後のお世話を焼いてくれる者が誰もいないという世紀末的な末期症状が現在の大宇宙人類の現況です。本来はビッグ・バン再生時期を迎えて、大宇宙自体を畳む作業中にポリープ創造主達の侵攻があって、大宇宙を畳む作業が中断されてしまった訳です。逆説的に言えば、本来は大宇宙人類の全員が霊界も含めて気の粒に戻される召還状態だったのに、幸か不幸か分かりませんが、皆様も含めてまだ生きられる事になってしまいました。無論、人類が生きられる期間は、小宇宙渦流が崩壊する後50億年という期限付きの期間です。当時、人間王国軍はポリープ世界の遥か上方のマクロ宇宙で戦っていた軍隊だったのですが、我々が気付いた時には二つの大宇宙が破壊されて、唯一残された我々の大宇宙(メシアA球)も敵に占領された状態でした。それは約8年前の出来事、2011年の2月に他のメシア球が破壊されて、その翌月にはメシアA球に反重力装置を仕掛けられて「大地震(東日本大震災)」を引き起こされました。龍神島民族を狙ったポリープ軍の攻撃でした。

 現在は人間王国軍が巻き返してポリープ軍を撃破し、目下は遥か上の創造主軍と戦っている際中ですが、そんな状況下故に人間世界の面倒をちゃんと見てやる事が出来なかった訳です。人間王国軍も大宇宙担当のウケエ=イアアーを三人失い、また幹部創造主である175名のケエ・エオイ・イアアー達も失いました。我々も一時は全滅寸前まで追い込まれていました。もとより戦士を育てる学校が惑星界の人間養育機関なのですが、ふぬけたプレアデスの神々が人間を駄目にしていました。彼等は外宇宙の差し迫った事情など知ろうともせず、如何に有意義に平和的に人生を送るか、それしか考えない連中だったのです。生きる事とは戦いに他ならなく、あなたが生きる分、植物や動物が日々犠牲になっている事を忘れてはなりませんね。米は稲の受精卵であり、パンは小麦の受精卵なのです。皆様の命とは他の生物の犠牲の上に成り立っており、そんな尊くて罪深い人間の命なのに、個人的な満足の為に生きるとは言語道断、人間が大きく成長して大宇宙の生命を守ってくれるから彼等は人間に命を差し出して犠牲になってくれているのです。

 平和で楽しい有意義な人生、それを求めた貴族的な生き方(欲望の満足追求)に如何程の意味があるのか、ビッグ・バン再生はそうした腐り切った神界や人間界をリセットする絶好の機会だったのですが、残念ながら滅んで欲しい人間の輩も大量に残ってしまいました。家族の為に、社会の為に、国家の為に、人類の為に、「自分を殺して働きなさい、生きている限りパースピレーション(永久の修行僧)」、それが人間界でも神界でも当たり前の話であって、そもそも生きる事の価値と意味は自分自身では回答が得られず、周囲の取り巻きが与えてくれるものなのです。空気が吸えるのも当たり前、食べられるのも当たり前、生きている事も当たり前なのでしょうか。誰かがトイレを磨いているからトイレはいつも綺麗なのです。家庭を支えている裏方の苦労(両親)、社会を支えている裏方の苦労(公務員)、人類を支えている裏方の苦労(神々)、大宇宙を支えている裏方の苦労(創造主)、どこに行っても楽チンな仕事などこの世には一つもありませんね。それを悟って欲しいのであって、仕事をしなければ自身の存在意味が無いのです。生命の価値とは「事物に作用を及ぼして得られる反作用」なのですから。

 さて、戦いとは何も戦争だけの意味ではありません。農家の戦場は畑、漁師の戦場は海、医者の戦場は病院です。我々の戦場は外宇宙ですが、いずれも生きる為に戦っており、戦わない者は人間としても要らないし、神様としても要らないし、創造主としても要りません。今回、約50万人の銀河界以上の解脱者が龍神島民族にいました。その方達の魂体をケイエ化(成仏化)して、霊界の位相内意識を天体位相帯に転写し、神様の存在になってもらう事となりました。ケイエ魂選定に選ばれたという事は、いわゆる神々登用試験に合格した事になります。地球霊界は卑弥呼で解体される為に、皆様の意識と記憶は惑星位相としては居場所が無くなり、銀河位相に移される事になります。昔風に表現すれば、銀河指導霊界の明王神に格上げされた事になりますが、ケイエ魂体を与えられている為に、一段上の「あの世の人間(霊魂体宇宙人)」という形式でしょうか。普通の神様には魂体は与えられませんが、一体何の為にケイエ魂体を持たせたのかと言えば、明晰な自己意識を持ってもらう為であり、あの世で勉強してもらう為です。神業のノウハウばかりでは無く、境涯選定試験を受けて、より高い位置に同会してもらうのが目的です。銀河神とは人間世界で言えば一般社会人の事、普通はそこは誰でも同会出来るポピュラーな場だからです。

 明王界の上には菩薩界があり、その上には如来界があって、更にその上には創造主界の無限階段が待っています。創造主の段階もピンからキリまであって、一番低いのが人類の面倒を見る大宇宙担当創造主なのです。龍神島には既に26名の創造主格の生命がいて、彼等が皆様の指導に当たる予定です。ケイエ魂選定者は地球が終わるギリギリまで地上に残ってもらい、惑星の終わりをその目で確かめてもらう事になります。そして死後にアストラル宇宙船に引き上げられて、他の人達と面会する事になるでしょう。宇宙船の行き先はベテルギウス本星、そこには約300万棟の住居連が海沿いに広がっています。ベテルギウスの質素な家ですから、豪勢なプレアデス邸宅とは異なりますが、全て夫妻用なので、独り身の者はいずれ一緒に住むパートナーを決めて頂く事になります。暫くの期間は勉強と実践研修と銀河視察をして貰って、それから配分された個々の仕事に従事してもらう事になるでしょう。当然、出向先は天の川銀河系内とは限らず、19銀河団のどこかの銀河系に夫妻で赴任する事になるでしょう。一般的に霊魂体宇宙人の世界は天国(極楽)と呼ばれていますが、それは地上の人間世界から見た話、どこに行ってもそれなりの苦渋の戦いが待っています。

 皆様が各銀河系に赴任する頃には人類が住む惑星には軍団の機械神が配属されていると思われます。霊界位相を整備したり、輪廻作業や、誕生管理や、死後管理をするのは機械神が行いますが、皆様は機械神を指揮しながら惑星霊界の指導に当たるのが仕事です。生命霊界も機械化が進んでその分楽にはなると思いますが(人間神とは異なり不満は言わない)、問題ばかり引き起こす人類の面倒を見るのは大変、最終決断を下すのが責任者の立場です。「エー、死んでも仕事するのかよー」という方は神界には要りませんね。地球はもう無くなってしまいます。甘えた惑星人根性は地球に捨てて、一人前の自立した大人の神様になりましょう。ところで、皆様が天体神になれば、自分の家族の行く末が気になる筈、86億光年も離れた卑弥呼に行けば家族とは会えるかも知れませんが、容姿も容貌も地球人の頃とは違います。もし、この天の川銀河系のブメデジ基地かテリ基地のいずれかに家族の誰かがいると分かれば、彼等を応援したくなるのも当然だと思われます。別に家族で無くても同じ同胞の地球人がいてくれるだけでも心の励みにはなるものです。だから何とか脱出させてやりたいと我々も願っている次第です。

ベテルギウス文明(その2)

<恒星リエルの第三惑星>
 地球以外の惑星環境を地球人は誰も知らないと思いますので、今回はベテルギウスが開拓した恒星リエル(神語名はナヨムブズデ)の第三惑星(ブメデジ)の情報を詳しく説明したいと思います。実はこの第三惑星こそ「グレイ本星(霊界No.762)」であり、天の川銀河系では地球人が移住出来得る唯一の星と言って良いでしょう。地球の天体寿命が刻々と近付いている事はこれまでにも何度も申し上げて来ましたが、人類が他星に移住する為には生命位相を操作出来る神々や創造主の力が必要であって、その神々がいない今は王国軍が代役を務めるしか宇宙に出る方法がありません。我々に出来る事はこうした「位相の整備」と「輸送船を用意」して上げる事ぐらいでしょうか。地球環境が危険な状況に陥る前に政府が調査団を派遣し現地を視察して、生活に必要な物資の搬送に協力して頂ければ人類の種を宇宙に残す事が可能となります。まるでSF映画に登場して来る様な内容ですが、残念ながらこれは現実の話です。

 竜座の矮小楕円銀河(DDO-208)の中心付近に存在する恒星リエルは地球太陽の約2倍の体積、8個の惑星を抱える中堅サイズの恒星です。第三惑星ブメデジは直径が約1万7500kmの「水の惑星」であり、惑星の天体年齢は地球とほぼ一緒ですが、中心核の固体コアの直径は約87km(地球コアは直径20km)に及び、地球と比較すると体積は一回り大きいものの、非常に壮健な星と言えます。海上10mの平均酸素分子濃度は23%(地球は20%)、平均表面重力値は0.98(地球を1とする)、平均気圧も0.98、地表の平均気温は16.2度(地球より2度高い)、地軸の公転面傾斜角は8度、かすかに四季があって両極には氷があります。一日の自転周期は地球時間に換算して約28時間、14時間に及ぶ昼と夜が訪れます。海洋と大陸の比率は65対35、青い海と砂漠一つ無い緑の陸地が特徴で、九つの大陸があります。ブメデジの衛星は一個(直径800kmの岩石星)、地球の様な完全球体の月(衛星はヒウと呼ばれている)ではありません。地球と比べるとかなり温暖で、運動がし易く(膝関節の負担が軽い)、息切れも起こり難く(呼吸が楽)、肉体には優しい環境の星です。

 この星の最高生命体は霊長類(チンパンジー)であり、ヒト遺伝子の注入を見送られた大脳灰白質の容量が足りない獣的な猿です。ブメデジの生態系は地球のそれと酷似しており、海洋には鯨やアザラシやイルカなどの海洋性哺乳類が生息し、また陸上には象や鹿や馬や牛などが生息しています。無論、野生ですが犬も猫もいます。自然環境がそのままそっくり残っている状態であり、生物の体長も地球より少し大き目(1.5倍)なだけで、その種類は地球のそれとほぼ一緒、まさにブメデジは「生物の宝庫」、10万年前の地球環境と同じだと言えます。ただ、中生代の恐竜の子孫(プレシオザウルスの様な体長120mの海獣)が海洋にいたらしく、また地上には新生代の原始哺乳類(体長5mの熊科の生物)も生息していて、この二種の危険な生物に関してはグレイが始末したという資料が残っています。グレイ基地と同じ大陸にヒマラヤの様な山脈があって、その最高峰はヌエビ山(標高9000m)と呼ばれています。高い山はあまり無く、小規模な山脈が多いのが特徴なのですが、海洋が平均して深く、海溝が多い事を考えれば(17000mの一番深いヒブ海溝がある)、ブメデジは将来もう少し膨張すると考えられます。

 地球人は地球の自然界を見て「美しい」と賛美しますが、我々から言わせてもらえば死に損ないの老星が綺麗な筈は無く、それは他の「水の惑星」を見た経験が無いからだと言えます。ブメデジは最高に美しい惑星ではありませんが、どこまでも続くマリン・ブルーの海面と、海に突き出したグリーンの絨毯(半島)が織りなすパノラマはこの世の美しさとは思えないもの、無数の魚類が生息し、海鳥達が飛び交って、海岸線には貝類や甲殻類が群生しており、本当に豊かで手つかずの自然がそのまま残っています。人間が汚していない事から水も空気も透き通っていてとても綺麗なんですね。地球には未来がありませんが、ブメデジには美しい自然界とベテルギウスが残してくれた宇宙科学の遺産があります。どの銀河系にも広域指定民族が必ずいるのに、我々の天の川銀河系にはもう誰もいないのです。ベテルギウス科学を引き継いで発展させてくれる文明人が一人もいないんですね。皆様の懸命な努力や汗を地球で払うべきなのかそれともブメデジの開拓に注ぎ込むべきなのか、あるいは皆様の子供を地球で育てるべきなのかそれともブメデジで育てるべきなのか、読者の皆様には是非それを一度考えてみて欲しいと思います。

 ブメデジの惑星寿命(運動寿命)は後約10億年と推測されますが、後1年なのか2年なのか我々も全く見通しが立たない「虫の息の地球寿命」とは偉く違います。リエル恒星系は8個の惑星群から成り立ち、第一惑星のビオレは水星とよく似た岩石星です。第二惑星のニエイは水の惑星になり損ねた惑星であり、金星の様な硫化ガスが立ち籠めた星では無く、地球の月を大きくした様な岩の惑星です。ビオレもニエイも表面温度が高い為にグレイの基地は設けられていません。第四惑星のキジジはほぼ火星と同じ、ここには基地と空港があります。第五惑星のジエオビは木星と同じであり、リエル系の中では最大の惑星(木星の二倍)です。ジエオビの第一衛星(ナオ)と第二衛星(ガグ)と第三衛星(ジオ)にはそれぞれに基地があって空港があります。第六惑星のエイジは土星とは容姿が異なり、天王星と良く似ています。第七惑星のビエオギには土星と良く似た「環」があります。第八惑星のグネが第五惑星の次に大きく、この惑星軌道には通信用の人工天体が回転しており、中型機が三機収納出来ます。ブメデジは基本的にベテルギウスの物質軍事基地ですが、恒星リエル以外の周辺の太陽系にも基地があります。

 恒星リエルから7光年離れた所に恒星イゲエがあり、その第三惑星には何とグレイの温泉保養施設があります。高さが40mもあるアストラルの電磁柵に包まれたものものしい一帯の中に硫黄泉の施設と小さな空港(中型機2機分)が存在するのですが、なぜそんな厳重な檻で辺りを囲っているのかと言えば、第三惑星の大きさに原因があって、ブメデジの三倍半も大きな惑星にはその体積に比例する巨大生物が棲んでいるからです。シリウスの第三惑星よりも二回りも大きな惑星とはそうざらにあるものではありません。天秤座のグリーゼ581恒星にも大きな惑星がありますが、それよりも更に大きくて、しかも生物霊界が設けられているからビックリです。多分、銀河系の水の惑星の中では最大級の大きさであると思われます。第三惑星には身長が6mもある巨大人間が生息しており、頭だけでも四畳半サイズだから付き合ってはおられませんな。犬が馬サイズでネズミが犬サイズ、まるでガリバー世界の様です。温泉保養施設をどうしてこんな危険な惑星に作らなければならないのか(温泉はブメデジにも沢山湧いている)、その神経が理解出来ませんが、おそらく巨大生物の鑑賞が目的なのだろうと推測しております。恒星イゲエは地球太陽の50倍の体積、天体望遠鏡でも確認出来ます。

 その恒星イゲエから4光年の距離にあるのが恒星ニエル、その第二惑星が水の惑星であり、生物霊界は設置されていないものの、海と陸と、そして昆虫と植物というありきたりの生物相を持った自然惑星です。ここにはグレイの核爆弾工場が存在し、D-tube爆弾のみならず、円盤のD-tube加速器やその他武器全般を生産している惑星です。グレイ基地の中では一番新しい施設であり、ここでは3000人以上のグレイが生産業務に従事していました。寄宿舎の造りも広く、グレイ基地の中では一番新しい住居なので(4棟建て)、ここにはそのまま即入居が可能です。ブメデジの様な古いアパート群ではありません。放射線を出す核を扱う工場なので、工場自体は地下に建設されていますが、核廃棄物を一瞬で裏空間処理するハイテク装置が魅力です。ベテルギウス科学を継承するならば、当然この惑星にも人員を送り込まなければなりません。グレイ基地の住居は平均的に古いのですが、ライフライン(電気や水)や下水道や冷暖房装置は装備されており、野山で便の用を足すとか、川の水を飲むとか、雨露を木の葉で防ぐとか、火を起こして照明にするとか、寒さに震える心配はありません。ただ、グレイはチューブ食(銀魚の成分)なので料理はせず、洗面所やシャワーはあるものの台所が無いのが玉に傷、地球人にはそれが一番の問題でしょうか。

 ブメデジの市街地や基地には25000人を収容出来る部屋はありますが、後は恒星ニエルの宿舎(3500名)だけです。他の宇宙基地にも住居は多少ありますが、真空の宇宙空間では酸素が空になったら円盤に乗って取りに行かねばならず、また補給される食べ物も無いならば、軍人では無い地球人には住めませんね。もし日本国の政府が腰を入れてブメデジ開拓に力を貸してくれるならば、電気は豊富にあるので、簡易住居を大量に建てれば多くの若者を移住させる事が出来ます。もし日本国にその予算が無いのならば、我々が代価になり得るレアーメタルを運んで来てやっても構いません。ブメデジには元素分派器があるので、いくらでも百種の金属を生産する事が出来るからです。チタンでもシリコンでもジルコニウムでもイリジウムでも、好きなだけブメデジから無料で輸出する事が出来るのです。要するにブメデジを日本国の領土にすれば良いのであって、今更ロシアに対して「返せ戻せ」と叫ぶ必要も無いのです。海外の民族には協力しませんが、宇宙の主人公たる龍神島民族には我々は端(はな)から協力するつもりなのですから。問題はこの話をどこまで信じる事が出来るのかという信憑性ですね。でもそれも心配には及びません。なぜならば来年中にも我々は日本の自衛隊基地内(演習場)に円盤を降ろす予定だからです。地球のレーダーでは船体を捕えられませんが、肉眼で見えるから誰にでも分かります。円盤が実際に降りたら嘘も本当もヘッタクレもありませんね。

<言語遺伝子の話>
 ベテルギウス医学といえば大宇宙人類の中でも最高峰に君臨する物質医学、この尊い遺産を龍神島民族は受け継がなければなりません。ベテルギウスは物質医学にもアストラル医学にも精通しており、無論神様の一員としての話ですが、ヒューマノイド加工とか、転生施行にも高い技術を有していました。地球人はオリオンの植民地民族だった訳ですが、全員を動物扱いにしていた訳では無く、優秀な生命は拾い上げて霊魂体宇宙人として育てようとオリオンは考えていました。そんな話は嘘だと当初は思っていたのですが、天秤座のグリーゼ581番星にオリオンの教育学校が実際に建設されており、彼等は皆様の死後に龍神島民族の中から5000人の人間を選定して宇宙教育を施し、オリオンの幹部候補生として育てるつもりでいた様です。また創造主のセザナ神も、地球滅亡後に龍神島民族の中から人を選定し、約4000万人の生命を鳳凰座銀河団(フェニックス)の普賢(ふげん)銀河系の惑星「卑弥呼(ひみこ)」に言語誘導者として転生させる事を決めていました。その決定は創造主の判断に基づくものであり、その意志を継いで我々軍団が成し遂げる事になるでしょう。日本人の約1/3がその行き先が決まっている訳ですが、どちらも皆様が死んでからの話であり、地球の終焉を前提にしたものです。

 龍神島民族でなければならないその最大の理由は「言語遺伝子」という存在であり、57音文字でなければならない絶対の理由があります。ベテルギウスは物質世界では最高峰の科学を樹立したものの、プレアデス民族と一緒の26音言語、その軽い言語では全ての宇宙音を発声する事が出来ず、呪文を扱う創造主世界では使い物にならないのです。大宇宙そのものが生命を発生させる生産工場ですが、菌類や苔類や連鎖球菌をいくら創ったところで生命の本願成就には至りません。神の卵である人間生命まで進化させないと何の意味も無いのです。でも人間は馬鹿でもチョンでも死ねば誰でも神となります。つまり神様となり昇格する事に本意は無く、神様世界の上の創造主世界まで成長しないと真の目的が達成されない訳です。相撲世界でも大関を目指して精進しますが、所詮大関だって力士の一人、その上の横綱まで上り切らないと力士の本分が達成されません。実はこの宇宙世界も相撲界と一緒であって、大関(如来)を超えてくれないと、下界では使えても上界では使えない訳です。これはその人間の能力が高いか低いかという以前の問題であり、創造主への道程は、最初の関門が日本語を読み書き出来るか否かであって、26音文字を話す外国人ではそれだけの理由で「アウト」なのです。

 龍神島民族の約1/3は既に行き先が定められていますが、残りの2/3は卑弥呼で誕生する次世代の赤ちゃんとして最初の一からスタートします。言語誘導者に選定された者は、現行意識のままで卑弥呼の原始人の肉体にヒューマノイド転生されて、原始人の意識と日本人の意識が突然入れ替わるのです。つまり言語を持たない原始人がある日突然に日本語を喋り出して、「俺は東京の歌舞伎町に住んでいた佐々木茂吉だが、お前は誰だ?」という会話になる訳です。男性も女性も日本人、初めて会った相手でもお互いの体は原始人の夫婦、重要な事は二人の間に子供を作る事であり、その子供を日本語で育ててくれないと卑弥呼に日本語を定着させられない訳です。宇宙ではこんな手法を用いて、その惑星に言語と文化を根付かせて来ました。従って、日本人の行き先は決まっている訳ですが、でもそのやり方では(原始人からのスタートでは)日本人の文化が正しく継承されて行くのか否か、途中で途絶えてしまう可能性だってあります。そこでベテルギウス言語を学ぶ必要は無いものの、宇宙船で現行の肉体を持ったままブメデジに移住して、そこでベテルギウスが築いた科学技術を学び、第二の地球、第二の日本国を築いて欲しいと考えた訳です。

 日本人も特別扱いされて来たものの、元々オリオン管轄の生命、つまりベテルギウス配下の民族だった訳ですから、彼等の科学技術を継承する権利を持っている筈です。彼等に嘘を教えられた「つけ」を返して上げたいものですね。でも、海外の劣化文化から日本国を守る為に長い間意図的に鎖国政策を取らせて来たのに、外国に洗脳された維新の馬鹿共が鎖国を解いて間違った文化を日本国に招き入れてしまいました。そのお陰で日本人は大きな回り道を余儀なくされてしまうのですが、実はそれが創造主が一番恐れていた事だったのです。本当はチョンマゲの時代からたった100年で反重力宇宙船を造れたのに、西洋かぶれした日本人が日本国を駄目にしてしまいました。日本国と諸外国は一緒だと日本人自身がそう思うならば、一体何の為に龍神島を護って来たのか、一体何の為に民族を連れて来たのか、創造主が泣きますよ。馬の耳に念仏、豚に真珠、日本人に創造主言語(日本語)、これが同義にならない事を祈りたいものです。宇宙の主人公であると定められた高節な民族なのに、地球での無様な失態には呆れ返るばかり、宇宙へ移住する気持ちのある方は現行の日本国根性を捨てる覚悟で臨んで欲しいと思います。

 生物の肉体進化がDNAの長短で定まる様に、人間進化は言語遺伝子で勝負が付きます。軽い言語の民族は最終的には軽い進化しか出来ないのが相場、重厚な言語の民族は最終的には桁違いの伸び率を示すのが一般的です。物質世界では物質を操作する科学技術の発達が命を握りますが、でもそれは人間期間内の話、最後の最後は科学を越えた世界に突入する為に、科学技術ではどうにもならない壁に突き当たります。創造主世界とはそういう世界なのです。人間王国の創造主マニュアルには、前座文字の26音言語と本命文字の57音言語の二種類の標準言語があって、創造主が最初の民族に教えるのが前座の26音文字、軽い言語の方が文明の発達速度が桁違いに速いからです。銀河民族に最初に前座文化を根付かせて、煮詰まったところで本命の57音言語を移植し本命の民族を作り上げるという手法を用いるのが伝統的な慣例です。重い言語を有する民族の成長は非常に遅く、なかなか頭角を表して来ないのが相場、いずれは秀出て来るものの、スローペースでじっくりと育って来るのが一般的な傾向です。それはユダヤ人も龍神島民族も一緒、発育速度が極端に遅いのです。コップ座のケウエウ語とは主人公民族の為に創造主が温めていた特別な特別な言語、日本人はそれを大事にしなければならないでしょう。

 光速の100万倍の速度で逃げたベテルギウス幹部を、龍神達は船ごと捕獲して、内部の霊魂体宇宙人を取り出して握り潰していました。もし、私がベテルギウスの研究者だったら宇宙船をより速くしようとは決して思いませんね。物質科学には必ず限界がある事を知っているからです。それよりも龍神の速さに感銘し、彼等はなぜ速く飛べるのかとか、その原理を探ろうとするでしょう。そんな龍神を操(あやつ)り従えて、僅か数秒間で如何なる機械も一瞬で造ってしまう創造主の桁違いのパワー、それに魅了されて研究が馬鹿らしく思ってしまうかも知れません。26音言語の者はそんな創造主の存在を認めて、それになろうとは思わず、それを上手く利用して生きようと考えてしまう様です。創造主は粒子の中に自己意識を注入し、全体場の意識を支配して、粒子そのものを上から操作しているからそんな芸当が出来る訳ですが、科学を飛び越えた精神世界までは伸び得ないのが前座生命と呼ばれる所以なのです。創造主言語を喋る事が出来る皆様には元々そんな力が備わっているのであり、その能力を伸ばさなければならない訳です。円盤を見て凄いと驚いている様ではそれなら西洋人と一緒、そんな程度で終わってはいけませんね。